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装置系での生産計画システムの実現

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Academic year: 2021

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臥容オペレーションズ。リサ胃チ学舎  

2¢⑳局毎啓寧研究発表会   呂ミ⊂こ=:H」せ  

装置系での生産計画システムの実現  

一数理計画法の日常利用への環境改善−  

01011280IkeLtd.   

*池ノ上 菅ⅠⅨENOUYESusumu  

OlO13150 富士通総研  大西 真人 OHNISH‡Makoto  

3.計画システム改善への切り口  

経営管理や生産管理業務の中核は計画作成    である。企業全体をカバーするモデルで変化    に即応し、ケーススタディを経て生産活動の   より最適な方向を見つけていく。またその際    に企業レベルの経済性評価も確実にシミュレ    ーションできることが望ましい。数理計画法    のモデルは「物」と「金」をモデルに表現出    来る手法としては非常に強力である。実際の    装置産業での階層をなしている計画業務に多    期間LPモデルを当てはめる形を図2に示す。  

この構造では収支予想と生産計画の業の融合    を目指している。このような日常頻繁に多く    の担当者が集結して行う計画作業に数理計画    法を使用する際には、モデルの作成変更作業    を現場に近い担当者が容易に継続的に行える    仕組みが欲しい。またモデルの内部がどうな  

っているかを多くの関係者に認知してもらう    必要がある。その為のLPの利用環境を図3    に示すように考えた。  

1.はじめに  

装置産業の生産管理業務は企業環境の変動    が激しくなるにつれ、また、経営管理の観点    からもよりスピーディな対応を迫られている。   

そして、生産活動が企業収益に与える影響を    直接管理することも要求されてきている。こ    の要求に対して数理計画法を日常業務の中に    確実に組み込んでいく工夫について述べる。  

2.装置系産業の経営管理。生産管理の改善   石油や化学等の装置系産業では近年ERP    の導入や、工場での制御や管理システムに大    きく投資を行った。しかし、「物」の管理と   

「金」の管理の仕組みの間には、データ構造    や運用のスケジュール時間差に不整合があり、   

融合されたものではない。図1に示すような、   

企業経営の仕組みを考えていく必要がある。  

この改善強化には最適化技術とシステム技術    が大きく貢献できる余地がある。  

・企燕畑脚力の弘化・也持  

Q辺化抜簡+システム技街の田蔵  

I2ケ月LP野−ル  

ユケ月LPモデル  

本社瀞円ぬ狐  

プロダウションモ手ル  

(ブランaの  

・相対脚侶、怨痴拘切   ・良品閲見、迅遺拉腎  

・掠式市幼、ディスクトウ●ヤー ・罰  

・あ畠として凝率卒法  

・励磁会計、ERPの現状  

・授済性評価奮含む粗造田婁   什田銀扇 同湖的勘助   コラホ■レ一朝幻   

図2.†一Pモデルを利用した計画業務構造例  

・プロダクションマ  一ゾルトシステム  

図1.経堂管理。生産管理改善の方向  

−340−   

© 日本オペレーションズ・リサーチ学会. 無断複写・複製・転載を禁ず.

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4.最適化システムの開発  

「最適化システム」の開発は従来から行わ    れているが、完成度や日常定着化、対象範囲   

の広さの面から不十分な場合が多く見受けら   

れ、システム構築を進める際に注意しなけれ    ばならない。システム開発の多くの参加者に    共通認識を継続して持ってもらう工夫が必要    である。図5に初期の分析段階や基本設計段    階での考慮点を示す。  

■●●=====…===■■t■■■  

:共通紘鞭確立・合意形成;  

図3.LP弄り用環境の構造   

この仕組みでは数式モデルを意識すること  

は少なく、プロセスフローをベースとした感覚  

でモデリングを行う。さらに日本語で変数を表  

現でき、多くの担当者が認知しやすい表現とな   っている。またモデルの大型化に対応するデー   タ管理の機能も必須である。  

現場の世界  

開発側の観点   作義手■  

畿理的制限   鞠性的欄■  

前提彙件・t償   金社方針  

■人方針   社食的規制  

析計弁  解暢聞  

■理肘Ⅶ法   憫約■層   ルールヘー一入   シミュレート  

モデリンク●  

手法決定   nリン■釈   ブロけイビング  

最■化技術を食■において   システムや7ルコ●リス■ムを鷺■しない立場で  

図5.リスクヘッジの為の解析業務の重要性  

5.今後へ   

数理計画法が持っている可能性は大きく、以  

上に述べてきたような利用環境の改善を洗練   

して、より広い社会に実務として適応していく    ことを目指して行きたい。  

参考文献  

【1】池ノ上晋、黒田寿男、田村禎只、高瀬裕司、  

宮崎知明.計画業務の一元化を目指した統合  

生産計画システム(計画立案環境).1999年日  

本OR学会春季研究発表会アブストラクト集.  

【2】池ノ上晋、大西真人.装置系での生産スケ   ジューリングの実現.2003年日本OR学会春   季研究発表会アブストラクト集.  

図4.フロー形式でのモデル表現例   

図4の例では、石油精製でのプロセスフロ   ーでモデルを表現している。石油業界では、  

プロセスフローは共通認識を得る上で非常に  

受け入れられやすい表現である。また日本語   での表現も相互理解には重要である。この形   式により、より現場に近い担当者でのモデル   維持作業を可能にする。  

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© 日本オペレーションズ・リサーチ学会. 無断複写・複製・転載を禁ず.

参照

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