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NaOH 無塩 NaINaCl C (nM) Colloid-Polyelectrolyte Complexations Masaki Kuyama 卒業論文要旨

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Academic year: 2021

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卒業論文要旨

コロイド‐高分子電解質複合体の基礎物性:カウンターイオン凝縮効果

1140228 久山 将樹 Bound Counterion effect on Colloid-Polyelectrolyte Complexations Masaki Kuyama

[概要] カウンターイオン凝縮とは、強塩基高分子電解質の近くのカウンターイオンが強塩基高分子電 解質上に存在する多数の解離基の作るクーロン引力によって近傍に引き寄せられ、荷電性高分子の電 荷が、近傍のカウンターイオンによって打ち消され、伝導性や活量等への寄与を失う現象である。本研 究では、強酸性イオン解離基を有したラテックス粒子と強塩基性高分子の複合体に様々な塩を入れ、

その溶液の電荷符号反転におけるカウンタ ーイオン凝縮効果を調べた。

[試料] アニオン性コロイドとして、

Sulfate Latex

を用い、強塩基性高分子とし

p(DADMAC)、強塩基性共重合体の高分

子として

p(AAm-co-DADMAC)をそれぞれ

用いた。

[結果]

NaOH

を含んだ複合体の電荷符号 反転だけが遅れたことから、カウンターイ

オン種依存性が存在することが分かった。 図:複合体の電荷符号反転のカウンターイオン種依存性

-5

-4 -3 -2 -1 0 1 2 3

0 200 400 600

μ ( × 10

-4

cm

2

s

-1

V

-1

)

C

m

(nM) NaI

NaCl

無塩

NaOH

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