第十二章 世界経済の動向との本の役 割 第一節世界経済の動向
0911160022
一.新自由主義
「なるべく政府が介入する事のないように
しよう」とするのが趣旨となっている。
例えば、
「公共事業費を減らして歳出をカット」 「社会保障費を減らして歳出をカット」 「民間でできる事は民間にゆだねよう」
今まで国が関わってきた事を見直し、
二
.
新自由主義下のアメリカ経済
「双子の赤字」が生まれた。
・双子の赤字の原因
1980 年代、レーガン政権下の政策であ
る、レーガノミックスにおける国防費 の増大や減税などが引き金となった。
また、赤字財政が高金利を招き、ドル
その後、クリントン政権時代には、一
旦は立て直したかに見えましたが、I
Tバブルの崩壊や 9.11 テロを契機とし
三
.EU
の拡大と欧州経済通貨統合
EU は、1993年の「コペンハーゲン
基準」において、加盟基準が明確化さ れたことで一気に加盟が進み、その後 体制移行国の加盟により拡大を続け、
経済通貨統合( EMU )へ向けての動き
も 1993 年のマーストリヒト条約の発効
以来進み、 1999 年の EU 加盟 15 カ国の
うち 11 カ国が参加して通貨統合が始
まった。
ユーロは、導入当初は減価傾向であった
が、 2000 年頃から増加に転じ、その後
四
.
アジア危機からの回復
アジア通貨危機は、 1997 年にタイを震
源として、インドネシアや韓国などの
アジア諸国に波及して起こった深刻な
金融危機をいう。
危機発生直後には、 IMF の監視下で緊
縮的な財政、金融政策が採用され、総
需要の大幅な減退により景気後退が深
その後、各国が緩和的な政策に転じた
ことや IT 関連製品を中心に対米輸出が
増加したことなどにより、 1999 年には