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2015 年 8 月 24 日付でリリースされる App Bridge Monitor のバージョンアップ内容を以下に示します。 1.ユーザ管理機能の提供 1.1 ユーザ管理機能の概要 App Bridge の利用ユーザ登録機能を提供します。登録されたユーザアカウントには以下の属性を付与す ることができます。 ユーザ属性 内容 備考 ユーザロール 以下のロールを割り当てます。ロールの詳細は後述します ユーザロール 内容 備考 EnterpriseAdmin 契約管理者 ※1 ServiceAdmin 監視管理者 User 一般ユーザ ログイン許可 Web サイトへのログイン可否を設定できます API 利用許可 API(※2)の利用可否を設定できます センタ通知受信 App Bridge センタからの通知(バージョンアップ通知など)の送 信要否を設定できます ※1:オーナ登録時に作成されるユーザであり、1 つのオーナに 1 名しか登録できません ※2:詳細は後述の「4.通知連携サービス」を参照下さい 1.2 ユーザロール ユーザアカウントには、設定されたユーザロールに従い、以下の権限が与えられます。 ユーザロール 監視結果の 閲覧 監視条件の 設定 Agent の セ ットアップ ノードの登 録、除外 ユーザの登 録、除外 課金情報の 閲覧 EnterpriseAdmin ○ ○ ○ ○ ○ ○ ServiceAdmin ○ ○ ○ - - - User ○ - - - - - 1.3 電子メールによるサポート受付について ユーザ登録で設定いただいた電子メールアドレスより、電子メールによる問合せを受け付けます。 1.4 コミュニケーションポリシーによるユーザ管理の終了 App Bridge コミュニケーションポリシーとして、電子メールベースで受け付けを実施しておりましたコ ミュニケーションユーザ管理(問合せ、センタ通知受信ユーザの管理)は本機能の提供に伴い終了します。

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1.5 既存ユーザの移行 2015 年 8 月 23 日時点でシステム登録されているユーザについては、以下の属性で移行されます。移行 後、EnterpriseAdmin でログインし、適宜変更して下さい。 (1)移行前ログインユーザ及びコミュニケーションポリシーの利用者管理アドレス ユーザ属性 内容 移行後の変更可否 ユーザロール EnterpriseAdmin 変更できません ログイン許可 許可 変更できません API 利用許可 不許可 変更可能です センタ通知受信 許可 変更可能です (2)コミュニケーションポリシーの利用者同報アドレス ユーザ属性 内容 移行後の変更可否 ユーザロール User ServiceAdmin へ変更可能です ログイン許可 不許可 変更可能です API 利用許可 不許可 変更可能です センタ通知受信 許可 変更可能です 2.オーナ管理機能の提供 2.1 オーナ管理機能の概要 ご契約時に作成されたオーナをメインのオーナ(課金オーナと呼びます)とし、それに従属するオーナ (アプリケーションオーナと呼びます)を作成可能とします。 課金オーナ M@100001 アプリケーションオーナ M@100001 アプリケーションオーナ M@100002 ご契約時に課金オーナが作 成され、同名(同じオーナコ ード)のアプリケーションオ ーナも作成されます その後の申請により、課金オ ーナにアプリケーションオ ーナを追加することができ ます

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2.2 アプリケーションオーナ利用の利点 (1)処理効率向上 App Bridge の内部処理では、オーナを単位とした処理制御が行われており、1 つのオーナに大量のノー ドを登録すると、処理効率が落ち、通知が遅延する場合があります。アプリケーションオーナを複数利用 することで、この問題を回避できます。 (2)設定、通知先 アプリケーションオーナごとに通知先の電子メールアドレスが登録できます。また、監視閾値などもア プリケーションオーナごとに設定できるため、設定処理が効率化します。 (3)課金処理 課金処理は課金オーナ単位に実行されます。一部のご契約では、請求書発行手数料を頂戴しているケー スがありますが、当該手数料は課金オーナ単位に請求されるため、複数オーナをご利用いただいた際の手 数料負担を軽減できます。 2.3 ユーザ管理 ユーザ管理は、課金オーナ単位に行われます。このため 1 つのユーザで従属する全てのアプリケーショ ンオーナを処理(閲覧、設定)することが可能です。また、ユーザ管理の設定により、処理可能なアプリ ケーションオーナを限定することも可能です。 課金オーナ M@100001 アプリケーションオーナ M@100001 アプリケーションオーナ M@100002 User001 EnterpriseAdmin User002 ServiceAdmin User003 User ユーザは課金オーナに従属 します。 1 つのユーザで全てのアプリ ケーションオーナを処理す ることも可能です

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2.4 既存オーナの移行と併合 既存のオーナは、全て課金オーナとなり、同名(同じオーナコード)のアプリケーションオーナを有し た状態に移行されます。移行後、EnterpriseAdmin より申請いただくことにより、アプリケーションオー ナを任意の課金オーナに従属させる「併合処理」が実施可能です。 3.Web サイトの変更 3.1 ログイン方法 オーナ管理機能の提供に伴い、Web サイトへのログイン時に対象のアプリケーションオーナを指定しま す。 課金オーナ M@100001 アプリケーションオーナ M@100001 課金オーナ M@100002 アプリケーションオーナ M@100002 課金オーナ M@100001 アプリケーションオーナ M@100001 アプリケーションオーナ M@100002 併合処理により M@100001 に M@100002 を 従属させることができます M@100001 と M@100002 の課金オーナを利用している場合 対象とするアプリケーション オーナのオーナ CD を指定し ます

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3.2 シングルウィンドウ化 全てのサイトがシングルウィンドウで提供され、メニュー画面へのリンクが追加されます。 3.3 メニューサイト # 対象 内容 1 メニュー画面 ログインしているオーナとユーザを表示します 2 ログアウトをサポートします 3.4 監視照会サイト # 対象 内容 1 インスタンス一覧画面 8 時間以上経過した Unknown ステータスのインスタンスを表示で きるよう変更します 3.5 監視設定サイト # 対象 内容 1 外部監視エンドポイント設定画面 所属ネットワーク Intranet の FQDN 入力制限(ローカル IP アド レスのみを設定可能)を解除します。これにより所属ネットワー ク Intranet において、ホスト名、グローバル IP アドレスを使っ た外部監視が可能となります 2 Ping 監視と HTTP 監視に同じエンドポイントが登録できない問題 に対応します 3 エラー判定条件設定画面(物理メモ リ容量) 設定できる最小値をゼロから 1 に変更します。既存でゼロと設定 されている場合は「比較しない」と表示します 4 エラー判定条件設定画面(仮想メモ リ容量) 設定できる最小値をゼロから 1 に変更します。既存でゼロと設定 されている場合は「比較しない」と表示します 5 エラー判定条件設定画面(イベント ログ) チェックボックスの文字が表示されない問題に対応します 3.6 利用状況照会サイト # 対象 内容 1 画面経由 メニュー画面経由で表示されるよう変更します

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3.7 請求照会サイト # 対象 内容 1 請求詳細画面 アプリケーションオーナ CD を表示します 4.通知連携サービスの提供 4.1 通知連携サービスの概要 通知連携サービスは、利用者の環境にインストールいただくサービスです。通知連携サービスは、App Bridge Monitor の通知メッセージを監視し、新しい通知メッセージを発見すると、指定された任意のコマ ンド(プログラムやスクリプト)を起動します。これにより利用者環境でのパトライト点灯やアプリケー ション連携が可能となります。 4.2 API を許可したユーザアカウント 通知連携サービスを利用するためには、API を許可したユーザアカウントが必要です。通知連携サービ スは、与えられたユーザのアカウントの権限を利用し、処理可能なアプリケーションオーナの通知メッセ ージを監視します。 4.3 通知連携サービスの利用料について 通知連携サービスは標準機能として提供し、個別の課金は発生しません。但し、将来の拡張において、 Web API 利用が課金される可能性があります。このため、Web API を使用している通知連携サービスも間接 的に課金される可能性があります。予めご承知おき下さい。 App Bridge センタ 利用者環境 通知連携サービス Internet 任意のコマンド パトライト 他システム 通知メッセージ の発生を監視 通知メッセージを発見する と任意のコマンドをコール

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5.小規模な機能拡張及び不具合対応 5.1 App Bridge センタでの監視データ処理 # 対象 内容 1 過去データ処理の抑止 App Bridge センタにおいて、生成から 240 時間以上経過した監 視データを処理対象外とします 5.2 HTTP 監視 # 対象 内容 1 信頼できない SSL 証明書に対応 信頼できない SSL 証明書を使用している場合の HTTPS 監視を可能 とします 5.3 電子メール送信処理 # 対象 内容 1 大量送信の抑止 大量の電子メール送信を以下の条件で抑止します 項目 内容 抑止条件 一度に 10 件以上の電子メール送信要求を発見した場合 抑止内容 先頭の 5 件のみを送信し、以降 15 分間は電子メール送 信を抑止する 抑止発生通知 抑止した際、センタ通知受信が有効となっているユー ザアカウントに抑止発生メールを送信する 2 本文の文字コード変更 送信メール本文の文字コードを JIS(ISO-2022-JP)から UTF-8 に変更します (メール件名については従来から UTF-8(B エンコード)で処理されています) 3 件名の文字化け対応 一部条件で件名が文字化けする問題に対応します

5.4 App Bridge Monitor Windows Agent

# 対象 内容

1 通信先 インストールで指定した通信先を監視データ送信で使用するよう変更します

2 イベントログ監視 既定のイベントログタイプ(Setup、アプリケーション、システム、セキュリ ティ)以外が GUI で設定できない問題に対応します

3 イベントログ監視で発生する一部例外をエラー通知する問題に対応します

5.5 App Bridge Monitor Linux Agent

# 対象 内容

1 通信先 インストール時に指定した通信先を監視データ送信で使用します

2 systemd 対応 systemd が導入された一部の環境で Agent の起動/停止制御が失敗する問題に 対応します systemd が導入された環境でのサービス監視に対応します 3 ip コマンド対応 ip コマンドによるネットワークビジー監視に対応します 4 テキストログ監視 監視対象として新たに設定されたテキストログがファイルの先頭から監視対 象となる問題に対応します 5 Agent 停止中に出力されたテキストログが監視対象となる問題に対応します 6 サポートツール拡張 ログ収集ツールを追加します

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6.リリース日程と制限事項 以下の日程でバージョンアップを実施します。 項目 内容 備考 App Bridge センタバージョンアップ 日程 2015 年 8 月 24 日(月)09:00~19:00 Web サイト利用制限 上記バージョンアップ作業中、Web サイトが利 用できません 監視業務の継続 監視業務は継続され、障害通知メールは送信さ れます App Bridge センタバージョンアップ 後の対象 Agent 全ての Agent バージョンが利用できます Agent 新バージョンの提供 2015 年 9 月 4 日(金) ※1 通知連携サービスの提供 2015 年 9 月 4 日(金) ※1 アプリケーションオーナ追加受付 2015 年 9 月 10 日(木) ※1 既存オーナ併合受付 2015 年 9 月 10 日(木) ※1 ※1:提供日程は変更される可能性があります。確定し次第別途案内申し上げます。 7.お問合せ先 本リリースに関しては以下のメールアドレスにお問合せ下さい。 info@app-bridge.com 以上 Windows は、米国およびその他の国における米国 Microsoft Corporation の登録商標です。Azure は、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標または商標です。Amazon EC2 は米国 Amazon Technologies Inc.の登録商標です App Bridge は株式会社日立システムズの登録商標です。その他記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。

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