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慢性骨髄性 白血病の免疫学的研究

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Academic year: 2022

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(1)慢性骨髄性 白血病の免疫学的研究 第. 一. 編. 細 胞 性免 疫 の検 討 岡山大学医学部第二内科教室(主 任:平 木潔教授) 陳. 博. 明. (昭和51年1月30日 受稿) の 関 与 を 解 析 す る 為 に,ツ. 目. 次. DNCBな. ベ ル ク リ ン,. どに よ る 皮 フ 反 応 お よ びMIF試. Candida, 験 を 行 い,. Ⅰ. 緒 言. 一 方 こ れ らの 間 の 関 連 性 を 検 討 し た の で ,こ. Ⅱ. 対 象 な らびに実 験 方 法. 告 す る.. Ⅲ. 成 績. Ⅱ. 1.. Ⅳ. 考 案 Ⅴ. 總 括 な らびに結 論. 入 院 患 者 で,. 言. 対 象 な らび に実 験方 法. 対象. 昭 和49年10月. Ⅰ. 緒. よ り, 50年9月 CMLに. 臨 床 検 査 成 績,す. ま での 当科 外来 及 び. 特 有 な 臨床 症 状 な ら びに一 般 な わ ち 著 明 な 脾 腫,. な 骨 髄 像 お よ び 末 梢 血 液 像,好. 癌 の免 疫 に関 す る研 究 の歴 史 は古 く,そ の 間 に 幾. こに報. CMLに. 度 かの消 長 が あ った が近 年 に お け る免 疫 学 の 進 歩 に. フ ァ タ ー ゼ(NAP). Scoreの. 伴 って再 び隆 盛 とな り,と くに最 近 癌 の免 疫療 法 の. な ど を 総 合 し て,確. 実 にCMLと. 可能 性 とその評 価 を め ぐって 臨床 的 に も大 きな関心. 例 を 対 象 と し て,以. 下 の 諸 検 査 を 施 行 し た.な. を集 め て い るこ とは周 知 の ご と くで あ る.. Skin. さて癌 の免 疫 にお い て主 役 を演す るの は リンパ球. testに. 特有. 中球 ア ル カ リフ ォス 低 値,. 対 す るControlと. Ph1染. 色体陽性. 診 断 さ れ た 患 者21 お各. し て 健 康 成 人 各20例. を え らん で 同 様 な 検 査 を 施 行 し た. 2.. 系細 胞 で あ るが造 血器 悪 性 腫 瘍 で は造 血 組 織 の 細胞 自体 が腫 瘍化 す るた め,免 疫 不 全状 態 に陥 り易 い こ. 1). 方法. とは容 易 に考 え られ,と くに急 性 リンパ性 白血 病1)2)3). ツ ベ ル ク リン反 応 3ヶ 月 に 一 回PPD液2,000倍. の0.1mlを. 前 腕屈 側. や ホ ジキ ン氏 病1)4)6)の 患 者 な どで はツ ベル ク リン. 皮 内 に 注 射 し, 48時 間 后 に 日 本 結 核 病 学 会 の 規 定 に. (PPD), DNCBな. 基 き,判. どの皮 フ反応 で代 表 され る遅延 型. 過敏 反応 は低 下 して い るこ とが 報告 されて い る.一. 2). 方近年,急 性 白血病 患 者 の細 胞 性免 疫 につ い て, in vivoに おい て はPPDを in vitroで はPHA或. (MIF),細 胞 毒 性 試 験(LT),リ. 居 会 社)104倍. cellに よ る リン. 前 腕屈 側. よ り判 定 し た. 3). ンパ球 と腫 瘍 細 胞. DNCB皮. フ反応. 2.4 dinitrochlorbenzinの2.5%ア. ど を用 い て 多方 面 よ り. mlを. 検討 され て い る.. ー ル 溶 液 の0 .1mlを. 細 胞 性 免疫. 誘 発 試 験 を 行 な っ た.貼. 少 い.そ こで著 者 はCML患. し,主 と し て 局 所 のflare. 535. び0.06%. に貼 布 し. DNCBエ. タノ. 前 腕屈 側 皮 膚 に感 作 時 と同 様 に. につ いて は,国 の 内外 を通 じて 報 告 文献 が きわ めて 者 にお け る細胞 性 免 疫. セ ト ン 溶 液0.1. 上 腕 内 側 皮 膚 上 に 直 径1.0〜2.0cm大. て 感 作 し, 14日 目 に0.125及. しか るに慢 性 骨髄 性 白血病(CML)の. の0.1mlを. 皮 内 に 注 射 し, 48時 間 后 上 記 ッ 反 応 と 同 様 の 基 準 に. パ球幼 若 化反 応5)7),マ ク ロフ ァー ジ遊 走 阻 止 試 験7)2). との混 合 培養7)2)(MLC)な. 内 反応. Candida液(鳥. は じめ とす る各 種皮 フ反 応,. いはleukemic. 定 し た.. Candida皮. 布 后48時 upの. 間 で絆 創膏 を除 去. 程 度 でパ ツ チ テ ス ト.

(2) 536. 陳. 博. 研 究 会 の 貼 布 試 験 判 定 基 準 に 従 っ て 判 定 し,(‑)か ら(〓)ま. で の5段. MIF試. a). 抗 原 含 有 液 の 作成. e). 著 者 は,担. c). 癌 生 体 で あ るCML患. 者 の リンパ球 の. CML患. 者 の 治 療 前,或. 球 数8〜25万. で 後 骨 髄 球 よ り骨 髄 芽 球 に 至 る顆 粒 球 上 を 占 め る)を. パ リ ン 加 採 血 し, 37℃ で1時 血 球 を 沈 降 さ せ,上. 液8mlを. 加 え, 200. 30分 遠 沈 し,こ の 上 清 を. 者 よ り ヘ パ リ ン加 で12ml無. 分 離 を 行 っ た.こ 1550rpm,. れ にRPMI‑1640培. 30分 間 遠 沈 し,上. 液 を 作 り,. 菌 的 静 豚 採血. 重 遠 沈 法 に よ り,リ. 繰 返 し て 洗 滌 后,沈. (M. I)を. 求 め,. 90. %以 下 を 陽 性 と判 定 し た. Ⅲ.. 成. 績. ツ ベ ル ク リ ン 反 応(図1) 健 康 人 対 照 で は20例 中18例(90%)が. た,こ. れ に 対 しCML. 21例 中13例. 1回 以 上 陽 性 を 示 し た(陽. 8例(50%),寛. リ ンパ球 浮 遊 液 の 作 成. Ficoll‑conray比. Index. ンパ球 の. 中1例(20%),急. 例(16.7%)が. れ を3回. 図1. 性 転 化 時 で は6例. 悪 中1. そ れ ぞ れ 陽 性 を 示 し た.(図2). Delayed. cutaneous. reactions. 渣 に 培養 液 を加 え リンパ 球 浮遊. 4〜5×106/mlに. 治 療 時 で は16例 中. 解 時 で は18例 中12例(66.6%),増. 同一 症 例 の臨 床 経 過 中 のツ反 応の推 移 につ い て は,. 養 液 を 加 え,. 清 を す て,こ. 時 で は5例. 陽 性 を示 し が経 過 中 少 く と も. 性 率61.9%).. こ れ を 臨 床 病 期 別 に み る と,未. 抗 原 含 有 液 と して 使 用 し た.. CML患. の 数 式 に よ りMigration. 1). 間超 音波 処 理 を行 って か らそ の. ホ モ ジ ネ ー トを3,000rpm,. し,. 遊 走 面 積 を測. 抗原添加群の遊走面積/ ×100=遊 走指 数 抗原非添加群の遊走面積. に. 液 で 三 回 洗 滌 し た 后,. 調 整 し, Hank氏. ア ン ペ ア で3‑5分. で 得 ら れ た上. macrophageの. 清 を 分 離 採 取 し た.こ. の 白 血 球 浮 遊 血 漿 をHank氏 白 血 球 数108に. 無 菌 的 に12. 間incubator中. 間 培 養 后,. 定 し. 原 と し て,. い は 再 発 した 時 の 末 梢 血(白 血. 系 の 未 成 熟 細 胞 が40%以. 静 置,赤. 性 の判 定. で 得 られ たmacrophageをd). 清 中 で24時. 性 の 測 定 を 目 的 と し て い る 為,抗. b). MIF活. 験. MIF活. mlヘ. 使 用 し た.. 階 に 分 け た.. 4). 明. to. hypersensitivity DNCB. and. PPD. な る よ う調 製 し た.な. お 培 養 液 と し て はRPMI‑1640に. 仔 牛 血 清 を20%に. 加 え た もの を 用 い た. c). Pritoneal. Exsudative. Cell (P. E. C)の 採 取.. 湯 村 ら9)の 方 法 に 準 じて 行 っ た.す 〜500gの. な わ ち 体 重400. モ ル モ ッ トの 腹 腔 中 に 滅 菌 し た 流 動 パ ラ. フ ィ ン30mlを. 注 入 し,一. 週 間 后,脱. 腹 腔 浸 出 液 を 採 取 し た.こ. 血 と 殺 し た 后,. う し て 得 ら れ たPECは. 80〜90%がMacrophageで,他. は リン パ 球,多. 血 球 な ど で あ る が,こ. れ を 培 養 液 中 で2‑5×107/. ml程. 度 の 浮 遊 液 と し て75×0.7mmの. 封 入 し, 800rpm,. 5分 間 遠 沈 し,. Control:. 図2. 毛 細 管 に陰 圧 で PECを. 毛 細管の. 底 に 沈 め た 后 上 清 部 分 を ア ン プル カ ッタ ー で 切 断 し, 容 量1mlのMackaness. typeの. 極 小 シ ャー レの底. に お い た カバ ー グ ラス の上 に少 量 の シ リコ ン ク リー ム(Beckin)を d). MIFの. 用 い て,. b) 1cmの. 2本. ず つ 固 定 し た.. 含有液作成. で 得 られ た リ ン パ 球 浮 遊 液 を 直 径5cm,深 小 型 シ ヤ ー レ に3mlず. さ. つ 入 れ た もの を 各 検 体. に 対 し て2コ. ず つ 作 り,一. 別 に 入 れ,他. 方 に は 抗 原 含 有 液 を 入 れ な い で,. CO2培. 養 器 で37℃,. 遠 沈 し,そ. 方 に抗 原 含 有 液 を各 濃 度. 24時 間 培 養 后3,000rpm,. の 上 清 をMIF含. Positive. 100.0%. 90.9%. 核 白. 5%. 30分 間. 有 液 及 び 対 照 液 と して. Skin. test. relation. reactivity to. stage. cPPD of. disease. in. CML;.

(3) 慢性骨髄性白血病 の免疫学 的研究 21例 中5例 は治 療前 ま たは増 悪 時 ツ反 応 陰 性 ま た は. 図4. Relation. lymphocyte. 疑 陽性 であ っ たが,寛 解 期 に は陽 性 に転 じた.他 の. 537 between. and. separation. leukocyte. (%). counts. in CML. 8例 は観察 期 間 中 を通 じ ひ き続 き寛 解 が 保 た れ て い た が,そ の うち4例 は常 に ツ 反応 陽 性,他 の4例 は 常 に陰 性 で あ り,変 動 は認 め られ なか った.他 の1 例 は観 察期 間 中,再 発 の ま ゝで寛 解 導 入 が 不能 で あ ったが ツ反応 は常 に陰 性 で あ っ た.さ らに他 の1例 は脾腫 の認 め られ な いCMLで. 無治 療 の ま ゝ経過 観. 察 中 で あっ たが 最近 急 激 に 白血 球 数 が 増加 し,脾 腫 も軽度 増大 傾 向 を示 して い る.本 例 にお け るツ反 応 は診断 後常 に陽 性 を保 っていたが最 近陰 性 に転 じた. 観 察期 間 中 に たま た ま急 性転 化 を起 した6例 につ い て は急 転前3例 が陽 性, 3例 が 陰 性 を示 して い たが, 急 転后 には前 者 の うち2例 が疑 陽 性 に転 じ1例 は不 変,後 者 の3例 は共 に陰 性 の ま ゝで あ った.す な わ ち,臨 床経 過 とツ反 応 の 間 に は密 接 な 相 関 が認 め ら. 図5. れた. 2) Candida皮 図3. 内反応(図3). Delayed. cutaneous reaction. hypersensitivity to. Candida. 健 康 人対 照20例 中9例(45.0%)が これ に対 しCML. 13例 中1例(7. 陽 性 を示 した, .7%)の. 図6. み が陽 性 で. あ った. 3) DNCB皮. フ反応(図1). 健 康 人対 照20例 中20例(100%)が これ に対 しCML は3例,(〓)は1例,. 陽 性 を示 した,. 17例 につ い て 実 施 す る と,(〓) (+)は3例,(±)は2例. であ. り,結 局17例 中7例 が 陽性 で,陽 性 率41.2%で. あっ. た. 4). MIF試. 験. 予 備実 験(1):リ ンパ球 浮 遊 液 作 成 の た め のCML 患者 か らの採 血 時 期 に つ い て検 討. 種 々の 程 度 の 末梢 白血 球 数 を有 す るCML患 り,ヘ パ リン加 採 血 し, Ficoll‑conray比. 者よ. 重遠沈法. によ り リンパ球 の分離 を行 い,そ の 分 離率 を比 較 検 討 した.そ の結 果 は 図4の 如 くで あ り約40%以 上 の 分離 率 を得 る為 に は白 血球 数 が1‑2万. Antigen. に減 少 した. 時期 に採 血す る必 要 が あ る こ とが 判 明 した.. average area of migration. M.l.=. with. antigen/ ×100. average area of migration without antigen. of.

(4) 538. 陣. 予備 実 験(2): MIF活. 博. 性判 定 の ため に至 適 な リン パ. リンパ球 数106ヶ に調 整 した 浮 遊 液 に対 し前 述 の 方 法 に よ り作 成 し た 抗 原 含 有 液 を そ れ ぞれ1.0ml,. がMIF陽. と こ ろ でCMLの. 細 胞 性 免 疫 能 に つ い て は報告 例. が 非 常 に 少 な い.わ. 球 数 と抗 原 含 有 液 量 の比 率 につ いて の 検討. 0.1ml, 0.01ml, 0ml加. 明. えて,そ のMigration. Index. 性 例 と陰 性例 とで最 も明 瞭 に判 別 され る. 15例 のCML患. ず か に,. Sokalら. 者 に お い てBCGと. 物 のVaccinationに りMumps抗. よ る免 疫 療 法 を 実 施 す る に あ た. 原,. (Varidase),. は前述 の如 く. 培養細胞 の混 合. Streptokinase,. Candida. Streptodornase. (Monilia). 点 に つ い て比 較 検 討 した.そ の結 果 は図5の 如 くで. tumor. あ りリンパ球 数106ヶ に対 し抗 原含 有 液量 を0.1ml加. 行 い,宿. 主 の 細 胞 性 免 疫 能 を 調 べ て い る.そ. え るの が最 適 比 で あ る こ とを見 出 した.そ こで以 后. Vaccin接. この比 率 に よ り本 実験 を試 み た.. cellな. Trichophyton,. Culture. ど を 抗 原 と してSkin. ち 二 つ の 遅 延 型 皮 フ 反 応 が 陽 性 を 示 し,完. 本 実験:抗 原 と して 自 家 抗 原(CMLの. 被 検例 自. 身 よ り得 た 白血 球)と 他 家 抗 原(CMLの. 被 検例 以. つ い て み る と そ の3/4は. 例 よ り得 た白血 球)を 用 い た 場 合 に分. けて 検 討 した.. 陰 性 か 弱 陽 性 で あ っ た.す. なわ ち細胞 性 免 疫 能 の 軽 度 低 下 が 認 め られ た と報 方Le. 者 につ い てCandida,. %),他 家 抗 原 で は15例 中8例 陽 性(陽 性 率53.3%). 皮 内 反 応 とCandida,. で あ った.(図6). PHAを. prise13)ら. は10人 のCML患. Varidase及. びtuberculinの. Varidase,. 抗 原 と し たLeukocyte. tuberculin及 migration. 近 年 にお け る化 学療 法 や補 助 療 法 の 著 し い進歩 に. Minot10)ら の報 告 以 来,今. 例 に免疫 能. の 低 下 は 認 め られ な か っ た と 報 告 し て い る が 臨 床 経. よ り,急 性 白血 病 患 者 の 平均 生 存 期 間 に は確實 な延 長 が 認 め られ つ ゝあ るが, CMLの. び. testで 非. 特 異 性 の 細 胞 性 免 疫 能 を 調 べ た 結 果,全. 案. 全 にan. 状 態 に あ る 患 者 は な か っ た が 個々 の 反 応 に. 告 し て い る.一. そ の 結 果 自家 抗 原 では9例 中5例 陽 性(陽 性率55.5. Ⅳ. 考. の 結果. 種 前 大 部 分 の 患 者 で は 少 く と も上 記 の う. ergicの. 外 のCML症. testを. そ れ に は, 1924年. 日ま での50年 間 に有意 の. 延 長 が得 られ た とは認 め難 い.平 均 生 存 期 間 の延 長. 過 と の 相 関 に つ い て は 論 じ られ て い な い. 著 者 は 上 記 の ツ 反 応, 試 験 な ど のin CMLに. vivoに. Candida皮. 内 反 応,. DNCB. お け る皮 膚 反応 の 成績 か ら. お い て は未 治 療 また は増 悪 時 にお ける細 胞. 性 免 疫 能 は 正 常 人 に 比 し低 下 傾 向 を 示 して い る こ と,. を阻 ん で い る もの は言 う まで もな く 「急 性 転 化」 で. し か し寛 解 時 に は恢 復 傾 向 を 示 す こ と,ま. あ る.即 ち急 性転 化 を完 全 に防 止 し得 る化 学療 法剤. 過 と の 間 に 密 接 な 相 関 関 係 が 存 す る こ とを 見 出 し た.. は ま だ見 出 され て お らず,し か も一 旦 急 転 す れ ば, その 治療 は 白 血病 中,も. っ と も難 治 性 で あ る と され. 一 方CMLで め,末. た 臨床 経. は 一 般 に 顆 粒 球 系 細 胞 が 大 多数 を 占. 梢 リ ン パ 球 が 集 め に く い14)15)た め にin. vitro. て い る.こ れ に対 す る対 策 の一 つ と して,わ れ わ れ. の 細 胞 性 免 疫 能 に つ い て の 報 告 は 従 来 ほ とん ど み ら. は数 年 来 「 急 性転 化 の 早 期 診断,早 期 治療11)」 を提. れ ず,と. 唱 し,か な りの成 果 をお さめ て来 た が,そ の 成 果 に. い な い.そ. も 自 ら限 界 が あ る.と BCGとallogeneic. こ ろ で1973年Sokal12)ら. tumor. nationに よ りCMLの. は. cellの 混 合 物 のVacci. 免 疫 療 法 を行 い,延 命効 果 が. 著 しい と報 告 し注 目 され て い る,こ のCMLに. おけ. MIF試 た.. く にMIFに. CMLで. る と,そ. 球 数2万 40〜80%の. こ とが肝 要 で あ ろ う.. で(図4),末. フ 反 応, PHAに. 若 化試 験, MIF,. Mixed. lymphocyte. よ る リンパ球 幼 cultureな ど. を用 い て 多方 面 よ り検 討 され て い る が,こ れ らを総. は 一 般 に 末 梢 血 白 血 球 数3万 の う ち リ ン パ 球 は5%以. パ 球 の 分 離 率 は 悪 く な る.し. あ らか じめ患 者 の免 疫 能,特 に細 胞 性 免疫 能 を知 る. ン反応, DNCB皮. おける. 験 の術 式 に つ い て ま ず 予 備 的 検 討 を 行 な っ. る免疫 療 法 の 臨床 的 意 義 を正 し く評 価 す るた めには,. 急 性 白 血病 の細 胞 性免 疫 能 につ い て は ツ ベル ク リ. つ い て の 報 告 は 全 くな されて. こ で 筆 者 ら は 以 下 の 如 くCMLに. 以 下 に な る とFicoll. ン. か し筆 者 は末 梢 血 白 血 conray法. を 用 い て,. リ ン パ 球 を分 離 で き る こ と を確 認 し た の 梢 白 血 球 数2万. 患 者 に お け るMIF試. 以 下 の 寛 解 時 のCML. 験 に つ い て 検 討 を 加 え た.回. 収 し た 白 血 球 分 画 の う ち,リ 50〜10%は. 以上 に な. 下 に 減 少 し,リ. ン パ 球 は40〜80%で,. ペ ル オ キ シ ダ ー ゼ 陽 性 細 胞 で あ り,こ. う ち に は 少 数 の 未 成 熟 顆 粒 球 を 認 め る 為,あ. 合判 定 す る と両 者 の 間 に有意 差 は な い とす る報 告 も. 抗 原 が 残 っ て い る と 考 え られ る.従. あ るが正 常 人 に比 し量 的 に低 下 して い る と して い る. errorを. もの が 多 い.3)22). た 抗 原 と を 一 緒 に 培 養 し,添. さ け る 為 に,細. っ て,抗. の. る程 度 原量の. 胞 浮遊 液 とあ らか じめ作 っ 加 す る 抗 原 量 を 図7の.

(5) 慢 性骨髄性白血病 の免疫学的研究. 539. 如 く変 えて 検討 した. リンパ球 数 と抗 原 含 有 液 の 比 が106:1.0ml,あ 図7. Mehtod. of. migration. inhibition. test. る. い は抗 原 含 有 液量 が これ以 上 多 くな れ ば, CML患 者 な らび に健 康 人 の 場 合 い ず れ もmacrophageの. 遊. 走 帯 は塊 状 聚集 に な っ た.逆 に リンパ球 数 と抗 原含 有 液 量 の比 が106:0.01mlあ. るい は そ れ以 下 の 時 に. は,抗 原 非 添加 対 照液 の遊 走 面 積 との 間 に,有 意差 が な か っ た.こ の理 由 の一 つ は,対 照 液 の リンパ球 浮遊 液 中 に 残 存 す る未 成 熟 好 中 球 細 胞 の抗 原 量 が 0.01〜0.001mlの. 抗 原量 に相 当 す る為 と考 え られ る.. リ ン パ 球 数 と 抗 原 含 有 液 量 を106:0.1mlの で 培 養 す る とCMLでMIF陽 者,或. い は健 康 人 のMIF活. 比率. 性 の 患 者 と陰 性 の 患 性 は,明 確 に 区 別 で き た. の で 以 後 こ の 比 率 を採 用 し た.次 pakse18),大 村19)と 湯 村9)ら よ り,そ. にDavid17), れ ぞ れMIF試. Raza 験. に 用 い られ た 抗 原 の 蛋 白 量 が 測 定 さ れ て い る の で,. 図8. 著 者 もlowry20)ら. の 方 法 に よ り上 記 の 至 適 抗 原 含 有.

(6) 540. 陳. 液 量0.1ml中. の 蛋 白 量 を測 定 す る と0.110〜0.030mg. で あ っ た.一 方 抗 原 を添 加 しな い 対照 液 のmacro phage遊 走 面 積 は, Macrophageの. 博. 明 2). ツ ベル ク リン反応 の陽 性 率 をCML臨. に み る と,未 治療 期(治 療 前)50%. み の遊 走 面 積 よ. 性),寛 解 期 で は66.6%). り大 きい が,こ の こ とは恐 らく リンパ球 が完 全 純 化. 発 期)20%. され て い な い ため抗 原 非 添 加 液 中 で,少 数 のperi. 中1例)で. 床病期 別. (16例 中8例 陽. (18例 中12例),増 悪 期(再. (5例 中1例),急. 性 転 化 期16.7%. (6例. あ った.. oxidase陽 性 細 胞 中 に存 す る微 量 の抗 原 と作 用 し,. 3). 少 量 のMIFを. につ いて は観察 期 間 中血 液 学 的寛 解 に 入 っ た21例 中. 放 出 して,逆 にmacrophage遊. 走 に. 促 進 的 に働 い た もの と考 え られ る.16). 陰 性 ま た は疑 陽 性 か ら陽 性 に転 じた もの5例,逆. 以 上 の ご と き検 索 を 行 な う こ とに よ り,著 者 は CMLに. お いてMIFを. 実 施 す るため の適 切 な術 式 を. 見 出す こと に成功 した. Barry20)ら はMIF試. 同一症 例 の 臨床 経 過 とツベ ル ク リン反 応 の相 関. に. 同期 間 中 に 血 液学 的増 悪 に入 った1例 で は陽 性 か ら 陰性 に転 じた もの1例 で あ っ た.ま た観 察 期 間 中寛 解 状 態の継続 した8例 中常 に 陽性 を示 した もの4例,常 に. 験 を用 い, guinea. pig肝 癌. 陰 性 を示 した もの4例 で あ った.さ らに 同期 間 中再発. 抗原 と. 状 態か ら寛解導 入 し得 なか った1例 で は常 に陰 性 で あ. の腫 瘍 特 異 抗 原 を検 出 した.著 者 はMIFの. して,自 家 と他 家 抗 原 を 用 いたが症 例2と3のCML. った.また同期間 中た またま急性転 化 を起 し た6例 中急. 患者 に お いて 自家抗 原 に よ り陽 性 で他 家 抗 原 で陰 性. 転 前 陽 性 で急 転 后 疑 陽性 に転 じた もの が2例 認 め ら. で あ り,こ れ らの患 者 は腫 瘍 特 異抗 原 を持 って い る. れた.すなわ ちツ ベ ル ク リ ン反 応 の 変動 と臨 床 経過 と. 可 能 性 が あ る と考 え られ る.し か し他 家 抗原 はHis. の間 に は密 接 な相 関関 係 が認 め られ た.. tocompatibility. Antigenに. よ って偽 陽 性 の 可 能 性. が あ る こ と も否 定 で きな い. 次 に ツベ ル ク リン反 応, Candida皮 皮 フ反 応, MIF試 及 び23の6例. 2.. MIF試 験. 1). 験 を通 じて症 例4,. CMLに. お け るMIF試. 験 を行 い本 反応 に使 用す る リンパ球 数 と抗 原含 有 液. 9, 14, 16, 19. 量 の 至 適 比 率 は リンパ球 数106ヶ に対 し抗 原含 有 液. を除 く全 例 にお い て一 つ あ る い は二 つ. 量0.1ml(蛋. 白 量0.11〜0.03mgを. 以 上 の細 胞 性免 疫 反 応 が陽 性 を呈 した.ま たFede. を見 出 し,以 下 のMIF試. rlin, K23),木野 稔也21)の報 告 と同 様 に ツ ベ ル ク リン. 2). 反 応 とMIF試 DNCBと. 験 の 成 績 はか な り相 関性 が あ るが,. は明 瞭 な 相 関性 は認め られ なか った.(図8). で昭 和49年10月 〜昭 和50年9月. に お け る当科 の 外 来. ま た は入 院 患 者21例 を主 な対 象 と して,各 種 皮 膚 反 応 お よ びMIF試. 験 を行 な い,下 記 の 結 果 を 得 た.. 1. 皮 膚 反応: 1). 陽 性 を示 した場 合 その 症例 を陽 性 と判 定 した時 の 陽 性 率 は,ツ ベ ル ク リン反応 で は健 康 人 対 照90% 対 し, 61.9%. (20例 中9例)に. 7.7%. 膚 反 応 で,健 康 人 対. 照100%. DNCB皮. (20例 中20)に 対 し, 41.2%. で あ った.. 皮 フ反応 とMIFと. あ った.. の相 関 につ いて 応 と の 間 に は有意 の. 相 関 性 が認 め られ た が, DNCB反. 応 とMIFと. の間. に は明 瞭 な 相 関 性 は 認 め られ なか った. 4. CMLの. 以 上 の 結果 よ り未 治 療 また は増悪 時 にお け る 細 胞 性 免 疫 能 は,健 康 人 対 照 に比 しや ゝ低. こ と,そ の 変 動 と臨床 経 過 との間 に密 接 な 相関 関係 が存 す る もの と考 え られ る.. (20. (21例 中13例), Candida. 皮 内 反 応 で 健康 人 対照45.0% (13例 中1例). 家 白血 球 を用 い. 下 傾 向 を示 して い るが,寛 解 時 に は恢復 傾 向 を示 す. 陽 性 率:経 時 的 に行 な った皮 膚 反 応 が一 回 以 上. 例 中18例)に. 9例 中5例 陽 性(陽 性率55.5%)他. た場 合15例 中8例 陽 性(陽 性 率53.3%)で. ツ ベ ル ク リン反 応 とMIF反. 者 に お け る細 胞 性 免 疫 能 を検 索 す る 目的. 含 む)で あ る こと. 験 に は この 比 率 を用 いた.. 本 試験 で 抗原 と して 自家 白 血球 を用 い た場合,. 3. Ⅴ. 総 括 な らび に結 論 CML患. 験 の術 式 につ いて予 備 実. フ反応, DNCB. 対 し. (17例 中7例). 終 りに ご指 導 ご校 閲 を賜 つ た 恩師 平 木 潔 教授,喜 多嶋 康 一 講 師 に深 謝 致 し ます.又. ご教 示,ご 協 力 い. た だ い た 岡大 第 一 外 科 折 田 薫三 講師 な らび に湯村 正 仁 先 生 に感 謝 致 します..

(7) 慢性骨髄性 白血病の免疫学的研究 参 1). 瀬 崎 達 雄:白. 2) Santos,. 血 病 及 び 悪 性 淋 巴 腫,臨. G. W, Mullins,. Burke,. P. J.:. 37: 69-75,. 考. 文 献. 13:. 518‑526,. 床 血 液,. G. M, Bias,. in acute. P. N. Graziano,. leukemia.. National. 27: 323-331, 1971. 4) Schier, W. W, Roth. American Journal. A,. Ostroff,. Whitecar,. G, and Schrift,. 20: 94-99,. M. H.: Hodgkin's. J. P, McCredie,. K. B, Bodey,. F. Jr.:. Studies. of disease. immune reaction. and prognosis. 8) James L. McCoy,. Herberman,. ord, C.: 51Chromium-release mphoid tissue-culture 湯 村 正 仁:MIF活. cells.. cancer. inst.. cytotoxicity. monograph.,. 性 測 定 法 一 担 癌 生 体 リ ン パ 球 のMIF活. Che. The New to human G. L.: Ce. 35: 259-266,. F. C, Levine,. 1972.. P, and Alf. of human leukemia and ly. 37: 59-67,. 1973.. 性 の 測 定 法 を 中 心 と し て,臨 床 免 疫,. 5:. 643〜. 1973.. 10) Minot, G. R, Buckman, duration,. and benefit. 11) 喜 多 嶋 康 一:慢 法,. Natl.. L. M, and Brigid,. E. B, Donnelly,. for cell-mediated. E. J.:. Skin reaction. Natl. Cancer Inst. Monograph.,. R. B, Rosenberg, assay. and immunity.. in acute leukemia.. of lymphoid and myloid tissue. IV,. to human leukemia.. disease. G. P, and Freireich,. and avian tuberculin. J. Immunol., 22, 277, 1932. 7) Ronald, B. Herbernan, Rosenberg, E. B, Roger, H. H, James,. 648,. and. monograph.,. 1956.. motherapy, immunocompetence, immunosuppression England J. of Med., 22: 285, 1211-1216, 1971.. 9). institute. F. M, Fradelizzi, D, Feingold, N, Jacquillat, Cl, Bernard, J, and of immunologic reactivity of patients with acute leukemia. Cancer,. of Medicine,. 5) Evan M. Hersh,. llular. K. D, Klein, D. L,. cancer. 1973.. 3) Dupuy, J. M, Kourilsky, Dausset, J.: Depression. 6) Parke,. 1972.. W. B, Anderson,. Immunologic studies. 541. p.. 88,. T. E, and Isaacs, derived. R.: Chronic myelogenous. from irradiation.. 性 白 血 病 の 化 学 療 法,第19回. J. Amer,. 日 本 医 学 会 総 会,シ. ン ポ ジ ウ ムS‑11,造. C. W, Grace,. J. J.:. Immunotherapy. 1924.. 血 器腫 瘍 の化 学 療. in well-controlled. ytic leukemia. N. Y. state J. med.: 73: 1180-1185, 1973. 13) Le Prise, P. Y.: Delay hypersensitivity in myeloid splenomegaly mia. Arch.. med. ouest.,. 14). 下 山 正 徳:担. 癌 患 者 の 免 疫 能 に つ い て,癌. 15). 星 野 孝,中. 山 志 郎,坂. : 487‑496,. 711-719,. 根 剛,堀. chronic. and chronic. myeloc. myeloid leuke. 1973. と 化 学 療 法,. 内 徹 郎,高. 橋 隆 幸,内. 1:. 195〜201,. 田 温 士:血. 1974.. 液 疾 患 に お け る リ ン パ 球,臨. 床 免 疫,. 7. 1975 .. 16) P. Szemere.: rgic disease. Test. of migration. Plenum pub. corp.. 17) David, J. R, Al-askari, I.. S,. The specificity. ive cells on normal conjugates. of cell: Vol:. Lawrence,. cells. of cell L. E,:. and human lymphocyte.. Immunogical 2,. Chapter. H. S, and Thomas, of cell. in the presence. D. A, and Glynn,. macrophages. inhibition New York.. of inhibition. in the inhibition. 18) Rajapakse,. migration. of antigens.. aspect. of allergy. 27, 623-632, L.: Delayed. by antigens.. 外科 会雑 誌, 73: 555‑565,. Estimation. and alle. 1974. hypersensitivity. II.. III. The specificity. Effect. in. of sensit. of haptenprotein. migration.. J. Immunol., 93: 264-282 , 1964. Macrophages migration inhibition test using. Nature,. guinea-pig. 226: 857-858 , 1970.. 19) 大村 敏 郎:マ ク ロフ ァー ジ遊 走 阻 止 試 験 を応 用 した腫 癌 の 細 胞 性免 疫 に関 す る実 験 的. 20) Lowry.:. Age incidence,. 82: 1489-1495,. 1975.. 12) Sokal, J. E, Aungst,. vitro,. leukemia:. Med, Ass.,. ,臨 床 的研 究,日 本. 1972.. of protein. with Folin-Ciocalteu. reagent:. J . Biol.. Chem. 193. 265. 1951..

(8) 542 21). 陳 木 野 稔 也:遅. 野 村 武 夫:白. 23) Federlin, ral. 明. 延 型 ア レ ル ギ ー に 関 与 す る リ ン パ 球 の 動 態 に 関 す る 研 究,マ. 延 型 皮 膚 反 応 の 相 関 関 係 に つ い て,結 22). 博. 核,. 49:. 117‑124,. 血 病 の 血 漿 タ ン パ ク変 化 と免 疫 異 常,白. K, Maini,. leucocyte. R. N, Russell,. migration. in tuberculin. 1974.. 血 病 の す べ て,南. A. S, and Dumonde, sensitivity.. ク ロ フ ァ ー ジ遊 走 阻 止 現 象 と遅. J. clin.. 江 堂,東. 京p 151‑162,. D. C.: A micro-method path.,. 24: 533-536,. 1972.. for periphe 1971..

(9) 慢性骨髄性白血病の免疫学的研究. Immunological Part. studies. Ⅰ. Cell‑mediated. on. chronic. immunity. in. 543. myelogenous. chronic. leukemia. myelogenous. leukemia. by Po-min The 2nd Dept. of Internal. CHEN. Medicine, Okayama University. (Director. Medical School, Japan. Prof. Kiyoshi Hiraki). Cell-mediated immunity in chronic myelogenous leukemia (CML) was investigated by means of three kinds of skin tests, including purified protein derivated of tuberculin (PPD), candida and dinitrochrolobenzene (DNCB), and macrophage migration inhibitory test (MIT). Immunological examinations were made on 21 patients with CML, who have been admitted to our hospital or controled in our outpatient department since October 1974, at the same, 20 healthy adults were used as control study. The following results were obtained: Ⅰ. Skin. tests:. 1) Thirteen (61.9%) of 21 patients showed positive reactions to the PPD at least once throughout clinical course of each patient, while positive in 18 (90.0%) of 20 controls. 2) Candida test was attempted on a total of 13 patients. One (7.7%) of these 13 patients showed positive reaction to the candida, while positive in 9 (45.0%) of 20 healthy subjects. 3) Seven (41.2%) of 17 patients showed positive reactions to the DNCB sensitization, while all of 20 controls proved to be positive. 4) The results of PPD skin test were analyzed according to the stages in clinical course of each individual. Positive reactions were obtained from 50% of the patients at pretreatment stage, 66.6% at remission stage, 20% at relapse stage and 16.6% at blastic crisis. 5) The PPD skin test changed from negative, or false positive, to positive in 5 of 21 cases who had achieved remission during the observation period, while it changed from positive to negative in one case who had relapsed during the same period. It kept positive in 4 of 8 cases who had maintained remission, and kept negative in one relapsing case having failed to achieve remission. In 2 of 6 cases who had a blastic crisis during the observation period, it was positive before the crisis and became false positive after the crisis. According to these results a significant correlation was found between PPD and clinical stage of CML. Ⅱ. 1). Macrophage In. the. properly. to. extracted. from. migration preliminary. 0.1ml the. inhibitory studies,. antigen. fluid,. leukemic. cells. test. the which by. (MIT):. optimal. means. is. ratio. was. equivalent of. determined to. 0.11‑0.03μ. that. 106 g of. lymphocytes protein. react level. and. is. sonication.. 2) Eight (53.3%) of 17 patients were regarded as positive in allo-antigen system of MIT and 5 (55.5%) of 9 patients in auto-antigen system . Because of the difficulty of collecting lympho cytes, all MIT were conducted only in the remission stage of each patient. From these results, the following conclusion can be made. Cellular immunity in CML is somewhat impaired at pretreatment or relapsing stage. It is, however, repaired mostly at remis sion stage and it has a close correlation to clinical stage of CML ..

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参照

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