• 検索結果がありません。

秦教授宛公開質問 _15_12_27pdf 最近の更新履歴 wwwforumtohoku3rd

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "秦教授宛公開質問 _15_12_27pdf 最近の更新履歴 wwwforumtohoku3rd"

Copied!
2
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

20151227

ご確認とご質問

名古屋大学 秦誠一教授に対する公開質問(2

名古屋大学大学院 工学研究科・教授 秦誠一先生

20151224日にe-mailへの添付ファイルで同日付の秦先生の「公開質 問書に対する回答書」を拝受しました。

秦先生は今回,「大村先生がご所望の論文(註:アーク溶解吸引鋳造法に より直径約15㎜程度のZr基バルク金属ガラスを作製した論文)は存在しませ ん。」と回答されました。論文が存在しなければ,陳述書に記された「添付す る論文で発表したように」との問題の文言は事実に反します。事実に反するこ とは誤り(間違い),あるいは嘘偽りであると考えます。したがって,HPの 当該記事の撤回(削除,または修正)の要請に応じることは出来ないことを, 最初に,重ねてお伝えします。

この回答書を拝読し,秦先生に以下の確認と質問をさせて頂きます。 第1は,秦先生の「アーク溶解吸引鋳造法による研究成果を発表した論 文」の有無に関する確認です。

秦先生は,今回の回答で,私の本年410日付けおよび1216日付けの 質問,すなわち,「秦先生にはアーク溶解吸引鋳造法による研究成果を発表し た論文があるのでしょうか?」,に対して,上にも述べたように,「大村先生 ご所望の論文は存在しません」と述べられています。これは「アーク溶解吸引 鋳造法による研究成果を発表した論文」を作成した事実はないという意味で しょうか。

第2は,秦先生が今回新たに提示された「アーク溶解吸引法により製作し たサンプルが映っているパネル」についての確認質問です。

秦先生は今回の「公開質問に対する回答書」で,秦先生が「アーク溶解吸 引法により作成したZr 基バルク金属ガラスサンプルの過冷却液体域での精密 成形に関する研究を行っていた」,ということを反復強調されています。そし てその証拠として,秦先生が「東工大に転職後,バルクができるという『記 念』に作製し,写真を撮って研究紹介のパネルで公開していたアーク溶解吸引 法により製作したサンプルが映っているパネルの一部を添付します」,とされ,

「新しい精密・微細構造材料としての金属ガラス」と題したパネルのpdf(3 ページで構成されている)内容を送付されました。第2の確認と質問は,この パネルに関する3つです。

1 このパネルは,いつ,何の目的で作成され、どこに公開(or発表) されたものですか。

(2)

2 また,全体の「一部」ということで既に「公開」されているとのこと ですので,全体を提供して頂くことはできないでしょうか。一部では 位置付け等の把握が難しいからです。なお,このパネルの内容に対応 する論文や資料,印刷物等があればそれも提示して下さい。

3 パネルの3枚目には,Bulk metallic glass(バルク金属ガラス)と銘 打 っ た 円 柱 棒 状 金 属 の 写 真 が あ り ま す 。 こ の サ ン プ ル の 組 成 , 大 き さ , 製法を,科学的根拠と共に明らかにしてください。またこの写真の円 柱棒状金属が確かに金属ガラスである,という科学的根拠を示すデー タを示してください。

ご回答を鶴首します。今回もご回答は,1週間以内に頂けるように御願い します。

井上総長の研究不正疑惑の解消を要望する会(フォーラム) 世話人・事務局担当 東北大学名誉教授 大村 泉

追伸

前回に引き続き今回も秦先生から頂戴した2つのpdfファイル(「金属ガ ラスパネル」と「公開質問に対する回答書」)を,HP読者のために,同時に 公開します。

参照

関連したドキュメント

大六先生に直接質問をしたい方(ご希望は事務局で最終的に選ばせていただきます) あり なし

手話の世界 手話のイメージ、必要性などを始めに学生に質問した。

講師:首都大学東京 システムデザイン学部 知能機械システムコース 准教授 三好 洋美先生 芝浦工業大学 システム理工学部 生命科学科 助教 中村

大浜先生曰く、私が初めてスマイルクラブに来たのは保育園年長の頃だ

最近一年間の幹の半径の生長ヰま、枝葉の生長量

本稿筆頭著者の市川が前年度に引き続き JATIS2014-15の担当教員となったのは、前年度日本

●生徒アンケート質問 15「日々の学校生活からキリスト教の精神が伝わってく る。 」の肯定的評価は 82.8%(昨年度

● 生徒のキリスト教に関する理解の向上を目的とした活動を今年度も引き続き