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Practice of the dramatic expression activity II 〜

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Academic year: 2021

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(1)

演劇的表現活動の実践 Ⅱ

〜児童文化演習の実践活動 よ り〜

演劇的表現活動の実践II

〜児童文化演習の実践活動 より〜

Practice of the dramatic expression activity II

〜 T 〜Than practice activity of the juvenile culture practice〜

佐 藤

Sato Atsushi

キー ワー ド :劇 あそび ・エ ンダ ウメン ト (見立てる)・表現力 ・生 き方の練習

は じめに

子 どもが夢 中になって遊ぶ姿は真剣 その ものである。その中に大人の指導者 が入 って、その遊 びがよ り楽 しくスケール の大 きなものにす るには、その指導者 の手腕 にかかってい る。では、

実際に劇 あそびを通 じて指導者 は どのよ うな言葉が けや表現力 を駆使 しなが ら活動す ることが 効果的なのか。劇 あそび と言 うと 「劇 をさせ る」イ メー ジが厳然 としてあることは否 めない。

あ くまで も遊びの主体は子 どもであって、大人 は 「サポー ト・ガイ ド・進行」役 でなけれ ばな らない。幼児教育学科

2

年生 「児童文化演習」 の授業で、附属幼稚園での劇遊び 「宇宙旅行」

朗読劇 「めっき らもっき ら どおん どん」の実践演習の活動報告並びに活動 をを通 じて、子 ど もたちの反応や演習後の学生達の声 をま とめ、指導者 としての資質 と指導方法 を探 ってみた。

【附属幼稚園で行われた朗読劇の脚本及び劇 あそび活動記録

朗読劇 「めっき らもっき ら どおん どん

長谷川摂子 原作

佐藤 厚 構成台本

N :ナ レーター K :かんた

S:

しっかか もっかか 0 :おたか らまんちん M :もん もんびやつこ

K :遊ぶ友達が誰 もいない。みんな どこ‑行ったのかな ?ここまで来たのに誰 もいない。

Nl:

しゃ くだか ら、かんたは歌ってや った。大声でめちゃ くちゃの歌 を。

K :ちんぷ く まんぷ く あっぺ らこの きんぴ らこ

‑63

(2)

上 田女子短期大学紀要第三十五号

めっきらもっきら どおん どん

N2:

す るとどど一つと風が吹き、風 にのって奇妙な声が聞こえてきた。

S:

よおよお、ええ歌 ええ歌

0:

おなかが ぽんぽん は じけるぞ

M :こっちゃこい こっちゃこい、こっちやきて うたえ

Nl:

耳をすます と、 どうや ら声 は穴の中か ら。かんたがのぞきこんだその とたん‑

Nl・2:

ひゆ うっ と穴に吸い込まれて K :おちる〜

Nl:

おちる

N2:

おちる N ・K :おちる〜

Nl

:着いた ところは K :夜の山?

N2:

おや、む こ うか ら ‑んて こりんな

3

人組が飛んで くる。

Nl

:や って来 るな り、おか しな

3

人はかんたに 飛びついた。

M :よっはーい、遊ぼ うぜ。おい ら、 もん もんびやつこ。

S:

わーい、友達み‑つけた。あたい、 しっかか もっかかだい。

0:

わ しは、おたか らまんちん と申す。 さあ、あそぼ うぼ う。

K :いやだっ !化け物 なんか と遊ぶかい !

N2:

かんたが言 うと、たちまち

3

人は、大声で泣 き出 した。

SMO:

うお‑ん 遊んでよ う ! えーんえんえん ! あそぼ うぼ う !

K :うるさいっ !遊んでや るか ら、だまれっ !

Nl:す ると今度は喧嘩が始まった。

S:

あたいが

1

番 に遊ぶ一つ ! M :なにい、おい らだ !

0:

わ しじゃ、わ しじゃ !

Nl:3

人はだん ごになって もつれ合 う。

K :や めろっ !じゃんけんだ。

N2:

と、かんたが叫ぶ と、

SMO:

だんごはほ どけて、 じゃんけんぽん !

Nl:

さて

1

番 は、

S:

しっかか もっかか !

Nl:

かんたの首に風 呂敷 を巻いて、枝か ら枝‑の飛び移 り、

Nl・2:

モモ ンガ‑ ごっこが始まった。

‑64

(3)

y

紬別的7.I,動のpAl約 11

UJ法文化ih'mllの'REUm.Wifuより‑

K・S

・ うまいっ Jfiべ るぞ モモ ンガ‑ ツJ]

鳳 ! , i

倣はたはた モモ ンガー ソD

髪の 毛ひ ゆ うひ ょう モモ ンガ‑ ツn

Nl:かんたは何度 も飛んで、

K:

汗び っ しょり I

N2:

つ ぎは、

0 :お たか らまんちん

N2

:そ こ ら じゆ うに、玉の 玉をぶ ちまけた

0・さあ、 い らっ しゃい。お宝交換 だ。 どれ で も好 きなの と取 り換 えて しんぜ る

K:

ビールの上冠で もいいかい ?

Nl:

と、かんたが言 うと、

0 :なに、 ビールのモ様 のかんむ りか。 そんなお'kが 下に^ るとは、あ りがたき幸せ。

N2

.おたか らまんちんは おおニ コニ コで かわ りに、かんたに不思議 な水晶玉を くれ たC

0・ほ ら、のぞ いて ごらん.梅が見えるよ

c

K

.うわ あ〜ほん とだ、す ご‑い

Nl二つぎは、

M.もん もんびゃっこ 縄跳 びの名人 !

K・ M :

山を蹴飛ばせ ひ ょ‑んひ ょんJ] nをひっかけろ ひ ょ‑ んひ よんJ] Nl・2:ふ た りは、キヤアキ ヤア笑 って

K・M ・1 35

回 も飛んだ !

K

.さあ、今度 はみ んなで遊 ぼ う !

S MO:

空飛ぶ 丸太に乗って

!

KS MO:

今夜は うれ しや 友達だn 今夜 は楽 しや友達 だ

J ]

S MO

.うー た え うたえ あの歌をn 空か ら聞 こえたあの歌 を11‑それ っ

K:

ちんふ く まんふ く あっへ らこの きんひ らこ

め っき らもっき ら どお ん どん

N2

.さん ざん遊 んでおなかがす くと、

S MO

・お餅のな る木 を見つけて食べた.

K

:ふ うわ り什くて、ほっべたが落 ちそ うl

N2:

おなかがいっぱいになると

3

人 のお化 けた ちは眠 って しまったo

S MO

・ふ わ〜 あ

Nl二かんたは一人で月を見てい る うちに、たま らな く心細 くなった きた と うと う、が まんで きず夜空に向か って大 r1..'で‑

Ⅹ :

お ・か ・あ‥‥

N2:

と、その とたん

3

人は跳ね起 きた

・65

(4)

Lm 女 F短18】人草 紀 要第 ̲i 卜TI‑il

SMO

・斉 うなっ !そ、それ を言った らお しまい !

N2

.てんでにかんたに飛びかか り11をお さえにかか ったけれ ど、

Nl・2:

i)うE制 こ合わ ない

K

:お かあ さ‑ん!

Nl

:かんたの声が広 が ると、突然、夜空に Llの光が差 し込んだO 銀の光が渦巻 いて、かんたのか らだは、

令 :くる くる くる くる…‥

K

.あれ っ、 ここは どこ ウ

Nl

・かんたはぼんや り立っていた。 ち ょ うどその時 、おかあ さんの声が した。

N2.かん ちゃ‑ ん、 ごはん よ‑

Nl

・かんたは、はっ とかけ山 した。

K:あれ か ら何度 も神 社に行 った。 で も、 も うあの声 は聞 こえない 歌 を うたえば また

3人に会 えるかな ?

Nl:と思 うけ ど、かんたはあの歌を忘れ て しまって

K:

ど うして も思 い出せ ないo

SMO :

ちんふ く まんふ く あ っぺ らこの きんひ らこ め っき らt)つき ら どおん どん

全員 :お しまい

劇 あそび 「宇宙旅行」

的 ・フィクシ ョンの 世界 を 卜分楽 しもう

ス トー リー を理解 し、お友達 と楽 しみ を典有 しよ う み んなでお話 を創 り Lげる(楽 しむ)為に、お互い工 夫 協力 した り助 け合 うことを体得 しよ う

対象

:5‑ 6

歳児

場所 :幼 稚園、保育園のホー ルのス‑‑ スが望 ま しいO (内容規模 に よっては保 育室 も可 )

児童館な どのホール

意する物 :

長めの ロー フ、 ウレタン柏み木、太鼓 、シ ンバル、 ウッ ドブ ロ ックな ど。

マ ッ ト、バルー ンな どがあれ ば よい

効果 音‑ ロケ ッ ト発射 、デ ス スター (悪 者の星) 、地球 ‑帰還その他 、各liに合わせ て工夫 して も良いO

※効果は、あ くまで (‑どもの動が主体 となるよ うに したい また、 音に頗 りす ぎ

ー66

(5)

劇rl'JZ呪 純軌の

' h :

純 IL

J

)i,Tt.化(til+lJu)'k:約7IWtJH二り‑

(

凝 り過 ぎ) ては逆効火 とな る ピア ノだけの果 洋で もよいO

導入 :お 話が始 まる前に

、I

l瑞;保育U)中での 手あそ び歌な どで (‑ど t,遵それ ぞれ の意識 を渠 申 させ る

退

座や 、′i:'lh'にJiEJす る図鑑 な どを見なが ら、

r

Fr l

打って知 って る ?

■ J l t ̲

見た ことあ る ?」 どんなJiがある ?」な どの.luをす る Fどもた ちか ら 太陽

) 1 。

流れ 星,火 私 感Ie=. ロケ ッ ト T字市trr

L c ic.

」な ど、乍 柘 に関わ る色々 な ̀J封所を言させ 、イメー ジを沸かせ る Eg)鑑 の間 に 手紙 が挟 まっている (Xは、

間に 手紙が届 く )そiut 何や ら薄汚れ た f‑紙 で、色 々な 文字 が柑Jは、れ ている その 下紙 を読んでみ る と. .。

Fll

≪ス トー リー ≫

Lr l l

女 (短 期大学附属L

J J

相図の皆 さん、助 けて くだ さい 僕は 『ライ トスター』 と言 う出のコ=̲Fです. 僕たちの昆 では 皆 いつ もとて も元気 で明 るく、仲良 く庄 ら しています。 歌を 歌 った り、サ ッカー した り、皆 でお料W‑̲作 った り、遠 足に行 っ た り、それ はそれは楽 しく持 ら しているのです .

時 々けんか もす るけ どす

にイ ー I l L

t̲Lr̲りn その後は もっ と仲 良 くなるんだ

ところが最近 『デ ススター』 と言 う噌さ.I.主星雲か らや って来た とて も恐 ろ しい星が僕 た ちの止に 近づいて火て、貞 っ暗樹のJiに して しまお うと して いるんだ。 『ライ トスター』 の皆 も暗 くfJ:

らないよ うに明 るく元気 な歌 を歌った りしてい るけ ど、 この よまだ と 『デ ススター』 の

バこね けて貞 っ略 にな って しまいそ うなんだ㌻そ うな ると、歌 わな くなるばか りか喧嘩や いざ こざ ばか り増 えて、 『ライ トスター』は滅 びて しま う.そ こで、 ど うかお願 い。

僕た ちの槌に来て、n)lるく元気 な歌 を歌 って欲 しい. 皆 が力を合わせれ ば きっ ともとのr)llるい

『ライ トス ター』に戻れ るはず' も う、時間が ない。 『デ スス ター』 がそ こまでや って来 てい

、 [ 1 1

く、 早く

をつ けて で もも し、途 中で 『デ ススター』 に会っちゃ った ら、慌てず、皆 で力を合 わせ てで きるだけ)t:気 な声で笑 うんだ 『デ スス ター』 は Fどもたちの jt気な笑い声が大嫌い なん だ。

笑 い

J

T

だ よ 析んだ よみんな 待ってるか ら.... ∫

‑67‑

(6)

Lm女 7短Iy)入学紀 要L75二 卜五号

展 開

2

・+ ‑ (‑ども達

T

‑指導者 ・先/i T :み んな、 ど うす る ?助 けに行 こ うか ?

(勇気 を もって助 けに行 く雰囲気 にナ る。) 汁 :うん、いいよ !

T :

よ し、では宇宙 に行 く準備 を しな くちゃね 宇 'L打に行 くには何が必要 かな ? f・:宇宙服 ‑ル メ ッ ト 酸素 ボンベー ロケ ッ ト ス‑‑ ス シャ トル。 e tc.

T :

そ うだね 『ライ トスター』 に行 くまで色 々な星 を通 っていかな くてはいけないんだ け ど、みんな大丈夫 だ よね。 お友達 と一緒だ もんね。 どん な星があ るのか楽 しみ だね。

あ、そ うだ も し 『デ ススター』 が現れた らど うす るんだ った っけ ? チ :笑 う !

T:そ う、大 きな声で笑 うんだ よ。

(ここでは、あま り使命感 にか らせ ないよ うに明 るく。 ) 次は、 ロケ ッ トを用意 しよ う。 これ !

(長 い ロー フを出す。 子どもた ちか らは 「え〜そ んなん じゃ行 けない よ。 ど うや って行 く ?」等の声があが る。 ここで、エ ンダ ウメン ト 「一つ の もの を違 う何かに見 立てる」 こ

とを大 師 こして遊ぶ)

大丈 夫 こ うや って大 きな一つ の円に して (学生達で広 げ るO)みんな この ロケ ッ トの中 に入 って !そ して

肘 で ロー フを抱 えて。 いいかな ?お っ と、宇宙服 着てなか ったね。

(‑ ル メ ッ トをかぶ った り、宇宙服 を着た り穿いた りす る。) シー トベル トを締 めて 準備 O K?

ィ・:O K !

T :ア〜 こち ら宇宙航 空 ステー シ ョン 聞 こえます か ?ど うぞ。

(‑1聞 こえますo ど うぞ

T

.みな さんは、 これ か らどこ‑山発す るのですか ?ど うぞ (‑:ライ トス ター

T

.何 をす るために ?ど うぞ

チ :明 る くす る。デ ススターか ら守 るため。

T :

そ うですか。 では、気 をつけて、元気 で行 って きて くだ さい ど うぞ。

千 :行 ってきま〜す !

T

:では、 ロケ ッ ト発射 、秒読み に入 ります しっか りつか まって くだ さい 少 し大 きな斉が しますが しば らく我慢 して くだ さいっ

≪効果 音 .以下SEと表示(SoundEffect)の略

≪sE l

. ロケ ッ ト発射!!

<宇 宙音流れ る中、最初の昼 に到着。 >

T

・ここは ?ふわふわ星だ み んなそ〜 つ と周 りを見て きてみ よ う。

(ゆっ く りス ロー モー シ ョンで動 くことを楽 しむ。 )

168‑

(7)

劇的R現t,Tl軌U)'^:EkLL

d碇文化竹Jの尖践

md l J

j上り‑

何かふわふわ した もの見つかった ?見つけた ら光/JZやお友達に見せ てねO (辺 りを散策 お rLいに見つけた ものを見せ合った り'L;lf問 した りす る

もちろん実際は見えない、イメージ 『想像』の 世界を楽 しむ ことを大切にす るo) そろそろ次の星に行 こ うO みんな集 まって。 カ ウン トダ ウン

5 ・4 ・3 ・2 ・1

・で シュ ワッ !だよ。行 くよ。 さん‑イ !

:5 ・4 ・3 ・2 ・

I ・シュワッ

!

T :ここは ?ジャンプ星だく 動 く時は 「ジャ〜 ンフ !

と言いなが ら行 くんだよ。 いいね では行 って らっ しゃい,

+ :

Jun p , Iun p.

T :

そ ろそろ次の星 に行 こ う。 みん なジャンプで集 まって。 カ ウン トダウン、 5 ・4 ・3

2 ・i・でシュ ワッ !だよ。行 くよ

さん‑イ !

:5 ・4 ・3 ・2 ・I ・シュワッ ! T :

ここは ?じゃんけん屋だ。

(先生封 r‑ども連、みんなで じゃんけんを楽 しむ。 )

次の星に行 こ う。み んな集 まって。 カ ウン トダ ウン、 5 ・4 ・3 ・2 ・1・で シュ ワッ !だよ。行 くよ。 さんハイ

I

I ‑:5 ・4 ・3 ・2

・1・シュワッ !

※ 「お菓子星」では本 当におい しそ うな ※ 「じゃんけん星」勝 って も負 けて も、

見 えないケーキ」を学生に見せ る子 ども。 元気いっぱい !

(この他 「細長

昼 」

「ごろごろ星」等

CM. . .

ク リエイテ ィブ ・ムー ヴメン トにつながるよ うな崖 や なぞなぞ星な どを設定O 7‑どもの発案を取 り入れ て も良い 今回は七に参加学生 が発案 )

s

r T .2.

デ‑デスス ター

す る とそ こに、お どろお どろ しい音 とともに 「デスス ター」のカゲアナ (学生が担 当) (‑ども達の状態 によっては、先生がサングラスな どをかけて じっさいのデ スス ター に扮 して もよい。

チ :だあれ だ あ.いったいどこへ行 く う.

チ :ライ トスター。

デ :ナ ニ ?ライ トスターだとお 何 を Lに行 くのだ あ f・:デ スス ターか ら守 って、明 るくす る。

・69

(8)

1 ‑ . 「 n

/短期人乍紀要荊三 卜iLシ

デ :なんだ とぉ ?ヌアハハ‑‑ !わ しがそ のデ スス ター じゃあ !お まえ らみんな兵 っ暗 に してや るわ !ごぉぉおお わ ああああ !

′ 「:

わ あ !みんな気 をつけて どう しよ う。

(‑・光線銃 でや っつ けろ。 フ シュー !ビビビビィ‑ I

デ .ヌア‑‑‑ハ ,そんな ものでわ しを倒せ る と思 ってお るのか あ。

ごぉぉおおわ ああああ

I

T :

ど うしよ う、み んな ど うす るんだったっけ ? F :笑 うんだ よo 大 きなJfで

T :

そ うかO そ うだみんな、大 きな声で笑 え、笑 え

‑ o

f ・

.ぎゃははは、わははは、 きゃははは

!Il

デ :うわ あ !や めろや めろ 何 だ この楽 しい笑 い声 は

身 体の奥が熱 くな る。 や 、や、や めろ、や めろ、やめ て くれ !

(‑上音が小 さくな りかけるが、再び大音響 とともにデスス ターの声 が・) デ :まだまだまだ あ !ごぉおおおわ ああああ !

F :ぎゃはははははは、 きゃは はは !II デ :うわ あ !あ〜 ああああ‑

≪SE2

.フェー ドア ウ ト

T:や った あ !デス スター をや っつ けたあ !ふ う〜 、 み んな大丈夫だ った ?ち ょっと怖 か ったけ どね

あ、そ ろそ ろ、ライ トス ター に行 かな くちゃ み んな集 まって。 カ ウン トダ ウン、行 くよ。

さん‑イ !

「5 ・4 ・3 ・2

・ 1・シュワッ !

(暗 い星に到着。)

ここか ?なんか暗〜イ感 じだね。 早くしない とまた、デススターがや って来 る といけ ない みん な、ライ トス ターが元 どお りの明 るい崖に したいんだけ ど、 ど うした らいい ? 千 :う〜ん、明 るくなれ って言 うっ 電気をつける、 ダンスす る。 歌 う

‑ ctc

・・ 。

T :

そ うか・歌 とか ダンスわ‑Oみ んなが知 ってい る歌や ダンスは ? 十 ・うたえパ ンパン !サ ンサ ン体操 !

(先生の伴奏で歌 った り、 ダンスを踊 る )

1 、.素情 ら しい歌だ ったね

そ うだ、明 る くなって きたか ど うか 聞いてみ よ うか。 きっ と何 か合図 を して くれ る よ

i‑:明 る くなったかな ? (合図がない。)

1 、.あれ ?も う一度

f :明 る くなったか な ?

(ス トロボの ライ トが光 り今阿は参加学生の カゲアナで ライ トス ターの王 (‑の 声 または 、

‑70‑

(9)

杭)

的 R呪fF

. 1 J

tj

J

'太郎2

LiTi丈化h

'PI J

の rA1践1.

W

U

J

より‑

光/lが 1.Fに扮 して登場 して 手)よい 1f:̲()

E.みん な、来て くれ てあ りが と ;),みんなの楽 しく

ii気 畑 歌声のお陰 でライ トスター は)亡ど お V)の明 る さにな って きた よ。 i)つ ともっ と明 る くす るよ うに僕た ち もJC気 に頑 張 るか

らわ 本、射 こあ りが とう

T :

よか ったね. で も、 またデ スス ターがや って来た らど うす るの ?

仁:大丈 だ ってさっきみ んなが歌 って くlt,た歌を 元気に歌 えばへ っちゃ らさ T そ うだね とって も元気 な歌 だ もんね じや、そ ろそ ろ僕た ち も地球 に帰 らい とね

さあ、みんな帰 る準備 を しよ うo

T̲:ち 上つ と待って !みんなが、安全に元気に帰 る車がで きるよ うに してあげた いんだ 先/E、『ワー フ星』 を辿 って行 って下 さいo

T :

ワー フ星 ?

ち :そ うだ よ この姐は一人 一人 、飛んでい くんだ お友達の名前をみ んなで大きな 声で呼ん であげてね そ うしない と、落 ちちゃ うか らね み んな、叔 む よ。

T:わか った よ し、ではみんな こっちに集 まって.

(部屋の角に集合 )

T :それ じゃ、ライ トスターのみ んなに挨拶 してか ら帰 ろ うか F‑:元気でね よた来るね(バイバ〜ィ。 cL

C...O

≪sE3.ワ〜フ 臣で帰 る

一人 一

分の名 前を言って、周 りの皆は 「ooちゃ‑ん !」 と呼んであげ る 先生 と/J=

連で+ どもの両脇 を支 えて ワー フ

l

i< ロー フで床 に円状 に描 いた もの >を超 えて行 く 観な どの場合、保護者に 手伝 って噴いて t,良い 全員帰 ってきた ら 「ただいま あ」 とい うD

SI三3. フェー ドア ウ ト

(静かな拝楽流れ る

I

J'・)

T :み んな、 ライ トスター を明 る くして くれて本 当にあ りが と う ひ ょっ と して今 nの夜 、大 気が良 くて星がきれ いに見えた ら、 ライ トスター が輝 いて見 えるか もね。 それ では 「

行」のお話は これで‑I

全員 :お ・し ・ま ・い

‑71‑

(10)

上 田女子短期 大学紀要第三十五号

実践演習 を終えて】

<学生達に とって>

実践演習後、映像をもとに一連の表現活動ふ り返 り各学生 自身は活動中の様子をもとにレポ ー ト化 した。その中で参加学生全員 が自分 自身を見つめなお していた共通点は以下の とお りで ある。また、劇 あそびな どの表現活動が保育の現場で役立て られ る教育的効果 を学生並びに附 属幼稚園教諭の方々にも何った。

・子 どもたちを楽 しませ ようとしていたが、逆に子 どもたちか らた くさん楽 しむ ヒン トを与 え てもらえた。

・子 どもたちは、表現遊びに関 して も、本気でぶつかって くる。 自分 も緊張はあったが本気 で 表現 しな くてはいけない と活動 しなが ら感 じた。

・最初 は表現す ることに、恥 じらいや照れがあったが、子 どもたちが真剣 なまな ざしで見つ め て くれていることがわか り、恥ずか しいとか言ってる場合ではない と感 じた。

・一生懸命やっているつ もりだったが、改めて映像 を見 ると自身の表情が硬かった り、 自分 の 場面ばか り気に しているあま り、他の人が表現 している時無表情なことが多かった。

・自分の表現に子 どもたちが素直に反応 している場面は、 自信 になるが気持 ちが引き締まる思 いだ。

また、劇 あそびな どの表現活動が保育の現場で大切だ と感 じることについては、参加す る子 ど もたち全員が、共通 した題材で楽 しさや 問題解決、助 け合 うこと、工夫す ることを体感できる 点が良い と述べている。

<附属幼稚園教諭の方々の意見 >

・フィクシ ョンの世界を本気で表現体験できる。

・ス トー リーを通 じてイメージを膨 らませる 「想像力」や 「考 える力」が身に付 く。

・普段は少 し恥ずか しが り屋の子 どもも、皆 と活動す ることで安心 して自己解放 していた。

また、その子の姿を見た周 りの子 どもも嬉 しそ うな表情で一緒に活動 していた。

・登場人物を通 して色々な役 を経験することは、色々な立場や役柄の気持ちを経験す ることに なる。葛藤場面では友達 と一緒に意見 を言った り、 ワープ星を超 える時な どは、友達のため に一生懸命名前を呼んでいた。幼児期 にこ うしたことが理屈ではなく体感 できることは人間 関係 を築 く基礎になる。

ブライアン ・ウェイは ドラマによる表現教育の中で、劇 あそびな どの表現活動 (ドラマの基 本的定義)は生 きることの練習である‑ 目的は ドラマを育てるのではなく人々を育て ること‑

といっている。前述の幼稚園教諭の方の意見にもあった よ うに、確かな手 ごたえ として保育の 現場の先生方が感 じてい ることである。表現活動を通 じて 日常保育の中で培われ る子 どもた ち の成長は、数値的に測れ るものではないが、劇あそび 「宇宙旅行」の活動後の子 どもたちの姿 に 「絵本の部屋で劇 あそびで使 った本を見つけ "この本 、あの時のだ !''と喜んでまた、真剣

・7 2

(11)

演劇的表現活動の実践 Ⅱ

〜児童文化演習の実践活動よ り〜

に友達 と見ていた

クラスで歌 う宇宙船の歌では、発射す るフレースで本 当に宇宙に行 くかの よ うに子 どもたち自ら身体表現 している」などの様子 を見 ることができたことは、物事に対す る興味や意識付けか ら実際に自主行動に移 るこ とができた一つの成長 を意味す る。

今後 も継続的に附属幼稚園での実践演習を行い、学生達に とっては指導者 としての資質開発 及び自己研鐙 の場 として、また、子 どもたちに とっても幼児期 における心の成長の一助 となる

よ う研究 を深 めてい く。

<参考文献 >

・ドラマ による表現教育 ブライアン ・ウェイ 岡 田陽/高橋美智訳 玉川大学出版部

・めっき らもっきらどおん どん 長谷川摂子作 ふ りや ななイラス ト 福音館書店

・遊びか らは じまる学び一今、幼児の表現活動 を問い直す一 花輪充編 佐藤厚共著 大学図 書出版

・上田女子短期大学紀要

31

幼児 と遊ぶ「劇 あそびJ〜指導者の役割 と実践シナ リオ〜

劇 あそび ・宇宙旅行」 より

73

参照

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