メディア演習Ⅰ
(
第3回
)
(
音情報演習
)
西担当の授業内容
(
シラバスより抜粋
)
① ガイダンス:授業の概要,到達目標およびシラバスの説明、 音情報のアナログ表現 とディジタル表現を学び,サンプリング周波数,量子化ビット数について理解する. ② デジタル音情報の録音および編集方法を理解し,録音,コピーペースト等
の操作に習熟する.
③ テストの返却、各種イフェクト,フェードインアウト等デジタル音情報の 加工方法を学ぶ.
④ 班別に音作品の企画を行い音素材 ( インタビューおよび効果音)の収録を 行う.
⑤ 班ごとに収録した音素材を持ち寄り,企画に従って素材の編集,加工を行 い,音作品を作製する.(時間は 1 分以内の作品)
1.音声編集ソフトウェアを用いて、音素材の編集加工を行い、音コンテンツを作 成することができるようになる。
フリーの音声編集ソフト
audacity(
オーダ
シティ
)
をインストールしておくこと
• https://ja.osdn.net/projects/audacity/
• できるだけ早く自分のパソコンにインストールし,授業に持って
オーダシティを使ってみよう
• 新規作成で新たにプロジェクトを作る
• プロジェクトとは?
• 音素材を読み込む
• 編集してみよう
• ゲイン ( 音量の調整 )
• コピー&ペースト
• ミュート
• ステレオ/モノラルの変更
• サンプリング周波数等の変更
オーダシティを使ってみよう
• 各種エフェクト
• イコライゼーション
• エコー
• スピードの変更
• テンポの変更
• ピッチの変更
• フェードアウト
• フェードイン
• 前後・上下の反転
• 無音の圧縮
今後の予定
• 7 月 19 日 ( 今日 ) テストの返却と答え合わせ、オーダシティ
の解説、レポートの概要説明、班分け
• 7 月 26 日 ( 来週 ) 班別に集まり、音作品の企画、素材の収録
計画
この間に、班ごとに音素材の収録と編集を済ませておくこ と
レポートの班分け方法について
作品とレポートの提出方法
• 作品について
• 作品は音を録音したUSBメモリを提出すること.USBメモリは各班で一つ用意し提出すること.その場で
コピーし,返却します.
• ファイル名は班番号.wav
• サンプリング周波数16kHz,サンプルビット数は16b,ステレオでもモノラルでもよい.
• 1分(60秒)以内の長さであること.(5MB以下のはず)
• 作品の冒頭に班番号と作品名を言うこと
• レポートについて
• 班で1通を提出すること
• A4レポート用紙 4ページ以内
• 以下の内容を含むこと
• タイトル,班番号,班全員の番号と氏名(氏名のみ手書き) • 作品の概要説明
• 音素材別の説明
• シナリオ(セリフ)があるなら,そのセリフ台本
〆切
について
• 次回 ( 最終回8月2日 ) の授業後半に作品を皆で聴きます.
• 次回授業の最後 (16 時 20 分 ) にレポートを集めますが,印刷やホッチキス止め
が間に合わない班のため, 18時30分までに F510 まで持参すれば提出を認め
ます.
• 成績
• 第2 回にやった小テスト: 20点
• 作品のクオリティ:40点
• レポート:40 点(うち,個人の貢献度が 10点)