北海道大学 理学院
宇宙理学専攻 M1
秋葉 洋哉
目次
•
「番号」と「名前」
•
DNS のしくみ
•
DHCP について
コンピュータ間で通信するには
?
?
•
自分と相手を特定する識別子がないと通信が
コンピュータは「番号」で識別する
133.87.45.70
133.87.45.66
•
IP アドレス
の導入
•
ネットワーク上の住所のようなもの
•
送信先の指定,送信元の提示が可能に
IP アドレス
•
コンピュータが扱いやすい 2 進記法(便宜上
10進記法も用いられる)
•
人間にとって数字の羅列は扱いにくい
…
10000101.01010111.00101101.01000010
(133.87.45.66)
人間は「名前」で識別する
blue.ep.sci.hokudai.ac.jp
•
人間用にドメイン名をつける
•
こちらも住所のようなもの
•
数字の羅列より扱いやすい
yellow.ep.sci.hokudai.ac.jp
yellow.ep.sci.hokudai.ac.jp
ドメイン名
ルート sci hokudai ac jp us phys yellow ep co blue eng u-tokyo 階層 浅 深 :ドメイン階層構造をもつ
「番号」と「名前」の対応づけ
blue.ep.sci.hokudai.ac.jp
yellow.ep.sci.hokudai.ac.jp
133.87.45.70
133.87.45.66
IP アドレス
(コンピュータが使う識別子)
ドメイン名
(人間が使う識別子)
両者を対応づける仕組みが
“DNS”
DNS(Domain Name System)
•
ドメイン名を IP アドレスに対応づけて,インター
ネットでドメイン名を利用できるようにする仕組み
DNSサーバのすること
① IPアドレスとドメイン名の対応関係
を保持する
② その対応関係を探し出して教える
DNS サーバの種類
①対応関係の保持⇒
権威 DNS サーバ
•
管理するゾーンのドメイン名・IP アドレス対応表
と委任情報をもつ
②探し出す⇒
キャッシュ DNS サーバ
•
利用者の要求に応じてドメイン名から IP アドレ
スを探し出す(名前解決)
両者の連携なくして DNS は機能しない
権威 DNS サーバ
•
管理するゾーンのドメイン名・IP アドレス対応表
と委任情報をもつ
•
対応表の管理,対応づけの実行により通信を可能
にするのが 権威DNS サーバ
•
各DNS サーバがもつ対応表は自身の
ゾーン
に
ついてカバー
•
ゾーン: サーバの管理すべき領域
ゾーンはどのように決定される?
ゾーンについて : 委任
jp(上位) example.jp(下位)委任
上位ドメイン DNS サーバが
下位ドメイン DNS サーバに
それ以下のドメインの(対応
づけの)管理権限を委譲す
ること
ex.jp 以下は お前に任せた管理権限
委任される側はその証として
自身の情報(委任情報)を委
任する側に登録する
登録
ゾーン
•
管理権限の及ぶ範囲
•
委任と登録によって形成さ
れる階層構造
•
委任⇔登録の関係を持つ
サーバ同士はゾーンからは
外れる
• NSレコードを付与することでゾーンから 外し委任 • ゾーンとは異なる状態の関係になる。 上位ドメイン ドメイン 下位ドメイン委任
:ex.jp の DNS サーバ のゾーン jp ex.jpa.ex.jp b.ex.jp c.ex.jp
:jp の DNS サーバ のゾーン