浦幌町
公営住宅等
長寿命化計画
目 次
１．公営住宅等の状況･･････････････････････････････････････････････････････ 1 （１）公営住宅等の状況･･････････････････････････････････････････････････ 1 （２）入居者の状況･･････････････････････････････････････････････････････ 5 ２．公営住宅等長寿命化計画の目的･･････････････････････････････････････････11 （１）目的･･････････････････････････････････････････････････････････････11 （２）長寿命化に関する基本方針･･････････････････････････････････････････11 （３）計画期間･･････････････････････････････････････････････････････････11 ３．長寿命化を図るべき公営住宅等の選定････････････････････････････････････12 （１）対象･･････････････････････････････････････････････････････････････12 （２）団地別・住棟別活用計画････････････････････････････････････････････12 ４．公営住宅等における建替事業の実施方針･･････････････････････････････････22 （１）基本方針･･････････････････････････････････････････････････････････22 （２）団地の整備方針････････････････････････････････････････････････････22 ５．長寿命化のための維持管理計画･･････････････････････････････････････････26 （１）計画期間内に実施する維持管理・改善事業の内容･･････････････････････26 ６．団地別のまとめと実施年次･･････････････････････････････････････････････45 （１）実施年次･･････････････････････････････････････････････････････････45 参考．公営住宅の目標管理戸数の設定････････････････････････････････････････49１．公営住宅等の状況
浦幌町の公営住宅等は、平成27年6月1日現在で117棟499戸となっている。 住宅の種別では、公営住宅は75棟303戸、改良住宅は37棟175戸、特定公共賃貸住宅は5 棟21戸、となっている。 規模の大きい団地は南町団地138戸（公営102戸、改良20戸、特公賃16戸）、北町団地113 戸（公営20戸、改良88戸、特公賃5戸）、東山町団地93戸（公営26戸、改良67戸）であり、 簡平住宅において耐用年限を経過している住宅が多くなっている。 （１）公営住宅等の状況 ①管理種別戸数 浦幌町の公営住宅等のうち、公営住宅が全体の60.7％、303戸を占めている。 以下、改良住宅が35.1％、特定公共賃貸住宅が4.2％を占めている。 ②構造別戸数 耐火構造は北町団地85戸（公営20戸、改良60戸、特公賃5戸）、南町団地102戸（公 営86戸、特公賃16戸）の合計187戸（37.5％）となっている。 その他、準耐火構造（簡易耐火構造2階建て）87戸（17.4％）、簡易耐火構造平屋 建て（簡平）221戸（44.3％）、木造4戸（0.8％）となっている。 187戸 87戸 221戸 4戸 0% 20% 40% 60% 80% 100% 【構造別戸数】 耐火 準耐火(簡2) 簡平 木造 303戸 21戸 175戸 0% 20% 40% 60% 80% 100% 【管理種類別戸数】 公営住宅 特定公共賃貸住宅 改良住宅 図 管理種類別戸数 図 構造別戸数③構造別棟数 構造別の棟数では、簡易耐火構造平屋建てが最も多く、67棟、全体の57.3％と多 くを占めている。 その他、耐火構造が26棟（22.2％）、準耐火構造が22棟（18.8％），木造住宅が2 棟（1.7％）となっている。 ④型式別戸数 住宅の型式別戸数では、3DKタイプが264戸（52.9％）、2LDKが133戸（26.7％）、2DK が40戸（8.0％）、3LDKが26戸（5.2％）、1LDKが28戸（5.6％）、4DKが8戸（1.6％）と なっている。 40戸 264戸 8戸 28戸 133戸 26戸 0% 20% 40% 60% 80% 100% 【住宅型式別戸数】 2ＤＫ 3ＤＫ 4ＤＫ 1ＬＤＫ 2ＬＤＫ 3ＬＤＫ 26棟 22棟 67棟 2棟 0% 20% 40% 60% 80% 100% 【構造別棟数】 耐火 準耐火(簡2) 簡平 木造 図 構造別棟数 図 住宅型式別戸数
⑤住宅の老朽化の状況 平成28年4月1日現在で、耐用年限を経過する住宅が199戸あり、全体の39.9％を占 めている。 また、耐用年限の1/2を超える住宅は113戸（22.6％）となっており、老朽化した 住宅が過半数を占めている。 住棟数では耐用年限を超えている住棟は60棟（51.3％）、耐用年限の1/2を超えて いる住棟が31棟（26.5％）となっている。 60棟 31棟 26棟 0% 20% 40% 60% 80% 100% 【耐用年限の状況（棟数）】 耐用年限経過 耐用年限1/2経過 その他 199戸 113戸 187戸 0% 20% 40% 60% 80% 100% 【耐用年限の状況（戸数）】 耐用年限経過 耐用年限1/2経過 その他 図 耐用年限の状況（戸数） 図 耐用年限の状況（棟数）
⑥建替え履歴等 建替え履歴のある団地は、北町団地（公営・改良・特公賃）、南町団地（公営・特 公賃）となっている。 ⑦空き家戸数 空 き 家 は 、 平 成 27年 6月 1日 現 在 で 153戸 で あ り 、 空 き 家 率 は 、 管 理 戸 数 499戸 の 30.7％となっている。 表 団地別空き家概要（平成 27 年 6 月 1 日現在） 団地名 管理 戸数 居住状況 入居 戸数 空き家 戸数 公営住宅 貴老路団地（合計 9 棟） 26 23 3 美園団地（合計 2 棟） 6 4 2 常室団地（合計 1 棟） 4 1 3 吉野団地（合計 9 棟） 32 20 12 十勝太団地（合計 2 棟） 4 3 1 厚内団地（合計 9 棟） 31 14 17 緑町団地（合計 2 棟） 6 5 1 新町団地（合計 8 棟） 16 14 2 北栄団地（合計 8 棟） 30 2 28 東山町団地（合計 7 棟） 26 26 0 北町団地（合計 2 棟） 20 19 1 南町団地（合計 16 棟） 102 98 4 合計 303 229 74 改良住宅 東山町団地（合計 17 棟） 67 9 58 北町団地（合計 15 棟） 88 71 17 南町団地（合計 5 棟） 20 16 4 合計 175 96 79 特公賃住宅 北町団地（１棟） 5 5 0 南町団地（合計 4 棟） 16 16 0 合計 21 21 0 合計 499 346 153
（２）入居者の状況 ①年齢構成 公営住宅等入居者の年齢構成を、浦幌町全体と比べると、15歳以下の若年層の割 合が多くなっている。 公営住宅等が、子育て世代や今後、持家を取得する世代の居住の場を提供するな ど、住民の定住環境形成に大きな役割を果たしている。 ②世帯人員 世帯人員は、全町に比べ公営住宅等住宅入居世帯の世帯規模が小さく、単身世帯 132世帯（38.2％）、2人世帯131世帯（37.9％）と、小規模世帯がおよそ8割を占めて いる。 132世帯 580世帯 131世帯 836世帯 43世帯 377世帯 40世帯 417世帯 0% 20% 40% 60% 80% 100% 公営住宅等 全町 【世帯人数別世帯数】 単身 2人 3人 4人以上 108人 591人 342人 3,041人 248人 1,827人 0% 20% 40% 60% 80% 100% 公営住宅等 全町 【入居者の年齢構成】 15歳以下 16～64歳 65歳以上 注：公営住宅等は H27 年 6 月 1 日現在 全町は H22 年国勢調査結果 図 入居者の年齢構成 図 世帯人員別世帯数
③高齢者世帯 公営住宅法で定められている、世帯主年齢60歳以上の高齢者世帯は196世帯となっ ており、全世帯の56.6％と過半数を超え、高齢者層の居住の安定にとって、公営住 宅等が重要な役割を占めている。 ④収入超過者の状況 収入を超過している入居者は28世帯で、入居世帯全体の8.1％となっている。 今後、建替え等を通じて入居の適正化をより一層進めていくことが必要になって いる。 196世帯 150世帯 0% 20% 40% 60% 80% 100% 世帯数 【高齢者世帯の状況】 高齢者世帯 図 世帯人員別世帯数
図 公営住宅等の位置
（全町）
図 公営住宅等の位置
（市街地区）
表 浦幌町の公営住宅等の状況 19721973 1974197519761977 1978197919801981 1982198319841985 19861987198819891990 199119921993 1994199519961997 1998199920002001 2002200320042005 2006200720082009 2010201120122013 2014201520162017 2018201920202021 2022202320242025 S47 S48 S49 S50 S51 S52 S53 S54 S55 S56 S57 S58 S59 S60 S61 S62 S63 H1 H2 H3 H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 55・1 4 簡平 Ｓ55 3ＤＫ4 水洗化 建設 55・2 4 簡平 Ｓ55 3ＤＫ4 水洗化 建設 55・3 4 簡平 Ｓ55 3ＤＫ4 水洗化 建設 56・1 2 簡平 Ｓ56 3ＤＫ2 水洗化 建設 56・2 2 簡平 Ｓ56 3ＤＫ2 水洗化 建設 56・3 2 簡平 Ｓ56 3ＤＫ2 水洗化 建設 58・1 4 簡平 Ｓ58 3ＤＫ4 水洗化 建設 61・1 2 簡平 Ｓ61 3ＤＫ2 水洗化 建設 2・1 2 木造 Ｈ2 3ＤＫ2 水洗化 建設 55・1 4 簡平 Ｓ55 3ＤＫ4 水洗化 建設 59・1 2 簡平 Ｓ59 3ＤＫ2 水洗化 建設 常室団地 1 4 54・1 4 簡平 Ｓ54 3ＤＫ4 4 3 建設 52・1 4 簡平 Ｓ52 3ＤＫ4 建設 52・2 4 簡平 Ｓ52 3ＤＫ4 建設 53・1 4 簡平 Ｓ53 3ＤＫ4 建設 53・2 4 簡平 Ｓ53 3ＤＫ4 建設 54・1 4 簡平 Ｓ54 3ＤＫ4 建設 54・2 4 簡平 Ｓ54 3ＤＫ4 建設 57・1 4 簡平 Ｓ57 3ＤＫ4 建設 60・1 2 簡平 Ｓ60 3ＤＫ2 建設 61・1 2 簡平 Ｓ61 3ＤＫ2 建設 59・1 2 簡平 Ｓ59 3ＤＫ2 建設 60・1 2 簡平 Ｓ60 3ＤＫ2 建設 47・2 4 簡平 Ｓ47 2ＤＫ3 3ＤＫ1 建設 48・1 4 簡平 Ｓ48 2ＤＫ3 3ＤＫ1 建設 48・2 4 簡平 Ｓ48 2ＤＫ3 3ＤＫ1 建設 52・1 4 簡平 Ｓ52 3ＤＫ4 建設 52・2 4 簡平 Ｓ52 3ＤＫ4 建設 56・1 4 簡平 Ｓ56 3ＤＫ4 建設 57・1 2 簡平 Ｓ57 3ＤＫ2 建設 57・2 2 簡平 Ｓ57 3ＤＫ2 建設 60・1 3 簡平 Ｓ60 3ＤＫ3 建設 59・1 3 簡平 Ｓ59 2ＤＫ3 水洗化・老人世帯向 建設 59・2 3 簡平 Ｓ59 2ＤＫ3 水洗化・老人世帯向 建設 54・1 2 簡平 Ｓ54 3ＤＫ2 水洗化 建設 54・2 2 簡平 Ｓ54 3ＤＫ2 水洗化 建設 54・3 2 簡平 Ｓ54 3ＤＫ2 水洗化 建設 54・4 2 簡平 Ｓ54 3ＤＫ2 水洗化 建設 54・5 2 簡平 Ｓ54 3ＤＫ2 水洗化 建設 54・6 2 簡平 Ｓ54 3ＤＫ2 水洗化 建設 58・1 2 簡平 Ｓ58 4ＤＫ2 水洗化・多子及び多家族世帯向 建設 58・2 2 簡平 Ｓ58 4ＤＫ2 水洗化・多子及び多家族世帯向 建設 47・1 4 簡平 Ｓ47 2ＤＫ3 3ＤＫ1 水洗化 建設 47・2 4 簡平 Ｓ47 2ＤＫ3 3ＤＫ1 水洗化 建設 47・3 4 簡平 Ｓ47 2ＤＫ3 3ＤＫ1 水洗化 建設 47・4 4 簡平 Ｓ47 2ＤＫ3 3ＤＫ1 水洗化 建設 47・5 4 簡平 Ｓ47 2ＤＫ3 3ＤＫ1 水洗化 建設 47・6 4 簡平 Ｓ47 2ＤＫ3 3ＤＫ1 水洗化 建設 47・7 4 簡平 Ｓ47 2ＤＫ3 3ＤＫ1 水洗化 建設 1・1 2 木造 Ｈ1 3ＤＫ2 水洗化 建設 56・1 4 簡平 Ｓ56 3ＤＫ4 水洗化 建設 56・2 4 簡平 Ｓ56 3ＤＫ4 水洗化 建設 61・1 4 簡平 Ｓ61 3ＤＫ4 水洗化 建設 61・2 4 簡平 Ｓ61 3ＤＫ4 水洗化 建設 61・3 4 簡平 Ｓ61 3ＤＫ4 水洗化 建設 61・4 4 簡平 Ｓ61 3ＤＫ4 水洗化 建設 62・1 2 簡平 Ｓ62 3ＤＫ2 水洗化 建設 8・8 10 耐火 Ｈ8 1ＬＤＫ4 2ＬＤＫ6 水洗化 建設 9・9 10 耐火 Ｈ9 1ＬＤＫ4 2ＬＤＫ6 水洗化 建設 57・1 4 簡平 Ｓ57 3ＤＫ4 水洗化 建設 57・2 4 簡平 Ｓ57 3ＤＫ4 水洗化 建設 59・1 4 簡平 Ｓ59 4ＤＫ4 水洗化・多子及び多家族世帯向 建設 60・1 4 簡平 Ｓ60 3ＤＫ4 水洗化 建設 5・1 6 耐火 Ｈ5 2ＬＤＫ2 3ＬＤＫ4 水洗化 建設 6・2 6 耐火 Ｈ6 2ＬＤＫ2 3ＬＤＫ4 水洗化 建設 10・3 8 耐火 Ｈ10 1ＬＤＫ4 2ＬＤＫ4 水洗化 建設 10・4 8 耐火 Ｈ10 1ＬＤＫ2 2ＬＤＫ4 3ＬＤＫ2 水洗化 建設 11・5 8 耐火 Ｈ11 2ＬＤＫ8 水洗化 建設 12・6 8 耐火 Ｈ12 1ＬＤＫ4 2ＬＤＫ4 水洗化 建設 13・7 8 耐火 Ｈ13 2ＬＤＫ8 水洗化 建設 14・8 8 耐火 Ｈ14 1ＬＤＫ2 2ＬＤＫ4 3ＬＤＫ2 水洗化 建設 15・9 8 耐火 Ｈ15 2ＬＤＫ8 水洗化 建設 24・10 6 耐火 Ｈ24 1ＬＤＫ3 2ＬＤＫ3 水洗化 建設 25・11 6 耐火 Ｈ25 1ＬＤＫ3 2ＬＤＫ3 水洗化 建設 26・12 6 耐火 Ｈ26 1ＬＤＫ2 2ＬＤＫ4 水洗化 建設 合計 75 303 75 303 330 舗133 42 20 南町団地 1 6 27・13 6 耐火 Ｈ27 1ＬＤＫ2 2ＬＤＫ4 水洗化/既存駐車場3台減 12 舗12 有 - - 建設 再計 142 586 76 309 304 舗133 39 20 南町団地 16 102 129 舗113 有 公 営 住 宅 1 北町団地 2 20 20 舗20 有 1 東山町団地 7 26 26 1 北栄団地 8 30 30 11 11 新町団地 8 16 16 12 9 緑町団地 2 6 6 0 厚内団地 9 31 31 十勝太団地 2 4 4 吉野団地 9 32 32 8 0 3 美園団地 2 6 6 2 貴老路団地 9 26 26 内有料 （台） 政策 空き家 空き家戸数 経 過 年 数 建設 年度 住戸型式 タイプの後ろの数字は戸数 備考 駐車場設置台数 建替 履歴 （有無） 団地名 棟数 管理戸数 住棟番号 戸数 構造 耐用1/2経過 耐用1/2経過 耐用経過 耐用経過
19721973 1974197519761977 1978197919801981 1982198319841985 19861987198819891990 199119921993 1994199519961997 1998199920002001 2002200320042005 2006200720082009 2010201120122013 2014201520162017 2018201920202021 2022202320242025 S47 S48 S49 S50 S51 S52 S53 S54 S55 S56 S57 S58 S59 S60 S61 S62 S63 H1 H2 H3 H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 52・4 4 準耐火(簡2) Ｓ52 3ＤＫ4 水洗化 建設 53・1 4 準耐火(簡2) Ｓ53 3ＤＫ4 水洗化 建設 53・2 4 準耐火(簡2) Ｓ53 3ＤＫ4 水洗化 建設 53・3 4 準耐火(簡2) Ｓ53 3ＤＫ4 水洗化 建設 53・4 4 準耐火(簡2) Ｓ53 3ＤＫ4 水洗化 建設 48・1 4 準耐火(簡2) Ｓ48 2ＤＫ2 3ＤＫ2 水洗化 建設 48・2 4 準耐火(簡2) Ｓ48 2ＤＫ2 3ＤＫ2 水洗化 建設 48（63改）・ 3 準耐火(簡2) Ｓ48 3ＤＫ3 水洗化・Ｓ63住戸改善 建設 49・1 4 準耐火(簡2) Ｓ49 3ＤＫ4 水洗化 建設 49・2 4 準耐火(簡2) Ｓ49 3ＤＫ4 水洗化 建設 49・3 4 準耐火(簡2) Ｓ49 3ＤＫ4 水洗化 建設 50・1 4 準耐火(簡2) Ｓ50 3ＤＫ4 水洗化 建設 50・2 4 準耐火(簡2) Ｓ50 3ＤＫ4 水洗化 建設 50・3 4 準耐火(簡2) Ｓ50 3ＤＫ4 水洗化 建設 50・4 4 準耐火(簡2) Ｓ50 3ＤＫ4 水洗化 建設 51・1 4 準耐火(簡2) Ｓ51 3ＤＫ4 水洗化 建設 51・2 4 準耐火(簡2) Ｓ51 3ＤＫ4 水洗化 建設 51・3 4 準耐火(簡2) Ｓ51 3ＤＫ4 水洗化 建設 51・4 4 準耐火(簡2) Ｓ51 3ＤＫ4 水洗化 建設 52・1 4 準耐火(簡2) Ｓ52 3ＤＫ4 水洗化 建設 52・2 4 準耐火(簡2) Ｓ52 3ＤＫ4 水洗化 建設 52・3 4 準耐火(簡2) Ｓ52 3ＤＫ4 水洗化 建設 54・1 4 簡平 Ｓ54 3ＤＫ4 水洗化 建設 54・2 4 簡平 Ｓ54 3ＤＫ4 水洗化 建設 54・3 4 簡平 Ｓ54 3ＤＫ4 水洗化 建設 55・1 4 簡平 Ｓ55 3ＤＫ4 水洗化 建設 55・2 4 簡平 Ｓ55 3ＤＫ4 水洗化 建設 55・3 4 簡平 Ｓ55 3ＤＫ4 水洗化 建設 55・4 2 簡平 Ｓ55 3ＤＫ2 水洗化 建設 55・5 2 簡平 Ｓ55 3ＤＫ2 水洗化 建設 4・1 10 耐火 Ｈ4 2ＬＤＫ10 水洗化 建設 4・2 10 耐火 Ｈ4 2ＬＤＫ10 水洗化 建設 5・3 10 耐火 Ｈ5 2ＬＤＫ8 3ＬＤＫ2 水洗化 建設 5・4 10 耐火 Ｈ5 2ＬＤＫ8 3ＬＤＫ2 水洗化 建設 6・5 10 耐火 Ｈ6 2ＬＤＫ10 水洗化 建設 6・6 5 耐火 Ｈ6 2ＬＤＫ5 水洗化 建設 6・7 5 耐火 Ｈ6 2ＬＤＫ5 水洗化 建設 合計 37 175 37 175 175 舗66 32 0 北町団地 1 5 7・10 5 耐火 Ｈ7 2ＬＤＫ3 3ＬＤＫ2 水洗化 9 舗14 有 0 建設 10・1 4 耐火 Ｈ10 2ＬＤＫ2 3ＬＤＫ2 水洗化 建設 11・2 4 耐火 Ｈ11 2ＬＤＫ2 3ＬＤＫ2 水洗化 建設 12・3 4 耐火 Ｈ12 2ＬＤＫ2 3ＬＤＫ2 水洗化 建設 12・4 4 耐火 Ｈ12 2ＬＤＫ2 3ＬＤＫ2 水洗化 建設 合計 5 21 5 21 37 舗42 0 0 117 499 117 499 542 舗241 74 20 118 505 118 505 554 舗253 74 20 22 合 計 再 計 5 特 公 賃 住 宅 南町団地 4 16 28 舗28 有 0 北町団地 15 88 88 舗66 有 改 良 住 宅 南町団地 5 20 20 5 東山町団地 17 67 67 内有料 （台） 政策 空き家 空き家戸数 経 過 年 数 建設 年度 住戸型式 タイプの後ろの数字は戸数 備考 駐車場設置台数 建替 履歴 （有無） 団地名 棟数 管理戸数 住棟番号 戸数 構造 耐用1/2経過 耐用経過 耐用1/2経過 耐用経過
２．公営住宅等長寿命化計画の目的
（１）目的 浦幌町では、平成 22 年度に「浦幌町公営住宅等長寿命化計画」を策定し、公営住宅 等の計画的な建替、修繕などを実施し、良質な住宅の維持保全に努めている。 策定後ほぼ計画どおりに事業を進めてきたところであるが、人口減少や高齢化、建 替事業の進捗に伴う入居者状況の変化等が進み、公営住宅の需要等の変化がみられる。 策定後５年が経過し中間見直し時期を迎えたことから、財政状況や公営住宅の需要 等を勘案しながら、事業プログラムを中心に前計画を適宜見直し、安全で快適な住ま いを長期にわたって確保するため、改善や建替などの公営住宅等の活用手法を団地別、 住棟別に定め、長期的な維持管理を実現することを目的とする。 （２）長寿命化に関する基本方針 これらの目的を実現するため、公営住宅等の適切な維持管理に向けて、今後次のよ うな取り組みを行う。 ①公営住宅等の現状把握と予防保全的な管理 浦幌町が管理している公営住宅等について、整備、修繕等の維持管理情報を住棟 単位で適切に整理する。 公営住宅等について、定期的な点検を実施し、予防保全的な維持管理に努める。 整備、修繕等の履歴に関する情報を整備し、必要に応じて随時情報を確認できる 仕組みをつくる。 ②長寿命化の視点における維持管理等 維持管理を行う公営住宅等について、長期修繕計画の立場から、修繕や改善等を 実施し、公営住宅等の長寿命化と維持管理コストの削減に努める。 （３）計画期間 本計画は、平成 28 年度から平成 37 年度までの 10 年間を計画期間とし、浦幌町を巡 る社会・経済状況等の変化、事業の進捗状況等を踏まえ、最低 5 年ごとに見直すもの とする。３．長寿命化を図るべき公営住宅等の選定
（１）対象 平成 27 年 6 月 1 日現在で浦幌町が管理している、公営住宅、改良住宅、特定公共賃 貸住宅の合計 117 棟、499 戸を対象とする。 （２）団地別・住棟別活用計画 ①活用手法の選定フロー 公営住宅等の活用手法の選定にあたっては、①活用の必要性、②経済性、③効率 性、④容易性の大きく4つの視点から判断することが必要になる。 これを踏まえ、次頁に示すフローに従って活用手法を設定する。②１次判定（団地及び住棟単位での社会的特性による判定） １次判定では、①住棟の経過年数、②住棟の位置する団地に対する需要、③法規 制及び位置条件等による高度利用の必要性と可能性、④住棟の改善履歴の有無によ り、住棟の建替え、維持管理、用途廃止、継続判定のいずれかを選定する必要があ る。 これらの判定基準のうち、「高度利用の必要性や可能性」については団地間で大き な違いが無く、住棟の経過年数や需要等を基に主に判定を行う。 【住棟の経過年数による判定】 平成 27 年度における老朽化度合いを判定する。 （●：耐用年限経過 ○：耐用年限の 1/2 経過 -：それ以外） 【団地に対する需要】 団地の空き家率について判定する。 （●：空き家率 50％以上 －：それ以外） 【法規制及び位置条件等による高度利用の必要性と可能性】 浦幌町の場合、公営住宅等の整備に当たって、特段の高度利用の必要がある団 地はみられない。 （●：立地場所の再検討が必要 －：それ以外） 【住棟の改善履歴の状況】 貴老路団地は平成 25 年及び平成 26 年に水洗化の改善事業が行われている。 美園団地は平成 27 年に水洗化の改善事業が行われている。 （●：改善履歴あり －：それ以外） 【前計画による位置づけ】 ■建替位置づけ団地 北栄団地は前計画により「建替」と位置づけられ、事業進捗による移転が進み、 現地では空き家となった住棟の除却が必要となっている。 改良南町団地は前計画により「建替」と位置づけられ、建替が進んでいる。 改良東山町団地は前計画により「建替」と位置づけられ、移転も進み、政策的 に空き家も確保されている。 ■用途廃止位置づけ団地 常室団地は前計画により「用途廃止」と位置づけられ、政策空き家を実施して いる。 厚内団地の一部は、「用途廃止」と位置づけられ、政策空き家 を実施している。
【１次判定の結果】 12 簡平 3 Ｓ55 水洗化 ● － － ● 6 簡平 3 Ｓ56 水洗化 ● － － ● 4 簡平 1 Ｓ58 水洗化 ● － － ● 2 簡平 1 Ｓ61 水洗化 ○ － － ● 2 木造 1 Ｈ2 水洗化 ○ － － ● 4 簡平 1 Ｓ55 水洗化 ● － － ● 2 簡平 1 Ｓ59 水洗化 ● － － ● 常室 団地 1 4 4 簡平 1 Ｓ54 3 0 75% ● ● － － 用途廃止 全戸が耐用年限を超えており、前計画でも用途廃止に位置づけ 8 簡平 2 Ｓ52 水洗化 ● － － － 8 簡平 2 Ｓ53 水洗化 ● － － － 8 簡平 2 Ｓ54 水洗化 ● － － － 4 簡平 1 Ｓ57 水洗化 ● － － － 2 簡平 1 Ｓ60 水洗化 ● － － － 2 簡平 1 Ｓ61 水洗化 ○ － － － 2 簡平 1 Ｓ59 ● － － － 2 簡平 1 Ｓ60 ● － － － 4 簡平 1 Ｓ47 ● ● － － 8 簡平 2 Ｓ48 ● ● － － 8 簡平 2 Ｓ52 ● － － － 4 簡平 1 Ｓ56 ● － － － 4 簡平 2 Ｓ57 ● － － － 3 簡平 1 Ｓ60 ● － － － 緑町 団地 2 6 6 簡平 2 Ｓ59 水洗化 ・老人世帯向 1 0 17% ● － － － 建替 全戸耐用年限を超えている 12 簡平 6 Ｓ54 水洗化 ● － － － 4 簡平 2 Ｓ58 水洗化・多子及び多家族世帯向 ● － － － 28 簡平 7 Ｓ47 水洗化 27 27 96% ● ● － － 建替 建替により入居者の移転は終了し、全て空き家となっている。 2 木造 1 Ｈ1 水洗化 1 0 50% ○ － － － 継続判定 耐用年限を経過している住棟はない 8 簡平 2 Ｓ56 水洗化 ● － － － 建替 全戸耐用年限を超えている 16 簡平 4 Ｓ61 水洗化 ○ － － － 2 簡平 1 Ｓ62 水洗化 ○ － － － 10 耐火 1 Ｈ8 水洗化 － － － － 10 耐火 1 Ｈ9 水洗化 － － － － 8 簡平 2 Ｓ57 水洗化 ● － － － 4 簡平 1 Ｓ59 水洗化・多子及び多家族世帯向 ● － － － 4 簡平 1 Ｓ60 水洗化 ● － － － 6 耐火 1 Ｈ5 水洗化 － － － － 6 耐火 1 Ｈ6 水洗化 － － － － 16 耐火 2 Ｈ10 水洗化 － － － － 8 耐火 1 Ｈ11 水洗化 － － － － 8 耐火 1 Ｈ12 水洗化 － － － － 8 耐火 1 Ｈ13 水洗化 － － － － 8 耐火 1 Ｈ14 水洗化 － － － － 8 耐火 1 Ｈ15 水洗化 － － － － 6 耐火 1 H24 水洗化 － － － － 6 耐火 1 H25 水洗化 － － － － 6 耐火 1 H26 水洗化 － － － － 合計 75 303 303 - 75 - - 74 37 24% - - - - -4 簡二 2 Ｓ52 水洗化 ○ － － － 16 簡二 3 Ｓ53 水洗化 ○ － － － 11 簡二 3 Ｓ48 水洗化 ○ ● － -12 簡二 3 Ｓ49 水洗化 ○ ● － － 16 簡二 4 Ｓ50 水洗化 ○ ● － － 16 簡二 4 Ｓ51 水洗化 ○ ● － － 12 簡二 3 Ｓ52 水洗化 ○ ● － － 12 簡平 3 Ｓ54 水洗化 ● － － － 16 簡平 5 Ｓ55 水洗化 ● － － － 20 耐火 2 Ｈ4 水洗化 － － － － 20 耐火 2 Ｈ5 水洗化 － － － － 20 耐火 3 Ｈ6 水洗化 － － － － 合計 37 175 175 - 37 - - 79 8 45% - - - - -北町 団地 1 5 5 耐火 1 Ｈ7 水洗化 0 0 0% － － － － 維持管理 4 耐火 1 Ｈ10 水洗化 － － － － 4 耐火 1 Ｈ11 水洗化 － － － － 8 耐火 2 Ｈ12 水洗化 － － － － 合計 5 21 21 - 5 - - 0 0 0% - - - - -117 499 499 - 117 - - 153 45 31% - - - - -継続判定 1 16 88 15 北町 団地 東山町 団地 87% 0 南町 団地 16 102 5% 0 0 0% 58 20% 2 0 0 0 4 4 継続判定 用途廃止 継続判定 建替 0 耐用年限を超過している住棟はない 継続判定 北町 団地 空き家戸数 備考 政策 空き家 １次判定 改善 履歴 空き家 率 老朽 度 需要 高度 利用 団地名 戸数 公 営 住 宅 耐用年限を超えている住棟はあるもののまだ超えたばかりであり、 平成25～26年に水洗化の改善事業を実施 耐用年限を超えているものの平成27年に水洗化の改善事業を実施 耐用年限を超えている住棟が大半であるが、水洗化を実施済み 耐用年限を経過している住棟はないが、前回建替に位置づけられて いる 耐用年限を経過している住棟はないが、前回建替に位置づけられて いる 全戸耐用年限を超えている 全戸耐用年限を超えている 全戸耐用年限を超えている 全体のうち、耐用年限を超えている住棟は一部 0 0% 13% 0% 25% 建替 建替 5% 維持管理 継続判定 建替 建替 7% 8 維持管理 0 0 新町 団地 12 十勝太 団地 7 0 2 備考 合計 管理 戸数 建設 年度 31 26 4 棟数 構造 合計 棟数 32 9 吉野 団地 厚内 団地 9 貴老路 団地 9 16 南町 団地 4 耐用年限を経過したばかりで、前計画で個別改善と位置づけられ水 洗化を計画 昭和40年代建設住棟は、全てが耐用年限をこえており、入居は少 なく空き家は政策空き家となっている 12% 3 耐用年限を経過したばかりで、前計画で個別改善と位置づけられ水 洗化を計画 2 33% 38% 25% 37% 維持管理 継続判定 維持管理 10 10 83% 0 0 0 0 1 2 美園 団地 6 合 計 特 公 賃 住 宅 改 良 住 宅 0 67 20 17 5 2 15 0 8 20 南町 団地 東山町 団地 北栄 団地 7 8 2 26 30
③２次判定（住棟単位での物理的特性による判定） ２次判定では、１次判定の結果、「継続判定」とされた住棟を対象に、「躯体の安 全性」、「避難の安全性」、「居住性」の判定の順に評価を行い、住棟別の活用手法の 候補を判定する。 【躯体の安全性の判定】 躯体の耐震性の判定は次のように判定する。 ・昭和 56 年の建築基準法施行令（新耐震基準）に基づき設計・施工された住 棟については、「耐震性を有する」と判定。 （●：昭和 56 年以前の建築 －：昭和 57 年以降の建築 ＊一次判定済み） 【避難の安全性の判定】 住宅の現況から「2 方向避難の確保」の状況により判定する。ワンフロアーの居 住室の面積が 100 ㎡を超える住棟の場合、階段、バルコニーなどにより、2 方向に 避難できるか否かを判定（2 階建て以上が該当）。 （●：2 方向非難が確保されていない －：その他 ＊一次判定済み） 【居住性の判定】 団地の現況から、居住性を判定する。 （●：水洗化がされていない －：その他 ＊一次判定済み） 【長寿命化型改善の判定】 耐火住棟（1 次判定で維持管理）を対象とする。 浦幌町においては、中長期的な修繕計画及び定期点検等の観点から、耐久性の 向上、躯体への影響の低減、維持管理の容易性等の向上に関する改善が必要と判 断される住棟はみられない。
【２次判定の結果】 12 簡平 3 Ｓ55 * * * * 6 簡平 3 Ｓ56 * * * * 4 簡平 1 Ｓ58 * * * * 2 簡平 1 Ｓ61 * * * * 2 木造 1 Ｈ2 * * * * 4 簡平 1 Ｓ55 * * * * 2 簡平 1 Ｓ59 * * * * 常室 団地 1 4 4 簡平 1 Ｓ54 * * * * （1次判定にて 用途廃止と判定） 8 簡平 2 Ｓ52 水洗化 ● - - -8 簡平 2 Ｓ53 水洗化 ● - - -8 簡平 2 Ｓ54 水洗化 ● - - -4 簡平 1 Ｓ57 水洗化 - - - -2 簡平 1 Ｓ60 水洗化 - - - -2 簡平 1 Ｓ61 水洗化 - - - -2 簡平 1 Ｓ59 - - ●未水洗(浴室有) -2 簡平 1 Ｓ60 - - ●未水洗(浴室有) -4 簡平 1 Ｓ47 * * * * 8 簡平 2 Ｓ48 * * * * 8 簡平 2 Ｓ52 ● - ●未水洗(浴室有) - 用途廃止 躯体の安全性が厳しく、また、地域的な人口減 少による需要低下も考慮し判定 4 簡平 1 Ｓ56 ● - ●未水洗(浴室有) -4 簡平 2 Ｓ57 - - ●未水洗(浴室有) -3 簡平 1 Ｓ60 - - ●未水洗(浴室有) -緑町 団地 2 6 6 簡平 2 Ｓ59 水洗化 ・老人世帯向 * * * * （1次判定にて 建替と判定） 12 簡平 6 Ｓ54 水洗化 * * * * 4 簡平 2 Ｓ58 水洗化・多子及び多家族世帯向 * * * * 28 簡平 7 Ｓ47 水洗化 * * * * （1次判定にて 建替と判定） 2 木造 1 Ｈ1 水洗化 - - - - 修繕 8 簡平 2 Ｓ56 水洗化 * * * * （1次判定にて 建替と判定） 16 簡平 4 Ｓ61 水洗化 - - - -2 簡平 1 Ｓ62 水洗化 - - - -10 耐火 1 Ｈ8 水洗化 - - - -10 耐火 1 Ｈ9 水洗化 - - - -8 簡平 2 Ｓ57 水洗化 * * * * 4 簡平 1 Ｓ59 水洗化・多子及び多家族世帯向 * * * * 4 簡平 1 Ｓ60 水洗化 * * * * 6 耐火 1 Ｈ5 水洗化 - - - -6 耐火 1 Ｈ6 水洗化 - - - -16 耐火 2 Ｈ10 水洗化 - - - -8 耐火 1 Ｈ11 水洗化 - - - -8 耐火 1 Ｈ12 水洗化 - - - -8 耐火 1 Ｈ13 水洗化 - - - -8 耐火 1 Ｈ14 水洗化 - - - -8 耐火 1 Ｈ15 水洗化 - - - -6 耐火 1 Ｈ24 水洗化 - - - -6 耐火 1 Ｈ25 水洗化 - - - -6 耐火 1 Ｈ26 水洗化 - - - -合計 75 303 303 - 74 - - - -4 簡二 2 Ｓ52 水洗化 * * * * 16 簡二 3 Ｓ53 水洗化 * * * * 11 簡二 3 Ｓ48 水洗化 * * * * 12 簡二 3 Ｓ49 水洗化 * * * * 16 簡二 4 Ｓ50 水洗化 * * * * 16 簡二 4 Ｓ51 水洗化 * * * * 12 簡二 3 Ｓ52 水洗化 * * * * 12 簡平 3 Ｓ54 水洗化 * * * * 16 簡平 5 Ｓ55 水洗化 * * * * 20 耐火 2 Ｈ4 水洗化 - - - -20 耐火 2 Ｈ5 水洗化 - - - -20 耐火 3 Ｈ6 水洗化 - - - -合計 37 175 175 - 37 - - - -北町 団地 1 5 5 耐火 1 Ｈ7 水洗化 - - - - 修繕 4 耐火 1 Ｈ10 水洗化 - - - -4 耐火 1 Ｈ11 水洗化 - - - -8 耐火 2 Ｈ12 水洗化 - - - -修繕 （１次判定にて 建替と判定） （１次判定にて 建替と判定） 修繕 修繕 個別改善 （1次判定にて 用途廃止と判定） （１次判定にて 建替と判定） （１次判定にて 建替と判定） 前計画通り水洗化 備考 ２次判定 居住性 躯体の 安全性 避難の 安全性 南町 団地 特 公 賃 住 宅 改 良 住 宅 新町 団地 16 南町 団地 4 16 88 15 北町 団地 東山町 団地 31 67 棟数 長寿命化型改善 貴老路 団地 9 26 備考 合計 管理 戸数 建設 年度 団地名 戸数 公 営 住 宅 構造 合計 棟数 32 厚内 団地 9 修繕 修繕 修繕 17 8 5 26 30 7 8 2 20 20 南町 団地 16 102 2 美園 団地 6 十勝太 団地 2 4 東山町 団地 北栄 団地 北町 団地 9 吉野 団地 前計画通り水洗化 修繕 修繕 （１次判定にて 建替と判定） 個別改善
④３次判定（団地単位での総合的検討） ３次判定では、１次判定及び２次判定による判定過程と結果を踏まえ、団地単位 で総合的に検討を行い、住棟別の活用手法（候補）の最終判定を行う。 判定の視点は大きく分けて以下の項目があり、それぞれの検討は、次のような内 容、視点から行う。 【団地単位での効率的な事業】 団地単位や地域単位として住棟相互の連携による、より効果的かつ効率的な事 業の可能性について検討することとされている。 効率的・効果的な建替事業の推進の面から、団地を一体的に捉えて団地全体の 老朽度を勘案し、建替の必要性の判断を行う。 【まちづくりの観点からみた地域整備への貢献】 周辺市街地における、公益施設等及び基盤施設の整備水準の向上の必要性が高 い場合は、これらに配慮するなど、まちづくりとの関連を検討することとされて いる。 なお、浦幌町では、それぞれの地区における定住促進の観点から、公営住宅等 の維持が必要といえるとともに、日常生活の利便性が高い地区においては、集約 的な建替整備により、歩いて暮せるまちづくりに貢献できるものと考えられる。 【地域単位での効率的な事業】 建替が必要な複数の団地が近接して立地する場合などは、団地相互の調整によ る、より効果的かつ効率的な事業の可能性について検討することとされている。 この趣旨を踏まえて、東山町団地（改良）・南町団地（改良）、新町団地におい て、現居住者の再入居に関しては、団地相互の連携を図りながら建替を進めてい く。 また、緑町団地は敷地が狭小であり、今後の需要を見定めながら、他団地との 統合や現地での用途廃止等を検討することとし、計画期間内は維持管理と判定す る。 【周辺道路の整備状況】 事業の実施に際して、必要となる大型工事車両等の道路や資材置場の確保につ いて検討することとされているが、浦幌町の場合、団地への接続道路に支障のあ る団地はみられないことから、建替え等の整備に際して、特段の措置は必要ない ものと判定される。
【仮住居の確保等からみた事業の容易性】 事業の実施に際して、必要となる仮住居の確保について検討することとされて いるが、建替えに際しては、仮住居の必要のないスケジュールや建替えプログラ ムを基に進めることとしており、特段の措置は必要ないものと判定される。 【他の事業主体との連携】 建替え等に際し、浦幌町以外の他の事業主体との連携による効率的な手法の適 用について検討することとされているが、本計画では浦幌町単独による公営住宅 等の供給を図ることとしているため、特段の措置は必要ないものと判定される。
【３次判定の結果】 貴老路団地 9 26 維持管理 - - - 修繕 美園団地 2 6 維持管理 - - - 修繕 常室団地 1 4 用途廃止 - - - 用途廃止 吉野団地 9 32 修繕 - 地域における公 営住宅等の維持 - - - - 修繕 十勝太団地 2 4 個別改善 - 営住宅等の維持地域における公 - - - - 個別改善 全棟水洗化 厚内団地 9 31 (一部用廃）個別改善 - 営住宅等の維持地域における公 - - - - （一部用廃）個別改善 S47・48・52の５棟20戸は用途廃止、S56・57・60の４棟11戸は水洗化 緑町団地 2 6 建替 - -今後の需要を見 定めながら他団 地のとの統合等 を検討 - - - 修繕 新耐震基準に適応しており、今後の需要 を見定めながら他団地との統合や用途廃 止等を検討することとし、計画期間内は維 持管理と判断 新町団地 8 16 建替 - まちづくりの支援歩いて暮らせる東山町団地との一体的建替 - - - （一部修繕）建替 入居者を東山町団地に移転させながら建替、事業着手までは修繕 北栄団地 8 30 （一部修繕）建替 - - - 建替 簡平住棟除却、木平維持管理 東山町団地 7 26 (一部建替）修繕 - - - 修繕 耐用年限を一部経過していない住戸が約 7割と多数を占めることから、団地を一体 的に捉えて判定 北町団地 2 20 修繕 - - - 修繕 南町団地 16 102 修繕 (一部建替） - - - 修繕 耐用年限を一部経過していない住戸が８ 割以上と多数を占めることから、団地を一 体的に捉えて判定 合計 75 303 - - - -南町団地 5 20 建替 - まちづくりの支援歩いて暮らせる東山町団地との一体的建替 - - - 建替 入居者の一部を東山町団地に移転させ現 地は用途廃止、計画期間内は東山町団 地への移転中心 東山町団地 17 67 建替 - まちづくりの支援歩いて暮らせる 南町団地・新町 団地との一体的 建替 - - - 建替 北町団地 15 88 (一部建替）修繕 団地を一体的に捉えた検討 - - - 修繕 耐用年限を経過していない住戸が約7割 と多数を占めることから、団地を一体的に 捉えて判定 合計 37 175 - - - -北町団地 1 5 修繕 - - - 修繕 南町団地 4 16 修繕 - - - 修繕 合計 5 21 - - - -117 499 - - - -公 営 住 宅 合計 棟数 合計 管理 戸数 合 計 特 公 賃 住 宅 改 良 住 宅 団地名 備考 ３次 判定 結果 団地単位での効 率的な事業 1次・ 2次判定 ３次判定項目 まちづくりの観点 からみた地域整 備への貢献 地域単位での効 率的な事業 周辺道路の整備 状況 仮住居の確保等 からみた事業の 容易性 他の事業主体と の連携
【公営住宅の活用手法一覧】 （単位：戸） 対 象 合 計 公営住宅管理戸数 303 ・維持管理予定戸数 245 うち修繕対応戸数 230 うち改善予定戸数 15 ・建替予定戸数 34 ・用途廃止予定戸数 24 【改良住宅の活用手法一覧】 （単位：戸） 対 象 合 計 改良住宅管理戸数 175 ・維持管理予定戸数 88 うち修繕対応戸数 88 うち改善予定戸数 0 ・建替予定戸数 87 ・用途廃止予定戸数 0 【特定公共賃貸住宅の活用手法一覧】 （単位：戸） 対 象 合 計 特定公共賃貸住宅管理戸数 21 ・維持管理予定戸数 21 うち修繕対応戸数 21 うち改善予定戸数 0 ・建替予定戸数 0 ・用途廃止予定戸数 0
４．公営住宅等における建替事業の実施方針
（１）基本方針 老朽化した団地について順次建替えを進め、居住水準の向上、維持管理の効率化と 入居の適正化を推進する。 建替事業の実施にあたっては、専用の台所その他の家事スペース、水洗トイレ、洗 面所、浴室に対する適正な水準を確保するとともに、ユニバーサルデザイン等の視点 に立った居住室の構成とする。 （２）団地の整備方針 東山町団地（改良）・南町団地（改良）・新町団地の建替にあたっては、関連団地を 一体的にとらえ、より効果的・効率的な事業を行っていく。 また、高齢者などの使いやすさに配慮したユニバーサルデザイン等の視点から、住 棟・住戸を整備する。【様式２】建替えに係る事業予定一覧
住宅の区分： 公営住宅 特定公共 賃貸住宅 地優賃 （公共供給） 改良住宅 その他（ ） 北栄 47・1 4 簡平 Ｓ47 H28 北栄 47・2 4 簡平 Ｓ47 H29 北栄 47・3 4 簡平 Ｓ47 H28 北栄 47・4 4 簡平 Ｓ47 H29 北栄 47・5 4 簡平 Ｓ47 H28 北栄 47・6 4 簡平 Ｓ47 H29 北栄 47・7 4 簡平 Ｓ47 H28 新町 54・5 2 簡平 Ｓ54 H32 H37 新町 54・6 2 簡平 Ｓ54 H32 H37 新町 58・1 2 簡平 Ｓ58 H32 H37 注１）計画期間内に建替予定としているものを記載する。 注２）様式２は、Microsoft office Excel形式とする。 注３）対象数が多い場合は、必要に応じて複数枚作成する。 注４）共同施設を建替える場合についても、上記様式に記載する（住棟番号、戸数を除く）。 現入居者は建替 後南町団地・建 替後東山町団地 に入居 住棟除却年度を 記載 住棟除却年度を 記載 事業主体名：浦幌町 備考 団地名 住棟番号 戸数 構造 建設年度 次期定期点検時期 建替予定年度【様式２】建替えに係る事業予定一覧
住宅の区分： 公営住宅 特定公共 賃貸住宅 地優賃 （公共供給） 改良住宅 その他（ ） 東山町 48・1 4 準耐火 (簡2) Ｓ48 H31 東山町 48・2 4 準耐火 (簡2) Ｓ48 H31 東山町 48(63改)・1 3 準耐火 (簡2) Ｓ48 H32 東山町 49・1 4 準耐火 (簡2) Ｓ49 H33 東山町 49・2 4 準耐火(簡2) Ｓ49 H33 東山町 49・3 4 準耐火 (簡2) Ｓ49 H33 東山町 50・1 4 準耐火 (簡2) Ｓ50 H33 東山町 50・2 4 準耐火(簡2) Ｓ50 H34 東山町 50・3 4 準耐火 (簡2) Ｓ50 H34 東山町 50・4 4 準耐火 (簡2) Ｓ50 H34 東山町 51・1 4 準耐火 (簡2) Ｓ51 H34 東山町 51・2 4 準耐火(簡2) Ｓ51 H35 東山町 51・3 4 準耐火 (簡2) Ｓ51 H35 東山町 51・4 4 準耐火 (簡2) Ｓ51 H35 東山町 52・1 4 準耐火(簡2) Ｓ52 H35 東山町 52・2 4 準耐火(簡2) Ｓ52 H36 東山町 52・3 4 準耐火 (簡2) Ｓ52 H36 注１）計画期間内に建替予定としているものを記載する。注２）様式２は、Microsoft office Excel形式とする。 注３）対象数が多い場合は、必要に応じて複数枚作成する。 注４）共同施設を建替える場合についても、上記様式に記載する（住棟番号、戸数を除く）。 現入居者は建替 後南町団地・建 替後東山町団地 に入居 公営住宅として 建替 公営住宅として 建替・住棟除却 年度を記載 事業主体名：浦幌町 備考 団地名 住棟番号 戸数 構造 建設年度 次期定期点検時期 建替予定年度
【様式２】建替えに係る事業予定一覧
住宅の区分： 公営住宅 特定公共 賃貸住宅 地優賃 （公共供給） 改良住宅 その他（ ） 南町 52・4 4 準耐火 （簡二） Ｓ52 H32 H37 南町 53・1 4 準耐火 （簡二） Ｓ53 H32 H37 南町 53・2 4 準耐火 （簡二） Ｓ53 H32 H37 南町 53・3 4 準耐火 （簡二） Ｓ53 H32 H37 南町 53・4 4 （簡二）準耐火 Ｓ53 H32 H37 注１）計画期間内に建替予定としているものを記載する。 注２）様式２は、Microsoft office Excel形式とする。 注３）対象数が多い場合は、必要に応じて複数枚作成する。 注４）共同施設を建替える場合についても、上記様式に記載する（住棟番号、戸数を除く）。 現入居者は建替 後南町団地・建 替後東山町団地 に入居 住棟除却年度を 記載 事業主体名：浦幌町 備考 団地名 住棟番号 戸数 構造 建設年度 次期定期点検時期 建替予定年度５．長寿命化のための維持管理計画
（１）計画期間内に実施する維持管理・改善事業の内容 計画期間の中で実施する維持管理に向けた修繕及び改善事業は、次の方針により取 り組むこととする。このうち、改善事業を行うものについては、耐力度調査により安 全性の確認を行う。 また、入居、退居等にあわせて必要な修繕・修理等を行い、住宅の基本機能の維持 を図っていく。 ①居住性向上型改善の方針 以下の住棟・住戸においては、居住性を高めるため水洗化を行うこととする。 ■実施内容：水洗化の実施 区分 団地名 構造 棟数 戸数 備考 公営住宅 十勝太 簡平 2 4 浄化槽の整備 厚内 簡平 4 11 浄化槽の整備 ②維持管理に向けた修繕の方針 計画的に修繕を行なう団地は、耐用年限に達していない住棟・住戸を中心に、以 下に示す団地において実施することとする。 なお、修繕の実施にあたっては、標準的な修繕周期を踏まえ、住宅の居住性及び 安全性の維持・向上を図り、長期的に活用することを目的として行なう。 ■実施内容：定期点検の充実、標準周期を踏まえた経常修繕の実施 区分 団地名 構造 棟数 戸数 備考 公営住宅 貴老路 簡平・木平 9 26 美園 簡平 2 6 吉野 簡平 9 32 緑町 簡平 2 6 北栄 木平 1 2 東山町 簡平 7 26 北町 耐火 2 20 南町 簡平 4 16 耐火 12 86 改良住宅 北町 簡平 8 28 耐火 7 60 特 定 公 共 賃 貸 住 宅 北町 耐火 1 5 南町 耐火 4 16 【修繕の基本的な取り組み内容】 ・計 画 修 繕：外壁の再塗装、屋根防水工事の実施等、周期的に実施する必要の ある修繕 ・一 般 修 繕：水漏れ、外壁のひび割れ等、不特定の時期に生ずる支障に対し、 その都度実施する必要のある修繕 ・保 守 点 検：日常な保守点検 ・入退居修繕：空き家となった段階で再入居に備え行う修繕- 【様式１】 維持・改善に係る事業予定一覧 公営住宅 特定公共 賃貸住宅 地優賃 （ 公 共 供 給 ） 改良住宅 その他（ ） H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H26 H37 貴老路 55・1 4 簡平 Ｓ55 H32 経常修繕 貴老路 55・2 4 簡平 Ｓ55 H32 経常修繕 貴老路 55・3 4 簡平 Ｓ55 H32 経常修繕 貴老路 56・1 2 簡平 Ｓ56 H32 経常修繕 貴老路 56・2 2 簡平 Ｓ56 H32 経常修繕 貴老路 56・3 2 簡平 Ｓ56 H32 経常修繕 貴老路 58・1 4 簡平 Ｓ58 H32 経常修繕 貴老路 61・1 2 簡平 Ｓ61 H32 経常修繕 貴老路 2・1 2 木造 Ｈ2 H32 経常修繕 経常修繕 事業主体名:浦幌町 備考 団地名 住棟 番号 戸数 構造 建設 年度 住宅の区分： 次期定期 点検時期 LCC 縮減効果 修繕・改善事業の内容
- 【様式１】 維持・改善に係る事業予定一覧 公営住宅 特定公共 賃貸住宅 地優賃 （ 公 共 供 給 ） 改良住宅 その他（ ） LCC 縮減効果 備考 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 美園 55・1 4 簡平 Ｓ55 Ｈ32 経常修繕 美園 59・1 2 簡平 Ｓ59 Ｈ32 経常修繕 常室 54・1 4 簡平 Ｓ54 H32 用途廃止 用途廃止
注１）様式１は、Microsoft office Excel形式とする。
修繕・改善事業の内容 事業主体名：浦幌町 団地名 住棟 番号 戸数 構造 次期定期 点検時期 建設 年度 住宅の区分：
- 【様式１】 維持・改善に係る事業予定一覧 公営住宅 特定公共 賃貸住宅 地優賃 （ 公 共 供 給 ） 改良住宅 その他（ ） LCC 縮減効果 備考 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 吉野 52・1 4 簡平 Ｓ52 H28 経常修繕 吉野 52・2 4 簡平 Ｓ52 H28 経常修繕 吉野 53・1 4 簡平 Ｓ53 H28 経常修繕 吉野 53・2 4 簡平 Ｓ53 H28 経常修繕 吉野 54・1 4 簡平 Ｓ54 H28 経常修繕 吉野 54・2 4 簡平 Ｓ54 H28 経常修繕 吉野 57・1 4 簡平 Ｓ57 H28 経常修繕 吉野 60・1 2 簡平 Ｓ60 H28 経常修繕 吉野 61・1 2 簡平 Ｓ61 H28 経常修繕 建設 年度 事業主体名：浦幌町 団地名 住棟 番号 戸数 構造 住宅の区分： 次期定期 点検時期 修繕・改善事業の内容
- 【様式１】 維持・改善に係る事業予定一覧 公営住宅 特定公共 賃貸住宅 地優賃 （ 公 共 供 給 ） 改良住宅 その他（ ） LCC 縮減効果 備考 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 十勝太 59・1 2 簡平 Ｓ59 Ｈ32 水洗化 十勝太 60・1 2 簡平 Ｓ60 Ｈ32 水洗化
注１）様式１は、Microsoft office Excel形式とする。
事業主体名：浦幌町 団地名 住棟 番号 戸数 構造 次期定期 点検時期 建設 年度 住宅の区分： 修繕・改善事業の内容 浄化槽整 備・接続
- 【様式１】 維持・改善に係る事業予定一覧 公営住宅 特定公共 賃貸住宅 地優賃 （ 公 共 供 給 ） 改良住宅 その他（ ） LCC 縮減効果 備考 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 厚内 47・2 4 簡平 Ｓ47 H32 用途廃止 用途廃止 厚内 48・1 4 簡平 Ｓ48 H32 用途廃止 用途廃止 厚内 48・2 4 簡平 Ｓ48 H32 用途廃止 用途廃止 厚内 52・1 4 簡平 Ｓ52 H32 用途廃止 用途廃止 厚内 52・2 4 簡平 Ｓ52 H32 用途廃止 用途廃止 厚内 56・1 4 簡平 Ｓ56 Ｈ30 水洗化 厚内 57・1 2 簡平 Ｓ57 Ｈ28 水洗化 厚内 57・2 2 簡平 Ｓ57 Ｈ28 水洗化 厚内 60・1 3 簡平 Ｓ60 Ｈ29 水洗化 建設 年度 事業主体名：浦幌町 団地名 住棟 番号 戸数 構造 住宅の区分： 次期定期 点検時期 修繕・改善事業の内容
- 【様式１】 維持・改善に係る事業予定一覧 公営住宅 特定公共 賃貸住宅 地優賃 （ 公 共 供 給 ） 改良住宅 その他（ ） LCC 縮減効果 備考 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 緑町 59・1 3 簡平 Ｓ59 H32 経常修繕 緑町 59・2 3 簡平 Ｓ59 H32 経常修繕 新町 54・1 2 簡平 Ｓ54 H32 経常修繕 新町 54・2 2 簡平 Ｓ54 H32 経常修繕 新町 54・3 2 簡平 Ｓ54 H32 経常修繕 新町 54・4 2 簡平 Ｓ54 H32 経常修繕 新町 54・5 2 簡平 Ｓ54 H32 （除却）建替 建替 新町 54・6 2 簡平 Ｓ54 H32 （除却）建替 建替 新町 58・1 2 簡平 Ｓ58 H32 （除却）建替 建替 新町 58・2 2 簡平 Ｓ58 H32 経常修繕 注１）様式１は、Microsoft office Excel形式とする。
住宅の区分： 事業主体名：浦幌町 団地名 住棟 番号 戸数 構造 次期定期 点検時期 建設 年度 修繕・改善事業の内容
- 【様式１】 維持・改善に係る事業予定一覧 公営住宅 特定公共 賃貸住宅 地優賃 （ 公 共 供 給 ） 改良住宅 その他（ ） LCC 縮減効果 備考 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 北栄団地 47・1 4 簡平 Ｓ47 H23 （除却）建替 建替 北栄団地 47・2 4 簡平 Ｓ47 H23 （除却）建替 建替 北栄団地 47・3 4 簡平 Ｓ47 H23 （除却）建替 建替 北栄団地 47・4 4 簡平 Ｓ47 H24 （除却）建替 建替 北栄団地 47・5 4 簡平 Ｓ47 H24 （除却）建替 建替 北栄団地 47・6 4 簡平 Ｓ47 H24 （除却）建替 建替 北栄団地 47・7 4 簡平 Ｓ47 H25 （除却）建替 建替 北栄団地 1・1 2 木造 Ｈ1 H28 経常修繕 住宅の区分： 事業主体名：浦幌町 団地名 住棟 番号 戸数 構造 次期定期 点検時期 建設 年度 修繕・改善事業の内容
- 【様式１】 維持・改善に係る事業予定一覧 公営住宅 特定公共 賃貸住宅 地優賃 （ 公 共 供 給 ） 改良住宅 その他（ ） LCC 縮減効果 備考 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 東山町 56・1 4 簡平 Ｓ56 H32 経常修繕 東山町 56・2 4 簡平 Ｓ56 H32 経常修繕 東山町 61・1 4 簡平 Ｓ60 H32 経常修繕 東山町 61・2 4 簡平 Ｓ61 H32 経常修繕 東山町 61・3 4 簡平 Ｓ61 H32 経常修繕 東山町 61・4 4 簡平 Ｓ61 H32 経常修繕 東山町 62・1 2 簡平 Ｓ62 H32 経常修繕 北町 8・8 10 耐火 Ｈ8 H32 経常修繕 北町 9・9 10 耐火 Ｈ9 H32 経常修繕 注１）様式１は、Microsoft office Excel形式とする。
建設 年度 事業主体名：浦幌町 団地名 住棟 番号 戸数 構造 住宅の区分： 次期定期 点検時期 修繕・改善事業の内容
- 【様式１】 維持・改善に係る事業予定一覧 公営住宅 特定公共 賃貸住宅 地優賃 （ 公 共 供 給 ） 改良住宅 その他（ ） LCC 縮減効果 備考 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 南町 57・1 4 簡平 Ｓ57 H28 経常修繕 南町 57・2 4 簡平 Ｓ57 H32 経常修繕 南町 59・1 4 簡平 Ｓ59 H32 経常修繕 南町 60・1 4 簡平 Ｓ60 H32 経常修繕 修繕・改善事業の内容 事業主体名：浦幌町 団地名 住棟 番号 戸数 構造 次期定期 点検時期 建設 年度 住宅の区分：
- 【様式１】 維持・改善に係る事業予定一覧 公営住宅 特定公共 賃貸住宅 地優賃 （ 公 共 供 給 ） 改良住宅 その他（ ） LCC 縮減効果 備考 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 南町 5・1 6 耐火 Ｈ5 H32 経常修繕 南町 6・2 6 耐火 Ｈ6 H32 経常修繕 南町 10・3 8 耐火 Ｈ10 H32 経常修繕 南町 10・4 8 耐火 Ｈ10 H32 経常修繕 南町 11・5 8 耐火 Ｈ11 H32 経常修繕 南町 12・6 8 耐火 Ｈ12 H32 経常修繕 南町 13・7 8 耐火 Ｈ13 H32 経常修繕 南町 14・8 8 耐火 Ｈ14 H32 経常修繕 南町 15・9 8 耐火 Ｈ15 H32 経常修繕 注１）様式１は、Microsoft office Excel形式とする。
建設 年度 事業主体名：浦幌町 団地名 住棟 番号 戸数 構造 住宅の区分： 次期定期 点検時期 修繕・改善事業の内容
- 【様式１】 維持・改善に係る事業予定一覧 公営住宅 特定公共 賃貸住宅 地優賃 （ 公 共 供 給 ） 改良住宅 その他（ ） LCC 縮減効果 備考 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 南町 24・10 6 耐火 Ｈ24 H32 南町 25・11 6 耐火 Ｈ25 H32 南町 26・12 8 耐火 Ｈ26 H32 建設 年度 次期定期 点検時期 修繕・改善事業の内容 事業主体名：浦幌町 住宅の区分： 団地名 住棟 番号 戸数 構造
- 【様式１】 維持・改善に係る事業予定一覧 公営住宅 特定公共 賃貸住宅 地優賃 （ 公 共 供 給 ） 改良住宅 その他（ ） LCC 縮減効果 備考 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 南町 52・4 4 準耐火(簡2) Ｓ52 H32 建替 南町 53・1 4 準耐火(簡2) Ｓ53 H32 建替 南町 53・2 4 準耐火(簡2) Ｓ53 H32 建替 南町 53・3 4 準耐火(簡2) Ｓ53 H32 建替 南町 53・4 4 準耐火(簡2) Ｓ53 H32 建替
注１）様式１は、Microsoft office Excel形式とする。
修繕・改善事業の内容 事業主体名：浦幌町 団地名 住棟 番号 戸数 構造 次期定期 点検時期 建設 年度 住宅の区分：
- 【様式１】 維持・改善に係る事業予定一覧 公営住宅 特定公共 賃貸住宅 地優賃 （ 公 共 供 給 ） 改良住宅 その他（ ） LCC 縮減効果 備考 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 東山町 48・1 4 準耐火(簡2) Ｓ48 H25 （除却）建替 建替 東山町 48・2 4 準耐火(簡2) Ｓ48 H25 （除却）建替 建替 東山町 改）・148（63 3 準耐火(簡2) Ｓ48 H25 （除却）建 替 建替 東山町 49・1 4 準耐火(簡2) Ｓ49 H25 （除却）建替 建替 東山町 49・2 4 準耐火(簡2) Ｓ49 H26 （除却）建替 建替 東山町 49・3 4 準耐火(簡2) Ｓ49 H26 （除却）建替 建替 東山町 50・1 4 準耐火(簡2) Ｓ50 H27 （除却）建替 建替 東山町 50・2 4 準耐火(簡2) Ｓ50 H27 （除却）建替 建替 東山町 50・3 4 準耐火(簡2) Ｓ50 H27 （除却）建替 建替 東山町 50・4 4 準耐火(簡2) Ｓ50 H28 （除却）建替 建替 建設 年度 事業主体名：浦幌町 団地名 住棟 番号 戸数 構造 住宅の区分： 次期定期 点検時期 修繕・改善事業の内容
- 【様式１】 維持・改善に係る事業予定一覧 公営住宅 特定公共 賃貸住宅 地優賃 （ 公 共 供 給 ） 改良住宅 その他（ ） LCC 縮減効果 備考 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 東山町 51・1 4 準耐火(簡2) Ｓ51 H28 （除却）建替 建替 東山町 51・2 4 準耐火(簡2) Ｓ51 H28 （除却）建替 建替 東山町 51・3 4 準耐火(簡2) Ｓ51 H29 （除却）建替 建替 東山町 51・4 4 準耐火(簡2) Ｓ51 H29 （除却）建替 建替 東山町 52・1 4 準耐火(簡2) Ｓ52 H29 （除却）建替 建替 東山町 52・2 4 準耐火(簡2) Ｓ52 H29 （除却）建 替 建替 東山町 52・3 4 準耐火(簡2) Ｓ52 H30 （除却）建 替 建替
注１）様式１は、Microsoft office Excel形式とする。
修繕・改善事業の内容 事業主体名：浦幌町 団地名 住棟 番号 戸数 構造 次期定期 点検時期 建設 年度 住宅の区分：
- 【様式１】 維持・改善に係る事業予定一覧 公営住宅 特定公共 賃貸住宅 地優賃 （ 公 共 供 給 ） 改良住宅 その他（ ） LCC 縮減効果 備考 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 北町 54・1 4 簡平 Ｓ54 H32 経常修繕 北町 54・2 4 簡平 Ｓ54 H32 経常修繕 北町 54・3 4 簡平 Ｓ54 H32 経常修繕 北町 55・1 4 簡平 Ｓ55 H32 経常修繕 北町 55・2 4 簡平 Ｓ55 H32 経常修繕 北町 55・3 4 簡平 Ｓ55 H32 経常修繕 北町 55・4 2 簡平 Ｓ55 H32 経常修繕 北町 55・5 2 簡平 Ｓ55 H32 経常修繕 建設 年度 事業主体名：浦幌町 団地名 住棟 番号 戸数 構造 住宅の区分： 次期定期 点検時期 修繕・改善事業の内容
- 【様式１】 維持・改善に係る事業予定一覧 公営住宅 特定公共 賃貸住宅 地優賃 （ 公 共 供 給 ） 改良住宅 その他（ ） LCC 縮減効果 備考 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 北町 4・1 10 耐火 Ｈ4 H32 経常修繕 北町 4・2 10 耐火 Ｈ4 H32 経常修繕 北町 5・3 10 耐火 Ｈ5 H32 経常修繕 北町 5・4 10 耐火 Ｈ5 H32 経常修繕 北町 6・5 10 耐火 Ｈ6 H32 経常修繕 北町 6・6 5 耐火 Ｈ6 H32 経常修繕 北町 6・7 5 耐火 Ｈ6 H32 経常修繕
注１）様式１は、Microsoft office Excel形式とする。
修繕・改善事業の内容 事業主体名：浦幌町 団地名 住棟 番号 戸数 構造 次期定期 点検時期 建設 年度 住宅の区分：
- 【様式１】 維持・改善に係る事業予定一覧 公営住宅 特定公共 賃貸住宅 地優賃 （ 公 共 供 給 ） 改良住宅 その他（ ） LCC 縮減効果 備考 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 北町 7・10 5 耐火 Ｈ7 H32 経常修繕 南町 10・1 4 耐火 Ｈ10 H32 （除却）建替 建替 南町 11・2 4 耐火 Ｈ11 H32 （除却）建替 建替 南町 12・3 4 耐火 Ｈ12 H32 （除却）建替 建替 南町 12・4 4 耐火 Ｈ12 H32 （除却）建替 建替
注１）様式１は、Microsoft office Excel形式とする。 建設 年度 事業主体名：浦幌町 団地名 住棟 番号 戸数 構造 住宅の区分： 次期定期 点検時期 修繕・改善事業の内容
- 【様式１】 維持・改善に係る事業予定一覧 公営住宅 特定公共 賃貸住宅 地優賃 （ 公 共 供 給 ） 改良住宅 その他（ ） LCC 縮減効果 備考 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 南町 (仮)27･1 6 耐火 Ｈ27 -新設の為、 当面維持管 理 東山町 (仮)30･1 6 木造 Ｈ30 -新設の為、 当面維持管 理 東山町 (仮)31･1 6 木造 Ｈ31 -新設の為、 当面維持管 理 東山町 (仮)32･1 6 木造 Ｈ32 -新設の為、 当面維持管 理 東山町 (仮)33･1 6 木造 Ｈ33 -新設の為、 当面維持管 理 東山町 (仮)35･1 6 木造 Ｈ35 -新設の為、 当面維持管 理 東山町 (仮)36･1 6 木造 Ｈ36 -新設の為、 当面維持管 理 東山町 (仮)37･1 6 木造 Ｈ37 新設の為、 当面維持管 理 建設 年度 事業主体名：浦幌町 団地名 住棟 番号 戸数 構造 住宅の区分： 次期定期 点検時期 修繕・改善事業の内容
６．団地別のまとめと実施年次
（１）実施年次 浦幌町においては、今後高齢者等のより一層の進展等により、住宅のセーフティネ ットとしての公営住宅等の役割はますます重要となっていくことと考えられる。 このような中、公営住宅等の現状をみると、老朽化した住戸が多数を占めており今 後 10 年間で管理戸数の約半数が耐用年限を超えることとなることから、着実かつ的 確な建替が必要となる。また、未水洗化の住戸においては個別改善等により、地域バ ランスを考慮しながら順次水洗化を行い、快適な住宅・住環境を確保していく必要が ある。 以上を踏まえ、各団地における建替・用途廃止・個別改善についての判定結果をま とめるとともに、それぞれの実施年次について整理する。表 団地別のまとめと実施年次 年次別整備内容（戸数） 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 H27 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 4 簡平 55・1 Ｓ55 4 簡平 55・2 Ｓ55 4 簡平 55・3 Ｓ55 2 簡平 56・1 Ｓ56 2 簡平 56・2 Ｓ56 2 簡平 56・3 Ｓ56 4 簡平 58・1 Ｓ58 2 簡平 61・1 Ｓ61 2 木造 2・1 Ｈ2 4 簡平 55・1 Ｓ55 水洗化 4 2 簡平 59・1 Ｓ59 水洗化 2 常室団地 4 4 簡平 54・1 Ｓ54 用途廃止 用途廃止 4 0 4 簡平 52・1 Ｓ52 4 簡平 52・2 Ｓ52 4 簡平 53・1 Ｓ53 4 簡平 53・2 Ｓ53 4 簡平 54・1 Ｓ54 4 簡平 54・2 Ｓ54 4 簡平 57・1 Ｓ57 2 簡平 60・1 Ｓ60 2 簡平 61・1 Ｓ61 2 簡平 59・1 Ｓ59 水洗化 2 2 簡平 60・1 Ｓ60 水洗化 2 4 簡平 47・2 Ｓ47 用途廃止 4 4 簡平 48・1 Ｓ48 用途廃止 用途廃止 4 4 簡平 48・2 Ｓ48 用途廃止 4 4 簡平 52・1 Ｓ52 用途廃止 用途廃止 4 4 簡平 52・2 Ｓ52 用途廃止 4 4 簡平 56・1 Ｓ56 水洗化 4 2 簡平 57・1 Ｓ57 水洗化 2 2 簡平 57・2 Ｓ57 水洗化 2 3 簡平 60・1 Ｓ60 水洗化 3 3 簡平 59・1 Ｓ59 3 簡平 59・2 Ｓ59 2 簡平 54・1 Ｓ54 2 簡平 54・2 Ｓ54 2 簡平 54・3 Ｓ54 2 簡平 54・4 Ｓ54 2 簡平 54・5 Ｓ54 建替 2 除却 2 簡平 54・6 Ｓ54 建替 2 除却 2 簡平 58・1 Ｓ58 建替 2 除却 2 簡平 58・2 Ｓ58 4 簡平 47・1 Ｓ47 建替 4 除却 4 簡平 47・2 Ｓ47 建替 4 除却 4 簡平 47・3 Ｓ47 建替 4 除却 4 簡平 47・4 Ｓ47 建替 4 除却 4 簡平 47・5 Ｓ47 建替 4 除却 4 簡平 47・6 Ｓ47 建替 4 除却 4 簡平 47・7 Ｓ47 建替 4 除却 2 木造 1・1 Ｈ1 4 簡平 56・1 Ｓ56 4 簡平 56・2 Ｓ56 4 簡平 61・1 Ｓ61 4 簡平 61・2 Ｓ61 4 簡平 61・3 Ｓ61 4 簡平 61・4 Ｓ61 2 簡平 62・1 Ｓ62 10 耐火 8・8 Ｈ8 10 耐火 9・9 Ｈ9 4 簡平 57・1 Ｓ57 4 簡平 57・2 Ｓ57 4 簡平 59・1 Ｓ59 4 簡平 60・1 Ｓ60 6 耐火 5・1 Ｈ5 6 耐火 6・2 Ｈ6 8 耐火 10・3 Ｈ10 8 耐火 10・4 Ｈ10 8 耐火 11・5 Ｈ11 8 耐火 12・6 Ｈ12 8 耐火 13・7 Ｈ13 8 耐火 14・8 Ｈ14 8 耐火 15・9 Ｈ15 6 耐火 24・10 Ｈ24 6 耐火 25・11 Ｈ25 浄化槽整 備・接続 浄化槽整 備・接続 浄化槽整 備・接続 浄化槽整 備・接続 6 32 美園団地 6 6 10 26 20 建替・ 個別改善・ 用途廃止 26 住棟番号 Ｈ37年 戸数 備考 建設 年次 戸数 構造 北栄団地 20 102 南町団地 4 11 6 26 102 東山町団地 26 2 団地名 管理 戸数 32 厚内団地 31 十勝太団地 4 公 営 住 宅 緑町団地 北町団地 新町団地 30 吉野団地 16 貴老路団地
年次別整備内容（戸数） 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 H27 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 4 簡2 52・4 Ｓ52 建替 4 除却 4 簡2 53・1 Ｓ53 建替 4 除却 4 簡2 53・2 Ｓ53 建替 4 除却 4 簡2 53・3 Ｓ53 建替 4 除却 4 簡2 53・4 Ｓ53 建替 4 除却 4 簡2 48・1 Ｓ48 4 4 簡2 48・2 Ｓ48 4 3 簡2 48（63改）・1 Ｓ48 3 4 簡2 49・1 Ｓ49 4 4 簡2 49・2 Ｓ49 4 4 簡2 49・3 Ｓ49 4 4 簡2 50・1 Ｓ50 4 4 簡2 50・2 Ｓ50 4 4 簡2 50・3 Ｓ50 4 4 簡2 50・4 Ｓ50 4 4 簡2 51・1 Ｓ51 4 4 簡2 51・2 Ｓ51 4 4 簡2 51・3 Ｓ51 4 4 簡2 51・4 Ｓ51 4 4 簡2 52・1 Ｓ52 4 4 簡2 52・2 Ｓ52 4 4 簡2 52・3 Ｓ52 4 4 簡平 54・1 Ｓ54 4 簡平 54・2 Ｓ54 4 簡平 54・3 Ｓ54 4 簡平 55・1 Ｓ55 4 簡平 55・2 Ｓ55 4 簡平 55・3 Ｓ55 2 簡平 55・4 Ｓ55 2 簡平 55・5 Ｓ55 10 耐火 4・1 Ｈ4 10 耐火 4・2 Ｈ4 10 耐火 5・3 Ｈ5 10 耐火 5・4 Ｈ5 10 耐火 6・5 Ｈ6 5 耐火 6・6 Ｈ6 5 耐火 6・7 Ｈ6 北町団地 5 5 耐火 7・10 Ｈ7 5 4 耐火 10・1 Ｈ10 4 耐火 11・2 Ｈ11 4 耐火 12・3 Ｈ12 4 耐火 12・4 Ｈ12 499 499 - - - 354 30 耐火 - - 建替 6 6 32 耐火 - - 建替 6 6 6 6 6 6 6 42 402 団地名 管理 戸数 北町団地 0 0 現地建替 16 南町団地 東山町団地 改 良 住 宅 南町団地 88 88 67 合 計 特 公 賃 住 宅 南町団地 東山町団地 建替・ 個別改善・ 用途廃止 住棟番号 Ｈ37年 戸数 備考 建設 年次 戸数 構造 合計 16 20 建替
表 移転の考え方 棟数 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 H27 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 8 24 簡平 1 2 木造 美園団地 2 6 6 簡平 常室団地 1 4 4 簡平 用途廃止 吉野団地 9 32 32 簡平 十勝太団地 2 4 4 簡平 3 20 簡平 用途廃止 6 11 簡平 緑町団地 2 6 6 簡平 新町団地 8 16 16 簡平 建替 7 28 簡平 建替 1 2 木造 東山町団地 7 26 26 簡平 北町団地 2 20 20 耐火 4 16 簡平 12 86 耐火 南町団地 5 20 20 簡2 建替 東山町団地 17 67 67 簡2 建替 8 28 簡平 7 60 耐火 北町団地 1 5 5 耐火 南町団地 4 16 16 耐火 南町団地 5 30 30 耐火 建替 6 東山町団地 4 32 32 耐火 建替 6 6 6 6 6 6 6 備考 改 良 貴老路団地 活用手法 26 年次別内容 南町団地 31 北栄団地 30 戸数 構造 用途廃止 用途廃止 建替後 住棟 区分 88 102 特 公 賃 北町団地 公営 公 営 厚内団地 団地名 合計 管理 戸数 既存 住棟 入居者は建替後南町団地・東山町団地に移転 ※現入居者（16世帯）の約8割が移転と想定 入居者は建替後南町団地・東山町団地に移転 ※現入居者（9世帯）は移転と想定 入居者は建替後東山町団地に移転 ※現入居者（14世帯）の約8割が移転と想定 入居者は南町団地へ移転と想定
参考．公営住宅の目標管理戸数の設定
（１）目標年次における総人口の設定 浦幌町人口ビジョン（案）においては、将来の推計人口について平成 37 年 4,397 人と推計している。 図 総人口の推計 資料：浦幌町人口ビジョン（案）（２）目標年次における世帯数の設定 総世帯数は、設定総人口を平均世帯人員の推計値によって除して求める。 平均世帯人員の推計値は、浦幌町では平成 15～19 年以降、合計特殊出生率が上昇 傾向にあり、総合ビジョンによる人口推計も合計特殊出生率が回復する想定であるこ とから、平成 17 年から平成 22 年の平均世帯人員の縮小傾向が今後も継続するものと して、５年間で 0.1 人ずつ縮小するものと想定し、結果として、平成 37 年の平均世帯 人を 2.16 人／世帯と設定する。 よって、平成 37 年設定人口（4,397 人）／平成 37 年（2.16 人／世帯）により、総 世帯数を 2,036 世帯と設定する。 次に総世帯数に占める住宅に住む一般世帯数の割合を推計し、目標年次の住宅に住 む一般世帯数を推計する。 総世帯数に占める住宅に住む一般世帯数の割合は、各種の曲線回帰では推計では相 関係数が低いため、平成 22 年国勢調査の実績値が維持されるものと考え、平成 37 年 で 99.6％と設定する。 その結果、平成37 年の住宅に住む一般世帯数は、2,036 世帯×99.6％＝2,028 世帯 と設定した。
