平成25年度 品川区学力定着度調査の結果について
品 川 区 立 小 山 台 小 学 校 1 学力定着度調査の概要 品川区では第4学年を対象に、学力調査を行っています。 品川区教育委員会による、平成25年度小学校4年生学力定着度調査(平成26年2月実 施)について、本校の結果を分析し、今後の取り組みについて検討いたしましたのでお知ら せいたします。 学力定着度調査は, 国語・社会・算数・理科で実施されました。 問題数は国語41問、社会21問、算数42問、理科21問です。問題の難易度に応じて, 品川区教育委員会は「習熟基準」を設定しています。「習熟基準」は、問題ごとにどのくら いの正答を期待するかの割合を示しています。したがって、正答率が習熟基準を上回ってい ればその問題の定着状況は、概ね良好ととらえることができます。 以下、「結果の概要」「調査結果一覧」「結果の分析と解説」「結果明らかになった課題」 「今後の改善・対策」の順で示してまいります。【1】 結果の概要
☆ 「漢字」「言語事項」「語句」は,習熟基準を上回っている。 「文法」「文学的文章」「説明的文章」「作文」は習熟基準を下回った。 番 号 内容 学年正答率 習熟基準 1 漢字の読み ☆91.2 82..5 2 漢字の書き ☆74.9 72.0 3 文法に関する知識 76.5 80.0 4 語句に関する知識 ☆86.8 78.8 5 文学的文章の読み取り 60.8 72.5 6 説明的文章の読み取り 61.2 64.0 7 作文 61.8 65.0Ⅰ 国語
0 20 40 60 80 100 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 習熟基準(%) 学年正答率(%)
【2】 調査結果一覧
(1)漢字に関する事項 「読み」10問「書き」10問が出題された。 漢字 読み 漢字 書き 日常あまり使わない言葉の定着率が低いようであるが特定の傾向とは言い難い。学習した 漢字のその学年でのしっかりとした定着が必要である。(2)言語に関する事項 言語に関する事項では、「文法に関する知識」4問「語句に関する知識」4問が出題され た。 文法に関する知識 語句に関する知識 「主語・述語」「修飾語」と「同音異義語」が正答率を下回っている。 低学年で学習する主語・述語・修飾語の関係をとらえる問題を、国語にかかわらず日常意識 させて使うことで定着がさらに高まるものと考える。同音異義語は、漢字学習の中での音読 みや訓読みを使った文作りが大切と思われる。 0 20 40 60 80 100 主語・述語 修飾語 接続語 伝聞と推量 習熟基準(%) 学年正答率(%)
(3)文学的文章の読み取り 文章の叙述をもとに, 「場面の移り変わりを読み取る問題」1問 「登場人物の気持を読 み取る問題」3問 出題された。 文章からその場面を思い浮かべ登場人物の心情を読み取る力が不十分であることがわか る。言葉の本来の意味は知っていても、文脈から様子を表す意味としてとらえ切れないとこ ろがある (4)説明的文章の読み取り 文章の構成把握や文章の要旨把握は上回っているが、それ以外の筆者の意図を読み取るこ とや場面構成把握は課題がある。
(5)作文 課題について3つの段落で決められた字数で適切に書く問題である。 「段落」や「決められた字数で書く」という定義は理解しているが、必要な情報「お願いの 内容を書く」「相手の都合をたずねる」を選択し書く力が不足していることが明らかとなっ た。
【3】 結果から明らかになった課題
(1)説明的文章の読解 文章の組み立てが把握できていない。その結果、段落の大きなまとまり(意味段落) を把握することで文章全体の構成を意識し、「終わり」から筆者の願いを理解する力 をつけることが必要である。 (2)作文 「段落構成で書く」力と「読み手を意識して欠く」力が不十分である。 段落を分けることの意味を十分に理解させること、相手意識をもつことを、実際に書 く経験をつむことで身に付けさせたい。【4】 今後の改善策・対策
(1)「漢字の読み・書き」の指導 ○全校一斉に行う週5回の午後の帯の時間で「漢字ステージ」を活用した漢字学習を継 続して行う。 ○「漢字ステージ」に出てくる熟語の意味を国語辞典や漢字辞典を用いて調べ、短文を 作らせ語彙を増やす。 ○学期に一回「小山台漢字検定」を実施し定着を図る。 ○各単元で扱う漢字については、小テストを単元学習の中で複数回に行い、定着度を把握する。定着していない漢字は反復練習, 再テストを行い、確実な定着を図る。 ○家庭学習としている日記や国語科での作文指導、また各教科におけるノート指導等に おいて、既習漢字を意識的に使用する指導を徹底する。 ○ノート・ワークテスト・その他作品づくり等で文章記述の機会を多くとり、既習の漢 字を積極的に活用するように指導を徹底する。 ○毎週火・水・木曜日の朝の時間で「全校読書」を行う。また、学校図書館スタッフと 連携し、週1 回の図書室を利用しての読書の時間でブックトーク, 本の紹介、児童の 興味をひく新聞記事の紹介等により、読書の量と質を上げ、読書への興味・関心の幅 を広げていくようにする。 (2)「文法と語句に関する知識」の指導 ○国語科の授業の中で、「既習の文法事項」特に「主述関係」「修飾語の働き」「接続詞 の用法」についてくり返し指導していく。また, 意図的に多くの語句にふれ, 語彙 を増やす。 ○文法や語句についてのワークシート等を活用して反復練習し、日記や作文、また各 教科での文章記述の機会をとらえて、日常的に活用させる。 ○国語科の授業において、はやく正確に国語辞典を引く指導を行うことで、言葉の意 味を正確に理解し、語彙を増やす指導を行う。 (3)「文学的文章」「説明的文章」の指導 ○直感的に読む、詳細に読む、全体を鑑賞しながら読む三層構造の読み取りを行う。 ○詳細な読解の前に, クライマックスや心情が大きく変化する点をおさえ, 作品全体 の構成を掴む指導をおこなう。 ○場面ごとのに区切った読み取り(縦の読み)だけでなく,作品全体から人物像や人物 相互のかかわりを読み取り,特定の描写を拾う活動など作品を通して読む(横の読 み)を取り入れる。 文章の要点をとらえ, 段落構成を意識して読み取る指導を行う。 (4) 「作文」の指導 ○ 書く目的や相手を明確化して, 作文に臨ませる。 ○「書くこと」の単元では, 取材・構成・記述・推敲・交流など, 各学習活動のねら いを理解させ, 段階を追って書く技能と能力の定着を図る。 ○モデルとなる文章や, 身近な例として優れた児童の作品を提示し, 一人一人の児童 のよさが表れる文章を書く力を育成する。 ○全教科にわたって, 「文章を書く」活動を意図的に取り入れる。例えば, 算数科で の立式の説明, 理科の実験記録・結果の予想・考察等の記述, また, 体育科の振り返 りカードなど, 目標や作戦の記述など文で表現する機会を多くもつ。
【5】到達目標・検証方法
(1)説明的文章の読解 ・区学力定着度調査において、正答率80%を獲得する。 ・指導の効果を都、国の調査で検証する。 (2)作文 ・区学力定着度調査において、正答率80%を獲得する。 ・指導の効果を都、国の調査で検証する。【6】 保護者、地域への説明
・ 学校だより、学年だより、ホームページ、学校説明会、保護者会等で、学力調査を 元にした児童の傾向、指導の方針と児童の学習状況を伝える。【1】 結果の概要
☆どの内容も習熟基準を上回っている。【2】 調査結果一覧
(1) 安全なくらし 0 50 100 交通事故の連絡図 事故が起きる時間 消防署員の仕事 習熟基準(%) 学年正答率(%) 交通事故が多く起こった時間帯をよみとることや消防署員のしごとを選ぶことはでき るが、事故の理解に課題があった。 (2) 物を売る仕事 番 号 内容 学年正答率 習熟基準 1 品川区の特色 ☆70.8 63.8 2 暮らしの安全 ☆68.0 66.7 3 健康な生活 ☆77.5 58.3 4 東京の自然 ☆63.7 52.5 5 昔と今の生活 ☆73.5 60.0Ⅱ 社会
(3)物をつくる仕事 0 50 100 食品工場での工夫 品川区の工場 習熟基準(%) 学年正答率(%) 品川区の工場の食品づくりの工夫を考えることが弱いとわかった。 (3) 学校のまわりのようす 地図の見方を理解し、地図の中の方位を、八方位で書くことに課題が残った
(5)水とくらし
(6)ごみとしげん
(8)昔と今の生活 0 50 100 道具の昔と今 電化による生活の変化 習熟基準(%) 学年正答率(%)
【3】 結果から明らかになった課題
一般的な知識をもち、選択肢から記号で選ぶ質問は、平均的またはよくできていて、ある程度の知 識をもっていることがわかった。習ったことの定着はあるが、新たに出てきた問題や、グラフを読み 取る力、そこからわかること、なぜそうなったのかという思考面は弱いことがわかった。生活習慣か ら知っておいた方がよい知識もしっかり身につけさせる必要があることがわかった。【4】 今後の改善策・対策
資料やグラフの活用、読み取りをしっかり指導する。多くの知識をもつことも大切であるが、「な ぜ?」という疑問をしっかり、書いたり、話し合ったりする活動を行わせていく。また、質問に答え る力だけでなく、新聞を作成する活動を取り入れ、必要な資料を自分で取捨選択してまとめる力、ま たそこから自分なりの考えをもつ力も育てていく。また班でテーマをもち、調べ発表する活動も取り 入れ、自分から興味をもつ課題を見つけ、学び合い、発表する力もつけさせたい。 「品川区の特色」・・・地図などの資料も活用し、授業を展開する。他教科や日常生活との関連も含 めて指導していく。 「暮らしの安全」・・・避難訓練、セーフティ教室、安全指導など防災教育との関連を図りながら、 知識だけでなく、具体的な行動も指導していく。 「健康な生活」・・・・「どの資料の」「どこが大事で」「どう読み取り」「どう考えるか」など、 教師から教え込みでなく、自分から見つけ、考察する力をノートや新聞、班での話し合いで深めてい く。 「東京の自然」・・・・定着しにくい事柄なので、一度学習して終わりではなく、定期的に復習した り、小テストをしたりするなど、繰り返し指導していく。 区学力定着度調査において、区の正答率や習熟度を上回るように指導することも大事であるが、将 来、社会を担う一員として、思考力、行動力へとつながる指導につながるために、考えを記録する、 発表する、班で話し合う指導なども心がけたい。【5】到達目標・検証方法
・各項目において、80%以上の正答率を目指す。 ・指導の効果を都、国の調査で検証する。【6】保護者、地域への説明
・ 学校だより、学年だより、ホームページ、学校説明会、保護者会等で、学力調査を 元にした児童の傾向、指導の方針と児童の学習状況を伝える。【1】 調査結果の概要
番号 内容 学年正答率 習熟基準 (1) 数と式 ☆83.4 80.6 (2) 量と測定 77.2 79.9 (3) 図形と計量 63.1 68.5 (4) 数量関係 ☆77.5 76.2 (5) 資料の分析 74.5 75.3【2】
結果の分析と解説
1 数と式 (1)整数と分数の計算Ⅲ 算数
(2)小数の計算
基礎的な計算が中心となるこの領域の正答率は、「2けた×2けたの筆算」「小数÷整数(四 捨五入)」「かっこ付四則混合計算」「千の位までの概数」「最も小さい数をつくる」が習熟基 準を下回っていた。しかし全体の正答率は、前年度よりも上がっているので計算・筆算につ いては、基礎的な学力は、ほぼ定着してきているといえる。 2 量と測定 「三角定規を組み合わせた角」「角を作図する」「はかりの目盛りを読む」の正解率が低いの で、しっかりと目盛りを読み取る指導の工夫が必要と感じる。 (5) 図形と計量
この領域においては、「ひし形の対角線の性質」「台形の判別」「球の直径と半径の関係」が、 習熟基準を下回っている。特に台形や球に関しての問題ができていない傾向である。円、台形 の条件等について時間をかけて理解させることが必要である。 (4)数量関係 ほぼ習熟基準を上回っているが、( )つき四則混合計算は下回っている。( )つきの計算の 意味、計算の仕方をしっかり把握してない傾向があると思われる。 (5)資料の分析
折れ線グラフの傾きから、変化の特徴を理解することや二次元表の作り方を理解し、空 欄に数を埋めて完成させることが課題である。
【3】 結果から明らかになった課題
(1)「数と式」について 正答率が習熟基準に満たなかった「最も小さい数をつくる」は4年生の学習内容で あるが、3年生で習う「大きな数」を反復練習させ、定着を図ることが求められる。 (2)「量と測定」について 知識として理解はしているが、時間や広さの概念等については、日常生活で活用 できるようにすることが課題である。 (3)「図形と計量」について 正答率が基準に満たなかった「角の作図」「三角定規を組合せた角」は三角定規の使 い方など基本的な知識が定着していない。定規を正しく使って作図すること、角の定 義を丁寧に指導することが課題である。 (4)「数量関係」について 今後は資料を正確に読み取ったり、調べたことをわかりやすくグラフ化したりす る力の向上を図るとともに、他教科学習での統計処理に生かす、また、複数の資料を 関連させて考察する、等の能力の向上と定着を図ることが課題である。 (5)「資料の分析」について 「表をかく」が、他の課題より大幅に習熟基準を下回っている。表の見方の理解が不 足している。縦、横の構成を確認して表に表す学習の指導を、十分に行う必要がある。【4】 今後の改善策・対策
(1)全般的な改善・対策 3年生以上で行っている習熟度別少人数指導では、コースごとに学習内容を検討 し充実させる。 単元学習が終了するごとに、ワークテストや小テストのデータを元に児童の理解 度を測り、学年ごとに指導計画の見直しを行う。 これまで通り、家庭学習習慣の定着のために全学年で行っている「小山台の宿題」 に計算練習を取り入れ、くり返し計算練習をする機会を多くもつ。 各教科や日常生活の中で、算数的活動を行い、既習事項を活用する場を設定する。 「朝のチャレンジタイム」で、理解が深まっていない児童に対して、授業内容の 定着を図るために、個別学習を行っていく。 (2)「数と式」の指導 二年生で扱う「十進法位取り記数法」について、授業の中に短時間で復習する時 間を設け、くり返し学習する機会を多くもつなどして二年生で確実に習得させる。 それを元に、整数・小数・分数の理解、四則計算等について系統性を重視した各学年での効果的な指導を工夫する。 単元の学習の前に、レディネステストを行い、一人一人の児童の定着度を把握す るとともに習熟度別グループ編成の資料とする。 計算に関しては習熟基準を満たしているが、単純なミスをせず早く正確に計算で きる力をつけさせる。そのため、少ない問題数での計算テストに短時間で取り組 ませる等の指導をするとともに、計算後にたしかめをする習慣をもたせる指導を 行う。 (3)「量と測定」の指導 「時間」「広さ」「長さ」「大きさ」等の指導は、算数科だけでなく日常生活の中で も意図的にくり返し扱い、生活の中で活用できる力の向上と定着を図る。 時間の学習については、三年生でアナログ時計の模型とデジタル時計を一人一つ 使わせて、具体的に指導をする。 (4)「図形と計量」の指導 操作活動を多く取り入れた指導計画を立て、体験的に理解を深める指導を行う。 三角定規、分度器、コンパス等の正しい使い方を指導し、図形や角、円の定義を 理解させる指導に時間をかける。 (5)「数量関係」の指導 各単元において発展学習として、文章を読み取って立式する問題を意図的に扱う。 理科の実験や観察学習、社会科での調査活動等の中で、数値の関係を考察させた り、日常生活の中で出る数値の関連を考えさせたりする機会をもち、算数的活動 を行う。 (6)「資料の分析」の指導 余剰時間を活用して、児童が関心をもつ事項についての資料やグラフをトピック 的学習として提示し、資料を読み取る活動への興味関心を高める学習を行う。 資料を読み取る学習では、小グループでの話し合いを取り入れ、友だちの考えを 聞くことで多角的に考察できる場を設定する。 社会科、理科等の、他教科の統計・資料を分析する学習と連動した指導を行い、 統計・資料を正確に読み取る力の向上と、日常生活で活用できる力の向上を図る。
【5】 到達目標・検証方法
(1)「数と式」の能力 ・ 区学力定着度調査において、90%の正答率を目指す。 ・ 4年生までに全児童が九九を完全習得する。 (第3学年、第4学年の2学期末に九九のテストを実施し検証する。)(2)「量と測定」の能力 ・ 区学力定着度調査において、80%以上の正答率を獲得する。 ・ 第3学年末に、容量・目盛りの読み取りについてのテストを実施し習得の確認をす る。 (3)「図形と計量」の能力 ・ 区学力定着度調査において、80%以上の正答率を獲得する。 ・ 第3学年末に、既習図形の定義等についてテストを実施し習得の確認をする。 (4)「数量関係」の能力 ・ 区学力定着度調査において、90%以上の正答率を獲得する。 (5)「資料の分析」の能力 ・ 区学力定着度調査において、80%以上の正答率を獲得する。
【6】 保護者、地域への説明
・ 学校だより、学年だより、ホームページ、学校説明会、保護者会等で、学力調査を 元にした児童の傾向、指導の方針と児童の学習状況を伝える。 ・ 学校公開では、必ず算数の授業を公開し、指導の実際を評価していただく機会を設 ける。【1】 調査結果の概要
☆全領域において習熟基準を上回っている。【2】 結果の分析と解説
(1)生命領域 生命領域からは、「人の体のつくりと運動」3問、「植物の成長とつくり」から3問、計 6問が出題された。「植物の成長とつくり」は習熟規準を上回っているが「人のからだの つくりと運動」では2問が下回っている。 番号 内容 学年正答率 習熟基準 (1) 生命領域 ☆79.4 73.3 (2) 物質領域 ☆71.4 69.0 (3) エネルギー領域 ☆79.2 62.0 (4) 地球領域 ☆72.9 71.0Ⅳ 理科
(2)物質領域 物質領域からは、「空気や水をとじこめる」から2問「もののあたため方」から3問、計 5問が出題された。4問は習熟基準を上回った。閉じ込められた空気の性質を理解し、空気 鉄砲の玉の飛び方を考える問題のみが習熟基準を下回っていた。 (3)エネルギー領域 エネルギー領域からは、「電気のはたらき」から2問、「風やゴムのはたらき」計5問が出 題された。「モーターと回路では」基準値を大幅に超え、「豆電球と回路」以外は習熟基準に 達していた。
(4)地球領域 「月と星」から5問出題された。「方位磁針の使い方」は習熟基準を下回っている。4 年生の学習内容では、全教科を含めて考えても方位磁針を扱うことがないので、忘れて いることが考えられる。「夏の大三角の星」についての理解が習熟基準よりやや下回っ ている。