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sscapt.jar(ver.2) ソースコードの使い方 説明書 MLTLab ( エムエルティ ラボ ) 2014 年 4 月 21 日

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全文

(1)

sscapt.jar

(ver.2)

ソースコードの使い方

説明書

MLTLab

(エムエルティ・ラボ)

2014 年 4 月 21 日

(2)

1.

はじめに

...3 (1)

著作権

...3 (2)

ソースコード使用条件

...3 (3)

本ソースコード使用に必要なもの

...3 2.

ソースコードの使い方

...5 (1)zip

ファイルの展開

...5 (2)

プロジェクトのインポート

...5 (3)

文字コードを合わせる

(Windows

の場合)

...6 (4)Java(JRE)

のバージョン合わせ

(Java7

等の場合

)...8 (5)Eclipse

上での実行方法

...11 (6)jar

ファイルの作成方法

...12 3.

ソースコード概要

...14 (1)SsCapt.java...14 (2)SpNumf.java...15

(3)

1.はじめに

sscapt.jar(Ver2)のソースコード(sscaptsrc.zip)をご購入頂き、ありがとうございました。 「シンプルな画面キャプチャーツール」sscapt.jar 本体、およびそのマニュアルは本ソースコー ド一式には含まれておりませんので、お持ちでない方は次のリンクからダウンロードしてくださ い→ http://www.dlmarket.jp/products/detail/117422 本書ならびに本ソースコードは著者が独自に調査したことに基づいています。著者が可能な範囲 で動作確認をしていますが、実行環境によっては正常に動作しない可能性があります。 お気づきのことや疑問点がございましたら、http://www.mltlab.com/mform/m1form.php (メール フォーム)からご連絡をお願いします。

(1)著作権

本マニュアルおよびソースコード一式の著作権は、MLTLab(エムエルティ・ラボ)にあります。 無断で販売(転売)したり公開する事を禁止します。

(2)ソースコード使用条件

本ソースコードは、プログラミング学習の参考用に提供しているものです。以下の条件に従って 使用してください。 • 本ソースコードの購入者は、購入者自身が使用する範囲においてソースコードを自由に変更 して使用できます。 • 購入者が作成するソフトウェアに、本ソースコードの一部または全部を含めることができま す。ただし、無断で本ソースコードを第三者に公開することは禁止します。 • 本ソースコードに起因する不具合が発生したとしても、MLTLab(エムエルティ・ラボ)はそ の責任を負いません。また、その不具合を修正する義務はないものとします。

(3)本ソースコード使用に必要なもの

• Eclipse 本ソースコードは Eclipse のプロジェクトアーカイブファイルになっています。ソース コードを編集したり実行させるには Eclipse という統合開発環境が必要です。Eclipse は http://www.eclipse.org/downloads/ からダウンロードすることができます。(Linux の 場合は、ディストリビューションのパッケージに含まれていることもあります。) • JRE(Java Runtime Environment)

Eclipse や sscapt.jar(ソースコードを変更して作成したものを含む)を動作させるには、 各 OS 用の JRE(Java Runtime Environment) が必要です。

(4)

-JRE のインストールについては、「シンプルな画面キャプチャーツール」sscapt.jar のマ ニュアル(第3章)を参照してください。 • UTF-8 が扱えるエディタ(任意) ソースコードを参照するだけであれば、UTF-8 が扱えるエディタを使用することもできま す。本ソースコードの文字コードは UTF-8、改行コードは Unix(LF のみ) になっています。 ※ Eclipse を用いずに JDK 等を使ってコンパイルや jar 作成を行うことも可能ですが、その方法 についてはサポートの対象外とさせて頂きます。 − 4

(5)

-2.ソースコードの使い方

(1)zip ファイルの展開

sscaptsrc.zip を展開するには、ファイルマネージャ(エキスプローラ等)でファイルを右クリッ クして「全て展開」を選ぶか、解凍ソフト(Lhasa や unzip 等)を使用してください。 展開先は任意ですので、書き込み権限があるフォルダ(ディレクトリ)を指定してください。 sscaptsrc.zip を展開すると • projsscapt.zip ... Eclipse 用プロジェクトファイル(ソースコード含む) • sscaptsrc.pdf ... ソースコードの使い方説明書(本書) の2つのファイルが生成されます。

(2)プロジェクトのインポート

1)Eclipse のメニューから、File:Import を選択します

2)Import ダイアログの General-Existing Projects into Workspace を選択して[Next]をク リックします

(6)

-3)Select archive file をクリックします

4)Select archive file の右側にある[Browse]ボタンをクリックしてプロジェクトファイル (sscaptsrc.zip)を指定して[Finish]をクリックします

(3)文字コードを合わせる(Windows の場合)

Windows の場合は、標準の文字コードが MS932(シフト JIS)ですので、import 直後は文字化けして います。以下の手順で文字コードを UTF-8 にしてください。 1)Eclipse のメニューから、Project:Properties を選択します − 6

(7)

-2)Eclipse のメニューから、Project:Properties を選択します

3)Eclipse のメニューから、Project:Properties を選択します Resource の Text file encoding の Other を選び「MS932」の右側の「v」をクリックして UTF-8 を選択します。 4)同様に、New text file line delimiter の Other を選び「Windows」の右側の「v」をク

リックして Unix を選択します。 5)次に[OK]をクリックします。

(8)

-(4)Java(JRE)のバージョン合わせ(Java7 等の場合)

プロジェクトファイルは Java6(JRE 1.6)を使用する設定になっているので、Java7 を使っている 場合などは import 後に「JavaSE-1.6 がありません」という意味の警告マークが表示されます。

※ 警告は「Build path specifies execution environment JavaSE-1.6. There are no JREs installed in the workspace that are strictly compatible with this environment.」です。

そのままでも編集や実行は可能ですが、警告を消したい時は以下の操作をしてください。

1)Eclipse のメニューから、Project:Properties を選択します

(9)

-2)Java Build Path をクリックし、「Libraries」のタブを選択します 3)右側の「Add Library ...」をクリックします

4)「JRE System Library」を選択して[Next >]をクリックします

(10)

-5)「Workspace default JRE(jre7)を選択して[Finish]をクリックします

6)「JRE System Library[jre7]」が追加されたことを確認して[OK]をクリックします

以上の操作で警告が消えます。

(11)

-(5)Eclipse 上での実行方法

1)Eclipse のメニューから run:run as :Java Application を選択します(初回)

Run As に「Java Application」の選択肢が現れないときは「Run Configurations...」を クリックし「Java Application」を選択して New ボタンをクリックしてください。 Name:は「New_configuration」となっていますが、SsCapt に変更します。

次に「Project」右側にある[Browse]ボタンを押して Sscapt2 のプロジェクトを選択し[OK] をクリックします。

次に「Main class」右側にある[Browse]ボタンを押して Sscapt を選択し[OK]をクリック します。

次に、右下の[Run]をクリックします。

2)次からは「run:run」または run アイコン横の▼からプロジェクト名を選択して実行でき ます。

(12)

-(6)jar ファイルの作成方法

1)「File:Export:Java-Runnable JAR file」を選択し[Next]をクリックします

2)Launch configuration の「v」をクリックしてプロジェクトを選択します

(13)

-3)Export destination の[Browse]をクリックし、出力先(jar ファイル名)を入力して [Finish]をクリックします。

(14)

-3.ソースコード概要

sscapt.jar は、2つのソースファイルから構成されています。 SsCapt.java ... キャプチャープログラム本体 SpNumf.java ... スピン(▲▼付き)数値入力フィールド 以下に概要を記載しますが、詳細はソースコードおよびソースコード内のコメントを参照してく ださい。

(1)SsCapt.java

SsCapt.java のクラスの構成は次のようになっています。 SsCapt は「操作窓」で、クラス内クラスとして CapWin(キャプチャー窓)を含んでいます。 CapWin 内には mCanvas がありキャプチャーエリアを求める座標計算に使用しています。座標計算 は CapWin の移動や大きさ変更が行われた際に動作する ComProc という ComponentAdapter で行 なっています(setnumfld()参照)。

キャプチャー処理自体は単純に Robot クラスの CreateScreenCapture を使用しています。タイ マー処理があるので少し複雑に見えるかもしれませんがキャプチャー自体は簡単です。

(15)

-Canvas は、キャプチャーしたデータを表示するのに使用しており、キャプチャー後に窓の大きさ が変更された場合は、縦横比を維持したまま縮小表示するようにしています。キャプチャーサイ ズより Canvas が大きくなった場合は、拡大はせずに余白を余白色で埋めます。 画像データの保存は、ImageIO.write() 一発なのですが、前処理としてファイルダイアログを出 したり、JRE でサポートされている拡張子かどうかのチェックをしています。

(2)SpNumf.java

SpNumf.java のクラスの構成は次のようになっています。

SpNumf は、Panel を extends しており、「Label, TextField, Canvas」または「Checkbox, Label, TextField, Canvas」を含んでいます。後者は boolean 付きのコンストラクタを使用した 場合に生成されます。

▲▼の数値増減ボタンは Canvas に描画しています。ClickHandle という MouseAdapter でクリック を検出し、テキストフィールドの数値を+1または−1します。

TextFiled に数値を格納する際には、左側に半角スペースを追加して数字が枠の左端にくっついて 見づらくならないようにしています。

(16)

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