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第4回議事録(平成26年3月27日) 緑の基本計画改定検討委員会 議事録|浦安市公式サイト

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全文

(1)

第4回浦安市緑の基本計画改定検討委員会 会議要旨

1 . 開催日時 平成 26 年 3 月 27 日(木) 午後 10 時 00 分~

2 . 開催場所 浦安市集合事務所 3階 301 会議室

3 . 出席者

(委 員)

輿水委員長、大杉副委員長、賀来委員、後藤委員、鳥居委員、有田委員、 奥村委員、西村委員

(事務局)

長峰都市環境部長、大塚都市環境部次長、知久みどり公園課長、 大木課長補佐、西村緑化推進係長、藤縄主任主事、横山主事

(傍聴人) なし

4 . 内容

(1)部長・委員長あいさつ

(2)議事

・前回からの確認事項

・計画検討

みどりに関する施策 地域別方針

緑化重点地区

(3)その他

5 . 配付資料

・資料1 検討委員会 全体フロー

・資料2 議事資料(第4回検討委員会説明資料)

・資料3 第3回検討委員会会議要旨

・資料4 施策の体系図

・資料5 アンケート調査結果

(2)

6 . 会議経過

まず部長、輿水委員長のあいさつの後、輿水委員長が議事を進行した。

事務局から「前回からの確認事項」について説明を行い、続いて「計画検討」について説明 した。

その間、委員による質疑を行った。主な質疑内容は次のとおり。

○事務局より「前回からの確認事項」、「計画検討」について説明を行う。

(委員長)

事務局から説明があったが、これについて質問はあるか。

(委 員)

緑被率のコメントで「草地について減ってきていて懸念」とあるが、元々開発される予定 であり、少なくなるのは別に悪いことでもないと感じる。

(事務局)

計画的に開発される予定なので、「予想される」程度の表現に修正する。

(委員長)

現状についてきちんと冷静に客観的に見つめることも大事である。最終的に計画書の段階 では進むべき方向が見えるような言い方を検討する。

(委 員)

浦安市民大学の受講生によるワークショップによる提案メモを配らせて頂いた。受講生 が緑の基本計画において、「どんなことを期待したいか」をまとめたものであり、今後の施 策の参考に頂ければと思う。施策事業、施設、市民参加の3つの分野について意見をまと めている。色々なアイデアがあり、「浦安全体がTDRのイメージになるくらいの緑あふれ る街にしよう」との案があり、企業の協賛を含めて、みどりの基金の設置と緑化活動団体 への助成についての意見もあった。また、浦安のシンボルとなるような公園整備をしてほ しいとの意見もあった。

市役所の再整備については、見本となる屋上・壁面緑化をしてほしいとの意見があった。 それから、緑化樹木等を集めた植物園、あるいは緑の相談窓口や、清掃工場の余熱を利用 した育苗用ハウス等ができないか。

また、緑化活動団体のネットワークの体系化については、緑の基金や緑の協会を公的中間 連携組織として設置できないかとの意見もあった。市民大学の来年度のプログラムでは、 市内の緑化活動団体の方々にも活動事業を紹介していただくことを企画していきたい。

(委員長)

施策の中に取り入れたい魅力的なものが出ているので、事務局で参考にしてもらいたい。

(委 員)

中核センターの施策が示されているが、私は行政の担当者がいる組織で、誰もが入れる包 括センターをイメージしている。基本計画が決まって、実施計画に持っていくときに、そう

(3)

したことも議論し市民も関わりあいながら、一緒にやっていける仕組みを作り、みんなが平 等に入れる形をとるべきだと思う。

(委員長)

緑の基本計画が出来て、公表されて終わりではなく、そこからがスタートであり、進行管 理が大事になってくる。計画の最後に、進行管理についての章を1つ作り、それに基づいて 毎年の浦安の緑の現状をレポートとして出していくことが必要である。「進行管理」、「推進 体制」、「参加の仕組みづくり」、「市民の意見をどのように反映できたか」を計画書に記載し、 進行管理をやっていく必要がある。

(委 員)

具体的な計画が出来上がりアドバルーンを上げることになるが、戦略的にどのように進め ていくのか、具体の精査をしなくてはいけない。それには、行政の横の連携を強めていく必 要がある。また、屋上や壁面緑化も施策に入っているが、維持管理が大変である。新浦安駅 の壁面緑化は常緑だけでやっていて、ポット方式により年に 2回の植え替えを行っている。 良い例として、道路公団の壁面緑化があり、フジを植えて維持管理を楽にし、季節感を出し ている。

(委員長)

緑の基本計画ハンドブックでは、計画を推進していくために、様々な主体がどのように取 り組むべきか検討することになっている。市民、行政、企業がどのように取り組んでいくか、 各主体が基本計画に関心を持ち、出来るところから活動していただく必要がある。主体別取 り組み案を出していただき、計画書に記載することが、計画を推進するためにも大事なので、 6回目に向けて、検討していただきたい。3 つ主体が連携して動いていける仕組みを考えて

もらいたい。

(委 員)

花苗の生産拠点の設立は、市民と一緒に作る部分もあるので、市内業も含めて、浦安の花 を全部作るくらいの意欲を持って推進できると良い。

(委員長)

今日の次第では、地域別方針と記載されているが、検討フローでは地区別方針となってい る。地域と地区の使い分けを精査する必要がある。また、アーバンリゾートゾーンや工場ゾ ーンという、カタカナ表記は計画として適切か検討が必要である。

(事務局)

地域別方針が正しい。上位計画の「都市マスタープラン」では、アーバンリゾートゾーン、 工場ゾーンと定められているため、整合を図っているが、緑の基本計画では、より具体的に イメージしやすい表現になるように検討する。

○事務局より「地域別方針」について説明を行う。

(4)

(委員長)

「地域別方針」について質問、意見はあるか。

(委 員)

もう少し具体的に計画例を書いた方が、アピール力があるのではないか。

(委員長)

この計画の地域別のコンセプトは、前回の基本計画を修正したのか。

(事務局)

前回の計画目標を、より地域の特性を表現するように作り直している。

(委 員)

緑地の目標水準について、元町地域は 2.2%上げる目標となっているが、約 300ha の 2% だと6ha であり、6ha も確保できるのか。この計画が出来た後で、実際どのように取り組 んでいくのか。それよりも、質の向上を目指すような内容を検討すべきではないか。

(事務局)

難しい部分もあるが、元町地域では 2ha の浦安公園を整備予定であり、それ以外の部分 は中長期的な目標として、掲げている。実際に大きな公園用地の取得は難しいと思われるが、 既にある市有地等を公園として整備していく方針である。

(委 員)

中町・新町の民有地の大規模なマンションエリアでは、20年から 30 年経ちリニューアル するところが出てきている。当初の計画段階では、行政の指導を相当受けているが、リニュ ーアルするときの指導は、どのようになっているのか。面積だけでなく質である程度補うこ とが出来るのではないか。住人の世代が変わったので、利用形態も変わってきている。その 変化に合わせた緑の量の確保も可能ではないかと思う。また、街路樹の維持管理について、 特に新町では、街路樹・中央分離帯にタブの木を植えているが。ここ数年ホシベニカミキリ の被害がひどい状況であり、抜本的な防除対策が必要である。対策を取らないと質が落ちて いく。緑の確保のための保全計画も、具体的戦略に織り込んでもらいたい。

(事務局)

再開発等では 300 ㎡以上の敷地の立て直し等は、条例により、みどり公園課に届出を行 うことになっている。概ね 10%以上の緑地確保、規定された本数の樹木やいけがきの設置 について指導している。今後、質を高めていくためには、維持管理が重要だと考えている。

(委 員)

中町・新町の質の高い緑は、30 年経過していけがきも作り替えが必要となっているが、 改修は良い方向に進んでいる。ただ、維持管理に関しては、自主管理であり、もう少し行政 からの指導があっても良いのではないか。

(事務局)

中町地域の施策では、地域資源としての集合住宅地内の緑の維持管理おける協働での仕組 みづくりについて挙げており、具体的な取り組みが今後の課題である。新町地域では、施策

(5)

の中で街路樹と沿道の緑化を重点的に考えており、適切な維持管理を行うため、具体的施策、 事業につなげていきたい。

(委 員)

元町では、もう少し行政からの主導が必要である。例えば、杉並区では、意図的に地域の 緑化を図るため、市民に集まってもらい、植樹を行っているので、そのような施策も検討す べきだと思う。また、市民の活動拠点となる公園を造り、緑化活動の拠点的な機能を持たせ られないか。新町では、市民大学の受講生から「シンボル的な公園を作る」という意見もあ ったので、リニューアルの時にその点も検討していただきたい。工業ゾーンに関して、市川 の塩浜周辺では、流通へ用途がかなり変わってきており、その際にきれいな空間が取れてい る場合があるので、浦安でも同様に用途が変わる時には、指導・協議をしっかりやることで、 地域イメージも変わると思う。アーバンリゾートは、見本となる地域なので、特に指摘はな い。

「絆の森」は、植栽して 20 年程度経つと、管理がいらないと誤解されているが、20 年経 つと、間引きをする必要がある。ある程度時間が経ったところで、少し人為的に管理して、 大きな木を育てる必要があることは皆さんに理解して欲しい。また、海岸なので潮風に耐え られるように防風ネットをする必要がある。今、東北の防潮堤では一部枯れ始めており、問 題になっている。3 年経ったら手を入れるなどを考えたほうが良い。

(委 員)

都市マスタープランで水とふれ合う場についての記述があり、例えば境川の突端の部分に ついて動きもあるようなので、水辺でのふれあいの場などについて内容を入れておいた方が 良い。防災については、公園は一時避難所でもあり、アンケート結果も踏まえて、内容を入 れておいた方が良い。絆の森は、かなり密生林になると思われるが、グレードをどのように 管理するか、ある程度住民の了解を得ておく必要がある。元町では、旧江戸川の土手にどの 程度緑化ができるのか、また風景としてその地域に、どのようになじませいくかも議論する 必要がある。浦安の樹木については、エリア別に住民と議論できる体制の記述を入れた方が 良い。

(事務局)

都市マスタープラン等で水辺についての記述があり、重なる部分があるので、調整してい きたい。絆の森の今後の維持管理については、環境が厳しいため、樹木の育成が課題である。 若い木でも耐えられない場合があり、実際難しい部分があるのは理解している。まずは育成 し、育ってきたら管理していくことが課題だと思う。地域ごとの樹木の検討に関しても、や っていかなければならないと考えており、道路の改修等の事業化に際して改めて検討してい きたい。

(委 員)

目標についてこうやるから、このようになると示すことが重要ではないか、例えば、鉄鋼 団地は開発の時に緑地は無かったが、再開発の時には 10%の緑地を確保できると最終的に

(6)

は工業ゾーンは何%上がるとか、戸建てで一人 1 ㎡敷地に緑地を増やせば、何%になります よとか、皆が判りやすいような目標を掲げると共通の目標になるのではないか。

(委員長)

再開発や建て替えの時、緑を充実させるような制度をつくることは書けると思うので、ど の程度記述できるか内部で検討してもらいたい。

(事務局)

現状として、新規でも建て替えでも、300 ㎡以上の開発の時は、緑地を確保してもらって いる。

(委員長)

それも 10%か。

(事務局)

地域により違うが、千鳥や港は 20%。鉄鋼通りについては、開発当時に基準が決まって なかったので、現状として緑地があまり無いが、建て替えると 15%の緑地を条例で確保す ると定めてある。実際、建て替え時には、事業者から基準の緑地面積は確保できないとの意 見が多く、厳しい条例となっている。

(委員長)

その部分があまり周知されていない所が問題であり、市民に鉄鋼団地では大変厳しい条例 を定めて緑地の創出に一生懸命努めていると PRしなくてはいけない。その点を踏まえて、 条例 15%の緑化を実行するように取り組むと書いた方が良い。この基本計画を実行してい く 3 つの主体である行政・企業・市民について、努力目標を記載しないと、絵に描いた餅に なってしまう。各主体の努力が求められ、大変な苦労や覚悟が必要である。色々良い話も出 てきたので、きちんと記述する方向で検討いただきたい。

○事務局より「緑化重点地区」について説明を行う。

(委員長)

「緑化重点地区」について質問、意見はあるか。

(委 員)

緑化重点地区というのは、緑化に限定して重点的に取り組むということか。重点施策は緑 だけでいいのかは難しい問題であり、よくわからないところがある。

(委員長)

ここではより緑化に絞り込んだ内容としており、緊急性が高いところや、実現性が高いと ころ、他の計画が動いていてその緑化計画を打ち出さないと間に合わない等、より具体的な 緑化計画についてふれておく必要がある。

(委 員)

東野地区の近隣公園整備についてだが、具体的な場所は無いのか。

(7)

(事務局)

考えているところはあるが、市全体でどうするか調整は取れていない。

(委 員)

ウォーキング・ジョギングロードについて、市全体で考えると、境川遊歩道は元町では割 と進んでいるが、途中の中町では連続性が無い。各地区で考えることも大事だが、例えば境 川の遊歩道を将来的に連続させるような考え等があっても良いと思う。

(委員長)

計画に書いてなかったか。

(事務局)

全体的な方針では示しているが、境川沿いなどの具体的な施策としては書いてない。緑の 部分では全体として書き込みづらいが、都市マスタープランなどのまちづくりの計画の中で はしっかりと捉えていくべき位置づけとなっている。

(委員長)

浦安市は、緑部門が都市環境部の中に入っていて、他市とは違うメリットがあり、都市マ スタープランとの関係を強く出せるはずなので、丁寧に書き込んだ方が良い。

(委 員)

公共施設に関しては、モデルとなるような積極的な緑化を図っていくと書いてもいいので はないか。絆の森では、市民には植樹してもらっているが、公共施設では、他市に比べて緑 が少ないという状況では良くない。浦安を、ディズニーランドと同様に緑化が上手いと言え る街にして行きたい。民有地の緑化については、残り 2 回の委員会の中で、他市の緑化施策 を参考にして検討し、具体性のある内容を計画に取り入れたらどうか。また、海岸では耐潮 性の強い樹木を植えるという方針であったが、浦安らしく花木や斑入りの植物、管理にさほ ど手のかからない宿根草を取り入れて、植物の多様性を高めたら良いと思う。

(委員長)

いずれも大切な意見なので、取り入れるように検討してもらいたい。

(委 員)

学校の緑化をより充実させたら良いと思う。学校には大きな敷地があり、中心部は使えな いが、敷地周辺部はまだ緑化の可能性がある。

新浦安駅前の壁面緑化は後から設置したので、管理費が大きくなっている。例えば、河川 のコンクリート堤防ではイタビカズラ等を這わせると、一回植えれば永久的に育つので、そ のような点を工夫したら良い。また、鉄道の橋脚付近も、道路公団で行っているようにネッ トを張って緑化を行うことも可能である。土地の面積は限られているが、緑化技術を上手く 活用することにより緑を増やすことは可能かと思う。増やした緑は必ず管理して、質の向上 を図ればまだまだ良くなる。

(事務局)

学校の緑化は維持管理が大変だが、市民の協力が得られれば、より充実できると思う。河

(8)

川空間の緑化については、管轄が市ではないので、具体例はあまり書いていない。施策で少 し弱い部分があるので、頂いた意見を参考に検討していきたい。

(委 員)

学校で学童に緑に対して親しみを持たせる教育を行っていくためには、少なくとも樹木名 や花の名前の間違いの無いようにすべきであり、基本的なところから修正していく必要があ る。学童の中には緑が好きな子供もいるので、そうした子供達と一緒に取り組み、また指導 するボランティアを上手く活用できると良い効果が得られると思う。

(事務局)

樹名板の件については、教育委員会に伝えてある。地域の方のご協力があればぜひ変えて ほしいとのことであり、またご協力頂きたいと思う。

(委 員)

ある学校から、フジ棚が植えっぱなしで剪定をしていなかったので、花が全然咲かずどう したら良いか相談を受けたことがある。植栽の管理はお金がかかるが、若干の費用で対応で きることはやった方が良い。

(委員長)

ただ木を植えれば良いというものではなくて、実は緑には手間がかかることを理解しても らう必要がある。緑には大変な部分もあるが、良さもそれ以上にあるわけであり、良い部分 を評価してもらって、みんなでやろうという気持ちになってもらうことがとても大事である。 また、市民大学の講座をもっと充実させて、緑をサポートしてくれる人を増やし、力強いも のにしていくことも必要である。時間のかかるところだが、大事な部分なので、誰かが管理 してくれるだろうという考えでは、誰もやってくれなくて、木は駄目になってしまう。それ では駄目なので、緑に対する理解者を増やして、大事にしてもらうことが重要であり、この 辺の内容は計画のどこかに入れるようにしたい。

大事な点は全て計画書に反映させることを約束して、最も効果的になる計画にしていきた い。

(委 員)

企業庁から市へ移管される土地に関して、無理のない範囲で、浦安に移管される可能性の ある土地がどの程度あるのか見せていただけると議論しやすい。

(委員長)

事務局で検討いただきたい。浦安市の持っているメリットを活かして、企業庁関連の土地 をどのように緑化していくのか、どの程度計画に書けるのか考える必要がある。頂いた意見 は計画に反映していくので、ご理解をいただきたい。

その後、日程調整の結果、次回は5月12日(月)午後とし、詳細は後日連絡することで了 承を得て終了した。

参照

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