計 算 機 数 理 科 学 特 論 レ ポ ー ト 課 題
2004
年6
月18
日 三井 締切:6月30
日次の課題のうち,任意に
1
題 を選んで解答せよ.レポートの提出は,電子メイ ルでもよい(むしろ推奨する).その場合は,できればL
ATEX
で記述したsource file
(と,必要ならそこで用いられるデータや図の
file)を送ってほしい.このレポート課題の pdf file
あるいはL
ATEX2 source file
は三井のWWW HP
http://www2.math.human.nagoya-u.ac.jp/~mitsui/
から読みに行くことができる.
1 (1) 10
進法の数表現について,次の命題がある.すなわち,任意の桁数の10
進自然数の各桁の数を加えることを繰り返し,最後に一桁の
9
に等しければ,もとの自然数は9
の倍数である.たとえば2376
であれば2 + 3 + 7 + 6 = 18 −→ 1 + 8 = 9
なので,これは
9
の倍数である.この命題を証明せよ.(2) β
進数表現で,上の命題に相当する命題は成り立つか?理由を付して説明せよ.2
算術幾何平均arithmetic-geometric mean (agm)
による数列の収束性を示せ.すなわ ち,a
0, b
0 を正の実数としてa
n= 1
2 ( a
n−1+ b
n−1) , b
n=
a
n−1b
n−1によって数列
{a
n}, {b
n}
を定めると∃ lim a
n= lim b
n≡ agm( a
0, b
0)
であることを示せ.3
数値アルゴリズムを実現する計算手段としてのコンピュータの将来について,どのよ うな課題があり,どのように解決されるか,調べて自分の考えを報告せよ.レポート提出先:研究室(情報科学研究科棟3階314室)
電子メイルの場合は
[email protected]
以上