環境影響調査及び毎木調査について（報告） 松くい虫被害対策薬剤散布に伴う環境影響調査等報告会の開催について 安曇野市公式ホームページ

5 29日 説明会資料

薬剤散布 伴う環境影響調査等

報告会

自然環境ヷ松枯

調査 目的

 ^{ヘリコプタヸ 松くい虫防除 た}

空中散布を実施

 ^{自然環境 影響 特 生物 把握}

 ^{アカマツ 松枯 薬剤効果 検}

証

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調査項目

 ^{鳥類調査 ：一般影響調査}

 ^{陸ㄥ昆虫類調査 ：一般影響調査}

 ^{水生生物等調査 ：一般影響調査}

 ^{急性毒性調査 ：急性影響調査}

 ^{アカマツ毎木調査 ：効果検証調査}

散布ヷ調査実施日

項目

岩州公園 大口沢

散布前 散布日 散布後 散布前 散布日 散布後 陸

昆虫類

6 10^日

6 26^日

7 1^日 9 10^日 10 22^日

6 11^日

7 18^日

7 23^日 9 9^日 10 22^日

鳥類

6 10^日 7 23^日

9 10^日 10 22^日

6 10^日 7 23^日

9 10^日 10 22^日

急性 毒性

6 21^～26^日

6 27^～29^日

7 16^～18^日

7 19^～21^日

アカマ ツ毎木

5 31^日 11 16^日 5 25^日 11 15^日

調査対象箇所

■明科地域

潮沢岩州公園

調査対象箇所

■豊科地域

大口沢

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調査方法

 ^{鳥類調査 生態系影響調査}

⇒空中散布 よ 直接・間接 餌資源減少等 影響を 把握

• ^{決 たルヸトを一定時間 歩 姿 目撃や鳴声} 出現 鳥類を記録し

• ^{薬剤を散布 前後 調査を こ い 鳥類 生息} 対し 影響 あ う を把握し

調査方法

 ^{陸ㄥ昆虫類調査 生態系影響調査}

⇒林内の影響を立体的 把握

• ^{決 たルヸトを歩 姿 目撃や捕獲 鳴} 声 出現 昆虫類を記録し

• ^{薬剤を散布 前後 調査を こ い 陸ㄥ昆虫類} 生息 対し 影響 あ う を把握し

※ 水生生物 調査 同様

調査方法

 ^{急性毒性調査 急性影響調査}

⇒散布さ 薬剤 よ 特 影響を受けやすい 動物類の調査

• ^{樹 こ え 生息 昆虫 対 急性毒性を把握} た 薬剤散布時 林床 落ㄦ 虫を調

• ^{調査 散布 範囲 し い範囲 林床 トラップ}

写真参照 を設置し 落ㄦ 昆虫類 種類 個体 数をカウントし

• ^{調査 散布直前及び散布直後} 実施し

調査方法

 ^{アカマツ毎木調査}

⇒薬剤の直接的 効果検証調査

• ^{薬剤散布 防除効果を検証 た 長野県作成 指} 針 調査を実施し した

• ^{調査 調査範囲内 アカマツ 高さ 直径} 枯 状況 を記録し した

• ^{枯損状況 葉 変色等外観 異} 常 見 判断さ た個体を 対象 し 小田式診断法 皮ポ ンチ法 基 いた診断を行い

直径10mm

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調査結果 考察 鳥類

• ^{結果 度 散布前 散布後 種数 変化し}

増減 傾向 異

• ^{考察 散布 影響 しく 自然 変化 範囲内}

考え

調査時期 成₂₆ 度 成₂₇ 度 成₂₈ 度 散布前 _{6 10}種 ₂₃種 ₁₇種 散布後 _{7 14}種 ₁₃種 ₆種 散布後 _{10 10}種 ₁₁種 ₁₁種

 ^岩州公園

 ^{大口沢 調査時期 成26 度 成27 度 成28 度}

散布前 _{6 14}種 ₁₂種 ₁₂種

散布後 _{7 9}種 ₁₁種 ₁₀種

散布後 _{9 7}種 ₆種 ₆種

散布後 _{10 12}種 ₈種 ₈種

調査結果 考察 陸ㄥ昆虫類

• ^{結果 岩州公園 散布後7 種数 増加し}

い 大口沢 若 増加 しく 減少 い

• ^{考察 散布 影響 少 い 考え}

調査時期 成₂₆ 度 成₂₇ 度 成₂₈ 度 散布前 _{6 43}種 ₅₅種 ₅₉種 散布後 _{7 86}種 ₉₇種 ₁₀₄種 散布後 _{9 46}種 ₇₄種 ₈₀種 散布後 ₁₀ －※ ₄₇種 ₄₅種

※ 成26 度 10 調査 実施し た

 ^岩州公園

調査時期 成₂₆ 度 成₂₇ 度 成₂₈ 度 散布前 _{6 25}種 ₃₁種 ₃₅種 散布後 _{7 23}種 ₃₆種 ₃₇種 散布後 _{9 19}種 ₂₈種 ₃₀種 散布後 _{10 18}種 ₂₃種 ₂₆種

 ^大口沢

調査結果 解析 急性毒性調査

• ^{散布直前 散布直後 落ㄦ昆虫 個体数 種数を比較} し した 比較 あた 統計的 検定を こ い 影響 無を判定し した

• ^{散布前を自然条件 散布後 影響 発現した し 散} 布前後 数字 違い 影響 偶然 う 繰 返し 同様 事 起こ を解析し した

調査結果 考察 急性毒性調査

• ^{調査結果 解析 大口沢 薬剤散布区 昆} 虫 落ㄦ個体数 種数 増加 検定結果 示さ した

• ^{こ 結果 無人ヘリコプタヸ 散布 影響 出} 一方 人ヘリコプタヸ 散布 影響 出 いこ

示さ した

調査地区 成26 度 成27 度 成28 度

岩州公園 人 リコ ター

散布

空中散布 影響 示唆さ った

空中散布 影響 示唆さ った

空中散布 影響 示唆さ った

大口沢

無 人 リ コ タ ー 散布

空中散布 影響あ 散 布 区 昆 虫 死 亡 数 種 数 増 加 し

い

空中散布 影響あ 散 布 区 昆 虫 死 亡 数 種 数 増 加 し

い

空中散布 影響あ 散 布 区 昆 虫 死 亡 数 種 数 増 加 し

い

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調査結果 アカマツ毎木調査

 ^岩州公園

• ^{散布をし た範囲 い 枯死したアカマツ} 累計本数 増え い 結果 した

• ^{散布範囲 一部 松枯 出始 い}

調査区

成₂₈ 度 ₍散布₃ 目調査₎

春季調査 秋季調査

新規枯損本数 (^本)

累計枯死率 (%)

新規枯損本数 (^本)

累計枯死率 (%)

散布範囲

層木：₁ 層木：₁ 合計：₂

1.6

層木：₀ 層木：₀ 合 計：₀

1.6

累計数：₂ 累計数：₂

散布し い地区

層木：₁ 層木：₂ 合計：₃

6.8

層木：₄ 層木：₃ 合 計：₇

11.6

累計数：₁₀ 累計数：₁₇

調査結果 アカマツ毎木調査

 ^岩州公園

• ^{空中散布 3 目 秋季調査時点 確認したア} カマツ枯損木合計本数を用い 空中散布 無

枯損木 発生数 違い い カイ2乗検定を用 いた検定を こ い した

• ^{検定 結果 散布 無 枯損木 発生 関}

連性 あ いうこ 判定さ した

項 目

成₂₆ 度 秋季調査時

成₂₇ 度 秋季調査時

成₂₈ 度 秋季調査時 カイ2乗値 1.6976 6.0548 10.206

※自由度1 危険率5% 場合 側境界値χ2 0.95 3.8414 あ

χ2 10.206 3.8414 あ こ 帰無仮説 棄却さ 散布 無 枯損木

発生 意 差 見 いえ

調査結果 アカマツ毎木調査

 ^大口沢

• ^{散布をし た範囲 い 枯死したアカマツ} 累計本数 増え い 結果 した

• ^{散布範囲 一部 松枯 出始 い}

調査区

成28 度(散布3 目調査)

春季調査 秋季調査

新規枯損本数 (^本)

累計枯死率 (%)

新規枯損本数

(^本) ^{累計枯死率(%)}

散布範囲

層木：₀ 層木：₀

合 計：_{0 1.6}

層木：₀ 層木：₄

合 計：_{4 4.7}

累計数：₂ 累計数：₆

散布し い範囲

層木：₇ 層木：₀

合 計：_{7 28.7}

層木：₁₁ 層木：₀

合計：_{11 38.9}

累計数：₃₁ 累計数：₄₂

調査結果 アカマツ毎木調査

 ^大口沢

• ^{空中散布 3 目 秋季調査時点 確認したア} カマツ枯損木合計本数を用い 空中散布 無

枯損木 発生数 違い い カイ2乗検定を用 いた検定を こ い した

• ^{検定 結果 散布 無 枯損木 発生 関}

連性 あ いうこ 判定さ した

項 目

成₂₆ 度 秋季調査時

成₂₇ 度 秋季調査時

成₂₈ 度 秋季調査時 カイ2乗値 3.5012 25.504 42.29

※自由度1 危険率5% 場合 側境界値χ2 0.95 3.8414 あ

χ2 42.29 3.8414 あ こ 帰無仮説 棄却さ 散布 無 枯損木

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 ^{一般影響調査 鳥類ヷ陸ㄥ昆虫類 結果 散布範囲} 散布し い範囲 結果を比較 両者 間 大 違い 無く 薬剤 影響 しく 自然 変化 範 囲内 考え した

 ^{急性毒性調査 結果 人ヘリ 散布 影響 無く} 無人ヘリ 散布 影響 認 した マツノ マダラカミキリ 一般影響調査 確認し

急性毒性調査 1例 記録 あ した

 ^{アカマツ毎木調査 薬剤散布 抑止効果}

あ いう結果 した

 ^{薬剤散布 生物 影響 い 丹念 散布を行}

う無人ヘリタイプ 樹冠性 昆虫類 影響 認 した そ 他生物 対し 不可逆的 影響 受け い いう結果 した