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パブリックコメントの実施結果 【平成25年度施設評価】公共施設(ハコモノ)の「平成25年度施設評価 総合評価」の結果 宮崎市 5386c2a4005

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全文

(1)

「平成25年度施設評価

総合評価(案)

」に対する

パブリックコメントの実施結果

「平成25年度施設評価

総合評価

(案)

でとりまとめた、

施設ごとの

「総合評価

(案)

と利用用途別分類ごとの「今後の経営の方向性(案)」に対してご意見をお寄せいただきあ

りがとうございました。いただきましたご意見について検討した結果、原案は修正せず、い

ただいたご意見は、今後の施設経営をはじめ、再配置計画やあり方の検討などの参考にさせ

ていただきます。

市民の皆さんからのご意見の要旨とこれらに対する市の考え方を別紙のとおりお示ししま

す。

※パブリックコメントは、宮崎市パブリックコメント制度実施要綱第8条に基づき、趣旨が不明や賛否のみなど

の意見は不明として取り扱っています。

【実施結果の概要】

●募集期間

平成26年2月20日から平成26年3月20日まで

●対象の案の範囲および回答数(意見数)

区分

総合評価(案)

今後の経営の方向性(案)

対象の範囲

全部

全部

回答数(意見数)

3件(3件。うち不明0件)

4件(4件。うち不明0件)

(2)
(3)

別紙

- 1 -

「平成25年度施設評価

総合評価(案)」に係るパブリックコメントの結果と市の考え方

①「総合評価(案)」に対するご意見と市の考え方

利用用途別分類 図書館・展示施設

利用圏域別分類 広域・市域

施設名称

(所在地)

みやざき歴史文化館(芳士2 212-237)、宮

崎市生目の杜遊古館( 跡江4 058-1)、宮崎

市佐土原歴史資料館(佐土原町上田島822

7-3)、宮崎市天ケ城歴史民俗資料館(高岡

町 内 山 3 0 0 3 -5 6 ) 、 宮崎 市き よ た け 歴 史 館

(清武町加納甲3378-1)

施設主管課 文化財課

総合評価(案)

建物の評価 再配置計画にお ける機能の 「統合・ 集約( 季節営業を含む) 」 または「 移転」の 決定に合わ せ て、建

物の「継続」(機能が「統合・集約」の場合)または「処分」(機能が「移転」の場合)を決定

機能の評価 平成28年度までに、同じ利用用途別分類内の再配置計画で、機能の「統合・集約(季節営業を含

む)」または「移転」を決定

総合評価(案)に対するご意見と市の考え方

意見数(人数) 2件(2人) 意見数のうち不明 0件

№ ご意見の要旨 ご意見に対する市の考え方

1 案の と お り、 ぜひ 進め て もら い た い 。 管 理費

が 1 億 円 以 上 も か か っ て い る の で 、 施 設 数 を

減 ら し て も ら い た い 。 そ の 時 は 、 た だ 単 に 施 設

を 減 ら す の で は な く 、 民間 の 大 型 商 業 施 設 が

1 カ 所 で ほ と ん ど の 用 事 を 済 ま せ る こ と が で き

るように、科学技術館に大淀 川学習館、歴史

資料館の機能を集約して魅力ある施設に変え

ては どうか 。歴史資料館によっては 、1 日の 来

場 者 数 が 1 人 と い う 日 が あ る と 聞 い て い る 。 こ

のような日であっても、人件費、照明や冷暖房

などの経費がかかり、すべて税金によって賄わ

れてい る。そ の上、修繕費に数千万単位の経

費がかかる。

民間事業者であ れ ば、利益 が 出るように無

駄を 最大 限に 省き 、そ の 中で 最高の サ ー ビ ス

を お 客 様 へ 提 供 で き る よ う 必 死 に な っ て 経 営

す る。そ うい った 中で納税の義務を果し てい る

ので、税金が どのように使わ れてい るか厳しい

目で見 てい る。 施設 を 減らし 、もっ と 福 祉 や医

療などにお 金を回す など、費用対効果の 高い

税金の使い方をお願いする。

施設の 機能を集約す ること は 、管理経費や修繕

更新費用の削減だけではなく、利用者にとっても多

様なサービ スを1 カ所で受けられるといった 利便性

を高める効果があると認識しています。

こ の よ う な 認 識 の も と 、 歴 史 資 料 館 の 評 価 案

は 、 同 じ 利 用 用 途 別 分 類 内 の 再 配 置 計 画 ( 総 合

評価で再配置計画の対象となった施設ごとに見直

し の 内 容 を 具 体 的 に 決 め た 計 画 ) に お い て 、 歴 史

資料館の 機能の「 統合・ 集約( 季節営業を含む) 」

ま た は 「 移 転 」 、 建 物 の 「 継 続 」 ま た は 「 処 分 」 の そ

れ ぞ れ 具 体 的 な 内 容 を 検 討 す る こ と に し て い ま

す。

ま た 、 科 学 技 術 館 と 大 淀 川 学 習 館 は 、 歴 史 資

料館と同じ利用用途分類であり、評価案は「平成2

8 年 度 ま で に 施 設 の あ り 方 を 検 討 す る 」 と し て い ま

す。

このようなことから、歴史資料館の再配置計画、

科 学 技 術 館 と 大 淀 川 学 習 館 の あ り 方 を 検 討 す る

中で、いただいたご意見は参考にさせていただきま

(4)

別紙

2 建物と 機能の 評価が 5 施設と も一律同じ 文

章 に な っ て い る 。 そ れ ぞ れ の 施 設 ご と に 、 品

質 ・ 供 給 ・ 財 務 の 基 礎 評 価 に よ る 建 物 と 機 能

の評価を記述してもらいたい。

例 え ば 、 き よ た け 歴 史 館 は 、 次 の 評 価 に 修

正し てもらい た い 。建物の 評価につい て「 埋蔵

文 化 財 セ ン タ ー の 機 能 を 生 目 の 杜 遊 古 館 に

移 設 し 、 国 の 指 定 文 化 財 で あ る 安 井 息 軒 旧

宅 と 合 わ せ て 、 国 内 外 に 発 信 す る 安 井 息 軒

顕彰の拠点として継続発展していく」、また、機

能 の 評 価 に つ い て 「 平 成 2 7 年 度 に N P O な ど

の 関 係 団 体 に 管 理 運 営 を 委 託 し 、 営 業 時 間

の延長や地域・関係団体との 連携による事業

展 開 な ど の 弾 力 的 な 経 営 を 図 っ て い く 」 に 修

正できないか。

これ まで、安井息軒顕彰を 担 ってい る、NP

O法人安井息軒顕彰会に施設運営を委託す

れば、地域連携による顕彰活動の拡大、充実

が可能となり、これまで以上のサービスの提供

可能と考える。

施 設 評 価 で は 、 品 質 ・ 供 給 ・ 財 務 の 3 つ の 定 量

的な要素で点検した基礎評価に加え、民間や県、

市と の 類似 施設の 有無 や 防 災対策 、人 口動 向な

どの定性的な要素を分析した 結果を勘案し 、建物

と 機 能 を そ れ ぞ れ 評 価 し ま す 。 こ の 仕 組 み に 沿 っ

て評価した結果、評価案の内容としています。

ところで、今後、人口の減少による税収の減、少

子 高 齢 化 に よ る 社 会 保 障 費の 負 担 が 増 す 中、 約

1 , 0 0 0 の す べ て の 施 設 を 将 来 に わ た っ て 維 持

(保有)し続けるためには、現在の約2.4倍の修繕

更新費用( 平成2 5 年か ら5 0 年間の 年平均) が必

要 と な り ま す 。 し た が い ま し て、 す べ て の 公 共 施 設

を 将来 にわ た っ て維 持( 保 有 ) し 続け る こと は 非常

に 困 難 で あ り 、 公 共 施 設 の 見 直 し は 避 け ら れ な い

状況です。

ま た 、 昨 年 1 2 月 に 実 施 し ま し た 市 民 ア ン ケ ー ト

では 、約7 4 %の 市民の 皆 さ ん が 公共 施設の 見直

し(経費や施設数の削減、民間活用など)を求めて

いることが確認できました。

本 市で は 、 こ れ ら の 状 況 を 踏 ま え 、公 共 施 設の

見直し を進め るため 、施設評価を実施したと ころで

す。

この ようなこと から、原案どお りとし 、再配置計画

( 総合評価で再配置計画の 対象と なった 施設ごと

に見直しの内容を具体的に決めた計画。本施設の

場 合 、 機 能 の 「 統 合 ・ 集 約 ( 季 節 営 業 を 含 む ) 」 ま

た は 「 移 転 」 、 建 物 の 「 継 続 」 ま た は 「 処 分 」 の そ れ

ぞ れ 具 体 的 な 内 容 を 決 め た 計 画 ) を 検 討 す る 中

で 、 い た だ い た ご 意 見 は 参 考 に さ せ て い た だ き ま

(5)

別紙

- 3 -

利用用途別分類 図書館・展示施設

施設名称 みやざき歴史文化館

利用圏域別分類 広域・市域

所在地 芳士2212-237 施設主管課 文化財課

総合評価(案)

建物の評価 再配置計画にお ける機能の 「統合・ 集約( 季節営業を含む) 」 または「 移転」の 決定に合わ せ て、建

物の「継続」(機能が「統合・集約」の場合)または「処分」(機能が「移転」の場合)を決定

機能の評価 平成28年度までに、同じ利用用途別分類内の再配置計画で、機能の「統合・集約(季節営業を含

む)」または「移転」を決定

総合評価(案)に対するご意見と市の考え方

意見数(人数) 1件(1人) 意見数のうち不明 0件

№ ご意見の要旨 ご意見に対する市の考え方

1 施 設 の 周 辺 が 小 学 校 の 通 学 路 と な っ て お

り、 閉鎖 され ると 人目が 減 り、 危険 性が 高 ま る

ため、ぜひ残してほしい。

本施設前の 道 路が 、 住吉南 小学校の 通学 路と

な っ て い る こ と は 認 識 し て い る と こ ろ で す 。 再 配 置

計 画 ( 総 合 評 価 で 再 配 置 計 画 の 対 象 と な っ た 施

設ごと に見直し の 内容を具体的に決め た 計画。本

施 設 の 場 合 、 機 能 の 「 統 合 ・ 集 約 ( 季 節 営 業 を 含

む ) 」 ま た は 「 移 転」 、 建 物 の 「 継 続 」 ま た は 「 処分 」

のそれぞれ具体的な内容を決めた計画)を検討す

る中で、いた だいたご意見は 参考にさせていた だき

(6)

別紙

②「今後の経営の方向性(案)」に対するご意見と市の考え方

利用用途別分類 すべて 利用圏域別分類 広域・市域、地域の一部

今後の経営の方向性(案)

※すべての「今後の経営の方向性(案)」が対象

意見数(人数) 1件(1人) 意見数のうち不明 0件

今後の経営の方向性(案)に対するご意見と市の考え方

№ ご意見の要旨 ご意見に対する市の考え方

1 案に賛同す る。将来にわ たり持続可能な社

会 を 創っ てい く た め の ツ ー ル と し て 、 官 公庁 に

おいてもファシリティマネジメント(宮崎市におけ

る 施 設 経 営 ) を 推 進 す べ き で あ る 。 精 神 論 的

に「 公 共 性・ 公 益 性の 高さ」 を 主張 す る だけ で

は不十分であり、それを可視化することで説明

責 任 を 果 た す 必 要 が あ る と 考 え る 。 な お 、 本

意 見 は 、 す べ て の 利 用 用 途 別 分 類 が 対 象 で

あることを補足する。

本 市 で は 、 「 公 共 施 設 を 一 つ の 資 産 と し て 捉

え 、 人 口 動 向 や 社 会 情 勢 を 踏 ま え て 将 来 の 費

用や市民ニーズを予測し、その予測をもとに、非

効 率 な 部 分 を 徹 底 的 に 排 除 し 、 収 入 の 範 囲 内

で最大限の サ ー ビ スを提供し て市民満足度( 納

得度) を高め る」 とい う「 施設経営」 の 考え方の も

と、公共施設の課題解決に取り組んでい るところ

です。

今後も、市民の 皆さんに公共施設が 抱えてい

る課題やその解決策を可視化(見せる化)するこ

と に よ っ て 説 明 責 任 を 果 し な が ら 、 「 施 設 経 営 」

の 考 え の も と に 作 成 し た 利 用用 途 別 分 類 ご と の

「 今 後 の 経 営 の 方 向 性 」 に 基づ き 、 公 共 施 設 の

(7)

別紙

- 5 -

利用用途別分類 図書館・展示施設 利用圏域別分類 広域・市域

今後の経営の方向性(案)

新たな施設は建設せず、展示の目的や事業の内容、来場者の状況、地域性などを十分に考慮しなが ら、他の利 用用

途別分類の施設を含めて機能の統合・集約を進め、施設の数・面積を削減します。また、開館期間の 見直し や複数 施設

の包括管理などによる効率的な施設経営、使用料の適正化に取り組みます。

今後の経営の方向性(案)に対するご意見と市の考え方

意見数(人数) 3件(3人) 意見数のうち不明 0件

№ ご意見の要旨 ご意見に対する市の考え方

1 「 施 設 の 数 ・ 面 積 を 削 減 し ま す 」 を 「 施 設 の

有 効 活 用 を 図 り ま す 」 に 修 正 し て も ら い た い 。

削減では なく 、施設の 民間 売 却、複数団体 に

よる施設の活用等が考えられるためである。

平成15年に「宮崎市きよたけ歴史館」が 設

置 さ れ て か ら 宮 崎 市 と 合 併す る ま で 、 歴 史 館

にNPO法 人安井息 軒顕彰会 事務局を置 き、

事務事業の 活動( 顕彰会が 編集・発行した著

作物 の 販 売 、顕 彰 会所 有の 遺品 の 展 示 等に

よ る 来 館 者 に 対 し て 適 切 な 対 応 ) を 行 っ て い

た 。 し か し 、 宮 崎 市 と 合 併 以 降 は 市 の 方 針 で

顕彰会事務局の設置や著作物の販売等が困

難と なり、現在は 移設してい るため、利用者サ

ービスの低下となっているのではないかと判断

する

提案として「宮崎市きよたけ歴史館」の管理

運 営 を 息 軒 顕 彰 会 に 委 託 さ せ て も ら い た い 。

地 元 清 武 住 民 の 息 軒 顕 彰 会 会 員 が 施 設 管

理 と 事 業 運 営 す る こと に よ って 人 件 費 の 経 費

削減、弾力的な開館日・ 時間( 例えば息軒先

生 の 誕 生 日 で あ る 元 旦 の 昼 間 の 開 館 、 祝 祭

日等の 開 館時 間延 長 等) 、 ボ ラン テ ィア ガ イド

等 に よ る 新 た な 事 業 が 容 易 と な り 、 利 用 者 増

とサービス向上につながるものと考える。

また 、「 効率的な施設経営、使用料の 適正

化 に 取 り 組 み ま す 」 の 文 章 を 「 効 率 的 な 施 設

経営による地域づく り、使用料の適正化に取り

組 み ま す 」 に 修 正 し て も ら い た い 。 理 由 は 、 施

設 経 営 は 地 域 住 民 の 理 解 が 得 ら れ な け れ ば

長続きしないためである。

・ 「 施 設 の 数 ・ 面 積 を 削 減 し ま す 」 の 修 正 に つ い

今後、人口の減少による税収の減、少子高齢

化による社会保障費の負担が増す中、約1,00

0のすべての施設を将来にわたって維持(保有)

し続けるため には、現在の約2.4倍の修繕更新

費用( 平成2 5 年か ら5 0 年間 の 年平均) が 必要

と な り ま す 。 し た が い ま し て 、 す べ て の 公 共 施 設

を将来にわたって維持(保有)し続けることは、非

常 に 困 難 で あ り 、 公 共 施 設 の 見 直 し は 避 け ら れ

ない状況です。

また 、昨年1 2 月に実施し ました 市民アン ケー

トでは、約74%の市民の皆さんが公共施設の見

直 し ( 経 費 や 施 設 数 の 削 減 、 民 間 活 用 な ど ) を

求めていることが確認できました。

本 市 で は 、 これ ら の 状況 を 踏 ま え 、 公 共 施 設

の見直しを進めるため、施設評価を実施したとこ

ろです。

さらに、施設の数・面積の削減では、民間にで

きる だ け売 却し 、 そ の 売 却益 は 新た な 市民 サ ー

ビ ス の 財 源 にし た い と 考 え て い ます 。 また 、 継続

し て保有す る施設は 、民間活力( 民間委託を含

む) を導入す ることによってきめ細やかな施設サ

ービスを効率的に提供できると認識しています。

こ の よ う なこ と か ら 、 原 案 どお り 「 施 設の 数・ 面

積を削減し ます 」と し 、今後の施設経営の 中で、

いただいたご意見は参考とさせていただきます。

・NPO安井息軒顕彰会事務局の対応について

合併前の清武町におけるNPO安井息軒顕彰

会事務局は、きよたけ歴史館の開館以降、同館

の 事 務 職 員 ( 町 嘱 託 職 員 ) が 同 顕 彰 会 の 事 務

局 の 事 務 を 担 い 、 川 口 市 小 中 学 生 交 流 事 業 、

刊 行 物 の 窓 口 で の 販 売 な ど を 行 っ て い ま し た 。

(8)

別紙

事務を担うこと や著作物の 販売などを行うことは

適切では ないと判断し、事務局を同館以外の場

所に移してもらったところです。

・ 「 効 率 的 な 施 設 経 営 、 使 用 料 の 適 正 化 に 取 り

組みます」の修正について

公共施設は、利用者層(利用者の居住範囲)

によって求められる役割・果すべき役割が異なり

ます 。そこで、施設評価では 、利用者層を3 つの

分 類 に 設 定 し 、 施 設 を 3 つ の 分 類 に 整 理 し て い

ます。3つの分類は、市全域の市民の皆さん、市

外に居住する住民の皆さんが対象利用者となる

施 設 の 「 広域 ・ 市 域」 、 地 域自 治 区 や 合 併 特 例

区 な ど の 比 較 的 広 い 範 囲 の 地 域 に 居 住 す る 市

民の皆さんが対象利用者となる施設の「地域」、

施設の 近隣( 自治会 、自治 公民館な どの 範囲)

に居住する市民の皆さんが対象利用者となる施

設の「地区」になります。

図 書 館 ・ 展 示 施 設 の 各 施 設 は 、 市 全 域 の 市

民の 皆さん 、市外に居住す る住民の皆さん が対

象利用者なの で、「広域・市域」の分類に整理し

ています。さらに、市全体のまちづくりの発展に資

す る 役 割 を 担 っ て い る 施 設 と 位 置 付 け て い ま

す。したが って、施設経営に当たっては 、地域は

もちろんのこと、昨年12月に実施しました市民ア

ン ケートの 結果( 約74 %の市民の 皆さん が公共

施設の見直し(経費や施設数の削減、民間活用

など) を求め てい る こと ) を 参 考にし な が ら 、市全

域 の 市 民の 皆 さ ん の ご 理 解を 得 る こ と が 肝 要 だ

と考えています。

この ようなこと か ら、原案どお り「 効率的な施設

経営、使用料の適正化に取り組みます」とし 、今

後の施設経営の中で、いただいたご意見は参考

とさせていただきます。

2 歴史資 料館は 5 施 設に増 え、 1 カ所に 集約

す る と の 方 向 だ が 、 文 化 的 ・ 地 域 性 を 考 慮 し

中 央 ・ 北 部 ・ 南 部 の 3 カ 所 に 集 約 す る の が 適

当 で あ る 。 ま た 、 運営 ボ ラ ン テ ィ ア の 活用 と 効

率化アップに民間委託も必要である。

「今後の経営の方向性」に基づいて、機能の統

合・ 集約 を 進め て 施設の 数・ 面積 を削 減す る過

程において、いただいたご意見は参考にさせてい

ただきます。

3 将来を見据え、無理に施設を作る必要はな

いと思う。今の案どおりに進めてもらいたい。

「今後の経営の方向性」に基づいて、新たな施

参照

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