• 検索結果がありません。

市の行政改革の取組に関する市政モニターアンケートの考え方と調査票(素案) 第3次行政改革 平成19年度行革市民会議 上越市ホームページ

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "市の行政改革の取組に関する市政モニターアンケートの考え方と調査票(素案) 第3次行政改革 平成19年度行革市民会議 上越市ホームページ"

Copied!
6
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

資料4

市の行政改革の取組に関するアンケートの考え方について

1 ねらい

・財政健全化に特化した行政改革を遅滞なく進めるためには、 市民の理解と協力

が不可欠であることから、 まずは、 行革大綱及び推進計画に基づく市の取組の

認知度を把握し、認知度向上のための方策を見出す。

・現行の行政改革の取組のうち、特に市民に求められている取組を把握する。

・現行の推進計画にない取組で、市民の要求の高い取組があれば把握し、今後の

計画に反映する。

2 実施時期

・7 月に市政モニター(約 440 人)に対してアンケートを実施。

3 実施方法

当市の行政改革の背景(財政状況など)や行政改革の取組の概要を示し、以下の

ような項目でアンケートを実施する。

・市の財政状況の認知状況

・市の行政改革の認知状況(どの程度知ってるか、何で知ったか)

・市の行政改革の方向性を理解するか(財政健全化に特化)

・現在の取組をどのように評価するか

・行政改革の取組で重要と思うのは何か

・その他行政改革に対する意見

4 アンケート結果の活用

・反映すべき意見を把握し、周知の方法や計画の見直し案を見出す。

その際は、行革市民会議及び行革推進本部に結果を提示し意見を募る。

(2)

【 回答し ていただく にあたっ ての留意事項】

○   回答は、 ボールペンや濃い鉛筆などで、 こ の調査票に直接ご記入く ださ い。

○   「 回答は自由です」 と ある 問いついては、 回答し たく ない場合は未記入で結構です。

○   ご記入が終わり ま し たら 、 同封し た返信用封筒( 切手は不要) にこ の調査票を入れて、

      月  日(   ) ま でにご投函く ださ い。

○   なお、 調査票や封筒にお名前等を記入いただく 必要はあり ま せん。

市の行政改革の取組に関する市政モニターアンケート

調査票(素案)

 日ごろから市政にご理解とご協力いただきありがとうございます。

 市では、第3 次上越市行政改革大綱と推進計画を平成1 7 年度末に策定し、行政改革に

取り組んでいます。

 平成1 8 年度の取組につきましては、一部で目標を達成できなかったものがありますが、

全体的にみれば一定の成果を得たのではないかと考えております。

 しかしながら、行政改革は、地方自治体の永遠のテーマとして取り組んでいくべきもの

であり、現在の取組や成果に満足してはならず、常に改善・向上を目指さなければならな

いと考えております。

 そこで、市民の皆様から「市の行政改革に望むこと、不満、もっと良いやり方」などに

ついてご意見をいただき、市の取組に反映したいと考え、このたび、アンケートを依頼さ

せていただくものです。

 アンケートの結果は、市ホームページ等で公表いたしますが、個人の情報が公表される

ことはありませんので、率直なご意見等をお聞かせくださいますようお願い申し上げます。

 ご不明な点やご質問がございましたら下記へお問い合わせください。   上越市 総務部 行革推進課  担当:田中、福井

     電話:025−526−5111(内線1459)      FAX:025−526−6183

     E - mail:gyoukaku@city.joetsu.lg.jp

(3)

はじめにお読みください。

*注1:平成1 7 年度の決算額です。

*注2:主に道路や建物を建設する際の借金です。

問1   市が多く の借金を抱えているこ と 、 財政収支が単年度では赤字だと いう こ と 、 土地開発公社の経営が厳し い

      こ と などをご存知でし たか。 ご存知だっ たこ と すべてに○ を付けてく ださ い。

問2   市の財政状況に対し てどのよう に感じ ますか。 当てはまるこ と に○ を付けてく ださ い。

  市では、 借金の残高が約1,121億円( 市民一人あたり 約53万円)

*注1

と なっ たり 、 毎年の

予算を立てると きに貯金を取り 崩し て使っ たり する( 単年度の収支が赤字) など、 財政が厳

し い状況にあり ます。

  こ のこ と から 、 「 財政の健全化」 に的を絞っ た行政改革に取り 組むこ と と し 、 平成18年度

から 22年度までの5年間の目的と 大目標を以下のよう に設定し 、 重点的に取り 組む方策を

盛り 込んだ計画を策定し て取り 組んでいます。

【 市の行政改革の目的】

・ 必要なと きに必要な事業を柔軟に実施できるよう な財政基盤の確立

・ 最少の経費で最大の効果を上げる行政運営の実現

【 市の行政改革の大目標( 概要) 】

・ ムダなお金をかけずに最適な事業を実施できるよう な、 効率的で効果的な行政運営を確

立する

・ その年度の歳入でその年度の歳出を賄う よう にする( 貯金を取り 崩し て使わない)

・ 貯金を26億円以上で維持する

・ 通常分の借金

*注2

を50億円減ら す

・ 土地開発公社の経営を健全化する( 公社が保有し ている土地125億円分の削減)

【 平成18年度の取組結果】

・ その年度の歳入の範囲内で歳出を賄う こ と ができず、 約2.7億円の赤字と なり まし た。

・ 貯金を約40億円維持し まし た。

・ 通常分の借金を約26億円減ら し まし た。

・ 土地開発公社が保有する土地を約21億円分減ら し まし た。

厳しいと感じないし、将来 も不安はない

単年度の収支が赤字

土地開発公社の経営 が厳しい

どれも知らなかった

厳しいと感じるが、 将来に不安はない

厳しいと感じないが 将来は不安だ 多くの借金を抱えて

いる

厳しいと感じるし、 将来が不安だ

 市の財政状況に対する認知度などについて、おうかがいします。

(4)

問3   市が財政の健全化に特化し た行政改革に取り 組んでいるこ と 自体をご存知でし たか。

      当てはまると こ ろに○ を付けてく ださ い。

 *「知っていた」に○ を付けた人は問4にお進みください。「知らなかった」に○ を付けた人は問6にお進みください。

問4   問3 で「 知っ ていた」 に○ を付けた人におう かがいし ます。

        市の行政改革の目的、 目標、 取組内容等をご存知でし たか。 当てはまると こ ろすべてに○ を付けてく ださ い。

問5   問3 で「 知っ ていた」 に○ を付けた人におう かがいし ます。

        何でお知り になり まし たか。 当てはまると こ ろにすべてに○ を付けてく ださ い。

( )

*具体的にお書きださい。

問6   市では、 「 財政の健全化」 に重点化し て行政改革を進めています。

        「 財政の健全化」 と いう 方向性に共感し ますか。 当てはまると こ ろに○ を付けてく ださ い。

その理由をお書きく ださ い( 回答は自由です) 。

   

*大目標は2ページの囲みの中に書いてあります。

その理由をお書きく ださ い( 回答は自由です) 。

取組内容を知っていた どれも知らなかった

目的を知っていた 目標を知っていた

問7   大目標の内容に共感し ますか。 当てはまると こ ろに○ を付けてく ださ い。    

その他

おおいに共感する どちらかといえば共感する あまり共感できない まったく共感できない 取組内容を知っていた どれも知らなかった

広報じょうえつ 市ホームページ 新聞

知っていた 知らなかった

目的を知っていた 目標を知っていた

どちらかといえば共感する あまり共感できない まったく共感できない

おおいに共感する

 行政改革の取組に対する認知度について、おうかがいします。

 財政の健全化に的を絞った 行政改革に対する共感度について、おうかがいします。

(5)

問8   市では、 以下のよう なこ と に取り 組んでいます。

      特に重要だと 思う 取組を5件選び、 ○ を付けてく ださ い。

*取組欄にある金額は、 5年間の効果見込み額の計です。

№7

市のサービスを受ける人と 受けない人の負担を適正に する

(9 ,3 0 0 万円の歳入増加)

・施設の使用料見直し

・市が無料で提供しているサービスのうち、利用者から負担いただくべきサー ビスの見直し

№8

市の様々な資源を活用して 歳入を増やす

(2 ,2 4 0 万円の歳入増加)

№1 0

事務や事業を廃止したり統 合したりする

(1 5 億円分の事業を廃止統合)

・広報じょうえつ、市ホームページや市の封筒、市の建物などに民間企業等の 有料広告を掲載する取組

№9

市の土地を売ったり貸した りして歳入を増やす

(6 億8 ,3 0 0 万円の歳入増加)

・売却が可能な土地等の売却

・売却が難しい土地等の貸し付け

・不用・不急と判断する事務事業の廃止

・補助金の見直し

・施設の統廃合

№2

「計画・実行・評価・改 善」を繰り返す仕事のやり 方を定着させる

№3

市民の意見等を予算に反映 させるため、現場の各職場

(部局課)に予算編成を委 ねる

・仕事の管理の仕方を全庁的に統一する取組

・仕事のやり方を改善するための研修

№6

税と使用料の滞納分の徴収 を強化する

(4 億1 ,1 0 0 万円の歳入増加)

・初期滞納や低額滞納者に対する納入相談などのきめ細かい対応

・長期にわたる滞納や高額滞納者に対する納税交渉、法に基づく財産調査、差 押さえ、公売などの取組

・重点的に取り組むべき政策を議論した上で、各部署に予算上限額を設定する 取組

№4

市の財政状況を市民が見て 容易に分かるような会計に する

・民間企業の会計制度を活用する取組

№5

現在の組織を簡素化する

・本庁と総合事務所の機能の見直し

・課や係の統合(グループ化)

【 具体的な内容】

・職場内での業務改善活動の実施

・職員の仕事の成果や意欲などを評価して昇格や昇給に反映する取組

・職員研修の充実

№1

仕事に対する職員の意欲、 能力、資質を高める

【 取組】

 行政改革の具体的な取組について、おうかがいします。

(6)

問9   問8 で示し た取組のほかに、 市が取り 組むべきと 考える行政改革の取組があれば、 お書きく ださ い。

問10  現在の市の行政改革の取組に対する、 ご意見、 ご要望、 ご不満などを自由にお書きく ださ い。

   

№1 1

業務の執行経費を減らす

(7 億2 ,2 0 0 万円の縮減)

・不用不急の予算を使わないことを促進する取組

・電子システムの経費を減らす取組

№1 2

第三セクターと市の関係を 見直し、経費を減らす

(削減額は未定)

・第三セクターに対する補助金などの支出削減

№1 3

職員数を削減して人件費を 減らす

(1 6 億3 ,4 0 0 万円減らす)

・職員数を5 年間で2 8 2 人減らす

№1 4

給与や手当を見直して人件 費を減らす

(2 億2 ,1 0 0 万円減らす)

・職員の給与について、地域の経済情勢を反映し、地域の実態に即した額にす る

・市民の理解が得られないような手当を廃止する

・超過勤務を減らして時間外勤務手当を減らす

№1 5

これまで市職員が携わって きた仕事の担い手を、市と 民間が競争して決める

(削減額は未定)

・これまで職員が携わってきた仕事の担い手を、市と民間企業等が競争して決 める仕組みをつくる

№1 6

土地開発公社が保有する土 地の買戻しと売却を進める

(1 2 5 億円分)

・市に代わって土地開発公社が先行取得した土地の買戻しを進める

・市に代わって土地開発公社が先行取得した土地のうち、利用計画がなくなっ た土地を民間に売る

 現在の取組以外に実施したほうが良いと考える取組があるかどうか、おうかがいします。

 市の行政改革の取組に関する意見、要望、不満などについて、おうかがいします。

アンケートは以上で終わりです。ご協力ありがとうございました。

参照

関連したドキュメント

1970 年には「米の生産調整政策(=減反政策) 」が始まった。

のようにすべきだと考えていますか。 やっと開通します。長野、太田地区方面  

社会システムの変革 ……… P56 政策11 区市町村との連携強化 ……… P57 政策12 都庁の率先行動 ……… P57 政策13 世界諸都市等との連携強化 ……… P58

問 19.東電は「作業員の皆さまの賃金改善」について 2013 年(平成 25 年)12

省庁再編 n管理改革 一次︶によって内閣宣房の再編成がおこなわれるなど︑

全国的に少子高齢化、人口減少が進む中、本市においても、将来 人口推計では、平成 25 年から平成 55 年までに約 81,800

い政に育の 拶全 伏 たのご成皆枚申体枚見 だ各尽や様方し会方隆 い般力安に市上議市で てにい全は青げの青す おわたで、少ま開少。 年 年

枚方市では、防災体制が整っていると感じていますか。 【参考】主な取り組み実績(平成 25~27 年度)