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H28【滋賀県】滋賀県地域住宅計画(第3期)

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Academic year: 2021

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全文

(1)

滋賀県

し が け ん

地域

ち い き

住宅

じ ゅ う た く

計画

け い か く

(第

だ い

3期

滋賀県

し が け ん

地域

ち い き

滋賀

し が

け ん

(2)

社会資本総合整備計画

平成

28

年度

32

年度

1.地域の住宅政策の経緯及び現況

2.課題

 滋賀県は日本列島のほぼ中央に位置し、県域の約6分の1を占める琵琶湖を有する人口約141万人、世帯数約55万4千世帯の地域である。ま た、県南部は温暖な太平洋型、湖北・湖西は降雪の多い日本海型、湖東は昼夜の気温差が大きい瀬戸内型になっているなど、地域ごとに気候が大き く異なる。  滋賀県は、東海道・中山道をはじめ各地へ縦横に通じる道が走ることにより、物流ネットワークの要衝として形成されてきた地域であるととも に、内陸工業県としても発展しており、1人あたり県民所得は全国で5位であるなど、比較的持ち家の取得が進みやすい環境である。また、歴史あ る街なみが形成されてきた東近江・湖東・湖北などの地域と、交通の利便性の向上や人口の増加等を背景に、京阪神で働く人の居住地域の一つとし て比較的新しい住宅団地が形成されてきた湖南・湖西地域など、それぞれ地域により、気候・文化・居住世帯の性格が異なっている。  平成25年住宅・土地統計調査によると、居住世帯のある住宅は持家35万7千戸、公営借家8千2百戸、機構・公社借家2千1百戸、民営借家 10万7千百戸、給与住宅1万1千戸など約52万1千5百戸、非居住住宅は約8万1千戸となっており、合計すると60万2千5百戸になり住宅 戸数が世帯数を上回る。この非成長・成熟社会においては、ストックの有効活用、低額所得者、被災者、高齢者、障害者、子どもを育成する家庭そ の他住宅の確保に特に配慮を有する者(以下「住宅確保要配慮者」という。)の居住の安定確保、高齢者や障害者が地域で共に暮らせる地域づく り、多様な住宅の選択肢の正しい情報提供等が住宅政策において重要な事項となっている。  現在、民間住宅施策としては,住情報の提供や住宅相談事業を行っており、公的住宅施策としては、住宅確保要配慮者を中心とした公営住宅の供 給、老朽化した住宅の住戸改善、良質な賃貸住宅の供給として特優賃や高優賃の供給等を行っている。 ○安全・安心で快適な住宅・住環境の整備は全ての生活の基本となるものであるが、大規模地震の危険性が指摘される当地域においては、積極的に 耐震化を図る必要がある。また、近年増加している住宅侵入犯罪やその内容から、防犯への意識を高め、住宅や住宅地における防犯性を向上させる 必要がある。 ○住宅のバリアフリー対策も進んではいるが、住宅確保要配慮者、介護を必要とする高齢者、医療行為を必要とする高齢者が、地域で安心して居住 できる環境が整っているとは言い難く、安心して暮らすことのできる住環境の形成ならびに住宅の安定確保が必要である。 ○琵琶湖をあずかり豊かな環境を享受する本県では、住まい・まちづくりのあらゆる段階で、環境保全を優先して取り組んでいくことが必要であ り、住宅の省エネルギー化、資源の有効利用や建物の長寿命化による廃棄物抑制などを一層推進していく必要がある。 ○地球環境や琵琶湖を守る森林の保全を進めるため、地場産材を活用した人と環境にやさしい木造住宅の普及促進が求められている。 ○人口移動や増加に伴い新規団地が形成される地域がある一方で、過疎化が進む地域等では若者の定住化促進を図る必要が生じてきている。 ○既存の住宅に関しては、面積や設備の点では依然として誘導居住水準未満の世帯が4割以上ある。一方、既存ストックが十分に活用されておら ず、民間及び特優賃の空き家が目立っている。 ○収入超過者や高額所得者の入居、高い応募倍率など、公営住宅に入居している世帯としていない世帯との間に差が生じており、地域における住宅 セーフティネットとして十分に機能しているとは言い難い。また、高齢者世帯と若年ファミリー世帯との間に、居住人数に関するミスマッチが生じ てきているところも見られる。 ○低額所得者、被災者、高齢者、障害者、子どもを育成する家庭、外国人その他住宅の確保に特に配慮を要する者の居住安定確保のため民間賃貸住 宅の活用を含めた重層的かつ柔軟な住宅セーフティネットの構築をはかる必要がある。

滋賀県

滋賀県地域住宅計画(第3期)

計画期間

計画の名称

都道府県名

滋賀県

作成主体名

(3)

単 位

基準年度

目標年度

県営住宅のバリアフリー化率 % 県営住宅管理戸数における、高齢者等配慮対策済み住戸の割合 32.1% 27 35.0% 32 県営住宅の最低居住面積水準未満率 % 県営住宅入居世帯における最低居住面積水準未満の世帯数の割合 5.8% 27 5.0% 32 滋賀県営住宅長寿命化計画事業達成率 % 滋賀県営住宅長寿命化計画に基づく事業の実施した割合 0.0% 27 100.0% 32

※計画期間の終了後、上記の指標を用いて評価を実施する。

3.計画の目標

定  義

4.目標を定量化する指標等

『安全・安心で快適な住宅・住環境の形成』 『誰もが安心して暮らせる住宅セーフティネットの再構築』

指  標

従前値

目標値

(4)

5.目標を達成するために必要な事業等の概要

(1) 基幹事業の概要

(2)提案事業の概要

(3)その他(関連事業など)

公営住宅等整備事業:県営住宅の建替を実施することにより、良質な住宅の供給や住環境の整備を促進する。 公営住宅等ストック総合改善事業:既設県営住宅を耐用年数まで使用できるように長寿命化改善、外壁改修、電気設備の改修などの工 事を実施する。 住宅地区改良事業(住宅新築資金貸付助成事業):県民が自らのニーズにあった住宅を確保できるように、対象市町の貸付事業に助成 を行う。   〈その他〉 ・民間賃貸住宅を活用した住宅セーフティネットの強化を図るため、国の「住宅確保要配慮者あんしん居住推進事業」を積極的に推進 する。 ・県営住宅新庄寺団地を生活圏の維持形成等のための区域とする。

(5)

6.目標を達成するために必要な事業等に要する経費等 (金額の単位は百万円) 基幹事業 交付期間内 事業費 156戸 656.0 59棟 708.0 45.0 1,409.0 提案事業 交付期間内 事業費 0 (参考)関連事業   ※交付期間内事業費は概算事業費 規模等 規模等 合計 事業(例) 事業主体 細項目 事業 事業主体 合計 規模等 公営住宅等ストック総合改善事業 住宅地区改良事業等(住宅新築資金貸付助成事業) 事業 事業主体 滋賀県 滋賀県 公営住宅等整備事業 滋賀県

(6)

7.法第6条第6項の規定に基づく公営住宅建替事業に関する事項

※法第6条第6項に規定する公営住宅建替事業に関する事項を地域住宅計画に記載する場合には、法第12条に規定する施行要件の特例の対象となります。

8.法第6条第7項の規定に基づく配慮入居者及び特定優良賃貸住宅の賃貸に関する事項

9.その他公的賃貸住宅等の管理等に関する事項

「法」とは、「地域における多様な需要に応じた公的賃貸住宅等の整備等に関する特別措置法」をいう。 ・公営住宅法第2条第15号に規定する公営住宅建替事業において、新たに公共公益施設(障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援 するための法律第5条第15項に規定する共同生活援助を行う事業の用に共する施設その他の政令で定める施設)又は公営住宅法第30条第 2項に規定する公共賃貸住宅以外の特定優良賃貸住宅若しくは登録サービス付き高齢者向け住宅を整備する場合、戸数を減じることがで きることとする。 ・建替事業、用途廃止による旧団地からの移転について、補助の対象とする。 ・高齢者が安心して生活できる居住環境のため、共用の団らん室、共用食事室を共同施設とすることができるようにする。  県内において702戸の供給がされた特定優良賃貸住宅については、満室状態の団地がある一方、社会・経済情勢を原因とするもの のほか、立地や需給バランス等の原因から、空き家率が40%を超える団地も存在しており、これらを有効に活用していく必要がある ため、次の措置をとることができることとする。 ・認定事業者により申請された団地に、知事が別に定める一定期間以上入居がない場合、次に挙げる特例の承認により、入居者を確保 することができるようにする。    ①知事が別に定める配慮入居者等への入居を認めること。    ②①の実施にあたっては、5年を上回らない期間の定期借家権付き賃貸借契約によるものとすること。 ※法第6条第7項に規定する配慮入居者及び特定優良賃貸住宅の賃貸に関する事項を地域住宅計画に記載する場合には、法第13条に規定する特定優良賃貸住宅の入居者の資格に係る認定の基準 の特例の対象となります。(ただし、一定の要件を満たすことが必要です。)

参照

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