1.最近の主な補助金
ものづくり・商業・サー
ビス革新事業
創業促進補助金
小規模事業者
持続化補助金
概要
国内外のニーズに対応したサー
ビスやものづくりの新事業を創出
するため、認定支援機関やよろ
ず支援拠点等と連携して、革新
第二創業、事業承継も想定 持続的な経営に向けた経
営計画に基づく、小規模事
業者の地道な販路開拓(創
意工夫による売り方やデザ
概要
ず支援拠点等と連携して、革新
的な設備投資やサービス・試作
品の開発を行う中小企業を支援
する
意工夫による売り方やデザ
イン改変等)などの取り組み
を支援する
公募期間
1次 2/13→5/8
採択 6月中(予定)
1次 2/28→3/24
2次
→6/30
1次 2/27→3/28
2次
→5/27
埼玉県地域
事務局
埼玉県中小企業団体中
央会
(公財)埼玉県産業
振興公社創業ベン
チャー支援センター
埼玉県商工会連合
会 産業振興課
・各地商工会議所
2.ものづくり・商業・サービス革新補助金
(1) 実績
申請数
採択数
採択率
申請数
採択数
採択率
1次募集
22,415
9,613
42.9%
?
439
?
1次締切
全国
埼玉県
3
※県内の申請数は非公表。
採択率から逆算すると申請数は1,600件程度と推察。
1次締切
7,396
2,916
39.4%
?
117
?
2次締切
15,019
6,697
44.6%
?
322
?
2次募集
14,502
4,818
33.2%
?
204
?
合計
36,917
14,431
39.1%
?
643
?
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(4) 補助対象事業
一般型 コンパクト型
・補助上限額:1,000万円
・補助率:2/3
・設備投資が必要
・補助上限額:700万円
・補助率:2/3
・設備投資不可
【ものづくり技術】
・補助上限額:1,000万円
・補助率:2/3
【革新的サービス】
2.ものづくり・商業・サービス革新補助金
7
【ものづくり技術】 ・補助率:2/3
・設備投資が必要
【共同設備投資】
注3.【革新的サービス】の一般型、【ものづくり技術】については、設備投資が必要。また、「機械装置費」以外の経費は、総額で500万円(税
抜)までを補助上限額とする。なお、【共同設備投資】については、設備投資が必要(「機械装置」以外の経費は、事業管理者の「直接人件費」
を除き補助対象経費として認められない)。
注4.【革新的サービス】のコンパクト型で、「機械装置費」を計上する場合、補助対象経費で総額50万円(税抜)未満に限り対象とすることがで
きる。設置場所の設備工事や基礎工事については、補助対象経費として認められていない。
注5.採択後、上記類型の変更や、「設備投資のみ」から「試作開発+設備投資」への変更はできない。
・補助上限額:共同体で5,000万円(500万円/社)
・補助率:2/3
・設備投資が必要
(「機械装置費」以外の経費は、事業管理者の「直接人件費」を除き
補助対象経費として認めていない)
注1.設備投資とは専ら補助事業のために使用される機械・装置、工具・器具(測定工具・検査工具、電子計算機、デジタル複合機等)及び専
用ソフトウェアの取得のための経費(以下、機械装置費という。)で補助対象経費単価50万円(税抜き)以上を計上する場合を指す。
注2.設置場所の設備工事や基礎工事については、補助対象経費として認められていない。
(5) 留意事項①
①共通の要件
いずれの類型でも、「どのようにして他社と差別化し競争力を強化するかを明記した事
業計画を作り、その実効性について認定支援機関により確認されていること」が必要
②試作品等の評価
2.ものづくり・商業・サービス革新補助金
②試作品等 評価
・本事業で開発した試作品等は、補助事業期間内において、性能評価・顧客評価を行うた
め、無償譲渡・無償貸与・無償供与することが可能
・試作品を有償で譲渡するテスト販売も可能
・補助事業期間終了後に無償譲渡・無償貸与・無償供与することは財産処分となり、補助
金を返還する場合あり
・テスト販売で、収入から費用を引いて収益が出る場合には、補助対象経費を減額する
③仕掛品の扱い
既に持っている仕掛品を仕上げる試作品の開発について、まだ技術的課題が残ってい
る場合は補助対象事業となる
(5) 留意事項②
④補助対象外事業
次に掲げる事業は補助対象とならない
① 同一内容の事業について、国(独立行政法人等を含む。)が助成する他の制度
(補助金 委託費等)と重複する事業
2.ものづくり・商業・サービス革新補助金
9
(補助金、委託費等)と重複する事業
注:戦略的基盤技術高度化支援事業(委託)において国から貸与されている物件
を購入するために充てる経費は補助対象外となる
② 主たる技術的課題の解決方法そのものを外注又は委託する事業
③ 試作品等の製造・開発を他社に委託し、企画だけを行う事業
④ 営利活動とみなされる原材料や商品の仕入れ等(ただし、社内試作及びテ
スト販売用の場合は可能)を行う事業
⑤ 「補助対象経費」の各区分等に設定されている上限※注
を超える補助金を計
上する事業(注:公募要領に記載)
補助対象経費:機械装置費、原材料費、直接人件費、技術導入費、外注加工費、
委託費、知的財産権等関連経費、運搬費、専門家経費、雑役務費、クラウド利用費
⑥ 公序良俗に反する事業
(6) 事業計画書の構成
その1.試作品・具体的な取り組み内容
(1)事業目的・手段について、課題を解決する工程毎に具体的目標と達成手段を記載
(2)「ものづくり技術」の場合:ものづくり12技術との関連性
「革新的サービス」の場合:顧客等に対してどのように提供するか説明。「中小サービス事業
2.ものづくり・商業・サービス革新補助金
「革新的サービス」の場合:顧客等に対してどのように提供するか説明。「中小サービス事業
者の生産性向上のためのガイドライン」で示す方法との関連性を説明。
(3)他社とどのように差別化し競争力強化が実現するかを具体的に説明。
その2 将来の展望(本事業の成果の事業化に向けて想定している内容及び期待される効果)
(1)マーケット及び市場規模
(2)目標となる時期、価格、売上規模
(3)「革新的サービス」の場合:「付加価値」「経常利益」の達成状況と根拠を示す事業計画
「革新的サービス」「共同設備投資」の場合:「付加価値等」の達成状況を示した事業計画
(7) 「革新的サービス」等の場合の事業計画書の書き方のポイント
直近期末 1年後 2年後 3年後 4年後
(26年4月期)(27年4月期)(28年4月期)(29年4月期) (30年4月期)
507,000 510,000 514,000 519,000 526,000
507,000 510,000 512,000 513,000 516,000
0 0 2,000 6,000 10,000
360,000 360,700 362,000 365,200 366,000
360,000 360,700 361,000 362,000 363,000
0 0 1,000 3,200 4,000
147,000 149,300 152,000 153,800 160,000
147,000 149,300 151,000 151,000 153,000
0 0 1,000 2,800 6,000
142,000 143,000 143,000 143,000 143,000
5,000 6,300 9,000 10,800 17,000
⑤営業利益
既存事業
新規事業
③売上総利益
既存事業
新規事業
④販管費
①売上高
既存事業
新規事業
②売上原価
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5,000 6,300 9,000 10,800 17,000
4,000 4,000 4,180 4,000 4,000
1,000 2,300 4,820 6,800 13,000
91,141 91,500 91,500 91,500 91,500
0 0 9,740 0 0
108,000 108,000 108,000 108,000
5,298 5,000 6,935 6,076 5,619
101,439 102,800 107,435 108,376 114,119
37 37 37 37 37
2,742 2,778 2,904 2,929 3,084
(単位:千円)
⑪減価償却費
⑫付加価値額
⑬従業員数
⑭一人当たりの付加価値額
⑤営業利益
⑥営業外費用
⑦経常利益
⑧人件費
⑨設備投資額
⑩運転資金
現状(千円) 計画終了時の目標伸び率及び(計画期間)(%)
1 付加価値額 101,439 (114,119千円)12.5%
(平成26年5月∼平成30年5月4年計画)
2 経常利益 1,000 1200.0%
経営の向上の程度を示す指標
(8) 経費明細書・資金調達内訳の記載例
(単位:円)
事業に要する経費 補助対象経費 補助金交付申請額
(消費税込みの額) (消費税抜きの額) (B×2/3以内)
原材料費 10,519,200 9,740,000 ○○加工装置 10,519,200円
機械装置費
直接人件費
技術導入費
外注加工費
委託費
知的財産権等関連経費 47,736 44,200 商標出願事務手数料26,136円
商標登録事務手数料21,600円
運搬費
専門家謝金 270,000 250,000
●●氏パッケージデザイン、チラシ指
導3日(@32,400)
■■氏マ ー ケテ ィン グ支援 4 日 ( @
43,200)
本事業で取り組む対象分野となる業種
(日本産業分類、中分類) ○○製造業
経費区分
12
43,200)
専門家旅費 12,992 12,030
●●氏(××線●-■@648,○○
線▲-■@900)計1,548円
⇒1,548円×6回=9,288円
■■氏(○○線▲-■@463)計
463円⇒463円×8回=3,704円
雑役務費
合 計 (A) 10,849,928 (B) 10,046,230 (C) 6,697,486
<補助対象経費の調達一覧> <補助金相当額の手当方法>(※3)
区分 金 額
(円)
資金調達
先 区分 金額(円)
資金調達
先
自己資金 849,928 自己資金 2,000,000
補助金
(※1)
金融機関
からの借
入金
その他
その他 合計額 10,000,000
◎◎銀行
○○支店
10,000,000 金融機関
からの借 8,000,000
(9) 審査項目の詳細①
①適格性
日本国内に本社及び開発拠点を有する中小企業者であるか
【ものづくり技術】申請者:中小企業ものづくり基盤技術の高度化に関する法律に規定される者
【革新的サービス、共同設備投資】 申請者:中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律に
規定される者
2.ものづくり・商業・サービス革新補助金
13
規定される者
②技術面
1.新製品・新技術・新サービス(既存技術の転用や隠れた価値の発掘(設計・デザイン、アイディアの
活用等を含む))の革新的な開発となっているか。
【革新的サービス】 中小サービス事業者の生産性向上のためのガイドラインで示された方法で
行うサービスの創出であるか。
3∼5年計画で「付加価値額」年率3%及び「経常利益」年率1%の向上を達成する取り組みであ
るか。
【ものづくり技術】 特定ものづくり技術分野の高度化に資する取組みであるか。
【共同設備投資】 事業実施企業全体の3∼5年計画で「付加価値額」年率3%及び「経常利益」
年率1%の向上を達成する取り組みであるか。
2.試作品等の開発における技術的課題が明確になっているとともに、補助事業の目標に対する達
成度の考え方を明確に設定しているか。
3.技術的課題の解決方法が明確かつ妥当であり、優位性が見込まれるか。
4.補助事業実施のための体制及び技術的能力が備わっているか。
(9) 審査項目の詳細②
③事業化面
1.事業実施のための体制(人材、事務処理能力等)や最近の財務状況等から、補助
事業が適切に遂行できると期待できるか。
2.事業化に向けて、市場ニーズを考慮するとともに、補助事業の成果の事業化が
寄与するユーザー、マーケット及び市場規模が明確か。
2.ものづくり・商業・サービス革新補助金
寄与するユーザー、マーケット及び市場規模が明確か。
3.補助事業の成果が価格的・性能的に優位性や収益性を有し、かつ、事業化に至る
までの遂行方法及びスケジュールが妥当か。
4.補助事業として費用対効果(補助金の投入額に対して想定される売上・収益の
規模、その実現性等)が高いか。(【革新的サービス】においては、3∼5年計画で
「付加価値額」年率3%及び「経常利益」年率1%の向上を達成する取り組みであ
るか。)
(9) 審査項目の詳細③
④政策面
1.厳しい内外環境の中にあって新たな活路を見いだす企業として、他の企業のモデルとなる
とともに、国の方針(「経済の好循環実現に向けた政労使の取組について」において示され
た賃金上昇に資する取組であるか等)と整合性を持ち、地域経済と雇用の支援につながる
ことが期待できる計画であるか。
2 金融機関等からの十分な資金の調達が見込めるか
2.ものづくり・商業・サービス革新補助金
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2.金融機関等からの十分な資金の調達が見込めるか。
3.中小企業・小規模事業者の競争力強化につながる経営資源の蓄積(例えば生産設備の改
修・増強による能力強化)につながるものであるか。
4.「中小企業の会計に関する基本要領」(以下、「中小会計要領」という。)又は「中小企業の会
計に関する指針」(以下、「中小指針」という。)に沿った会計書類を添付しているか。
⑤その他(加点要素)
1.企業による従業員向けの教育訓練費支出総額が給与支給総額の1%以上であるか。
2.以下のいずれかも満たす賃上げを実施しているか。
・平成26年の給与支給総額が、25年と比較して1%以上増加
・平成27年の給与支給総額を26年と比較して増加させる計画
3.平成27年の給与支給総額を26年と比較して1%以上増加させる計画を有し、従業員に表明
しているか。
4.中小会計基本要領又は指針に沿った会計書類を添付しているか。