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RWC2019(TM)熊谷会場輸送交通実施計画策定業務委託 仕様書

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Academic year: 2018

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(1)

「ラグビーワールドカップ 2019™

熊谷会場 輸送交通実施計画」

策定業務委託仕様書

業務内容

ラグビーワールドカップ 2019 熊谷会場において、周辺の交通状況を考慮しながら、観客 が円滑に来場し、帰途につけることを目的とした輸送交通実施計画の策定及び関連する業務 の検討を行うとともに、本大会を見据えた必要経費の概算を積算するものである。

⑴ 輸送交通実施計画の策定

観客の会場までの交通アクセス等について、以下の内容を含めた輸送交通実施計画書 (日本語版及び英語版の2種類)を策定する。なお、ラグビーワールドカップ 2019 熊谷 市準備委員会(以下「準備委員会」という。)で策定したラグビーワールドカップ 2019 埼玉・熊谷開催輸送交通基本計画(以下「輸送交通基本計画」という。)[ 別添資料] を 参考にすること。ただし、輸送交通基本計画の内容について、すべてを本実施計画書に 反映する必要はない。

① 輸送体系及び移動手段 ・全観客の移動(輸送)体系

・公共交通機関(電車・路線バス)、シャトルバス、タクシー、バイク、自転車、

徒歩等

② 輸送範囲

・観客輸送する範囲を図面で作成

③ 輸送手段別人数(母数の設定)

・全顧客(大会関係者等除く)を輸送手段別で人数(母数)の設定

・日本人と外国人をそれぞれの輸送手段別で設定

・往路・復路で人数が違う場合は、2種類の母数を設定

④ 輸送手段別移動時間別人数(母数の設定)

・時間毎(15分間隔)に上記輸送手段別人数分布の設定

⑤ 輸送手段別輸送計画

・シャトルバス(路線バス含む)は、各ルート(距離、移動時間)

・パーク&ライドは、各駐車場(台数及び輸送方法、ルート、距離、移動時間)

・シャトルバス、パーク&ライドの無料・有料の計画

・タクシー利用計画

⑥ 輸送手段別輸送量(通常時)調査

・公共交通機関(鉄道、路線バス等)を利用の場合は、輸送計画時間帯における

輸送量の調査

・タクシー(会社名、台数)

⑦ 輸送手段別輸送量(計画実施時)想定

・公共交通機関(鉄道、路線バス等)を利用の場合は、輸送計画時間帯における

輸送量の想定

(2)

・増便・増結計画内容を反映した輸送量の想定

⑧ 増便・増結計画(既存の公共交通機関利用の場合)

・鉄道、路線バス利用の増便・増結計画

・鉄道・路線バス(増便後ダイヤのタイムスケジュール:時刻表)

⑨ 輸送手段別施設状況

・公共交通機関(鉄道)の施設情報

・シャトルバス乗降場所の施設情報(パーク&ライド、路線バス含む)

⑩ 輸送手段別乗降場計画

・観客輸送に使用する全乗降場の利用計画(パーク&ライド含む、場所、目的、

対応内容、対応車両、台数等)

⑪ 輸送手段別駐車場計画(パーク&ライド含む)

・観客輸送に使用する全駐車場の利用計画(場所、目的、対応内容、対応車両、

台数、時間等)

・駐車場ゾーン計画(駐車スペース、台数、その他設置内容)

⑫ 輸送手段別待機場計画

・シャトルバス、路線バス等の車両待機場

・タクシー車両待機場所

⑬ 輸送手段別輸送ルート計画

・観客が利用する全車両の移動ルート

⑭ 輸送手段別移動導線計画(歩行者)

・観客導線(会場周辺乗降場所・駐車場所∼試合会場:チケットゲートなど)

・徒歩導線(会場周辺や駅、シャトルバス乗降所等周辺)

・自主移動(バイク&自転車)対応

⑮ 輸送手段別輸送スケジュール計画

・シャトルバス等輸送スケジュール

⑯ 輸送手段別乗降時誘導計画

・車両乗降時誘導計画(乗車人数の確認方法等)

・待機場所(待機・滞留スペースや並べ方、人数規模や待機列対策等)

・対応時間等

・駅での案内・誘導計画

⑰ 車両確保計画

・輸送ルート別必要台数

・車両確保計画(バス会社別・車種・台数等)

・車両確保状況表

⑱ 交通安全対策

・車両誘導計画

・公共交通機関(鉄道)を徒歩圏内で利用の場合の混雑緩和策

(3)

・交通手段検索サイトやHP、マスメディアや輸送機関等における情報提供

⑲ 誘導・案内標示計画(対車両)*日英表記

・事前告知標示看板計画(標示内容、設置場所、図面、設置状況写真、枚数等)

・案内誘導標示看板計画(標示内容、設置場所、図面、設置状況写真、枚数等)

⑳ 誘導・案内標示計画(対人)*日英表記

・案内誘導標示看板計画(標示内容、設置場所、図面、設置状況図、枚数等) ㉑ 案内 スク設置計画

・駅等の設置場所(図面含む)

・案内時提供内容(パンフレット等) 交通規制計画

・交通規制等を計画する場合には、目的・実施内容・時間帯・範囲・方法等

・図面、配置計画 交通総量抑制対策

・交通総量抑制対策計画

・公共交通機関を利用する場合は、利用者抑制対策 警備計画 輸送交通に関係するもの

・交通誘導及び交通誘導に係る雑踏計画

・警備実施体制、組織・命令・連絡指示系統等

・連絡体制(関係諸機関含む)

・警備員配置計画(業務・位置・人数・時間など)及び配置図面

・警備上の必要備品

救護体制 輸送交通に関係するもの ・救護体制計画

・救護上の必要備品 案内・誘導員スタッフ計画

・案内・誘導スタッフ配置計画

・ボランティアスタッフ配置計画

・スタッフ管理計画(ボランティアスタッフ含む) 仮設・改修工事計画

・仮設・改修工事計画

仮設物・備品計画 会場周辺、駅、シャ ルバス乗降所等含む ・仮設物計画

・備品計画

輸送実施・運行管理体制

・実施・運行管理体制 連絡・通信網計画

・連絡系統図、

(4)

緊急対策 交通輸送に関係するもの

・緊急時連絡体制

・実施計画における輸送ルート(代替ルートの設定)

・緊急時対策(人身事故や交通事故等発生時)

・自然災害や天候不良対策(ゲリラ降雨等) ㉜ 運営マニュアルの策定

・開催日、開催時間、開催カード及び天候を考慮した実施計画書の策定

・策定する実施計画書に基づき開催日、開催時間、開催カード及び天候を考慮した

運営マニュアルの策定

⑵ バス実走調査・検証

・駅シャトルバス、パーク&バスライド駐車場(候補地含む)、各バス待機場所等におい て、走行ルート、進入経路、駐車方法、駐車可能台数、乗降場所等をバス実走調査によ り検証及び課題抽出(改修の必要性や改修方法など)を行う。

⑶ テストイベントにおける運営マニュアルの作成及び調査

・平成 29 年度策定した輸送交通基本計画及び策定中の輸送交通実施計画に基づき、平成

30 年度に予定されるテストイベント(10 月頃予定)の運営マニュアルの作成

・テストイベント時やその他大規模集客イベントが行われる際の熊谷ラグビー場周辺の混 雑状況等の調査

⑷ 観客向けサービスの検討

・観客への交通アクセス方法の情報を提供する手段(インフォメーションセンターやコー

ルセンター等を含む)の検討

・宿泊を希望する観客に対する宿泊施設の情報を提供する手段の検討 ・観客への観光情報を提供する手段の検討

・チケットホルダーの観客に対するツアーバス企画などの検討

・熊谷駅及びファンゾーンから会場に向かう徒歩導線での Wi - Fi 環境や休憩所等の検討

⑸ 輸送交通・警備関連費用の積算及び業務スケジュールの策定

・業務スケジュールは、平成31年度テストイベント1回(7 月頃予定)、本大会の3試 合までの策定

・上記のイベント等や策定する輸送交通実施計画及び発注者との検討に基づき、平成31 年度の準備及び運営に必要となる経費の積算

⑹ 関係機関が策定する計画との調整

・組織委員会が策定する輸送交通計画や警備計画等との調整

・埼玉県や熊谷市(準備委員会、2020 オリンピック・パラリンピック/ ラグビーワールドカップ 2019 埼玉県

推進委員会等を含む)が策定する他の計画などとの調整(警備計画[ ラストマイル・交 通輸送、ファンゾーン等に係るもの] 、ファンゾーン計画、ボランティア輸送など)

⑺ 必要許認可等の調査・申請

(5)

・発注者が行う許認可等の手続きに対する支援等

⑻ 会議等への出席

以下の会議や打ち合わせ等について、受注者の同席を求めた場合にはこれに対応するこ とし、その際に必要となる資料の作成を行うこと。

・熊谷市及び埼玉県の担当者との打合せ会議(月 2 回程度)

・組織委員会と実施計画の策定状況の確認・調整・協議(年 7 回程度) ・熊谷市及び埼玉県が輸送交通に関する関係者と行う会議や打合せ等(随時)

・熊谷市及び埼玉県(準備委員会、2020 オリンピック・パラリンピック/ ラグビーワールドカップ 2019 埼 玉県推進委員会等を含む)が、別途策定する開催都市全体の警備計画やファンゾーン 計画の策定業務受託者と随時行う会議や打合せ等(月 1 回程度)

また、他開催都市で開催される日本代表戦等の視察を実施する場合においても同様とす る。なお、その際に発生する旅費等や資料の作成に係る費用は受注者の負担とする。

成果品

⑴ 輸送交通実施計画書

・A4冊子(図面はA3折り) 各7部[ 日本語・英語版] ・電子データ(CD−R又はDVD) 各4セット[ 日本語・英語版]

※ 図面は、AIデータ

⑵ テストイベントにおける運営マニュアル

・A4冊子(図面はA3折り) 5部[ 日本語版] ・電子データ(CD−R又はDVD) 2セット[ 日本語版]

※ 図面は、AIデータ

⑶ 輸送交通及び警備関連等経費積算書

・A4冊子 2部[ 日本語版]

・電子データ(CD−R又はDVD) 2セット[ 日本語版]

業務期限

⑴ 輸送交通実施計画書 第1稿 平成30年 9月14日(日本語版のみ)

最終稿 平成31年 3月15日(日本語・英語版)

⑵ テストイベントにおける運営マニュアル 平成30年 9月 7日

⑶ 輸送交通等関連経費積算書 平成30年10月19日

その他

⑴ 最優秀提案者決定から契約締結の間に準備委員会(以下「発注者」という。)と契約内容を詳 細に協議すること。

⑵ 上記⑴の協議の過程で提案した内容の変更(追加、削減を含む)を行う場合があること。 ⑶ 1業務内容⑴のうち、別途策定する開催都市全体の警備計画を踏まえて作成するものは、次のと

おりとする。

⑱交通安全対策、⑲誘導・案内標示計画(対車両)、⑳誘導・案内標示計画(対人)、 交通規制計画、 交通総量抑制対策、 警備計画、 救護体制、

案内・誘導員スタッフ計画、 仮設物・備品計画、 連絡・通信網計画

(6)

受注者の負担とする。

⑸ 3業務期限⑴の輸送交通実施計画書第1稿の提出は、日本語版のデータを提出することとし、 最終稿の提出は2成果品⑴に記載する成果品を提出すること。

⑹ 全国で開催される同様のイベント情報(スポーツ大会以外を含む。)や新技術の発表、アイデア の導入事例など、輸送交通や警備関連業務に参考となる情報収集を積極的に行い適宜発注者に 報告すること。

⑺ 業務の執行に当たっては、発注者ほか関係者と緊密な連携を図ること。

⑻ 輸送交通実施計画、そのほか本委託業務により作成した成果品についての物権及び著作権(著 作権法第27条及び28条に規定する権利を含む。以下同じ。)は、正当な手続きにより使用ま たは借用した第三者のものを除き発注者に帰属し、無償で発注者に譲渡するものとする。

委託業務実施に当たっての留意事項

詳細は、委託契約時に定めるものとする。 ⑴ 第三者への委託

委託業務の全部又は一部を第三者に委託し、又は請け負わせてはならない。ただし、あ らかじめ発注者の承諾を得た場合は、この限りでない。

⑵ 委託業務に関して知り得た秘密

委託業務に関して知り得た秘密を他に漏らし、又は委託業務以外の目的に使用してはな らない。委託期間が終了し、又は委託契約が解除された後においても同様とする。 ⑶ 個人情報の取扱い

委託業務を通じて取得した個人情報の適切な管理のために、必要な措置を講じるものと する。受注者が取り扱う個人情報については、熊谷市個人情報保護条例の適用を受けるも のとする。

⑷ 発注者への損害賠償

受注者は、委託業務の履行に当たり、自己の責めに帰すべき事由により発注者に損害賠 償を与えたときは、その賠償の責めを負うものとする。

⑸ 第三者への損害賠償

受注者は、委託業務の履行に当たり、受注者の故意が原因で利用者その他の第三者に損 害が生じた場合には、その賠償の責めを負うものとする。

⑹ 著作権の取扱い

受注者は、成果物の著作権を発注者に無償で譲渡するものとし、著作権人格権を行使し ないものとする。

⑺ 第三者が権利を有する著作物

納入される成果物に、第三者が権利を有する著作物(以下、「既存著作物」という。) が含まれる場合には、受注者は当該既存著作物の使用に必要な費用の負担及び使用許諾契 約等に関わる一切の手続きを行うこと。また、著作権関係の紛争が生じた場合、受注者の 責任において処理するものとする。

⑻ 定めのない事項等

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