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大熊分析 研究センター施設管理棟 自動制御機器点検作業 仕様書 令和元年 6 月国立研究開発法人日本原子力研究開発機構福島研究開発部門福島研究開発拠点大熊分析 研究センター大熊施設部大熊工務課

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(1)

大熊分析・研究センター施設管理棟

自動制御機器点検作業

仕 様 書

令和元年6月

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

福島研究開発部門 福島研究開発拠点

大熊分析・研究センター

大熊施設部 大熊工務課

(2)

1 1. 件名 大熊分析・研究センター施設管理棟 自動制御機器点検作業 2. 目的及び概要 本仕様書は、経済産業省より交付を受けた「放射性物質研究拠点施設等運営事業費補助金」 事業の一環として、国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(以下、「原子力機構」とい う。)大熊分析・研究センター施設管理棟に設置されている自動制御機器にかかる点検作業 を実施するにあたり、当該業務を受注者に請負わせるための仕様について定めたものである。 本作業は、当該設備の機能維持及び健全性を確認するものであるため、受注者は対象設備 の構造、取扱方法、関係法令等を十分理解し、受注者の責任と負担において計画立案し、本 作業を実施するものとする。 3. 作業実施場所 福島県双葉郡大熊町大字夫沢字北原 5 番地(帰還困難区域) 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 福島研究開発部門 福島研究開発拠点 大熊分析・研究センター 施設管理棟 4. 納期 令和元年 12 月 20 日(金) 作業は、土日、祝日及び機構創立記念日を除く、原則 8 時 30 分から 17 時の間で実施す るものとし、時間外が必要とする場合はその都度、原子力機構担当者の確認を得ること。 5. 作業内容 5.1 対象設備(別添参照) 点検対象設備を以下に示す。 (1) 中央監視設備(BUILDAC-U) ① 中央監視卓

HIS(ヒューマンインタフェイスステーション 型番:FA2100SS model500)1 式 UPS(3kVA 型式:LittleStar ECE2P-U10030L)1 台

② システム制御盤 GCS(グローバルコントロールサーバ 型番:FA2100SS model500)1 式 LCS(ローカルコントロールサーバ 型番:EC20 model100)1 式 スイッチング HUB(8 ポート)1 台 ③ アナンシエータ盤 入出力端末(型番:シーケンスコントローラ S2U) 1 式 (2) RCP 盤(RCP-2-1 1 面、2-2 1 面、3-1 1 面、3-2 1 面、4-1 1 面、4-2 1 面 計 6 面)

(3)

2 LON ノード 1 式

DDC 1 式

UPS(2kVA 型式:LittleStar ECE2P-U10020L)2 台 (3) 自動制御機器 ① AHU-2-1 系統 ダクト挿入型露点温度検出器(相互電機製、型式:SDP155-01A)1個 冷温水2方弁(キッツ製、型式:10NHW)2個 天井型温湿度検出器(相互電機製、型式:S1550A-01)3個 差圧検出器(長野計器製、型式:KL19)1台 ②AHU-2-2 系統 ダクト挿入型露点温度検出器(相互電機製、型式:SDP155-01A)1個 冷温水2方弁(キッツ製、型式:10NHW)2個 天井型温湿度検出器(相互電機製、型式:S1550A-01)2個 差圧検出器(長野計器製、型式:KL19)1台 ③AHU-3-1 系統 ダクト挿入型露点温度検出器(相互電機製、型式:SDP155-01A)1個 冷温水2方弁(キッツ製、型式:10NHW)2個 天井型温湿度検出器(相互電機製、型式:S1550A-01)3個 差圧検出器(長野計器製、型式:KL19)1台 ④AHU-3-2 系統 ダクト挿入型露点温度検出器(相互電機製、型式:SDP155-01A)1個 冷温水2方弁(キッツ製、型式:10NHW)2個 天井型温湿度検出器(相互電機製、型式:S1550A-01)2個 差圧検出器(長野計器製、型式:KL19)1台 ⑤AHU-4-1 系統 ダクト挿入型露点温度検出器(相互電機製、型式:SDP155-01A)1個 冷温水2方弁(キッツ製、型式:10NHW)2個 天井型温湿度検出器(相互電機製、型式:S1550A-01)2個 差圧検出器(長野計器製、型式:KL19)1台 ⑥AHU-4-2 系統 ダクト挿入型露点温度検出器(相互電機製、型式:SDP155-01A)1個 冷温水2方弁(キッツ製、型式:10NHW)2個 天井型温湿度検出器(相互電機製、型式:S1550A-01)3個 差圧検出器(長野計器製、型式:KL19)1台 ⑦屋外センサー 屋外用露点温度検出器(相互電機製、型式 RF55-01)1台 屋外用温湿度検出器(相互電機製、型式 RF1550A-01)1台

(4)

3 5.2 作業範囲及び項目 (1) 機器単体点検 性能に異常が無く正常に作動すること。 点検の内容を下記に示す。 ① 中央監視卓 ア. 外観点検及び清掃 イ. ケーブル、コネクタの状態確認 ウ. 内部清掃 エ. メモリバッテリ電圧測定 オ. 動作確認 カ. 入出力電圧・電流確認(UPS) ② システム制御盤 ア. 外観点検及び清掃 イ. ケーブル、コネクタの状態確認 ウ. 内部清掃 エ. メモリバッテリ電圧測定 オ. 動作確認 ③ アナンシエータ盤 ア. 外観点検及び清掃 イ. ケーブル、コネクタの状態確認 ウ. バッテリ電圧測定 オ. 動作確認 ④ RCP 盤(RCP-2-1 1 面、2-2 1 面、3-1 1 面、3-2 1 面、4-1 1 面、4-2 1 面 計 6 面) ア. 外観及び内部点検、清掃 イ. ケーブル、コネクタの状態確認 ウ. バッテリ電圧測定 エ. 動作確認

⑤ 自動制御機器(AHU-2-1 系統、AHU-2-2 系統、AHU-3-1 系統、AHU-3-2 系統、AHU-4-1 系統、AHU-4-2 系統) ア. 検出器等の外観点検及び清掃 イ. ケーブル、コネクタの状態確認 ウ. 電磁流量計表示確認 エ. 差圧検出器表示確認(ゼロ点調整) オ. 動作確認

(5)

4 (2) 警報点検 制御機器へ模擬信号を入力し、監視装置及びアナンシエータ盤に警報が正常に発報す ること。 (3) 点検報告書作成 6. 点検 (1) 5.2作業範囲及び項目に基づき、自動制御機器の点検を行うこと。 (2) 作業が完了したときは、遅滞無く必要な書類(点検報告書等)を添えて報告するこ と。 7. 支給品及び貸与品 7.1 支給品 電気 7.2 貸与品 なし 8. 提出図書 図 書 名 提 出 時 期 部数 実施工程表 作業実施要領書 総括責任者届(原子力機構指定様式) 緊急時連絡体制表 作業計画書一式 委任又は下請負届(実施体制図含む) (原子力機構指定様式) 作業員名簿 (作業員の経歴及び有資格を併せて記載 すること) 現場責任者等認定証の写し 測定機器等の校正書 リスクアセスメントシート 作業日報 点検結果報告書(作業写真含む) その他必要な書類 契約締結後速やかに 〃 〃 〃 作業開始 2 週間前までに 作業開始 2 週間前までに 作業開始 1 週間前までに 作業前 〃 〃 作業日毎に 作業終了後速やかに その都度 1 部 1 部 1 部 1 部 1 部 1 部 1 部 1 部 1 部 1 部 1 部 1 部 必要部数 (提出場所) 日本原子力研究開発機構 福島研究開発部門 福島研究開発拠点 大熊分析・研究センター 大熊施設部 大熊工務課

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5 9. 検収条件 「6.点検」の合格、「8.提出図書」の確認並びに、原子力機構が仕様書の定める作業 が実施されたと認めた時を以て、作業完了とする。 10. 適用法規・規程等 本作業をするにあたって、以下の法令、規格、基準等を適用または準用して行うこと。 (1) 労働安全衛生法、同施行令及び関係法規、諸規定 (2) 工事・作業安全マニュアル (3) 福島研究開発拠点安全衛生管理規則 (4) 福島研究開発拠点 事故対策規則 (5) 福島研究開発拠点大熊分析・研究センター 消防計画、防火管理について (6) 福島研究開発拠点大熊分析・研究センター 地震対応について (7) 大熊分析・研究センター 電気工作物保安規程、規則、基準 (8) 福島研究開発拠点作業責任者等の認定について (9) 福島研究開発拠点作業の安全管理について (10) 福島研究開発拠点請負作業に係る請負作業者の安全管理要領 (11) 福島研究開発拠点作業計画作成管理要領 (12) 福島研究開発拠点安全管理仕様書 (13) その他関係法令及び福島研究開発拠点、大熊センター諸規定類 11. 特記事項 (1) 受注者は原子力機構が原子力の研究・開発を行う機関であるため、高い技術力及び 高い信頼性を社会的にもとめられていることを認識し、原子力機構の規程等を遵守し 安全性に配慮し業務を遂行しうる能力を有する者を従事させること。 (2) 受注者は業務を実施することにより取得した当該業務及び作業に関する各データ、 技術情報、成果その他のすべての資料及び情報を原子力機構の施設外に持ち出して発 表もしくは公開し、または特定の第三者に対価をうけ、もしくは無償で提供すること はできない。ただし、あらかじめ書面により原子力機構の承認を受けた場合はこの限 りではない。 (3) 受注者は異常事態等が発生した場合、原子力機構の指示に従い行動するものとする。 (4) 不測の事態が発生した場合には迅速に対応できるよう、作業現場に安全衛生管理体 制表、緊急時連絡体制表、工事・作業管理体制表を掲示すること。 (5) 本作業において原子力機構の物品を毀損しないこと。万一毀損した場合は、原子力 機構担当者と協議し速やかに修理すること。 (6) 本仕様書に記載されていない事項でも、技術上必要と認められる項目については、 原子力機構担当者と協議し実施すること。 (7) 本作業の実施にあたっては、関係法令及び原子力機構諸規則を遵守するとともに、 原子力機構担当者と十分な打合せのうえ実施すること。特に作業の安全には、十分留

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6 意して行うこと。 (8) 本作業で使用する測定計器は、校正されたものを使用し作業報告書に校正証明書・ 試験成績書等を添付すること。 (9) 作業開始前には、KY 活動及び TBM を実施し、作業の安全に努めること。 (10) 当該設備での作業の開始及び終了の際には、必ず原子力機構の作業関係者等へ連絡 をすること。 (11) 検査合格の日から 1 年以内に当該作業についてかしが発見されたときは、原子力機 構の請求に基づき、請負業者の負担において、原子力機構と協議した期限までに、そ のかしの補修その他必要な措置をとること。 (12) 本作業は、電源遮断を伴うため原子力機構担当者と操作手順等の打合せを十分に行 い、安全確保に努めて実施すること。 (13) 受注者は、作業従事前に原子力機構による保安教育等を受講すること。 (14) 福島研究開発拠点作業責任者等の認定についてに基づき、機構の認定を受けた者を 現場責任者、現場分任責任者として配置すること。 (15) 原子力機構が、受注者に対し本補助金事業の適正な遂行のため必要な調査に協力を 求めた場合にはその求めに応じること。 12. 総括責任者 受注者は本契約作業を履行するにあたり、受注者を代表して直接指揮命令する者(以下「総 括責任者」という。)及びその代理者を選任し、次の任務に当たらせるものとする。 (1) 受注者の従事者の労務管理及び作業上の指揮命令 (2) 本契約業務履行に関する原子力機構との連絡及び調整 (3) 受注者の従事者の規律秩序の保持並びにその他本契約業務の処理に関する事項 13. 検査員及び監督員 検査員 大熊施設部 大熊工務課長 監督員 大熊施設部 大熊工務課員 14. グリーン購入法の推進 (1) 本契約において、グリーン購入法(国等による環境物品等の調達の推進等に関する 法律)に適用する環境物品(事務用品、OA機器等)が発生する場合は、これを採用す るものとする。 (2) 本仕様に定める提出図書(納入印刷物)については、グリーン購入法の基本方針に 定める「紙類」の基準を満たしたものであること。 以上

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① ② ① ① ② ② ①② ①② (国)日本原子力研究開発機構 福島研究開発部門 福島研究開発拠点 大熊分析・研究センター 大熊施設部 大熊建設室 竣 工 図 株式会社 安藤・間 27福島 分析・研究施設 施設管理棟他新築工事

別添

(9)

(国)日本原子力研究開発機構 福島研究開発部門 福島研究開発拠点 大熊分析・研究センター 大熊施設部 大熊建設室 竣 工 図 株式会社 安藤・間 27福島 分析・研究施設 施設管理棟他新築工事

別添

(10)

(国)日本原子力研究開発機構 福島研究開発部門 福島研究開発拠点 大熊分析・研究センター 大熊施設部 大熊建設室 竣 工 図 株式会社 安藤・間 27福島 分析・研究施設 施設管理棟他新築工事

別添

(11)

(国)日本原子力研究開発機構 福島研究開発部門 福島研究開発拠点 大熊分析・研究センター 大熊施設部 大熊建設室 竣 工 図 株式会社 安藤・間 27福島 分析・研究施設 施設管理棟他新築工事

別添

参照

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