海 猫ニ 於 ケル 胃原 基 ノ形 態學 的發 生ニ 關 スル 研究
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(2) 1423. 海 猫ニ 於 ケル 胃 原基 ノ形 態 學 的 發生ニ 關 スル 研究. チ 食 道 原 基 ノ基 礎 ニ シ テ,之. ニ續 ク 尾 方 ノ腸 管 ハ. 第3階. 梯. 背 方ニ 向 ヒ テ稍 々膨 隆 シ 僅ニ 將 來ニ 於 ケ ル 胃 原 基 發 生 ノ母 地 ヲ現 ハ ス ニ過 ギ ズ.更ニ. 其 ノ尾方 部 ハ. 再 ビ稍 々 狹 小 トナ リ テ 小 腸 頭 方 部 ニ 移 行 シ,終 ハ 卵 黄 〓ニ 開 ロ ス.鏡檢 層 圓 柱 状 ヲ呈 シ,何. ニ. ス ル ニ粘 膜 上 皮 細 胞 ハ 重. 等 組 織 學 的ニ 差 違 ス ル 部 分 ヲ. 認 メ得 ズ. 第2階. 胎兒 番 號8,長 神經 節 數28. 胎兒 ノ 外 形 ハ稍 々 發 育 セ ル モ彎 曲 略 ボ 前 階 梯 ニ 等 シ.呼. 吸 器 原 基 ノ發 育 顯 著 ニ シ テ 漸 ク 氣 管 原 基. ノ 初 徴 現 ハ レ,其. ノ 尾 方 部 ハ 僅ニ 分 岐 シ テ,左. ノ 氣 管 枝 原 基 ヲ形成 ス.肝. 梯. 胎兒 番 號7,長. ニ 腸 管 ノ兩 側ニ 膨 出 ス,本. 徑8.0mm,. 背 部 ノ彎 曲 一層 強 ク 中腦膨 出 明 カ ナ ル モ 尾. 部 ハ 向 ホ 眞 直 ナ リ.肝. Fig. 第3階. 梯. 長 徑8.5mmノ (100倍. 原 基 ハ 原 始 肝 細 胞柱 明 カ ト. 臟 ハ. 側原 基 ハ 明 カ. 階 梯ニ 於 テ 圓 形 ノ 狹 キ. 3. 胎兒 ニ 於 ケ ル 胃 原 基. 擴 大1/4縮. 圖). 原 基 モ 亦稍 々 發 育 進 展 シ テ 腹 側 原 基 ハ 腸. 壁兩 側 ヘ ノ膨 出 著 明 ナ リ.本 Fig. 第2階. 右. 食 道 原 基ニ 續 ケ ル 胃 原 基 ハ 正 中 線 上 ヨ リ僅 ニ 左 方. 胎兒 ノ 外 形 ハ 前 階 梯 ニ 比 シ テ 少 シ ク 發 育 進 展. ナ リ,膵. 原 基 亦 分 化 シ,膵. 背 側 原 基 ノ發 育 愈 々 著 明 トナ リ,腹. 神經 節 數26. シ,且. 徑8.5mm,. 梯. 長 徑2.0mmノ (100倍擴. 階 梯 ニ於 テ 狹 キ食 道 2.. 胎 兒ニ 於 ケ ル 胃 原 基 大1/4縮. 圖). ニ偏 シ,稍. 々 腹 背ニ 扁平 ナ ル 紡 錘 形 ヲ 現 ハ ス.其. ノ 頭 方 部 ハ 斜 側 方ニ 長 大 シ,尾. 方ニ 進 ム ニ從 ヒ次. 第ニ 右 方 ニ廻轉. シ テ 背 側 膨 出 著 明 トナ リ,從. 斷 面 ハ 恰 モ盃状. ヲ呈 ス.コ. テ横. レ即 チ 將 來 大彎 ヲ形 成. ス ル 部 位 ニ シ テ 更ニ 尾 方 部 ハ コ レ ヨ リ45° 廻 轉 シ タ ル 位 置 ニ於 テ 長徑 移 行 シ,十 第4階. ヲ増 ス モ 再 ビ狹隘 ナ ル 腸 管 ニ. 二 指 腸 ヲ經 テ 卵 黄 〓ニ 開 ク. 梯. 胎兒 番 號9,頂臀徑9.0mm, 神 經 節 數30. 原 基ニ續. ケ ル前 腸 尾 方 部 ノ腸 管 ハ 正 中 線 上 ヨ リ極. 胎 兒 ハ 殆 ド圓 形 ヲ呈 シ,中腦. 僅ニ 左 方ニ 偏 シ 其 ノ頭 方 部 壁 ハ 主 トシ テ 側 方 ニ膨. 肢 ハ體側ニ. 隆 ス ル モ 尾 方 部 壁 ハ 背 方 膨 出稍 々 著 明 ナ リ.コ. 立 シ,尾. レ. 突 出 ス.氣. 膨 出特 ニ著 シク 四. 管 原 基 ハ 食 道 壁 ヨ リ分 離 獨. 方 ハ 更ニ 分 岐 シ テ 左 右 共 ニ氣 管 枝 原 基 ヲ. 即 チ 胃 原 基 ノ初 期 形 ニ シ テ形 態 上 食 道 原 基 ト ノ區. 形 成 ス.肝臟. 別稍 々 明 カ トナ ル モ 未 ダ組織 學 的 ニ 他 部 腸 管 トノ. 大 イ ニ 發 育 シ テ 少 シ ク 背 方 ニ轉 位 ス.胃. 差 違 ヲ認 メ ズ.. 階 梯ニ 比 シ テ 更ニ 左 方ニ 偏 位 シ,橢. 93. ハ2本. ノ肝 管 著 明 トナ リ,膵. 原基 亦. 原基 ハ前. 圓 形横 斷 面 ヲ.
(3) 板. 1424. 倉. Fig. 第4階. 梯. 4.. 頂臀徑9.0mmノ (100倍擴. 示 セ ル 食 道 原基 尾 部 ハ稍 々 膨 隆 シ テ 紡 錘 形 ヲ呈 ス.コ. 順. 胎 兒 ニ於 ケル 胃 原基 大1/4縮. 圖). 第5階. 梯. 胎兒 番 號21,頂臀徑12.0mm,. レ即 チ 腺 胃 原 基 ノ 初 徴 ニ シ テ 鏡檢 ニヨリ 未. ダ 胃 壁 ニ ハ 胃 腺 ノ形 成 ヲ認 メ得 ザ ル モ 胃 原 基 ハ 茲. 神 經 節 數38 胎 兒 ハ 外 形益 々 進 展 シ テ項彎 曲 著 明 ニ,且. ニ 於 テ 初 メ テ 鳥 類 特 有 ノ 腺 胃 ト筋 胃 トノ 形 態 的 區. ハ 更ニ 膨 出 シ,四. 別 ヲ生 ズ ルニ 到 ル.從. 現 ハ ス.呼. テ 前 階 梯 迄單 ニ 胃 原 基 ト シ. 中腦. 肢 ハ 分 化 シ テ稍 々 固 有 ノ 形 態 ヲ. 吸 器 原 基 著 シ ク 發 育 シ テ 氣 管枝 梢 ヲ形. テ 論 ジ 來 タ リシハ 實 ハ 筋 胃ニ シ テ兩 者 ノ 間 ハ 所 謂. 成 シ,肝. Intermediare. 著 明 ニ シ テ 胃 原 基 ノ背 尾 方 ニ於 テ 門 脈 ヲ圍 ミ輪 状. Zone. テ 互 ニ 相 連 絡 ス.筋. (Zwischenschlund)ヲ. 以. 胃 ハ 肝 原 基 其 ノ腹 側 ニ 發 育 ス. 原 基 ハ 略 ボ 完 戌 セ ラ レ,膵. ニ配 列 ス.本. 原 基 ノ發 育亦. 階 梯ニ 於 テ 胃 原 基 ハ益 々増 大 發 育 シ. ル ヲ以 テ 自 ラ腹 背 ヨ リ壓 セ ラ レテ 側 方ニ 膨 隆 シ,. 縦 軸 ニ ヨル 右 廻轉 一 層 明 カ トナ ル ノ ミナ ラ ズ 更 ニ. 尾 方 部ニ 到 レ バ 粘 膜 上皮 ニ粗 ナ ル皺襞. 矢状 軸 ヲ中 心 ト ス ル 廻轉 ノ 現 ハ ル ル ヲ見 ル.從. 稍 々縱 軸 ヲ 中 心 ト ス ル獨 自 ノ廻轉. ヲ生 ジ,且. ヲナ ス 爲 メ横 斷. 胃 原 基 ハ 全體. ト シ テ 大彎. テ. ノ形 成 愈 々 顯 著 ニ 且 小 彎. 面 ハ 基 底 ヲ備ニ 斜 左 背 方ニ 向 ケ タ ル 略 ボ 三 角 形 ヲ. モ 亦稍 々 明 力 トナ ル,腺. 現 ハ ス ニ 到 ル.而. シ テ其 ノ背 面 中 央 部 ハ 少 シ ク 凹. 細 キ 圓 形 ノ 食 道 ヨ リ移 行 シ テ 側徑 梢 々 大 ナ ル 橢 圓. 方 ニ 向 ヒ稍 々 伸 長 膨 出 シ テ 大彎 形 成 ノ初 期. 形 ノ 紡 錘状 管 ヲ現 ハ シ 其 ノ尾 方 ハ 再 ビ稍 々狹隘 ナ. ミ,尾. 形 ヲ現 ハ シ,其. ノ 腹 側 頂點 部 ノ 壁 ハ 腹稍 々 内 方 ニ. 向 ヒ テ 延 長 シ テ十 二 指 腸ェ 移 行 シ 更ニ 尾 方ニ 進 ミ. ルIntermediare. Zoneヲ. 胃 原 基 ハ 正 中 線 上ニ 位 シ. 經 テ膨大 ニ シ テ且皺 襞. ヲ生 ゼ ル 筋 胃 原 基ニ 移 行 ス.. テ 卵 黄 〓ニ 開 口 ス.. 94.
(4) 1425. 海 猫 ニ於 ケ ル 胃原 基 ノ形態 學 的發 生ニ 關 スル研 究. Fig. 第5階. 梯. 頂臀徑12.0mmノ (100倍擴. 第6階. 梯. 5 胎 兒 ニ於 ケ ル 胃 原 基. 大1/4縮. 圖). 胎 兒 番 號23,頂臀徑13.5mm,. 狹 小 トナ リ斜 走 セ ルIntermediare. 神 經 節 數38. 筋 胃ニ 移 行 ス.筋. 胎 兒 ノ 外 形 ハ 少 シ ク 伸 展 シ テ半 圓 形 ヲ呈 シ,四 肢 ハ體 側ニ 突 出 シ テ 分 化 發 育 ス.肺. 原 基 ハ更 ニ分. 軸ニ 依 ル 右 廻轉 更ニ 進 ミ,胃. 本 階 梯ニ 於 テ 腺 胃 原 基 ハ 正 中 線 上 ヨ リ僅 ニ左 方 ニ. ル 腹 側 ハ 稍 々 斜 右 方ニ 向 ヒ,同. 道 ノ長徑. ト略 ボ 直 角 ノ 方 向ニ 長軸 ヲ有 ス. ル 不 正 長 橢 圓 形 ノ横 斷 面 ヲ現 ハ ス.從. テ左背 方 ヨ. ト ス ル 廻轉. 内 頭 方ヨ. ボ 固 有 ノ 位 置 ヲ 占 ム.而. 岐 シ テ 一 部 肺 胞 ヲ形 成 シ 膵 原 基 略 ボ 完成 セ ラ ル.. 偏 シ,食. 經 テ. 胃 ハ益 々發 育 膨 大 トナ リ,左. 腹 腔ニ 於 テ體 軸 ト45° ヲナ シ,背 腹 尾 方 ニ 走 リ,略. Zoneヲ. 上. リ斜 左 シ テ縱. 原 基 發 育 初 期ニ 於 ケ 時 ニ 矢状 軸 ヲ 中 心. ヲ ナ シ テ益 々完 成 胃 ノ 位 置 ニ 近 ヅ キ 大. 彎 及 ビ小 彎 ノ形 成 愈 々 顯 著 トナ ル.コ. ノ時 期 ニ於. リ斜 右 腹 方ニ 向 フ短 軸 ヲ有 シ テ 扁平 ナ ル 管 状 ヲ呈. テ ハ 筋 胃ニ モ 亦 不 明 瞭 ナ ガ ラ輪 状 筋層. ノ出現 認 メ. シ,重層. ラ レ,胃 粘 膜 上 皮 ニ ハ 著 シ キ 皺 襞 ヲ 生 ジ テ 彎 入 シ,. 圓 柱 状 細 胞 ヨ リナ ル 上 皮 ニ ハ 未 ダ 胃 腺 ノ. 出 現 ヲ見 ズ シ テ,其. ノ 周圍 ニ ハ 僅ニ 輪 状 筋層. 生 ヲ認 ム ル モ尚 ホ 明 カ ナ ラ ズ.其. 95. ノ發. ノ尾端 部 ハ稍 々. 其 ノ 腹 側ニ 位 ス ル 胃 幽 門 部 ハ 初 メ稍 々 頭 方 ニ 向 フ モ 直 ニ 斜 腹 内 方 ニ延 ビ テ 十 二指 腸ニ 移 行 ス..
(5) 板. 1426. 倉. Fig. 第6階. 第7階. 梯. 梯. 順. 6.. 頂臀徑13.5mmノ胎 (50倍擴 大1/2縮. 胎兒 番 號15,頂臀徑23.0mm. 兒ニ 於 ケ ル 胃 原 基 圖). 長 キ 答 状 ヲ呈 ス.頭. 胎 兒 ハ 外 形益 々 發 育 シ頸 部 ハ 著 シ ク 伸 展 シ テ 細. シ ク,且嘴. Fig. 第7階. 梯. 7.. 頂臀徑23.0mmノ (50倍擴. 部 ハ 膨大 ニシ テ略 ボ胴 部 ニ等. 現 ハ レ テ 頭 頸 胴 ノ區 別 明 カ トナ リ,四. 大1/2縮. 胎 兒ニ 於 ケ ル 胃 原 基 圖). 9.
(6) 1427. 海 猫ニ 於 ケル胃原基 ノ形 態 學 的發 生ニ 關 スル 研究. 肢 ハ 長 ク 腹 側 ニ延 ビ テ 一 見 鳥 類 トシ テ ノ 外 形 ヲ具. ノ 廻 轉 ハ 前 階 梯ニ 比 シ テ 著 シ ク 進 ミ從 テ 大 彎 ノ 形. フ.本. 成 更 ニ著 明 トナ リ.噴. 階 梯ニ 於 テ 食 道 粘 膜 上 皮 ハ 著 シ ク 皺 襞 ヲ生. ジ テ 彎 入 シ 其 ノ 尾 方 部 ハ 斜 腹 方ニ 走 リ急 速ニ 内 腔 ヲ増 大 シ テ 胃 原 基 ニ 移 行 ス.胃. 彎 ハ 愈 々狹隘. 原基 ハ左 上 腹 腔 ニ. 第8階. 偏 在 シ テ 固 有 ノ位 置 ヲ占 メ腹 頭 方ニ 向 ヒ 弓 状 ニ彎 曲 シ テ 背 頭 方 ヨ リ斜 腹 尾 方 ニ 經 過 ス.食. トナ ル. 胎 兒 番 號13,頂臀徑24.5mm. 胎 兒 ノ頭 部 ハ 益 々 大 トナ リ嘴 ヨ ク 發 育 ス.頸 ハ 伸 長 シ テ 直 線 状 トナ リ 四 肢ハ 愈 々 固 有 ノ形姿. 道 ヨ リ移. 行 セ ル 腺 胃 原 基 ハ 背 方ニ 向 ヒ 膨 出 シ爲 メ ニ 其 ノ 内. 近 ヅ キ 後 肢 ニ ハ 水掻 ノ 初 徴 現 ハ ル.食. 腔 横 斷 面 ハ 腹 側ニ 基 底 ヲ向 ケ タ ル 略 ボ 等 邊 三 角 形. 上 ニ 位 シ,其. ヲ呈 ス.其. ノ 上 皮 ハ 稍 々 肥 厚 シ テ處 々ニ 彎 入 シ 僅. ニ腺 形 ヲ現 ハ ス モ 未 ダ 腺 腔 ノ 出 現 ヲ見 ズ .周. シ,尾. 圍 ノ. 部 ニ. 道 ハ正 中線. ノ上 皮ニ ハ 多 數 ノ皺 襞 ヲ生 ジ テ 彎 入. 方ニ 進 ム ニ從 ヒ次 第 ニ左 前 方 ニ 斜 走 シ テ 胃. 原 基ニ 移 行 ス.胃. 原 基 ハ 前 階 梯 同 樣 左 上 腹 腔ニ 於. 筋 層ハ 稍 々 明 瞭 トナ リ,其 ノ 尾 方 ハ 狹 キInterme‑. テ 固 有 ノ 位 置 ヲ 占 メ腺 胃 ノ形 状 ハ 略 ボ 前 階 梯 ニ 等. diare. シ ク且體 軸 ト45° ノ 角 度 ヲ以 テ 斜 走 シ粘 膜 上 皮 ニ. Zoneヲ. 經 テ 筋 胃ニ 移 行 ス,筋. 胃 ノ頭 方 部. ハ 内腔 圓 形 ニ シ テ 尾 方 部 ハ 皺 襞 ヲ生 ジ テ 不 正 形 ト. ハ 明 カ ニ 胃 腺 ノ 形 成 認 メ ラ レ尚 ホ處 々 ニ 於 テ 腺 腔. ナ リ,其. ノ 出 現 ヲ見 ル.其 ノ周圍ニ 於 ケ ル 筋 層 ノ發 育 ハ益 々. ノ腹 内 側 頭 方 部 ニ於 テ 幽 門 部 ヲ經 テ 十 二. 指 腸 ニ移 行 ス.鏡檢 コ リナ リ,周圍. スル ニ上皮 ハ重 層 圓柱 状 細 胞. ノ 筋層 亦 明 瞭 トナ ル.胃. 著 明 ニ シ テ 尾 方 部 ハ 稍 々 狹 キIntermediare. 原基 獨 自. 梯. 8.. 頂臀徑24.5mmノ (50倍擴. Zone. ヲ經 テ 筋 胃 ニ移 行 ス ル モ 其 ノ 境 界 明 カ ナ ラ ズ.コ. Fig. 第8階. 97. 梯. 門 ハ益 々 幽 門ニ 接 近 シ テ 小. 大1/2縮. a. 胎 兒 ニ於 ケ ル 胃 原 基 圖).
(7) 1428. 板. 倉. Fig.. 順. 8.. 胎 兒 番 號13頭. Fig. 胎 兒 番 號13尾. ノ 時 期ニ 到 レ バ 筋 胃 ハ 全 ク 獨 自 ノ 廻轉. ヲ終 リ テ 水. b1.. 方. 8. 方. 部 横. 斷. 面. b2. 部. 横. 斷. 面. ル ニ 到 リ,其. ノ 上 面 内 側ニ. 平 位 ヲト リ,且. 胃 粘 膜 上 皮 ノ皺 襞 ハ益 々 著 シ ク 増. Zoneニ. 加 深 入 シ テ 複雜. トナ リ,略. 二 指 腸 蹄 係ニ 移 行 ス.. ボ 完 成 胃 ノ形 態 ヲ備 フ. 於 テIntermediare. 近 ク存 スル 幽 門部 ヨ リハ彎 曲 セル 細 キ十. 98.
(8) 1429. 海 猫ニ 於 ケル 胃原基 ノ形 態學 的 發 生 ニ關 スル研 究. 第4章 總. 梯 胎 見 ニ 於 テ 筋 胃 ハ 殆 ド左 上 腹 腔 ニ 偏 シ テ益 々 固. 括 及 ビ 考察. 前 章 ニ於 テ 記 載 セ シ 各 階 梯 ヲ總 括 シ聊 カ 考 察 ヲ 加 ヘ ンニ,第1階. 梯 胎兒ニ 於 テ ハ 前 腸 尾 部 ハ 背 側. 壁稍 々膨 出 シ テ 僅ニ 紡 錘 形 ヲ現 ハ シ 將 來ニ 於 ケ ル 胃 原基 發 生 ノ母 地 ヲ 現 ハ ス ニ 過 ギ ズ.コ. レ即 チ村. 有 ノ 位 置 ニ近 ヅ キ 且 縱 軸ニ ヨ ル 右 廻轉 更ニ 進 ム ト 共ニ 矢 状 軸 ヲ 中 心 ト ス ル 獨 自 ノ 廻轉 コ レ即 チ 土 谷 氏 ノ 家鶏ニ. 節 數26,. Hynobiusニ. 土 谷 氏 ノ家 兎ニ 於 ケ ル 長徑4.2mm,原. 節 數33,. 於 ケ ル 頂臀徑11.0mmノ. (32+1?),宮 10.0mm竝ニ 數33ノ. 本 氏 ノHynobiusニ. 節數. 於 ケル全 長. 人 胎 兒ニ 於 ケ ル 長徑5.0mm,原. 胎 兒ニ 相 當 ス.第2階. 節. 梯 胎 兒ニ 於 テ ハ 前. 於 ケ ル 頂臀徑10.0mm,. 倉 智 氏 ノ 石龜 ニ於 ケ ル 頂臀徑10.5mm,宮. 山 氏 ノ 家鳩ニ 於 ケ ル 最 長徑6.0mm,原. 倉 智 氏 ノ 石 龜 ニ 於 ケ ル 最 長徑7.5mm,原. 胎 兒ニ 於 テ 胃 原 基 ハ 縱 軸 ヲ 中 心 トス ル 右 廻轉益. 彎 ノ形 成 ヲ見 ル.而. シ テ 胃 粘 膜 上 皮 ノ周圍. 明 瞭 ナ ガ ラ輪 状 筋層 ノ 出 現 ヲ認 ム.コ. 於 ケ ル 頂臀徑12.0mm,宮. 位 ス.コレ. 於 ケ ル 全 長19.0mm竝ニ. 々. 11.0mmノ. ニハ不. レ即 チ土 谷. 智 氏 ノ石 龜 ニ. 本 氏 ノHynobiusニ 人 胎 兒ニ 於 ケ ル 項 臀 徑. 稍 々 進 メル 時 期 ノ 胎 兒ニ 相 當 ス.第7. 原 節 數36,倉. 智 氏 ノ 石 龜 ニ 於 ケ ル 最 長徑7.5mm,. 階 梯 胎 兒ニ 於 テ 胃 原 基 ハ 左 上 腹 腔 ニ偏 在 シ テ 固 有. 原 節 數34,宮. 本 氏 ノHynobiusニ. ノ 位 置 ヲ 占 メ腺 胃 原 基 ニ ハ 漸 ク 胃 腺 形 成 ノ 初 徴 ヲ. 11.0mm竝 數35ノ. 於 ケル 全長. ニ 人 胎 兒ニ 於 ケ ル 長徑3.0mm 胎 兒 ニ 相 當 ス.第3階. 基 ハ 背 方 膨 山 著 明 トナ リ,大 左 方 ヘ ノ 偏 位益 々 著 シ.コ ケ ル體 長7.5mm,原. 徑5.0mm,原. 節. 彎 ノ 初 徴 ヲ現 ハ シ 且 レ南 部 氏 ノ 七 面 鳥 ニ 於 山 氏 ノ家 鳩 ニ 於. 谷 氏 ノ 家鷄 ニ於 ケ ル 頂 臀. 節 數47,倉. 臀 徑6.5mm,原. ,原. 梯 胎 兒ニ 於 テ 胃 原. 節 數45,村. ケ ル 項臀徑5.0mm,土. 節 數44,宮. 於 ケ ル 全 長12.0mmノ. 智 氏 ノ 石龜ニ 於 ケ ル 頂 本 氏 ノHynobiusニ. 見 ル.筋. 胃 原 基 ノ 尾 方 部ニ ハ 粘 膜 上 皮ニ 多 數 ノ 皺. 襞 ヲ生 ジ 筋 層 ノ 出 現 亦 明 瞭 トナ リ小 彎 ノ 形 成 愈 々 著 明 トナ ル.コ 長11.0mm,土. レ 即 チ 南 部 氏 ノ 七 面 鳥ニ 於 ケ ル 體 谷 氏 ノ 家 鶏ニ 於 ケ ル 頂臀徑13.0mm. 竝 ニ 家 兎 ニ於 ケ ル 長 徑13.0mm,倉 於 ケ ル 頂臀徑10.0mmノ. 梯 前述 セ. 智 民 ノ石 龜 ニ. 胎 兒 ニ 相 當 ス.第8階. 梯 胎 見 ニ於 テ 胃 原 基 ハ 左 上 腹 腔ニ 位 シ 且 胃 原 基 獨 自 ノ廻 轉 全 ク 終 ル.腺. 胎 兒 ニ相 當 ス.第4階. 胎 兒 ニ於 テ 胃 原 基 ハ益 々左 方ニ 偏 位 シ,且. 胃 ノ上 皮 ニハ 胃 腺 ノ形 成 明. カ ニ且處 々ニ 於 テ 腺 腔 認 メ ラ レ,筋. 胃 亦 殆 ド全 ク. 水平 位 ヲ ト リ兩 者 共ニ 著 明 ナ ル 筋 層 ノ 出 現 ヲ認 ム.. ル 胃 原 基 頭 方 部 ニ腺 胃 原 基 出 現 ス ル ニ 及 ビ茲 ニ 胃. コ レ即 チ 南 部 氏 ノ 七 面 鳥ニ 於 ケ ル體 長15. 原 基 ハ 初 メ テ 鳥 類ニ 特 有 ノ 腺 胃 ト筋 胃 トノ 形 態 上. 村 山 氏 ノ家 鳩 ニ 於 ケ ル 頂臀徑12.5mm,土. ハ區 別 ヲ生 ジ兩 者 ハ所 謂Intermediare ヨ リ相 連 絡 ス.而. Zoneニ. モ筋 胃粘 膜 上 皮 ニハ粗 ナル皺 襞. ヲ生 ジ 且 縱 軸 ヲ 中 心 トス ル 廻轉 現 ハ レ,大彎 成 稍 々 明 力 トナ ル,コ 體 長9.8mm,村. 於 ケ ル 頂臀徑13.0mmノ. 谷氏 ノ. ビ 倉 智 氏 ノ石 龜 ニ 胎 兒 ニ 相 當 ス.. 要 之 海 猫 胎 兒ニ 於 ケ ル 胃 原 基 發 生 ノ母 地 ハ 前 腸. レ南 部 氏ノ 七 面 鳥 ニ於 ケ ル. 尾 部 腸管 ノ 紡 錘 形 膨 隆 ヲ 以 テ 始 マル コ トハ他 ノ 春. 山 氏 ノ 家 鳩 ニ於 ケ ル 項 臀徑6.5mm. 龜 ニ於 ケ ル 最 長徑9.5mm,宮 ニ於 ケ ル 全 長15 .0mmノ. 家 兎ニ 於 ケ ル 長徑41.8mm及. .5mm,. ノ形. 土 谷 氏 ノ 家 兎ニ 於 ケ ル 長徑7.0mm,倉. 99. 梯. 進 ミ且 幽 門 部 ト噴 門 部 トハ 稍 々相 近 ヅ キ テ 茲ニ 小. 氏 ノ 家 兎ニ 於 ケ ル 長徑8.6mm,倉. 谷 氏 ノ 家 兎ニ 於 ケ ル 長徑4.5mm,. 人胎兒 ニ. 胎 兒ニ 相 當 ス.第6階. ノ 初 期 型 ヲ現 ハ シ 且 正 中 線 上 ヨ リ極 僅ニ 左 方 ニ 偏. 原 節 數35,土. 本氏 ノ. 於 ケ ル 全 長18.0mm竝ニ. 腸 尾 部 ハ 側 方ニ 稍 々 膨 出 シ テ 形 態 上 胃 原 基 トシ テ. 村 山 氏 ノ家 鳩 ニ 於 ケ ル長徑5.8mm,. ヲモ 現 ハ ス.. 智氏 ノ石. 本 氏 ノHynobius 胎 兒 ニ相 當 ス.第5階. 椎 動 物 ト全 ク 同 樣 ニ シ テ,發. 育 階 梯 ノ進 ム ニ從 ヒ. 次 第ニ 左 上 腹 腔 ニ 偏 在 シ 且 鳥 類 特 有 ノ 腺 胃 及 ビ 筋 胃 ヲ形 成 シ テ分 化 發 育 スル状 態 ハ 南 部,村 谷3氏. 山,土. ノ 鳥 類 ニ於 ケ ル觀 察ト 何 等 異 ナ ル 所 ナ シ..
(9) 1430. 板. 倉. 順. 唯 海 猫 胎 兒ニ 於 テ ハ 腺 胃 及 ビ筋 胃 ハ 略 ボ 同 大ニ シ テ 其 ノ間 ニ ハ 極 メ テ 短 小 ナ ルIntermediare. 基 獨 自 ノ廻轉. Zone. (3). 存 在 ス ル モ兩 者 ノ 移 行 部 ハ 明 カ ナ ラ ズ.. ヲ示 ス.. 頂 臀 徑12.0mm,神. 經 節 數38ノ. 胎兒. ニ於. テ 矢 状 軸 ヲ中 心 ト ス ル 胃 原 基 獨 自 ノ廻轉 現 ハ レ且 小 彎 ノ 形 成 ヲ見 ル.. 第5章. 結. 論. (4). 以 上 ノ事 實 ヨ リ海 猫 胎 兒ニ 於 ケ ル 胃 原 基 發 生 ニ. 皮ニ. 就 テ結論 スル ニ (1). 頂 臀 徑23.0mmノ. 胎 兒ニ. 於 テ 腺 胃粘 膜 上. ハ 漸 ク 胃 腺 ノ 初 徴 現 ハ レ 筋層 稍 々 明 瞭 トナ. ル.. 胃 原 基 發 生 ノ母 地 ハ 前 腸 尾 部 ノ 腸 管ニ シ テ. 長 徑8.0mm,神. 經 節 數26ノ. (5) 頂 臀 徑24.5mm胎. 胎 兒 ニ於 テ初 メテ 胃. 兒ニ 於 テ ハ 胃腺 竝ニ 筋. 層 ノ形 成著 明 トナ リテ腺 腔 出 現 シ 胃原 基 ハ 全體 ト シテ成 熟 兒 ノ位 置竝ニ 形 態 ヲ備 フ.. 原 基 ノ初 期 型 ヲ現 ハ シ且 僅 ニ 左 方 ヘ ノ偏 位 ヲ認 ム.. 胎 見 ニ於 テ. 擱 筆 スルニ 當 リ,恩 師敷 波 教授 ノ御 懇 篤 ナ. 胃 原 基 ハ 分 化 シ テ 形 態 上 腺 胃 及 ビ筋 胃 ノ 區 別 ヲ生. ル 御 指 導 ト御 校 閲 ト ヲ深 謝 シ終 始 御 教 示 御 援. ジ 且 大 彎 形成 ノ初 徴 現 ハ レ縱 軸 ヲ 中 心 ト ス ル 胃 原. 助ニ 與 リシ金 津 助 教授 ノ御 厚 意 ヲ謝 ス.. (2). 頂 臀 徑9.0mm,神. 經 節 數30ノ. 主 要 1) Bd.. Balfour, 2,. Handb.. 1881.. 2). geschichte, Bd.. 1, 2,. exper. 2,. 3). 4). 5). geschichte Lehrb.. d.. 1896.. 7). Tiere,. vergl.. Bd.. Arch.. 1,. Voegel, d.. vergl.. u.. Wirbeltiere,. Vergl.. mikroskop.. Voelker,. Handb. d.. Korschelt,. d.. Entwicklungs‑. Hertwig,. Murayama, Arb. a.d.Med. Universitaet Oka‑. Bd.. yama, Bd. 2, 1930. 12) Nambu, Dokokai‑ kaiho, Bd. 3, Nr. 2,(Nr.11). 13) Tsuehiya, Dokokaikaiho, Bd. 2, Nr. 2, 1935. 14) Der‑ selbe,Bd. 2, Nr. 5, 1935.. Entwicklungs‑ 1936. Anatomie,. f. mikroskop.. 6). Oppel, Bd.. 獻. tomie, Bd. 62, 1917. 8) Kurachi,Okayama‑ Igakkai‑Zasshi, Jg. 49, Nr. 7,1937. 9) Miya‑ moto,Okayama‑Igakkai‑Zasshi,Jg.44, Nr. 12, 1932. 10) Derselbe,Jg 46, Nr. 8, 1934. 11). Embryologie,. Gadow‑Selenka,. Entwicklungslehre. 1906.. vergl.. Bonnet‑Peter,. 1929. 1891.. d.. 文. 1,. Ana‑. Aus dem Embryologischen Laboratorium des AnatomischenInstitues der Med. FakultatOkayama (Vorstand: Prof. Dr. J. Shikinami). Studien uber. die morphologische. Wasservogeln,. Entwicklung. besonders. der. Magenanlage. bei. bei Larus. crassirostris. Von. Jun Itakura. Eingegangen am. 17. Februar 1941. 100.
(10) 1431. 海 猫ニ 於 ケル 胃原 基 ノ形 態學 的 發 生ニ 關 スル研 究. Arbeiten uber von vielen Autoren die Histogenese. berichtet.. Dagegen. Diese Lucke. des Magens. wurden. schon seit langen. behandelte. man. die Unteasuchungen ausfullen.. bei Wasservogeln. Darum. gefuhrt und. nur. keine eingehende. von Nambu,. habe. Jahren. hauptsachlich. gabt es uber die Morphogenese. mochten. usw. in unserem Lboratorium. Untersuchung. des Vogelmagens. Aber diesen Arbeiten. des Magens.. Forschungsarbeit. Tsuchiya. die Entwicklung. Murayama,. ich die morphologische. dabei die Emgryo. von. Larus. crassirostris als Material verwendet. Als Resultat dieser Untersuchungen mochte ich folgendes hervorhaben: 1) Der Mubterboden des Magens istder kaudale Teil des Vorderdarmes. 2) Das Sprossen der ersten Magenanlage trittam Embryo 38‑Ursegmentpaaren als eine Ausbuchtung der dorsalen Wand 3) Im nachsten Stadium, am Embryo. von 8,0mm. von 7,5mm. Gr. Lange und. des Vorderdarmes auf.. Gr. Lange, zeigt die Magenanlage. eine spindelformigeErweiterung und gleichzeitigeine Linksverschiebung. 4) Am Embryo von 9,0mm. Scheitel‑Steiss1ange trittmorphologisch die Zweiteilung. des Magens in den Muskel‑und Drusenmagen ein, die Anlage der grossen Kurvatur wird etwas. deutlich, und. man. findet. auch. die Rechtsdrehung. des. Magens. um. die Langsachse. indiesem Stadium. 5) Am Embryo von 12,0mm Scheitel‑Stesslangegelangt der Magen durch eine weitere Drehung langs seinerSagittalachseaus der anfangslichen Stellung in seinedifinitiveLage, und es erscheint zuerstdie Bildung der kleinen Kurvatur. 6) Am Embryo von 23,0mm. Scheitel‑Steisslange findet man die Anlage der Magen‑. wand und die Muskelschicht wird auch etwas sichtbar. 7) Am Embryo. von 24,5mm Scheitel‑Steisslange wird die Bildung der Muskelschich‑. ten und Magendrusen immer deutlicher, sodas die Lucke in der Magendrusen sich ent‑ wickeltund der Magen fastdie Form und die Lage wie bei einem ausgewachsenen Tiere annimmt. (Autoreferat). 101.
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