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Academic year: 2021

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(1)

○観光客を含め一般の方に、観光に貢献するインフラについて、広く容易に理解し

てもらうため、インフラ施設を対象とした「沖縄観光インフラカード」を発行。

○沖縄観光インフラカードは、収集を楽しみながら観光とインフラの関係を理解す

ることができるとともに、観光の満足度向上や誘客につながることが期待される。

○カードは 各インフラ施設の配付窓口において一人一枚の手渡しにより配付

カードの特徴

(1)斬新なデザインのシンボルマーク

このシンボルマークは、「沖縄県の県章」を 象った【目】と沖縄観光を満喫する「ツーリス ト」の姿を現した【人】で構成した【見(観)】と いう漢字が造形的モチーフになっています。 新たな「観光」の可能性を展望するもので あると同時に、それを支える【足】の部分が、 新たな観光スポットとして注目される「イン フラ」および観光を支える「インフラ」を象徴しています。 「沖縄観光インフラカード」は、各インフラ施設において統一したデ ザインと仕様で作成し、デザイン及びシンボルマークは、観光に 訪れる観光客の観点より、東京学芸大学の吉冨准教授、正木

表面

88mm

63mm

施設名称 シンボルマーク 施設の写真 シリーズ毎のカラ-

○カードは、各インフラ施設の配付窓口において一人一枚の手渡しにより配付。

○各インフラ施設において統一したデザインと仕様で作成。

ザインと仕様で作成し、デザイン及びシンボルマークは、観光に 訪れる観光客の観点より、東京学芸大学の吉冨准教授、正木 准教授と学生のチームに依頼しました。

(2)セピア調のアンティーク感を持った写真

旅の思い出として、時間の観念を入れ、思い出風にセピア調にし ている。また、セピア調にすることにより、格調高く仕上がってい ます。

(3)背景の色は施設のシリーズがわかるよ

うに区分

ダムツーリズムはオレンジ、道の駅は青、公園は赤、開通記念 は緑と施設のシリーズ毎に色を区分しました。 施設名称 シリーズ毎のカラ-

裏面

登録番号、バージョン番号、発行年月 施設名称等 (キャッチフレーズなど) 施設情報など 施設の諸元 QRコード 位置図 沖縄観光インフラカードロゴ

・写真や図によるわかりやすい表現

・カードは、プロ野球カードや、仮面ライダーカード、

カードの優位性

実績、話題性

・写真や図によるわかりやすい表現

・小さな紙面に簡潔な内容

・集める楽しみの付加(コレクション)

・作成が安価(約20円/枚)

・作成の容易性(規格品の用紙に印刷)

・対象世代が広い

・ゲーム性の要素を有する

・カードは、プロ野球カードや、仮面ライダーカード、

ポケットモンスターカードなど国民的な流行の実績

あり

・流行とともに話題性が大きい

・ダムカードでの実績、マニアが存在

・QRコードにより動画等を配信、SNSとの組み合わ

せが可能となり、パフォーマンスの充実

(例:配信する施設の情報を更新することが可能)

・カードホルダーの導入により、ネットワークやストー

リーが作成できる

民間による観光施設や宿泊施設で、基本的な規格

やデザインを合わせた、姉妹カード「沖縄観光カード

(仮称)」の発行(予定)により、観光PR効果、誘客

効果などの相乗効果も見込まれる

・観光のネットワークを形成

SNSやホルダーの活用

観光カードとの相乗効果

・カードホルダーの導入により、ネットワークやストー

リーが作成できる

(コレクションの性格が明確化)

効果などの相乗効果も見込まれる

・観光のネットワークを形成

・コレクションの形成が容易

(コンパクトなエリアに対象施設が集積)

・集める中で観光に貢献するインフラを実感

(2)

Special Edition

特集

02

沖縄観光インフラカード

の発行

はじめに

  沖 縄 県 で は、 観 光 を 県 経 済 の リ ー デ ィ ン グ 産 業 と 位 置 付 け、 現 在 第 5 次 の 観 光 振 興 基 本 計 画 を 定 め、 観 光 振 興 に 力 を 入 れ て い ま す。 平 成 33年 度 に 入 域 観 光 客 数 1 0 0 0 万 人( う ち 国 外 客 2 0 0 万 人 ) の 達 成 に 向 け、 受 け 入 れ 態 勢 の 構 築 等の ロ ー ド マ ッ プ や 観 光 危 機管理基本計画を策定する予定です。   平 成 26年 度 の 入 域 観 光 客 数 は、 約 7 1 7 万 人 で過 去 最 高 を 記 録 し て お り ます。   こ う し た 動 き を 踏 ま え、 沖 縄 観 光 振 興 に 貢 献 す るイ ン フ ラ 整 備 を 明 ら か に し、 「 沖 縄 に お け る 観 光 客 1 0 0 0 万 人 時 代 の イ ンフ ラ 整 備 」 と し て 6 つ の 分 野 の シ ナ リ オ を 作 成 し、 HP(http:// www.dc.ogb.go.jp/kaiken/012480. html ) や 雑 誌、 機 関 誌 等 で 公 表 し ま し た。 そ の 際 に、 従 来 の 道 路、 港 湾、 空 港 等 の 事 業 毎の 縦 割 り の 展 開 を 観 光 の 観 点 か ら 横 串 を 刺 し た 形 で 整 理 し、 観 光 振 興 の 目 的・ 目 標 に 対 し て イ ン フ ラ の 総 合 力 の 重要 性 を わ か り や す く 示 す工夫を行いました。   6 つ の 分 野 の シ ナ リ オ は、 観 光 振 興 に 貢 献 す る イ ンフ ラ 整 備 の 内 容 及 び 形 態 か ら 戦 略 上 以下 に 示 す 6 つ の 分 野 に まとめたものです。 ①   観 光 資 源 の 整 備「 イ ン フ ラ は 観 光 資源」 ②   観 光 地 等 の 地 域 支 援「 沖 縄 ら し い 魅力のある地域づくり」 ③   交 通 網 の 整 備「 交 通 拠 点 と ネ ッ ト ワークの構築」 ④   情 報 発 信 の 拡 充「 交 流 拠 点 か ら の 発信」 ⑤   環 境 保 全・ 再 生「 保 全・ 再 生 技 術 の蓄積と活用」 ⑥   防 災・ 危 機 管 理「 迅 速 か つ 適 切 な 初動対応の確立」   今 後、 こ の 提 案 を 広 く 理 解 し て も ら い、 観 光 振 興 に 寄 与 す る と と も に、 イ ン フ ラ 施 設 への 興 味 を 持 っ て も ら え る よ う に す る こ と が 必 要 と 考 え、 一 般 向 け の 広 報 を 実 施 す る こ と と し ま し た。 採 用 し た 方 法 は、 エ ン タ ー テ イ メ ン ト の 要 素 を 組 み 入 れ、 注 目 度 や 話 題 性 も 考 慮 し、 安 価 で 作 成 し や す い 性 格 を 有 す る カ ー ド を 用 い ま し た。 観 光 と イ ン フ ラ の 関 係 に つ い て、 カ ー ド の 収 集 を 楽 し み な が ら 理 解 で き る「 沖 縄 観 光 イ ンフラカード」を発行しました。   本 稿 で は、 イ ン フ ラ の 名 刺 と 言 え る 「 沖 縄 観 光 イ ン フ ラ カ ー ド 」 の 紹 介 を 行います。

なぜカードなのか

  観 光 と イ ン フ ラ の 関 係 に つ い て、 提 案 を 公 表 し た H P や 雑 誌、 機 関 誌 等 で は、 一 般 の 方 や 観 光 客 に と っ て 内 容 が 難 し い 上、 ボ リ ュ ー ム が 多 く、 理 解 し に く い も の で し た。 ま た、 提 案 し た よ う に イ ン フ ラ か ら 情 報 発 信 を 行 い、 観 光振興に貢献する必要があります。   こ の た め、 広 報 を 工 夫 す る 必 要 が あ り、 こ れ ま で 講 演 会 や パ ネ ル 展 を 実 施 してきました。   し か し、 こ れ ら は 限 定 的 な た め、 さ ら に 広 く 伝 える 方 法 を 考 え る 必 要 が あ り ま す。 そ こ で、 広 報 の 基 本 方 針 と し て、 写 真 を 利 用 す る な ど わ か り や す い 表 現、 簡 潔 な 内 容、 楽 し み の 付 加、 安 価、 作 成 の 容 易 性、 幅 広 い 世 代 を 対 象 と す る こ と な ど を 重 視 し、 特 に 注 目 度 や 話 題 性 に お い て 期 待 で き、 イ ン フ ラ 施 設 の ダ ム で実 績 の あ る カ ー ド を 用 い ることとしました。   カ ー ド は、 各 国 の 遊 び や 仕 事 で 利 用 さ れ、 そ の 歴 史 は 古 く、 ま た、 様 々 な 形 状 や デ ザ イ ン で 多 く の 人 に 親 し ま れ、 プ ロ 野 球 や 漫 画 の 仮 面 ラ イ ダ ー、 ポ ケ ッ ト モ ンス タ ー な ど 国 民 的 な 流 行 となったものもあります。   カ ー ド は、 S N S の 普 及 の も と、 Q

∼観光を楽しみ、集めてわかる∼

内閣府沖縄総合事務局 次長 尾澤卓思

(3)

開発建設部

特集02

R コ ー ド に よる イ ン タ ー ネ ッ ト 上 の 展 開 も 可 能 に な り、 動 画 の 配 信 な ど 幅 広 い 活 用 が 期 待 さ れ ま す。 さ ら に、 カ ー ド ホ ル ダ ー を 組 み 合 わ せ る こ と に よ り、 収 集 の 楽 し み も 増 え ま す。 こ う し た カ ー ド の 特徴 を 活 か す こ と と し ま し た。   さ ら に、 広 報 の み な ら ず、 カ ー ド は 教 材 と し て 用 い ら れ る こ と も あ り、 教 育にも利用できます。

沖縄観光インフラカードの概要

  前 述 の と お り沖 縄 観 光 を 広 く 支 え て い る の は、 「 イ ン フ ラ 整 備 」 で す。 具 体 的 に は、 道 路 や 空 港、 港 湾 だ け で な く、 首里城や海洋博記念公園、 人工ビー チ、 離 島 架 橋、 ダ ム ツ ー リ ズ ム な ど 観 光 資 源 を 含 む 幅 広 い 地 域 づ く り が、 観 光に貢献しています。   こ れ を 踏 ま え て 提 案 し た「 沖 縄 に お け る 観 光 客 数1 0 0 0 万 人 時 代 の イ ン フ ラ 整 備 」 の内 容 を 観 光 客 な ど の 一 般 の 方 に 広 く 容 易 に 理 解 し て も ら う た め、 イ ン フ ラ 施 設 を 対 象 と し た「 沖 縄 観 光 イ ン フ ラ カ ー ド 」 を 作 成 し、 配 付 することにしました。   こ の カ ー ド の 基 本 的 な 概 念 は、 前 述 の カ ー ド の 特 徴 を 活 か す こ と で あ り、 カ ー ド は、 施 設 の 概 要、 目 的、 効 果 な ど を 写 真 と 簡潔 な 表 記 で 行 う と い う イ ン フ ラ の 名 刺 で す。 収 集 す る 楽 し み が あ り、 記 念 品 に も な る た め、 観 光 客 の 満 足 度 の 向 上 に つ な が り、 ま た、 カ ー ド 発 行 施 設 の連 携 等 に よ り 観 光 P R 効 果 や 誘 客 効 果 も 見 込 め ま す。 作 成 価 格 は パ ン フ レ ッ ト よ り 安 く、 台 紙 は 規 格 品 で あ り、 印 刷 も 容 易 で 制 約 が あ り ま せん。   Q R コ ー ド によ る 動 画 の 配 信 な ど S N S の 活 用 を 図 る と と も に、 カ ー ド ホ ル ダ ー を 作 成し て よ り 有 効 な も の と す ることも可能です。   カ ー ド に つ いて の 解 説 及 び 発 行 状 況 等 は、 沖 縄 総 合 事 務 局 の H P に 掲 載 し ています。

︻デザイン及びシンボルマーク︼

  カ ー ド は、 統 一 し た デ ザ イ ン と 仕 様 で作成しました。 カードの表側が写真、 裏 側 を 説 明 と し て い ま す。 ( 図 1) 特 に デ ザ イ ン 面 で は、 3 つ の 特 徴 を 有 し ています。 ( 1) 斬 新 な デザ イ ン の シ ン ボ ル マ ー ク (図2)   観 光 と イ ン フラ の 関 係 を 象 徴 的 に 表 現できるデザインとなっています。   こ の シ ン ボ ル マ ー ク の 意 図 は、 【 見 】 と い う 漢 字 が造 形 的 モ チ ー フ に な っ て います。 「沖縄県の県章」 を象った 【目】 に あ た る 部 分 は、 新 た な「 観 光 」 の 可 能 性 を 展 望 す る も の で あ る と 同 時 に、 そ れ を 支 え る【 足 】 の 部 分 が、 新 た な 観 光 ス ポ ッ ト と し て 注 目 さ れ る「 イ ン フ ラ 」 及 び 観 光 を 支 え る「 イ ン フ ラ 」 を象徴しています。また、 こうした 「観 光 地 」 を 巡 り、 沖 縄 の 魅 力 を た く さ ん 「 発 見 」 し な が ら 旅 を 満 喫 す る ツ ー リ ス ト 達 の 姿 を表 現 し た も の で も あ り ま す。 ス タ ン プ 風 に 仕 立 て た こ の マ ー ク 図1 カードのデザインと仕様 裏面 表面 図2 シンボルマーク 図3 配布場所目印 マーク 【配付】  配付方法は、原則として各施設利用者 で希望される方へ配付窓口において一人 一枚の手渡しとする。ただし、式典やイ ベント等において配付する場合はこれに 依らないこととしている。配付場所は、(図 3)のマークを掲示している窓口で行う。 【発行対象】  発行対象は、基本として「沖縄におけ る観光客数 1000 万人時代のインフラ整備」で提案したシ ナリオに基づくインフラ施設とし、適宜発行して増やして いく。カードは登録制とし、登録順にナンバーを付す。 63㎜ 88㎜

(4)

Special Edition

沖縄観光インフラカード

沖縄観光インフラカード

沖縄観光インフラカード

図4 平成 26 年度発行のカード

沖縄北部ダムツーリズム

道の駅

国営沖縄記念公園  開通記念

図5 安波ダム

「シゲランファーの滝」

図6 沖縄美ら海水族館

図7 首里城

福地ダム 許田 沖縄美ら海水族館 喜名番所 安波ダム おおぎみ 首里城 豊崎 漢那ダム ゆいゆい国頭 豊見城東道路 いとまん かでな ぎのざ 沖縄美ら海水族館 「沖縄美ら海水族館」カードでは、カー ド裏面に記載されている QR コードよ り、黒潮水槽の中でゆうゆうと泳ぐジ ンベエザメと一緒にいるような動画と 沖縄の方言をお楽しみ頂けます。 首里城 「首里城」カードでは、カード裏面に記 載されている QR コードより、首里城 公園「新春の宴」の厳かな儀式の様子 を動画で見ることができます。 安波ダム 「シゲランファーの滝」 「安波ダム」カードでは、カード裏面に 記載されている QR コードより、ダム 湖面からしか見られない幻とされる「シ ゲランファーの滝」が動画で見ること ができます。

(5)

開発建設部

特集02

を 今 回 の「 沖 縄 観 光 イ ン フ ラ カ ー ド 」 に 施 す こ と で、 そ れ ら を 集 め る 喜 び や 楽 し さ を 演 出 す る と と も に、 沖 縄 を 訪 れ た 人 々 の 素敵 な 思 い 出 の 証 と な る よ うデザインしています。 ( 2) セ ピ ア 調の ア ン テ ィ ー ク 感 を 持 っ た写真   そ の ま ま の 写 真 で は、 見 た ま ま 頭 の 中 の 印 象 ど お り で あ り、 手 元 の 写 真 で も 残 り ま す。 今 回 は、 旅 の 思 い 出 と し て、 時 間 の 観 念 を 入 れ、 思 い 出 風 に セ ピ ア 調 に し て い ま す。 旅 か ら 帰 っ て か ら 見 る と い う コ ン セ プ ト に し ま し た。 ま た、 セ ピ ア 調 に よ り、 格 調 高 く 仕 上 がっています。 (3) 背景の色   施 設 の シ リ ー ズ が わ か る よ う に シ リーズ毎に色を決めました。   デ ザ イ ン 及 び シ ン ボ ル マ ー ク は、 東 京 学 芸 大 学 の 吉 冨 准 教 授、 正 木 准 教 授 と 学 生 に よ るチ ー ム に 依 頼 し た も の で す。 【平成 26年度発行のカード】   (図4) ・ 沖 縄 北 部 ダ ム ツ ー リ ズ ム( 平 成 27年 2月 28日)    福地ダム、安波ダム、漢那ダム ・道の駅(平成 27年3月 15日)    許 田、 お お ぎ み、 ゆ い ゆ い 国 頭、 かでな、 喜名番所、 豊崎、 いとまん、 ぎのざ ・ 国 営 沖 縄 記 念 公 園( 平 成 27年 3 月 26 日)    沖縄美ら海水族館、首里城 ・開通記念(平成 27年3月 31日)    豊見城東道路   沖 縄 北 部 ダ ムツ ー リ ズ ム の 安 波 ダ ム 及 び 国 営 沖 縄記 念 公 園 の 沖 縄 美 ら 海 水 族 館、 首 里 城 の カ ー ド で は、 Q R コ ー ド に よ り 動 画 を 見 る こ と が で き ま す。 (図5、 6、 7)

沖縄観光カード(仮称)の提案

  カ ー ド の 発 行が 観 光 振 興 に 貢 献 す る こ と を 考 え る と、 イ ン フ ラ 施 設 の み な ら ず 観 光 施 設や 観 光 関 連 産 業 な ど に お いても同様の 「沖縄観光カード (仮称) 」 の 発 行 に よ り観 光 振 興 に 同 じ よ う な 効 果が見込まれます。   基 本 的 な 規 格や デ ザ イ ン を 合 わ せ た 姉 妹 カ ー ド の 発 行 に よ り、 観 光 客 の 満 足 度 の 向 上 や 観 光 P R 効 果、 誘 客 効 果 な ど の 面 に お い て 相 乗 効 果 も 見 込 ま れ、 ス ケ ー ル メ リ ッ ト の 発 揮 に よ り、 観 光 振 興 に 大い に 貢 献 す る こ と が 考 え られます。   現 在、 関 係 機 関 と 発 行 に 向 け て 調 整 を開始しています。

観光とインフラの融合

  6 つ の 分 野 の シナ リ オ か ら わ か る よ う に 観 光 と イン フ ラ は 一 体 と し て 考 え た 方 が 理 解 し や す く、 今 後 の 展 開 を 考 え る の に 合 理的 な 部 分 が か な り あ り ま す。 こ の た め、 「 沖 縄 に お け る 観 光 客 数 1 0 0 0 万 人 時 代 の イ ン フ ラ 整 備 」 で は、 観 光 と イ ン フ ラ は 別 々 で イ ン フ ラ が 観 光 を 支 援 す る と い う 観 点 か ら、 観 光 と イ ン フラ は 融 合 し て い る と い う 新 た な 観 点 へと 見 方 を 変 え て イ ン フ ラ 整備を行うことを提案しました。   こ れ を も っ と もわ か り や す く 実 感 で き る の が、 沖 縄 観 光 カ ー ド( 仮 称 ) と 沖 縄 観 光 イ ンフ ラ カ ー ド の 姉 妹 カ ー ド の 発 行 で す。 旅 の 中 で 両 方 の カ ー ド を 集 め て い く こ と に よ り、 如 何 に 密 接、 一 体 化 し て い る か を 知 っ て も ら え、 旅 の 思 い 出 の 中に 観 光 と イ ン フ ラ が き れ いに収まります。

おわりに

 

  今 後、 観 光 と イ ン フ ラ の 関 係 の 理 解 の み な ら ず、 観 光 振 興 に 大 い に 貢 献 で き る よ う に 沖縄 観 光 イ ン フ ラ カ ー ド 及 び 沖 縄 観 光 カ ー ド( 仮 称 ) の 発 行 対 象 を拡大するように努めていきます。 ま た、 工 事 中 の イ ン フ ラ 施 設 に お い て も、 土 木 の 魅 力 を 広 く 知 っ て も ら う た め、 工 事 現 場 の カ ー ド を 発 行 す る こ と を 検 討 中 で す。 現 場 見 学 や パ ネ ル 展 な ど 広 く 土 木 の 魅力 を P R す る 機 会 に 活 用していきます。   カ ー ド は、 動 画 配 信 や ゲ ー ム 性 を 持 た せ た 運 用 な ど様 々 な 組 み 合 わ せ を 行 う こ と が で き、 ア イ デ ア 次 第 で か な り の 広 が り を 持 っ た 活 用 が 考 え ら れ る。 大 学 生 な ど 若 い 世 代 へ の 参 加 を 広 め、 ワ ー ク シ ョ ッ プや 実 証 実 験 な ど 柔 軟 な ア プ ロ ー チ で ユニ ー ク な ア イ デ ア の 発 掘も行います。 民間との連携を強化し、 官 民 連 携 に よ るさ ら に 面 白 い 取 り 組 み を 提 案、 実 現 し て い き た い と 考 え て い ます。   最 後 に、 忙 し い 中、 カ ー ド の 企 画 の 段 階 か ら 相 談 に 応 じ て い た だ き、 デ ザ イ ン、 シ ン ボ ル マ ー ク の 作 成 ま で 応 じ て い た だ い た 東京 学 芸 大 学 環 境 教 育 研 究 セ ン タ ー 吉 冨 友 泰 准 教 授、 東 京 学 芸 大 学 教 育 学 部 正木 賢 一 准 教 授 及 び 学 生 の皆様には感謝を申し上げます。 参考文献   ・ 尾 澤 卓 思: 沖 縄 観 光 イ ン フ ラ カ ー ド の 発 行, し ま た て ぃ (No.72) , pp48 ~ 49 , (2015.4)

参照

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