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PDF 測度論的確率論 2015 Kengo Kato

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Academic year: 2018

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(1)

提出期限:4/14の講義開始時

問題

1. Aはσ-fieldかつ無限集合とする.このとき,Aは必ず非可算となることを示せ.

2. Xを空でない集合とし,CをX の部分集合族とする.このとき,任意のB ∈ σ(C)に対し て,B ∈ σ(CB)なる可算なCB ⊂ Cが存在することを示せ.

3. (Durrett 1.1.2). X = R, A = {A or Acが可算であるようなすべてのA ⊂ R},

µ(A) =

0, if Aが可算, 1, if Acが可算 と定義する.このとき,(X, A, µ)が測度空間となることを示せ.

4. (Durrett 1.1.4). σ-field Aが 可算生成である とは,A = σ(C)なる可算集合C ⊂ Aが存在 することである.RnのBorel σ-field Bnは可算生成であることを示せ.

5. (Durrett 1.1.5). A1 ⊂ A2 ⊂ · · · をσ-fieldsとする.(i) ∪n=1Anfieldであることを示 せ.(ii) ∪n=1Anσ-fieldとならないような例を一つ与えよ.

6. AをA ⊂ {1, 2, . . . }のうち,極限 d(A) := lim

n→∞Card(A ∩ {1, . . . , n})/n

が存在するものを集めた集合族とする.(i) dがA上で可算加法的でないことを示せ.(ii) Aはfieldでないことを示せ.

1

(2)

宿題

2

提出期限:4/21の講義開始時

問題

1. (X, A)を可測空間とする.可測関数f, g : X → Rと集合A ∈ Aに対して,h : X → R

h(x) =

f (x), x ∈ A, g(x), x ∈ Ac と定義すると,hは可測であることを示せ.

2. (X, A, µ)を測度空間とし,f : X → Rを(可測かどうかわからない)任意の関数,g : X → R を可測関数とする.いま,N ∈ A, µ(N ) = 0なるN が存在して,f (x) = g(x), ∀x ∈ X \ N が成り立っているとする.(i) (X, A, µ)が完備なとき,fが可測なことを示せ.(ii) (X, A, µ) が完備でないときは,f はA/B可測とは限らない.そのような例を一つ与えよ.

3. 次の命題を示せ.(X, A)を可測空間,f, g : X → Rを可測関数とする.このとき,(i) f g は可測.(ii) f, gが同時に,f (x) = +∞, g(x) = −∞,またはf (x) = −∞, g(x) = +∞と ならなければ,f + gも可測.

4. RnのBorel σ-field Bnは,すべての連続関数f : Rn→ Rが可測になる最小のσ-fieldであ ることを示せ.

5. Durrett 1.3.5. 6. Durrett 1.3.6.

1

(3)

提出期限:4/28の講義開始時.期限に遅れて提出することは認められない.

問題

1. Durrett 1.4.1.

2. f, g ∈ L1(X, A, µ)が

A

f dµ=

A

gdµ, ∀A ∈ A

をみたすなら,f = g a.e.であることを示せ. 3. Durrett 1.4.2.

4. Durrett 1.4.3 (Exercise A.2.1とあるのはLemma A.2.1の誤り). 5. Durrett 1.4.4.

注:(X, A, µ)を測度空間としたとき,x∈ Xに関する命題がalmost everywhere (a.e.)に成り 立つとは,あるN ∈ A, µ(N ) = 0が存在して,その命題がx ∈ X \ N に対して成り立つことを 言う.

1

(4)

宿題

4

提出期限:5/12の講義開始時.

問題

Durrett 1.5.1 – 1.5.10 (1.5節の問題すべて).

1

(5)

提出期限:6/2の講義開始時.

問題

Durrett 1.7.1, 1.7.2, 1.7.3, 1.7.4, 1.2.3, 1.2.4, 1.6.6, 1.6.8, 1.6.9, 1.6.10.

1.7.3 に関するコメント: F R 上の右連続非減少関数とし,µ を対応する (R, B) 上の

Lebesgue-Stieltjes測度としたとき,積分Af dµをAf(x)dF (x)と書く.

1

(6)

宿題

6

提出期限:6/9の講義開始時.

問題

Durrett 1.6.3, 1.6.4, 1.6.5, 5.5.1 (p.259), 2.1.4, 2.1.5, 2.1.7, 2.1.10, 2.1.11, 2.1.12.

1

(7)

提出期限:6/16の講義開始時.

問題

Durrett 2.1.16, 2.1.17, 2.1.18, 2.2.1, 2.2.2, 2.2.3.

1

(8)

宿題

8

提出期限:6/23の講義開始時.

問題

Durrett 2.2.4, 2.2.5, 2.2.6, 2.2.7, 2.3.1, 2.3.8, 2.3.9, 2.3.10, 2.3.11, 2.3.14.

1

(9)

提出期限:6/30の講義開始時.

問題

1. {Xi}をi.i.d. r.v’sとしたとき,次の(1)-(3)が同値なことを示せ.(1) E[|X1|] < ∞; (2) max1≤i≤n|Xi|/n → 0 a.s.; (3) E[max1≤i≤n|Xi|]/n → 0.

2. X1, X2, · · · ∼ N (0, 1) i.i.d.とする.φ(x) = (2π)−1/2e−x2/2をN (0, 1)の密度関数とする. (i)  

x→+∞lim

P (X1> x) x−1φ(x) = 1 を示せ.

(ii)

lim sup

n

(Xn/√2 log n) = 1 a.s.

を示せ.ヒント:Resnick, A Probability Path, Example 4.5.2. 3.–7. Durrett 2.5.1, 2.5.2, 2.5.9, 2.5.10, 2.5.11.

1

(10)

宿題

10

提出期限:7/7の講義開始時.

問題

1.–5. Durrett 3.2.1, 3.2.6, 3.2.9, 3.2.10, 3.2.11.

6. U1, U2, · · · ∼ U(0, c) i.i.d.とする.ただし,c >0であり,U(0, c)は(0, c)上の一様分布を 表すものとする.いま,Mn =

n k=1

k

i=1Ui, Wn=

n

k=1

n

i=kUiとおく.

(i) Mnはnに関して単調非減少なので,M= limn→∞Mn[0, ∞]の範囲で存在する.

このとき,M< ∞a.s.となるための必要十分条件はc < eであることを示せ. (ii) c < eのとき,Wn

d

Mであるが,Wna.s.収束しないことを示せ.

1

(11)

提出期限:7/14の講義開始時.

問題

1.–4. Durrett 3.4.2, 3.4.3, 3.4.9, 3.4.12.

5. Lindeberg条件はみたすが,Lyapunov条件(Durrett 3.4.12の条件)をみたさないような r.v.’sの例を一つ与えよ.

6. 以下の2問は講義ノートThm. 11.1の記号を用いるものとする.講義ノートThm. 11.3の 議論を修正して,次のバウンドを導出せよ:∀h ∈ C3(R) s.t. ∥h′′∨ ∥h′′′< ∞,

|E[h(Sn)] − E[h(Z)]| ≤ 2∥h

′′′

3

n

m=1

E[|Xm,n|3]. (∗)

7. (i) Rから[0, 1]へのC3級関数gであって,

g(x) =

1, if x ≤ 0, 0, if x ≥ 1 をみたすものを一つ与えよ(具体的に!).

(ii) 与えられたx ∈ R, ϵ > 0に対して,hx,ϵ(y) = g((y − x)/ϵ), y ∈ Rとおく.このhx,ϵ

に(∗)を適用して,次のバウンドを導出せよ: sup

x∈R

|P (Sn ≤ x) − P (Z ≤ x)| ≤ A(nm=1E[|Xm,n|3])1/4.

ただし,A > 0は絶対定数である(Aの値を具体的に求める必要はない).

8. ϵn, n = 1, 2, . . . をi.i.d. r.v.’sとし,その共通分布は

P (ϵ1= 1) = P (ϵ1= −1) = 1 2

とする.このとき,n=1nαϵnがa.s.に収束するための必要十分条件はα > 1/2である ことを示せ.

1

(12)

宿題

12

提出期限:7/21の講義開始時.

問題

1.–9. Durrett 3.3.1, 3.3.2 (i), 3.3.5–3.3.7, 3.3.11–3.3.13, 3.3.16.

10. 2 つの ch.f.’s ϕ1, ϕ2 が原点を内点として含むある区間上で一致していたら,ϕ1(t) =

ϕ2(t), ∀t ∈ Rとなるか.なると思うなら証明を,そうでない場合は反例を与えよ.

ヒント:Polyaの定理(Durrett Thm. 3.3.10)を使う.

1

(13)

提出期限:要相談(7/22 or 7/28).

問題

1.–3. Durrett 3.8.1–3.8.3.

4. µn(R, B)上の無限分解可能分布とし,µn

→ µw とする.このとき,µも無限分解可能で あることを示せ.

5. Durrett 3.7.5. 6. f ∈ Cc(R

p)とする.η ∈ C

c (Rp)η ≥ 0, η(x)dx = 1をみたす関数とする.ηϵ(x) = ϵpη(ϵ1x), ϵ > 0, fϵ(x) = ηϵ(x − y)f (y)dyと定義する.(i) η の例を挙げよ.(ii) fϵ ∈ Cc(Rp)を示せ.(iii) ∥fϵ− f ∥ → 0, ϵ ↓ 0を示せ.

100 問達成 ! \( )/

1

参照

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