The 28th Annual Conference of the Japanese Society for Artificial Intelligence, 2014
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音声
ぶや
気
収集 活用支援
気
組織学習
い
考察
Awareness Support System for Services by Smart Voice Messaging:
Organizational Learning on Awareness
内
直志
Naoshi Uchihira
陸先端
学
術大学院大学 知識
学研究
School of Knowledge Science, Japan Advanced Institute of Science and Technology
Awareness of service providers plays a critical role in improving quality and efficiency of physical and adaptive intelligent services. Although awareness has been well investigated, there are few researches from a service provider viewpoint. Therefore, we have proposed a service awareness platform by using the smart voice messaging system. This paper explains organizational learning of awareness which is a key factor in the service awareness platform and mentions relations with “Product and activity design support based on event database” proposed by Nishimura et al.
1.
医療 護 接客 保守 状況適応 行動型 (Physical and Intelligent Adaptive Service) い 提供者 気 極 要 役割 果 い
状況適応 例えば患者や要 護者 需要 者 状態や 提供 環境 変 応 適
提供 あ [竹中 08] 行動型 空間 移動 頭 体 使う あ PC 前
遂行 い PC 協調作
業支援 使え い 状況適応 行動型
提供者 良い気 状況変 適 対応 質
高い 提供 特 複数 タ 協働
提供 場合 タ 間 気 共
あ 従来 ン タ 状況
研究 精力的 行わ 質 向
気 収集 共 活用 視点
研究 協
調作業 進 タ 状況 気
気 誘発 目的 あ 需要者 状況変 関
気 筆者 関連
研究 果 取 込 状況適応 行動型 気 誘発 収集 活用 総合的 支援 気
提案 い [内 14] 稿 気 い 要 役割 果 気 組織学
習 い 説明 西 提唱 く
支援 術[西 13] 視点 そ 位置 け 考察
2.
気
関
先行研究
状況
状況 Situation Awareness 事故防
ン タ 研究 Endsley 状況 定義 あ 時空間環境 中 要素 識 そ 要素 意味 理解 近 来 け そ 要素 状態 予 測 あ [Endsley12] 状況
現状 識 現状 理解 将来 予測 あ い 人間 知的 限界 前提 い 適 ン タ 設計 情報提供 行う 研究 課題 あ
運転 チ 状況 学習
検討 行わ い [Endsley00] ン キ
ン キ Context Awareness キタ ン ン 要 要素 あ 人 環境 場
含 状況 変 ン や計算機 自動的 検出 活 用 あ [Bolchini07] 人間 持 い 気 能 力 ン や計算機 代 自動 や人間 支援
病院 け ン キ
いく 提案 い [Bricon-Souf07] えば 人や薬や 無線タ 付け 適 組 合わ 排除
國藤 カ
やRFID 高齢者 見守 支援 行 い [國藤09] 協調 一般 ソ
計算機 使 散協調作業 支援
協調 一般 ソ Collaboration/General/ Social Awareness 研究 行わ い
け い ン 存在感や臨場感 気 補 完 協調作業 連携 潤滑 術 あ [Dourish92]
ンタ 共 用い
手術室 協調作業支援 研究 あ [Bardram06]
記 先行研究 主 ン 情報や ンタ 術 人 環境 関 気 誘発支援 行
提供者自身 様々 気 収集 関 者 活用 支援 いう視点 弱 々 人間 感 人間 ン 要性 注目 気 誘発 け
く 気 収集 活用 総合的 支援 目
指 い 図 気 活用 タ 間 知
識 共 組織 気 力 向 組織学習 あ 稿 特 後者 気 組織学習 関 検討
気
収集
気
誘発
気
活用
図 ：気 誘発 収集 活用 連絡先：内 直志 〒9 9 石川 能美市旭 陸
先端 学 術大学院大学 c a@ a ac p
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3.
音声 ぶや
テ
概要 課題
筆者 近 術的 大 く進展 い 音声 ンタ 使い 護や 護 け 気 そ 場 簡 単 収集 タ 間 活用 音声 ぶや 産 学連携 1 開発 [Uchihira11, 内 13] 章 開発 音声 ぶや 概要 び 課題 い 説明 図
タ 組 込 市販
ン タン付 装着 患者や要 護者
関 気 や連絡 い タン
操作 音声 以 音声 ぶや 現場 入力 音声 概 10～30 あ 長い会話
記録 い 音声 ぶや 特徴 音声
ぶや 必要 相手 適 タ ン 配信 点 あ 誰 い 配信 タ そ 場 指定 必要 く 側 ぶや 内容 発話時 ン 情 報 業務情報 自動的 計算 側 自動配 信機構 ぶや 交換機 付け
蓄積 閲覧
検査室
医師
記録 引継 進捗
把握
連携
○○さん、 △△ 注 意 経 過観察
こ 迎え 行
ま
○○さん 転倒 注意
インチ
部屋
テ ョン
音声
ぶや
交換機
検査 う
少 時間 そう
必要 相手 適 タイ ング 適 形式 配信
廊下
看護師図 ：音声 ぶや ぶや 交換機
ぶや 交換機 送 手 発話 生音声 発話内容 キ ワ 発話時 位置 加速 業務 ン 情報 や業務情報 状況タ 生音声 注記 屋内 位置 測位 Bluetooth 使う ぶや 交換機 状況タ 用い ぶや 類 基 生音声 必要 人 適 タ ン 配信 [Torii12] 音声 識 配信制 御 状況タ 生 キ ワ 出 使わ 近 護 護情報入力端 利用 能 音声
識 音声 キ 識 キ 作
業 あ 業務中 作業 負担 大
い 音声 ぶや 終的 生音声 相手 伝 わ ぶや 時 確 作業 要
音声 ぶや 使う タ ぶや 動
線 タ 蓄積 ぶや 動線
視 業務手 改善や教育 あ い 機 空 間的配置変更 活用 [ 林13,Sugihara14]
1 独 科学技術振興機構 問題解決型サ ビ 科学研究 開発プロ ラ 音声つぶやきによる医療 介護サ ビ 空間のコ ュニ ョン革新 プロ ェ ト
http://www.jaist.ac.jp/ks/mot/JSTservice/index.html
筆者 記 音声 ぶや 護施設 試行
評価 気 準 タ 共 タ
間 連携向 従来 護記録 必 残 い
微妙 気 音声 ぶや 収集 記録
質 向 蓄積 ぶや 動線 視 音
声 再現 業務改善 ン 振 返 活性 価値 創造 定性的 確 [社会 術研究 開発事業13]
音声 ぶや 護 護 質 効
率 向 気 収集 活用 支援
い新 い道 ニ ン あ 新
い道 ゆえ ぶや 方法 び活用方法 道 使い 方 個人 経験や性格 点 課題 あ
わ ぶや 関 能力 気 力 呼ぶ 組織 気 力 い 向 気 組織学
習 要 収集 気 自体 い 誘発
関 気 力 密接 関 従来 音声 ぶ や 研究対象外 あ
4.
気
プラットフォ
筆者 既開発 音声 ぶや 前章
言及 課題 克服 効 使い
気 誘発 気 収集 気 活用 関 要素 術 新規 開発統合 状況適用 行動型 気 図 構築 提案 い [内 14] 体的 関連研究者 協力 得 以 目 研究
開発 計画 い
(4)
高度
気
誘発
(1)
気
体系化
(2)
気
イニング
(3)
気
組織学習
ト音声 ぶや
テ
既開発
(5)
気
プラットフォ
気 誘発 気 収集 気 活用
図 ：気 開発 目
気 体系
護 護 け 気 体系 標準 気
至 視 構造 び気 支援
構造 知識 ン ン 開発 行う 気 ニン
気 各種 ン 情報 時系列 関連付け 気 組織 学習 び誘発 効 情報 提示 気 析 視
開発 気 組織学習
気 共 け く 効 気 方 気 力 組織 学習 知識共 継 創造 組
手 開発 高 気 誘発
気 ニン 析結果 基 適 タ ン 適
情報 気 け え 開
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既存 術 記開発 術 状況適応 行動型 気支援 統合 病院や 護施設 び 店舗や ン 施設 試行評価 行う 実
け く 実 模擬 仮想 活
用 効性 定 的 定性的 検証 各 気
支援 汎 気 構築
以 気 組織学習 い 詳細 説明
5.
気
組織学習
学習 新 い知識 行動 知 タ 習得 そ 結 果何 変 起 過程 あ 組織学習 新 い知 識 行動 知 タ 組織 習得 そ 結果組織行動 何 変 起 過程 あ [松行02] 学習
経験 学習 観察 学習 け
記 文脈 気 力 習得 知 タ 学習 考 え 気 力 個人学習 組織学習 違い 図
説明
気 自
状況判断
行動
変化観察
気 力
自
気 自
状況判断
行動
変化観察
気 力
自 気
他者
気 力
他者
気 力
組織
a気 個人学習 a気 組織学習
フ
ィ
ー
ド
バ
ッ
ク
／
学
習
フ
ィ
ー
ド
バ
ッ
ク
／
学
習
図 ：気 個人学習 組織学習
気 力 個人学習 自 気 基 状況 判 断 行動 そ 変 観察 経験 気 力
学習 一方 音声 ぶや 気 収
集 活用支援 利用 以 タ
学習 能 結果 組織 学習 行わ 組 織 気 力 向
自 気 学習：自 実施結果 観察
学習 加え 者 学習
者 気 学習： 者 気 行動 学習 加え 者 気 行動 そ 結果 観察 学 習
気 間 触発 創発： 対象 対 自 者 気 間 触発 新 い気 創発
気 組織学習 大 特徴 気 必 気 対象 存在 自 者 対象 対 形式的
び暗黙的知識 持 い 点 あ 対象 対 知識 気 け 共 情報 足 い 逆 者 気 触発 新 気 創発 場合 あ
気 間 触発 創発 あ ン
ン け 連想 カニ あ 図
対象
気 気
触発 創発
図 ：自 者 気 創発
気 組織学習 支援 機能 既開発 音声
ぶや 人 ぶや 準 タ
共 気 創発 閲覧画面 いい
タン 自 気 対 者
音声 ぶや 用い 振 返 析 学
習 実装 い 機能 単発的
あ 必 組織学習支援機能 十 い 音声 ぶや 用い 振 返 析 気 自体 状況判断や行動 関 学習 あ 気 力点
置い 組織 気 力 効果的 向
体系的 組 手 開発 必
要 あ 気 図 気
体系 気 ニン 高 気 誘発 術
果 気 組織学習 う 組 込 ン あ
6.
ノ コト
支援 気
プラットフォ
西 人起点 現場 改善 目的 現場
情報 収集 類 検索 タ そ 活
用 く 支援 術 [西 13] 提唱 い く 支援 術 音声 ぶや び気 組織学習 関 述べ
作業記録支援 術
音声 ぶや 基 機能 音声 ぶや 作 業 客観的 記録 記録 簡単 行う機能 提供 い
発話時 場 や時間 状況情報 タ 付加 タ 用い 類 閲覧機能 提供 い
共 支援 術
西 客観的 記録 け く 非常 困 主 観 記録 共 要性 指摘 い 現場 気 人間 感 感 そ 残 いう意味 主観的側
面 持 音声 ぶや 気 収集 共
そ 実現 い
知識共 組織学習支援 術
西 知識共 表現 い 状況適応型
い 単 業務 共 け く 知識創
造力 含 組織学習 支援 要 あ 気 組織学習
タ い
瞰 析 術
瞰 析 タ 土 業務 析 あ 医 療 護 接客 保守 ン タ タ や
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7.
わ
質 効率 向 極 要 提供者 気 誘発 そ 収集 提供者間 活用
気 い 気 組織学習
要 役割 果 く
支援 術 い 知識共 組織学習支援 術 型的
例 い 後 自 人 気 創発 学
習 基礎検討 実験室実験 評価 行う
そ 果 組 込 気
確立 い い
謝辞
研究 2010 10 2013 9 実施 独 学 術振興機構 問題解決型 学研究開発
音声 ぶや 医療 護 空間 ニ
ン革新 果 基 そ 発展
株 東芝 行 い 共 研究 一部 実施
あ ン 東芝 清水建設 岡山大学 陸先 端 学 術大学院大学 び 学 術振興機構
関 者 そ 共 研究 担当 あ 株 東芝研究開発 ン タ 鳥居健 郎氏 感謝
参考文献
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[内 14] 内 直志 金 秀明 石邦彦：状況適応型
気 提案 第 回知識共
創 , 2014
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[社会 術研究開発事業13] 社会 術研究開発事業： 24 研究開発実績報告書 音声 ぶや 医療 護 空間 ニ ン革新 独立行政法人 学 術振興機構 2013
