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第2部 第3章 介護予防に関する調査 府中市福祉計画(高齢者福祉・介護保険事業)調査報告書 東京都府中市ホームページ

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(1)

第3章

介護予防に関する調査

基本属性

(1)現在の生活場所(F1)

現在の生活場所は、「自宅」が 98.4%、「病院などに入院している」が 0.4%となっている。

(図表3-1-1)

図表3-1-1 現在の生活場所(全体)

(2)調査票の記入者(F2)

調査票の記入者は、「あて名ご本人」が 96.9%、「ご家族」が 2.3%となっている。(図表3

-1-2)

図表3-1-2 調査票の記入者(全体)

(3)性別(F3)

性別は、「男性」が 34.5%、「女性」が 65.1%となっている。(図表3-1-3)

図表3-1-3 性別(全体) 全体

( N=2 58)

( %)

自宅

市外に転出 病院な どに入院して いる

その他

無回答

9 8 .4

0 .00 .40 .4 0 .8

全体 ( N=2 58)

( %)

あて 名ご本人 ご家族

そ の他

無回答

9 6 .9 2 .3

0 .0 0 .8

(2)

(4)年齢(F4)

年齢は、「65~69 歳」が 20.9%、「70~74 歳」が 26.7%、「75~79 歳」31.0%、「80~84

歳」が14.0%、「85~89歳」が4.3%、「90~94歳」が1.6%となっている。(図表3-1-

4)

図表3-1-4 年齢(全体)

(5)世帯状況(F5)

世帯状況は、「夫婦のみ(配偶者は 65 歳以上)(40.3%)」が最も多く、「子や孫などと同居

(33.7%)」、「ひとり暮らし(自分のみ)(17.1%)」が続いている。(図表3-1-5)

図表3-1-5 世帯状況(全体)

(6)日中の独居状況(F6)

日中、ひとりでいることが多いかたずねたところ、「ひとりでいることが多い」が 31.8%

で3分の1、「ひとりでいることは少ない」が 66.7%となっている。(図表3-1-6)

図表3-1-6 日中の独居状況(全体) 全体

( N=2 58)

( %)

6 5 ~6 9 歳

無回答

7 0 ~7 4 歳 7 5 ~7 9 歳 8 0 ~8 4 歳

8 5 ~8 9 歳 9 0 ~9 4 歳

9 5 歳以上

2 0 .9 2 6 .7 3 1 .0 1 4 .0

4 .3 1 .6

0 .0 1 .6

全体 ( N=2 58)

( %)

ひとりで いることが 多い ひとりで いる ことは少な い 無回 答

3 1 .8 6 6 .7 1 .6

全体 ( N=2 58)

( %)

ひとり暮 らし

( 自分 のみ ) 夫婦 のみ ( 配 偶者は 65歳以 上)

夫婦 のみ (配偶 者は 65歳未 満) そ の 他

無 回答 子や孫 な どと同居

左記 以外で 全員 が 6 5 歳以上

1 7 .1 4 0 .3 1 .2 3 3 .7

1 .9 5 .0

(3)

(7)助け合っている身内や友人(F7)

①食事や介護などを助け合っている身内や友人の有無

食事や介護などを助け合っている身内や友人の有無は、「いる」が 58.9%、「いない」が

39.1%となっている。(図表3-1-7-①)

図表3-1-7-① 助け合っている身内や友人の有無(全体)

②助け合っている人との関係(F7-1)

助け合っている身内や友人がいる人に、助け合っている人との関係をたずねたところ「別

居の子ども、子ども世帯(36.8%)」が最も多く、「友人・知人(17.8%)」、「別居の子ども(世

帯)・別居の親(世帯)以外の親戚(7.2%)」が続いている。(図表3-1-7-②)

図表3-1-7-② 助け合っている人との関係(全体:複数回答)

<助け合っている身内や友人がいる人>

③一番よく行き来する人との距離(F7-2)

助け合っている身内や友人がいる人に、一番よく行き来する人との距離をたずねたところ、

「となり(25.0%)」が最も多く、「10 分未満(21.1%)」、「20~30 分未満(13.8%)」、「10

~20 分未満(13.2%)」が続いている。(図表3-1-7-③)

図表3-1-7-③ 一番よく行き来する人との距離(全体)<助け合っている身内や友人がいる人> 全体

( N=2 58)

( %)

いる いな い 無回答

5 8 .9 3 9 .1 1 .9

無回答 1 0 分未満 1 0 ~2 0 分未満

2 0 ~3 0 分未満

3 0 ~1時 間未満 1時間以上

3 6 .8

1 7 .8

7 .2

3 .9

0 .7

1 2 .5

2 9 .6

0 1 0 2 0 3 0 4 0

別 居の子ども、子ども世帯

友 人・ 知 人

別 居の子ども( 世 帯) ・ 別居 の親( 世帯)以 外の親戚

別居の親 、親 世帯

ボラン ティア

そ の 他

無回答

( % )

(4)

(8)居住地域(F8)

居住地域は、「第一地区」が 14.7%、「第二地区」が15.1%、「第三地区」が 20.9%、「第

四地区」が 12.4%、「第五地区」が 17.1%、「第六地区」が 14.3%となっている。(図表3-

1-8)

図表3-1-8 居住地域(全体)

(9)居住形態(F9)

居住形態は、「持ち家の一戸建て(77.9%)」が最も多く、「持ち家の集合住宅(13.6

%)」、「民間賃貸の集合住宅(4.3%)」が続いている。(図表3-1-9)

図表3-1-9 居住形態(全体)

(10)要介護認定申請状況(F10)

要介護認定申請状況は、「申請していない」が 96.5%、「申請し、認定を受けた」が 0.0%、

「申請したが結果が出ていない」が 1.2%となっている。(図表3-1-10)

図表3-1-10 要介護認定申請状況(全体) 全体

( N=2 58)

( %)

第一 地区 第 二地区 第三 地区 第四地区 第 五地区 第六地区 無回答

1 4 .7 1 5 .1 2 0 .9 1 2 .4 1 7 .1 1 4 .3 5 .4

全体 ( N=2 58)

( %)

申請し、 認定を受けた

無回答 申請した が結果が出て いない

申請して いな い

0 .0

1 .2 9 6 .5 2 .3

全 体 ( N=2 58)

( %)

持 ち 家 の 一 戸 建 て

そ の 他 無 回 答 持 ち 家 の 集 合 住 宅

民 間 賃 貸 の 一 戸 建 て 公 的 賃 貸 住 宅

民 間 賃 貸 の 集 合 住 宅

高 齢 者 向 け 住 宅 ( 有 料 老 人 ホ ー ム 、 高 齢 者 マ ン シ ョン な ど)

7 7 .9 1 3 .6 0 .4

4 .3 3 .1

0 .4

(5)

(11)住まいや住環境で困っていること(F11)

住まいや住環境で困っていることは、「特にない(57.0%)」が過半数を占めている。困っ

ていることでは、「買い物をする場所が近くにない(15.1%)」が最も多く、「家族が近くにい

ない(7.0%)」、「玄関回りの段差(6.6%)」、「屋内の段差(6.6%)」、「家の周りの道に歩道

がない、狭い(6.6%)」が続いている。〔前回:「特にない」39.3%、「買い物をする場所が近

くにない」21.0%、以下は 10%以下〕(図表3-1-11)

図表3-1-11 住まいや住環境で困っていること(全体:複数回答)

1 5 .1

7 .0

6 .6

6 .6

6 .6

5 .4

5 .0

3 .5

3 .5

2 .7

1 .2

5 7 .0

6 .6

0 1 0 2 0 3 0 4 0 5 0 6 0

買 い 物 をす る 場 所 が 近 く に な い

家 族 が 近 く に いな い

玄 関 回 り の 段 差

屋 内 の 階 段

家 の 周 り の 道 に 歩 道 が な い、 狭 い

浴 室 や 浴 槽

エ レ ベ ー ター が な い

廊 下 や 居 室 な どの 段 差

家 の 周 り に 階 段 や 坂 が 多 い

鉄 道 や バ ス の 利 用 が 不便

そ の 他

特 に な い

無 回 答

( % )

(6)

健康づくりの取組みについて

(1)健康づくりのために気をつけていること(問1)

健康づくりのために気をつけていることは、「口の中を清潔にしている(歯磨き、うがいな

ど )( 69.4% )」が 最 も多 く 、「 か かり つ けの 医師 ( 主 治医 ) に定 期 的に 見 ても ら って い る

(59.3%)」、「規則的な生活を心がけている(夜更かしをしないなど)(58.1%)」が続いてお

り、11 項目中6項目で約半数となっている。

性別にみると、男性では「定期的に健康診断を受けている(65.2%)」が3分の2を占め、

高くなっている。女性では、「口の中を清潔にしている(歯磨き、うがいなど)」「栄養バラン

スやかむ回数に気をつけて食事をしている」が男性に比べ多いが、逆に「たばこをやめた、

または本数を減らしている」、「飲酒回数や飲酒量を減らしている」は5%に満たない。

性・年代別にみると、女性75歳以上では多くの項目で高率となっているが、「ウォーキン

グや体操など、定期的に運動をしている」は5割に満たず低くなっている。男性 75 歳以上で

は、「定期的に健康診断を受けている」、「たばこをやめた、または本数を減らしている」が高

くなっている。〔前回:ほぼ同傾向〕(図表3-2-1)

図表3-2-1 健康づくりのために気をつけていること

(全体、性別、性・年代別:複数回答)

(% )

口 の 中 を 清 潔 に し て い る

歯 磨 き

う が い な ど

か か り つ け の 医 師

主 治 医

に 定 期 的 に 診 て も ら

て い る

規 則 的 な 生 活 を 心 が け て い る

夜 更 か し を し な い な ど

定 期 的 に 健 康 診 断 を 受 け て い る

キ ン グ や 体 操 な ど

定 期 的 に 運 動 を し て い る

栄 養 バ ラ ン ス や か む 回 数 に 気 を つ け て 食 事 を し て い る

休 養 や 睡 眠 を 十 分 に と

て い る

気 持 ち を で き る か ぎ り 明 る く 保 つ

パ ズ ル や 計 算 作 業 な ど

脳 の ト レー

ニ ン グ に 取 り 組 ん で い る

た ば こ を や め た

ま た は 本 数 を 減 ら し て い る

飲 酒 回 数 や 飲 酒 量 を 減 ら し て い る

そ の 他

特 に な い

無 回 答

(N= 2 5 8 ) 69.4 59.3 58.1 57.4 55.4 54.3 48.4 46.1 20.9 11.6 9.7 7.0 0.8 0.8

男 性(n = 8 9 ) 56.2 56.2 52.8 65.2 57.3 42.7 50.6 29.2 14.6 29.2 20.2 6.7 2.2 1.1

女 性(n = 1 6 8 ) 76.8 60.7 60.7 53.6 54.2 60.7 47.6 55.4 24.4 1.8 3.6 7.1 0.0 0.6

男 性 - 6 5 ~ 7 4 歳(n = 4 1 ) 56.1 51.2 48.8 61.0 53.7 31.7 46.3 24.4 14.6 29.3 17.1 9.8 0.0 0.0

男 性 - 7 5 歳 以 上(n = 4 6 ) 56.5 58.7 56.5 69.6 60.9 50.0 54.3 32.6 13.0 26.1 23.9 4.3 4.3 2.2

女 性 - 6 5 ~ 7 4 歳(n = 8 2 ) 79.3 48.8 59.8 54.9 61.0 58.5 39.0 51.2 24.4 2.4 7.3 6.1 0.0 0.0

女 性 - 7 5 歳 以 上(n = 8 5 ) 75.3 71.8 61.2 52.9 48.2 62.4 56.5 60.0 23.5 1.2 0.0 8.2 0.0 1.2 性

性 ・ 年 代 別

(7)

(2)健康診断の受診の有無(問2)

この1年間の健康診断の受診の有無は、「受けた」が 88.4%、「受けていない」が9.7%と

なっている。〔前回:「受けた」89.5%、「受けていない」6.6%〕(図表3-2-2)

図表3-2-2 健康診断の受診の有無(全体)

(3)健康診断についての考え方(問3)

健康診断受診についての考え方は、「積極的に受けたい(69.4%)」が最も多く、「病気の発

見に有効である(63.2%)」が続いている。以下は、1割前後かそれ以下で低い状況である。

〔前回:「積極的に受けたい」66.1%、「病気の発見に有効である」58.4%、「医者にかかって

いるので必要ない」13.2%、以下は 7%以下〕(図表3-2-3)

図表3-2-3 健康診断受診についての考え方(全体:複数回答)

6 9.4

6 3 .2

1 0 .9

7 .4

6 .2

2.7

2.7

0 .4

2.7

0 1 0 2 0 30 4 0 50 6 0 70 8 0

積極的に受けたい

病気の発見に有効で ある

医者にかかっているので必要ない

費用が多く かかる

時間がかかる

健康な ので 健康診断は必要ない

身体の悪い点を指摘されるのは嫌だ

事前の飲食制限が負担である

無回答

(% )

(N=258)

全体 ( N=2 58)

( %)

受けた

無回答

受けて いな い

(8)

(4)日ごろの外出頻度(問4)

日ごろの外出頻度は、「ほぼ毎日(49.6%)」が半数を占め最も多くなっている。〔前回:「ほ

ぼ毎日」41.2%、以下、ほぼ同傾向〕

性別にみると、男女ともに「ほぼ毎日」が多いが、男性では 57.3%と6割近くを占め、女 性(45.8%)より高くなっている。

性・年代別にみると、男性 65~74 歳以上では「ほぼ毎日」が 63.4%と多いが、女性 75 歳

以上では 37.6%と低くなっている。女性 75 歳以上では、「2~3日おき程度」や「週に1日

程度」が他の性・年代に比べ若干高くなっている。(図表3-2-4)

図表3-2-4 日ごろの外出頻度(全体、性別、性・年代別)

(5)外出の主な目的(問5)

外出の主な目的は、「買い物(74.4%)」が最も多く、「趣味活動(46.9%)」、「友人・知人

と会う(37.2%)」、「通院やリハビリ(33.3%)が続いている。(図表3-2-5)

図表3-2-5 外出の主な目的(全体:複数回答)

7 4 .4

4 6.9

3 7 .2

3 3.3

1 6 .7

14 .3

7 .4

1 5.1

1 .6

0 1 0 2 0 30 40 5 0 6 0 7 0 8 0

買い物

趣味活動

友人・ 知人と会う

通院やリハビリ

仕事

身内の者と会う

ボランティア活動

その他

無回答

( % )

(N=258) ( % )

ほ ぼ 毎 日

一 日 お き 程 度

2~

3 日 お き 程 度

週 に 1 日 程 度

外 出 し な い 週 も あ る

無 回 答

( N = 2 5 8 ) 49.6 19.0 20.2 5.4 3.1 2.7

男 性( n = 8 9 ) 57.3 18.0 13.5 4.5 3.4 3.4

女 性( n = 1 6 8 ) 45.8 19.6 23.8 6.0 2.4 2.4

男 性 - 6 5 ~ 7 4 歳( n = 4 1 ) 63.4 17.1 12.2 2.4 2.4 2.4

男 性 - 7 5 歳 以 上( n = 4 6 ) 50.0 19.6 15.2 6.5 4.3 4.3

女 性 - 6 5 ~ 7 4 歳( n = 8 2 ) 54.9 18.3 20.7 3.7 2.4 0.0

女 性 - 7 5 歳 以 上( n = 8 5 ) 37.6 20.0 27.1 8.2 2.4 4.7 性

性 ・ 年 代 別

(9)

(6)外出についての考え方(問6)

外出についての考え方は、「外気にふれると気分転換になる(79.5%)」が最も多く、「健康

維持につながる(75.6%)」、「友人や知人との交流を保てる(60.5%)」、「地域やまちの変化

が分かる(46.1%)」、「新しい情報を取り入れることができる(45.7%)」が続き、よいと感

じる項目が上位を占めている。(図表3-2-6)

図表3-2-6 外出についての考え方(全体:複数回答)

7 9 .5

7 5 .6

6 0 .5

4 6 .1

4 5 .7

1 0 .1

8 .1

5 .0

3 .9

2 .7

4 .7

2 .3

0 1 0 2 0 3 0 4 0 5 0 6 0 7 0 8 0 9 0

外 気 に ふ れ る と気 分 転 換 に なる

健 康 維 持 につ な が る

友 人 や 知 人 との 交 流 を保 て る

地 域 や ま ち の 変 化 が 分 か る

新 しい 情 報 を取 り入 れ る こ とが で きる

家 で 過 ご す の が 好 き

お 金 が か か る

外 出 は お っ く う で あ る

身 体 が 不 自 由 で 外 出 しに くい

交 通 が 不 便 な の で 負 担 が大 き い

そ の 他

無 回 答

(% )

(10)

介護予防について

(1)介護予防の取組み状況(問7)

介護予防の取組み状況は、「意識して取り組んでいる(50.0%)」が最も多く、「興味はある

が 、 具 体的 な 取組 み 方が わ から な い( 11.2 %)」、「 も う少 し 歳を と って か ら 取 り 組み た い

(10.5%)」が続いている。〔前回:「意識して取り組んでいる」41.2%、「きっかけがあれば

取り組みたい」15.2%〕

性・年代別にみると、男性 65~74 歳では、「意識して取り組んでいる」が 22.0%と2割強

で低いのが特徴である。一方、「興味はあるが、具体的な取り組み方がわからない」、「もう少

し歳をとってから取り組みたい」が他の性・年代に比べ高率になっている。女性の 75 歳以上

では、「体力が落ちてきたら取り組みたい」が他の性・年代に比べ若干高くなっている。(図

表3-3-1)

図表3-3-1 介護予防の取組み状況(全体、性・年代別)

( % )

意 識 し て 取 り 組 ん で い る

体 力 が 落 ち て き た ら 取 り 組 み た い

も う 少 し 歳 を と

て か ら 取 り 組 み た い

か け が あ れ ば 取 り 組 み た い

興 味 は あ る が

具 体 的 な 取 り 組 み 方 が わ か ら な い

そ の 他

興 味 ・ 関 心 が な い

無 回 答

( N = 2 5 8 ) 50.0 5.8 10.5 8.1 11.2 3.5 2.7 8.1 男 性 - 6 5 ~ 7 4 歳( n = 4 1 ) 22.0 4.9 31.7 7.3 19.5 0.0 2.4 12.2 男 性 - 7 5 歳 以 上( n = 4 6 ) 52.2 4.3 8.7 6.5 13.0 4.3 6.5 4.3 女 性 - 6 5 ~ 7 4 歳( n = 8 2 ) 54.9 4.9 8.5 9.8 8.5 3.7 1.2 8.5 女 性 - 7 5 歳 以 上( n = 8 5 ) 58.8 8.2 1.2 8.2 9.4 4.7 1.2 8.2 性

・ 年 代 別

(11)

(2)介護予防サービスの利用状況(問8)

介護予防サービスの利用状況は、「利用したことがある」の割合は、『転倒予防(ころばん

教室)(17.4%)』が最も多く、『尿失禁予防(女性のための体操教室)(8.9%)』が続いてい

る。「現在利用している」の割合も『転倒予防(ころばん教室)(2.7%)』が最も多く、『尿失

禁予防(女性のための体操教室)(1.6%)』が続いている。(図表3-3-2)

図表3-3-2 介護予防サービスの利用状況(全体)

(3)介護予防サービスを利用後の状況

①利用後の継続状況(問9)

介護予防サービスを利用したことがある人に、利用後の継続状況をたずねたところ、「でき

る範囲で運動などを継続している」が 73.0%と7割強を占めている。「特に何もしていない」

は 17.5%、「卒業した人たちと一緒に継続している」は 6.3%である。(図表3-3-3)

図表3-3-3 利用後の継続状況(全体)

<介護予防サービスを利用したことがある人>

( %)

利 用 した こ とがあ る 無 回 答

現 在 利 用 して い る

利 用 した こ とは な い

1 7 .4

7 .4

3 .5

5 .0

8 .9

2 .3

2 .7

0 .8

0 .8

1 .2

1 .6

0 .8

6 5 .5

6 9 .0

7 0 .2

6 8 .6

6 5 .1

7 0 .2

1 4 .3

2 2 .9

2 5 .6

2 5 .2

2 4 .4

2 6 .7 転 倒 予 防 ( こ ろ ば ん 教 室)

低 栄 養 ・ 口 腔 機 能 の 低下予 防( ひと口 教 室)

う つ 予 防 ( は っ ぴー 教 室 )

認 知 症 予防 ( 忘 れ ん 教 室 )

尿 失 禁 予 防 ( 女 性 の ための体 操 教室 )

地 域 デ イサ ー ビ ス ( ほ っ とサ ロ ン) (N=258)

全 体 ( n=6 3)

( %)

で きる 範囲で 運動などを継続して いる 無回答

卒業した 人たち と 一緒に継続して いる

特に何も して いな い

(12)

②何もしていない理由(問9-1)

介護予防サービス利用後の介護予防の継続 について、特に何もしていないと回答した人に、 その理由をたずねたところ、「続けようと思ってもフォローがなかった」、「仕事や家事など で時間が取れない」、「忙しい」、「差し迫って必要を感じない」、「足がいたいため」など の理由があがっている。

(4)介護予防サービスを利用して変わったこと(問

10)

介護予防サービスの利用経験がある人に利用して変わったことをたずねたところ、「気持

ちが前向きになり、生活にはりがでた(58.0%)」が最も多く、「他の人と交流でき、外出の

回数が増えた(34.8%)」、「体力が向上した(24.6%)」が続いている。(図表3-3-4)

図表3-3-4 介護予防サービスを利用して変わったこと(全体:複数回答)

<介護予防サービスを利用している(したことがある)人>

5 8 .0

3 4 .8

2 4 .6

2 1 .7

1 1 .6

2 .9

2 .9

4 .3

7 .2

0 1 0 2 0 3 0 4 0 5 0 6 0 7 0

気 持 ち が 前 向 き に なり 、 生 活に は り がで た

他 の 人 と交 流 で き 、 外 出の 回 数が 増 えた

体 力 が 向 上 した

介 護 予 防 に 積 極 的 に 取 り 組 むよ うに なっ た

具 体 的 な 成 果 は なか っ た

通 院 回 数 が 減 っ た

薬 を飲 む量 が 減 っ た

そ の 他

無 回 答

( % )

(13)

(5)介護予防サービスを利用しない理由(問

11)

介護予防サービスを利用したことがない人に、利用しない理由をたずねたところ、「健康管

理を心がけている(51.9%)」が最も多く、「利用するほど悪いとは思わない(46.2%)」、「日

常生活の中で努力すればよい(31.4%)」が続いている。(図表3-3-5)

図表3-3-5 介護予防サービスを利用しない理由(全体:複数回答)

<介護予防サービスを利用したことがない人>

5 1 .9

4 6 .2

3 1 .4

1 9 .9

1 0 .9

5 .8

5 .1

3 .2

2 .6

0 .6

0 .0

1 0 .3

8 .3

0 1 0 2 0 3 0 4 0 5 0 6 0

健康管理を心がけて いる

利用するほど悪いとは思わな い

日常生活の中で努力すればよい

時間が合わない、忙しくて行けな い

サービ スの内容がわからな い

場所( 会場) が遠い

一緒にやる人がいな い

介護予防という 言葉に抵抗感がある

相談先がな い

実施期間が長い

効果があるとは思わな い

そ の他

無回答

( % )

(14)

(6)利用したい介護予防サービス(問

11-1)

介護予防サービスを利用したことがない人に、利用したいサービスをたずねたところ、「利

用したいサービスは特にない(44.2%)」が4割台となっている。利用したいサービスでは、

「認知症予防教室(18.6%)」が最も多く、「転倒予防教室(14.1%)」が続いている。(図表

3-3-6)

図表3-3-6 利用したい介護予防サービス(全体:複数回答)

<介護予防サービスを利用したことがない人>

(7)介護予防プラン(マイプラン)を作成した感想(問

12)

介護予防プラン(マイプラン)を作成した感想は、「自分の生活を振り返るきっかけになっ

た(27.5%)」が最も多くなっている。(図表3-3-7)

図表3-3-7 介護予防プランを作成した感想(全体:複数回答)

1 8 .6

1 4 . 1

1 0 .3

6 .4

4 .5

4 .5

3 .8

3 .2

3 .8

4 4 .2

1 3 .5

0 1 0 2 0 3 0 4 0 5 0

認 知 症 予 防 教 室

転 倒 予 防 教 室

介 護 予 防 の 取 組 を体 験 で きる 講座

尿 失 禁 予 防 教 室

う つ 予 防 教 室

地 域 デ イサ ー ビ ス

保 健 師 な どの 訪 問 に よ る 生 活 のアド バ イス

低 栄 養 ・ 口 腔 機 能 の 低下 予 防教 室

そ の 他

利 用 した いサ ー ビ ス は 特 にな い

無 回 答

( % )

(n=156)

2 7 .5

8 .5

4 .3

1 5 .9

5 0 .8

0 1 0 2 0 3 0 4 0 5 0 6 0

自 分 の 生 活 を振 り 返 る き っ か け にな った

プラン の 内 容 が よ く わ か っ た

プラン の 内 容 をや っ て み よ う と思 っ た

そ の 他

無 回 答

( % )

(15)

(8)介護予防プラン(マイプラン)の説明への感想(問

12-1)

介護予防プラン(マイプラン)の説明への感想は、「今後必要なときには、また面談を受け

たいと思った(13.2%)」が最も多くなっている。(図表3-3-8)

図表3-3-8 介護予防プラン(マイプラン)の説明への感想(全体:複数回答)

(9)府中市の介護予防に望むこと(問

13)

府中市の介護予防に望むことは「誰でも気軽に参加しやすいように介護予防事業の内容を

改善する(38.4%)」が最も多く、「さまざまな介護予防事業を継続的に実施する(35.3%)」、

「地域住民による声かけや誘い合いを促進する(22.9%)」が続いている。

性別にみると、女性の方が総じて高率となっており、上位3項目でその傾向が顕著である。

年代別にみると、65~74 歳と 75 歳以上ともにほぼ同傾向となっているが、65~74 歳で「自

分の介護予防の効果を一目で見られる情報を提供する」がわずかに高い。(図表3-3-9)

図表3-3-9 府中市の介護予防に望むこと(全体、性別、年代別:複数回答)

(% )

誰 で も 気 軽 に 参 加 し や す い よ う に 介 護 予 防 事 業 の 内 容 を 改 善 す る

さ ま ざ ま な 介 護 予 防 事 業 を 継 続 的 に 実 施 す る

地 域 住 民 に よ る 声 か け や 誘 い 合 い を 促 進 す る

介 護 予 防 の 自 主 グ ルー

プ な ど 市 民 に よ る 自 主 的 な 運 動 に 広 げ る

自 分 の 介 護 予 防 の 効 果 を 一 目 で 見 ら れ る 情 報 を 提 供 す る

全 国 の 最 新 の 取 り 組 み を 知 ら せ る 情 報 を 提 供 す る

介 護 予 防 は 効 果 が な い の で 必 要 な

い そ

の 他

特 に な い

無 回 答

(N = 2 5 8) 38.4 35.3 22.9 15.1 11.6 11.6 0.4 5.4 13.2 18.2

全 体

1 3 .2

1 2 .0

1 0 .9

0 .0

0 .0

7 .8

1 2 .0

5 8 .9 0 1 0 2 0 3 0 4 0 5 0 6 0 7 0

今 後 必 要 な とき に は 、 また面 談 を受 け たい と思 っ た

な ぜ 介 護 予 防 が 必 要 か、きち んと説 明 して く れた

専 門 用 語 を使 わ ずに わ か り や す く 説 明 してく れ た

い ろ い ろ 聞 か れ て 迷惑 と思 っ た

説 明 内 容 が わ か り にく か っ た

そ の 他

特 に な い

無 回 答

( % )

(16)

生活習慣について

(1)食生活改善のために必要なこと(問

14)

食生活改善のために必要なことは、「食生活改善のための知識」が 48.1%、「楽しみながら

取り組めること」が 47.7%でともに半数近くを占めている。〔前回:「楽しみながら取り組め

ること」45.9%、「食生活改善のための知識」40.9%、以下は 34%未満〕

性・年代別にみると、男性では「家族の協力・助け(食事を作るなど)」が高いが、男性

65~74 歳で「栄養に配慮した食事をつくる技術・コツ」が低率となっている。女性 65~74

歳では、「楽しみながら取り組めること」と「短時間で調理ができる」が高率になっている。

(図表3-4-1)

図表3-4-1 食生活を改善するために必要なこと(全体、性・年代別:複数回答)

(% )

食 生 活 改 善 の た め の 知 識

楽 し み な が ら 取 り 組 め る こ と

短 時 間 で 調 理 が で き る

栄 養 に 配 慮 し た 食 事 を つ く る 技 術 ・ コ ツ

家 族 の 協 力 ・ 助 け

食 事 を 作 る な ど

適 切 な 情 報 が 得 ら れ る こ と

栄 養 に 配 慮 し た 食 事 を 提 供 し て く れ る 店 が あ る こ と

結 果 が 出 る こ と

管 理 栄 養 士 な ど 専 門 家 の ア ド バ イ ス

一 緒 に 取 り 組 む 仲 間

テ レ ビ 番 組 や 広 告 な ど で の 過 度 の 刺 激 や 誘 惑 が 制 限 さ れ る こ と

そ の 他

無 回 答

( N = 2 5 8 ) 48.1 47.7 32.6 27.1 26.4 23.3 19.4 15.9 15.9 9.7 6.2 3.9 8.9

男 性 - 6 5 ~ 7 4 歳( n = 4 1 ) 46.3 39.0 12.2 29.3 31.7 14.6 9.8 19.5 22.0 7.3 4.9 7.3 4.9

男 性 - 7 5 歳 以 上( n = 4 6 ) 50.0 30.4 21.7 23.9 41.3 15.2 23.9 10.9 13.0 0.0 4.3 2.2 15.2

女 性 - 6 5 ~ 7 4 歳( n = 8 2 ) 51.2 61.0 42.7 26.8 17.1 25.6 20.7 22.0 20.7 14.6 6.1 3.7 8.5

女 性 - 7 5 歳 以 上( n = 8 5 ) 45.9 49.4 38.8 27.1 22.4 30.6 21.2 10.6 10.6 11.8 8.2 3.5 8.2

全 体

(17)

(2)運動習慣を改善するために必要なこと(問

15)

運動習慣を改善するために必要なことは、「楽しみながら取り組めること(79.5%)」が最

も多く、「簡単にできること(58.9%)」、「一緒に取り組む仲間がいる(35.3%)」が続いてい

る。〔前回:「楽しみながら取り組めること」62.3%、「簡単にできること」 54.9%、以下は

30%未満〕

性・年代別にみると、女性 65~74 歳で総じて高率となっている。男性では、年代を問わず

「結果が出ること」が女性より高くなっている。(図表3-4-2)

図表3-4-2 運動習慣を改善するために必要なこと(全体、性・年代別:複数回答)

( % )

楽 し み な が ら 取 り 組 め る こ と

簡 単 に で き る こ と

一 緒 に 取 り 組 む 仲 間 が い る

体 を 動 か し た り

運 動 す る 場 所

結 果 が 出 る こ と

運 動 指 導 士 な ど 専 門 家 の ア ド バ イ ス

体 づ く り や 運 動 に 関 す る 知 識

家 族 の 協 力 ・ 助 け

ス ポ

ツ ク ラ ブ に 通 う 経 済 的 な ゆ と り

運 動 な ど の 技 術

そ の 他

無 回 答

( N = 2 5 8 ) 79.5 58.9 35.3 30.6 26.0 19.8 18.6 10.5 9.7 5.0 5.0 7.0

男 性 - 6 5 ~ 7 4 歳( n = 4 1 ) 78.0 58.5 12.2 31.7 34.1 9.8 19.5 7.3 12.2 4.9 4.9 4.9

男 性 - 7 5 歳 以 上( n = 4 6 ) 78.3 52.2 30.4 26.1 30.4 8.7 19.6 13.0 6.5 6.5 4.3 8.7

女 性 - 6 5 ~ 7 4 歳( n = 8 2 ) 85.4 64.6 43.9 36.6 23.2 29.3 18.3 9.8 8.5 3.7 2.4 7.3

女 性 - 7 5 歳 以 上( n = 8 5 ) 75.3 58.8 42.4 28.2 22.4 21.2 18.8 10.6 10.6 5.9 8.2 7.1 性

・ 年 代 別

(18)

(3)健康を維持するために利用したいサービス(問

16)

健康を維持するために利用したいサービスは、「定期的な健康診断(76.0%)」が最も多く、

「がん検診(50.0%)」、「歯の健康に関する相談(34.9%)」、「運動ができる場や機会などに

関する情報提供(34.9%)」が続いている。〔前回:「定期的な健康診断」72.4%、「がん検診」

38.9%、「歯の健康に関する相談」30.4%〕

性・年代別にみると、多くの項目で女性が高いが、女性 75 歳以上で「定期的な健康診断」 と「がん検診」が低率になっている。男女ともに 65~74 歳以上で「運動ができる場や機会な

どに関する情報提供」が男女 75 歳以上に比べ高くなっている。(図表3-4-3)

図表3-4-3 健康を維持するために利用したいサービス(全体、性・年代別:複数回答)

( % )

定 期 的 な 健 康 診 断

が ん 検 診

歯 の 健 康 に 関 す る 相 談

運 動 が で き る 場 や 機 会 な ど に 関 す る 情 報 提 供

健 康 づ く り に つ い て 学 ぶ 場 の 提 供

食 事 や 栄 養 バ ラ ン ス に 関 す る 相 談

地 域 で の 自 主 的 な 健 康 づ く り 活 動 へ の 支 援

心 の 健 康 に 関 す る 相 談

禁 煙 に 関 す る 相 談

そ の 他

利 用 し て み た い サー

ビ ス は な い

無 回 答

( N = 2 5 8 ) 76.0 50.0 34.9 34.9 18.6 17.8 17.4 14.3 1.2 0.8 5.0 5.8

男 性 - 6 5 ~ 7 4 歳( n = 4 1 ) 78.0 56.1 36.6 39.0 9.8 12.2 14.6 4.9 4.9 0.0 2.4 2.4

男 性 - 7 5 歳 以 上( n = 4 6 ) 82.6 50.0 26.1 28.3 15.2 19.6 10.9 13.0 0.0 0.0 6.5 2.2

女 性 - 6 5 ~ 7 4 歳( n = 8 2 ) 79.3 53.7 45.1 42.7 18.3 13.4 20.7 20.7 1.2 0.0 4.9 6.1

女 性 - 7 5 歳 以 上( n = 8 5 ) 68.2 44.7 30.6 29.4 23.5 23.5 20.0 14.1 0.0 2.4 5.9 9.4 性

・ 年 代 別

(19)

認知症について

(1)認知症について知っていること(問

17)

認知症について知っていることは、「認知症は、脳の病気を原因疾患とし、誰にでも起こり

うるものであること(84.1%)」が最も多く、「認知症の症状には、記憶障害や時間・場所が

わ か ら な く な る な ど 共 通 の 症 状 と 、 妄 想 、 幻 覚 、 徘 徊 な ど 個 人 差 の あ る 症 状 が あ る こ と ( 81.0 % )」、「 認 知 症 は 早 期 に 発 見 す る こ と に よ り 、 進 行 を 遅 ら せ る こ と が で き る こ と

(80.2%)」が続いている。

性・年代別にみると、女性 65~74 歳で総じて高率となっている。特に「認知症は早期に発

見することにより、進行を遅らせることができること」は、女性 75 歳以上でも高くなってい

る。また、男性 75 歳以上では「認知症の抑制には、食生活や生活習慣などで改善の効果があ

ると認められていること」が若干低くなっている。(図表3-5-1)

図表3-5-1 認知症について知っていること(全体、性・年代別:複数回答)

( % )

認 知 症 は

脳 の 病 気 を 原 因 疾 患 と し

誰 に で も 起

こ り う る も の で あ る こ と

認 知 症 の 症 状 に は

記 憶 障 害 や 時 間 ・ 場 所 が わ か

ら な く な る な ど 共 通 の 症 状 と

妄 想

幻 覚

徘 徊 な ど 個 人 差 の あ る 症 状 が あ る こ と

認 知 症 は 早 期 に 発 見 す る こ と に よ り

進 行 を 遅 ら せ る こ と が で き る こ と

認 知 症 は 高 齢 期 だ け で な く

若 い 世 代 で も 発 症 す る 若 年 性 認 知 症 が あ る こ と

認 知 症 の 抑 制 に は

食 生 活 や 生 活 習 慣 な ど で 改 善 の 効 果 が あ る と 認 め ら れ て い る こ と

ど れ も 知 ら な か

無 回 答

( N = 2 5 8 ) 84.1 81.0 80.2 78.3 41.5 1.9 3.5

男 性 - 6 5 ~ 7 4 歳( n = 4 1 ) 82.9 75.6 65.9 73.2 43.9 7.3 0.0

男 性 - 7 5 歳以 上( n = 4 6 ) 80.4 76.1 73.9 65.2 34.8 2.2 6.5

女 性 - 6 5 ~ 7 4 歳( n = 8 2 ) 90.2 89.0 85.4 90.2 42.7 0.0 1.2

女 性 - 7 5 歳以 上( n = 8 5 ) 81.2 77.6 84.7 76.5 44.7 1.2 5.9 性

・ 年 代 別

(20)

(2)認知症を予防するために必要なこと(問

18)

認知症を予防するために必要なことは、「認知症や認知症予防に関する知識(67.8%)」が

最 も 多 く 、「 楽 し み な が ら 取 り 組 め る こ と ( 51.6 % )」、「 医 師 や 保 健 師 な ど の ア ド バ イ ス

(50.0%)」が続いている。

性・年代別にみると、女性 65~74 歳以上で総じて高率となっている。(図表3-5-2)

図表3-5-2 認知症を予防するために必要なこと(全体、性・年代別:複数回答)

(3)認知症予防啓発活動参加・認知状況(問

19)

認知症サポーターささえ隊養成講座は、「参加したことがある」が 6.2%であり、「知らな

い」が 46.9%で半数近くを占めている。〔前回:「参加したことがある」1.9%、〕

認知症に関する講演会やシンポジウムは、「参加したことがある」が 7.4%であり、「知ら

ない」が 39.9%で約4割を占めている。(図表3-5-3)

図表3-5-3 認知症予防啓発活動参加・認知状況(全体)

( %)

参 加 した こ とが あ る

無 回 答 現 在 参 加 して い る

知 っ て い る が

参 加 した こ とが な い 知 ら な い

参 加 した く な い

6 .2

7 . 4 0 .0

0 .0 2 8 . 3

3 1 .4

4 6 .9

3 9 .9

6 .6

6 .2 1 2 .0

1 5 .1 認 知 症 サ ポ ー ター ささえ 隊 養 成 講 座

認 知 症 に 関 す る 講 演 会 や シン ポ ジウ ム (N=258)

(% )

認 知 症 や 認 知 症 予 防 に 関 す る 知 識

楽 し み な が ら 取 り 組 め る こ と

医 師 や 保 健 師 な ど の ア ド バ イ ス

家 族 の 協 力 ・ 助 け が あ る こ と

適 切 な 情 報 が 得 ら れ る こ と

簡 単 に で き る こ と

一 緒 に 取 り 組 む 仲 間 が い る こ と

結 果 が 出 る こ と

そ の 他

わ か ら な い

無 回 答

( N = 2 5 8 ) 67.8 51.6 50.0 45.7 43.8 42.6 29.1 21.7 3.5 2.7 3.5

男 性 - 6 5 ~ 7 4 歳( n = 4 1 ) 63.4 41.5 43.9 34.1 34.1 43.9 12.2 22.0 0.0 7.3 4.9

男 性 - 7 5 歳 以 上( n = 4 6 ) 65.2 41.3 39.1 45.7 34.8 43.5 15.2 19.6 2.2 6.5 6.5

女 性 - 6 5 ~ 7 4 歳( n = 8 2 ) 74.4 57.3 53.7 47.6 57.3 45.1 36.6 22.0 7.3 0.0 1.2

女 性 - 7 5 歳 以 上( n = 8 5 ) 65.9 56.5 55.3 49.4 41.2 38.8 37.6 22.4 2.4 1.2 3.5

全 体

(21)

(4)認知症になっても、住み慣れた家で暮らしたいか(問

20)

認知症になっても、住み慣れた家で暮らしたいかは、「できることならば住み慣れた家で暮

らし続けたい(45.0%)」が最も多く、「適切な施設があれば入所したい(25.6%)」が続いて

いる。

性・年代別にみると、男女ともに75歳以上では、「どうしても住み慣れた家で暮らし続け

たい」 が若干高率になっている。女性の 65~ 74 歳では、「適切な施設があれば入所したい

(34.1%)」が3分の1を超え高くなっている。(図表3-5-4)

図表3-5-4 認知症になっても、住み慣れた家で暮らしたいか(全体、性・年代別)

( % )

ど う し て も 住 み 慣 れ た 家 で 暮

ら し 続 け た い

で き る こ と な ら ば 住 み 慣 れ た 家 で 暮 ら し 続 け た い

適 切 な 施 設 が あ れ ば 入 所 し た い

わ か ら な い

無 回 答

( N = 2 5 8 ) 12.8 45.0 25.6 13.2 3.5

男 性 - 6 5 ~ 7 4 歳( n = 4 1 ) 7.3 46.3 26.8 19.5 0.0

男 性 - 7 5 歳 以 上( n = 4 6 ) 17.4 50.0 8.7 15.2 8.7

女 性 - 6 5 ~ 7 4 歳( n = 8 2 ) 9.8 48.8 34.1 7.3 0.0

女 性 - 7 5 歳 以 上( n = 8 5 ) 15.3 40.0 25.9 12.9 5.9 性

・ 年 代 別

(22)

(5)認知症になっても住み慣れた地域で生活するために必要なこと(問

21)

認知症になっても住み慣れた地域で生活するために必要なことは、「認知症の高齢者や家

族を支援する福祉サービスの充実(69.4%)」が最も多く、「認知症対応型通所介護(認知症

高齢者専用のデイサービス)・ショートステイ(短期入所)などの整備(55.0%)」、「認知症

の相談窓口や相談体制の整備(49.6%)」が続いている。

性・年代別にみると、女性65~74歳で総じて高率になっている。男性65~74歳では「認

知症の高齢者や家族を支援する福祉サービスの充実」が高く、逆に「認知症対応型通所介護

(認知症高齢者専用のデイサービス)・ショートステイ(短期入所)などの整備」は低い。男

性 75 歳以上では「認知症の相談窓口や相談体制の整備」と「特別養護老人ホームなどの整備」

は高いが、「地域による見守りや支援体制の充実」は他の年代に比べ低率となっている。(図

表3-5-5)

図表3-5-5 認知症になっても住み慣れた地域で生活するために必要なこと

(全体、性・年代別:複数回答)

(% )

認 知 症 の 高 齢 者 や 家 族 を 支 援 す る 福 祉 サー

ビ ス の 充 実

認 知 症 対 応 型 通 所 介 護

認 知 症 高 齢 者 専 用 の デ イ サー

ビ ス

・ シ

ト ス テ イ

短 期 入 所

な ど の 整 備

認 知 症 の 相 談 窓 口 や 相 談 体 制 の 整 備

地 域 に よ る 見 守 り や 支 援 体 制 の 充 実

特 別 養 護 老 人 ホー

ム な ど の 整 備

グ ルー

プ ホー

認 知 症 対 応 型 共 同 生 活 介 護

な ど の 専 門 的 な 施 設 の 整 備

認 知 症 に 関 わ る 専 門 職 の 育 成

認 知 症 に つ い て の 啓 発 活 動 の 充 実

そ の 他

無 回 答

( N = 2 58 ) 69.4 55.0 49.6 48.4 37.6 35.3 31.0 27.1 1.2 7.8

男 性 -6 5 ~ 7 4 歳( n = 41 ) 73.2 41.5 43.9 51.2 31.7 31.7 22.0 19.5 0.0 9.8

男 性 -7 5 歳 以 上( n = 46 ) 63.0 50.0 54.3 39.1 45.7 30.4 19.6 26.1 0.0 10.9

女 性 -6 5 ~ 7 4 歳( n = 82 ) 74.4 62.2 57.3 52.4 42.7 40.2 41.5 31.7 1.2 1.2

女 性 -7 5 歳 以 上( n = 85 ) 67.1 57.6 44.7 48.2 31.8 35.3 32.9 27.1 2.4 10.6

性 ・ 年 代 別

(23)

地域のつながりについて

(1)隣近所の人とのつきあい

①近所づきあいの程度(問 22)

近所づきあいの程度は、「さしさわりのないことなら話せる人がいる(42.2%)」が最も多

く、「道で会えばあいさつをする程度の人ならいる(26.0%)」、「個人的なことを相談し合え

る人がいる(17.1%)」が続いている。〔前回:ほぼ同傾向〕

性・年代別にみると、女性 65~74 歳では「さしさわりのないことなら話せる人がいる」が

過半数を占め、男性 65~74 歳では「道で会えばあいさつをする程度の人ならいる」が過半数

を占め高くなっている。女性では「個人的なことを相談し合える人がいる」が2割を超え男

性より高くなっている。(図表3-6-1-①)

図表3-6-1-① 近所づきあいの程度(全体、性・年代別)

( % )

個 人 的 な こ と を 相 談 し 合 え る 人 が い る

さ し さ わ り の な い こ と な ら 話 せ る 人 が い る

道 で 会 え ば あ い さ つ を す る 程 度 の 人 な ら い る

ほ と ん ど 近 所 づ き あ い を し な い

無 回 答

( N = 2 5 8 ) 17.1 42.2 26.0 3.1 11.6

男 性 - 6 5 ~ 7 4 歳( n = 4 1 ) 9.8 34.1 51.2 4.9 0.0

男 性 - 7 5 歳 以 上( n = 4 6 ) 10.9 32.6 39.1 6.5 10.9

女 性 - 6 5 ~ 7 4 歳( n = 8 2 ) 22.0 51.2 14.6 1.2 11.0

女 性 - 7 5 歳 以 上( n = 8 5 ) 20.0 44.7 16.5 2.4 16.5 性

・ 年 代 別

(24)

②近所づきあいをしていない理由(問 22-1)

近所づきあいの程度で「道で会えばあいさつをする程度の人ならいる」または「ほとんど

近所づきあいをしない」と回答した人に、近所づきあいをしていない理由をたずねた。「普段

つきあう機会がないから(68.0%)」が最も多く、「気の合う人・話の合う人が近くにいない

から(36.0%)」、「あまりかかわりを持ちたくないから(24.0%)」が続いている。(図表3-

6-1-②)

図表3-6-1-② 近所づきあいをしていない理由(全体:複数回答)

<あまり近所づきあいをしていないと回答した人>

(2)生きがいを感じている程度(問

23)

現在、生きがいを感じている程度は、「十分感じている(50.4%)」が半数であり、「多少感

じている(36.8%)」を合計すると、生きがいを感じている人が8割を大きく超えている。

性・年代別にみると、女性65~74歳では「十分感じている(62.2%)」が6割を超え、他

の年代に比べ高くなっている。その割合は男性 65~74 歳では 39.0%と4割程度である。(図

表3-6-2)

図表3-6-2 現在、生きがいを感じている程度(全体、性・年代別)

( % )

十 分 感 じ て い る

多 少 感 じ て い る

あ ま り 感 じ て い な い

た く 感 じ て い な い

わ か ら な い

無 回 答

( N = 2 5 8 ) 50.4 36.8 6.2 0.4 2.3 3.9

男 性 - 6 5 ~ 7 4 歳( n = 4 1 ) 39.0 39.0 19.5 0.0 0.0 2.4

男 性 - 7 5 歳 以 上( n = 4 6 ) 50.0 32.6 6.5 2.2 4.3 4.3

女 性 - 6 5 ~ 7 4 歳( n = 8 2 ) 62.2 31.7 2.4 0.0 1.2 2.4

女 性 - 7 5 歳 以 上( n = 8 5 ) 45.9 42.4 3.5 0.0 2.4 5.9

全 体

性 ・ 年 代 別

6 8 .0

3 6 .0

24 .0

1 7 .3

1 0 .7

0.0

9 .3

1 .3

0 1 0 2 0 3 0 4 0 5 0 6 0 70 8 0

普段つき あう 機会がないから

気の合う 人・話の合う 人が近くにいないから

あまりかかわりを持ちたく な いから

仕事や家事で 忙しく時間がないから

同世代の人が近くにいないから

引っ越して き て 間もないから

その他

無回答

( % )

(25)

(3)地域の人たちにしてほしい手助け(問 24)

日 常 生 活が 不 自 由に な った と きに 地 域の 人 たちに し て ほし い 手 助け は 、「 安 否確 認 な ど

(42.6%)」が最も多く、「災害時の手助け(32.6%)」、「炊事・洗濯・掃除などの家事(29.8%)」、

「ちょっとした買い物(29.8%)」が続いている。

性・年代別にみると、男性 65~74 歳では、「安否確認など(51.2%)」が半数を超え高いが、

その割合は女性 65~74 歳では 35.4%と3分の1程度で低くなっている。(図表3-6-3)

図表3-6-3 地域の人たちにしてほしい手助け (全体、性・年代別:複数回答(3つまで))

(4)地域の支え合いとしてできること(問 25)

地域の支え合いとしてできることは、「安否確認など(60.9%)」が最も多くなっている。

次いで、「ちょっとした買い物(45.3%)」、「災害時の手助け(25.2%)」となっている。〔前

回:「安否確認など」57.2%、「ちょっとした買い物」33.5%、「趣味など世間話の相手」23.3%、

以下は2割未満〕

性・年代別にみると、各性・年代で「安否確認など」が6割前後を占め高いが、他の項目

では、分散傾向がみられる。(図表3-6-4)

図表3-6-4 地域の支え合いとしてできること(全体、性・年代別:複数回答(3つまで))

(% )

安 否 確 認 な ど

災 害 時 の 手 助 け

炊 事 ・ 洗 濯 ・ 掃 除 な ど の 家 事

と し た 買 い 物

介 護 な ど の 相 談 相 手

外 出 の 付 添 い

電 球 交 換 や 簡 単 な 大 工 仕 事

趣 味 な ど 世 間 話 の 相 手

ゴ ミ 出 し ・ 雨 戸 の 開 け 閉 め

子 ど も な ど 支 援 が 必 要 な 家 族 の 預 か り

そ の 他

特 に な い

無 回 答

( N = 25 8 ) 42.6 32.6 29.8 29.8 22.1 12.4 11.6 10.5 7.0 1.6 2.7 10.9 5.4

男 性 - 6 5 ~ 7 4 歳( n = 4 1 ) 51.2 29.3 36.6 24.4 19.5 12.2 9.8 12.2 7.3 4.9 2.4 9.8 0.0

男 性 - 7 5 歳 以 上( n = 4 6 ) 43.5 37.0 23.9 21.7 17.4 4.3 17.4 13.0 6.5 0.0 8.7 8.7 8.7

女 性 - 6 5 ~ 7 4 歳( n = 8 2 ) 35.4 34.1 30.5 30.5 24.4 13.4 13.4 9.8 6.1 1.2 1.2 13.4 6.1

女 性 - 7 5 歳 以 上( n = 8 5 ) 45.9 30.6 29.4 37.6 22.4 15.3 8.2 9.4 7.1 1.2 1.2 9.4 5.9 性

・ 年 代 別

全 体

(% )

安 否 確 認 な ど

と し た 買 い 物

災 害 時 の 手 助 け

趣 味 な ど 世 間 話 の 相 手

外 出 の 付 添 い

ゴ ミ 出 し ・ 雨 戸 の 開 け 閉 め

炊 事 ・ 洗 濯 ・ 掃 除 な ど の 家 事

介 護 な ど の 相 談 相 手

電 球 交 換 や 簡 単 な 大 工 仕 事

そ の 他

子 ど も な ど 支 援 が 必 要 な 家 族 の 預 か り

特 に な い

(26)

介護保険制度、高齢者保健福祉サービスについて

(1)介護が必要になった時の生活場所(問 26)

介 護 が 必要 に な った 時 の生 活 場所 は 、「家 族 など の 介 護を 受 け なが ら 自宅 で 生活 し た い

(30.6%)」が最も多く、「介護保険居宅サービスを受けながら自宅で生活したい(26.4%)」、

「特別養護老人ホームや老人保健施設などの施設に入所したい(11.6%)」が続いている。

性・年代別にみると、男性は年代問わず「家族などの介護を受けながら自宅で生活したい」

が4割台を占め高くなっている。女性は年代問わず「介護保険居宅サービスを受けながら自 宅で生活したい」が最も多い。また、男性では年代問わず「特別養護老人ホームや老人保健

施設などの施設に入所したい」が 15%前後で女性より高くなっている。(図表3-7-1)

図表3-7-1 介護が必要になった時の生活場所(全体、性・年代別)

(% )

家 族 な ど の 介 護 を 受 け な が ら 自 宅 で 生 活 し た い

介 護 保 険 居 宅 サー

ビ ス を 受 け な が ら 自 宅 で 生 活 し た い

特 別 養 護 老 人 ホー

ム や 老 人 保 健 施 設 な ど の 施 設 に 入 所 し た い

有 料 老 人 ホー

ム に 入 居 し た い

グ ル

プ ホー

認 知 症 対 応 型 共 同 生 活 介 護

に 入 居 し た い

見 守 り や 生 活 支 援 サー

ビ ス な ど の つ い た 高 齢 者 向 け 住 宅 に 入 居 し た い

自 宅 近 く で 様 々 な サー

ビ ス が 受 け ら れ る 小 さ な 施 設

小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護

な ど を 利 用 し な が ら 生 活 し た い

そ の 他

わ か ら な い

無 回 答

( N = 2 58 ) 30.6 26.4 11.6 4.3 1.2 5.4 8.1 0.8 4.3 7.4

男 性 -6 5 ~ 7 4 歳( n = 41 ) 48.8 24.4 14.6 2.4 0.0 2.4 4.9 0.0 2.4 0.0

男 性 -7 5 歳 以 上( n = 46 ) 41.3 19.6 19.6 2.2 0.0 2.2 6.5 0.0 2.2 6.5

女 性 -6 5 ~ 7 4 歳( n = 82 ) 22.0 32.9 8.5 7.3 2.4 6.1 7.3 1.2 4.9 7.3

女 性 -7 5 歳 以 上( n = 85 ) 23.5 25.9 8.2 3.5 1.2 8.2 10.6 1.2 5.9 11.8

全 体

(27)

(2)介護保険制度をよりよくするために府中市が力を入れるべきこと(問

27)

介護保険制度をよりよくするために府中市が力を入れるべきことは、「府中市内に特別養

護老人ホームや老人保健施設などの介護施設を増やすこと(42.6%)」が最も多く、「サービ

ス利用料を補助するなど利用者の費用負担を軽減する経済的給付を増やすこと( 29.1%)」、

「家族介護の負担を軽減する支援策を充実すること(27.1%)」が続いている。(図表3-7

-2)

図表3-7-2 介護保険制度をよりよくするために府中市が力を入れるべきこと

(全体:複数回答(3つまで))

42 .6

2 9 .1

2 7 .1

2 3 .6

2 2 .5

2 2 .1

2 1 .7

16 .3

1 4 .0

1 2 .0

1 1 .6

9.3

5 .8

5 .0

2.7

1 .9

2.7

3 .5

0 1 0 2 0 3 0 40 5 0

府 中 市 内 に特 別 養 護 老 人 ホ ーム や 老 人 保 健 施 設 な どの 介 護 施 設 を増 や すこと

サ ービ ス 利 用 料 を補 助 する な ど利 用 者 の 費 用 負 担 を軽 減 す る 経 済 的 給 付 を増 や す こと

家 族 介 護 の 負 担 を軽 減 す る 支 援 策 を充 実 する こと

寝 た き り にな らな いよ う、 介 護 予 防 の サ ー ビ ス に 力 を入 れ る こと

困 った とき に気 軽 に介 護 相 談 が で き る 場 所 を増 や すこと ケ ア マ ネ ジ ャー( 介 護 支 援 専 門 員 ) や ホ ーム ヘ ル パ ー な ど の 人 材

を育 成 す ること

介 護 保 険 制 度 を使 いや す い もの に する こと

身 近 な 地 域 で 介 護 保 険 サ ー ビ ス が 受 け ら れ る 拠 点 を 増 や すこ と

サ ービ ス 事 業 者 の 質 を高 め る こ と

高 齢 期 に 住 み 続 け られ る 、 住 ま い の 施 策 を 充 実 す る こ と 介 護 保 険 サ ービ ス をカ バ ーす る 府 中 市 の 高 齢 者 保 健 福 祉 サ ービ

ス を充 実 す ること

介 護 支 援 ボラン テ ィア ポ イン ト制 な どの 新 しい 仕 組 み を 考 え る こと

地 域 包 括 支 援 セ ン ターの 機 能 を充 実 する こと

地 域 全 体 で 介 護 を支 援 する 仕 組 み づく り を 行 う こと

介 護 保 険 について の 市 民 向 け の 勉 強 会 な ど を実 施 す る こ と

そ の 他

わ か らな い

無 回 答

(% )

(28)

(3)高齢者保健福祉サービスの利用(問

28)

①高齢者保健福祉サービスの利用状況

高齢者保健福祉サービスの利用状況は、《利用経験がある》(「利用している」と「利用した

ことがある」の合計)の割合は、『日常生活用具給付とレンタル』が 1.2%で最も高くなって

いる。「知らない」の割合は、『寝具乾燥サービス(62.0%)』、『はいかい高齢者探索サービス

(60.9%)』が高く、他の項目も4割前後を占めている。〔前回:《利用経験がある》割合は、

「車いす福祉タクシー」2.0%、「日常生活用具給付とレンタル」1.6%〕(図表3-7-3-

①)

図表3-7-3-① 高齢者保健福祉サービスの利用状況(全体)

( %)

利用して いる 無回答

利用したことがある

知って いるが利用して いない 知らな い

0 .4

0 .4

0 .4

0 .4

0 .0

0.8

0 .4

0 .4

0 .4 0 .4

0 .4

0 .0

0 .8

0 .0

0 .0

0 .0

0 .0

0 .0

4 4.2

40 .7

3 4 .1

45 .0

2 2.1

3 6 .8

3 8.4

2 0 .5

3 0 .6

38 .8

40 .7

4 7 .7

3 7 .2

60 .9

4 5.3

44 .6

6 2.0

5 2 .3

1 6.3

1 7 .8

1 7 .8

16 .7

1 7 .1

1 7 .1

16 .7

1 7 .1

16 .7 「 食」 の自立支援サービス

自立支援ショート ス テイ

高齢者医療ショート ス テイ

日常生活用具給付とレンタル

はいかい高齢者探索サービス

日常生活用品(おむつ)の助成

車いす福祉タクシー

寝具乾燥サービス

(29)

②高齢者保健福祉サービスの利用意向

高齢者保健福祉サービスの利用意向は、「利用し たい」の割合は、『 車いす福祉タクシー

(46.9%)』が最も多く、『日常生活用具給付とレンタル(44.6%)』、『日常生活用品(おむつ)

の助成(43.4)』が続いている。〔前回:「車いす福祉タクシー」37.4%、「訪問理容サービス」

35.4%、「寝具乾燥サービス」33.9%が上位3項目〕(図表3-7-3-②)

図表3-7-3-② 高齢者保健福祉サービスの利用意向(全体)

(%)

利用したい 無回答

利用したくな い

わからな い

35 .7

34 .9

32 .9

44 .6

35 .7

43 .4

46 .9

41 .5

43 .0

7 .0

6 .6

6 .6

3 .5

4 .7

4 .7

4 .3

4 .3

3 .9

36 .0

36 .8

38 .4

29 .8

35 .7

31 .0

26 .4

31 .8

30 .6

2 1.3

2 1.7

2 2.1

2 2.1

2 4.0

2 0.9

2 2.5

2 2.5

2 2.5 「食」の自立支援サービス

自立支援ショート ス テイ

高齢者医療ショートス テイ

日常生活用具給付とレンタル

はいかい高齢者探索サービス

日常生活用品( おむつ) の助成

車いす福祉タクシー

寝具乾燥サービス

(30)

(4)優先して充実すべき高齢者保健福祉サービス(問 29)

優先して充実すべき高齢者保健福祉サービスは、「家族介護者への支援制度を充実するこ

と(38.8%)」が最も多く、「特別養護老人ホームや老人保健施設など施設サービスを充実さ

せること(26.4%)」、「訪問介護やデイサービスなど介護保険居宅サービスを充実させること

(25.2%)」が続いている。(図表3-7-4)

図表3-7-4 優先して充実すべき高齢者保健福祉サービス

(全体:複数回答(3つまで))

3 8 .8

2 6.4

2 5 .2

2 2 .1

1 9 .4

1 9 .4

18 .6

1 7 .4

1 1.6

1 1 .2

1 0 .5

8 .9

7 .0

5 .0

3 .9

1 .6

3.5

8 .9

0 1 0 2 0 3 0 4 0 5 0

家 族 介 護 者 へ の 支 援 制 度 を充 実 する こと 特 別 養 護 老 人 ホ ーム や 老 人 保 健 施 設 な ど施 設 サ ービ ス を充 実 さ せ る こと 訪 問 介 護 や デイサ ービ ス な ど介 護 保 険 居 宅 サ ー ビ ス を充 実 さ せ るこ と

道 路 の 段 差 解 消 や 公 共 的 な 建 物 へ の エ レ ベ ータの 設 置 な ど、 高 齢 者 にや さし いま ち づく り を 推 進 する こと

生 き が いづく り を推 進 する こと ( ボラン テ ィア 、 文 化 ・ ス ポーツ 活 動 の 促 進 な ど)

高 齢 者 が 働 く 場 所 を確 保 す る こと

介 護 予 防 サ ービ ス を充 実 する こと 高 齢 者 向 けの 住 宅 を整 備 し た り 、 住 宅 改 修 を支 援 する こと

健 康 づく り を推 進 す る こと ( 健 康 教 室 の 開 催 ・ ス ポ ーツ 活 動 の 促 進 な ど)

認 知 症 な ど病 気 や 障 害 を持 つ高 齢 者 へ の 対 策 を 充 実 す る こと

保 健 ・ 福 祉 関 係 の 相 談 を受 け る 窓 口 を充 実 させ る こと 健 康 教 育 、 健 康 相 談 、 健 康 診 査 な どの 保 健 事 業 や 医 療 体 制 を充 実 さ せ る こと 保 健 ・ 福 祉 サ ービ ス に 関 する 人 材 を 育 成 する こと

( 保 健 師 、 介 護 職 員 な ど)

世 代 間 の 交 流 ・ 相 互 理 解 を促 進 す る こと ボラン テ ィア の 育 成 、 NPOの 支 援 な ど民 間 活 動 を 支 援 する こと

そ の 他

特 にな い

無 回 答

(% )

(31)

高齢者の権利擁護などについて

(1)高齢者の権利や生活を守るための制度や相談窓口の認知度(問

30)

高齢者の権利や生活を守るための制度や相談窓口の認知度は、「成年後見制度(57.4%)」

が最も多く、「府中市地域包括支援センター(50.8%)」、「府中市社会協議会(ふれあい福祉

相談室など)(50.8%)」が続いている。〔前回:「市の相談窓口」58.0%、「地域包括支援セン

ター・在宅介護支援センター」38.5%、「社会福祉協議会(ふれあい福祉相談室など)」37.4%、

以下 34%未満〕(図表3-8-1)

図表3-8-1 高齢者の権利や生活を守るための制度や相談窓口の認知度

(全体:複数回答)

57 .4

5 0 .8

5 0 .8

5 0 .4

3 2 .2

2 1.7

17 .8

1 3 .2

5.4

7 .8

7 .0

0 1 0 20 3 0 4 0 5 0 6 0 7 0

成年後見制度

府中市地域包括支援センター

府中市社会福祉協議会(ふれあい福祉相談室な ど)

府中市の相談窓口

消費生活相談室

府中市高齢者見守りネットワーク(危機去れシステム )

高齢者虐待防止法

日常生活自立支援事業

権利擁護センターふちゅ う

知って いるものはな い

無回答

(% )

(32)

(2)周囲で困っている人(本人を含む)

①周囲で困っている人(本人を含む)(問 31)

周囲で困っている人(本人を含む)は、「いない」が 57.8%で6割近くを占めている。周

囲で困っているのは「親族」(3.9%)が最も多くなっている。〔前回:「いない」44.0%、「配

偶者〕5.8%、「本人」5.4%〕(図表3-8-2-①)

図表3-8-2-① 周囲で困っている人(本人を含む)(全体:複数回答)

②困っていること(問 31-1)

困っている人がいると回答した人に、困っていることをたずねたところ、「行政や金融機関

などへの窓口手続ができない(39.5%)」が最も多く、「金銭管理ができない(28.9%)」、「土

地の権利書など重要書類の管理ができない(21.1%)」が続いている。〔前回:「行政や金融機

関などへの窓口手続ができない」29.8%、「金銭管理ができない」23.4%〕(図表3-8-2

-②)

図表3-8-2-② 困っていること(全体:複数回答)

<困っている人がいると回答した人>

3 .9

3 .5

3 .5

3 .1

1 .9

0 .8

0 .4

5 7 .8

2 7 .5

0 1 0 2 0 3 0 4 0 50 6 0 7 0

親族

あな たご本人

近隣の人

知人

配偶者

子ども

その他

いな い

無回答

( % )

(N=258)

3 9 .5

2 8 .9

2 1 .1

1 5 .8

7 .9

1 3 .2

1 3 .2

0 1 0 2 0 3 0 4 0 50

行政や金融機関な どへの窓口手続ができない

金銭管理がで きない

土地の権利書など重要書類の管理ができない

悪質商法にだまされた

福祉サービス の利用に対する意見が言えない

その他

無回答

( % )

(33)

自由回答(問 32)

高齢者保健福祉や介護保険について、意見・要望を自由記述形式でたずねたところ、全体 で 36 件の回答があった。以下、主なものを掲載する。

施設や住まいの整備等について:18

・ 集合住宅の5階に住んでいますが1階に福祉住宅を確保してほしい。(男性、75~79 歳)

・ 地域包括支援センターや運動のできる介護センター、色々な情報を得られる場所が身近に

あるといいと思う。(女性、75~79 歳)

・ ひとり暮らしの高齢者のための住居整備、増設。(女性、65~69 歳)

・ ひとり暮らしで自宅での介護を受けながら生活を希望しますが、それも不可能になった時

には特別養護老人ホーム等、自分の年金での支払い可能な施設への入所を希望したいです。 今、府中市内には、公営の特別養護老人ホーム等の施設が不足しています。希望者がすべ

て入所できる数の特別養護老人ホームの増設を希望します。(女性、70~74 歳)

・ 生涯学習センターに歩いて行くことが多いのですが、一休みするところが少ない。気軽に

入れる休憩所、休めるベンチがもっとあればよいと思う。(女性、70~74 歳)

・ 近くにふつうの人が介護予防を兼ねて集まれるスペースがほしいです。「介護」を感じさせ

ない普通の人用の設備があれば、それが介護予防につながると考えます。( 女性、65~69

歳)

・ 介護を受けるようにならないために、フラ、カラオケ、3B体操、詩吟と出かけています。

場所がないので四谷から白糸台の文化センターと空いている所を使用させていただいてい ますが、地域にある集会場がいつも空いているのに、他の地域の人は使用させてもらえな いようでもったいないと思います。自分の町会に集会場がある人達はそこを使えば文化セ ンターを取り合うことが少なくなるのではと思います。私の町会はそういう所がないので。 (女性、70~74 歳)

情報提供:10

・ 今回の調査の「問 28」で、府中市のさまざまな高齢者保健福祉サービスが行われているこ

とを知りました。お願いできれば、例えば、府中市民で 65 才になった方には「問 28」のよ うなサービス内容等について、情報提供をしていただけたら、より安心できるのではない

かと思います。(男性、65~69 歳)

・ 家でひとりで生活できなくなった場合、安心して(精神的にも金銭的にも)入居できる施

設の種類や内容を一覧表(府中市内または近郊)にして、各自が検討しやすいようにして

いただくと、先のことが計画できて安心して過ごせる。(女性、75~79 歳)

(34)

・ 今後、私のようなパソコンを持たない高齢者がいつでも市の相談窓口に電話をかけ、必要 な情報を得られる「高齢者何でも相談」といった専用の番号を作り、知りたい内容に対応

していただければ安心かと思います。(女性、70~74 歳)

・ 高齢者向けの月報の様な誌を1回ずつでも出して くださったら励ましになると思います。

詩、短歌、俳句等、考えていることの投書欄もあると、いろいろ人のようすもわかります。

(女性、75~79 歳)

保険料が負担:5件

・ 相互扶助の精神から、介護保険料が年金から差し引かれることは承知していますが、年々、

保険料が高くなって、今後の生活に不安があります。年金支給額の高・低額者をもっと見

極めて介護保険料を設定してほしい。(女性、75~79 歳)

・ 保険料を安くすることも考えてください。体がきつくても、働かざるをえない。あと、何

年貯金がもつか心配なのです。(男性、70~74 歳)

その他:3件

・ 介護予防の教室に通って、ひとりで考えていたのと違ってとても役に立ちました。近くに

通える教室を希望します。(女性、70~74 歳)

・ 緊急に介護サービスを受けたい時、速やかな手続きをお願いしたい。(女性、75~79 歳)

・ 公園、道路の一寸のデコボコを修理してほしい。散歩中、舗道のマンホール、コンクリー

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