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安全対策pdf 最近の更新履歴 和光学園アーカイブス

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Academic year: 2018

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和光小の学校安全対策 家庭版

2011.5.16 和光小学校 1.日常の学校安全対策

緊急事態発生時(防犯を含む)に備えて、日頃から冷静な行動が出来るように、 以下の取り組みを着実に進めます。

(1)「安全対策マニュアル」作り(別紙) ①校内における緊急事態発生時の対応 ②登校途中における緊急事態発生時の対応 ③下校途中における緊急事態発生時の対応 ④校外活動中における緊急事態発生時の対応

(2)緊急事態を想定した全校訓練の実施 ①新1年生を迎えての地区班別集会 ②保護者参加による全校一斉引取訓練 ③教師が引率する地域別一斉下校訓練 ④火災を想定した避難訓練

⑤震災を想定した避難訓練(新たに加える)

⑥不審者侵入を想定した避難訓練

(3)日常生活の中での安全指導 ①日々の健康・安全調査 ②一斉下校での実態調査

③生活指導部の呼びかけによる下校実態調査 ④親和会ボランティアによる春・秋の交通安全指導 ⑤子ども・家庭・地域からの情報集約

⑥防災ずきんの準備(2011 年度より新たに家庭にお願いする) ⑦①∼⑥に基づく具体的事例に基づく日々の学級指導

(4)校舎内の安全対策 ①出入口の限定 ②防犯カメラの設置

③窓口に事務または警備員を常に配置

④保護者も含む来校者のネームプレート着用の徹底 ⑤外来者のチェック

⑥定期的な校舎内の安全点検 ⑦高い棚などの固定

(2)

(5)連絡体制の整備 ①連絡網の整備

@緊急事態発生時関係機関連絡先一覧の作成 @教職員間連絡網の作成(メール・携帯電話) @家庭連絡網の作成(メール・携帯電話) ②「緊急連絡カード」への正確な記入

※ 転居した際には新たに書いて提出して下さい ③「地区別名簿」の整備

※ 各担当教師も担当の子どもたちの通学経路をつかんでおくようにします ④「まち comi 」「学級メール」登録の促進

⑤子どもに携帯電話を持たせることの許可

※ 持たせる場合には事前申請することになっています ※ 別紙の約束事項を繰り返し確認して下さい

⑥「災害時ダイアル」の設置(停電時でも発信が可能)

⑦公衆電話の確保(携帯電話よりもかかりやすかったと聞いています) ⑧電話・メールが通じない場合でも見られるホームページ「和光学園災害対策

サイト」(HP 検索)の紹介

⑨ニッポン放送(1242kHz)「災害時ラジオ放送」の活用

● 非常災害時「携帯電話・メール」がなかなか通じないことがわかりました。ま た、安全な場所への待避を第 1 にするために、子どもが携帯電話を持ち出せずに 避難していることもあります。連絡がつかないためにパニックになりがちです。 そこで、緊急事態が発生した場合、学校は至急「まち comi 」で様子と措置が流 せるように試みるとともに、「学園災害対策サイト」を更新するようにしますの で、これらをこまめに見るようにして下さい。

(6)安全対策における連携

①関係機関の情報・データ・通達の小まめな点検

(文部科学省・東京都・世田谷区など)

②世田谷区国私立安全対策懇談会での情報交換・連携

(世田谷区教育委員会・成城・国本・東横・田園調布双葉・昭和女子・聖ドミ ニコ・学芸大附属)

③東京私立初等学校協会・私学校長懇談会での情報交換・連携 ④地域公立学校との情報交換・連携(桜丘小学校・桜丘中学校)

⑤経堂駅利用学校との情報交換・連携(農大・農大一高・恵泉学園・鴎友学園) ⑥広域避難場所の確認(馬事公苑・近隣学校など)

⑦小田急電鉄・バス会社からの運行停止情報の要請

⑧地域警察・交番からの情報提供と連携(北沢警察・経堂駅前交番)

⑨商店街での一時避難・救護の要請(農大通り・すずらん通り・千歳船橋通り) ⑩町内会との関係づくりによる安全対策(桜丘1丁目・桜2丁目)

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● とりわけ、子どもたちの登下校中に緊急事態が発生した場合、そばに教師や 親がいなくても一時待機または避難できる場所を作っておくことが大切で す。学校としては、上記の機関との連携を強め、いち早く情報をキャッチし、 万が一の際に子どもたちを一時待機または避難させてもらえるようにお願 いしてきています。子どもたちには「和光小のポスター」が貼ってあるお店 を当面目印とし、今後地域の公立小学校と連携して、「子ども避難所」など の表示をお願いすることも進めていこうと考えています。

● 緊急事態発生時に地域の方に助けていただくにも、日頃和光小の子どもや家 庭がどう地域の方々と関係をつくり太くしておくかが大切です。少なくとも 地域の方々に迷惑をおかけすることがないようにお互いに気遣うとともに、 挨拶に心がけるなど地域の方々と積極的に関係をつくることに心がけてい きたいと思います。

(7)非常時用備品の整備

①防災倉庫の設置(発注済み)

②高学年キャンプ備品の活用

③調理室用具の活用

④職員室・事務室・保健室からの非常時持出し

⑤近辺の公共防災倉庫の確認

<備えておきたい物>

@水・水用品 @食料・調味料・調理道具・火器・食事用品

@トイレ用品 @安全用品 @救急用品

@寝具 @搬送品 @雨除け

@発電機材 @情報機材 @通信機材

@放送機材 @暖房機材 @燃料

@電池 @文具 @目印

@名簿類 @倉庫鍵

● 理科室裏に防災倉庫を設置します。

● 防災備品については、3日分の食事と水の確保を確保しておくとともに、泊り こんでも一定の生活が可能であることを想定して準備を進めます。学校でも予算 を工面しますが、家庭からの寄贈品の提供・寄付金の協力もお願いします。

(8)放射能による健康被害対策 ①文部科学省の判定基準の確認

②文部科学省「全国の放射線モニタリングデータ」の確認

「文部科学省トップページ」→「全国の放射線モニタリングデータ」→ 「東京」

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③東京都「都内の放射線測定結果」(HP 検索)の確認

・「環境放射線量測定結果(最新データ)」

・「水道水の放射能測定結果」

・「降下物(塵や雨)の放射能測定結果」

④校庭・校外の活動での「洗顔・手洗い・うがい」等の指導

⑤測定値が異常を示した場合には文科省・都・区の指示に従う

● 「放射能による健康被害」には、今日的な課題として十分気を配っていかな くてはならないと考えます。その点で、「学校独自に測定器を」との声も数軒か ら届いていますが、命・健康に関わることでは専門機関の判断と指示を仰ぐこ とが大切だと考えます。「放射能による健康被害」に殊更過敏になってしまいま すと、和光小が大事にしている「体験を通しての本物の教育」が出来なくなっ てしまったり、運動会や日常の遊びなど子どもたちでの活動要求を制限するこ とになってしまったりしてしまいます。これからも文科省・都・区からの情報 や通達にこまめに目を通し、遺漏なく対応していきます。

2.臨時休校の措置の判断

(1)感染病が学級・学年を超えて広がりを見せた場合

①子どもたちの健康状況が回復するまでの期間を見極めて休校とする。

(2)通学に支障が出ると判断された場合並びに実際に支障が出た場合 ①前日に明らかになった場合は、その時点で休校とする。

②当日明らかになった場合は、5時半までに判断する。

(3)不審者または重大事故発生が大きく報道されている場合

※ 今後新たに放射線量が基準値を超えたと判断した場合が考えられる ①安全が確保されるまで休校とする。

(4)校園舎が損壊を受けるような事態が発生した場合 ①安全が確保されるまで休校とする。

参照

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