生涯学習事業報告書
平成 28(2016)年度
産業文化部
文化生涯学習室
資料4
■さだ若葉まつり ■ひらかた人形劇フェスティバル目 次 ページ 1 トピックス ... 1 ■さだ生涯学習市民センター、牧野生涯学習市民センターに平成 28 年4月から指定管理者制度を導入 ... 1 ■生涯学習市民センターに新電力による電力供給を開始 ... 2 ■~ わかりやすい版 ~枚方市生涯学習推進基本指針を策定 ... 2 ■南部生涯学習市民センター・楠葉生涯学習市民センターで地域コンサートを開催 ... 3 ■全センターでマナビスト講座を開催 ... 3 ■市民向け講座「ひらかた市民大学」市内6大学で開催 ... 4 ■「ひらかた人形劇フェスティバル」を開催 ... 4 2 生涯学習市民センターの管理運営の状況等について ... 5 1 維持管理事業 ... 5 2 利用状況等... 5 3 諸室使用料等 ... 6 3 生涯学習推進基本指針の進捗状況等について ... 7 1 概要 ... 7
総合窓口(さだ生涯学習市民センター) 牧野生涯学習市民センター さだ生涯学習市民センター
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トピックス
■さだ生涯学習市民センター、牧野生涯学習市民センターに平成 28 年4月から指定管理者制度を導入 生涯学習施設と図書館の複合全6施設(楠葉・ さだ・御殿山・牧野・津田・菅原)への指定管理 者制度導入に向け、サービス向上と効率性の観点 から検討を行うとともに先行事例の調査やアンケ ート等を実施してきました。 これらを踏まえ、現行体制(市直営)から円滑に 移行し課題等に適切に対処できるよう、サービス向上と 効率的な運営を目指し、平成 28 年4月1日からさだ生涯学習市民センターとさだ図書館、牧野生涯学習 市民センターと牧野図書館の2つの複合施設に指定管理者制度を先行導入しました。 平成 28 年度・29 年度の2年間で連携状況の検証等を行った上で平成 30 年4月から生涯学習施設と 図書館の複合全6施設に同制度を導入する予定です。 (1)図書館の開館日・時間を拡大 図書館の開館日・開館時間を生涯学習市民センターに 合わせ拡大しました。また、生涯学習市民センターの使用 許可等と図書館の貸出業務等を一体的に行う総合窓口を 1階図書館内に設置しました。 (2)新たに施設連携事業を実施 指定管理者による図書館との連携事業などが展開され、市民サービス・市民満足度の向上が期待で きます。また、市民と行政が協働で実施している両センターの活動委員会事業は、新たに指定管理者 も関わりながら実施しています。 ※センターの休館日(月1回)や開館時間、使用料などは変わりません。 「指定管理者制度」について 指定管理者制度は、地方自治体が指定する「法人その他の団体」に公の施設の管理を行わせる制度であり、 その対象には民間事業者等が幅広く含まれます。 指定管理者は、「法人その他の団体」という指定にかかる要件がありますので、個人を指定管理者として 指定することはできませんが、団体であれば法人格は必ずしも必要ではありません。 ※公の施設を廃止して、その公の施設の設置運営主体を地方自治体から民間事業者へ変える「民営化」とは異なります。~わかりやすい版~ 枚方市生涯学習推進基本指針 ■生涯学習市民センターに新電力による電力供給を開始 枚方市では、電気料金の値上げへの対応を図るべく、生涯学習市民センター9施設のうち庁舎複合 施設である生涯学習情報プラザ、民間商業施設内にあるサンプラザ生涯学習市民センターを除く7施 設に平成 26 年 10 月 1 日から電力部分自由化による新電力会社との電力供給に関する契約を行ってお り、引き続き平成 27 年度(契約期間:平成 27 年 10 月1日~平成 28 年9月 30 日)についても、同 様に7施設において新電力会社との契約を行いました。 なお、指定管理者制度導入施設については、市が契約した入札条件を引き継ぐとともに、平成 28 年 10 月以降の電力供給方法等について自ら決定することを求めています。 〔導入7施設の電力使用量等〕 導入前(A) 〔H25.10.1~H26.9.30〕 導入後(B) 〔H26.10.1~H27.9.30〕 増減 (B)-(A) 電力使用量 (kWh) 1,465,108 1,472,005 6,897 決算額 (円) 35,589,443 33,979,478 ▲1,609,965 開館日数※ (日) 2,437 2,388 ▲49 ※大規模工事による開館日数の減 楠葉:平成 26 年9月1日~12 月 28 日(部分休館) 牧野:平成 27 年1月9日~2月 28 日(全館休館) ■~ わかりやすい版 ~枚方市生涯学習推進基本指針を作成 平成 28 年2月 22 日開催「平成 27 年度 第1回枚方市生涯学習推進審議会」において、「枚方市生 涯学習推進基本指針(平成 27 年3月策定)の進行管理を行うにあたっては、まず基本指針をどう理 解いただけるのかというところの工夫が必要。小学生でも理解できるような形のものが必要である」 とのご意見をいただき、審議会終了後、委員との協議調整を実施しました。協議調整の中では、「わ かりやすい指針にするため、用語集を後ろにつける べき」「わかりやすい日本語ということであれば弘前 大学社会言語学研究室が参考になる」などの意見が あり、これらを踏まえ平成 28 年3月に「~わかりや すい版~枚方市生涯学習推進基本指針」を作成しま した。 本指針は、市ホームページへの掲載のほか、生涯 学習市民センターの窓口等で「生涯学習施策」推進 に関するアンケート実施にあわせ、利用者の皆さま に配布しています。 2
マナビスト講座 (牧野生涯学習市民センター) 地域コンサート (楠葉生涯学習市民センター) ■南部生涯学習市民センター、楠葉生涯学習市民センターで地域コンサートを開催 地元ゆかりの音楽家に発表の場を提供し、身近 な地域の生涯学習市民センターで生の舞台に触 れる機会を増やし、あわせてセンターの認知度向 上・利用の活性化を図ることを目的として、(公 財)枚方市文化国際財団と連携し、平成 23 年度 以降、地域コンサート事業に取り組んできました。 平成 27 年度は、南部で 11 月1日に「リコーダ ーとレバーハープで奏でる秋の調べ」、楠葉で 1月 30 日に「おんがく玉手箱 ~Happy Happy Music~」を開催しました。 平成 28 年度は、津田・菅原の両施設で開催するとともに、指定管理者制度を導入したさだ・牧野 において、指定管理者による同種事業(自主事業:サロンコンサート等)が実施される予定です。 また、各センター活動委員会でそれぞれの特色を活かしたコンサートが開催されており、今後の本事 業のあり方等について検討を行ってまいります。 ■全センターでマナビスト講座を開催 あらゆる世代の人が身近なところで学ぶことができる機会の創出を図り、成果を地域で生かし、 市民がつながりを育むことができる環境づくりが求められています。 そうした中、専門性の高い大学や特色ある地域事業者等を講師 とした講座として市内9か所の生涯学習市民センターで「マナビ スト講座」を開催しました。 なお、平成 28 年度は指定管理者による自主事業として同種事 業を実施するさだ生涯学習市民センター・牧野生涯学習市民セン ター両施設を除く7か所の生涯学習市民センターでマナビスト 講座を開催してまいります。 3 開催日 センター テーマ 講師(依頼先) 参加人数 10月 24 日 津田 和菓子の魅力を探る 株式会社 大黒屋 16人 10月 25 日 楠葉 親子で楽しく学ぼう。護身術講座 少林寺拳法楠葉スポーツ少年団 26人 10月 28 日 牧野 大坂城と豊臣家ゆかりの片埜神社 大阪城天守閣 学芸課 40人 11月 10 日 菅原 暮らしに予防と除菌。健康お掃除方法 株式会社 ダスキンエンゼル 20人 12月5日 蹉跎 誰にでもできる簡単健康法。老いをせきとめ若々しく 大阪体育大学 体育学部 56人 1月 27 日 サンプラザ 震災は忘れたころにやってくる 東京海上日動火災保険枚方支社 43人 2月 21 日 南部 睡眠リズムで整えよう。早寝早起き朝ごはんで輝く あなたの未来 小児神経学クリニック 46人 2月 29 日 情報プラザ エンディングノートよりも“これから手帖”を ~今から始める人生設計~ 株式会社 笑 41人 3月2日 御殿山 大阪美術学校を語る(矢野橋村の熱き想い) 大阪大学 総合学術博物館 67人
ひらかた人形劇フェスティバル (牧野生涯学習市民センター) ひらかた市民大学 (大阪国際大学) ■市民向け講座「ひらかた市民大学」を市内6大学で開催 市内6大学と連携・協力し、各大学が有する特色ある 専門的な知識等を生かして学習できる講座を市民に 提供する「ひらかた市民大学」を各大学1回(計6講座) 開催しました。 「ひらかた市民大学」は、『学園都市ひらかた推進協 議会※事業』の一環として開催しているもので、市民の 学習意欲に応えるとともに、生涯学習の推進・生きがいの増進を図ることを目的としています。 なお、平成 28 年度は大阪国際大学枚方キャンパスが閉鎖されることから、同大学を除く5大学 での開催を予定しています。 開催日 大学 テーマ 参加人数 10月4日 大阪国際大学 国際交流からコミュニケーションを考える 24人 10月 24 日 関西外国語大学 子どもの心とつながる教育をめざして 43人 10月 31 日 関西医科大学 顔の老化とアンチエイジング ~ヒフから顔の形の変化に対応して~ 66人 11月3日 大阪工業大学 親子で体験 楽しく学べる「みらいの教室」 28人 11月7日 大阪歯科大学 デジタル歯科治療で美しい口もとを 36人 11月 28 日 摂南大学 アンチエイジング看護講座 ~回想法とコグニサイズで大脳を活性化させよう~ 27人 ※枚方市内には6つの大学が所在し、歯学や医学、薬学、看護学、外国語、経営情報学、工学など専門分野に秀でた個性豊かな教育・ 研究活動が展開されており、本市は「大学のまち」という性格を有しています。このような特色ある大学の存在や活力ある学生の存在を 「まちの財産」と考え、大学・市民・行政のより一層の連携を図り、各大学が持つ専門的な知識・情報や学生の活力を、様々な分野に おける市の取り組みや、まちづくりに活かすため、平成 11 年度に6大学と市が「学園都市ひらかた推進協議会」を設立し、活動を行って います。 ■「ひらかた人形劇フェスティバル」を開催 市内外の人形劇団の発表・交流や、地域との連携、また市民に人形劇の楽しさを知ってもらうこと を目的に、枚方人形劇連絡会・(公財)枚方文化国際財団・市の3者で「ひらかた人形劇フェスティ バル実行委員会」で組織し、ひらかた人形劇フェスティバルを運営しています。 平成 27 年度は 27 回目の開催となり、観劇のほか体験コーナーや人形展示もあり約 2,400 人が楽し みました。地域の商店街である牧野駅前商店会と連携 し、「商店会の 13 店舗に人形劇で使用する人形を展示」、 「入場券に商店会マップを掲載」するなど、連携・協 力して事業に取り組むことで、地域活性化・フェステ ィバルへの集客強化に取り組みました。 なお、平成 28 年度からは、本フェスティバルの 実施館である牧野生涯学習市民センターに指定管理 者制度を導入したことから、これまでの3者に指定管 理者を実行委員会メンバーに加え、4者で運営してま いります。 4
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生涯学習市民センター管理運営の状況等について
1 維持管理事業 市民の学びや交流の場である市内9か所の生涯学習市民センターの安全かつ快適な利用のため、 空調・防災・自家発電などの設備の保守点検に取り組みました。また、電気設備等をはじめ設備の 老朽化が進んでいる状況の中、優先順位をつけるなど施設の設置目的等を踏まえ、適切に修繕改修等 に取り組みました。 なお、修繕改修については、市有建築物保全計画(計画期間:H23~42)に即して実施しています。 市有建築物保全計画では、内装改修などの美観向上や用途変更、利便性向上のための改造※等につき ましては投資的・政策的改修として対象に含まれていませんが、これらの改修修繕も含め引き続き 計画的に修繕補修を行ってまいります。 ※9か所のセンターの中で面積等を含め「ホール機能」が充実している南部・菅原・牧野等を中心に照明等の改修修繕を実施。 [維持管理経費の推移] (千円) 平成 25 年度 平成 26 年度 平成 27 年度 委託料 清掃・保守点検等 58,036 57,620 55,875 改修経費 工事請負費等 ※ 20,373 215,209 54,721 施設修繕費 4,572 4,817 4,125 備品購入費等 3,540 2,796 2,091 諸経費 備品修繕、光熱水費等 78,335 83,891 73,200 合 計 164,856 364,333 190,012 ※平成 26 年度は、楠葉・牧野で休館を伴う大規模工事を実施。 2 利用状況等 市民の生涯学習活動を支援するため、あらゆる世代でそれぞれの学習意欲に応じた学習機会の提供 とともに、学びをまちづくりに生かす取り組みを推進していくことが求められています。 生涯学習市民センターでの生涯学習活動の提供など様々な生涯学習支援事業等に取り組む中で、 生涯学習市民センターの認知度の向上に努め、平成 27 年度は 26 年度に比べ生涯学習事業等への参加 人数は増加しました。 生涯学習市民センターの利用率について、これまで第4次枚方市総合計画第2期基本計画の始期時 点(平成 20 年度)における利用率を踏まえ、60%を目標値に設定し取り組んできましたが、さまざ まな取り組みの結果、平成 22 年度以降 60%を超え、概ね目標を達成している状況です。また、本市 類似施設をはじめ近隣市類似施設と比べて高い水準にあります。 本市の人口は、平成 21 年をピークに減尐に転じ、年尐人口及び生産年齢人口が減り続ける中、 老年人口比率は平成 45 年には 30%を超え、尐子高齢化がさらに進んでいくことが見込まれています。 こうした状況のもと、多様化する地域課題を解決していくために不可欠な地域のコミュニティなどで は、高齢者の活躍の場の確保や若年層を中心とした担い手の育成が求められ、市民・市民団体などに よるさまざまな活動が活性化されるようネットワークづくりの場の提供などに取り組んでいく必要 があります。 5[生涯学習市民センター利用率の推移] (%) ■本市類似施設の利用率 施設名称 平成 26 年度 平成 27 年度 市民会館本館 47.8 49.6 地域活性化支援センター 45.0 51.0 メセナひらかた会館 56.3 53.6 市民交流センター 47.1 46.6 サプリ村野NPOセンター 27.2 28.4 総合福祉会館〔ラポール枚方〕 52.6 48.9 枚方公園青少年センター 57.6 61.4 3 諸室使用料等 施設の利用に際して、光熱水費や清掃費、日常の修繕費の一部を使用料として負担いただく(実 費相当の受益者負担)ため平成 19 年4月1日利用分より諸室使用料を有料化しました。 (円) 平成 25 年度 平成 26 年度※ 平成 27 年度 諸室使用料 47,520,700 42,440,850 46,377,550 ※平成 26 年度は、大規模改修工事(楠葉:H26.9.1~12.28、牧野:H27.1.9~2.28)による休館等により諸室使用料が減尐 6 63.5 63.6 62.5 61.3 55 60 65 70 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度