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4 申告の手続きを行う 法人都道府県民税 事業税 法人市町村民税の申告データを新規に作成する 法人都道府県民税 事業税 法人市町村民税の申告データを新規に作成します (1) 使用するメニュー メインメニュー 画面で 申告に関する手続き をクリックし 表示された 申告メニュー 画面から 申

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4.1.1

法人都道府県民税・事業税、法人市町村民税の申告データを

新規に作成する

法人都道府県民税・事業税、法人市町村民税の申告データを新規に作成します。

(1)使用するメニュー

「メインメニュー」画面で「申告に関する手続き」をクリックし、表示された「申告メニュー」画面から 「申告データの作成」をクリックして操作を行います。 代理人が操作を行う場合 • 代理人として申告の手続きを行う場合は、右上の「納税者切替」をクリックして切り替えてから操作を行って ください。 事前に納税者切替を行う場合は、以下の参照先をご確認ください。 「5.1.3 納税者切替を行う」

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(2)操作の流れ

事前確認

利用者情報の確認

1) 申告を行う納税者等の利用者情報と提出 先情報として、現在ポータルセンタに登 録されている情報が表示されます。 2) 表示された内容を確認し、確認が完了し たら、「次へ」をクリックします。 ポイント • ポータルセンタヘログインしていない場合は、 「ポータルセンタログイン」画面が表示される ので、ログインの操作を行います。 「2.2 ポータルセンタにログインする」 ポイント • 表示されている利用者情報を変更したい場合は「利用者情報変更」をクリックします。 クリックすると、「利用者情報照会・変更(法人)」画面又は「利用者情報照会・変更(個人)」画面が表示さ れるので、利用者情報を変更します。 利用者情報の変更方法については、以下の参照先をご確認ください。 「3.1 利用者情報を変更する」

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1

2

4

5

事前確認

手続選択

内容確認

編集

3

入力

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66 ポイント • 利用者情報で「法人番号」が登録されている場合は、国税庁が公表している法人情報を確認することができま す。「法人情報確認」をクリックすると、「法人番号情報確認」画面が表示されるので、「法人番号」、「法人名 称」及び「所在地」を確認します。 提出先・手続き情報を変更したい場合 • 提出先・手続き情報を変更したい場合は、「提出先変更」をクリックします。クリックすると「提出先・手続 き一覧」画面が表示されるので、提出先・手続き情報を変更します。 提出先・手続き情報の変更方法については、以下の参照先をご確認ください。 「3.2 提出先・手続き情報を変更する」 代理人が操作を行う場合に表示される提出先情報について •代理人が操作している場合は、「利用者情報確認」画面下部の「提出先情報」には、依頼人である納税者等本 人が利用届出を行っているすべての提出先と税目の情報が表示されます。 操作している代理人が、依頼人である納税者等本人から代理行為の承認を得ている提出先は、「代理行為」に 「可」と表示されています。 • 代理行為を行う対象の提出先を追加する場合は、一覧から対象の提出先を選択し、「代理状況更新」をクリッ クします。 既に依頼人である納税者等本人から代理行為の承認を得ている提出先は、背景が灰色で表示され、選択できま せん。

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税目の選択

「法人都道府県民税・事業税」又は「法人市町 村民税」をクリックします。 ポイント • 地方公共団体から送信されたプレ申告データを 利用して申告データを作成する場合は、以下の 参照先をご確認ください。 「4.1.5 プレ申告データを利用して作成する」

申告区分の選択

法人都道府県民税・事業税又は法人市町村民税 の申告区分を選択し、「次へ」をクリックしま す。 ポイント • 以下の申告区分の場合、「作成方法の選択」の 操作に進みます。 ・確定申告 ・修正確定申告 ・予定申告 ・中間申告 ・修正予定申告 ・修正中間申告 ・退職年金等積立金に係る確定申告 ・退職年金等積立金に係る修正確定申告 • 申告区分が上記以外の場合は、「法人情報の登 録」の操作に進みます。

作成方法の選択

申告データの作成方法、事業年度、事業内容、 法人種別を選択し、「次へ」をクリックしま す。 ポイント •「手入力による作成」を選択した場合は、「法人 情報の登録」の操作に進みます。 •「国税情報を使用して作成」を選択した場合 は、「国税情報の取込」の操作に進みます。

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国税情報の取込

1) 作成方法で「国税情報を使用して作成」 を選択した場合は、ファイルを選択する ダイアログが表示されるので、取り込む 国税情報ファイルが格納されているフォ ルダを選択します。 2) フォルダ内にある国税情報ファイルを選 択し、「開く(O)」をクリックします。 注意 •e-Tax ソフト等からエクスポートしたファイル のみ取込ができます。

国税情報の確認

1) 「国税情報確認(基本情報)」画面が表示 されるので、取り込んだ国税情報を確認 します。 2) 申告データに使用する基本情報を選択 し、「次へ」をクリックします。 ポイント •本操作後は、「事業所の分割単位の選択」の操 作に進みます。 •取り込んだファイルに設定されている事業年度 で申告データが作成されます。 •「編集後国税情報」は取り込んだ国税情報を eLTAX で使用可能な形式に編集した情報が表示 されます。 • 「利用者情報」はポータルセンタに登録されて いる情報が表示されます。「利用者情報」を変 更したい場合は、以下の参照先をご確認くださ い。 「3.1 利用者情報を変更する」 1) 2) 1) 2) 2)

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法人情報の登録

法人都道府県民税・事業税又は法人市町村民税 の申告書に設定する法人情報を入力し、「次 へ」をクリックします。 注意 •「作成方法選択」画面で「国税情報を使用して 作成」を選択した場合は、「法人情報登録・変 更」画面は表示されません。「事業所の分割単 位の選択」の操作に進みます。 スクロール箇所の全体

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事業所の分割単位の選択

法人種別が「分割法人」の場合は、「事業所明 細登録」画面が表示されるので、法人都道府県 民税・事業税又は法人市町村民税の申告書に関 する事業所情報を登録します。 1) 「分割単位(1)」と、必要に応じて「分割 単位(2)」を選択します。 2) 「追加」をクリックします。 注意 • 法人種別が「非分割法人」の場合は、「事業所 明細登録」画面は表示されません。「申告様式 の選択」の操作に進みます。 ポイント • 事業所情報は分割明細書を作成するときに必要と なる情報です。 • 「分割単位(2)」の選択は任意です。 •登録済みの事業所情報がある場合は登録内容が 表示されるので、内容を確認し、必要に応じて 追加、変更、削除を行います。 • 事業所情報を変更する場合は、変更する事業所 情報を選択して「変更」をクリックします。 「事業所明細詳細」画面が表示されるので、事 業所の情報を変更して「登録」をクリックしま す。 • 事業所情報を削除する場合は、削除する事業所 情報を選択して「削除」をクリックすると、選 択した事業所情報が削除されます。

事業所明細詳細の入力

「追加」又は「変更」をクリックして表示され た「事業所明細詳細」画面で、事業所の情報を 入力し、「登録」をクリックします。 ポイント •「事業所所在地(都道府県、市区町村)」は、 「住所選択」をクリックして表示される「地方 公共団体選択」画面から指定して設定します。

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事業所明細の登録

「事業所明細詳細」画面で登録した事業所の情 報が、「事業所明細登録」画面の一覧に追加さ れます。 登録した事業所の情報に問題がなければ、「次 へ」をクリックします。

申告様式の選択

申告データに使用する申告様式を選択します。 1) 画面上部の「手続情報」の項目をすべて 入力し、「決定」をクリックすると、画面 下部の「様式選択」に申告様式の一覧が 表示されます。 2) 表示された申告様式の一覧から、必要な様 式をすべて選択し、「次へ」をクリックし ます。 ポイント • 「様式選択」に表示される申告様式の表示は、 「様式名称」と「様式番号」で切り替えること ができます。 ・「様式名称」:申告様式の名称が表示されま す。 ・「様式番号」:申告様式の様式番号が表示され ます。

提出先の選択

申告データの提出先とする地方公共団体、区・ 事務所を選択し、「次へ」をクリックします。 ポイント •複数の提出先を選択することで、複数の提出先 に対し同種の申告書を一括で作成することが可 能です。 •以下のボタンをクリックして、提出先の表示を 切り替えることができます。 ・「全て」:提出先として届出されているすべて の提出先が表示されます。 ・「履歴」:過去に申告データを送信した提出先 が表示されます。

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入力

法人都道府県民税・事業税、法人市町村民税の申告データを作成する場合は、「③ 入力」にあたる画面 は表示されません。「④ 内容確認」に進みます。

内容確認

作成結果の確認

申告データの作成結果が一覧表示されるので、 指定した内容の申告データが作成されているこ とを確認し、「次へ」をクリックします。 修正したい内容がある場合は、「戻る」をクリ ックして必要な箇所から入力し直してくださ い。 ポイント • 国税情報を使用して作成した場合、「転記結果 一覧」をクリックし、転記結果の確認をしてく ださい。転記結果を確認する画面のイメージに ついては、以下の参照先をご確認ください。 p.73「国税情報転記結果の確認」 注意 •国税情報を使用していない場合、「転記結果一 覧」ボタンは表示されません。

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73 国税情報転記結果の確認 • 国税情報転記結果一覧の画面のイメージを以下に示します。 •「様式名称/様式番号」、「転記先項目」、「転記情報」、「備考」を確認してください。確認後、「閉じる」をクリ ックすると、「申告データ作成結果一覧(地方税)」画面に戻ります。 •「様式名称/様式番号」は、「様式名称」と「様式番号」で切り替えることができます。 ・「様式名称」:申告様式の名称が表示されます。 ・「様式番号」:申告様式の様式番号が表示されます。 •「印刷」をクリックすると、「国税情報転記結果」を印刷できます。 注意 • e-Tax ソフト等に入力した内容が、全て転記されるわけではありません。 •国税帳票の 1 頁目の内容のみが eLTAX に転記される場合があります。転記された内容は、「転記先項目」「転 記情報」をご確認ください。

編集

申告データの編集

作成された申告データの内容を確認し、編集し ます。 編集の完了後「次へ」をクリックすると、作成 した申告データが PCdesk(DL 版)に保存さ れ、「申告データ一覧」画面が表示されます。 ポイント • 「引き続き、電子署名を行いますか?」という メッセージで「はい」をクリックすると、「申 告データ一覧(署名)」画面が表示され、電子 署名の付与が行えます。電子署名の付与につい ては、以下の参照先をご確認ください。 「4.2 申告データに署名する」 「いいえ」をクリックすると、「申告データ一 覧(照会・編集)」画面が表示され、編集した 申告データを確認できます。

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申告データの内容を編集する際は、「申告データ表示・編集(本表)」画面の以下の操作ボタンを使用しま

す。

ボタン名 説明 印刷 本表 表示されている申告データの本表を印刷します。 本表/別表 表示されている申告データの本表以下の全申告書を印刷します。 別表 別表の内容を照会・編集したり、申告様式を追加・削除したりします。 クリックすると、「別表一覧」画面が表示されます。 画面下部の「申告様式」の表示は、「様式名称」と「様式番号」で切り替え ることができます。 ・申告様式を名称で表示したいとき:「様式名称」をクリックします。 ・申告様式を様式番号で表示したいとき:「様式番号」をクリックします。 別表の内容を照会・編集したい場合は、対象の別表を選択して、「別表一 覧」画面下部の「別表表示」をクリックします。 別表の内容を照会・編集する画面のイメージについては、以下の参照先を ご確認ください。 p.76「別表の照会・編集」 申告様式を追加・削除したい場合は、「別表一覧」画面下部の「様式追加」 をクリックします。 申告様式を追加・削除する画面のイメージについては、以下の参照先をご 確認ください。 p.77「申告様式の追加・削除」 添付等 添付 添付資料を追加・削除します。 添付資料の追加・削除に関する詳細な操作については以下の参照先をご確 認ください。 p.78「申告データに添付資料を追加する方法」 財務諸表 申告データに財務諸表を追加・削除します。 財務諸表の追加・削除に関する詳細な操作については以下の参照先をご確 認ください。 p.80「財務諸表(インスタンス文書)の追加・削除」 別表転記 別表から本表への転記を行います。 ※確定申告、中間申告の申告データを作成する場合のみ転記できます。

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75 ボタン名 説明 署名表示 申告データに付与されている署名を確認します。 クリックすると、「署名確認」画面が表示されます。 複数の署名がある場合は、「前へ」や「次へ」で表示する署名情報を切り替 えることができます。 保存 チェック 申告データの計算チェックを行います。 エラーがあった場合は「申告データエラー情報」画面が表示されます。 「様式名称/様式番号」、「項目名称」及び「エラー内容」を確認して、申 告データの修正を行ってください。 保存 申告データの計算チェックを行い、編集内容を保存します。 計算チェックの結果、エラーがあった場合でも、保存は行われます。 エラーがあった場合は、「チェック」をクリックしたときと同様に「申告デ ータエラー情報」画面が表示されます。 「様式名称/様式番号」、「項目名称」及び「エラー内容」を確認して、申 告データの修正を行ってください。 編集モードを「強制編集」に変更していた場合は、計算チェックは行われ ず、編集内容の保存のみが行われます。 編集モードについては後述のポイント「編集モード」をご確認ください。 注意 • 別表が多数存在する申告データの本表を編集した場合は、編集後の保存処理に時間を要する場合があります。 • 分割明細書(法人事業税、法人住民税の課税標準の分割に関する明細書)の「事務所又は事業所」には、「事業所明 細登録」画面で入力した事業所情報が、自動的に反映されます。別表を編集して「事務所又は事業所」の内容を 変更することはできません。変更が必要な場合は、編集途中の申告データを保存してから、保存した申告デー タを元に再作成を行ってください。再作成については、以下の参照先をご確認ください。 「4.1.6 作成した申告データを照会・編集する」

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76 編集モード • 画面上部中央のボタンをクリックして、編集モードを変更できます。 ・「通常編集」:通常入力する項目の編集と計算チェックができます。 ・「強制編集」:通常編集モードでは入力できない、合計値等の項目が入力できます。計算チェックはできませ ん。 ・「照会」 :照会のみできます。(編集不可) • 編集モードの変更は、本表の画面でのみ行えます。 •別表を表示した場合は、本表で変更した編集モードが引き継がれます。 別表の照会・編集 •別表の照会・編集を行う画面のイメージを以下に示します。 別表を照会・編集する場合、一度に照会・編集できる別表の数は、初期設定で 5 件となっています。 ただし、ご利用のパソコン環境によっては、一度に 5 件を表示できない場合があります。その場合は、複数回 に分けて表示してください。 なお、一度に選択できる別表の最大件数は、オプションメニューから変更することができます。必要に応じて 変更してください。変更方法は、以下の参照先をご確認ください。 「2.3 PCdesk(DL 版)の環境設定を行う」

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77 国税情報の転記 • 国税情報ファイルを使用して申告データを作成した場合、国税情報を転記できる別表を表示すると「転記」ボ タンが表示されます。 ・「国税情報転記」:表示している別表に国税情報の転記を行います。 ・「転記結果一覧」:転記結果の確認を行います。「国税情報転記」クリック後のみ、クリック可能になります。 転記結果を確認する画面のイメージについては、以下の参照先をご確認ください。 p.73「国税情報転記結果の確認」 申告様式の追加・削除 •申告様式の追加・削除を行う画面のイメージを以下に示します。 • 申告様式を追加・削除したい場合は、画面下部の「申告様式」に表示されている様式のうち、追加・削除した い対象の様式のチェック状態を変更します。 ・申告様式を追加したいとき:対象の様式をチェックします。 ・申告様式を削除したいとき:対象の様式のチェックを外します。 •画面下部の「申告様式」の表示は、「様式名称」と「様式番号」で切り替えることができます。 ・申告様式を名称で表示したいとき:「様式名称」をクリックします。 ・申告様式を様式番号で表示したいとき:「様式番号」をクリックします。

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申告データに添付資料を追加する方法

「申告データ表示・編集(本表)」画面から申告データに添付資料を追加する方法について説明しま す。

申告データの編集

「申告データ表示・編集(本表)」画面で、「添 付等」→「添付」の順にクリックします。

添付資料の追加

申告データに添付する資料を追加するため「参 照」をクリックします。 ポイント • 既に添付資料が追加されている場合は、一覧に 表示されます。 • 添付資料を削除する場合は、一覧から対象の添 付資料をチェックし、「削除」をクリックしま す。

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添付資料の選択

1) 申告データに添付する資料が格納されて いるフォルダを選択します。 2) フォルダ内にある添付資料を選択し、「開 く(O)」をクリックします。 注意 • 添付できるファイルは、以下の拡張子のファイ ルです。 「.xls」、「.xlsx」、「.doc」、「.docx」、「.txt」、 「.jpg」、「.pdf」、「.csv」 •ファイル名に eLTAX で利用できない文字(外 字等)が含まれないようにしてください。 eLTAX で利用できる文字については、eLTAX ホームページ(https://www.eltax.lta.go.jp) でご確認ください。 •ファイル名は、ファイルが保存されているフォ ルダのパスを含めて 256 文字以内で設定してく ださい。 •添付資料のファイルは、複数選択することはでき ません。

添付資料名の入力

1) 「添付資料名称」を入力します。 2) 選択した添付資料のファイル名が「ファ イル名称」に表示されていることを確認 し、「保存」をクリックします。 ポイント • 添付ファイルを出力したい場合は、一覧から対 象の添付資料を選択して「出力」をクリックし ます。「ファイル名を付けて保存」ダイアログ が表示されるので、ご利用のパソコンの任意の 場所を指定して保存します。 「ファイル名を付けて保存」ダイアログの「フ ァイル名」には添付資料のファイル名(拡張子 を含む)が表示されますが、任意のファイル名 に変更可能です。 •添付資料を削除する場合は、一覧から対象の添 付資料をチェックし、「削除」をクリックしま す。 • 添付したファイルを郵送等でも送付する場合 は、画面下部の「郵送等による送付資料の有 無」の「有」を選択し、「送付書印刷」をクリ ックします。送付書の印刷が完了したら、印刷 した送付書と添付したファイルを併せて郵送し てください。

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財務諸表(インスタンス文書)の追加・削除

地方税に関する申告データに、市販されている税務・会計ソフトウェアで作成した XBRL2.0 形式又は XBRL2.1 形式の財務諸表(インスタンス文書)を組み込むことができます。 インスタンス文書とは、タクソノミーに基づいて具体的な財務諸表数値等のデータを入力し、出力した 文書のことをいいます。 タクソノミーとは、財務諸表の勘定項目をまとめたもので、財務諸表を記載するのに必要な勘定科目名 (ラベル)の定義や各情報の表示順・処理順が記載されています。タクソノミーを基に電子申告用の財務 諸表(インスタンス文書)を作成します。 タクソノミーの項目に対して、項目間の関係や追加情報を、外部リンク機能を利用して定義したものを リンクベースといいます。タクソノミーとは別のファイル(リンクベースファイル)として組み込むこ とができます。 ポイント • 組み込めるインスタンス文書は、XBRL 形式(拡張子が「.xml」又は「.xbrl」)のファイルのみです。 またファイル名に eLTAX で利用できない文字(外字等)が含まれないようにしてください。

eLTAX で利用できる文字については、eLTAX ホームページ(https://www.eltax.lta.go.jp)でご確認くださ い。 •XBRL2.0 形式と XBRL2.1 形式の財務諸表を混在させて組み込むことはできません。 XBRL2.0 形式の場合、組み込める財務諸表は以下のとおりです。 ・貸借対照表 ・損益計算書(製造原価報告書等を含む) ・損益金の処分表 ・株主資本等変動計算書 ・社員資本等変動計算書 ・個別注記表 •XBRL2.1 形式の場合、組み込める財務諸表は以下のとおりです。 ・貸借対照表 ・損益計算書 ・製造原価報告書 ・株主資本等変動計算書 ・社員資本等変動計算書 ・利益処分計算書 ・個別注記表

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81 • 財務諸表(XBRL2.0 形式) 1 帳票につき 1 つのインスタンス文書が必要な形式です。 ポイント • 電子申告用タクソノミーを利用して作成した XBRL2.0 形式の財務諸表の場合は、インスタンス文書のみを指 定して組み込みます。 • 電子申告用以外のタクソノミーを利用して作成した XBRL2.0 形式の財務諸表の場合は、インスタンス文書の 他に、すべてのタクソノミー文書及びリンクベースを指定する必要があります。 • 財務諸表(XBRL2.1 形式) 複数の帳票を 1 つのインスタンス文書に含む形式です。 組み込み 貸借対照表 申告書データ(XML)

損益金の処分表 貸借対照表 損益金の処分表 インスタンス文書 1 インスタンス文書 2 + タクソノミー文書 リンクベース 必要に応じて添付 組み込み 組み込み 貸借対照表 申告書データ(XML)

損益金の処分表 貸借対照表 損益金の処分表 インスタンス文書 + タクソノミー文書 リンクベース 必要に応じて添付 必ず添付

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82 以降で、「申告データ表示・編集(本表)」画面から財務諸表を追加する方法について説明します。

申告データの編集

「申告データ表示・編集(本表)」画面で、「添 付等」→「財務諸表」の順にクリックします。

財務諸表の追加・削除

申告データに組み込む財務諸表(XBRL 形式) を選択するため「参照」をクリックします。 注意 •財務諸表の「株主資本等変動計算書」と「社員 資本等変動計算書」は、同時に登録できませ ん。 ポイント •財務諸表が既に追加されている場合は、追加さ れている財務諸表の名称とファイル名が一覧に 表示されます。 • 追加されている財務諸表を削除する場合は、一 覧で削除したい財務諸表をチェックし「削除」 をクリックします。

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財務諸表の選択

1) ファイルを選択するダイアログが表示さ れるので、申告データに追加する財務諸 表が格納されているフォルダを選択しま す。 2) フォルダ内にある財務諸表のインスタン ス文書を選択し、「開く(O)」をクリック します。 注意 •組み込めるファイルは、拡張子が「.xml」と 「.xbrl」のファイルのみです。 •ファイル名に eLTAX で利用できない文字(外 字等)が含まれないようにしてください。 eLTAX で利用できる文字については、eLTAX ホームページ(https://www.eltax.lta.go.jp) でご確認ください。 またファイル名は、ファイルが保存されている フォルダのパスを含めて 256 文字以内で設定し てください。 • インスタンス文書ファイルは、複数選択すること はできません。 注意 •以降の操作は、XBRL2.0 形式と XBRL2.1 形式で異なります。追加する財務諸表のファイル形式に応じて、ご 確認ください。

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XBRL2.0 形式の場合

財務諸表の組み込み

1) 「財務諸表組み込み(XBRL)」画面が表示 されるので、「名称」から組み込む財務諸 表の名称を選択します。 2) 組み込む情報の追加が完了したら、「保存」 をクリックします。 財務諸表の組み込みが完了すると、「財務 諸表追加・削除」画面に戻ります。 注意 • 既に登録済みの財務諸表と同じ名称のものを重 複して登録することはできません。 • 「株主資本等変動計算書」と「社員資本等変動 計算書」は、同時に登録できません。いずれか の財務諸表を追加している場合は、削除してか ら追加してください。 •電子申告用以外のタクソノミーを利用して作成 した財務諸表を組み込む場合は、インスタンス 文書の他に、すべてのタクソノミー文書(拡張 子が「.xsd」のファイル)及びリンクベース (拡張子が「.xml」のファイル)を追加する必 要があります。

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85 ポイント • 「インスタンス文書」には、選択した財務諸表のファイル名が表示されます。 •選択したインスタンス文書以外にタクソノミー文書やリンクベースを追加する場合は、「電子申告用タクソノ ミー以外のタクソノミーで作成された文書を追加する」をチェックし、「タクソノミー文書追加」又は「リン クベース追加」をクリックして、タクソノミー文書、リンクベースのファイルを選択して追加します。 • タクソノミー文書やリンクベースを追加する場合、ファイル名に eLTAX で利用できない文字(外字等)が含 まれないようにしてください。

eLTAX で利用できる文字については、eLTAX ホームページ(https://www.eltax.lta.go.jp)でご確認くださ い。 またファイル名は、ファイルが保存されているフォルダのパスを含めて 256 文字以内で設定してください。 • 追加したタクソノミー文書を削除する場合は、削除するタクソノミー文書を一覧から選択して「タクソノミー 文書削除」をクリックします。 • 追加したリンクベースを削除する場合は、削除するリンクベースを一覧から選択して「リンクベース削除」を クリックします。

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XBRL2.1 形式の場合

財務諸表の組み込み

1) 「財務諸表組み込み(XBRL2.1)」画面が 表示され、「名称」にインスタンス文書に 含まれている財務諸表の名称が自動で表示 されるので、確認します。 2) 「タクソノミー文書」が空白で表示されて いる場合は、「タクソノミー文書追加」を クリックして表示されるファイルを選択す るダイアログから、タクソノミー文書(拡 張子が「.xsd」のファイル)を選択して追 加します。 3) 組み込む情報の追加が完了したら、「保 存」をクリックします。 財務諸表の組み込みが完了すると、「財務 諸表追加・削除」画面に戻ります。 注意 • タクソノミー文書からリンクベースを参照している場合は、すべてのリンクベースを追加する必要がありま す。 「リンクベース追加」をクリックして表示されるファイルを選択するダイアログから、リンクベース(拡張子 が「.xml」のファイル)を選択して追加します。 •タクソノミー文書やリンクベースを追加する場合、ファイル名に eLTAX で利用できない文字(外字等)が含 まれないようにしてください。

eLTAX で利用できる文字については、eLTAX ホームページ(https://www.eltax.lta.go.jp)でご確認くださ い。 またファイル名は、ファイルが保存されているフォルダのパスを含めて 256 文字以内で設定してください。 ポイント •「インスタンス文書」には、選択した財務諸表のファイル名が表示されます。 選択したインスタンス文書と同じフォルダ内に、財務諸表(XBRL2.1)の組み込みに必要なタクソノミー文書 及びリンクベースが存在する場合は、「タクソノミー文書」及び「リンクベース」が自動で設定されます。 •追加したリンクベースを削除する場合は、削除するリンクベースを一覧から選択して「リンクベース削除」を クリックします。

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87 明細が様式内に書ききれない等、明細を別途作成して添付又は送付したい場合は、「申告データ表示・ 編集(地方税・別表)」画面で表示された様式の右上にある「他有」をチェックしてから合計欄の「入 力」をチェックすると、合計欄が入力可能な状態になります。別途作成した明細を含めた合計値を合 計欄に入力して、別表を作成します。 その後、別途作成した明細を追加申告データとして、追加送信してください。 注意 • 法律の定めにより申告書及び添付資料の電子的提出を義務付けられている場合は、追加で作成・送信を行って ください。追加で作成・送信する方法については、以下の参照先をご確認ください。 p.244「別表・添付資料等を追加送信する」 すべての明細を別途作成した明細に記載する場合 •すべての明細を別途作成した明細に記載する場合は、「申告データ表示・編集(地方税・別表)」画面で明細を 入力する必要はありません。

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