アニュアルレポート 2011
年次報告書
2010年4月1日〜2011年3月31日
社団法人 ガールスカウト日本連盟
日本のガールスカウトは、 「自己開発」「人とのまじわ り」「自然とともに」を教育の3つのポイントとして活動 に取り組み、少女たちの実行力、コミュニケーション能力、
責任感を育てます。
ガールスカウト構成図
活動の3つのポイント
〔テンダーフット
(就学一年前)〕
豊かな感性を持つ〔ブラウニー
(小学1〜3年生)〕
自分を表現する〔ジュニア
(小学4〜6年生)〕
仲間と協力する〔シニア
(中学生)〕
体験を通して自分を見いだす〔レンジャー
(高校生相当年齢)〕
責任ある立場で自分を生かす各部門と育成目標
沿 革
世界連盟 日本連盟 支部
団 会 員
ガールガイド・ガールスカウト世界連盟 http://www.wagggsworld.org/
ガールスカウト日本連盟(国ごとの集まり)
http://www.girlscout.or.jp/
支部(都道府県ごとの集まり)
団(地域の活動グループ)
会 員
〇ガールスカウト運動は世界145ヵ国で 展開しています。
▶1920年(大正9年)
日本での活動が始まる(東京・香蘭女学校)
名称は「日本女子補導団」
▶1928年(昭和3年)
第5回世界会議でガールガイド・ガールスカウト 世界連盟の創設決定。 日本も創立会員に。
▶1942年(昭和17年)
第二次世界大戦の激化のため継続が困難に なり、「日本女子補導団」解散
▶1947年(昭和22年)
運動再開への準備を開始(5月22日)
元日本女子補導団の関係者が集まり、GHQ
(連合総司令部)とアメリカの指導者によって 支えられ再建。以後、アメリカにならってガー ルスカウトと称して、活動が現在に至る。
▶1949年(昭和24年)
ガール・スカウト日本連盟が発足
▶1952年(昭和27年)
社団法人として認可
ガールガイド・ガールスカウト世界連盟 準加盟連盟に。
▶1960年(昭和35年)
「戸隠キャンプセンター」竣工(長野県戸隠)
▶1963年(昭和38年)
アジアキャンプ大会開催
▶1966年(昭和41年)
日本で第19回世界会議を開催 皇太子妃美智子殿下がご来臨
▶1974年(昭和49年)
アジア太平洋国際キャンプ開催
▶1984年(昭和59年)
「ガールスカウト会館」竣工(東京都渋谷区)
▶1994年(平成6年)
ガールガイド・ガールスカウト世界連盟が 平和提唱発表
日本連盟ピースパックプロジェクト開始
▶2000年(平成12年)
日本のガールスカウト運動80周年記念 新「やくそくとおきて」施行
「戸隠ガールスカウトセンター」改築
▶2001年(平成13年)
テンダーフット部門を設置
就学一年前の年代から活動が可能に
▶2005年(平成17年)
2005年日本国際博覧会(愛・地球博)
地球市民村に出展
▶2010年(平成22年)
日本のガールスカウト運動90周年
(就学一年前)
〕
〕
〕 責任感を育てます。
自然との 調和を学び、豊かな
情操を養う。
さまざまな人々と ともに行動し、
互いを尊重する 心を育てる。
自分の 可能性を
発見し、
「主体的に 生きる」ことを
身につける。
まじわり
との人 と と
もに
自然
自己
開発
ガールスカウトは
少女と若い女性の可能性を引き出し、
よりよい社会の実現を目指す運動です。
〜2010年、日本のガールスカウト運動は90周年を迎えました〜
全世界のガールスカウトがグローバルアクションテーマ(GAT)
「girls worldwide say 一緒になら、この世界を変えられる 」 をテーマに活動しています。
国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)
場 所
10月9日㈯〜11日(月・祝) 実 施 日
高校生年代の少女会員44人(企画運営委員5人含む)(各県代表)
参加人数
よりよい社会をつくるために自分たちができることを話し合い、行動に移します。
ガールスカウトギャザリング
参 加 人 数 シニア42人、レンジャー10人 シニア52人、レンジャー36人 シニア58人、レンジャー25人 シニア30人、レンジャー28人 シニア24人、レンジャー16人 シニア31人、レンジャー12人 シニア25人、レンジャー20人 実 施 日
7月30日㈮〜8月1日㈰
9月18日㈯〜20日(月・祝) 9月18日㈯〜20日(月・祝) 9月18日㈯〜20日(月・祝) 8月28日㈯〜29日㈰
8月20日㈮〜22日㈰
8月20日㈮〜22日㈰
地 区 北海道・東北地区 北関東地区 南関東地区 北陸・東海地区 近畿地区 中国・四国地区 九州地区
2010年度の主な活動 世界的課題への取り組み
戸隠ガールスカウトセンター(長野県長野市) 場 所
8月5日㈭〜9日㈪
実 施 日
【日本連 盟 】中高生年代の少女会員315人(企画運営委員6人含む)
成人会員65人
【海外連盟※】少女会員87人、成人会員26人
※クウェート、マダガスカル、デンマーク、イギリス、セントルシア、バングラデシュ、インド、
フィリピン、台湾、香港、韓国、シンガポール、タイ 以上13カ国 参加人数
国際キャンプを通して中高生年代のガールスカウトのリーダーシップを培い、
世界で活躍するリーダーを育成する機会を提供しています。
戸隠インターナショナルキャンプ
<全国大会>
<地区大会>
少女の活動を支援する指導者 (リーダー)の養成
全国で328回開催
(約2,901人のリーダーを養成)
指導者の学習の機会 (指導者研修)の実施 全国で553回開催
指導者を養成・育成する
トレイナーの養成(トレイナー認定12人、プログラムトレイナー18人を養成)
日本とイギリスの若い女性が、
持続可能な社会を創るために、
自分たちがすべきことを考え、
行動に結びつけるための事業 です。また、若いリーダーが中 心となって事業の企画運営に 関わることで青年のリーダー シップを育成します。
次代の日韓関係を担う中高生が直 接交流することで、両国の友好な関 係を築き、互いを理解する機会とな ります。少女の運営力を育成するた めにシニア・レンジャースカウトが プログラムの企画運営に主体的に 関わります。また少女たちと関わる 成人の支援体制も普及しています。
開 催 地
UKガイド 17人 招へい人数
10月7日㈭〜20日㈬
実 施 日
●文部科学省委託 青少年交流推進事業 ●㈶日韓文化交流基金委託 日韓中高生交流事業
埼玉県支部
UKガイド交流事業 日韓ガールスカウト交流事業
開 催 地
7月25日㈰〜8月10日㈫のうち8日間 実 施 日
韓国ガールスカウト 90人 受入人数
石川県支部、大阪府支部、福岡県支部、戸隠インターナショナルキャンプ 5月22日は『ガールスカウトの日』。
全国で一斉に「girls worldwide say 一緒になら、極度の貧困と飢 餓をなくせる 」のテーマのもと、
社会に対してアピールしました。
日本の「緑」のために地域と連 携し、森林保全活動や農業活 動 な ど を 行 い 、同 時 に 難 民 キャンプの環境を支援するプ ロジェクトです。
第一歩となる2010年は、全国 で森林活動や農業体験をはじ めました。
全国一斉イベント ピースプロジェクトGreener×Greener
少女の活動を支援する指導者 (約2,901人のリーダーを養成)
指導者を養成・育成する
トレイナーの養成(トレイナー認定12人、プログラムトレイナー18人を養成)
少女の活動を支援する指導者 を養成・育成する任務にあたる トレイナーのための研修会を7 地区で実施しています。
現在、全国に約274人のトレイ ナーがおり、指導者の育成に 取り組んでいます。
トレイナーセミナー リーダー養成講習・
指導者研修 指導者の育成
全国47都道府県(51会場)
開 催 地
ブラウニー約2,400人 ジュニア約3,300人 参加人数
日本のガールスカウト運動90周年のお祝いとして、 全国のガールスカウトと一緒にキャンプが したい という声を反映し、都道府県単位で小学生年代の子どもたちを対象としたキャンプを 行いました。
ブラウニー・ジュニアVIVA90!
世界市民を育てる
日本のガールスカウト運動90周年のお祝いとして、 全国のガールスカウトと一緒にキャンプが したい という声を反映し、都道府県単位で小学生年代の子どもたちを対象としたキャンプを
日本のガールスカウト運動90周年を記念し、全国のガールスカウトが一堂に 会し、世界と日本のガールスカウトの活動紹介や、仲間と協力して記録を競 うガールスカウトギネス90に挑戦するなどしました。
ガールスカウトVIVA90!
国立オリンピック記念青少年総合センター(東京渋谷区)
場 所
10月9日㈯〜10月11日(月・祝) 実 施 日
来場者数:3日間延べ6,924人/実行委員・スタッフ・出演者:約800人 参加人数
47都道府県 開 催 地
19,581人 参加人数
施 設
少女が安全に活動するための施設を運営しています。
●ガールスカウト会館(東京都渋谷区)
●戸隠ガールスカウトセンター(長野県長野市)
戸隠ガールスカウトセンターは野外での活動が安全に安心して行える場 を提供しています。
■夏期利用参加:22グループ 宿泊1,503人、日帰り利用409人 ■春・秋利用参加:宿泊414人、日帰り利用76人
■ミセス・ウェストン祭
8月7日㈯(戸隠キャンプ場/長野市)
戸隠観光協会との共催で、式典を開催しています。
他団体との連携
■中央青少年団体連絡協議会事業への派遣 *青少年の国際理解、国際交流体験活動事業
■国連人口基金 東京事務所
■UNHCR駐日事務所・国連UNHCR協会との協力 *世界難民の日への事業連携等の要請
■日本ユニセフ協会
*児童ポルノ撲滅キャンペーン
■ユニセフ東京事務所
■内閣府 青年国際交流事業への指導者の派遣
■チャレンジ25キャンペーン(環境省)
■フォレストサポーターズ(林野庁)
■早寝早起き朝ごはん全国協議会(文部科学省)
■体験の風全国推進協議会
■自然体験活動推進協議会
■河川環境管理団体
■セーフティーアウトドアキャンペーン
■STAND UP TAKE ACTION
■ボーイスカウト日本連盟
■理 事
会 長 浅野万里子(東京都支部)
副 会 長 竹下 珠路(千葉県支部)
副 会 長 岡 智子(神奈川県支部)
国際書記 湯田ミノリ(埼玉県支部)
常任理事 植田めぐみ(北海道支部)
常任理事 大﨑 加奈(宮城県支部)
常任理事 河合 千尋(奈良県支部)
常任理事 重住 恭子(東京都支部)
常任理事 竹山 早穗(和歌山県支部)
常任理事 谷井 尚子(茨城県支部)
事務局長 北野 英憲
■監 事
山下 泰子(文京学院大学名誉教授)
吉村 晴子(群馬県支部)
■顧 問
尾平 和子(元会長)
高力壽美子(元会長)
佐藤 初女(元監事・「森のイスキア」主宰)
永井かよ子(元会長)
松山 正惠(元会長)
三島 昌子(元会長)
広報活動
機関誌の発行・ホームページの更新・
メールマガジンの配信・リーフレット・
小冊子・事業報告書の発行など
日本連盟 役員
(2011〜2012年)■運営顧問
守永 誠治(静岡産業大学名誉学長・公認会計士・税理士)
■会計顧問
栁澤 享(公認会計士栁澤享事務所・公認会計士・税理士)
■法律顧問
相澤 光江(ビンガム・マカッチェン・ムラセ外国法事務弁護士事務所 坂井・三村・相澤法律事務所(外国法共同事業)・弁護士)
■評議員(任期:2010 年10月 1 日〜 2012 年 9 月30日)
赤松 良子(公益財団法人日本ユニセフ協会会長)
岩崎久美子(国立教育政策研究所総括研究官)
岩田喜美枝(株式会社資生堂代表取締役副社長)
河井 栄(医療法人社団倫芳会 河井医院副院長)
久芳美惠子(東京女子体育大学教授)
栗田 武雄(財団法人国民政治協会特別参与)
小町 國市(社会福祉法人昭島愛育会理事長)
小松 正明(釧路市副市長)
坂本 文武(立教大学准教授)
佐渡 アン(AtoZ SADO Enterprises LTD. 代表)
高木 幹夫(株式会社日能研代表取締役)
冨田 久枝(千葉大学教授)
バッケス井上幸子(日本汎太平洋東南アジア婦人協会関西支部長)
髙木紀代子(大阪府支部)
松下 倶子(東京都支部)
施 設
社団法人 ガールスカウト日本連盟
〒151-0066 東京都渋谷区西原1−40−3 03-3460-0701 03-3460-8383
[email protected] http://www.girlscout.or.jp
ガールスカウトへのご支援をお願いします
ガールスカウトは、少女と若い女性が自ら考え、行動できる人となることを目指しています。活動を通して、
リーダーシップを養い、社会に役立つ女性を育成しています。ぜひ、子どもたちの未来のためにご支援を お願いいたします。
◆個人会員(年会費) 5,000円 以上
◆団体会員(年会費) 10,000円 以上
◆トレフォイル会員(終身会員) 100,000円 以上
【振込先】
口座名義 社団法人ガールスカウト日本連盟
◆ゆうちょ銀行 00180-3-82926
◆三菱東京UFJ銀行 代々木上原支店 普通預金 №0763671
◆みずほ銀行 渋谷中央支店 普通預金 №1315303
※領収証送付のため、連絡先を日本連盟まで お知らせください。
2010年度 収支報告
賛 助 会 員
日本連盟への寄付金
少女の心身 発 達に寄 与する事 業や指 導 者の育成 など、
ガールスカウトの使命を達成するための事業を行います。
収入の部
505,469,343円
支出の部
505,469,343円 運用収入〔利息〕
(4,040,516)
事業収入
(22,339,678)
戸隠事業
(28,784,772)
戸隠事業収入
(16,171,400)
前期繰越収支差額
(20,075,546)
補助金等収入
(44,614,359)
寄付金・
賛助会費等収入
(48,352,883)
教育活動事業
(11,901,974)
指導者育成事業
(12,496,804)
国際交流事業
(12,979,671)
推進事業
(41,370,862)
会館運営事業
(16,144,023)
世界連盟分担金
(2,486,786)
預金取崩
(109,803,325)
特定資産取得
(84,293,799)
会員会費収入
(80,974,000)
需品事業収入
(158,850,046)
管理費
(38,752,734)
90周年事業
(67,451,998)
需品事業
(140,909,270)
補助金事業
(47,896,650)
社団法人ガールスカウト日本連盟は、特定公益増進法人として認可されています。
当連盟へのご寄付は、寄付金控除の対象となり、税制上の優遇を受けられます。
雑収入(247,590)