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国際研究論叢 28(3):73 81,2015 自己志向的完全主義者における友人からのソーシャル サポートが抑うつに及ぼす影響について * 中川拓也 The Effect of Social Support from Friends on Depression in Self-oriented Pe

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Academic year: 2021

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自己志向的完全主義者における

友人からのソーシャル・サポートが抑うつに及ぼす影響について

中 川 拓 也

The Effect of Social Support from Friends on

Depression in Self-oriented Perfectionists

Takuya Nakagawa

Abstract

 This study focuses on the relationship between perfectionism and social support and investigates the effect of social support from friends on depression in the self-oriented perfectionist.

 Self-oriented perfectionism was classified into two types: negative perfectionism and passive perfectionism. Depression in the high passive perfection group was especially reduced by instrumental support. It is considered that various forms of support have an effect on passive perfectionists because they have clearer targets than negative perfectionists for receiving social support. キーワード ソーシャルサポート・完全主義・抑うつ・友人

Ⅰ はじめに

 厚生労働省「人口動態調査」により年間自殺者数の推移を見ると、最近30年間では、 1986(昭和61)年に2万5千人を超える水準となった後、2万人から2万5千人の水準で 推移し、1998(平成10)年に3万人を超え、それ以降平成23年まで横ばいであったが、平 成24年から3万人を下回った。しかし平成24年、平成25年と年間2万7千人の自殺者が出 ている。また警察庁の自殺既遂者に対する調査からは、うつ病等の気分障害が自殺の要因 として特に重要であることが明らかになっている。抑うつ状態が長期間続き、疲弊し、や がて対処できなくなった時にうつ病になるのである。

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かも失敗だと過度に安全性を求めることとされている(Pacht, 1984)。この完全主義の中 で自己に完全性を求めることを「自己志向的完全主義」といい、心身の健康に影響を与え る要因として多くの研究で取り上げている。自己志向的完全主義の因子は、「完全であり たい欲求」(DP)、「自分に高い目標を課する傾向」(PS)、「ミスを過度に気にする傾向」 (CM)、「自分の行動に漠然とした疑いをもつ傾向」(D)の4因子で構成され、因子によっ て異なる影響を与えることを明らかにした。CMとDが抑うつや無力感、絶望感と正の相 関が、PSとは負の相関があることが明らかになった。  自己志向的完全主義と認知的特徴の関連の研究では、不適応的認知との関連も数多く示 されており、例えばネガティブな反すう(伊藤・上里, 2001)との関連が報告されている。 また自己志向的完全主義と行動的特徴の関連の研究において、ストレスへの対処との関連 について、「高目標設定」は積極的な対処と関連すること(伊藤, 2003;尾関ほか, 2002)、 情動焦点型対処を経て適応と関連すること(中川・佐藤, 2007)が示されている。  このように完全主義者が精神的な不適応、また適応状態にいたる過程として、完全主義 という特性自体が直接関わっている点とさらには、その状態に至るまでに媒介する要因が さまざまな角度から検討されてきた。しかし、自己志向的完全主義者の社会的関係に関し ての研究はあまり見受けられない。この社会的関係を示唆する研究として、大学生の完全 主義的な考え方とうつ傾向の関連についての面接調査を行った研究(羽吹, 2009)では、 完全主義的な考え方をする者でもうつ傾向のほとんどみられない者には、必ずと言って良 いほど、本人が「いい相談相手、いいサポーター」とよぶ存在がいることや、完全主義的 な考え方をする者でうつ傾向が著しい者は「いい相談相手、いいサポーター」を欲している、 ことに言及している。このことは不適応的な完全主義を持つ者でも、社会的な援助を受け ている者は抑うつにならない可能性を示唆していると考えられる。またサリバン(1953) によると青年期において親密な友人を持てるかどうかが、孤独感や自尊感情に影響すると 言及している。今までの研究からも自己志向的完全主義の中で、適応的な因子と不適応的 な因子によって認知的・行動的特徴に違いがあるように、サポートについても効果の違い があるのではないかと考えられる。  その為、本研究は完全主義とソーシャルサポートの関係性について着目し、完全主義的 な者でもソーシャルサポートが抑うつを緩衝するかどうかを検討することを目的とする。 完全主義は比較的安定したパーソナリティ変数として考えられていることから(Cox & Enns, 2003)、本研究においても完全主義を安定したパーソナリティ変数として扱うことに する。また先述のことから青年期における重要なサポート源は友人であると考えられる為、 本研究においてサポート源は友人とする。

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Ⅱ 方法

質問紙調査 調査日時:2010年5月27日から2010年10月31日まで。 手続き:大学の心理学関係講義科目の授業時間内で、質問紙を配布した。質問紙はその場 で記入してもらい、回収した。記入所要時間は約20分であった。 調査対象者:関西の私立大学の大学生。有効回答数は男性101名、女性189名(性別不明2名) で、平均年齢は19.74歳(SD=3.31)であった。 調査内容 ① 新完全主義尺度:桜井・大谷(1997)4下位尺度、「できる限り、完璧であろうと努力する」 の項目のような「完全でありたいという欲求」(DP)5項目, 「いつも、周りの人より高 い目標をもとうと思う」の項目のような「自分に高い目標を課する傾向」(PS)5項目, 「さ さいな失敗でも、周りの人からの評価は下がるだろう」の項目のような「ミスを過度に 気にする傾向」(CM)5項目, 「何かをやり残しているようで、不安になることがある」 の項目のような「自分の行動にいつも漠然とした疑いをもつ傾向」(D)5項目からなり、 計20項目である。6件法(「非常に当てはまる」から「全く当てはまらない」)で回答を 求めた。 ② ソーシャルサポート: House(1981)の分類に準じていたことから、サポート内容とサポー ト源を分類する試み(福岡,2000)の4つの因子に分類され、「私に日常生活の中です すめ方ややり方のわからないことがあるとき、それを具体的に教える」の項目のような 「助言・相談」, 「私が落ち込んでいるとき、元気づける」の項目のような「慰め・励まし」, 「私 にかなり大がかりなものや高価なもの(車、礼服、パソコンなど)を貸す」の項目のよ うな「物質的援助・金銭的援助」, 「私が病気で数日間寝ていなくてはならないとき、看 病や世話をする」の項目のような「行動的援助」からなる。サポートの入手可能性を「きっ としてくれない」から「きっとしてくれる」の5件法で回答を求め、サポート源を友人 からとする21項目で回答を求めた。

③ Self ‐ rating Depression Scale 日本語版(以下, SDS)

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 福田ら(1973)の判定では、40点未満で「うつ状態はほとんどなし」、40点台で「軽症 のうつ病」、50点以上で「中等症のうつ病」の可能性を示しているとされている。 分析方法  新完全主義尺度、ソーシャルサポート尺度の因子分析を行った。また新完全主義の各因 子とソーシャルサポートの各因子を独立変数、抑うつを従属変数とした2要因4水準の分 散分析を行った。

Ⅲ 結果

1 新完全主義の因子分析  新完全主義尺度20項目に対して主因子法による因子分析を行った。因子数はスクリー基 準により2因子構造が妥当であると考えられた。そこで再度2因子を仮定して主因子法・ Promax回転による因子分析を行った。その結果十分な因子負荷量を示さなかった4項目 を除外し、再度主因子法・Promax回転による因子分析を行った。その結果明確な2つの 因子が得られた。また、2つの因子間の相関は、.47であった。  各因子は先行研究にもとづき解釈された。第Ⅰ因子は「何事においても最高の水準を目 指している」、「自分の能力を最大限に引き出すような理想を持つべきである」などの先行 研究のPSの因子項目と、「どんなことでも完璧にやり遂げるのが私のモットーである」な どのDPの因子項目を中心に構成されており、先行研究ではPSは抑うつの減少する特徴が あることやDPは抑うつと無相関であることから、精神的健康に対して積極的な因子とし て「積極的完全主義」と命名した。第Ⅱ因子は「ささいな失敗でも、周りの人からの評価 は下がるだろう」などCMの因子項目や「何かをやり残しているようで、不安になること がある」などDの因子項目を中心に構成されており、CM、Dともに抑うつを増加させる特 徴があることから、精神的健康に対して消極的な因子として「消極的完全主義」、と命名 した。  また内的整合性を検討するために各下位尺度得点のα係数を算出したところ、「積極的 完全主義」でα=.89、「消極的完全主義」でα=.81、と十分な値が得られた。 2 ソーシャルサポート尺度の因子分析  友人からのソーシャルサポート21項目に対して主因子法による因子分析を行った。先行 研究の因子数を考慮し、再度4因子を仮定して主因子法・Promax回転による因子分析を 行った。しかし4因子に分類できなかったために、再度主因子法・Promax回転による因 子分析を行った。その結果明確な2つの因子が得られた。また、2つの因子間の相関は、.54 であった。  各因子は先行研究に基づき解釈された。第Ⅰ因子は「私が落ち込んでいるとき、元気づ ける」などの先行研究の「慰め・励ましサポート(E)」の因子項目と「私が学校や職場、 地域、家庭などでの人間関係について悩んでいるとき、それについて相談にのる」などの 先行研究の「助言・相談サポート(A)」を中心に構成されており「情緒的サポート」と命

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名した。また第Ⅱ因子は「私が急病で倒れたとき、病院まで連れていく」などの先行研究 の「行動的援助サポート(B)」の因子項目と、「私にかなり大がかりなものや高価なもの(車、 礼服、パソコンなど)を貸す」などの先行研究の「物質的・金銭的援助サポート(M, F)」 の因子項目を中心に構成されていることから「道具的サポート」、と命名した。  内的整合性を検討するために各下位尺度得点のα係数を算出したところ、「情緒的サポー ト」でα=.92「道具的サポート」でα=.87、と十分な値が得られた。 3 友人からのソーシャルサポートと消極的完全主義の程度による抑うつの差  ソーシャルサポートについて、2因子別に平均値折半し、サポートの程度を高群・低群 に分類した。次に、消極的完全主義を平均値折半し、高群・低群に分類した。  そして、2因子別ソーシャル・サポート(高群・低群)と消極的完全主義(高群・低群) を独立変数、抑うつ得点を従属変数とした2要因4水準の分散分析を行った。  まず「消極的完全主義*情緒的サポート」の分散分析の結果を表1に示した。 表1 「消極的完全主義*情緒的サポート」の分散分析表 完全主義 サポート 主効果 消極的 情緒的 平均値 標準偏差 消極的 サポート 交互作用 43.47 1.04 74.03*** 4.05* .01 41.60 .94 51.84 .94   49.83 .94 *p<.05,  ***p<.001  「消極的完全主義*情緒的サポート」においては消極的完全主義(F(1,288)=74.03、 p<.001)の主効果が認められ、情緒的援助サポート(F(1,288)=4.05、p<.05)の有意な 主効果が認められたが、これら2要因に有意な交互作用は認められなかった。  次に「消極的完全主義*道具的サポート」の分散分析の結果を表2に示した。 表2 「消極的完全主義*道具的サポート」の分散分析表 完全主義 サポート 主効果 消極的 道具的 平均値 標準偏差 消極的 サポート 交互作用 43.32 .97   73.81*** 3.05† .02 41.49 1.01  

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p<.001)の主効果が認められ、道具的サポート(F(1,288)=3.05、p<.1)の主効果の有意 な傾向が認められたが、これら2要因に有意な交互作用は認められなかった。 4 友人からのソーシャルサポートと積極的完全主義の程度による抑うつの差  ソーシャル・サポートについて、2因子別に平均値折半し、サポートの程度を高群・低 群に分類した。次に、積極的完全主義を平均値折半し、高群・低群に分類した。  そして、2因子別ソーシャル・サポート(高群・低群)と消極的完全主義(高群・低群) を独立変数、抑うつ得点を従属変数とした2要因4水準の分散分析を行った。  まず「積極的完全主義*情緒的サポート」の分散分析の結果を表3に示した。 表3 「積極的完全主義*情緒的サポート」の分散分析表 完全主義 サポート 主効果 積極的 情緒的 平均値 標準偏差 積極的 サポート 交互作用 48.30 1.10 .35 5.03* .06 46.13 1.06 47.91 1.11   45.25 1.05 *p<.05  分散分析の結果、「積極的完全主義*情緒的サポート」の組み合わせでは積極的完全主 義に有意な主効果が認められなかったが、情緒的サポート(F(1,288)=5.03、p<.05)の有 意な主効果が認められた。またこれら2要因の有意な交互作用が認められなかった。  次に「積極的完全主義*道具サポート」の分散分析の結果を表4に示した。 表4 「積極的完全主義*道具サポート」の分散分析表 完全主義 サポート 主効果 積極的 道具的 平均値 標準偏差 積極的 サポート 交互作用 47.26 1.01 .54 3.94* 3.26† 47.06 1.15 48.41 1.04   44.32 1.11 † p<.1 *p<.05  「積極的完全主義*道具サポート」の組み合わせでは積極的完全主義に有意な主効果が 認められなかったが、道具サポート(F(1,288)=3.94、p<.05)の有意な主効果が認められた。 またこれら2要因の交互作用に有意な傾向が認められた。交互作用が有意な傾向であった ことから単純主効果の検定を行った。「道具的サポート」高群における積極的完全主義の 単純主効果(F(1,288)=2.94、p<.1)の有意な傾向があった。また「積極的完全主義」高

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群における「道具的サポート」の単純主効果(F(1,288)=7.22、p<.01)が有意であった。  以上の結果から、「道具的サポート」が高い者において、「積極的完全主義」の程度が高 いと抑うつは低くなった。

Ⅳ 考察

1 新完全主義の因子分析  先行研究では「完全でありたい欲求」(DP)、「自分に高い目標を課する傾向」(PS)、「ミ スを過度に気にする傾向」(CM)、「自分の行動に漠然とした疑いをもつ傾向」(D)の4 因子で構成されていたが、本研究では消極的完全主義と積極的完全主義の2因子とした。  消極的完全主義因子には先行研究のCMとDの因子が、積極的完全主義因子は先行研究 のDPとPSの因子を中心に構成されていた。本研究の因子分析では新たに2因子で構成さ れるという結果が出たことに関して、先行研究の因子からも、抑うつを増加させる因子(CM とD)と増加させない因子(DPとPS)で分類されたのではないかと考えられる。 2 友人からのソーシャルサポートの因子分析  友人からのソーシャルサポートについて本研究では、2因子に分類された。先行研究で は4因子に分類されていたが、友人からのサポートについて情緒的か道具的なサポートか どうか以上に、細かくサポートの種類について認知していなかったのではないかと考えら れる。 3 友人からのソーシャルサポート各因子と消極的完全主義の程度による抑うつの差  消極的完全主義の主効果がサポートのいずれの因子の組み合わせにおいても有意であっ た。このことから消極的完全主義が高い者の方が、抑うつが高いということが分かった。 これは本来の因子、CMやDの抑うつを増大させる特徴によるものであるということが考 えられる。  いずれのサポートにおいても消極的完全主義との交互作用が見られなかった。しかし情 緒的サポート、道具的サポートのいずれにも主効果が見られ、抑うつ得点もある程度減少 していることから、消極的完全主義の高群にも僅かに友人サポートの効果が働いているこ とを示唆していると思われる。特に情緒的サポートの効果が有意であることから、情緒的 なサポートが消極的完全主義の高い傾向にある者にもある程度有効であるといえる。しか し、低群と高群の効果の差がなかった為、消極的完全主義の高い者に特別サポートの効果 があったとはいえない。消極的完全主義が高い傾向の者は他者からの評価懸念や失敗不安 が高い故に、それを解消する為に外発的に行動していく。しかし目標そのものが明確でな い為、道具的サポートといった具体的なサポート受けても効果がないのではないかと思わ

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ことから積極的完全主義のみでは抑うつを減少しないということがわかった。この原因と しては先行研究では、因子の「自分に高い目標を課する傾向」(PS)とは負の相関があるが、 「完全でありたい欲求」(DP)との相関はなかった。今回積極的完全主義にはPSとDPの項 目が入っており、DPの無相関の影響が積極的完全主義にも働いたのかもしれない。  また「積極的完全主義」高群における「道具的サポート」の単純主効果があった。交互 作用が有意傾向であった為、低群との効果の差は強くないが、積極的完全主義高群に道具 的サポートが抑うつに効果があることが分かった。これは積極的完全主義が高い傾向にあ る者においては情緒的なサポートよりも道具的サポートのような、行動的なサポートの方 がより効果があるということである。先行研究でいうところのPSなど因子項目内容から考 えて、自分の目標を達成する為に情緒的サポートよりも、目標達成に必要な行動的なサポー トを重要視しているのではないかと考えられる。  またそれ以外のサポートの主効果があったことから、積極的完全主義の程度に関わらず サポートの効果があるということが分かった。これは積極的完全主義の高い者もサポート の効果があるということでもある。消極的完全主義と比べると積極的完全主義の方が様々 なサポートの効果があると思われた。 5 今後の課題  先行研究では新完全主義尺度の因子が4因子で構成されているが、本研究では因子分析 の因子構造から2因子として扱い、新たな知見が得られた。この結果は自己志向的完全主 義の適応的な面と不適応な面の二つとして扱うことで、自己志向的完全主義の特性をより 明確にできたと考えられる。2因子で扱えるかどうかさらに、追研究が必要である。  また消極的完全主義については友人からどのサポートにおいても大きな効果を持たな かったことから、消極的完全主義の特性に合ったソーシャルサポートを作成する必要があ ると考えられる。失敗不安や評価懸念を軽減するためには、課題などができることをきち んと評価してくれるか、失敗した時にきちんとどうすればいいのかフォローしてくれるか など、消極的完全主義の不適応的な認知的特性や行動特性に合ったソーシャルサポートを 作成することが重要である。その為にはどのようなサポートを欲しているのか、サポート 希求も測定する必要があると思われる。 引用文献

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参照

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