補助金等調査表（チェックシート）
所属
（１）補助金の内容
商工業団体の活性化や振興が図れる。ひいては市民生活が良好なもの
となる。
浦安市商工業振興共同事業補助金
浦安市商工業振興共同事業補助金交付要綱
商工業振興と、イベント等の実施によりコミュニティーの育成を図
る。
商工業団体が行う、共同宣伝、共同売出し事業、情報化事業、空き店
舗活用事業、研修会、講習会に対し補助金を交付する。
終了予定年度
昭和5６年度
・中小企業等協同組合及び市長が適当と認める任意の商工業団体
・複数の商工業団体を中心として組織され、市長が適当と認める団体
補 助 対 象 経 費 の 内 容
浦安市商工業振興共同事業補助金交付申請書、事業計画書、収支予算
書
交 付 申 請
確認内容
補助金交付額の見直し（増額）
アメリカ合衆国のサブプライムローンの破綻から日本経済も不況に陥った。市内中小企業・商店においても消費減少の影響など あり先行きが不透明な状況であった。これからは、地元商店会に賑わいを持たせ、活性化を図るには、いかに地域住民に地元の 商店会で買物をしてもらうかが重要になってくる。補助金の拡充により、地域経済の活性化を狙うものである。
平成21年度
実 績 報 告
受領書類
計画書、事業計画書および収支予算書の内容確認
確認内容
浦安市商工業振興共同事業実績報告書、事業実績書、収支決算書
なし
なし
申請時点の計画書と合致しているか、収支予算書と請求額を確認
近 隣 市 等 の 状 況
受領書類
中 間 報 告
受領書類
確認内容
中元、年末年始等の大売出しに要する共同経費、全市的又は広域的催事に参加する際の経費、歩行者天国等の実施に伴う経費、 イベント等地域とのコミュニティーの育成を図るための経費、ホームページの作成や維持等に要する経費、ポイントカードシス テムの導入等に要する経費、、商店街における空き店舗等を商業施設やコミュニティ施設等として実施する商業活性化のための 事業経費、研修のための会場費や講師手当・テキスト印刷費等の経費
見直した時期
内 容
直 近 の 見 直 し
状
況
市川市、船橋市などで実施
商工観光課
名
称
根
拠
規
定
等
形
態
交 付 の 目 的 ・ 必 要 性
対 象 事 業 の 内 容
交
付
先
交
付
開
始
年
度
効
果
■ 事業補助
□ 運営補助
□ 混合補助 ⇒ 割合が大きいのは □ 事業補助
□ 運営補助
（２）補助金の評価
＊小額補助金（３０万円以下）については、回答不要
評価
評価理由
市民の福祉の増進など公益性を目的としたも
のであるか？
はい
商工業振興と、イベント等の実施によりコミュニティーの 育成を図るため市民への還元は大きなものであり公益性も 強い。
事業が基本計画における施策の方向性と合致
しているか？
はい
市民の暮らしを支える産業を活性化するという方向性は合 致している。結果的に市民への還元ともなる。
事業の目的などが社会経済情勢に合致してい
るか？
はい
商工業振興と、イベント等の実施によりコミュニティーの 育成を図ることを事業の目的にし、まちの活性化も図るこ とは社会情勢にも合致すると考える。
団体の維持目的に使われていないか？
はい
各イベント等への補助のため団体の維持目的に使われていない。事業を実施できる団体が他にいないか？
はい
中小企業等協同組合に対する事業補助のため。市民からのニーズが高いか？
はい
商工業団体が行う、共同宣伝、共同売出し事業等に対し補助金を交付し、結果的に市民に大きく還元できるものであ りニーズは高いと考えている。事業を実施しなかった場合に、多大なマイナ
スの影響があると認められるか？
はい
商店街を活性化することは街に活力を与えることができ、 ひいては市民生活へ還元をすることができる。
市が関与する妥当性があるか？
はい
地元の活性化、地元経済振興の促進を図るため。他に類似の事業がないか？
はい
ない創設当時と比べて、市民ニーズや補助目的が
薄れたり・補助対象が減少していないか？
はい
ない具体的に説明できる効果があるか？
はい
商工業団体が、共同宣伝、共同売出し事業等を実際行っている。補助額に見合う効果があると認められるか？
はい
商工業団体の活性化、消費意欲の向上で地元の活性化、地元経済活動の促進効果があると考えている。補助がなければ事業の継続ができないと認め
られるか？
はい
共同事業費が加重となり事業を実施する団体が減少するこ とや規模の縮小が考えられる。このことは地域経済や消費 者である市民にも大きな影響を与える。
過去３年以内に補助金の内容・補助額を見直
したことがあるか？
いいえ
なし補助期間（終期）を設定しているか？
いいえ
なし対象経費は、規則・要綱等により規定されて
いるか？
はい
要綱に規定されている。対象経費に対して、補助割合（補助率）を設
定しているか？
はい
中小企業等協同組合の各対象事業に対し、対象経費の3分 の２に相当する額とし、その限度額は１の年度につき 500,000円とする。
複数の商工業団体を中心として組織された団体へは、対象 経費の3分の2に相当する額とし、その限度額は１の年度 につき1,000,000円とする。
交付申請・実績報告の際に、効果や評価の検
証を行っているか？
はい
交付申請時の計画どおりに実施され、実績報告として報告 される。
事業計画に沿った活動を行い、適切な会計処
理を行なっているか？
はい
事業の目的がはっきりしており、領収書等もある。団体の決算における繰越金（剰余金）が補助
金の額を超えていないか？
はい
実績に基づき交付額の確定を行っている。事業の目的・内容・実施時期に緊急性が認め
られるか？
はい
商工業団体の活性化、消費意欲の向上で地元の活性化、地 元経済の促進のため必要であると考えている。
施策の目的に対する貢献度が高いか？
はい
商工業振興と、イベント等の実施によりコミュニティーの育成を図る目的への貢献度は高いと考えている。市の主要事業または特性を生かした取り組み
であるか？
いいえ
公共性は高い。施策として遅れており、弱点を補完する取り
組みであるか？
いいえ
地域産業の振興に寄与している。市民参加または協働を推進する目的がある
か？
いいえ
商工業団体が実施する事業への補助のため。優
先
性
評価項目及び内容
公
益
・
公
平
性
効
率
性
必
要
性
合
規
性
（３）補助金の総合評価及び課題
（４）補助金の今後の方向性
（５）所属長の評価・今後の方向性
補助金評価のグラフ
＊小額補助金（３０万円以下）については、グラフなし
■ 現行のまま継続
現行
継続の
理由
制度の利用周知
補助金の課題
今後も引き続き、商工業の振興を図るため実施していくものとする。
□ 見直しをしたうえで継続
□ 廃止
□ その他
その他の内容
廃止の時期
廃止の
理由
見直し
の内容
地域の商業の発展は市民生活に直結して
いるため
見直しの時期
5
5
3 5
2 0 1 2 3 4 5
公益・ 公平性
必要性
効率性 合規性
優先性
