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土岐市水道事業経営戦略(案) suidojigyo

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(1)

平成 29 年 12 月

平成 30 年度 平成 39

1.事業概要

(1) ① 給 水

人 人

千 /ha

② 施 設 

% ③ 料 金

④ 組 織 ■組織体制

別添1−2

土岐市 水道事業経営戦略

事業の現況

・総括原価方式により算定しており、口径別の基本料金と従量料金からなる。 ・資産維持費は特に考慮していない。

569

千m

料 金 改 定 年 月 日

施 設 利 用 率 45.5

施 設 数

策 定 日 :

年度

0

計 画 給 水 人 口 62,000 現 在 給 水 人 口 59,092

昭 和 30 年 8 月

法 適 ( 全 部 ・ 財 務 ) ・ 非 適 の 区 分

0.51 供 用 開 始 年 月 日

法適(全部適用)

■職員数、年齢構成等 浄水場設置数

配水池設置数

( 消 費 税 の み の 改 定 は 含 ま な い )

平 成 12 年 10 月 1 日

団 体 名 :

事 業 名 :

有 収 水 量 密 度 土岐市

水道事業

計 画 期 間 :

25

管 路 延 長

水 源

料 金 体 系 の 概 要 ・ 考 え 方

施 設 能 力 39,400 /日

表流水 , ダム , 伏流水 , 地下水 , 受水 , その他

∼10m 3 11∼20m 3 21∼50m 3 51m 3

以上 13 1,100 20 2,100 25 3,400 40 8,200 50 15,000 75 30,500 100以上 51,500 13 1,100 20 2,100 25 3,400 40 8,200 50 15,000 75 30,500 100以上 51,500

公衆浴場用 75 170 260 290

従量料金(円/m

3

) 基本料金

(円/月) 口径

(m m) 用途

一般用 75 170 260 290

平成29年4月時点 職員数

技術職

事務職 7人

6人 事業管理者

(市長)

水道部長

水道課長

合計 16人

課長補佐

工務係

技術職 管理係

技術職

臨時職員 3人 3人

事務職 1人

臨時職員 1人

2人 庶務係

事務職 4人

臨時職員 2人

事務 技術 その他 合計

損益勘定 所属職員

7 6 3 16 15 38 2

167 178 90 435 319 45 12 16,066 20,479 7,476 44,021 34,921 45 17

※岐阜県、全国実績は平成27年度水道統計施設・業務編よ り 引用 平均

年齢 (歳)

平均 勤続年数

(年)

岐阜県

全国

土岐市

職員数(人)

25未 25-2930-3435-39 40-4445-49 50-5455-5960以上

事務(人) 0 0 3 1 2 0 1 0 0 7

技術(人) 0 1 2 2 0 0 1 0 0 6

合計(人) 0 1 5 3 2 0 2 0 0 13

比率(%) 0.0 7.7 38.5 23.1 15.4 0.0 15.4 0.0 0.0 100.0 年齢構成(歳)

合計

(2)

(2)

(3) 経営比較分析表を活用した現状分析

*1 「広域化」とは、①事業統合、②経営の一体化、③管理の一体化、④施設の共同化をいい、それぞれの内容は以下のとおりである。なお、将来の広域化に向けた 他団体との勉強会の設置や人事交流等について説明すべきものがあればその内容も記載すること。

①経営主体も事業も一つに統合された形態、②経営主体は一つだか、認可上、事業は別の形態、③維持管理業務や総務系の事務処理などを共同実施あるいは共同 委託等により実施する形態、④浄水場、配水池、水質試験センターなどの施設を共同保有する形態

※ 直近の経営比較分析表(「公営企業に係る「経営比較分析表」の策定及び公表について)(公営企業三課室長通知)」による経営比較分析表)を添付すること。

これまでの主な経営健全化の取組

【事業統合】上水道の拡張や簡易水道統合し、平成15年3月以降、市内全域に給水している。 【定員の適正化】土岐市職員定員適正化計画(第3次)に応じて、定員の適正化に取り組んできた。 【業務の効率化】配管台帳システムや公営企業会計システム等の導入により、業務の効率化を図ってきた。

【財務の健全性】国庫補助金や他会計出資債等の活用により、自己資本構成比率を向上させ、財務の健全性に努めてきた。

本市水道事業は、経営の健全性・効率性は比較的良好な状態を保っている。しかしながら、今後の給水収益の減少や施設の 老朽化に伴う更新費用の増大が見込まれることから、より一層の経営の健全性と効率性の向上が求められる。

(3)

グラフ凡例

当該団体値(当該値)

類似団体平均値(平均値)

平成27年度全国平均

※ 平成23年度から平成25年度における各指標の類似団体平均値は、当時の事業数を基に算出していますが、管路経年化率及び管路更新率については、平成26年度の事業数を基に類似団体平均値を算出しています。

全体総括

当市の水道事業は、現在のところ比較的良好な状態 を保っていると言えます。しかしながら、今後給水 人口の減少に伴う給水収益の減少、老朽施設の改 修・更新費用の増大が見込まれるため、より一層経 営の健全性と効率性の向上が求められます。また今 後の課題としては、施設規模の適正を図るため、統 廃合等や、用途に応じ優先度を加味した管路更新な ど中長期的な経営戦略を策定する予定です。

「施設全体の減価償却の状況」 「管路の経年化の状況」 「管路の更新投資の実施状況」

2. 老朽化の状況について

①施設の老朽化の度合いを示す有形固定資産減価償 却率は、類似団体と同程度で約46%が老朽化してい る状況です。

②管路経年化率は、水道管路の老朽化度合いを示す 値で、管路更新を積極的に行ってきた結果、類似団 体との比較で見ると低い値となっています。 ③管路更新率は、当該年度に更新した管路の割合を 示す値で、平成27年度は類似団体と同程度の値と なっています。このペースでの管路更新では140年 以上かかるため、更新計画の見直しを行うなど先を 見越した事業の平準化を図ります。

「料金水準の適切性」 「費用の効率性」 「施設の効率性」 「供給した配水量の効率性」

2. 老朽化の状況

512.35 【】

分析欄

1. 経営の健全性・効率性 1. 経営の健全性・効率性について

- 73.05 99.80 3,834 59,514 116.16

①経常収支比率は、100%を超えて黒字経営を維持 しており、平成26年度以降は会計制度改正の影響も あり数値が伸び、類似団体の平均も上回っている。 ②累積欠損金比率は0%である。

③流動比率については、類似団体平均値を下回って はいるものの100%を上回っており、短期的債務の 支払能力を有していると言えます。

④企業債残高対給水収益比率は、類似団体平均値近 辺を推移してきましたが、返済が順調に進んだため 企業債残高は徐々に減少し、近年では類似団体平均 値も下回っています。

⑤料金回収率は、平成26年度以降会計制度改正の影 響もあり100%を超え、類似団体平均値も上回って います。

⑥給水原価については、類似団体や全国平均と比較 すると高い値となっています。市域の約7割が丘陵 地でありながら、水道普及率は100%に近く、その ため多くの給水施設を抱えており、維持管理費用が 多額となっていることなどが主な要因です。 ⑦施設利用率は、給水人口の減少等の要因から配水 量も減少し、類似団体との比較でも低い値となって おり、施設規模の見直し等が必要と考えられる。 ⑧有収率については、類似団体の平均、全国平均値 を上回っているが、ピーク時から比較すると漏水調 査職員の退職等の要因から漏水の発見が難しくなっ ているため率が下がっており、引き続き漏水調査の 強化及び老朽管更新等の実施により高水準を目指し ます。

「経常損益」 「累積欠損」 「支払能力」 「債務残高」

516.01 ■

資金不足比率(%) 自己資本構成比率(%) 普及率( %)

1か月20m 3

当たり家庭料金(円) 現在給水人口(人) 給水区域面積(km 2

) 給水人口密度(人/km 2

) −

法適用 水道事業 末端給水事業 A4 59,867 116.02

経営比較分析表

岐阜県 土岐市

業務名 業種名 事業名 類似団体区分 人口(人) 面積(km

2

) 人口密度(人/km 2 ) 0.00 0.20 0.40 0.60 0.80 1.00 1.20

H23 H2 4 H25 H26 H27 当該値 0.32 0.65 0.65 0.97 0.71 平均値 0.84 0.78 0.83 0.72 0.71 96.00 98.00 100.00 102.00 104.00 106.00 108.00 110.00 112.00 114.00 116.00 118.00

H23 H24 H25 H26 H27 当該値 104.30 104.12 104.94 11 6.38 114.49 平均値 107.68 108.24 107.80 11 1.96 112.69

0.00 5.00 10.00 15.00 20.00 25.00 30.00 35.00 40.00 45.00 50.00

H23 H2 4 H25 H26 H27 当該値 33.04 34.46 35.85 44.72 46.29 平均値 37.71 38.69 39.65 45.25 46.27

0.00 2.00 4.00 6.00 8.00 10.00 12.00

H23 H24 H25 H26 H27 当該値 4.38 4.31 6.09 5.83 6.91 平均値 7.67 8.40 9.71 10.71 10.93 ①経常収支比率(%)

0.00 0.50 1.00 1.50 2.00 2.50 3.00 3.50 4.00 4.50 5.00

H23 H24 H25 H26 H27 当該値 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 平均値 4.67 4.46 4.39 0.41 0.54

0.00 100.00 200.00 300.00 400.00 500.00 600.00 700.00 800.00

H23 H24 H25 H26 H27 当該値 405.07 363.48 403.70 153.63 152.35 平均値 695.41 701.00 739.59 335.95 346.59

0.00 50.00 100.00 150.00 200.00 250.00 300.00 350.00 400.00

H23 H24 H25 H26 H27 当該値 360.39 339.06 315.56 293.26 270.21 平均値 343.45 330.99 324.09 319.82 312.03

85.00 90.00 95.00 100.00 105.00 110.00

H23 H24 H25 H26 H27 当該値 96.64 96.27 96 .12 10 8.84 108.08 平均値 99.61 100.27 99 .46 10 5.21 105.71

0.00 50.00 100.00 150.00 200.00 250.00 300.00

H23 H24 H25 H26 H27 当該値 246.72 247.83 248.39 219.83 220.89 平均値 169.59 169.62 171.78 162.59 162.15

0.00 10.00 20.00 30.00 40.00 50.00 60.00 70.00

H23 H24 H25 H26 H27 当該値 46.13 46.32 45.86 44.94 45.03 平均値 60.04 59.88 59.68 59.17 59.34

84.00 85.00 86.00 87.00 88.00 89.00 90.00 91.00 92.00 93.00 94.00

H23 H24 H25 H26 H27 当該値 92.65 91.48 91.74 92.18 90.57 平均値 87.33 87.65 87.63 87.60 87.74

②累積欠損金比率(%) ③流動比率(%) ④企業債残高対給水収益比率(%)

⑤料金回収率(%) ⑥給水原価(円) ⑦施設利用率(%) ⑧有収率(%)

①有形固定資産減価償却率(%) ②管路経年化率(%) ③管路更新率(%)

【113.56】 【0.87】 【262.74】 【276.38】

【89.95】 【59.76】

【163.72】 【104.99】

【47.18】 【13.18】 【0.85】

(4)

2.将来の事業環境

(1)

(2)

給水人口の予測

・計画有収水量は、用途別(生活用水量、業務・営業用水量、工場用水量、その他用水量)に各々推計し、合算して設定した。 過去10ヶ年実績(平成19年度∼平成28年度)を考慮し、以下の通り設定した。

 ①生活用水量(m 3

/日)=計画給水人口(人)×生活用水量原単位(L/人/日)  ②業務・営業用水量(m

3

/日)=直近実績値+新規業務・営業用水量(平成32年度に大型商業施設の開業を予定)  ③工場用水量(m

3

/日)=過去10ヶ年平均値  ④その他用水量(m

3

/日)=過去10ヶ年平均値 ・計画有効無収率は、過去10ヶ年平均値とした。 ・計画有効率は、過去10ヶ年最大値とした。 ・計画負荷率は、過去10ヶ年最低値とした。

水需要の予測

・計画行政区域内人口は、人口推計の結果に基づき算定した。

・土岐市全域が給水区域であるため、計画行政区域内人口=計画給水区域内人口とした。

(5)

(3)

(4)

・施設能力については、人口推計結果に基づき計画給水人口を設定し、計画水量を設定した。 ・目標年次(平成39年度)において、施設利用率は42%、最大稼働率は47%となる見込みである。

料金収入の見通し

・今後の料金収入は、計画有収水量に計画供給単価を乗じて設定した。現行料金水準の計画供給単価として、平成28年度 実績より239円/m

3

と設定した。

施設の見通し

(6)

(5)

・水道施設の更新需要は、土岐市独自の更新需要(P7 別紙1参照)により算出する。また、基幹管路や重要給水施設までの管 路について優先的に耐震化を行うものとする。今後50年を前期(2018∼2027)、中期(2028∼2046)、後期(2047∼2066)に分 類した場合、前期の年平均投資額は600百万円/年となる。一方、中期は633百万円/年となり、後期は837百万円/年となる。 今後50年で更新需要のピークは後期に到来する見込みである。このため、更新投資の前倒しや先送り等、更新投資の平準 化を検討する必要がある。

・土岐市職員定員適正化計画に応じて、今後も定員の適正化に努める。 組織の見通し

前期 中期 後期

2018∼2027年 2028∼2046年 2047∼2066年 構造物及び 設備

更新需要( 百万円) 958 4,170 4,794

年平均投資額( 百万円) 96 219 240

11,930

年平均投資額( 百万円) 504 414 597

年平均更新延長( km)

600 管路

更新需要( 百万円) 5,042 7,865

633 837

4.5 7.7 12.4

更新需要( 百万円) 6,000 12,035 16,724

年平均投資額( 百万円)

10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20

職員数の推移(全職員)

職員数 実績 計画

0 500 1000 1500 2000 2500 3000 3500 2 0 1 8 2 0 1 9 2 0 2 0 2 0 2 1 2 0 2 2 2 0 2 3 2 0 2 4 2 0 2 5 2 0 2 6 2 0 2 7 2 0 2 8 2 0 2 9 2 0 3 0 2 0 3 1 2 0 3 2 2 0 3 3 2 0 3 4 2 0 3 5 2 0 3 6 2 0 3 7 2 0 3 8 2 0 3 9 2 0 4 0 2 0 4 1 2 0 4 2 2 0 4 3 2 0 4 4 2 0 4 5 2 0 4 6 2 0 4 7 2 0 4 8 2 0 4 9 2 0 5 0 2 0 5 1 2 0 5 2 2 0 5 3 2 0 5 4 2 0 5 5 2 0 5 6 2 0 5 7 2 0 5 8 2 0 5 9 2 0 6 0 2 0 6 1 2 0 6 2 2 0 6 3 2 0 6 4 2 0 6 5 2 0 6 6

百万円 管路 構造物 設備

前期:2018年∼2027年

【耐震化前倒し】

中期:2028年∼2046年

年平均:414百万円

後期:2047年∼2066年

年平均:597百万円

(7)

別紙1

 ■構造物

 ■設備

 ■管路

・土岐市独自の更新基準

 本市では、地方公営企業法施行規則による有形固定資産の耐用年数、水道施設更新指針による更新実績の平均値、メー カー推奨更新年数を基に、土岐市独自の運転状況を加味し、独自の更新基準を設定している。

区分 法定耐用年数

土岐市独自 更新基準

備考

土木 60 年 7 0 年

建築 50 年 7 0 年

名称

構造物

建築物

区分

耐用年数及び更新実績値 メーカー推奨年数

土岐市独自 更新基準

備考

変圧器 2 5 年

切換盤 2 3 年

30 kW未満 1 5 年 2 3 年 耐用年数×1 .5

30 kW以上 1 5 年 27 年 耐用年数×1 .5 ×1.2 (稼働状況)

ポンプ操作盤 補器盤含む 1 5 年 2 3年/2 7 年 ポンプ更新年数に合わせる

非常用電源 発電機 1 5 年 27 年 耐用年数×1 .5 ×1.2(稼働状況)

計器類 流量・ 水位計等 1 0 年 15 年 耐用年数×1 .5

計装 計装装置 1 0 年 18 年 耐用年数×1 .5 ×1.2(稼働状況)

監視制御 監視装置 1 0 年 18 年 耐用年数×1 .5 ×1.2(稼働状況)

伝送装置 TM /TC 9 年 18 年 耐用年数×1 .5 ×1.2(稼働状況)

特殊弁類 緊急遮断弁、減圧弁 2 5 年 35 年 メーカー推奨年数×1 .5>水槽更新期間/2

名称

設備

指針に よる更新実績平均値×1 .1

受変電装置 27 年

ポンプ(一式)

区分 法定耐用年数

土岐市独自 更新基準

備考

普通鋳鉄管(CIP) 60 年

ダクタイル鋳鉄管(DCIP(A))  60 年

ダクタイル鋳鉄管(DCIP(T))  60 年

ダクタイル鋳鉄管(DCIP(K))  60 年

ダクタイル鋳鉄管(DCIP(SⅡ))  80 年

ダクタイル鋳鉄管(DCIP(GX)) 80 年

ダクタイル鋳鉄管(DCIP(NS )) 80 年

鋼管(SP、STPW、NCP) 60 年

ステ ンレス鋼管(SUS) 80 年

ポリエチレン2 層管(PP) 60 年

配水用ポリエチレン管(HPPE) 80 年

鋼帯外装ポリエチレン管(W EET、WEETA) 80 年

硬質塩化ビニル管(VP) 45 年

耐衝撃性硬質塩化ビニル管(HIVP) 50 年

管路 40 年

名称

(8)

3.経営の基本方針

(9)

4.投資・財政計画(収支計画)

(1)投資・財政計画(収支計画) :  別 紙 の と お り

③ 収支計画のうち投資以外の経費についての説明 (2)投資・財政計画(収支計画)の策定に当たっての説明 ① 収支計画のうち投資についての説明

目 標

・有収率(H39時点):92.9%(H28実績90.1%)

・管路耐震化率(H39時点):43.0%(H27年度末31.3%)

目 標

・経常収支比率(計画期間内):100%以上を維持 ・料金回収率(計画期間内):100%以上を維持 ② 収支計画のうち財源についての説明

・土岐市上水道管路耐震化計画に基づき、基幹管路や重要給水施設への管路について、優先的に更新・耐震化を行う。 ・老朽化設備について、計画的に更新を行う。

・構造物は、土岐市独自の更新基準年数に基づき、延命化対策等により更新を先送りする。

・水道施設の更新・耐震化に関する事項

 基幹管路や重要給水施設への管路は、補助対象事業であることから、国庫補助金を見込む。  その他、国庫補助対象とならない水道施設はその他特定財源及び内部留保資金を充当する。

 内部留保資金を活用して、企業債借入の低減を図るが、平成32年度、33年度には、内部留保資金残高が少なくなり、  キャッシュフローが厳しくなることが予想されるため、企業債の借入を行う。

・水道料金に関する事項

 本経営戦略の計画期間(平成30年度∼平成39年度)において、現行料金水準にて継続して利益を創出することができ、健  全経営を確保できる見込みである。

収益的支出における各費目の算定方法は以下の通り。 Ⅰ 人件費

 平成28年度実績を基に平成29年度以降を83,000千円の定額とした。平成35年度以降岐阜県東部広域水道事務所への職 員派遣が終了予定のため職員数を1名減員し、5,000千円を減額し78,000千円とした。

Ⅱ 管理・事務費

 平成28年度実績を基に平成29年度以降について34,000千円の定額とした。 Ⅲ 委託費

 平成28年度実績より、平成29年度以降について70,000千円の定額とした。 Ⅳ 受水費

 平成28年度実績の使用水量単価を一定とし、平成29年度以降の計画年間配水量を乗じて使用料金を設定した。また、岐阜 県受水費算出基準に則り、基本水量を直近3ヶ年一日最大給水量の平均値とし、基本料金を設定した。

Ⅴ 薬品費

 平成28年度実績を基に、一日平均給水量の比率で推移するものとした。 Ⅵ 動力費

 平成28年度実績を基に、一日平均給水量の比率で推移するものとした。 Ⅶ 修繕費

 平成28年度実績を基に平成29年度を47,000千円と設定し、以降1%の増を見込んだ。 Ⅷ 減価償却費

 既存資産分については固定資産台帳システムデータを基に算出し、新規固定資産取得分については定額法により算定し た。耐用年数及び残存価格は、地方公営企業法施行規則より一体償却するものとして算出した。

 また、構造物、配管、設備の区分が明確でない項目については、全国平均の減価償却率より3%(耐用年数30年)とした。

Ⅸ 資産減耗費

 過去実績より、平成29年度以降について13,000千円の定額とした。 Ⅹ 支払利息

 既存債及び新債の支払利息を合算して計上した。新債については政府債とし起債条件は30年償還、利率1.0%固定とした。 営業外雑支出

 過去実績より、平成29年度以降について1,200千円の定額とした。

項目 耐用年数 残存価格 備考

構造物 58 年 取得価格の10%

配管 38 年 〃

設備 16 年 〃

(10)

(3)投資・財政計画(収支計画)に未反映の取組や今後検討予定の取組の概要

① 投資について検討状況等

② 財源について検討状況等

5.経営戦略の事後検証、更新等に関する事項

・経営戦略の各施策を着実に実施するため、PDCAサイクルにより、計画、実施、検証、見 直しを行う。

・計画期間は平成30年度∼平成39年度の10年間とし、毎年度末に事業の進捗状況や計 画に対する達成状況等の確認を行う。また、前期5年、後期5年に分類し、前期5年目の 平成34年度にフォローアップ及び必要に応じて見直しを行い、計画期間が終了する平成 39年度に経営戦略の更新を行う。

施設・設備の長 寿命 化等 の

投 資 の 平 準 化

アセットマネジメント手法の導入により、土岐市独自の更新基準を考慮したうえで、今後50 年間の更新需要を前期、中期、後期に分類し、中長期を見据えた投資の平準化を行う。

広 域 化

岐阜東部上水道用水供給事業の水道用水供給事業体及び関係水道事業体(受水市町 11団体)における広域的体制へ向けた取り組みを視野に入れ、岐阜東部上水道広域研 究会に参加し、水道事業の基盤強化にかかる調査、検討を行っている。

料 金

経 営 戦略 の 事 後検 証 、 更 新 等 に 関 す る 事 項 資 産 の 有 効 活 用 等 ( *2 ) に よ る

収 入 増 加 の 取 組

内部留保資金を活用して、企業債借入の低減を図る。

繰入基準のほか、一般会計側との協議により決定された繰入を行う予定である。 外部委託の現況としては、監視設備保守点検や水道施設維持管理業務、漏水調査、水 質毎日検査、検針・滞納整理業務等を委託している。今後は包括委託等を含め、さらなる 民間ノウハウの活用を検討する。

民 間 の 資 金 ・ ノ ウ ハ ウ 等 の 活 用 ( PFI ・ DBO の 導 入 等 )

現時点で具体的な予定は無いが、遊休資産については可能な限り撤去し、用地の有効 利用に努める。

企 業 債

繰 入 金

今後の水需要予測推計結果に基づき、適正な施設規模を考慮し、設備や管路のダウン サイジングを検討する。

本経営戦略の計画期間(平成30年度∼平成39年度)まで継続して利益を創出することが でき、健全経営を確保できる見込みである。

施 設 ・ 設 備 の廃 止 ・ 統 合 ( ダ ウ ン サ イ ジ ン グ )

※ 投資・財政計画(収支計画)に反映することができなかった検討中の取組や今後検討予定の取組について、その内容等を記載すること。

   また、(1)において、純損益(法適用)又は実質収支(法非適用)が計画期間内の最終年度で黒字とならず、赤字が発生している場合に

   は、赤字の解消に向けた取組の方向性、検討体制・スケジュール等について記載する必要があること。

H 3 0 H 3 1 H 3 2 H 3 3 H 3 4 H 3 5 H 3 6 H 3 7 H 3 8 H 3 9

経 営 戦 略 計 画 期 間

確 認 確 認 確 認 確 認 確 認

フ ォロ ー

ア ッ プ

確 認 確 認 確 認 確 認 確 認

(11)

■収益的収支の推移

実績←→計画 単位:千円

2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 2026 2027

H26 H27 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 H38 H39

事業収益 営業収益 給水収益(上水道) 1,425,474 1,404,107 1,406,952 1,398,028 1,389,217 1,384,276 1,415,301 1,405,356 1,395,237 1,388,912 1,375,085 1,364,966 1,354,149 1,347,100 給水収益計 1,425,474 1,404,107 1,406,952 1,398,028 1,389,217 1,384,276 1,415,301 1,405,356 1,395,237 1,388,912 1,375,085 1,364,966 1,354,149 1,347,100

受託工事収益 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

雑収益 30,283 30,003 29,686 30,000 30,000 30,000 30,000 30,000 30,000 30,000 30,000 30,000 30,000 30,000 小計 1,455,757 1,434,110 1,436,638 1,428,028 1,419,217 1,414,276 1,445,301 1,435,356 1,425,237 1,418,912 1,405,085 1,394,966 1,384,149 1,377,100 営業外収益 受取利息 16,342 15,568 15,535 15,500 14,919 14,919 14,919 9,459 9,459 9,459 9,459 9,459 9,459 9,459 他会計補助金 69,785 68,542 67,342 64,901 62,620 57,892 52,556 51,387 47,281 45,786 44,259 42,703 41,820 39,904 長期前受金戻入 251,218 256,357 254,282 216,358 219,024 220,720 213,429 211,550 210,478 210,178 209,924 202,983 201,507 201,738 雑収益 23,442 6,274 4,681 5,000 5,000 5,000 5,000 5,000 5,000 5,000 5,000 5,000 5,000 5,000 小計 360,787 346,741 341,840 301,759 301,563 298,531 285,904 277,396 272,218 270,423 268,642 260,145 257,786 256,101

特別利益 112,534 112 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

計 1,929,078 1,780,963 1,778,479 1,729,787 1,720,780 1,712,807 1,731,205 1,712,752 1,697,455 1,689,335 1,673,727 1,655,111 1,641,935 1,633,201 事業費用 営業費用 人件費(上水道) 83,706 81,831 82,796 83,000 83,000 83,000 83,000 83,000 83,000 78,000 78,000 78,000 78,000 78,000 管理・事務費 37,129 34,813 33,851 34,000 34,000 34,000 34,000 34,000 34,000 34,000 34,000 34,000 34,000 34,000 委託費 66,207 67,167 70,216 70,000 70,000 70,000 70,000 70,000 70,000 70,000 70,000 70,000 70,000 70,000 受水費 629,730 622,361 620,377 603,597 608,409 611,556 623,456 620,654 617,989 615,845 609,030 602,836 596,721 591,236

薬品費 89 102 115 114 113 112 115 114 113 112 111 110 109 108

動力費 23,710 20,743 16,555 16,387 16,247 16,092 16,462 16,293 16,140 15,970 15,820 15,653 15,495 15,323 修繕費 41,650 48,810 46,539 47,000 47,470 47,945 48,424 48,908 49,397 49,891 50,390 50,894 51,403 51,917 減価償却費 555,153 562,296 566,648 561,380 565,467 572,088 563,876 566,234 578,483 581,089 587,070 588,816 594,543 607,754 資産減耗費 10,984 16,104 12,748 13,000 13,000 13,000 13,000 13,000 13,000 13,000 13,000 13,000 13,000 13,000

受託工事費 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

小計 1,448,358 1,454,227 1,449,845 1,428,478 1,437,706 1,447,793 1,452,333 1,452,204 1,462,123 1,457,907 1,457,422 1,453,309 1,453,271 1,461,338 営業外費用 支払利息 109,630 100,156 90,414 80,496 70,663 61,536 53,011 46,507 40,313 31,625 24,596 18,521 13,185 8,878 雑支出 2,886 1,141 1,180 1,200 1,200 1,200 1,200 1,200 1,200 1,200 1,200 1,200 1,200 1,200 小計 112,516 101,297 91,594 81,696 71,863 62,736 54,211 47,707 41,513 32,825 25,796 19,721 14,385 10,078

特別損失 154,923 262 74 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

計 1,715,797 1,555,786 1,541,513 1,510,174 1,509,569 1,510,529 1,506,544 1,499,911 1,503,636 1,490,732 1,483,218 1,473,030 1,467,656 1,471,416 損益計算書 当年度純利益・純損失 213,281 225,177 236,966 219,613 211,211 202,278 181,043 212,841 193,819 198,603 190,509 182,081 174,279 161,785

項目

(12)

■資本的収支の推移

2,017 2,018 2,019 2,020 2,021 2,022 2,023 2,024 2,025 2,026 2,027

実績←→計画 単位:千円

2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 2026 2027

H26 H27 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 H38 H39

資本的収入 企業債 0 0 0 0 0 0 201,800 247,800 0 0 0 0 0 0

国庫補助金 6,392 25,342 17,546 40,555 48,800 72,000 94,000 106,000 75,000 82,500 100,300 100,000 55,300 37,800

工事負担金 0 45,402 12,507 38,767 20,719 0 0 0 0 0 0 0 0 0

他会計出資金 6,855 7,000 6,653 6,821 6,357 6,517 6,682 6,851 7,024 7,202 7,384 7,571 6,738 3,694 他会計負担金 45,054 31,086 21,380 85,107 63,558 20,600 20,600 20,600 20,600 20,600 20,600 20,600 20,600 20,600 他会計補助金 60,908 62,169 61,754 64,881 65,020 66,393 67,796 69,229 70,693 72,188 73,716 74,603 65,645 51,776 その他 60,620 38,945 56,473 58,827 50,000 50,000 50,000 50,000 50,000 50,000 50,000 50,000 50,000 50,000 計 179,829 209,944 176,313 294,958 254,454 215,510 440,878 500,480 223,317 232,490 252,000 252,774 198,283 163,870

資本的支出 建設事業費 建設拡張費 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

建設改良費 339,522 367,980 401,819 734,312 799,000 598,000 794,000 753,000 466,000 479,000 582,000 566,000 560,000 403,000 小計 339,522 367,980 401,819 734,312 799,000 598,000 794,000 753,000 466,000 479,000 582,000 566,000 560,000 403,000 企業債償還金 377,942 386,342 385,813 377,899 361,189 348,413 331,172 337,081 344,612 314,549 280,936 260,882 223,596 164,697

その他 その他 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

小計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

計 717,464 754,322 787,632 1,112,211 1,160,189 946,413 1,125,172 1,090,081 810,612 793,549 862,936 826,882 783,596 567,697

差引 △ 537,635 △ 544,378 △ 611,319 △ 817,253 △ 905,735 △ 730,903 △ 684,294 △ 589,601 △ 587,295 △ 561,059 △ 610,936 △ 574,108 △ 585,313 △ 403,827

表:内部留保資金の推移

前年度末留保資金 1,217,013 977,395 642,314 478,057 381,871 372,795 360,325 381,779 351,499 358,305 353,307 資本的収支 △ 817,253 △ 905,735 △ 730,903 △ 684,294 △ 589,601 △ 587,295 △ 561,059 △ 610,936 △ 574,108 △ 585,313 △ 403,827

収益的収支 219,613 211,211 202,278 224,661 212,841 193,819 198,603 190,509 182,081 174,279 161,785 減価償却費 561,380 565,467 572,088 563,876 566,234 578,483 581,089 587,070 588,816 594,543 607,754

資産減耗費 13,000 13,000 13,000 13,000 13,000 13,000 13,000 13,000 13,000 13,000 13,000

長期前受金戻入差引 △ 216,358 △ 219,024 △ 220,720 △ 213,429 △ 211,550 △ 210,478 △ 210,178 △ 209,924 △ 202,983 △ 201,507 △ 201,738

その他未処分利益剰余金 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

項目

(13)

■費用構成の推移

実績←→計画 単位:千円

2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 2026 2027

H26 H27 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 H38 H39

人件費(上水道) 83,706 81,831 82,796 83,000 83,000 83,000 83,000 83,000 83,000 78,000 78,000 78,000 78,000 78,000 受水費 629,730 622,361 620,377 603,597 608,409 611,556 623,456 620,654 617,989 615,845 609,030 602,836 596,721 591,236

薬品費 89 102 115 114 113 112 115 114 113 112 111 110 109 108

動力費 23,710 20,743 16,555 16,387 16,247 16,092 16,462 16,293 16,140 15,970 15,820 15,653 15,495 15,323 修繕費 41,650 48,810 46,539 47,000 47,470 47,945 48,424 48,908 49,397 49,891 50,390 50,894 51,403 51,917 減価償却費 555,153 562,296 566,648 561,380 565,467 572,088 563,876 566,234 578,483 581,089 587,070 588,816 594,543 607,754 支払利息 109,630 100,156 90,414 80,496 70,663 61,536 53,011 46,507 40,313 31,625 24,596 18,521 13,185 8,878 その他上水道費用 117,206 119,225 117,995 118,200 118,200 118,200 118,200 118,200 118,200 118,200 118,200 118,200 118,200 118,200 小計 1,560,874 1,555,524 1,541,439 1,510,174 1,509,569 1,510,529 1,506,544 1,499,911 1,503,636 1,490,732 1,483,218 1,473,030 1,467,656 1,471,416

受託工事費 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

合計 1,560,874 1,555,524 1,541,439 1,510,174 1,509,569 1,510,529 1,506,544 1,499,911 1,503,636 1,490,732 1,483,218 1,473,030 1,467,656 1,471,416

給水収益(千円) 1,425,474 1,404,107 1,406,952 1,398,028 1,389,217 1,384,276 1,415,301 1,405,356 1,395,237 1,388,912 1,375,085 1,364,966 1,354,149 1,347,100 有収水量(m3/年) 5,957,510 5,881,550 5,889,930 5,849,490 5,812,625 5,791,950 5,921,760 5,880,150 5,837,810 5,811,348 5,753,495 5,711,155 5,665,895 5,636,400

給水原価(円/m3) 219.83 220.89 218.54 221.18 222.02 222.69 218.37 219.10 221.51 220.35 221.31 222.38 223.47 225.26 供給単価(円/m3) 239.27 238.73 238.87 239.00 239.00 239.00 239.00 239.00 239.00 239.00 239.00 239.00 239.00 239.00

項目

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