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女性看護職の職業と家庭の両立における役割間葛藤に関する研究-離職した看護職と仕事を継続している看護職との比較検討-

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(1)

女性看護職の職業と家庭の両立における役割間葛藤

に関する研究−離職した看護職と仕事を継続してい

る看護職との比較検討−

著者

中野 正世

発行年

2016-03-10

URL

http://hdl.handle.net/10422/11813

(2)

氏 名 中野 正世 学 位 の 種 類 修 士(看護学) 学 位 記 番 号 修 士 第 204 号 学位授与年月日 平成28年3月10日 学位論文題目 女性看護職の職業と家庭の両立における役割間葛藤 に関する研究 −離職した看護職と仕事を継続している看護職との 比較検討−

(3)

別紙様式3 ※整理番号 論 文  内  容 要 (ふりがな) 氏   名 なかの まさよ 中密 正世 修士論文題目 [研究の目的】本研究の 女性看護職の職業と家庭の両立における役割間高藤に関する研究 一離職した看護職と仕事を継続している看護職との比較検討− 目的は、女性看護職の職業 と家庭の両立における 役割間葛藤を明ら かにすることである。 仮説1・離職した看護職は、仕事を継続した看護職に比べ役割間葛藤が高い。 仮説2・仕事を継続した看護職は、離職した看護職に比べ役割間葛藤の対処行動が高い。 【研究方法11.研究デザイン:質問用紙を用いた横断的調査研究 2・家庭と仕事の役割間高藤:ワーク・ファミリー・コンフリクト尺度(金井,若林1998)5 件法で翻定、葛藤への対処行動=ワーク・ファミリー・コンフリクト対処行動尺度伽藤, 金井2006)5件法で測定した。 3・分析方法:各項目の単純集計を行った。属性と尺度の関連を見た。離職した看護職と仕 事を継続した看護職の役割間葛藤について尺度の平均得点の比較をした。尺度について は、95%信頼区間を求めた0検定には、スピアマン相関係数とMann−WhtneyU検定と Ⅹ2検定を用いた0いずれも有意水準は5%以下とした。統計処理には統計学的パッケー ジソフトSPSSSta鮎tks22hrwindowsを用いた。

【結果日仕事を継続している看護職〉調査票配布=380部(10施設)有効回答数:308

部(有効回答率:96・9%日離職した看護掛調査票配布:190部(10施設)有効回答数:

111部(有効回答率:87%)であった。

(ワーク・ファミリー・コンフリクト:WFC) WCF尺度で有意差があったのは、WCF‘尺度合計で仕事を継続している看護職は、47.95 ±11・03、離職した看護職は、50・92±12・14であり離職した看護職の方が高かった(p= 0・04)。家庭仕事葛藤では、仕事を継続している看護職は、8.64±3.11、離職した看護職 は、11月8±3・98であり離職した看護職の方が高かった(p=0.000)。WPC対処行動尺 度で有意差があったのは、WCF対処行動尺度合計で仕事を継続している看護職臥6乱62 ±9・98、離職した看護職は、71・67±9・79で離職している看護職の方が高かった(p= 0・007)。家庭役割低減対処では、仕事を継続している看護職は、8.69±5.14、離職した 看護職は、21・53±5・10で離職している看護職の方が高かった(p=0.000)。仕事役割低 減対処でも仕事を継続している看護職は、8.38±4.67、離職した看護職は、11.42±3.00 で離職している看護職が高かった(p=0.000)。仕事をしている看護職は、家庭仕事葛藤 と家庭役割充実対処と仕事役割低減対処が関連しており、離職した看謹職は、家庭役割 充実対処と仕事家庭葛藤と家庭仕事葛藤が関連していた。 [考察]離職した看護職の役割間葛藤が仕事を継続している看護職より高かった。また離 職した看護職の役割間葛藤対処行動も仕事を継続している看護職より高かった。離職し た看護職は、役割間葛藤も、対処行動も共に高いことが示唆された。 【総揃1・離職した看護職は、仕事を継続した看護職に比べ役割間葛藤が高いとう仮説1 は、支持された。2・仕事を継続した看護職は、離職した看護職に比べ役割間葛藤の対処 行動が高いという仮説宜は、支持されなかった。

参照

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