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発表ファイル 数理物理・物性基礎論セミナー ori

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Academic year: 2018

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(1)

W

(2)

自己紹 W

  19948故郷&千葉県我孫子 'W

◦  興味

子供 模様

W

  19988東 大学 理物W

◦  番組 集団発 出会う


W

  20038京都大学院 理物W

◦  師匠&蔵本 紀' 出会うW

◦  振動子集団 時空間

W

  2006 奨励研究員 W

◦  研究所&表面 研究所'

◦  BPO 観測

  2008 数学COE研究員W

◦ 

2012

(3)

ン 8

振動子集団 同期現象い い W

W

(4)

 

circa = about

 

dian = daily 一日

W

Circadian rhythm 概日 W

lightW lightW

17日目8

12h 12h

24時間 観察

&※ 夜行性'

8日目以降8 真 暗,

(5)

暗闇 飼い*あ ン 強い え ,W

リズムの基本性質

0 12 24

時間

44

30

16

-2 -1 0 1

0 6 12 18 24

位相の変化量 ( 時間 )

光照射を受けたときの体内時刻

(a) (b)

マウスの 活動リズムと 位相応答曲線. 暗室にいるネズミに, 日

目の 分頃 白抜きの矢印 に 分の強い光を与えた結果,次の日以降

の活動時間帯が 時間ほど遅れている. 位相応答曲線.本間さと氏の提

供による.

動物の概日リズムの位相応答曲線の測定について説明する.体内時刻 位相

は,ある日の活動の開始時刻と次の日の活動の開始時刻を 時間で等分割し

て定義する.慣習として,ネズミのような夜行性の動物に対しては,行動の開

始時刻を体内時刻の 時と定義する.図 はマウスの行動リズムで図

の実験の続きである. 日目の矢印で記した時間に, 分間,強い光をネズ

ミに照射している.すると, 目以降の活動時間帯が遅れており,最終的には

時間程度の位相変化が生じている.位相の変化量は,光を照射されたとき

のマウスの体内時刻に依存する.図 の場合では, 日目に刺激を与え

ているが,その時刻は行動開始から約 時間ほど後なので,体内時刻の 時

に刺激を与えていることに相当する.図 の横軸は光刺激を与えたとき

のマウスの体内時刻で,縦軸は体内時刻の変化量である.これが概日リズムの

位相応答曲線である.

マウスの位相応答曲線は,夜に活動時間を合わせるのに適している.たとえ

ばマウスが活動を開始する時刻,つまり,体内時刻の 時付近で,まだ日が

出ているとしよう.するとマウスは光を浴び,このときの位相シフトは負であ

るので,マウスの体内時計は遅れ,次の日以降の活動時刻はその分だけ遅く

なる.活動の終了時刻である体内時刻の 時付近に光を浴びれば体内時計が進

W

(6)

体内時計 本体&視交叉 核'W

(7)

 

前半8決定論的 中心

◦  構造

◦  共通

 

後半8 中心W

あ W

W

(8)

相振動子 W

 

実験観測量 構築可能& 発生原理 いい'

 

制限8相互作用や外部入力 い &弱結合' 仮定

d φ

1

dt = ω

1

+ κ Z( φ

1

) p( φ

2

)

d φ

2

dt = ω

2

+ κ Z( φ

2

) p( φ

1

)

A. Winfree (1967) Y. Kuramoto (1984)W

(9)

相振動子 作 方W

φ p(t)

Z ( φ ) :

φ

0 W

Winfree model: d φ

dt = ω + κ Z( φ ) p(t)

相 応曲線= 相感 関数 × 激 強

相 応曲線 実験的 いW

相感 関数W

W

(10)

蛍 例 相 現象論的 出W

仮想実験8 瞬間的 照射 次

ン う 変 観測 W

& 時計 戻 'W

蛍 時計 W W

激 相 変

& 相 応曲線, PRC'W

0 W

φ

Δ φ

(11)

蛍 相 W

Z ( φ )

φ

0 W

8 相感 関数W

(A. Winfree 1967)W

& 時計 戻 'W

& 時計 'W

蛍 時計 W W

φ

d φ

dt = ω + Z( φ ) p(t)

激W

p(t)

0 W t

2 π

0 W

W

(12)

limit-cycle oscillator: dW

dt = F(W )

phase: φ(W) s.t.

dt = ω (=const.)

external force (only to x-direction): dW

dt = F(W ) + κ

p(t) 0

∂φ

∂x =

∂φ

∂x

⎝⎜

⎠⎟on the limit-cycle

+ O(κ ) ≡ Z(φ) + O(κ )

corresponding phase dynamics: dφ dt =

∂φ

∂W dW

dt =

∂φ

∂W ⋅ F(W ) +κ

p(t) 0

⎪⎪

⎪⎪

= ω + ∂φ

∂xκ p(t)

Winfree model:

dt = ω + κ Z(φ) p(t) + O(κ2)

W = x y

W

dφ

dt =

∂φ

∂W dW

dt =

∂φ

∂W ⋅ F(W )

∂φ

∂W ⋅ F(W ) = ω

郡宏 善久

(13)

蛍二匹 相 W

Firefly I: d φ

1

dt = ω

1

+ κ Z( φ

1

) p( φ

2

)

Firefly II: d φ

2

dt = ω

2

+ κ Z( φ

2

) p( φ

1

)

p( φ )

φ

放出

0 W

2 π 4 π

W

(14)

d φ

1

dt = ω

1

+ κ Z( φ

1

) p( φ

2

)

d φ

2

dt = ω

2

+ κ Z( φ

2

) p( φ

1

)

d φ

1

dt = ω

1

+ κ f ( φ

1

φ

2

)

f ( φ

1

− φ

2

) = 1

2 π

0

Z( φ

1

+ θ )

2π

p( φ

2

+ θ )d θ

相差 固定 結合項 均 W

d φ

2

dt = ω

2

+ κ f ( φ

2

φ

1

)

弱結合 仮定8

*一周期 間 振動子 相差

変わ いW

κ  1

Z(φ1+θ) =

ameim(φ1+θ ), p(φ2 +θ) =

bmein(φ2+θ )

(15)

一郎W

二郎W

1

dt = ω + f (φ

1

φ

2

)

2

dt = ω + f (φ

2

φ

1

)

一郎W

f (x)

f (x) = − sin x

0

x

二郎W

ω

φ

1

= φ

2

= ω t

安定 同期状態8W

W

(16)

)

解 存在 相差 ,

振動数同期 起 W

k

振動数同期W

φ 

1

= ω

1

+ κ f (φ

1

− φ

2

)

φ 

2

= ω

2

+ κ f (φ

2

− φ

1

)

Δ  φ = Δ ω + κ g( Δ φ )

ω

1

ω

2

一郎W

(17)

同一振動子集団 大域結合系W

d φ

i

dt = ω +

κ

N

j=1

f ( φ

i

φ

j

)

N

f ( φ) = a

l

cos( l φ) + b

l

sin( lφ)

l =1

For example: b

1

> 0, b

2

> 0, b

3

< 0 , b

l ≥4

> 0

W

K. Okuda (1993) W

W

(18)

slow switching state

(On the co-moving frame)

(19)

2 1ψ

ψ ψ3ψ4

A Δ

B

2 1ψ

ψ

4 3ψ ψ Δ

B

2 1ψ

4 ψ

3ψ ψ

Δ A

B

4振動子系Heteroclinic loop 構造W

2

1

ψ

ψ =

4 3 =

=ψ ψ ψ

ψ1 2 and

4

3

ψ

ψ =

1次元状態空間W

W

(20)
(21)

近接結合系W

d φ

i

dt = ω +

κ

N

j∈<i>

sin( φ

j

φ

i

+ α )

N

• 

•  ンW

W

(22)

相 状況 合え 現実的

64 電気 学振動子

複数 集団 わ W

相互作用 同期 い

集団 W

W

米国 学実験 W

(23)

研究話題 1

環境 同期


 
 


共同研究者8

永井健&東京大学'

Physical Review E (R) (2010) W

W

(24)

竹 開花&数十 1 度程度' い

生8 竹林 *山 咲 *全国的 *

世界中 同時 咲 あ ,

8 *信 い!

生8 少 * 196070 代 真竹 *

2005 2009 いう

竹 世界同時開花 確認 い ,

朝 朝日新聞 (2012/5/26)


DO W

(25)

植物 一斉開花W

簔口, 1995 個体群生態学会報

&巌佐庸 生命 数理 引用'W

7 W 7 W

1915-1934 W

1965-1984 W

8 W 3 W 5 W

特徴

  /度*一斉開花,

  周期

  数県 同調,

同調 原因

  花粉 樹木間 相互作用?

  共通 環境変動& ン効果'?

(Satake & Iwasa, 2000, 2002)

8あ 地域 豊凶記録,W

や温度W

W

(26)

 

環境変動

同期 阻害 ?

研究 問い い W

温度 ??W

(27)

相互作用 同期8蔵本 W

i

dt = ωi + K

N sin(φj − φi)

j=1 N

i = 1…N

Kuramoto (1975) 8固 振動子集団W

Sync ( ) 引用W

φi ωi

相互作用大W

8重心 W

0 W

K

A

Kcr

秩序度W

結合強度W

( N → ∞)

秩序度:矢印 0乗

蔵本転移W

W

distribution of ωi is given by ffreq(ω )

Ae = 1

N e

j j=1

N

A

(28)

蔵本 ン ( 島伸一郎作 ) W

i

dt = ωi + K

N sin(φj − φi)

j=1 N

ffreq(ω ) = 1

π

1

(ω − ω0)2 + 1, K > Kcr = 2

(29)

環境 同期& 行研究'W

dφ

1

dt = ω + D sinφ1ξ(t) dφ

2

dt = ω + D sinφ2ξ(t)

同一 性質 持 振動子集団)共通

( 相互作用 )

Teramae & Tanaka (2004)

W

時間W

ξ(t) : 白色 W

時間 経過 *同

相 持 状態 束,

& 指数 負

解析的 示 ,'W

W

(30)

相互作用)環境 W

d φ

i

dt = ω

i

+

K

N

j=1

sin( φ

j

φ

i

)

N

+ D sin φ

i

ξ (t)

均一 性質)相互作用)共通 W

K

D

K

cr

( D) = K

cr

(0) − D

秩序度分 極大点W

結合強度W

手計算

(1)  N→∞ 連続近似 (2)  Ott-Antonsen ansatz (3)  秩序度 従うFokker-


Planck方程式 (4)  近似

(5)  秩序度分 極大点

(31)

r = 1

N i =1exp iθ

( )

i

N = dθ f ω,θ,t

( )

e 0

−∞

f(ω,θ,t): phase distribution function for the oscillators with natural frequency ω.

r(t) is the order parameter given byW

θ 

i

= ω

i

+ K

N sin(

θ

j

θ

i

+ β )

j=1

N

+ sin( θ

i

) p(t)

Model: Kuramoto model + common noise (white Gaussian, strength D)W

Continuum limit (N→∞)W

∂f

∂t +

∂θ

(

ω + K

re−i(θ −β) − rei(θ −β)

2i +

e − e−iθ 2i p

)

f

⎩⎪

⎭⎪= 0

f ω

(

,θ,t

)

= ffreq(ω )

1 + α ω,t

( )

e

(

)

n + α

(

(

ω,t

)

e− iθ

)

n

n =1

We assume [Ott-Antonsen Ansatz, 2008]W

Analysis W

W

(32)

∂Q A,t( )

∂t =

∂A D

2 + K cos( β − 2 − D)A− K cosβ − D

2

⎝⎜ ⎠⎟ A

2

⎝⎜

⎠⎟Q

+

2

∂A2 D

2 A(1− A)

2Q

Q(A) = C exp 2 D

2A

1− A − (K cosβ + D)log(1− A)

0 (K cosβ + D < 2)

r = Ae

ω0t +φ

The stationary distribution Q

(A) and its maximum A

max

are found as

T

We put and derive Fokker-Planck equation for the distribution Q(A):W

(non-resonant terms are dropped here)W

2 次元 attracting 多様体

運動方程式'W

(33)

Results W

N = 10000, ω

0

= 100

snapshotW

K = 1.99

K = 1.96

K = 1.99

K = 2.1

均振動数W

W

秩序度分 極大点W

結合強度W

数値計算8W

(34)

 

非線形振動子 大自 度結合系 環境

効果 解析的 扱え ,環境

同期 ,

 

理論 閾値 強度 調減少

*本来 * 強 *逆 秩序

いい

◦  c.f. Sakaguchi, J. Korean Phys. 2008

◦  &弱 妥当, nonresonat term

落 ' 原因 う, 均 い

話題/ 課題W

(35)

話題 2

ワ ワ

相振動子集団

同期 転移 W

共同研究者8

Ralf Toenjes 大'

増 直紀&東大 情報理工'

W

Toenjes, Masuda, HK: Chaos 2010

W

(36)

 

数学 物理学 研究対象

格子 ワ 構造

 

生命現象 複雑 一般的

◦  個体間*細胞間*臓器間* etc…

◦  細胞内 代謝経路や遺伝子制御

 

特徴 様々

◦ 

 

構造

◦  個体間&人間関 *'

◦  神経細胞

ワ 系 い W

(37)

Motivation W

ッ ワーク構造 動的パ ーン 関係性?

W

(38)

Model (dynamics) W

φ 

i

= ω + A

ij

{ sin( φ

j

− φ

i

− α ) + sin α }

j=1 N

運動方程式

ω : 固有振動数 任意

α : 結合関数 パラ

A : 隣接行列

※ α 結合 引力 斥力 を決 け

パ ーン形成 い 決定的 役割を果 パラ

え 2と格子 場合  α≠ 0 み

π

2 <

α < π

2

引力 がろn‒pれasら coup.き

こ を仮定

otherwise 斥力 がantろ‒pれasら coup.き

(39)

Model (network) W

有向 ール・ワール  nらt

•   1と rろnる  最近接 一方向 結合

•   有向 ラン ・ショー

  ショー ッ 密度 σ   

•   入力 強さを1 規格化

各 ー 総結合強度 一定

※ 無向 ッ や規格化 場合

以後 結果 類似

N

= 32, σ = 0.25

# of shotcuts: N σ = 8

φ

i = Aij

{

sin(

φ

j

φ

i

α

) + sin

α }

j=1 N

W

(40)

Synchronized state W

 

完全同期解&常 存在'

 

完全同期解 線形安定性

常 安定 α 大 い 安定性 いW

φ 

i

= A

ij

{ sin(φ

j

− φ

i

− α ) + sinα }

j=1 N

φ

i

= 0 (for all i)

eigenvalues ∝ − cosα

(41)

Phase diagram W

 

初期条件8 W

N = 800, ensenble average over 10 different networks

同期状態 常 局所安定. ,ラン 初期条件

大 い α 小さい σ  同期 い!

r = 1

N e

j j=1

N

R = r(t)

trials, time

W

(42)

α = 0.3, ρ = 0.40

(43)

α = 0.3, ρ = 0.25

W

(44)

Bifurcation scenario W

 

大自 複雑 転移 特徴付

 

分岐 捉え ?W

制御 手法を使 分岐図を作 み

r = f (r,η(t))

仮定: ー ーパラ 1次元 イ ク 記述

ショー ッ 密度 低い こ 非自明 仮定

α う 操作 不安定ブラン を安定化させ 制御

r : target order parameter

(45)

Bifurcation diagram I W

部分同期

完全同期

非同期

W

(46)

Bifurcation diagram II W

(47)

Message W

 

密度

◦  摂動

 

α

◦  摂動

活動状態 入 や い

詳細 分岐 未解明

ゆ 統計性 詳細 効い い

ー ーパラ イ ク を

導出 最高 難 い

W

(48)

Theory W

 

Directed percolation 使うW

θ

j

= 0 for all j

完全同期 吸収状態

摂動:振動子 けactろvら 回転

1 2

i

φi = Aij

{

sin(φj φi α) + sinα

}

j=1 N

= 1

1+σ sin(φ1φi α) + σ

1+σ sin(0φi α) + sinα φ2 = 0

φ3 = 0

φ1 = Ωt

inward degree: k ≡ 1 +σ

臨界     遅いφi 平均化

φi = 0

    解 振動子 i 運動を

連鎖 活動 続

(49)

Directed percolation transition W

Mらan ダらlよ unろvらrsalろtオ class

W

(50)

話題0 課題W

 

相振動子

 

完全同期 局所安定

初期条件 そ 着 状態

 

制御 手法 使 mean field 分岐

均場近似 効 そう 系 実際 自 度

attracting 存在?

 

Mean field 従う運動方程式 近似理論

 

Directed percolation mean field class


( mean field 自然 )

 

Directed percolation 使 転移 説明

(51)

後半

- 


- W

W

(52)

話題18

振動子集団協同

ン W

Kori, et al. PRE (2009) W

(53)

暗闇 飼い*あ ン 強い え ,W

リズムの基本性質

0 12 24

時間

44

30

16

-2 -1 0 1

0 6 12 18 24

位相の変化量 ( 時間 )

光照射を受けたときの体内時刻

(a) (b)

マウスの 活動リズムと 位相応答曲線. 暗室にいるネズミに, 日

目の 分頃 白抜きの矢印 に 分の強い光を与えた結果,次の日以降

の活動時間帯が 時間ほど遅れている. 位相応答曲線.本間さと氏の提

供による.

動物の概日リズムの位相応答曲線の測定について説明する.体内時刻 位相

は,ある日の活動の開始時刻と次の日の活動の開始時刻を 時間で等分割し

て定義する.慣習として,ネズミのような夜行性の動物に対しては,行動の開

始時刻を体内時刻の 時と定義する.図 はマウスの行動リズムで図

の実験の続きである. 日目の矢印で記した時間に, 分間,強い光をネズ

ミに照射している.すると, 目以降の活動時間帯が遅れており,最終的には

時間程度の位相変化が生じている.位相の変化量は,光を照射されたとき

のマウスの体内時刻に依存する.図 の場合では, 日目に刺激を与え

ているが,その時刻は行動開始から約 時間ほど後なので,体内時刻の 時

に刺激を与えていることに相当する.図 の横軸は光刺激を与えたとき

のマウスの体内時刻で,縦軸は体内時刻の変化量である.これが概日リズムの

位相応答曲線である.

マウスの位相応答曲線は,夜に活動時間を合わせるのに適している.たとえ

ばマウスが活動を開始する時刻,つまり,体内時刻の 時付近で,まだ日が

出ているとしよう.するとマウスは光を浴び,このときの位相シフトは負であ

るので,マウスの体内時計は遅れ,次の日以降の活動時刻はその分だけ遅く

なる.活動の終了時刻である体内時刻の 時付近に光を浴びれば体内時計が進

By H. Ukai, et al.W

Single cell W

行動 得 PRC W

細胞 細胞集団 動的性質 う 関 い ?W

W

(54)

研究 概略W

φ 

i

= ω

i

+ f

ij

( φ

i

− φ

j

)

j=1 N

+ Z( φ

i

) ξ (t)

Coupling Function


(any connectivity) Intrinsic


frequency

Phase sensitivity function


(Cell’s phase response curve)

External forcing
 (light stimuli)

Θ = Ω + εζ (Θ) ξ (t)

Microscopic (or, cell-level) description

Collective (or, system-level) description

Θ

ζ ( Θ) = v

i

Z ( φ

i

)

i=1 N

Basic assumptions

•  full phase locking without forcing ,

•  weak external forcing,

φi = Ω for all i   1

( = 0)

(55)

φ 

i

= ω

i

+ Γ

ij

( φ

i

− φ

j

) + ε Z( φ

i

) ξ

i

(t)

j=1 N

Θ

MODELW

φ 

i

= Ω + (L ψ )

i

+ ε Z ( φ

i

) ξ

i

(t)

ε 最 次 近似8W

0 i

i

t

φ = Ω + φ

同期解8W

0 i

i

t φ

i

φ = Ω + + ψ

8W

Lij =

∂Γij(φi

0φ j 0)

φj for i≠ j

∂Γik(φi0φk0)

φk for i = j

k≠i

⎪⎪

ンW

Right and left zero-eigenvector for LW

L u = 0, vL = 0

u

=

1

1

⎜ ⎜

⎟ ⎟

, v = ( v

1 v2

vN

)

we urge the normalization condition

vu =

vi i=1

N

∑ = 1

W

(56)

Θ ≡ v

i

φ

i

i=1 N

+ const.

集団 相&中立 射影'W

Θ =  v

i

φ 

i

i=1 N

= v

i

Ω

i=1 N

+ (vL ψ )

i

+  v

i

Z ( φ

i

) ξ

i

(t)

i=1 N

= Ω +  v

i

Z ( φ

i

)

i=1

N

ξ

i

(t)

Θ

MODEL (lowest order in ε)W

φ 

i

= Ω + (L ψ )

i

+ ε Z ( φ

i

) ξ

i

(t)

φ

i

= Θ + φ

i0

+ O() Θ = Ω +  v

i

Z ( Θ + φ

i0

)

N

ξ

i

(t) + O(

2

)

代入W

(57)

Ideal case W

φ 

i

= ω + A

ij

f ( φ

i

− φ

j

)

j=1 N

Identical natural frequencyW

Complex Network

Coupling function

f (0) = 0

φ

i

= ω t

Synchronized state:

Linearization:

φ

i

= ω t + ψ

i

 

ψ = L ψ

ψ 

i

= − f '(0) A

ij

( ψ

j

− ψ

i

)

j=1 N

Lij =

Aij for j ≠ i

A

ij for j = i

j≠i

⎨⎪

⎩⎪

Or, Laplacian matrix

defined for a directed, weighted network

W

(58)

V 直感的 意味W

2W 1W

a

b

ψ

i

1W

2W

1W

2W 1W 2W

1

0

v

1

 

ψ = L ψ L = −b

b

a −a

⎝⎜

⎠⎟

a b

( ) −b a −a b

⎝⎜

⎠⎟ = ( 0 0 )

(59)

問題W

W

(60)

v : v : v : v = 2 : 4 : 3:1

L =

−2 0 1 1

1 −1 0 0

0 1 −1 0

0 1 1 −2

⎜ ⎜

⎜ ⎜

⎟ ⎟

⎟ ⎟

2 4 3 1

( )

−2 0 1 1

1 −1 0 0

0 1 −1 0

0 1 1 −2

⎜ ⎜

⎜ ⎜

⎟ ⎟

⎟ ⎟

= ( 0 0 0 0 )

(61)

Algebraic expression of W U *

det ( , )

i

L i i

M where ( , ) is with the th row and column removed L i i L i

M

1

M

2

M

N

( ) ∝U

*

1

for any with 0,

N ij j

L L

=

∑ =

2 0 1 1

1 1 0 0

0 1 1 0

0 1 1 2

L

= ⎜

1

2 0 1 1

1 1 0 0

det 2

0 1 1 0

0 1 1 2

M

= =

* * * *

1

: U

2

: U

3

:

4

2 : 4 : 3 :1

U U =

2

2 0 1 1

1 1 0 0

det 4

0 1 1 0

0 1 1 2

M

= =

3

2 0 1 1

1 1 0 0

det 3

0 1 1 0

0 1 1 2

M

= =

4

2 0 1 1

1 1 0 0

det 1

0 1 1 0

0 1 1 2

M

= =

W

(62)

x

i

= A

ij

(x

j

− x

i

)

j=1 N

A: 隣接行列 ( 向*重

L: 行列 値8 W

0 = λ

0

> Re λ

1

≥ Re λ

2

≥  ≥ Re λ

N−1

複雑 ワ *

差分 結合 集団W

or, X =

x1

xN

⎜⎜

⎟⎟

, X = LX

x

i

誰 * ?W

(63)

例8 Hindmarsh-Rose W

W

and G are given by

F! Xi"#

"

Fx

Fy

#

#

"

3xi2!xi3$yi!+ 1!5xi

2!yi

#

,

G! Xi ,Xj"#

"

Gx

Gy

#

#

"

x0j!xi

#

.

The corresponding equation X˙ F is called the Hindmarsh- are identical and all to all coupled:

d

dtXi! t "#F!Xi"$ K N

(

j #1

N

G! X

i ,Xj".

周期的 発火 神経細胞

数理 結合W

(64)

0+ W

/郎W

周期的 発火 神経細胞

数理 結合W

/郎W

0 W

ω

2

ω

1

Ω

膜電 W

細胞

相応答曲線W

0 間 相差W

集団 相応答曲線W

(65)

Strong coupling

between oscillators

inside each group W

Weak coupling

beteween groups W

• K. Okuda, Y. Kuramoto (1991)

• E. Montbrio, J. Kurths, B. Blasius (2004)

• I. Z. Kiss, M. Quigg, S.-H. C. Chun, H. Kori, J.L. Hudson (2008)

• J. H. Sheeba, A. Stefanovska (2008)

• E. Ott, T. M. Antonsen (2008)

• E. Barreto, B.Hunt, E.Ott, P. So (2008). W

W

(66)

Strong coupling

between oscillators

inside each group W

Weak coupling

beteween groups W

Θ

1

Θ

2

Θ

3

ζ (Θ

1

)

ζ(Θ) = viZi)

i=1 N

collective phase sensitivity

Θ1 = Ω + εζ (Θ1) p(Θ2) Θ2 = 

Θ3 = 

p(Θ

2

)

depends on network structures and dynamical states in each group W

(67)

Group synchronization W

Θ A = Ω + εζ (ΘA) p(ΘB) Θ B = Ω + εζ (ΘB) p(ΘA)

averagingW

Θ A = Ω +

εγ

A − ΘB) Θ B = Ω +

εγ

B − ΘA)

Effective coupling function γ between the groups changes due to the modification in K,

even when the group interaction is unaltered.W

Θ

A

Θ

B

p(Θ

A)

p(ΘB)

K K

W

(68)

Modification in K W

Large KW

1

Small KW

1W 3W 2

4 W

3W 4W 1W

2W

Θ

A

Θ

B

p(Θ

A)

p(ΘB)

K K

Phase difference between groupsW

(We keep the group interaction unaltered)W

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