鳥 羽 市 全 員 協 議 会 会 議 録
○出席議員(14名) 1番 片 岡 直 博 2番 河 村 孝 3番 山 本 哲 也 4番 木 下 順 一 5番 井 村 行 夫 6番 中世古 泉 7番 戸 上 健 8番 浜 口 一 利 9番 坂 倉 広 子 10番 世 古 安 秀 11番 橋 本 真一郎 12番 尾 﨑 幹 13番 坂 倉 紀 男 14番 野 村 保 夫 ○欠席議員(なし) ○出席説明者 ・木下副市長 ・斎藤教育長 ・上村企画財政課長、濱口副参事、岩井補佐 ・下村教委総務課長 ・浜田学校教育課長、浅井補佐 ○職務のために出席した事務局職員 事 務 局 長 寺 本 孝 夫 議 事 係 長 北 村 純 一
(午前11時30分 開会) ○浜口一利議長 本会議休憩中のところご苦労さまです。 ただいまから全員協議会を開会いたします。 本日ご協議いただきます案件は、お手元に配付いたしてあります事項書のとおりでございます。 まず、協議事項1、地方創生の状況と今後のスケジュールについて、執行部より説明をお願いします。 副市長。 ○木下副市長 本日は全員協議会を開催いただきまして、ありがとうございます。 地方創生に係る部分について、私が冒頭に説明させていただきます。 議員各位にはご案内のとおり、国は昨年12月27日に長期ビジョン、総合戦略の閣議決定を行い、地方創 生予算の確保と支援体制を整えてきたところであります。 本市におきましても、27年2月、鳥羽市の本部を立ち上げ、その下部組織として地方創生検討部会を3回 程度開催しております。これにつきましても、国の支援措置等を最大限に生かしながら、まち・ひと・しごと 創生が目指すべき目標に向けていろいろ議論したいと思いますので、議員各位につきましてもご意見、ご要望 等を賜ればと存じます。 以上、冒頭の説明とさせていただきます。 ○浜口一利議長 濱口副参事。 ○濱口副参事 企画財政課の濱口です。よろしくお願いします。 私のほうから地方創生の状況と今後のスケジュールにつきまして説明をさせていただきたいと思いますので、 よろしくお願いします。 それでは、議員の皆様におかれましては、いろいろな方面から情報などにより既にご承知のところもたくさ んあろうかと思いますが、再度ご確認の意味も込めましてお聞き願えたらと思いますので、よろしくお願いを 申し上げます。 それでは、資料のほう、まず1ページをごらんください。 地方創生に係るこれまでの流れでございます。 まず、平成26年5月8日に地方創生会議の場におきまして、座長であります前総務大臣の増田寛也氏によ りまして人口減少問題についてのレポートが発表されました。その中で、2040年までに全国896の自治 体が将来的に消滅する可能性があるとの人口推計が発表されたことが発端となっております。そして国は、こ れを受けまして地域活性化や都市再生、人口減少問題などを重点課題として動き出したものでございます。 これらにあわせまして、国の動き、県の動き、鳥羽市の動きとしてあらわしたものが以下の表となっており ます。そこをごらんください。 まず、国の動きのところをごらんください。 平成26年7月25日に地方創生本部の準備室を立ち上げております。その後、担当閣僚の指名、また事務 局の設置に向けて、平成26年9月3日には内閣総理大臣を本部長とするまち・ひと・しごと創生本部が設置 されております。そして、9月26日にはまち・ひと・しごと創生法案が提出されました。翌月の10月
21日ですが参議院に、また、11月6日には衆議院で可決されております。その後、国は長期ビジョン、総 合戦略、地方創生予算などの審議に入っております。 そして、国の動きのところでの表記はございませんが、まち・ひと・しごと創生法というものが11月 26日に公布されて、施行されております。 その間、鳥羽市の動きとしてはどうだったのかというところですが、鳥羽市のところでは、26年10月 20日に人口減少に立ち向かう自治体連合に加盟する全国自治体とともに、今後の国の動向や事業展開につい ての情報共有という位置づけのもと、進めてまいりました。また、翌月の11月5日には関係各課11名によ ります地方創生検討部会というものを設置いたしまして、ここにも記載してございますように、国・県の動き に対する情報の共有、地方創生予算の活用に向けた事業検討などに向け、準備体制を整えてきたところでござ います。 そして、すみませんが、もう一度国のほうの欄に戻っていただきまして、下のほうですが、平成27年1月 9日には国の平成26年度補正予算が確定、また、1月14日には平成27年度当初予算が閣議決定されてお ります。 そこで、平成26年度補正予算といたしまして、そこの下のほうに出ておりますが、地域住民生活等緊急支 援のための交付金というものが全国の都道府県及び市町に交付されまして、鳥羽市におきましてもこれらの交 付金を活用した事業について対処をしてきたところでございます。 ただ、この交付金ですが、地方創生先行型という形の部分なんですが、これに関してはいろいろと制約等も ございまして、ハード事業がだめであったり新規の事業のみが対象などといったことから、事業出しには大変 苦労をしてきたところでございます。 この内容につきましては、資料の最後の8ページにもつけてありますので、後ほどご説明をさせていただき たいと思います。 そして、国の予算の確定後の鳥羽市の動きにつきましては、平成26年度の補正予算の事業を含め、国の当 初予算での対応であったり、各種説明会であったり研修会を通じまして事業の洗い出しを含め、対応研究など を進めてきたところでございます。 2ページのほうをごらんください。 鳥羽市の動きのところの一番下になりますが、平成27年2月23日、先ほど副市長のほうからも紹介あり ましたが、まち・ひと・しごと総合戦略策定推進本部というものを立ち上げまして、各所管課長に対しての情 報共有や今後の事業への対応などについて意思統一を図ってきたところでございます。 以上がこれまでの国、県も真ん中に書いてございますが、鳥羽市の経過でございます。 続きまして、資料3のほうをごらんください。3ページのほうです。ごらんください。 まち・ひと・しごと創生法案の概要について説明をさせていただきます。 まず、この法律の目的なんですが、第1条にございますように、人口減少に歯どめをかける、東京圏への人 口の過度な集中の是正、将来にわたる活力ある社会の維持のための施策を実施するとなっております。 また、第2条では、基本理念として7項目が挙げられております。特にこの中でも地方創生の中で言われて いるのが、①にございます個性豊かで魅力ある地域社会で、それぞれの実情に応じた環境整備を進めるという
ことで、③にありますように、結婚・出産・育児について希望の持てる社会環境の整備を進める。そして、⑤ 地域の特性を生かした魅力ある就業の機会を創出する。これらが主な部分として、基本理念として掲げられて おります。 それから、下の左側のほうなんですが、第11条から20条というところで、まち・ひと・しごと創生本部 が設置されまして、内閣総理大臣を本部長とする体制について規定されております。 そして、下段の真ん中あたりですが、第8条でまち・ひと・しごと創生の総合戦略について規定されており まして、先ほど、これも副市長のほうから説明がありましたように、昨年12月27日に閣議決定が既にされ ておるところでございます。 それから、右のほうです。都道府県まち・ひと・しごと創生総合戦略ということで第9条、その下に市町村 まち・ひと・しごと創生総合戦略ということで第10条に、それぞれ努力義務ではありますが、地方版の総合 戦略の策定が義務づけられたところでございます。 地方版の総合戦略につきましては、平成27年度中に策定が求められていますことから鳥羽市におきまして も現在、策定に向けて事務を進めているところでございまして、今月の5月21日になりますが、第1回の審 議会を開いております。また、昨日ですが、戦略策定に向けた支援に係る部分の業者のプロポーザルも行った ところでございます。 続きまして、4ページのほうをごらんください。 この資料は施策の展開を示したものでございます。まず、国の長期ビジョン、総合戦略に沿って、それぞれ 下のほうで地方において進められる政策展開の支援体制などについて表記されております。中段あたりになり ますが、真ん中のところですが、国は地域経済分析システムの整備とかというところで情報の支援をうたって おります。真ん中にあります地方版総合戦略策定、実施といったところの財政支援、そして、右側の地方創生 人材支援制度というところで人材的支援、人材支援ということの3本の柱で地方を支援していこうというとこ ろでございます。 そして、財政支援の部分なんですが、左の下のほう、緊急的取り組みというところで、先ほど少し触れまし たが、26年度の補正予算におきまして地域住民生活等緊急支援のための交付金というものがこれに当たりま す。そして、ご承知かと思われますが、地方創生先行型という部分と地域消費喚起・生活支援型といった交付 金として交付されておりまして、平成27年度の事業展開を行っているところでございます。 そして、真ん中あたりになりますが、総合戦略に取り組むというところで平成27年度を初年度とした総合 戦略に基づく施策の推進についてと右側にありますように、平成28年度以降の新型交付金の本格実施という ところで、これに向けて総合戦略に基づく事業であったり施策の展開に対する国のほうの流れが示されており ます。 それから、次の5ページから7ページの資料につきましては、その年度年度、補正も含めます予算配分の資 料となっております。 そして、6ページをごらんください。 6ページにつきましては、ここは平成26年度補正予算の地方創生先行型の部分の1,700億円の内訳が 挙げられております。全体で1,700億円、真ん中、基礎交付分として1,400億円、上乗せ交付分として
300億円が掲載されております。概要についてはごらんのとおりでございます。 それから、7ページをごらんください。 7ページにつきましては、まち・ひと・しごと創生の推進①というところで、ここでは全体事業として1兆 円が計上されております。ここにつきましては、地方財政計画としての算定方法についての国の考え方が示さ れたものでございます。 大きくは、左側の一番上のほうの1項のところで地方交付税における算定というところになりますが、地域 の元気創造事業費として4,000億円程度、下のポツで人口減少等特別対策事業費として6,000億円程度 ということで、合計1兆円というふうな形になっておりまして、それぞれ配分されておりまして、それぞれの 市町における指標に基づいた交付税措置という形でされるようになっております。 それから、8ページ、最後のページになりますが、こちらにつきましては26年度補正で既に対応しており ます緊急支援のための部分の割り振りの一覧表でございます。 ①につきましては地方消費喚起・生活支援型ということで、合計欄をごらんください。交付額3,902万 3,000円というものが既に鳥羽市に交付されております。この中で鳥羽市として、一番に下になりますが、 プレミアム付商品券の発行事業というものに2,644万8,000円でこれから取り組もうというところでご ざいます。 また、子育て応援券などの事業をあわせて展開しまして、全体の予算額としては3,983万4,000円の 事業費として今動いているところでございます。 次に、②の地方創生先行型というところでの交付金事業ですが、ここにつきましては、一番下の合計欄にご ざいますように交付金額4,039万6,000円という形で交付されておりまして、それぞれ所管課において 事業展開を現在進めているところでございます。 そして、資料はございませんが、最後になりますが、今後のスケジュールといたしましては、鳥羽市といた しまして今後、人口ビジョンと総合戦略の策定を進めていきたいと考えておりまして、大変タイトな中ではご ざいますが、12月議会を目指して進めていきたいというふうに考えております。 なお、骨子案の段階で審議会などの意見も含めまして、また議会のほうへも資料提供や進捗状況の説明、ご 意見等をいただきながら、策定を一緒になって進めていきたいと考えておりますので、よろしくお願いしたい と思います。 また、既存事業以外の新たな取り組みといった制約もございますが、地方創生といたしまして、新たな切り 口による事業提案などについても議員の皆様のお知恵もできれば拝借できたらというふうに考えておりますの で、今後ともよろしくお願いしたいと思います。 私のほうからの資料説明、すごく雑駁な説明になりますが、以上でございます。 ○浜口一利議長 ありがとうございます。 地方創生については、議員各位についても大変注目するところでありますけれども、ただいま企画財政課の ほうから国の動きについての説明と本市の動きについての説明をしていただきました。これについて、質疑が あればお願いしたいと思います。いかがですか。 尾﨑議員。
○尾﨑 幹議員 やっぱりこれ、地方創生というだけにしっかりとした、僕の考えの中では構造を変えやないか んという考えを持っています。その中でも、やっぱり取り組まれておるのがイベントにすぎないんじゃないか なと。これが本当にもったいないことにならないのか、そこら辺の議論もちゃんと進めていただいて、今の体 制では鳥羽の観光にしろ一次産業、三次産業に関しても、新たに創設するのは二次産業やと僕は思っています。 その流れがちゃんと組まれているような流れにはまだなっていない。今後の取り組み、5カ年ですよね。これ しっかりと5カ年やっていただくと、新たな財源までしっかりともらえると。それで地域の活力あるまちづく りが行われる。その中でも、やっぱりイベントというのが本当に今までの鳥羽市のスタイルやったと思います。 ここをどうにか新たな構造改革のほうに向かっていただくようお願いしたいと思いますので、そこら辺はどう でしょうか。 ○浜口一利議長 答弁があれば。 濱口副参事。 ○濱口副参事 今、議員おっしゃられたように、本当に一過性で終わらないように、ここからずっと続いていく ような事業展開をこれから皆さんとともに、審議会も立ち上げましたので、そこらでいろんな意見をもんで、 また議会の皆さんとともにいい案をつくっていきたいと考えておりますので、また提案のほうもよろしくお願 いしたいと思います。 ○浜口一利議長 尾﨑議員。 ○尾﨑 幹議員 執行部のほうも頑張っていただくということですので、できるものなら議長に対してしっかり と議会のほうでもお互い切磋琢磨できる材料が本当にできたと私は考えますので、議会と執行部とのやりとり が一番必要になってくる。片方だけが情報が豊かでもだめやし、私らが働く目的というのは住民の安全・安心 と活力あるまちづくりを望んでおると思いますので、そこら辺まで議長さん、ひとつ市の取り組みと議会の取 り組み、やっぱりこれが切磋琢磨できるようにお願いしたいと思います。 以上です。 ○浜口一利議長 尾﨑議員のほうから議会と執行部、それについて協調してやっていこうというような意見が出 ましたけれども、ほかにございませんか。 概要説明ということで、なかなか理解するまで難しいとは思いますけれども。 ○尾﨑 幹議員 今の内容やったら答えどおり行かへんと思うので、今からがやっぱり大事やと思いますので。 ○浜口一利議長 戸上議員。 ○戸上 健議員 何点かお聞きします。 先ほどの副参事の説明で、市として戦略計画をつくるときにプロポーザルを今しているということでした。 コンサルといったらすぐプロポーザルということでしょうか。 ○浜口一利議長 濱口副参事。 ○濱口副参事 そのとおりでございます。 ○戸上 健議員 そのプロポーザル、コンサルはどういうことをするんでしょうか。 ○浜口一利議長 濱口副参事。 ○濱口副参事 これから私どもが持っている人口の資料、ビジョンとかを……
(何事か発言するものあり) ○浜口一利議長 尾﨑議員、ちょっと静かに。 ○濱口副参事 あと、総合戦略の策定に至るまでの支援をしていただこうと考えております。 今の前期総合計画が終わります関係で、今度後期の総合計画もあわせてつくっていこうという考えでおりま すので、その中で鳥羽市として今後の地方創生に向けた内容が十分盛り込まれるようなお手伝いをいただこう というふうに考えております。 ○浜口一利議長 戸上議員、どうぞ。 ○戸上 健議員 内閣府の手引きが出ていますけれども、これはこの間、会派勉強会で副参事からレクチャーを 受けた資料だけれども、そこで、基礎作業について、戦略策定に必要な調査等を民間コンサルティング企業等 に委託することは差し支えないけれども、戦略の基礎作業自体は住民や産官学金労言、この間も教えてもらっ たけれども、新しい「言」まで入れた体制です。参画を得ながら地方公共団体みずからが行うようにするとい うふうになっております。 ですから、コンサルに頼むのは調査の作業であって、基礎作業自体は地方公共団体、鳥羽市が独自でやりな さいと、こういう審議会の力もかりながら。議会もそれにコミットしていくわけです。 さっきの副参事の説明によりますと、基礎作業の中身まで含めてコンサルと一緒にやっていくと、知恵をか りるということになるやに思うんですけれども、それは違うんですか。ちょっとずれるんじゃないかと。 ○浜口一利議長 濱口副参事。 ○濱口副参事 まとめ上げてもらう部分のお手伝いというか、そういった分も含めてコンサルにいろんな提案も していただきながら進めたいというふうに考えております。 ○浜口一利議長 戸上議員。 ○戸上 健議員 この地方創生については、いろいろ是非もあるけれども、やっぱり市として独自に考えるとい うところがみそだと思いますので、もちろんコンサルの力を、国のほうも、これは調査に利用するのはいいけ れども基礎作業自体は地方でやれということになっていますので、そういう方向を強めるように、これは要望 を申しておきたいと思うんです。 議長、よろしいですか、引き続いて。 ○浜口一利議長 はい、どうぞ。 ○戸上 健議員 それから、先行型で民意が出て、3月の補正で僕らもこれは認めた中身です。今度、先行型の 上乗せ交付金、これが500億円出て10月30日が締め切りやったかな。これは3,000から5,000万 円ですので市としては飛びつきたい中身だけれども、これの作業というのはどうなんでしょうか。 ○浜口一利議長 濱口副参事。 ○濱口副参事 既存事業のいろいろ検証もいたしながら、取れるものなら取りたいという思いで、タイプⅠ、タ イプⅡというのがございまして、その中のタイプⅠのほうでもし乗っていければ取りたいなというふうに考え ておりますが、まだちょっとこれからいろいろじっくり考えて、できることであれば交付金をいただきに行き たいなというふうに考えております。 ○浜口一利議長 戸上議員。
○戸上 健議員 タイプⅠというのは、大くくりの4項目やったかな。それに合致すればいいというので、タイ プⅠのほうが使いやすいと僕も思います。 それで、さっきのコンサルの調査も含めてですけれども、今度、地域経済のビッグデータ、RESAS、こ れが出ましたわね。僕も開けてみたんやけれども、個人ではまだ開かんのやな、具体的な中身までは。市のほ うにはもうパスワードやそんなのが来てオーケーなんですか。RESASは開いているんですか。 (「まだ説明会がないので」の声あり) ○戸上 健議員 まだですか。 内閣府のまち・ひと・しごとの創生本部のホームページではもう既にこういう形で、例えば金沢市の例は、 地域創業の場合はこうだというんで逐一具体的に説明されて、あっ、これは大いに使えるなというふうに僕も 思いました。しかし、実際にやってみると開かんもので、パスワードが要るんだなと。 議会もコミットしていくということになりますと、議会に対してもそういうパスワードがもし必要であれば オーケーになるんかどうか、その点ちょっと聞きたかったんです。 ○浜口一利議長 濱口副参事。 ○濱口副参事 今、戸上議員が言われたビッグデータの部分なんですが、実は今月の頭のときに説明会等で5月 中にそのデータを送るということで聞いておったんですが、まだちょっと説明会がなくて実際に活用まで至っ ておりませんので、ちょっとその辺はまだこれから説明を受けて進めたいというのがまず1点と、議会のほう にも使えるようにということですので、その辺も含めて今後、こういった形でというのを一回県のほうを通じ て確認をとっていきたいと考えております。 ○浜口一利議長 戸上議員。 ○戸上 健議員 わかりました。 財政課長、過疎債の地方創生特別枠、これ500億円プラスになりましたわね。これまでの3月補正でも、 もう鳥羽の場合は過疎債、これを大いに活用してもらいたいという話をしたら、もう枠がリミットに近づいて おるというふうな話も出ておったというふうに思うんです。500億円がプラス加算になれば鳥羽としてはど れぐらい使えるというもくろみができますか。どの程度はじいているの。この程度は過疎債はもう使えると。 ○浜口一利議長 企画財政課長。 ○上村企画財政課長 まだ事業というものは、27年度にすべき事業というのは実施計画で計画もしながら今回、 当初予算に計上しました。過疎債というのは主にハード整備事業に充てることになるんですけれども、そのハ ード整備をこれからどうしていくかということを前倒しというところまで議論もまだされておりませんので、 それを前倒しして過疎債に充てられると、また、県のほうにもそういう配分が、今の通常の配分もある程度来 ておれば、とれるものであれば我々もとっていきたいと思いますけれども、事業についてはまだこれから議論 をしていかないかんと思いますので、今ここでその枠を十分使えるかとか、どこら辺まで当てにしていけるの かという積算まではちょっとしておりません。 ○浜口一利議長 戸上議員。 ○戸上 健議員 地方創生特別枠の過疎債なので、500億円別途それができたわけなもんで、じゃ地方創生で いろんなメニューを考えますわね、各課が。それは県と国の承認が要るけれども、市としてはこういう方向で
過疎債を大いに優位に利用をしたいということをぜひ探究してほしいというふうに思います。 以上です。 ○浜口一利議長 ほかにございませんか。 木下議員。 ○木下順一議員 地方創生の先行型の上乗せ交付の300億円の中に、4番に日本版CCRCを含むと、こうあ るんですけれども、僕、今ちょっと調べたら高齢者健康コミュニティと日本語では出てくるんです。このあた りも創生の中でも協議をされていくというか、その中の議題に入っておるのかどうか。 ○浜口一利議長 濱口副参事、この件については説明できますか。 ○濱口副参事 実は、これはコンパクトシティの部分なんですが、すごく大きな事業の展開になっていまして、 鳥羽市でやろうと思うと思い切った事業費をつぎ込んでせないかん部分ですので、これをやろうとするとすご く大きな形になるのかなというふうに考えております。 また詳細の内容を、また別に資料はございますので、もしあれでしたら引っ張り出せますので。 ○浜口一利議長 木下議員、よろしいですか。 ○木下順一議員 はい。 ○浜口一利議長 ほかにないようでしたら、時間は12時になっていますけれども、ほかにございませんか。 (「なし」の声あり) ○浜口一利議長 それでは、ないようですので質疑を終了いたします。 ご苦労さんでした。 暫時休憩いたします。 (午後 0時00分 休憩) ─────────────── (午後 1時00分 再開) ○浜口一利議長 それでは、休憩前に引き続き全員協議会を再開いたします。 本日の協議事項2、学校給食への異物混入について報告をお願いいたします。 斎藤教育長。 ○斎藤教育長 それでは、去る5月20日の学校給食におきまして異物混入が発生してしまいました。こうした ことによりまして児童・生徒の皆さん、そしてまた保護者の皆さん、市民の皆さんにご心配、ご迷惑をおかけ しましたこと、深くおわび申し上げます。 経緯等につきまして担当課長のほうからご報告させていただきますので、どうぞよろしくお願いします。 ○浜口一利議長 浜田教育課長。 ○浜田学校教育課長 このたび、学校給食に異物混入がありましたことをおわび申し上げます。大変申しわけあ りませんでした。 それでは、お手元に議長様に宛てました文書を配付させていただいておりますので、それに沿って説明をさ せていただきたいと思います。 5月20日水曜日に鳥羽市中央共同調理場で調理をした給食献立、ミルクパン、牛乳、フライドチキン、ミ
ネストローネだったわけですが、その中に異物混入がありました。中央共同調理場では、1園5小3中の給食 約1,370食を調理しております。そのうち、異物混入があったのは鳥羽東中学校です。 鳥羽東中学校の給食において、1年生担任の男性教諭が献立のミネストローネ、イタリア風トマトスープを 食したところ、口の中でちくりとしたので吐き出したところ、金属の丸まったようなものが入っていました。 生徒たちには、ミネストローネに異物混入があったため、食缶に残っているものにまだ異物があるおそれがあ るのでおかわりをしないように伝え、その後、担任教諭は職員室に行き、給食に異物混入があったことを教頭 に報告しました。報告を受けた教頭から13時10分ごろ教育委員会へ連絡が入りました。その連絡を受けま して、所長である浅井補佐が東中学校に出向きまして状況を確認させていただきました。 その状況としては、1年生担任の給食に異物が混入していたこと、生徒への給食には混入がなかったこと、 異物は、太さ1ミリ、長さ2センチ程度の金属が丸まったものであることが確認できました。その後、調理を した中央共同調理場に浅井補佐が出向きまして、そこで異物の特定と混入経路の判明作業に当たりました。 中央共同調理場での現場調査や聞き取りの結果、献立のミネストローネの食材であるトマトの角切りの缶詰 を電動缶切機で開缶するとき、一度に開缶することができずに二度切りをしたため、金属くずが発生し、それ が混入したものであると考えております。 鳥羽東中学校の他の学級、他の給食搬送校からの異物混入や健康被害の報告はありませんでした。 その後、異物の特定、混入経路の判明作業やどのように対応するかの協議、文書の作成等を経まして、 17時15分ごろ、市長、副市長、議長、教育委員長への報告を電話にて行いました。その後、記者クラブへ の情報提供も電話で行わせていただきました。 翌日、5月21日木曜日になります。朝9時ごろから教育長と私が本庁のほうに出向きまして、市長、議長 への報告を作成した文書をもとにさせていただきました。その後、記者クラブに行き、同じく文書を使った記 者クラブの代表の方に情報提供を行いました。その間、浅井補佐のほうは伊勢保健所志摩駐在所への報告を電 話で行っております。 マスコミへの情報提供について、その後、五つの新聞社と一つのテレビ局から教育委員会のほうに取材の連 絡がありました。窓口は私、浜田のほうに一本化しておりましたので、私が全て対応させていただいたところ です。1局は名古屋テレビでありまして、その日の夕方18時45分ごろに東海地方のニュースということで 1分弱にまとめて報告がありました。新聞社につきましては、翌22日の朝刊に5社とも記事として掲載があ りました。 私のほうでマスコミ対応している間に、浅井補佐のほうで中央調理場に出向きまして、記者に情報提供した こと、今後の対応等を含めた再発防止の指導を調理員に対してさせていただきました。 午後になって、中央調理場の給食を配送している各学校、それとそれ以外の学校も含めて、異物混入があっ た旨の連絡を文書配布いたしました。 金曜日、5月22日には、鳥羽東中学校の1年生の保護者に文書配布をして状況を知らせたところでありま す。 先週金曜日まで、それと翌週にかけて、この異物混入に対して保護者、マスコミ外部からの問い合わせや苦 情は特に聞いておりません。
最後になりますが、再発防止策として、お配りした文書の一番下に書かせていただきましたが、各種調理機 材の操作、取り扱いについては十分注意し、異常等があった場合は複数人によって確認を行う。給食への異物 混入を防止するため、食材等の取り扱いには細心の注意を払い、複数人によるチェック体制を徹底するという ことで、再発防止策として考え、調理員にも伝えているところであります。 以上で報告とさせていただきます。 ○浜口一利議長 ただいま教育課長のほうから詳細な説明をいただきました。ありがとうございます。 執行部の報告は終わりました。この件についてご質疑があればお願いをします。 ありませんか。 (「なし」の声あり) ○浜口一利議長 それでは、これでよろしいですか。 (「なし」の声あり) ○浜口一利議長 それでは、この件についてはこれで終わりたいと思います。ありがとうございました。 もう1点、すみません。総務課長のほうから朝の説明についての訂正がございますので、総務課長、お願い します。 ○下村教委総務課長 午前中には神島小・中学校の建設事業に係る予算をご承認いただきまして、ありがとうご ざいました。 その説明の中で、若干面積の説明の中で数字を誤ってしまっておりました。申しわけないんですが、この場 をおかりしまして訂正をさせていただきたいと思います。 ○浜口一利議長 どの資料。どんな資料やった。 ○下村教委総務課長 資料じゃなしに冒頭に口頭で説明させていただいておる中でのことなんですけれども、資 料といたしましては、色分けして造成の平面図があったんですけれども、それの右に表が正しい数字で掲載さ れております。それの数字で説明させていただくとよかったんですけれども、誤った数字でということで。 ○浜口一利議長 はい、説明をお願いします。 ○下村教委総務課長 開発面積は6,921.63平米ということで説明させていただきましたが、その内訳部分 について2カ所誤ってしまっておりました。通路部分について、説明では1,582.63平米というふうに説 明いたしましたが、正しくは1,520.57平米、それから緑地部分について、説明では3,574平米と申 しましたが、正しくは3,636.06平米ということでございます。 本当にご迷惑をおかけしまして申しわけないです。おわびして訂正をさせていただきたいと思います。よろ しくお願いいたします。 ○浜口一利議長 この件についてもよろしいですか。 (「なし」の声あり) ○浜口一利議長 教育長。 ○斎藤教育長 午前中には予算決算常任委員会で神島小・中学校の造成、そして解体をお認めいただいたわけで すが、この後、本議会で議決いただいた後は、速やかに入札行為の準備に入りたいというふうに思っています。 そして6月議会中にも仮契約、それから契約、そうしたことについてのまた議決もお願いしたいなと、こんな
ふうに思っていますので、どうぞよろしくお願いします。 ○浜口一利議長 以上でこの件については終わります。ご苦労さまでした。 それでは、続いて協議事項3、真珠議会の開催について、この件につきましては事務局から説明をいたさせ ます。 局長。 ○寺本事務局長 真珠議会の開催ということで皆さんの手元に通知文書があると思います。 この件につきましては、新議員さんは今回初めてということで、若干私から説明をさせていただきたいと思 います。 世界の真珠王であり鳥羽市の名誉市民である御木本幸吉翁がこの鳥羽の地で養殖真珠を発明し、昭和26年 から広く一般の方々に公開されるようになっております。幸吉翁が苦労してつくり上げ世界中の人々に愛用さ れている真珠は6月の誕生石ということで、石言葉が健康・長寿・富をあらわしております。このような本市 の偉人である幸吉翁の功績を重んじながら、真珠のようにきらり輝く鳥羽(まち)をより広くPRし、鳥羽市 の振興、発展につなげていくために、平成23年度より6月議会を真珠議会と位置づけまして開催しておりま す。各議員の皆さん、執行部を初め、ここへ一つでも何か真珠の製品をつけて本会議へ臨んでいただくという ことで実施をしております。 また、真珠議会の開催に当たりまして、2枚目に、過去の23年度から開会前にいろいろな合唱とか発表と かいろいろやっていただいているんですけれども、ことしは桃取小学校の5年生、6年生の児童による、エイ サーという歌なんですけれども、それを披露していただくということになっております。 また、この第2部といたしまして、御木本幸吉翁が月に一度どんぶり会を開いて従業員とうなぎ丼を食べた ということで、どんぶり会を行って広く従業員の意見を聞く会でもあり、ふだん思っていること、考えている ことを大切に聞き、そして、よいことはすぐ取り上げ、その意見を生かすように取り組んだという逸話がある ということで、第2部をどんぶり会ということにさせていただいて、昼にうな丼を食べていただくということ で、市長、副市長と議会の議員の皆さんでうな丼をとって昼食会をするということを実施しております。 それで、どうしてもうなぎが食べられない方がいましたら、違うどんぶりをとっていただいてという形でい つも実施をしております。 今回、丼、うな丼なんですが、一応1,600円の税込で1,728円のうな丼を注文するということで聞い ております。その会をお昼にやるということで、真珠議会に対してこういうことで実施をしたいということで すので、皆さんよろしくお願いをしたいと思います。 ○浜口一利議長 ただいま局長のほうから、真珠製品を身につけるという点と、それから第1部、桃取小学校5、 6年生児童によるエイサーの披露、そして第2部のどんぶり会、そのような説明がございましたけれども、質 問ございませんでしょうか。よろしいですか。 (何事か発言するものあり) ○寺本事務局長 時間が、ここにもありますように9時半から議場でございますので、9時半までには議場へ着 席のほどよろしくお願いをいたしたいと思います。 それと、お昼は12時からということで、よろしくお願いをいたします。
(「丼がだめやという人、そんなんまた後でよろしいか」の声あり) ○寺本事務局長 丼がだめだということでしたら事務局のほうへ申し出ていただいたらと思いますので、よろし くお願いします。 (「どこのうなぎ」の声あり) ○浜口一利議長 いや、それはちょっとまだわからんな。 ○寺本事務局長 後でまた聞いて連絡させていただきます。 ○浜口一利議長 これについてはこれでよろしいでしょうか。 (「なし」の声あり) ○寺本事務局長 ちょっと休憩してもらって、ちょっと確認してきます。 ○浜口一利議長 それでは、時間調整のため少し休憩します。 (午後 1時16分 休憩) ─────────────── (午後 1時17分 再開) ○浜口一利議長 休憩前に引き続き全員協議会を再開いたします。 40分ぐらいの見込みだそうですけれども、その前に協議事項4、その他についてこちらのほうから提案を させていただきたいと思います、1点だけ。 議会改革推進特別委員会のことなんですけれども、改選前にこれについては設置をしておりました。これに ついて、これからどのようにするか、皆さん方のご意見をお聞きしたいと思いますけれども、ご発言をお願い したいと思います。 (「もう一遍言って。何て」の声あり) ○浜口一利議長 改選前に設置していました議会改革推進特別委員会、これを改選前のように設置して、議会の これからのあり方について相談をしていこうということなんですけれども、その点についてどうでしょうか。 尾﨑議員。 ○尾﨑 幹議員 もちろん、やっぱり改革は必要やと思います。その中でも新たな委員会が必要やと考えており ますので、その方向性をできるものなら議長一任でやっていただければ、それも早急にしていただきたいと思 いますので、よろしくお願いします。 ○浜口一利議長 ほかに。 世古議員。 ○世古安秀議員 私も同感で、これまでずっと、議会改革特別委員会を設置して、さまざまな議会内の改革を進 めてきました。これまでの議論の中でもまだ積み残された部分もありますし、また、新たにこういうことにつ いてもっと皆さんで協議をして、さらに改革を進めていこうというような意見を十分に議論する必要があると 思いますので、設置に関しては議長の提案どおりやっていただきたい。 中身についてはもう少し、前回の小委員会をつくってやったら、そういうことについてはまた議論をしたら いいかなというふうに思っております。 以上です。
○浜口一利議長 ただいま設置の方向でというようなご意見が出ましたけれども、これについては異議ございま せんか。 (「異議なし」の声あり) ○浜口一利議長 それでは、設置の方向で、これから議会改革推進特別委員会を設置していきたいと思います。 これについて、以前は小委員会という形でやっていたわけなんですけれども、これについてはどのようにし ていくのか。 その前に委員長と副委員長を決めていただきたいんですけれども、どのように決めたら…… はい。 ○野村保夫議員 前回、4年間ですけれども、前回の委員会の中で副議長に委員長をしてもらっていたように思 っているんです。それでどうなんですか。副議長に進めてもらうということで。 ○浜口一利議長 ただいま副議長という案が出ましたが、どうでしょうか。 世古議員。 ○世古安秀議員 今、野村議員から言われたようなそういうのもあるかと思うんですけれども、私は、今回ぜひ 坂倉紀男議員に議会改革推進特別委員会の委員長をお願いしたらどうかなというふうに思っております。 議会の議長も経験されたということで、今までの流れというのも十分認識されているということですので、 お願いしたらというふうに考えております。 ○浜口一利議長 意見が二つ出たわけなんですけれども、いかがでしょうか。どうしますか。 尾﨑議員。 ○尾﨑 幹議員 改革特別委員会という中身の詳細については、僕らやっぱりおらへんだもんでわからないんで すけれども、きょう一番最初に説明を受けた創生に対しての委員会はもちろんその中に含まれるのか、そこら 辺はいかがなものでしょうか。 ○浜口一利議長 私でいいかな。 ○尾﨑 幹議員 ええ。 ○浜口一利議長 今までの議会改革特別委員会の中では、地方創生とかということはなかったと思います。議会 のあり方についてどうしていこうかということが重きであって、やり残した点というのもまだまだあるし、こ れから改善しなければいけない点もあろうかと思っています。そのような状況なので。 尾﨑議員。 ○尾﨑 幹議員 やっぱり改革は改革、地方創生の勉強は勉強として区別するべきことかなと思いますので、特 別委員会の中でも創生に対しての委員会も必要じゃないかと思っておるんです。下はきょう説明受けたように あらゆる点であらゆる方向からあらゆる勉強をしながら新たな鳥羽を創生すると、新しいものをつくるという 意味やと思いますので、それに対しても、やっぱり議会としても一つ委員会を持つべきじゃないかなと思って いますんやけれども、皆さんの意見を聞いていただければありがたいなと思います。 坂倉議員。 ○坂倉紀男議員 ご指名いただきまして大変光栄でございます。 最近の経済紙におきましても、この三重県、そしてまた鳥羽市におきまして議会改革では全国的にもトップ
クラスを走っているというふうな評価を受けております。ですから、追う身から追われる身のような形になり まして、さらなる議会改革を一体どうしていけばいいのかというふうな非常に漠然とした大きなテーマがのし かかってくるように思います。そういった意味で非常に難しいと思います。 そういうことで、非常に難しいという印象が非常に強いんですけれども、引き続いて議会改革だけはどうし てもやっていかなければならないと、今まで積み上げてきたものをさらに積み上げていくという意味で、皆さ んが一致団結してやっていただければと思います。 別に就任の挨拶と違いますよ。 ○浜口一利議長 尾﨑議員、議会改革特別委員会と地方創生はまた別で考えていきたいと思います。 ○尾﨑 幹議員 考えていただけるほうがやっぱり理解しやすいと思います。 ○浜口一利議長 まず、議会改革推進特別委員会の委員長の就任の挨拶ということでよろしいんですか。 ○坂倉紀男議員 私でよろしいんですか。 (「はい」の声あり) ○浜口一利議長 異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○浜口一利議長 それでは、議会改革推進特別委員会の委員長に坂倉紀男議員、お願いしたいと思います。 副委員長を誰にお願いしますか。指名でどうですか。 (「委員長指名」の声あり) ○浜口一利議長 委員長指名で。副委員長の指名をお願いします。 ○坂倉紀男議員 議長の指名と言うたん違いますか、今。 (「違う違う」の声あり) ○浜口一利議長 委員長の指名でお願いします。 ○坂倉紀男議員 先ほど来委員長の名前にも上がりました副議長に副委員長のほうをお願いしたいと思います。 コンビネーションよろしくやらせていただきますので、どうぞよろしく。 (「異議なし」の声あり) ○浜口一利議長 それでは、委員長に坂倉紀男議員、副委員長を井村行夫議員にお願いしたいと思います。 それと、ただいま尾﨑幹議員のほうから話が出ました地方創生についてはどのように考えていくんですか。 意見をちょっとお願いしたいと思いますけれども。 ○尾﨑 幹議員 意見を出してもらえればありがたい。 ○浜口一利議長 この件について少し、まだ時間がありますので、きょう結論が出ない場合であっても話はちょ っといろいろ皆さん方のご意見を伺いたいと思います。参考のためにということでもいいと思いますけれども。 はい、どうぞ。 ○坂倉紀男議員 地方創生というのはこれからの非常に大きなテーマになってくるわけですが、これは行政も議 会も、そしてまた市民も一緒になって協議をしていかなければならない。そういった意味でも議会全体で皆さ んで協議していくほうが、特別な委員会をつくってやるということではなくて、皆さん一同でいろんな意見を 出していただくというやり方のほうが私はいいかと思います。
○浜口一利議長 ほかにご意見ございませんか。 尾﨑議員。 ○尾﨑 幹議員 これ5年計画なんですよね。それで、もう来年には策定して、それが実施計画に変わっていく という流れの中で、今、鳥羽市が出しているのは今までの流れ、先ほど言わせてもろうたように、戸上議員も ちゃんと追求してもろうたんやけれども、いい案はやっぱり使うべきやと思うんですけれども、代替的に今の 鳥羽市の案を見させてもらうと、今までのイベントにすぎないんじゃないかなというとこら辺が危惧する部分 で、戸上議員が言われたように金沢の移転とか、それをやっぱりまず僕らが知らなかったらチェックもできな いという部分を、最低限でもそれなりに権限と税源の移譲まで入ってきますから、そうなってくると議会の質 もやっぱり変えやなあかんと。それが議会改革特別委員会でそこを共有してもろうたら一番ええ部分になって くるんじゃないかなと思っています。 だけど、このままちょっと勉強程度にとなってくると、いざ執行部がつくってきたときのチェック機能が余 り果たせないんじゃないかなと。また、代案を持っていなかったら鳥羽の発展にもつながらないんじゃないか なと、そう思っていますので、できるだけ皆さんが共有できるような勉強会からスタートしてもいいんじゃな いかなと思っています。 特に特別委員会をつくれというんじゃなしに、知識をやっぱり入れやな、回ってくる資料だけで本当に鳥羽 市が発展できるのかというとそこはちょっと疑わしいとこら辺があると思いますので、個々で勉強していただ いたらええと言われたらそれまでですけれども、やっぱりみんなの願いはこのまちが活性化して、住民がより 多く住んでいただくというような流れをつくることが創生の新たな基盤の改革やと思うていますので、そこら 辺までたどりつけたら一番望ましいのかなと思うています。そこら辺までいけたらいいかなと思っています。 以上です。 ○浜口一利議長 ほかに。 坂倉議員。 ○坂倉紀男議員 既に、きちっと課長から聞いていないんですけれども、企画財政あたりを中心に若い人も入っ て恐らくワーキンググループがもう立ち上がっていると思うんですよ。最近の経済紙なんかでも見ましても、 中学校の冷暖房の残っている仕事をやり終えるとか、何か今まで財源がなくてやり過ごしてきたことをとにか くこの補助金で埋めていこうというような、先の見えないような提案が多いと思うんですよ。それを、要する にこれではなかなか新しい地方創生につながっていかないと思うんですよ。違う考えをしてほしいと。 ○浜口一利議長 尾﨑議員。 ○尾﨑 幹議員 戸上議員がしっかりと伝えてくれたんですけれども、やっぱりコンサルに投げるわけですよね。 絵に描いた餅が今まで多いという戸上議員がしっかりと指摘した部分を私らがチェックできるようになるため には、それなりのある程度の法律の勉強は必要やと僕は思っていますので、戸上議員がしっかりとコンサルの 入札の件を言うてもろうたので、本当にそこが鳥羽の悪いところやと僕は思っていますので、やっぱり都会か ら来た人が絵に描いた餅を置いてこれでいいんじゃないかと、今までのパターンがそうやったと思います。そ れが本当に実行できて、それが評価につながっておるかといったらそうじゃないと。戸上議員がしっかりと言 うたように、そこはやっぱり自分らである程度絵を描かなと。それを理解するためには議会としても絵を描か
ないかんのじゃないかなと、そこら辺まで言っていただければ、本当にコンサルの仕事を何もかもそれを重視 してしまうような流れができておると思いますので、そこはやっぱり危惧せないかんところやと思っています。 新たな創生、やっぱり新しいものをつくりかえる、そこは議員一人一人がある程度の知恵と知識と提案できる ようなものを持っておらないかんというとこら辺までいきたいと思いますので、お願いしたいと思います。 ○浜口一利議長 ほかに。 世古議員。 ○世古安秀議員 尾﨑議員言われたように、先ほど午前中には担当課から地方創生のいろんな説明がありました。 その情報は情報として、それとは別にやっぱり議会の中でもいろいろとほかにも情報を集めて提案したりとい うことが必要だと思うんです。 そういう意味からして、ここで全員が参加しての特別委員会を設置して、下からの行政側の情報も入れると。 新たにまた議員の中でもいろいろなことを調べたり勉強したりして提案をすると、そういう議論をする場所を ぜひこれはつくらないかんなと、大きなテーマだというふうに思っております。 あと、三重県のほうでも、県議会のほうでも特別委員で選ばれた人がというふうなことですけれども、鳥羽 市の場合は14人ですから、全員が参加してそういう議論する場所をつくると、勉強する場所をつくるという 格好で進めたらどうかなというふうに思います。 ○浜口一利議長 野村議員。 ○野村保夫議員 世古さんが言われることもよくわかるんですけれども、まず議員の中でも地方創生に関してず れがやっぱりあると思うんですわ。考えとか持っている能力、知識の中にずれがあると思うんで、まず議長を 中心に全員協議会の中で勉強会をするのか、そういうことから積み上げて、次にどうしても特別委員会が必要 というんであればいけばいいんですけれども、一気に特別委員会というんじゃなくて、もう一度、全員が勉強 会というか、ある程度認識、知識を共有できる場をまずつくって、そこから初めていけばというふうに思うん ですけれども。 ○浜口一利議長 戸上議員。 ○戸上 健議員 僕は尾﨑議員の意見に賛成です。 なぜかというと、内閣府の創生計画は四つの基本目標と五つの重点と六つのポイントがあるわけなんです。 その六つのポイントの5番目に議会の参画、これがうたわれております。議会が、地方創生の戦略計画を各自 治体がつくるわけなんだけれども、それに対してしっかりコミットしていけと、上のほうもそう言うておるけ れども、実際にコミットしていかないかんわけですわ。議会は。 しかし、特別委員会をつくるのは僕は賛成だけれども、全体の認識が、今、野村前議長が言うたように、そ このレベルまでいっていないと思うんですよ。きょう初めて聞いたわけやろ。僕ら、会派勉強会では一応レク チャーを事前に受けたけれども、それぞれがどの程度地方創生の戦略会議、本文あれ400ページぐらいにな るわけで、それを本当に勉強しておるかどうかということが問われると思うんです。 ですから、それぞれがまず聞くということやなしに、みずから勉強して、そして6月議会の全協の場でつく るのかどうか、それぞれがまた出し合うということにしたほうがいいと思うんです。 今はそんなものつくる必要があるのかどうかということもわからんわけやろ。そういう必要があるというの
も何で必要なのかと、不必要だと思う人も何で不必要なのかという論点がみんな披瀝できないと思うんですよ。 まだその段階まで至っていないんじゃないかと僕は思います。 ○浜口一利議長 地方創生のこの件については今の話の中で結論が見えてきたような感もするわけなんですけれ ども、まだここで結論を出すということではなくして、この中の意見をまとめるということであれば、全員で 勉強会をやりながら、その中で議員で共有した意見を持った中で特別委員会を設置することがあれば、この 6月議会中に何とかそのような方向性で行きたいというような、そのようなことだと思うんですけれども。 戸上議員。 ○戸上 健議員 特別委員会を設置するということは、特別委員会の目的があるわけです。特別委員会は、単な る勉強会ではなくて、この課題についてこういう方針をつくると、提案をするというゴールがあるわけです。 今回、もし仮に特別委員会をつくるとすれば、地域創生の戦略計画、これは執行部側もつくるわけなんだけ れども、議会としてもそれに見合うような戦略計画をつくらないかんということになると思うんです。それだ けの力量と覚悟とみんなが勉強するという情熱を今持っておるかどうかということも問われるんです。だから、 特別委員会をつくるということであればみんな14人がその覚悟をしなきゃいかんと。勉強会でいいというこ とであれば、さっきのように当局が研究しておること、それを議会として聞いてちょこまか意見を言うと、そ れで済んでいくのかということになるわけなんです。それで済ませて、それでオーケーなのかということにな るわけなんです。 ○浜口一利議長 ありがとうございます。 副議長、どうぞ。 ○井村行夫議員 地方創生という今度のやつは、やっぱり地域の特色、それから市民から何か湧き上がってくる、 これをやってくれというようなことのそういう部分がないと、上からの目線という部分やなしに市民の声をや はり聞く必要があるんかなというのが一つあると思うんで、議会報告会というようなのもこれからの課題にな ってくると思うんで、ここら辺の部分を我々自体が市民に問いかけながら、どういう形のものを望んでおるの か、また、どういうものが欠点でどういうものが利点なのかという地方の特色部分とかそういうのを掘り起こ しながら、次の事業という形のものを考えていかないかんのかなというふうに私は思います。 ○浜口一利議長 尾﨑議員。 ○尾﨑 幹議員 ただ、時間がないんですよね。来年にはもう出して実施に動くと。今言われたような流れでは、 やっぱり住民の意見を聞いて、それで毎日のように皆さんが出てきてやれるんかというとこら辺までいくと思 いますし、まず、本当に年内は皆さんが本当にしっかりと勉強して、戸上議員が言われたように、しっかりと 知識をまず植えつけやないかんのじゃないかなと。それで、来年にはもう国のほうへ上げていくわけですから、 その流れをしっかりと理解してもらうことが一番大事で、それが今後の鳥羽市の骨格になるというとこら辺ま で持っていかないかんと。 戸上議員が言われたように、やっぱり議員の責任もその中に入ってきていますから、そこを軽い考えじゃな しに、やる限りはもう腹を据えてやらないかんという戸上議員の本当の言葉やと思います。そこは僕はすごく 共感できるところやもんで、ぜひとも戸上議員が言われたように、責任の重たさをちゃんとかみしめてやって いただきたいと思っています。
以上です。 ○浜口一利議長 世古議員。 ○世古安秀議員 先ほど尾﨑議員のほうからも話がありましたけれども、これ、計画書は、先ほどの執行部の話 では12月につくって提案するというふうなことを言うていますので、余り悠長なことを言っておらんでも、 後を追っていくようなことをしておっても議会の存在意義というのもなくなるというふうなところで、みんな が共有の認識というのは、僕はそれぞれ今回選挙で上がってきたというふうなところでそれぞれの思いがある と思うんですよ。 そういう意味で、そういう認識というのは多少はいろいろあるかもわからんけれども、鳥羽の地域の活性化 に対して何らかのことはやらないかんという認識は僕は持っておると思うんです。そういう認識を一つにして、 やっぱり目的を一つ、そういうことで特別委員会を私はもう設置して、目的とか、特別委員会を設置する場合 にはきちんとした要綱も必要ですので、6月議会の開会中にきちんとした方向づけをしてもらったらいいかな と、そういうふうに思っております。 (「できんかったらできんかったで仕方ないし、みんなで努力しましょう」の声あり) ○浜口一利議長 今、この件についてはいろいろ前向きなご意見をいただいたという本日の全協だったんですけ れども、これを踏まえて、次、機会があればこのような形でもう一度開くというような形で、前向きな方向で、 またほかの議員の方の意見も聞いた上でやっていきたいと思いますけれども、こういうことでよろしいでしょ うか。 (「はい」の声あり) ○浜口一利議長 それでは、そのような形で、地方創生のことについてはいろいろ特別委員会も頭に置いた上で 考えていきたいと、そう思っておりますので、また皆様方のご意見をお願いしたいと思います。 それでは、この件についてはこれで終わりたいと思います。 それでは、ほかにその他がなければこれで全協を閉じたいと思いますけれども。 (「なし」の声あり) ○浜口一利議長 それでは、本日の全協は閉会をいたしたいと思います。 ありがとうございました。 (午後 1時43分 閉会) ───────────────
議長はこの会議録をつくりここに署名する。
平成27年5月26日