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資料1(第2回市民懇話会)

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(1)

浦安市新庁舎建設市民懇話会

第2回市民懇話会資料

資料1

1.現在の庁舎の問題点の確認・・・・・・・・・・1

2.新庁舎の必要性について・・・・・・・・・・・5

3.新庁舎のあるべき姿について・・・・・・・・・6

資料2

○平成9 年の浦安市新庁舎建設基本構想(案)・・・7

平成17 年10 月12 日

(2)

資料1

現在の庁舎の問題点の確認

問 題 点 主 な 内 容

① 窓口が分散していて市民の利用が不便 1 施設が分散していること。

② 部署が離れていて執務効率が悪い。

① 第二庁舎、第三庁舎は暫定施設であり、バリアフリー対策

ができない。 2 バ リ ア フ リ ー 対 策 が で き

ないこと。

② 本庁舎は狭いことや古いことから、十分なバリアフリー対

策が困難

① 浦安公園の予定地に第二庁舎や総合駐車場(約 130 台) があり、今のままでは公園の整備ができない。

3 公園が整備できないこと。

② 浦安公園を整備するためには、第二庁舎及び総合駐車場を

再整備する必要がある。

4 災 害 時 の 防 災 拠 点 と し て

不安があること。

① 防 災 拠点 と し て必 要 な耐 震 性 能が え ら れて いな い ※ こ

れ以上の補強工事は無理

② 災害時の対策本部は、今の本庁舎では防災センター等の機

能 が 置 けな い こと か ら 、集 合 事務 所 に設 置 され るこ と に な

る。

① 第二庁舎は耐用年限を超えている。

② 本庁舎、第二庁舎とも老朽化しており、維持管理のための

コストが増大する。 5 建 物 本 体 や 設 備 が 老 朽 化

していること。

② 情 報 化社 会 に 対応 し たサ ー ビ スシ ス テ ムや 庁内 情 報 シ ス

テムを構築するための機能更新が困難

参考1:庁舎の規模の目安

●庁舎等の想定規模

・ 行財政執行部門:約6,400㎡ ・ 議会部門:約2,200㎡ ・ 管理部門:約100㎡ ・ 共用部門:約10,800㎡ ・ 設備部門:約2,000㎡ ・ 市民サービス施設等:2,000㎡ 【合計】約23,500㎡

●現在の庁舎等の延べ床面積

① 本庁舎:約5,640㎡ ② 第二庁舎:約3,189㎡ ③ 第三庁舎:約885㎡ ④ 議会棟:約1,685㎡

(3)

参考2:分散化の状況

本庁舎 第二庁舎 第三庁舎 健康センター 集合事務所

部 課 所 管 内 容

総務課 庶務、統計、情報公開、個人情報保護、行政改革、法規審査、政策法務、文書

管理等

秘書課 市長・助役の秘書

人事課 職員の採用、給与、人事、福利厚生等

防災課 防災計画、災害対策等

広聴広報課 広聴、広報紙発行、市民参加施策等 総務部

検査監理課 市発注の工事・物品の検査、請負工事の設計審査等

企画政策課 総合計画、埋立地開発調整、女性政策企画、庁舎建設関連等

情報政策課 情報化推進、電子自治体の推進等

財政課 予算編成、執行管理、財政計画等

契約管財課 契約、入札、市有財産の管理等

市民税課 市民税の課税、所得証明書等

固定資産税課 固定資産税の課税、評価証明書等 経営企画部

収税課 市税の徴収、納税相談等

市民課 戸籍、住民票の届出、各種証明、印鑑登録、外国人登録等

地域活動支援課 ふるさとづくりの推進、消費生活相談、自治会・NPO等市民活動支援等 防犯課 防犯意識の普及宣伝、自主防災組織の活動支援等

商工観光課 商工業の振興、観光関連、漁港の管理等

文化国際課 国際交流、国際化推進、外国人相談、文化政策、平和事業等 市民経済部

国保年金課 国民健康保険、国民年金等

環境保全課 公害監視・指導、環境保全、自動車排気ガス対策等

ごみゼロ課 ごみの減量、再資源化等 環境部

環境レンジャー課 道路の軽易な補修、生活環境の要望の処理等

社会福祉課 生活保護、軍人恩給等

障害福祉課 心身障害者・精神障害者の福祉等

高齢者支援課 高齢者福祉、老人クラブ育成、ホームヘルパー派遣等

子育て家庭課 児童福祉、児童手当、乳幼児医療、母子父子福祉、児童育成クラブ関連等

保育課 保育関連等

介護保険課 介護保険制度関連等 保健福祉部

(4)

部 課 所管内容

道路管理課 市道認定・廃止・変更・占有許可、屋外広告物関連等

土木課 市道・橋梁の新設改良、市道補修、街灯関連等

営繕課 公共建築物の建築・補修の設計等

下水道課 下水道使用料の徴収、下水道普及促進、公共下水道の整備等 建設部

交通安全課 交通安全指導、交通災害共済、自動車の駐車対策等

都市計画課 都市計画、宅地開発・集合住宅等の建築に係る事前協議・指導、コミュニティ

バス関連等

建築指導課 建築確認申請・審査、違反建築物指導等

住宅対策課 市営住宅の整備、集合住宅に関する相談等

公園緑地課 公園・墓地の整備、緑化推進、公園・街路樹の維持管理等 都市整備部

市街地開発課 旧市街地の再整備、浦安駅周辺地区の再整備等

会 計 課 公金の経理、資金運用等

選挙管理委員会事務局 選挙人名簿の調製・閲覧、投票・開票事務、選挙の啓発等

監査委員事務局 事務事業の監査等

教育総務課 教育委員会の庶務・秘書・人事、学校管理等

教育施設課 学校の建設・整備関連等

学務課 転入学、通学通園区域の設定、教職員人事、学校保健関連等 教育総務部

指導課 教育指導方針の計画、学校教育指導、教育課題研究、新設学校準備

生涯学習課 生涯学習の振興、市民文化の振興等

市民スポーツ課 市民スポーツの振興、施設整備等 生涯学習部

青少年課 青少年健全育成事業等

(5)

参考3:本庁舎の耐震性能について

◆経緯

◆現状

① 耐震補強工事の結果、耐震性能を表す数値(構造耐震指標)は0.73となり、通常想定される地震後 も倒壊することはないと考えられる。

② しかし、防災拠点として必要とされる数値は0.9以上であり、本庁舎はこれを満たしていない。こ の0.9以上の耐震性能を確保するために、さらに補強工事を行うことは、狭いスペースをさらに狭め ることや工法、費用の面から現実的でない。

③ 耐震補強工事をした以降も、床のたわみやひび割れは進行しており、建物の劣化が進んでいること

が伺える。

昭和49年:しゅん工

昭和63年:耐震点検調査の実施 ○ 不 同沈 下、 壁の ひび 割れ 、床 のた わみ 等

が調査結果で明らかとなる。

平成7年:阪神淡路大地震の発生

平 成 7 年: 耐 震診 断調 査 の実 施 と 、

調 査 結 果 に 基 づ く 、 耐 震

補強計画の策定

平 成 8 年: 策 定し た 耐震 補 強計 画 に

つ い て 、( 財 ) 日 本 建 築 防

災協会による評定

○ 耐 震 補 強 計 画 に 基 づ き 補 強 さ れ た 建 物

は 、 通常 想定 され て いる 地震 に対 する 耐

震性能を確保できるとの評定を受けた。

平成 8年:評 定の 結果を踏まえて、

耐震補強工事を実施

○ 通常想定される大きな地震に対して、本庁舎は倒壊のおそれ

はないものの、多くの市民利用があることを考えると安全性に

問題がある。

(6)

新庁舎の必要性について

例えば、このような問題が生じている

○ バリアフリー対応ができない。

○ 防災拠点としての役割が果せない。

○ 便利な市民サービスの提供が十分にできない。

○ 市民協働 の活動拠 点・市 民交流の 拠点とし ての役割 が果 せ

ない。

○ 浦安公園の整備ができない。

・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・

■今の庁舎では解決できない多くの問題がある

庁舎の現状

○ 老朽している

○ 分散している

○ 狭小である

○ 公 園 用 地 に あ

問題を解消していくためには、新庁舎が必要となる

■ 浦安市の新庁舎のめざす庁舎像を、ソフト面・ハード面・事業面 から検討していく。

ソフト面

・ 庁 舎 建 設 の 基

本方針、役

割・導入機能

ハード面

・ 規 模 や 施 設 構

成や形状

事業面

・ 事 業 費 や 事

(7)

新庁舎のあるべき姿について

■ 三角街区での新庁舎整備の考え方(2つの考え方がある)

① 今の本庁舎を活用しつつ、新庁舎を整備する(2棟に分散) ② 1つの新庁舎に集約する

■ 庁舎規模、敷地条件、市民利用、建設及び長期的なランニングコスト等を総合的に評価

して方針を定めていく。※第3回以降の懇話会に事務局案を提案し討議していただく。 ■浦安市の庁舎の立地特性

○ 周 辺 に 様 々 な 公 共 施 設

が集積している。

・ 文化会館

・ 郷土博物館

・ 健康センター

・ 図書館

・ 老人福祉センター

・ 浦安公園(計画)

○ 庁舎と、これらの施設と

の連携により、市民交流の

拠点形成が期待される。 ■新庁舎のあるべき姿(基本理念)

例えば・・・(第1回懇話会での意見)

○ 災害時の防災拠点としての機能を備えた庁舎

○ 周辺市街地とのアクセスの強化(平常時、非常時)

○ 協働のまちづくりの拠点としての庁舎

○ 便 利 で 利 用 し や す く 充 実 し た 行政 サ ー ビ ス ので き る 庁

○ 情報化社会に対応できる庁舎

○ 新旧浦安住民のシンボルとなる庁舎

その他として、例えば・・・

・ 市民に開かれたユニバーサルデザインの庁舎

・ 市民に親しまれる交流の場としての庁舎

・ 環境負荷をできるだけ低減した環境共生のシンボルとし

ての庁舎

・ 長期的な財政負担を軽減できる庁舎

■ 上 記の 「新 庁舎 のあ るべ き姿 」を 実現 する ための 施設 整

備について、基本的な方向性を定めていく

■ 市民懇話会からの「提言書」を取りまとめていく。例えば、第 1回懇話会の討議を踏 まえると次のような内容が考えられる。

○ 安全安心の拠点となる庁舎として・・・・・

○ 市民に開かれた、誰もが利用しやすい庁舎として・・・・・

○ 市民の交流をはぐくみ、市民との協働で活動する庁舎として・・・・

○ 美しい景観をつくり浦安市民のシンボルとなる庁舎として・・・・

○ その他、今後の討議により豊富化していく

姿

(8)

資料2

参照

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住所 〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1 都庁第二本庁舎20階 電話 03-5388-3481(直通).

出典:第40回 広域系統整備委員会 資料1 出典:第50回 広域系統整備委員会 資料1.