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(1)

情報科学

B(7

回目

)

ネットワーク 佐藤尚

(2)

課題(宿題)

•  以下のどちらかのアルゴリズムを記述して下さい。どの 程度まで細かく書くかは任せます。 •  ピザ屋(食品系)の注文手順 •  鉄道の自動券売機の処理手順 •  または、前田ブロックhttp://junk.wise9.jp/maedaj/  で何かを作る •  提出日:6月3日の授業時 •  A4用紙 •  名前と学生番号を忘れずに!!

(3)

ソフトウェアの話(まとめ)

•  アルゴリズム •  計算量 •  プログラミング •  プログラミング言語 •  抽象化と仮想化 •  バグ •  確率

(4)

コンピュータ技術の流れ

•  初期から1980年代前半までは集中 •  メインフレームに代表されるように使われ方 •  1980年代後半から割と最近までは分散 •  安価なパソコンやワークステーションを中心 •  サーバとクライアント •  最近は分散+集中 •  パソコン・タブレット端末などとインターネット上のサービスを組み合わせる •  Gmailなど •  クラウドサービス

(5)

通信

•  メッセージを持って人が移動する •  腕木通信(光学テレグラフ) •  電話 •  無線通信 •  インターネット

(6)

ネットワーク

•  帯域:どれくらい速くデータを送ることができる •  伝送遅延・遅延:ある情報の塊がシステムを通過するのどれく らい時間がかかるか •  ジッター:伝送遅延の変動 •  範囲 •  一対一、一対多 •  ネットワークシステムの共通点 •  送信元:何らかの媒体を通じて伝送できるような物理的な表現に変換 •  受信先:その物理的な表現から、元データを復元

(7)

ネットワーク

•  (固定)電話 •  世界的規模で成功しているネットワーク •  すべての電話機が電話会社の交換機と物理的につながってる •  ADSL •  ケーブルテレビ •  xbox <- マイクロソフトの作っているゲーム機 •  xbox one:新発売予定 •  ps3 <- ソニーが作っているゲーム機 •  ps4:新発売予定

(8)

ネットワーク(

LAN

とイーサネット)

•  コンピュータ同士をつなぐための技術

•  Local Area Network

•  媒体(物理的な接続):イーサネット(Ethernet) •  PARC(xeroxの研究所) •  Alto開発の中で登場(1960年代後半から1970年代前半) •  Altoは現在のパソコンの原型のようなコンピュータ •  通信の仕方 •  通信媒体は複数のコンピュータでshare •  通信をする前に、今通信をしてるコンピュータがあるかをチェック •  通信してるものがなければ、自分が通信をする •  通信しているものがいれば、少し待ってから(待ち時間は乱数で決定)、再度 挑戦 •  のぞき見ることが可能 •  それぞれの機械が48ビットの識別番号を持っている

(9)

ネットワーク(無線

LAN

•  使用する周波数帯など細かく規定されている •  政府が管理 •  ITU(国際遠距離通信連合) •  無線LAN •  パソコンで使って無線LAN:イーサネットの無線版 •  IEEE(国際電気電子技術者協会) 802.11b/g/n •  b:11Mbps •  g:54Mbps •  n:600Mbps •   2.4〜2.5GHz,5GHz •  Bluetooth,RFID •  GPS

(10)

Internet とは?

• 

コンピュータネットワーク

•  複数のコンピュータを結び、情報交換出来るようにしたもの •  90年代最初ころまでは、多くの異なった方式のネットワーク が使われていた。これをインターネット用のプロトコルで、つ ないで一つのネットワークにしたものがインターネット。 • 

特徴:階層的

単純

•  大きな世界的ネットを作ることに適していた。 •  “最善”ではなく、“実現しやすさ” に徹し「標準化」のパワー を引き出す。

(11)

インターネット(歴史)

• 

1969年:米国国防総省が核戦争になっても切断され

ないネットワークの実験を行う

• 

1970年:多くの研究機関がARPANETに参加

• 

1983年:TCP/IPがARPANETの標準プロトコルとして

決定

• 

1984年:日本で初めて東大

東工大

慶応大がネット

ワーク(

junet)に結ばれる

• 

1995年:インターネット接続が急増

• 

1999年:携帯向けWWWサービス(i-mode)開始

(12)

Internet の通信の階層

• 

一般にネットワークは階層的に作られる

•  下のレベルは、上のレベルが必要とする機能をサービスす ることに専念する。 •  上の層は下の層が提供する機能を利用して作業を進める。 •  コンピュータの作り方等と同じ発想。 • 

上位層は

階層が物理的にどう作られているかを知

る必要がない

•  下部の層では異種類のネットを使って、単一のネットを作る ことが容易になる。

(13)

Internet の階層

• 

ネットワークの階層化の標準

•  OSI(Open System Interconnection)が世界標準

•  現実の社会では、インターネット・プロトコル・スィート

(Internet Protocol Suite)が事実上の標準

•  de facto standard

• 

OSI の方が詳細なので参照モデルとして使用

•  参照モデル:関係者が共通に参照できるいわば参考書の役

割をするモデル

(14)

Internet の階層

•  Internet で採用された階層:TCP/IP •  TCP,IP という二つのレイヤー(層)からで構成 •  IP という低レベルのプロトコル •  TCP という一つ上のレベルのプロトコル •  「必要最小限」のことしか決まってない単純な仕組み。

(15)

インターネット

(TCP/IPの仕組み)

•  Transmission Control Protocol/Internet Protocol

•  インターネットに接続するコンピュータはユニークなIPアドレス

(数字)を持っている

•  仕様はRFC (Request for comments)として管理されている

(16)

TCP/IPの仕組み(階層構造)

• 

階層構造に分けることにより

構成の単純化

拡張を容易に行うことができる

5 アプリケーション層 ユーザプロセス間の通信 4 トランスポート層 コンピュータ間の通信 3 インターネット層 異なるネットワーク間の通信 2 データリンク層 電気信号が直接伝わる範囲でのデータ通信 1 ハードウェア層 電気信号そのものの伝送

(17)

TCP/IPの仕組み(階層構造)

5 アプリケーション

HTTP,SMTP,FTPなど

4 トランスポート層 TCP

3 インターネット層 IP

2 データリンク層

Ethernet,PPPなど

1 ハードウェア層

(18)

TCP/IP: Internet 通信方式の代名詞

• 

プロトコル

(protocol)

•  通信規約, 通信の方式を決めるもの。

• 

公式には

Internet はInternet protocol suite という

プロトコル集として定義されている

•  RFC (Request For Comments)という文書

•  HTTP, PPP,Ethernet などの色々なプロトコルの集まり。

• 

TCP/IP という名前が

Internet の代名詞

(19)

Ethernet

• 

ハワイ大学の

ALOHANET という「パケット・ラジオ網」

にいきつく

•  ハワイの電話網は信頼性がなかったらしく、これを代替する ものとして、無線を使ったALOHANET を開発した。 • 

ALOHANET の特徴

•  一つの通信バンドしか使わないこと、つまり、ネットの全員 が通信「媒体」を共有することだった。 •  常に完全混線状態。

(20)

Ethernet

•  ALOHANET のような通信を「放送型チャンネル」 (broadcasting channel)型通信という。 •  すべての端末が一斉に、すべての他の端末に向かって、通信を broadcast(放送) することにより通信する。 •  この方式で、有線「放送」するものがEthernet 。

(21)

ルーティング

(Routing)

• 

ルーティング

•  “適切な経路”を選び、情報を配送すること。 • 

ルータは

IP のヘッダつきのデータ受け取ると次の

ようにして転送する

1.  適当な方法で、IP address をネットワーク番号とホスト 番号に分離する。 2.  ネットワーク番号に指定されたネットワークに届くように、 自分につながれている通信線(少なくとも2つある)の内、 なるべく適切な線を選びデータを流す。 – 

インターネット上では

ルーティングがとても重要

(22)

Internet の基本構造

•  ホスト( host )とルータ( router ) •  ホスト: PCなどの端末。データを発信したり受信したりする装置。 •  ルータ:データを転送する装置。 •  Internet というネットワークは、自律するネットワーク(subnet という)が沢山あり、それがルータ を使ってつなげてできると 考える。

(23)

IP address

•  IP で指定するアドレスをIP address という。 •  32bit (4 octet)の2進数 •  192.168.0.1 のようにoctet ごとに区切って10進で書くことが多い(0から255)。 •  すべてのホストはIP アドレスを持つ。 •  IPv4 •  IP addressの構造 •  ネットワーク番号+ホスト番号 •  各ネットワーク自身もネットワーク番号network number という「アドレス」を持つ。 •  たとえば、192.168.0.11 の192.168.0.の部分。 •  残りをホスト番号という。 •  Windows などでPC のネットワークの設定をするとき、「netmask 255.255.255.0」を入力することがあるが、これがネットワーク番号を指定する方 法の一つ。 •  IPv6

(24)

IP diagram

•  インターネットで送るデータには、「ヘッダ」という宛名書きのよ

うなものを、何重もつける。(普通は3重。)

(25)

IPとその役目

•  ネットワーク層と呼ばれる階層(レイヤー)のプロトコル。 •  ネットワーク層は、任意の二つのホスト間のデータのやりとり を担当。 •  送り元とあて先のアドレスを指定するとデータが届くというサービス(機 能)を提供する。

(26)

IPはデータの損失に責任を持たない

• 

IP の階層では

途中での事故などでデータが失わ

れたりすることがあっても良いと考える

•  それを防ぐのは、ネットワーク層の上のトランスポート層の 仕事と考える。 • 

インターネットのトランスポート層が

TCP

•  データが届かなかったら、再送して確実に届くようにする。 •  理論上は、データが届かない可能性がある。

(27)

TCP (Transmission Control Protocol)

•  トンラスポート層(transport layer) •  ネットワーク層の一つ上の層をという。 •  ネットワーク層では、データが途中でなくなっても気にしなかったが、トン ラスポート層では、ネットワーク層の機能を利用して、送達確認、誤り制 御などの機能を提供する。 •  これがネットワーク層の提供すべきサービス。 •  TCP •  Internet のトランスポート層のプロトコル

(28)

ポート番号

•  TCPのヘッドにはポート番号という16 bit の情報が入っている。 •  port という仮想的な通信経路の「港」を考えて、それごとに別に通信を 行う。 •  その「港」の識別番号がポート番号。 •  Well-known port •  WEB 用のHTTP 80番, メール送信用のSMTP 25番というように、標準的 に使われる通信方式に振られている番 •  104番以後のport 番号は、勝手に使ってよい •  これをIP address の拡張部分のように使って通信を行う方法もある。

(29)

Domain Name

• 

www.rikkyo.ac.jp

• 

DNS (Domain Name Server)

•  ドメイン名でホストを指定しても、そのIP address が分から

ないと通信はできない。

•  ドメイン名がついたコンピュータ(端末)のIP address をドメ

イン名から割り出してくれるDNS (domain name server)に

IP address を聞くという方式をとっている。

(30)

WWW

•  WWW = World Wide Web

•  インターネット上の文章などを表示するシステム •  WWW(web)の魅力 •  インターネットとハイパーテキストの合体 •  どこにある情報であるかを意識しないでよい •  画像、音、動画像を問わずに、情報を見て回ることが出来る •  検索エンジン:www.google.com

(31)

WWW≠Internet

•  WWWはInternet上で提供されるサービスの一つにすぎない

(32)

WWW のポイント

•  Global に共有された読み書き可能なリソースからなる情報の空 間 •  Webでのリソースとは、テキスト、画像、音声ファイル、プログラ ムなど多種多様な形式 •  データすべての(Web)リソースには、一意的に付けられた名前 (識別子、identifier)をもっている。

(33)

WWWの性格

•  中央管理なし、自己増殖的。 •  Internet の技術的性格・運営上の性格を、そのまま引き継いでいる。 •  WWW は、Internet 同様に参加者が自主的にルールを守ることを前提として構 築された自由経済市場の一種であるといえる。空間の一部をどうしようが、それ も自由。 •  すべてのリソースにURIという名前がついている。しかし、各リソースは勝 手に追加し、削除し、変更できる。名前により瞬時にアクセスできる、一定 しない世界。 •  ローカルに見れば情報管理が可能でもある。

(34)

WWWの性格

•  すべてのリソースにURIという名前がついている。しかし、各リ

ソースは勝手に追加し、削除し、変更できる。名前により瞬時 にアクセスできる、一定しない世界。

(35)

Web 以前

•  中心のない自己増殖可能な自由空間、すべてが公開、しかし、検閲もでき るなどは、Internet の性格であり、WWW が付け加えた特徴ではない。 •  扱える情報が多種多様という点はWWW の大きな特用だったが、あらゆる 情報はデジタルデータ(bit 列)だから、ファイル転送の機能さえあれば、ど んな情報でも転送できるともいえる。

•  Web 以前にも、FTP 、Net News、Gopher、E-mail などのサービスがあっ

(36)

Webの普及した理由は?

• 

Gopher はWWW と良く似たものだったし

WWWより

先に普及していた

• 

WWW が爆発的に一般社会に普及した原因

•  Mosaic, Netscape, IE などのグラフィカルな直感的な Hypertext ベースのブラウザが次々に開発されたことにあ るが、 •  これがGopher (の改良版)で起きてもおかしくはなかった。 最初に普及したブラウザMosaic はGopher 用でもあった。 • 

WWW の勝因

•  URI とHTML

(37)

Webを支える基本要素

•  Webの基本要素

•  URI(Uniform Resource Identifier)

•  記述言語(情報の構造化,HTML) •  情報の送受信(サーバクライアントモデル) •  プロトコル(Protocol) •  Webを支える技術 •  インターネット(internet) •  ハイパーテキスト(Hypertext)

(38)

URI,URL

•  URI=リソースにつけた名前

•  URL

•  Uniform Resource Locator

•  世界中(ネットワーク上)にあるファイルを示すための仕組み

•  プロトコル名+(Web)サーバ名+組織名+ファイル名

•  例えば、

•  http://www.mycompany.com/myfolder/mytext.html

(39)

記述言語

(HTML)

•  記述言語:HTML

•  Hyper Text Markup Language

•  タグと呼ばれる付加情報を挿入して作成 •  仕様はW3Cという標準化団体が勧告 •  HTMLファイルは”.htm”または”.html”という拡張子をもったファイルで、可 読テキストとなっている •  最近では、xhtml,css,xmlなど様々な記述言語が利用されるようになってき ている

(40)

HTMLの基本構造

<!DOCTYPE HTML PUBLIC “-//W3C//DTD HTML 4.01//EN” http://www.w3c.org/TR/html4/strict.dtd>

<html>

<head>文書のヘッダ情報</head> <body>文章本文</body>

(41)

情報の送受信

•  Webサーバ •  WWWにおいて情報を発信する •  Apache, IISなど •  Webブラウザ(クライアント) •  WWWにおいて情報を受信する

(42)

URL, HTML 方式の利点

•  人間が書きやすい。分かりやすい。 •  すべてテキストなので、Windows のメモ帳で十分書ける。 •  コンピュータが分析しやすい。 •  成熟した情報処理技術(形式言語の構文解析 )で処理可能

(43)

WWW から情報を探す

1.  Web browser でWWW をサーフする。 2.  雑誌などでURL を探す。 3.  Yahoo などの情報ディレクトリを調べる。 4.  Google などの検索エンジンを利用 •  WWW 上の情報検索の主流になりつつあるの •  特にGoogle はリンクという人間の判断や知識を利用する優れた「社 会的方式」による正確なマイニングとして知られている •  データマイニング:統計学、パターン認識、人工知能などのデータ解 析技法を大量のデータに網羅的に適用することで知識を取り出す技 術

(44)

プロトコル(

Protocol)

• 

複数のコンピュータが通信するためには必ず

プロトコルが必要

• 

HTTP (Hyper-Text Transfer Protocol)

•  Webサーバとwebブラウザの間の通信ルール • 

HTTPはTCP/IPを利用(子プロトコル)

HTTP ブラウザ サーバ 要求(HTMLファイルを見せて) 応答(ファイルの内容を送る)

(45)

ハイパーテキスト

•  リンクをたどりながら、次々に渡り歩くための仕組み •  リンクでつながれた文書をノードと呼ぶ •  ノードには、文書、画像、音声などの多彩に情報を集めた 入れ物となっている •  人間の記憶の構造に似ているために、直感的に理解しや すいと言われている

(46)

ハイパーテキスト

• 

Web以前にポピュラーであったハ

イパーテキスト

• 

Macintoshに搭載されていた

HyperCard

•  “カード”と呼ばれるメディアで情報を 統一的に表現 •  関連するカード同士にリンクを作成 •  1台のコンピュータ上のカードだけにし かリンクを張ることが出来る

(47)

ハイパーテキスト

• 

1945年:V. Bushによるマイクロフィルムを用い

たハイパーテキスト構想

(memex)

• 

1965年:T. Nelsonによる世界的規模のハイ

パーテキスト構想

(Xanadu)

• 

1987年:HyperCard発売

• 

1991年:Tim Berners-LeeによるWWWの発表

(48)

Webの発展

•  クライアントサーバ方式 •  Webシステムが普及する以前によく利用 •  Webシステムの特徴 •  ユーザの所にはWebブラウザだけがあればよい •  ユーザは使い慣れたwebブラウザで作業が出来る •  Webの広範囲での利用 •  情報検索:googleなど •  電子商取引:Amazonなど •  予約サービス:航空券の予約など •  コミュニケーション:webメールや掲示板(2chなど)など •  Web2.0

(49)

Webシステムを拡張する仕組み

• 

CGI (Common Gateway Interface)

• 

ブラウザから要求をうけた

webサーバが

指定された

プログラムを呼び出し処理を行い

その処理結果をブ

ラウザに返す仕組み

ブラウザ サーバ プログラムによ る処理 ブラウザからの 要求

(50)

Webシステムを拡張する仕組み

• 

Java,JavaScript

• 

Webブラウザ上で実行されるスクリプト型のプログラミ

ング言語

• 

特徴など

•  Webサーバと通信することなく画像の切り替えや計算などを 行うことが出来る •  実行環境にあわせてコンパイルする必要がない •  Webサーバに計算負荷や通信負荷がかからない •  サーバサイドプログラムの実行を禁止されているサーバでも 動作可能 •  互換性の問題があり • 

Cookie(クッキー)

(51)

暗号化の仕組み

• 

暗号化

•  他人がデータを見てもその内容がわからないように、ある規 則に従ってデータを変えてしまうこと。 •  暗号化されたデータは、復号という処理によって元のデータに 戻す。 • 

暗号化鍵(あんごうかかぎ)

•  データを暗号化するときに使われる特別な値のこと。


(52)

Cookieとは?

• 

Cookie

•  Webサーバーがクライアントコンピュータに保存するファ イル n 

Cookieの利用のされ方

1.  Webサーバーに初めて接続した際 に、そのWebサーバー専用の Cookieファイルを作成する。 2.  Webサーバーに接続したときには、 WebブラウザがそのCookieをWeb サーバーに送信する。 3.  このような仕組みによって、個々の Webブラウザが前回使用していた 情報を読み取ることが出来る。

(53)

Cookieの問題点

•  Cookieの問題点 •  別のWebサーバー用のCookieの情報を取得できてしまうというWebブラウザ のセキュリティホールが発生し、情報セキュリティ上のひとつの懸念事項と なっている •  現時点での解決策 •  Webブラウザではセキュリティの設定やプライバシーの設定といった機能に よって、WebサイトごとにCookieの利用を指定が可能 •  信頼出来るWebサイトにだけCookieの使用を許可するのがもっとも現実的 な利用方法 •  セキュリティホール •  OSやソフトウェアにおいて、情報セキュリティ上の欠陥となる不具合 •  セキュリティホールが残された状態でコンピュータを使用すると、クラックキン グに利用されたり、ウィルスに感染したりする可能性も •  Windowsの場合には、サービスパックやWindows Updateによって、それま でに発見されたセキュリティホールを塞ぐことが出来る

(54)

Webシステムを拡張する仕組み

• 

SSL (Secure Socket Layer)

• 

WebブラウザとWebサーバ間で安全な通信を行なう

ために

Netscape社が開発したセキュリティ機能

• 

トランスポート層とアプリケーション層間に位置するプ

ロトコル

HTTPに限らずTelnetやFTP

SMTPなどのさ

まざまなアプリケーションプロトコルを暗号化できる点

が特徴

https://ではじまる http://ではじまる

(55)

XML

• 

eXtensible Markup

Language

• 

拡張性に富んだわかりや

すいデータ形式

• 

複雑なデータを他のアプリ

ケーションでも統一的に扱

えるようになる

<個人情報> <名前>牧瀬里穂</名前>  <性別>女性</性別> <誕生日> <年>1971</年> <月>12</月> <日>17</日> </誕生日> <血液型>B</血液型> </個人情報>

(56)

電子メールの仕組み

• 

送信

:SMTP(Simple Mail Transfer Protocol )

(57)

電子メールの中身

•  ヘッダ

•  発信者や転送経路の情報を記載

•  ボディ

•  送りたいメッセージ本文

Received: from rcpt-expgw.biglobe.ne.jp (rcpt-expgw.biglobe.ne.jp [202.225.89.184])

by ic.******.ac.jp (8.9.3/3.7W) with ESMTP id BAA11840 for <***@ic.*******.ac.jp>; Mon, 7 Jul 2003 01:31:26 +0900 (JST)

Received: from smtp-gw.biglobe.ne.jp

by rcpt-expgw.biglobe.ne.jp (nkrw/5508310702) with ESMTP id h66GUkW28241;

Mon, 7 Jul 2003 01:30:46 +0900 (JST) X-Biglobe-Sender: <******@mui.biglobe.ne.jp>

Received: from HISA (133.205.115.243 [133.205.115.243]) by smtp-gw.biglobe.ne.jp

id BAABC0A826BB; Mon, 07 Jul 2003 01:30:41 +0900 (JST) Message-ID: <001401c343db$f0cde4f0$0b01a8c0@HISA> From: “**********" <*****@mui.biglobe.ne.jp> To: "=?iso-2022-jp?B?GyRCOjRGIxsoQiAbJEI+MBsoQg==?=" ***@ic.*******.ac.jp Subject: =?iso-2022-jp?B? GyRCPSlNVTg2JEs5VCRDJEYkLSReJDckPxsoQg==?= Date: Mon, 7 Jul 2003 01:30:40 +0900

MIME-Version: 1.0 X-Priority: 3

X-MSMail-Priority: Normal

X-Mailer: Microsoft Outlook Express 6.00.2720.3000 Status:

(58)

ヘッダ内容

•  From:差出人の名前とメールアドレス •  Return-Path:メールが届かなかった場合に、そのメールを送り返 すアドレス •  Received:メールの転送経路 •  To:受信者 •  Subject:表題 •  In-Reply-To:返信先のメールアドレス •  References:参照したメールのID(元のメールの「Message-Id:」 フィールド) •  X-Mailer:メールソフトの名称やバージョン名(「User-Agent:」など 異なるフィールド名を使うメールソフトも多い •  Content-Type:本文に適用するエンコーディング形式 •  Message-Id:メール固有のID

(59)

SMTPの送信手順

HELO smpt.inchiki.com OK MAIL FROM:<[email protected]> RCPT TO:<[email protected]> DATA From:[email protected] OK OK To:[email protected] QUIT 送信側 smpt.inchiki.com 受信側 mail.rikkyo.ne.jp

参照

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