沃 度 酸 寒 冷 値 ニ 就 テ
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(2) 1815. 沃度酸寒冷値 ニ就 テ(第4報). 第2章 第1節. シ,且. 實驗成績. 量 セ リ.注. 墨 汁 注 入實 驗. 墨 汁 ハ 良 質 ノ唐 墨 ヲ硯 面 平 滑 ナル硯 ニ テ強 力 ヲ 加 フル 事 ナク0.85%ノ. 墨 汁 注 入 前 後 經 時 的 ニ血 中 沃 度 酸 値 ヲ モ 定. 生理 的 食 鹽 水 ヲ以 テ徐 々 ニ. 入 ハ 極 メ テ 徐 々 ニ 行 ヘ リ.又. 墨 汁 ノ選. 定 ニ當 リ余 ハ 極 メテ 純 良 ナ ル モ ノ ヲ選 ビ タ リ.. 第1項. 墨汁注入時臟器 内沃寒値. 研磨 シ,濾 紙 ニテ充 分 濾 過 シタル 後,滅 菌 シ テ使. 墨 汁 注入 後 肝,脾 ハ 共 ニ著 シク肥 大 シ,勿 論 投. 用 セ リ.其 ノ濃 度 ハ 日本 紙 ニ書 字 シテ裏 面 ニ置 キ. 與 量 ニ ヨ リ差 異 ア レ共,表 面割 面 共 ニ暗 黒 色 ヲ呈. タ ル 活 字 ヲ僅 ニ讀 ミ得 ル ヲ度 トシ,而. シ タ リ.沃 寒 値 成 績 ハ 第1表. モ終 始 同 一. ニ示 スガ如 ク,先 ヅ. 濃 度 ノ モ ノ ヲ製 ス ル コ ト困 難 ナ レバ 一 度 ニ多 量 ヲ. 少 量 注 入5例 ノ平 均 値 ニ就 テ見 ル ニ諸 臟 器 中稍 々. 製 シ 置 キ 實 驗 中 同 一 ノ モ ノ ヲ 使 用 セ リ.上. 變 化 ア リ ト認 ム ルハ 腎,脾. ニ ヨ リ テ 製 シ タ ル 墨 汁 ヲ良 ク混 和 シ,體 タ ル 後,用. 量 ハ 大 體 岡 崎12),佐. 家 兎 ノ耳 朶 靜 脈 内 ニ1日1囘 竝 毎kg. 10cc(大. 後 ノ 注 入 後48時. 量)宛. 記方 法. 温 ニ暖 メ. 々木13)氏 等 ニ做 ヒ, 毎kg. 夫 々5日. 1cc(少. 量),. 間 連 續 注 入 シ,最. 間,即 チ 一 般 ニ 網 内 系 機 能 ニ充 分. 變 調 ヲ來 シ 得 タ リ ト思 考 セ ラ ル ル 時 期 ニ 於 テ肝, 腎,肺,脾. ノ沃 寒 値,竝. ニ 肝 臟 内Glykogenヲ. 第1表. 29. 測定. シ,腎 臟 ニ平均9%ノ. ニ シテ正 常 平 均 値 ニ比. 増 加 率,脾 臟 ニ平均7%ノ. 減 少 率 ヲ示 シ各 例 ニ就 テ見 ル ニ,共 ニ5例 中3例 ニ於 テ 正常 動搖 範 圍 ヲ超 ヘ タ リ.即 チ 兩臟 器 ニ於 テハ 稍 々輕 度 ノ變 化 ヲ認 メ タル モ肝,肺. ニ於 テハ. 著 變 ナ シ. 斯 ノ如 ク少量 注入 實 驗 ニ於 テハ 著 明 ナル變 化 ヲ 認 メ得 ザ リシ ヲ以 テ墨 汁 注 入 量 ヲ増 大 シ タル ニ,. 墨 汁 注 入 時 臟 器 内 沃 度 酸 寒 冷 値.
(3) 1816. 鍋. 島. 清. 志. 大 量 注 入 時 ニ 於 テ ハ 之 ト異 リ脾 臟 ニ於 テ 減 少 ノ度. 注 入 開 始 當 日,或 ハ24時. ヲ 加 ヘ タ ル ト共 ニ,肝. ヲ認 メ タ ル モ,第2囘. 即 チ 肝,脾. 臟 ニ於 テ 著 明 ニ 減 少 セ リ.. 共 平 均 値 ニ於 テ 夫 々14,. ニ シ テ,個. 12%ノ. 々 ノ 例 ニ就 テ 見 ル ニ7例. 圍 内 ニ ア ル モ ノ 前 者 ニ1例,後. 減 少率. 中 正 常動 搖 範. 者 ニ2例. ニ過 ギ ズ.. 之 ヲ以 テ ス ル モ 兩 臟 器 ニ於 テ ハ 著 明 ナ ル 減 少 ナ リ ト云 フ ヲ得 ル ナ リ.之. ニ反 シ 腎,肺,副. 腎等 ニハ. 注 入後 ハ稍 々増 加 ノ傾 向 ヲ. 入 開 始 後 第4‑第5日. 最 高 値 ヲ示 シ,注. ニ著 明 ニ上昇 シ テ. 入 終 了 後 再 ビ下 降 シ テ 正 常 値 ニ. 近 ヅ ク ノ傾 向 ヲ認 メ タ リ.既. ニ 佐 々木13)ハ 墨 汁. 3, 5, 10cc宛4日. 入 終 了 後 第1日. 間 注 入 シ,注. 血 清 沃 度 酸 値 ハ15例. 中12例. ニ 於 テ10%以. 第2項. 墨 汁注 入 時 血 中 沃度 酸 値. 沃 寒 値 ノ變 化 著 明 ナ リシ墨 汁 大 量 注 入 例 ニ就 テ 血 中沃 度 酸 値 ヲ檢 スル ニ第2表. 上 ノ. ラ ン ト推論 セ リ.余 ノ實 驗 ニ於 テ モ 凡 ソ同 氏 ノ成 績 ニ 一 致 ス ル モ ノ ナ リ.. ニ見 ル 如 ク,墨 汁. 第2表. 墨 汁 注 入 時 血 中沃 度 酸値. 墨 汁 注 入 時肝 臟 内Glykogen. ノ ヨ ク殘 存 ス ル 部 ニ 於 テ モ 其 ノ濃 度 淡 ク,中. 含有量. ニ至 リ テ ハ 著 明 ニ 減 少 シ,周. 第3項. 墨汁注 入時肝臟内糖 原質. 内 ニ ハGlykogenヲ 第2節. 野16)氏. 間部. 邊 部 ニ於 ケ ル 肝 細 胞. 認 メ ザ ル モ ア リ. Kollargol注. Kollargolハ1%生. 入實 驗. 理 的 食 鹽 水 溶 液 トナ シ,天. ト同 樣 ナ ル 製 法 竝 ニ 用 量 ニ 依 リ 家 兎 毎kg. 0.25cc(少. 量),或. ハ0.7cc(大. 量)宛1日1囘,3. 日 間 連 續 耳 朶 靜 脈 内 ニ 注 入 シ,注 入 終 了 後24時 ヲ第1日. ト シ,爾. 後3,. 7日. 斷 シ テ 失 血 致 死 セ シ メ.夫 同 樣 沃 寒 値 竝 ニ肝Glykogenニ 野14)氏 ハCholesterin,或. 概 括的 所 見 a). 等 ヲ檢 シKollargolノ. 少 量 注 入例 ニ於 テハ ク氏 星 芒 細 胞 ガ多 量 ノ. 墨 汁 ヲ貪 喰 セ ル 外,肝. 細 胞 内Glykogen所. 常 家 兎 ニ 於 ケ ル ト大 差 ナ ク,其 シ テ 境 界 比 較 的 明 瞭 ナ リ.顆. 見ハ正. ノ分 布 ハ 中 心 性 ニ. 粒 ハ 一 般 ニ微 細 ナ ル. モ 所 々 塊 状 ヲ ナ セ ル モ ノ ア リ. b). ノ. 増 加 ナル ヲ認 メ,之 ヲ 以 テ肝 臟 機能 減退 ノ結 果 ナ. 著 變 ナ シ.. 第3表. 示 シ,注. 間 後 迄 ハ 稍 々 減 少 ノ傾 向. 大 量 注 入 實 驗 ニ 於 テ ハ 著 明 ニGlykogenノ. 減 少 スル ヲ認 メ,中. 心 靜 脈 周 圍 ノ 比 較 的Glykgen. シ,大. 間. ノ 後 家 兎 ノ頸 動 脈 ヲ 切 々諸 臟 器 ニ就 テ 前 實 驗 就 テ 檢 査 セ リ.天 ハ脾 臟 赤 血球 破 壞 作 用. 少 量 注 入 ハ 網 内 系 ヲ刺 戟. 量 ハ 比 較 的 完 全 封 鎖 量 ナ リ ト云 ヒ,教. 室市. 村3)ハ 同 量 ヲ 用 ヒ テ 尿 中 諸 成 分 排 泄 ノ 消 長 ヲ檢 シ, 類 似 ノ結 果 ヲ報 ジ タ リ.即. チKollargol投. 與 ニ當. リ テ モ 其 ノ量 的 關 係 ガ 實 驗 ノ結 果 ニ 多 大 ノ影 響 ヲ 及 ボ シ,用. 量 少 キ ニ 過 グ ル 時 ハ 機 能 不 全 ヲ起 サ シ. メ 得 ザ ル ノ ミ カ 却 ツ テ 之 ヲ 亢 進 セ シ メ,過. 剩 ナル. 時 モ 亦 其 ノ 目 的 ヲ達 シ 得 ズ トセ ラ レ タ リ.余. モ亦. 30.
(4) 1817. 沃度酸寒 冷値 ニ就 テ(第4報). 前 記 諸 氏 ト同 量 ヲ使 用 シ,果. シ テ コノ際 諸 臟 器 沃. 寒 値 其 ノ 他 ガ 如 何 ナ ル 態 度 ヲ示 ス モ ノ ナ ル カ,之. a). 少 量 注 射(毎kg. 肝臟 7%ノ. 第1,. 3日. 見 ル ニ第24例. 液 注 入 後 ノ成 續 ハ次 表 ニ示 ス. Kollargol少 量 注 入時臟 器 内沃 度 酸 寒 冷 値. b). 共 ニ著 變 ナ キ モ,第7日. ノ0.83ナ. 入 時臟 器 内 沃寒 値. ガ 如 シ.. 0.25cc). 増 加 率 ヲ示 セ リ.今. Kollargol注. 前 記Kollargol溶. ガ 實 驗 ヲ爲 シ次 ニ述 ブ ル ガ 如 キ 成 績 ヲ得 タ リ.. 第4表. 第1項. 第7日. 平均. 例 ノ個 々 ニ 就 テ. ル 著 明 ノ増 加 ガ コ ノ 平 均. 大 量 注 射(毎kg. 肝臟. 第1,. 3,. ノ増 加 率 ニ シ テ,個. 0.7cc). 7日. 夫 々 平 均7,. 共 其 ノ半 數 ニ 於 テ ハ 正 常 最 高 値 ヲ 超 ヘ,殊. 値 上 昇 ニ影 響 セ ル モ ノ ニ シ テ,其 ノ 他 ハ 第23例. ノ. 日 第27例. 正 常 最 高 値 ヲ僅 ニ 超 ヘ タ ル 外 著 變 ヲ認 メ ズ.即. チ. 從 ツ テ 第1,. ニ於 テ ハ0.88ノ. 先 ヅ 全 般 的 ニ ハ 著 變 ナ シ ト云 フ ヲ得 ベ シ.. ニ 近 キ 例 ト混 在 シ 其 ノ 間 一 定 セ ズ .. 變 ナ キ ニ反 シ,第7日,8%ノ. 31. 著 變 ナ シ.. 共著. 増 加 率 ヲ 示 セ リ.. 之 又 全 ク 前 同 樣 ノ 原 因 ニ基 ク モ ノ ナ リ. 肺,脾. 3日. 腎臟. ニ 第1. 例 ニ於 テ ハ 著 明 ニ 増 加 セ ル 例 ト正 常 最 低 値. 第1,. 3日 共 著 變 ナ ク,第7日. 増 加 率 ナ リ. 肺,脾. 3日. 3日 共 稍 々増 加 ノ傾 向 ニ ア リ ト雖 モ,. 第7日. 凡 ソ肝 臟 ニ於 ケ ル ト同 樣 第1,. 輕度. 著 明 ノ増 加 ヲ認 メ タ リ.. 家 兎 ノ個 性 ニ ヨ リ テ 著 明 ニ増 加 シ タ ル 例 ア ル モ,. 腎臟. 5, 5%ノ. 々 ノ例 ニ 就 テ 見 ル ニ 第1,. 著 變 ナ シ.. 平 均8%ノ.
(5) 1818. 鍋. 第5表. 第2項. 第6表. 清. 志. Kollargol大 量 注 入 時 臟 器 内沃 度酸 寒 冷 値. Kollargol注. 入時 肝 臟 内. Glykogen含. 有量. Kollargol注. 島. 入時 肝 臟 内糖 原 質. 概 括的 所 見. 少量,大 量 共 ニ中心 性 分 布 多 ク,. 少 量 第1日 第17例. ニ於 テ瀰 蔓 性 平等 分 布 ニ 近 キ. モ尚 ホ 中 心 部 濃 密 ナ リ.ク 氏 星芒 細 胞 ハ 多 量 ノ Kollargolヲ a). 貪喰 セ リ. 少量 注 入. ク,第3日. 第22例. Glykogenノ. 第1,. 7日 共 正 常 所見 ト大 差 ナ. ニ於 テ 肝 小 葉 中 間 層 ヨ リ著 明 ニ. 減 少 ス ル ヲ認 メ タ ル モ,第21例. ニ於. テ ハ 著 變 ナ ク シ テ 只 周 邊 部 肝 細 胞 内 ニGlykogen 顆 粒 ヲ認 メザ ル モ ノ ア ル ニ過 ギ ズ.即 第3日Glykogenハ b) ク,陰. 大量 注 入. チ 少量 注 入. 稍 々 減 少 セ ル カ ヲ惟 ハ シ ム. 第1日. 周 邊 部 ニハ一 般 ニ含 量 少. 性 ナ ル 肝 細 胞 ノ 散 在 スル ヲ 認 メ タ ル モ,中. 心 部 ニ於 テ ハ 却 ツ テ 濃 密 ニ シ テ,顆 ス ア リ テ 全 般 的 ニGlykogenノ ム.第3日. 粒 又 塊 状 ヲナ. 稍 々増 加 ヲ惟 ハ シ. ハ 共 ニ稍 々 減 少 ス.第7日. 第40例. ハ正. 32.
(6) 1819. 沃 度 酸 寒 冷 値 ニ就 テ(第4報). 常 所 見 ト著 變 ナ キ モ 第41例. ニ於 テ ハ稍 々減 少 セ. ニ型 ノ如 ク可 及 的 速 ニ 手 術 ヲ行 ヒ,能 ヲ避 ケ タ リ.剔. リ. 第3節. 3,. 値 竝 ニGlykogenヲ,又. 脾 臟 剔 出實 驗. 脾 臟 ニ 關 シ テ ハ 既 ニ 教 室 ニ於 テ モ 野 間15)ノ 含 水 炭 素 新 陳 代 謝,蓮. 脾 後1,. 池16)ノ 骨 髓 機 能 ト ノ 關 係,或. 第1項. 脾臟剔 出時臟 器内沃寒値. 肝臟. 剔 脾1,. 3,. シ 平 均12,. ガ 文 獻 ハ 同 氏 等 ニ讓 リ重 複 ヲ避 ケ ン ト ス.蓋. シ脾. 圍 内 ニ ア ル モ ノ,第1日7例. 細 胞 系 統 ニ屬. ス ル 諸 臟 器 中 最 モ 重 要 ナ ル モ ノ ニ屬 シ,從. ツ テ剔. 17, 5%ノ. 10日. テ之. 臟 ハ 網 内 系 細 胞 ヲ多 量 ニ 含 有 シ,該. 中 僅 々2例,第10日6例 少 ノ度 第3日. 後 夫 々正 常 平 均 値 ニ比. 減 少 率 ヲ示 シ,内 正 常 動 搖 範 中3例,第3日9例 中 半 數 ニ シ テ,之. ニ於 テ 最 モ 著 明 ナ リ.而. 脾 ニ ヨ リ テ 該 細 胞 系 ニ 官 能 的 平 衡 失 調 状 態 ヲ惹 起. 後 ニ於 テ ハ4%ノ. セ シ メ得 ル ト共 ニ,殊. 常 最 高 値 ヲ僅 ニ 超 ヘ タ リ.即. ニ教 室 永 山18),福 田19)ノ 家. 夫 々 沃寒. 血 中沃 度 酸 値 ヲモ測 定 セ. 數 新 知 見 ノ報 告 セ ラ レ タ ル ア リ.依. トシ,多. 30日. リ.. ハ. 網 島17)ノ 甲 状 腺 ト ノ交 互 作 用 ニ 關 スル 研 究 ヲ肇 メ. 10,. フ限 リ出血. 増 加 率 トナ リ,4例. 等減. シ テ1箇. 月. 中半 數 ハ 正. チ 剔 脾 後 第3日. 迄 ノ. 兎 ヲ 用 ヒ剔 脾 時 呼 吸 新 陳 代 謝 ノ亢 進 ヲ實 驗 セ ル ガ. 沃 寒 値 ノ著 明 ナ ル 減 少 ハ 其 ノ後 日 ヲ逐 フ テ 漸 次 正. 如 ク,脾. 常 値 ニ近 ヅ キ,1箇. 臟 ガ新 陳 代 謝 方 面 ニ於 テ モ 亦 重 要 ナ ル 地. 位 ヲ 占 ム ル ハ 明 カ ナ リ. 余 ハ 剔 脾 ニ 當 リ 毎 常 麻 醉 ヲ行 フ事 ナ ク,無. 第7表. 33. 月後 ニ ハ 寧 ロ増 量 ノ傾 向 ヲ見. ル. 菌的. 腎,肺,副. 腎 等 著 變 ナ シ.. 脾 臟 剔 出時 臟 器 内 沃 度 酸 寒 冷値.
(7) 鍋. 1820. 第8表. 第2項 第3日. 島. 例 ニ就 テ 之 ガ 測 定 ヲ行 ヒ タ ル ヲ以 テ 其 ノ. 第3項. 第9表. 志. 脾 臟 剔 出時 血 中沃 度 酸 値. 脾臟 剔 出 時血 中沃 度 酸 値. 後 ノ變 化 不 明 ナ ル モ,第3日. 清. 著 明 ニ増 量 ス.. 概 括 的 所見 明 ニ 減 少 シ,中. 剔 脾 第1日 一 般 ニGlykogenハ. 心 靜 脈 周 圍 ニ 輕 度 ニ殘 留 スル 外 周. 邊 部 ハ 極 メ テ 少 量 ニ シ テ 中 間 部 ニ ハ 殆 ド全 ク 缺 如. 脾 臟 剔 出時 肝臟 内Glykogen. セ リ.第3日. 含有量. 周 圍 少 數 ノ肝 細 胞 内 ニ 極 メ テ 少 量 ノGlykogenガ. 脾臟剔出時肝臟 内糖原質. 著. ニ至 リ テ ハ 減 少 益 々 著 シ ク 中 心 靜 脈. 微 細 顆 粒 トシ テ存 在 スル ニ過 ギ ズ.第10日 所 見 ハ 比較 的境 界 明 瞭 ナ ル 中心 性 分 布 ニシ テ,中 心靜 脈 周 圍 ニ 前 者 ニ 比 シ 稍 々多 量 ニ存 在 セ リ.而 シテ 1箇 月後 ニ於 テハ正 常 肝 所 見 ト大差 ナ ク寧 ロ増 量 ヲ 惟 ハ シ ム.. 剔 脾 後 ノ肝 臟 内Glykogenニ. 關 シ テ ハ 既 ニ先 人. ノ報 告 ア リ テ 藤 井20)ハ 犬 ヲ 用 ヒ テ 剔 脾 後5‑6日 目 糖 負 荷 ヲ ナ シ 肝Glykogenノ 報 ジ,村. 著 明 ニ 減量 セ ル ヲ. 尾21),教 室 野 間15)等 亦 同 樣 剔 脾 後 肝Gly‑. kongenノ ハGlykogenヲ. 減 少 ス ル ヲ報 ジ タ リ.又. 松 岡22)ハ 脾 臟. 分 解 セ ン ト ス ルAdrenalinニ. 拮.
(8) 1821. 沃 度 酸 寒 冷 値 ニ就 テ(第4報). 抗 シInsulinニ 謂 ヘ リ.自. 加 擔 シ テGlykogen生. 成 ヲ助 ク ト. 家 實 驗 成 績 モ 亦 上 記 諸 氏 ノ成 績 ト凡 ソ. 一 致 スル ヲ觀 ル .. ミ ニ就 テ ノ 選 擇 的 成 績 ニ 非 ザ ル ヲ 以 テ 上 記 實 驗 成 績 ノ差 異 ハ 寧 ロ 當 然 ノ歸 結 トモ 云 フ ヲ得 ベ ク,從 ツ テ 又 網 内 系 機 能 ノ ミ ヲ 目標 ト セ ル 檢 索 ニ於 テ 等 シ キ 成 績 ニ到 達 セ ル ヨ リ シ テ溯 リ テ 之 ヲ 以 テ 網 内. 第3章. 總括竝ニ考按. 系 ノ 刺 戟,或. 以 上 自家 實 驗 成 績 ヲ總括 シ テ 卑 見 ヲ加 ヘ ン ト. ノ機 能,本. ハ 封 鎖 量 ト スル モ 該 臟 器 全 體 トシ テ 實驗 ニ於 ケル 沃 寒 値 ハ 之等 網 内系 細 胞. ヲ多 量 ニ 含 有 ス ル 臟 器 ニ 於 テ モ 尚 ホ 且 必 ズ シ モ 同. ス.. 先 ヅ沃 寒 値 ニ 就 テ 墨 汁,Kollargol注. 一 ニ非 ザ ル ヲ知 リ得 ベ ク ,余. 射 竝 ニ剔. ノ 實 驗 ノ結 果 ヨ リ シ. シ ク網 内 系 機能. テ 單 ニ之 等 網 内 系 ヲ 多 量 ニ 含 有 スル 臟 器 ニ於 テ ハ. 失 調 ヲ 目標 トセ ル 實 驗 ニ 於 テ モ 夫 々 稍 々 異 ル 態 度. 最 モ 敏 感 ニ 機 能 的 影 響 ヲ蒙 ル モ ノ ナ リ ト云 フ ヲ 得. 脾 ノ3實. 驗 成 績 ヲ對 比 スル ニ,等. ヲ示 シ,殊. ニ 墨 汁,Kollargol兩. 全 ク 其 ノ 結 果 ヲ異 ニ セ リ.即. 實驗 ニ於 テ サ エ チ 一 般 ニ網 内系 機 能. 刺 戟 量 ト思 考 セ ラ ル ル 墨 汁,Kollargolノ. 減 少 ノ 傾 向 ヲ認 メ タ ル ニ 反 シ,後 全 ク認 ム ベ キ 變 化 ナ ク,又. 臟 ニ稍 々. 者 ニ於 テハ 殆 ド. 一方 網 内系 完 全封鎖 量. ナ リ トサ ル ル 之 等 大 量 注 入 實 驗 ニ於 テ ハ 全 ク 相 反 スル ノ 結 果 ニ 到 達 セ リ.即. チ 前 者 ニ於 テ 肝,脾. ニ 著 明 ニ 沃 寒 値 ノ減 少 セ ル ニ 反 シ,後. 共. 者 ニ於 テハ. 封 鎖 要 約,即. チ 投 與 物 質 ノ差 異,量. 内系. 的 關 係 或 ハ測. 後 ニハ正 常 値. 脾 臟 ハ 網 内 系 ヲ豐 富 ニ 含 有 シ,肝 ノ外,一. 轉 ニ參 與 ス ル ト共 ニ,他 亦,例. 臟 竝 ニ骨 髓 等. 般 網 内 系 トモ 關 連 シ テ 相 倶 ニ 各 種 生 活 機 方 内 分 泌 腺 臟 器 トシ テ モ. 之 甲 状 腺 或 ハ 副 腎 等 ト密 接 不 離 ノ相 互 的 關 ツ テ 生 體 内新 陳 代 謝 ニ 多 分 ニ 關 與. ス ト セ ラ レ幾 多 業 績 ノ發 表 セ ラ レ タ ル ヲ見 ル.今 肝,脾. ノ相 互 關 係 ニ 就 テ 爲 サ レ タ ル 文 獻 ヲ按 ズ ル. 定 時 日其 ノ他 ノ要 約 ノ 差 異 ニ 基 因 ス ル モ ノ ナ リ ト ハ 雖 モ,一. 色 素 ノ 出 現,濾. 述 ベ タル ガ如 ク一 般. 後 其 ノ減 少 最 モ 著 明 ニ シ. ニ 近 ク 寧 ロ 増 量 ス ル ヲ認 メ タ リ.. ニ,剔. 方 既 ニAschoffモ. 脾3日. テ 爾 後 漸 次 復 歸 ノ傾 向 ヲ辿 リ,30日. 係 ニ ア リ テ,從. 之 等 臟 器 ニ 初 期 増 加 ノ 傾 向 ヲ モ 認 メ タ リ. 之 等 實 驗 成 績 ノ 相 違 ヲ 招 來 セ ル 所 以 ハ,網. 剔 脾 後 ニ於 ケ ル 沃 寒 値 ハ 肝 臟 ニ 於 テ 最 モ 著 明 ナ ル 影 響 ヲ 蒙 リ,剔. 少量 注. 入 實 驗 ニ 於 テ 前 者 ニ 腎 臟 ニ稍 々 増 加,脾. ベ シ.. 脾 後 肝 臟 内 ク氏 星 芒 細 胞 ノ 肥 大 増 殖 及 ビ鐵 胞 状 細 胞 ノ浸 潤 ヲ認 メ,之. ヲ以 テ. 填 塞 法 ニ ヨ リ テ網 内 系 ノ機 能 ヲ停 止 シ テ 以 テ 其 ノ. 脾 臟 缺 落 ヲ補 フ 代 償 現 象 ナ リ ト シ(Schmidt24),. 機 能 ヲ知 ラ ン ト ス ル ハ 甚 ダ 困 難 ニ シ テ,該. Lepehne25)),又. 機 能 ノ 増 進 及 ビ 減 退 モ ガ 交 互 ニ 起 リ,而. 部 ニハ モ反 應. 一. モ ノ(Lauda26),宇. 肝 實 質 細 胞 ノ 脂 肪 變 性 ヲ認 ム ル 野27)),又. 剔 脾後 脾 樣組 織 ノ出. 過 性 ニ シ テ 一 律 ノ 結 果 ヲ得 ル ハ 甚 ダ 稀 ナ リ ト云. 現 ヲ 認 メ ズ ト謂 ヒ28),一. ヒ,又Leites. 後 一 時 的 ニ抑 制 セ ラ ル ト説 キ(清. u. Riabow23)等. 亦Blockadeニ. ス ル 網 内 系 ノ 反 應 状 態 ハZweiphasischニ Blockierungsintensitatニ ノ ナ リ ト云 ヘ ル ガ 如 ク,果. 對 起 リ,. ヨ リ テ規 定 サ ルル モ シ テ 網 内 系 ヲ栓 塞 シ,. 方 又網 内 系 ノ機能 ハ 剔 脾 野,得. 能29)),又. 之 ニ 反 シ テ 逆 ニ機 能 亢 進 ヲ報 ジ タ ル 等(今. 村30)),. 故 泉 教 授31)ハ 剔 脾 後 尠 ク トモ 鐵 及 ビ,Oxydaseニ 關 ス ル 機 能 ハ 不 全 ニ 陷 リ,從. ツ テ脾 臟 ハ 正 常 状態. 之 ガ 機 能 ヲ抑 制 シ 得 ル ヤ 否 ヤ ニ 關 シ テ ハ 從 來 種 々. ニ 於 テ 肝 臟 ノ機 能 ヲ促 進 賦 活 セ シ ム ル モ ノ ナ リ ト. 異 論 ノ存 ス ル 所 ニ シ テ,屡. 云 ヒ,Joannovicz. ク 所 ア ル ノ ミ ナ ラ ズ,全. 々 其 ノ成 績 ニ 一 致 ヲ 缺 ク 相 反 ス ル 結 果 ヲ認 ム ル. u. Pick32)等. ハ 剔 脾 犬 ニ於 テ肝. 臟 脂 肪 吸 收 能 力 ノ減 退 スル ヲ見,之. 恐 ラク 脾靜 脈. コ トア リ,加 フル ニ余 ノ沃 寒 値 測 定 ハ各 々 全臟 器. ヨ リ脂 肪 新 陳 代 謝 ニ 關 與 スル 或 物 質 ガ 肝 臟 ニ賦 與. 機能 ニ就 テ ノ檢 索 ニ屬 シ,換 言 セ バ網 内系 機 能 ノ. サ ル ル ニ 由 ル ト敍 ベ タ リ.. 35.
(9) 鍋. 1822. 島. 以 上 諸 家 ノ實 驗 成 績 ニ 多 少 差 異 ノ存 スル ハ 實 驗 諸 要 約 ノ 相 違 ニ 依 ル モ ノ ナ リ トハ 雖 モ,畢 ニ肝,脾. 竟 スル. 機 能 相 互 間 ノ複 雜 性 ニ モ 由 ル モ ノ ナ ル ベ. ク,余. ノ實 驗 ニ 於 ケ ル 剔 脾 後 數 日 ニ シ テ 著 明 ニ肝. 沃 寒 値 ノ減 少 セ ル ハ 剔 脾 後 總 體 的 ニ 見 タ ル 肝 機 能 ノ減 退 ヲ表 明 ス ル モ ノ ニ シ テJoannovicz,泉. 等. 而 シ テ 剔 脾 後 肝 臟 以 外 ノ臟 器 機 能 ニ 關 シ テ 前 田33)ハ 一 定 時 ノ 後 臟 器 酸 素 消 費 量 ヲ檢 シ,甲. 状腺. ニ 増 加 シ,副 腎,腎. 田34). ニ 増 加 ノ 傾 向 ア リ トシ,津. 差 異 ハ 剔 脾 ガ網 内 系 ノ數 量 的 減 少 ヲ意 味 スル 以外 ニ,脾 臟 ガ1臟 器 トシ テ ノ特 異 性 ニ モ立脚 セ ル或 主 要 存 在價 値 ニ ヨル モ ノナラ ンカ ト思 考 ス. 上 記 余 ノ實 驗 成 績 ノ結 果 ヲ,今1度. 異 ル 角度 ヨ. リ之 ヲ觀 察 スル ニ,諸 臟 器 中最 モ著 明 ナル影 響 ヲ 蒙 ル ハ 肝竝 ニ脾 ナ リ.今 肝 臟 ニ就 テ見 ル ニ肝 機 能. 道 細胞 ノ3者 ニ シ テ,就 中肝 實 質 細 胞 ハ其 ノ數, 量 ニ於 テモ最 モ多 ク肝 機 能 ノ大 部分 ヲ主 宰 ス ト云 フ ヲ得 ベ シ.而 シテ前 記 變 化 ニ上記 肝 組 織 ノ何 レ. 機 能 ノ著. ノ要 素 ガ關與 スル モ ノナ リヤ ノ微 細 ナル 點 ニ至 リ. 竝 ニ腎機 能 ハ 著 明 ニ亢 進. テハ,本 沃 寒 値 實驗 ハ 全臟 器 ニ就 テ ノ化 學 的檢 索. ハ 脂 肪 竝 ニ 類 脂 肪 體 新 陳 代 謝 ヲ檢 シ,肝. ス ト報 ジ タ ル モ,余. 志. ヲ司ル 細胞 群 ハ 肝 實 質 細胞,ク 氏 星 芒細 胞 竝 ニ膽. 諸 氏 ノ 成 績 ト凡 ソ一 致 スル モ ノ ナ リ.. シ ク 減 退 ス ル ニ 反 シ,肺. 清. ノ 實 驗 ニ於 テ ハ 肝 臟 ニ於 ケ ル. 著 明 ナ ル 減 少 ニ 比 シ,肺,腎. 等 ニ於 テハ 全經 過 ヲ. 通 ジ テ 全 ク 認 ム ベ キ 變 化 ナ カ リ キ.而. シテ 又剔 脾. ナ ル ニ ヨ リ,本. 實 驗 ノ ミヨ リシ テ其 ノ間 ノ消息 ヲ. 知 ル ハ 稍 々 困 難 ナ リ ト雖 モ 今 強 イ テ 一 考 スル 時, 墨 汁 或 ハKollargolノ. 比 較 的少 量 注 入 時肝 臟 沃 寒. 後 ノ時 日 的經 過 ト共 ニ肝 沃 寒 値 ノ 正 常 ニ復 歸 セ ル. 値 ニサ シ タル 動搖 ヲ示 サ ザ リシハ,上 記3細 胞 群. ハ 諸 家 ノ 實 驗 ニ 一 致 シ,肝. ガ夫 々 凡 ソ機 能 ヲ異 ニシ,之 等 物 質投 與 一 定 限 度. 臟 ニ於 ケル代 償 性 機 能. ノ 發 現 ニ 由 ル ハ 勿 論 ナ リ.而. シ テ又 復歸 ニ要 スル. 内 ニ於 テハ 網 内 系 ナル ク氏星 芒 細 胞 ノ ミ ガ 第1線. 經 過 日數 ニ 實 驗 者 ニ ヨ リ多 少 一 致 セ ザ ル 點 ア ル モ. ニ立 チ テ機 能 的變 調 ニ當 リ,肝 實 質細 胞 ニハ サ シ. 檢 査 對 照 ノ 異 ル ニ 從 ヒ寧 ロ當 然 ニ シ テ,余. ノ實 驗. タル影 響 乃 至 ハ 障碍ヲ 及 ボ サ ズ シ テ,隨 ツ テ肝 組. シ テ 上記 沃 寒. 織 全體 トシ テ之 ヲ見 ル 時 ハ肝 實 質細 胞 ガ其 ノ大 多. 見 ト比 較 ス ル ニ. 數 ヲ占 ムル ヲ以 テ全 肝 機能 ニ著 明 ノ機 能 的影 響 ナ. 入 實 驗 ニ於 テ ハ 一 致 セ ザ ル モ 墨 汁 注. ク,從 ツ テ沃 寒 値 ニ モ箸 變 ナ カ リシ モ ノ トモ 思考. ニ 於 テ ハ 約1箇. 月 ヲ要 シ タ リ.而. 値 ノ 變 化 ヲ肝 臟 内Glykogen所 Kollargol注 入,或 テ,中. ハ 剔 脾 實 驗 ニ於 テ ハ 凡 ソ竝 行 的 關 係 ニ ア リ 谷35)氏 ガ 家 兎 ニ於 テ肝 臟 内Glykogenヲ. 定 シ,網. 測. 内 系 細 胞 ガ 含 水 炭 素 新 陳 代 謝 ニ大 ナ ル 意. 血 中 沃 度 酸 値 亦 之 等 ト概 ネ 一 定 ノ 關 係 ニ ア リ 沃 寒 値 減 少 時,之. 上 昇 スル ヲ認 ム.剔. ニ反 シテ血 中沃 度 酸 値 ノ. 脾 後 ノ 諸 種 物 質 代 謝,殊. 囘 ナ ラ ザ ル 間 ハ 肝 實 質 細 胞 ニ 著 明 ノ變 化 ナ シ ト謂 ヘ ル ニ一 致 シ,一. 方 又 ク 氏 星 芒 細 胞 ト肝 實 質 細 胞. ト密 接 ナ ル 關 係 ニ ア ル モ 明 カ ニ シ テ40),41),封 鎖 ノ. 義 ア リ ト ナ シ タ ル ニ 一 致 ス.. テ,肝. シ得 ベ ク,岩 澤39)氏ノ組 織 的所 見 ニ於 テ封鎖 ノ頻. ニ蛋. 進 行 ス ル ニ從 ヒ 肝 細 胞 モ 亦 機 能 的 ニ障 得 セ ラ レ, 爲 ニ沃 寒 値 ノ低 下 ヲ來 セ ル モ ノ トモ 考 ヘ 得 ベ ク, 之 ガ一 反 面 トモ 見 得 ル ハ 肝 沃 寒 値 減 少 時 ノ血 中 沃. 白 代 謝 ニ就 テ 何 等 變 化 無 シ ト謂 ヘ ル 者 ア ル モ36),. 度 酸 値 ハ 假 令 一 時 的 初 期 下 降 ヲ見 タ ル モ ノ ニ 於 テ. Bernet37),Weicksel38)等. モ終 ニハ 著 明 ニ上 昇 シ,又 專 ラ肝 實 質 細胞 ノ ミニ. 教 室 市 村3)ハ. ハ 窒 素 代 謝 ノ上 昇 ヲ,. 尿 中 含 窒 素 成 分 排 泄 増 多 ノ傾 向 ヲ認. 存 在 スルGlykogen亦. コノ時 減 少 ノ傾 向 ヲ認 メタ. メ 其 ノ他 之 ニ賛 ス ル ガ 如 キ 成 績 ヲ報 ジ タ ル 者 亦 多. ル 事,又 之等 ノ變 化 ガ先 ニ記 載 セル 所 謂 肝臟 毒 ナ. ク,余. ル 燐,四 鹽 化 炭 素 投 與 實 驗 成績 トモ 凡 ソ類 似 ノ關. ノ血 中 沃 度 酸 値 モ 亦 之 ト同 一 意 ニ解 ス ベ キ. モ ノ ナ リ ト信 ズ. 以 上 之 等 剔 脾 實 驗 成 績 ト先 ノ 封 鎖 實 驗 成 績 トノ. 係 ニア リ テ,之 等 肝 臟 毒 投 與 時,ク 氏 星芒 細 胞 ノ 障 碍 モ關 與 スベ キモ肝 實 質 細 胞 ノ障 碍 ガ第1位 的 36.
(10) 1823. 沃 度 酸 寒 冷 値 ニ就 テ(第4報). ナル 事 等 コ レガ證 タ リ得 ル カ ト思 考 ス.從 ツ テ網. (毎kg. 内 系機 能失 調 時 ニ於 テ ハ 少 ク ト モ 肝臟 ニ就 テ見. 腎,肺,副. 腎 ニ ハ 變 化 ナ シ.血. ル トキ ハ,其. 注 入 第1日. 稍 々 減 少 ノ傾 向 ヲ認 メ,次. ノ投 與 量 的 關 係 ノ 如 何 ニ ヨ リ テ ハ 網. 内 系 ナ ル ク 氏 星 芒 細 胞 ノ ミナ ラ ズ,第2次. 的 ニハ. 肝 組 織 ノ 主 體 ヲ ナ ス肝 實 質 細 胞 モ ガ 多 分 ニ之 ニ 關. 5日. 10cc)注. ノ沃 寒 値 著 明 ニ減 少 シ. ノ間 ニ 著 明 ニ 上 昇 シ,後. Glykogenハ 2). 與 シ之 ガ 機 能 ヲ モ 考 慮 ス ベ キ モ ノ ナ リ ト思 考 ス.. 入 時 肝,脾. 中沃 度 酸 値 ハ 大 量. 再 ビ 下 降 ス.肝. Kollargol少. 量(1%毎kg. 0.7cc)夫. 芒 細 胞 ノ ミニ 就 テ 見 ル モ 既 ニ 述 ベ タ ル ガ 如 ク錯 交. 1, 3,. 7日 後 ノ 肝,腎,肺,脾. シ,加. 通 ジ テ 著 變 ナ シ.肝 臟 内Glykogenハ. ツテコレ. 間 連 續 注 入 シ,最. 3). 剔 脾1,. 腎,肺,副. 結. 論. 家 兎 ニ 墨 汁,Kollargol注. 3,. 10,. 30日. 行 ヒ諸 臟 器 沃 度 酸 寒 冷 値,血. 中 沃 度 酸 値,竝. 大量注入時. 後 ノ 沃 寒 値 ハ3日. 中沃 度 酸 値 ハ 漸次. 臟 内Glykogenハ. 肝臟沃寒値 ト. 竝 行 シ テ 減 少 ス.. ニ肝. (昭 和11年8月 臟 内Glykogenヲ 1). 最 終 注 入2日. 1cc)5日. 擱 筆 スル ニ當 リ終 始 御 懇 篤 ナ ル御 指 導 ト御. 間 連 續 注 入 シ,. 後 ノ 沃 寒 値 ハ 腎,脾. ニ 輕 度 ニ増 加 或. ハ 減 少 ノ 傾 向 ヲ認 メ タル 外,肝,肺. ニ於 テ ハ 著 變. 臟 内Glykogen亦. 正 常 ナ リ.墨. 校 閲 ノ勞 ヲ賜 リタル 恩 師柿 沼 竝 ニ北 山 兩教 授 ニ深 謝 ス.. 汁 大量. 文 1). Aschoff,. Ergebnisse. derheilkunde,. 26,. d.. 2,. 2766;. 44,. 308.. 41, 26,. 5). 11,. 11,. 岡,岡. 2478.. 351;岡. 岡 醫 雜,43,. 9,. 48, 9, 2043;. Klin.. Wschr.,. Zschr.. 3, 636;. 藤 田,日. f. ges.. 9). exp.. 醫 雜,43,. 雜 誌,37,. 1210.. 野 間,岡. 8). 14). 35,. 2161. 天 野,岡. 16). 431,. 2055.. 17). 18). 永 山,岡. 醫 雜,45,. 福 田,日. 會 雜 誌,6,. 37. 網 島,岡. 谷,原. 田,. 醫 雜,48,. 8,. Siegmund,. 1923.. 12). 醫 雜,41,. 9,. 2,. 11, 4,. 2946.. 509.. 308;. 21) 22). 蓮 池,岡. 45, 1123. 村 尾,日. 松 岡,日. 4,. 778. 20). 27). 宇 野,京. 35). 19) 藤 井,. 本 内 分 泌 學 本 内 分 泌 學 會. 今 村,朝. 14,. J.. Bernet,. Bioch.. of. 258,. d.. 33). 前 田,日. 津 田,岡. 28). 醫 雜,41. 6,. Med.,. Zschr.,. Zschr.. 岩 澤,東. f. ges.. 22, 128, exp.. 京 醫 學 會 雜 誌,41,. 231.. 1,. 179.. 41). 251, Med., 514. 田 中,日. Path.. 本 内 分 泌 學 4,. Goldschmidt. 319,. 771, 32). deuts.. 醫 雜,44,. 36). 293, 529,. 193.. 得 能,岡. Verhandl.. 34). exp.. 病 理 學 紀 要,5, 雜 誌,21,. 11,. 鮮 醫 學 會 雜 誌,20,. 科 雜 誌,321.. Pearce,. 39). 1918.. Med., Arch.,. 29). 1910.. 1760.. 中 谷,兒. Weicksel,. 1355.. u. Pick,. Geselsch.,. 2030.. Virch.. 1914.. 55,. 64,. f. inn.. Ver‑. 156,. 本 外 科 學 會 雜 誌,第25囘,945.. Joannovicz. 會 雜 誌,5,. 1607.. 30). 泉,日. 17,. 都 醫 學 會 雜 誌,18,. 新 醫 學,8,. 1687.. 全 會. 醫 雜,37, 10,. 1925.. 8,. 1927;. Zschr.. Schmidt,. Beitrage,. Arch.. 189,. Riabow,. 24). Geselsch.,. Ziegler's Wien.. u.. 1928.. Path.. 13,. 中 村,日. Leites. 314,. 1925;. 31). Petroff,. 佐 々 木,十. 醫 雜,39,. 本 内 科 學 會 雜 誌,19,. 岡 醫 雜,47,. 藤 田,. 醫 雜,第428號,第429號,第430號,第. 441號,第442號,第443號.. deuts.. Lauda,. 11) 219,. d.. handl.. 26). 7). 23) 58,. 41, 10, 2319;. 10). 13). 249.. Med.,. Lepehne,. 日 下,三. 1922.. exp.. 25). 大 塚,岡. Med., 8,. 雜 誌,5,. 醫 雜,45,. 2373.. 10, 2240.. 2566,. Kin‑. 體 染 色. 醫 雜,44,. 永 山,岡. 477,. 954.. 48,. 獻. 本 消 化 機 病 學 會 雜 誌,. 1192;. 52,. 岡 崎,岡. 15). 醫 雜,41,. 2337.. 1835;. 市 村,岡. 4). 醫 雜,460,. u.. 清 野,生. 2856.. 6). Med.. 2) 3). 醫 雜,461,. 植 村,岡. inn.. 1, 1924.. 研 究 ノ 現 況 及 檢 査 術 式. 10,. 脱 稿). 檢 シ 次 ノ結 果 ヲ得 タ リ.. 墨 汁 少 量(毎kg. ナ ク,肝. 後. 後 漸 次 正 常 値 ニ復歸 シ. 腎 ニ ハ 變 化 ナ シ.血. 著 明 ニ 上 昇 シ,肝. 入 竝 ニ 剔 脾 ヲ各 別 ニ. 終 注入. 内 沃寒 値 ハ全 般 ヲ. 迄 肝 臟 ニ 著 明 ニ 減 少 シ,以. 第4章. 量. 減 少 セ リ.. ガ 考 察 ハ 極 メ テ 愼 重 ヲ要 シ 猶 ホ 將 來 ノ研 究 ニ俟 ツ ベ キ モ ノ ナ リ ト信 ズ.. 々3日. 0.25cc),大. (毎kg. 其 ノ關 係 一 層 複 雜 セ ル モ ノ ナ ル ベ ク,從. 臟 内. 大 量 注 入 時 著 明 ニ 減 少 セ リ.. 然 リ ト雖 モ 肝 機 能 タ ル ヤ 又 頗 ル 複 雜 ヲ極 メ ク氏 星. フ ル ニ 多 數 細 胞 ノ混 在 セ ル 臟 器 ニ 於 テ ハ 又. デ 第4‑第. 1915. 1922. 50, 415, 40). 795. u. 37) 38) 1926. 坂 本,. 本 病 理 學 會.
(11) 1824. 鍋. Aus. der Medizinischen. Klinik. 島. 清. 志. der Medizinischen. Fakultat. Okayama. (Vorstand: Prof. Dr. K. Kakinuma). Uber. den Jodsaurekaltewert.. (IV. Mitteilung) Das. Experiment. bei Blockierung und. des Retikuloendothelialsystems. bei Milzexstirpation. Von. Dr.. Kiyosi. Nabesima.. Eingegangenam 23. fuli 1938. Verfasser fuhrte die Injektion mit Tusche und Kollargol,und die Milzexstirpation bei Kaninchen. aus, und untersuchte den Jodsaurekaltewert in verschiedenen Organen,. den Jodsaurewert im Blute, und den Glykogengehalt in Leber. Nach diesen Unter‑ suchungen kam Verf. zu folgenden Ergebnissen. Am. 2. Tage nach der funf Tage fortdauernden Injektion mit der geringen. Tuschmenge. 1). (taglich1cc pro kg) zeigt der Jodsaurekaltewert in Niere und Milz eine. schwache Neigung zur Zu‑ oder Abnahme, Veranderung; 2). aber in Leber und. Lunge. keine starke. auch der Glykogengehalt in der Leber istnormal.. Bei der Injektion mit der grossen Tuschmenge. (10cc pro kg) vermindert sich. der Jodsaurekaltewert in Leber und Milz deutlich; jedoch ist in Niere, Lunge, und Nebenniere. keine Veranderung. leichte Neigung zur Abnahme. nachweisbar. Der Jodsaurewert im Blute zeigt eine am. 1.Tage nach der Injektion mit der grossen Tusch‑. menge, und am 4.‑5.Tage eine deutliche Vermehrung. und dann wieder eine Vermin‑. derung. Der Glykogengehalt vermindert sich auffallendin der Leber bei der Injektion mit der grossen Tuschmenge. 3). Der Jodsaurekaltewert im zeitlichenVerlauf nach der drei Tage fortdauernden. Injektion mit der geringen (1% Losung 0.25cc pro kg) und mit der grossen (0.7cc pro kg) Kollargolmenge zeigt sich in keinem Organ eine Veranderung.. Der Glykogengehalt in. der Leber Vermindert sich deutlichbei der Injektion mit der grossen Menge. 4). Der Jodsaurekaltewert zeigt eine deutliche Verminderung. 3.Tage nach der Splenektomie und kommt wieder zum. normalen. Wert. in der Leber bis zum. darnach im Verlauf eines Monates allmahlich. zuruck; in Niere, Lunge und Nebenniere ist keine auf‑. fallende Veranderung nachweisbar. Der Jodsaurewert im Blute vermehrt sich deutlich und der Glykogengehalt vermindert sich in der Leber parallelmit dem Jodsaurekalte‑ wert.. (Autoreferat). 38.
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