東 海 市 営 温 水 プ ー ル
指定管理者制度実施方針
平成30年7月
1 東海市営温水プール指定管理者制度実施方針 東海市(以下「市」という。)及び東海市教育委員会(以下「教育委員会」とい う。)では、地方自治法第244条の2第3項の規定により、施設の効果的・効率的 な管理運営を通じ、市民サービスの向上と経費の削減を図ることを目的とした指定管 理制度を平成18年度から導入しています。 本実施方針は、現在の指定期間満了に伴い、2019年度(平成31年度)からの 東海市営温水プール(以下「温水プール」という。)を管理運営する指定管理者の業 務等に関する方針を定め、公表するものです。 1 対象施設 ア 名 称 東海市営温水プール イ 所 在 地 東海市中央町一丁目1番地の1 ウ 建物概要 竣工 昭和56年4月 構造 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造 2階建て 延床面積 2,911.4㎡ 施設内容 プール槽(7コース 50m×15m) 観客席、更衣室、ソーラーシステム、事務所等 2 施設の設置目的と指定管理者への期待値 施設の設置目的を具体的に指標化し、その向上を指定管理者に期待します。 施設の設置目的 市民の体力及び健康の増進を図るため、東海市営温水プールを設置する。(東 海市営温水プールの設置及び管理に関する条例第2条抜粋) 指定管理者への期待値 ア スポーツに親しむ機会を提供する 指標1 1年間に施設を利用する人数(施設の魅力を利用者数で測る。) 現状の数値 92,423人 (平成29年度実績) 指定管理者に 期待する数値 100,000人 (2023年度期待値) イ 施設利用者の増進を図る
2 指標2 指定管理者の実施した水泳教室等へ満足した人の割合 現状の数値 81% (平成29年度実績) 指定管理者に 期待する数値 85% (毎年度期待値) 3 関係条例等 東海市営温水プールの設置及び管理に関する条例 東海市営温水プール管理規則 4 指定管理に係る業務 指定管理に係る業務は、次のとおりとします。 利用の許可、許可の取消し等に関すること。 施設及び設備の管理に関すること。 スポーツ振興並びに市民の体力及び健康の増進を図るための事業の実施に関す る業務 その他温水プールの管理運営に関し、教育委員会が必要と認める業務 5 指定管理者の提案による業務(自主事業) 指定管理者は、事前に教育委員会の承認を得て、施設の設置目的に沿った事業を 企画し、運営することができます。 なお、事業運営に当たり、利用者又は参加者から料金を徴収することができます。 また、自主事業によって得た収入を指定管理者の収入とすることができます。 6 管理の基準 関係法令等の遵守 条例等その他関係法令を遵守し、施設の設置目的に沿った管理運営を行ってく ださい。 減免の取扱い 指定管理者は、条例で定める減免基準に基づき、利用料金の減免を行うものと します。 個人情報の取扱い 教育委員会では、個人情報の適正な取扱いに関し必要な事項を定め、実施機関 の保有する個人情報の開示、訂正及び利用停止を請求する個人の権利を条例(東 海市個人情報保護条例)で定めて、個人の権利利益を保護し、かつ、市政の適正 な運営を図っています。同条例第12条には、個人情報を扱う事務の委託を受け
3 た者の個人情報保護に関する義務が規定されており、指定管理者においても適用 されます。 守秘義務 指定管理者は、指定管理業務を行うに当たり、業務上知り得た内容を第三者に 漏らし、また、自己の利益のために使用することはできません。指定期間終了後 も同様とします。 書類等の管理・保存及び情報公開 指定管理業務を行うに当たり作成し、又は取得した書類等については、教育委 員会の指示に基づき、別途取扱規程等を定めるなど適正に管理・保存及び情報公 開をするものとします。(現在の指定管理者から引き継いだ書類等も同様の取扱 いをすることとします。)また、指定期間終了時に教育委員会の指示に従い、当 該書類等を教育委員会に引き渡していただくことになります。 休館日 ア 毎月第1月曜日(その日が国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第17 8号)に規定する休日(以下「休日」という。)に当たるときは、その日後に おいて、その日に最も近い日で休日でない日) イ 1月1日から同月3日まで及び12月29日から同月31日まで 開館時間 午前10時から午後10時まで 7 指定期間 2019年(平成31年)4月1日から2024年3月31日までの5年間 8 指定管理者の収入 温水プールの管理運営に当たっての指定管理者の収入は、市が支払う指定管理料、 施設の利用に係る料金(以下「利用料金」という。)等です。 利用料金制 利用料金制を採用します。 利用料金の額は、条例に定める額の範囲内においてあらかじめ指定管理者が市 長の承認を得て定めるもので、当該利用料金は、指定管理者の収入となります。 指定管理料 指定管理料は、申請者の収支計画において提案された金額に基づき、市及び教
4 育委員会と締結する協定額となります。 なお、募集要項には指定管理料の上限額を提示します。 9 教育委員会の業務 教育委員会が実施する主な業務は、次のとおりです。 指定管理者による管理運営状況等の監督 施設本体の瑕疵による傷害等に関すること。 1件当たり50万円(消費税及び地方消費税を含む。)を超える施設修繕及び 備品修繕 1件当たり10万円(消費税及び地方消費税を含む。)を超える備品の更新 目的外使用許可に関すること。 目的外使用許可施設等に係る使用料の徴収に関すること。 10 教育委員会と指定管理者のリスク分担 教育委員会と指定管理者のリスク分担は、別表のとおりとします。ただし、別表 に定める事項に疑義を生じた場合又は別表に定めのないリスクが生じた場合は、教 育委員会と指定管理者が協議の上リスク分担を決定します。 11 その他 7で定める指定管理期間中において、市又は教育委員会が行う大規模修繕工事等 の実施に伴い、施設の全部又は一部を休館する場合があります。 12 応募資格 応募者は、法人その他の団体(以下「団体」という。)とし、個人で応募するこ とはできません。また、応募者は、次に掲げる資格を全て満たさなければ、応募 することはできません。 なお、共同企業体で応募する場合は、構成団体の全てが資格を満たしている必要 があります。 当該団体の事務所等が愛知県内にあること。 当該団体が破産者で復権を得ないものに該当しないこと。 当該団体が東海市又は他の地方公共団体から指定管理者の指定を取り消され、 その取消しの日から3年を経過しないものに該当しないこと。 当該団体が地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第2 項(同令第167条の11第1項において準用する場合を含む。)の規定により
5 一般競争入札等への参加の制限を受けていないこと。 当該団体の役員(法人でない団体にあっては、当該団体の代表者。以下同 じ。)が成年被後見人若しくは被補佐人又は破産者で復権を得ないものに該当し ないこと。 当該団体若しくは当該団体の役員が暴力団員による不正な行為の防止等に関す る法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団若しくは同条第 6号に規定する暴力団員に該当しないこと又は当該団体若しくは当該団体の役員 が当該暴力団若しくは当該暴力団員と密接な関係を有するものに該当しないこと。 当該団体又は当該団体の役員が国税及び地方税を滞納していないこと。 その他当該団体に関し教育委員会が必要と認める応募の資格を有すること。 13 募集及び選定に関すること 募集方法 公募型プロポーザル方式 公募及び選定スケジュール 公募及び選定のスケジュールは、次のとおり予定しています。 ア 募集要項の配布 平成30年7月中旬から イ 現地説明会 7月下旬から8月上旬 ウ 質問書の受付 7月中旬から8月上旬 エ 質問書の回答 8月中旬 オ 提案書等の受付 8月下旬 カ 提案書等のヒアリング 8月下旬 キ 選定委員会による選定 9月中旬から10月中旬 ク 選定結果及び優先候補者の公表 10月下旬 ケ 優先候補者との協議 11月から随時 コ 指定管理者の指定 平成30年第4回市議会定例会(12月開会) サ 協定書の締結 平成31年1月下旬 シ 年度別事業計画書の提出 2月末 選定基準 優先候補者の選定基準は、次に掲げる事項とします。また、これ以外に施設 の性質及び目的に応じた選定基準を作成することとします。
6 なお、その詳細については、募集要項にて公表します。 ア 利用者の平等利用の確保及び個人情報の保護がされているか。 イ 事業計画の内容が施設の効用を最大限に発揮するものとなっており、合わ せて管理に係る経費の縮減が図られるものとなっているか。 ウ 事業計画書に沿った管理運営を安定して行う物的能力及び人的能力を有して いるか。 エ 事業計画の内容が、施設の設置目的及び業務内容を理解したものとなってお り、創意工夫や積極性が見られ、具体的であるか。 選定結果 指定管理者の選定結果は、平成30年10月下旬を目途に、全応募団体等に文 書により通知します。また、市のホームページ等で必要な事項を公表します。 指定管理者の指定 平成30年第4回東海市議会定例会(12月開会)において、指定管理者の指 定に関する議決を経て、指定管理者の指定を行います。 14 参考資料 東海市営温水プールの設置及び管理に関する条例 別添資料1 東海市営温水プール管理規則 別添資料2 15 問合せ先 東海市役所教育委員会スポーツ課 〒476-8601 東海市中央町一丁目1番地 電話 052-603-2211、0562-33-1111(内線 612) Fax 052-604-9290 E-mail [email protected]
東海市営温水プールリスク分担表(想定) 次に示すものは想定であり、指定管理者との協定の締結において、正式にリスク分担を 行います。 分 類 内 容 教 育 委員会 指 定 管理者 全 般 物価変動 人件費、物品費等の物価変動に伴う経費の増 ○ 金利変動 金利の変動に伴う経費の増 ○ 政治、行政的 理由による事 業変更 政治、行政的理由から、施設管理、運営業務の継 続に支障が生じたもの ○ 不可抗力 不可抗力(天災、暴動など)に伴う、施設、設備 の修復に関するもの ○ 債務不履行 指定管理者の債務不履行による指定管理業務の破 綻等 ○ 制 度 関 連 法令の変更 施設管理、運営に影響を及ぼす法令変更 ○ 指定管理者自身に影響を及ぼす法令変更 ○ 税制度の変更 施設管理、運営に影響を及ぼす税制変更 ○ 一般的な税制変更 ○ 施 設 運 営 書類の誤り 仕様書等教育委員会が責任を持つ書類の誤りによ るもの ○ 指定管理者が作成した書類等の内容の誤りによる もの ○ 資金調達 教育委員会から指定管理者への経費の支払遅延に よって生じたもの ○ 指定管理者から業者等への支払遅延によって生じ たもの ○ 周辺地域・住 民及び施設利 用者への対応 地域との協調 ○ 指定管理業務の内容に対する住民及び施設利用者 からの反対、訴訟、要望への対応 ○ 上記以外 ○ 施 設 維 持 管 理 施設、設備、 備品の損傷等 指定管理者の故意又は過失によるもの ○ 施設・設備の設計、構造上の原因によるもの ○ 第三者の行為から生じたもので相手が特定できな い、上記以外の理由(経年劣化)による施設、設 備、備品の損傷等 別記「修繕等の費用 負担区分」による ※ 本表に定める事項で疑義がある場合又は本表に定めのないものについては、教育 委員会と指定管理者が協議の上、決定します。
(別記) 修繕等に費用負担区分 分 類 内 容 教 育 委員会 指 定 管理者 施 設 設 備 建物、構築物 及び建物の付 帯設備の修繕 1件当たり50万円を超えるもの (大規模修繕) ○ 1件当たり50万円以下のもの (小規模修繕) ○ 備 品 備品の修繕 1件当たり50万円を超えるもの ○ 1件当たり50万円以下のもの ※ただし、備品の修繕費用が備品の更新費用より高額な場 合で、かつ、1件当たり10万円以下の備品の更新を含 む。 ○