事 項 い ち ご 「 な つ あ か り 」 の 夏 秋 ど り 栽 培 で は 越 年 苗 利 用 に よ る 春 定 植 が 有 利 で あ る
四 季 成 り 性 い ち ご 品 種 に よ る 夏 秋 ど り 栽 培 に つ い て 検 討 し 、 「 な つ あ か り 」 で は 越 年 苗 ね ら し＼ を 利 用 し た 春 定 植 が 有 望 で あ る こ と を 明 ら か に し た の で 普 及 に 移 す。
1 「なつあかり」の特性等
( 1) 「 な つ あ か り 」 は 、 夏 秋 ど り の 商 品 果 収 量 が 多 く 品 質 が よ い。
( 2) 「 な つ あ か り 」 は 比 較 的 果 実 が 硬 く 、 日 持 ち 性 が 優 れ る 。 また、良食味で業務用、 立日立 生 食 用 ど ち ら に も 向 く 。
(3
)
「 な つ あ か り 」 は 、 生 産 苗 の 自 家 増 殖 や 出 荷 用 果 実 の 流 通 販 売 に 制 限 を 受 け な い 。 及2
栽 培 法 等す ( 1) 「 な つ あ か り 」 の 夏 秋 ど り に は 越 年 百 の 春 定 植 （ 4月 上 旬 ） が 適 す る 。
( 2） 越 年 苗 の 採 苗 時 期 は8月 下 旬 ∼
9
月中旬が適し、 10月 上 旬 採 苗 の も の ま で 使 え る 。 る(3
） 生 産 苗 を 自 家 増 殖 す る 場 合 は 親 株 を 秋 植 え し 冬 期 間 の 低 温 に 十 分 あ て る 。 春 に 発 生 する 1 次 ラ ン ナ ー を 直 接 鉢 受 け し 、 活 着 後 切 り 離 し て 、 雨 よ け ハ ウ ス で 引 き 続 き 受 け 内 鉢 採 苗 す る こ と で 効 率 的 に 大 量 の 子 苗 を 確 保 で き る 。( 4
） ハ ウ ス 内 気 温 が35°
C
を 超 え る と 不 受 精 果 や 種 浮 き 果 等 が 発 生 す る の で 、 5月 か ら9
容 月 前 半 に か け て ハ ウ ス 全 体 を 遮 光 （ 遮 光 率5 5 %
程 度 ） し て 管 理 す る 等 の 高 温 対 策 を とる。 （平成 6 年 度 指 導 参 考 資 料 「 夏 秋 い ち ご 栽 培 に お け る 遮 光 の 効 果 」 参 照 ）
(5
)
9
月 下 旬 以 降 は 生 育 遅 延 や 楼 化 防 止 の た め に 保 温 に 努 め 電 照 処 理 を 行 う 。3 栽培体系（ハウス土耕栽培）
J司 4片 5片 l 6月 l 7月 l 8月 l 9対 I 1 0月 l 1 1月 I 1 2片 1月 l 2片 l 3}j 旬上l中 ｜下 上｜中 ｜下i上l中 ｜下l上 ｜中 ｜下 ｜上｜中 ｜下 ｜上l中l下l上l中 ｜下 ｜上 ｜中 ｜下l上 ｜中 ｜下 上l中l下l上l中l下l上l中l下
マ 親 株 定 植
月 4 月 5月 ｜ 6月 7月 l 8月 9月 I 1 0月 1 11月 I 1 2月 1月 ｜ 2月 3 月 旬 上l中l下 上l中l下l上l中 ｜下l上l中l下l上l中l下l上l中l下l上l中l下l上l中l下l上l中l下 上l中｜下｜上 ｜中 ｜下l上 ｜中 ｜下
親株圃場管理 受け鉢採苗
I
ム苗切り離し 一一鉢のまま露地並べ置き越冬月 4 月 5月 l 6月 7月 8月 9月 I 1 0月 I 11月 I 1 2月 1月 ｜ 2月 3 月
旬 主 中 下 上 中 卜lよ 中 Fl主 甲 Fl主 中 下l上 中 1三I上 中 Fl上 中 Fl土 中 下 上 中 下lよ 甲 F−上 中＇ 下
ご
d
収
f
斐
同 園 圃 園 後始末 ・土壌消毒等
ハウス越光 f呆lllll.・也，＇？＼＇、
「なつあかり」の越年苗利用春定植栽培体系（10a当たり労働時間は約2,5 0 0時間）
期
待 自
れ
る
効
果
需 要 増 加 が 見 込 め る 夏 秋 い ち ご の 産 地 拡 大 に 寄 与 で き る 。1 夏 期 の 収 穫 は 午 前 中 に 行 い 、 コ ー ル ド チ ェ ー ン 輸 送 体 系 で 、 出 荷 す るO
普
及
上
の
注 意
事
項
2
「 な つ あ か り 」 は （ 独 ） 農 業 ・ 食 品 産 業 技 術 総 合 研 究 機 構 東 北 農 業 研 究 セ ン タ ー で 育 成 さ れ た 品 種 で あ り 、 親 株 百 は 東 北 農 業 研 究 セ ン タ ー と 契 約 し て い る 取 扱 業 者 か ら購入 す る （ht t p:
/ / t ohoku. nar o. af f r c . go. j p/ s ei ka/ hi ns y u/ s eed. ht m
l
井i c hi go
）。担 当 部 署 青森県農林総合研究セント畑作園芸試験場 栽 培 部 対 象 地 域 県 下全 域 （担当者名） （岩瀬利己、庭田英子、村上卓司）
発 表 文 献 等 平 成17∼19年 度 青森県農林総合研究セント畑作園芸試験場試験成績概要集
−
t
i
【根拠と な っ た 主 要 な 試 験 結 果 】
表
1
収 量 ・ 品 質 調 査 結 果 （平成16年 青 森 農 林 総 研 畑 園 試 ）
口口口 種 →田← 種 採 苗 時 期 定 植 商 品 果 収 量 （
J ／ 株 平均果重 B r i x
月日 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 計 (g ) （%）
な つ あ か り 誠 年 苗 平成15年9月 中 旬 4月5日 71 14 145 58 140 126 52 606 11. 9 11. 9
平成16年5月 中 旬 6月9日
。。
9 53 4 4 50 27 183 12 .0 10 .4 当年苗 平成16年5月 下 旬 6月14日。。
10 51 69 41 24 194 11. 4 10. 2平成16年6月 上 旬 6月28 日
。。
4 21 106 49 19 198 11. 2 10. 1エ バ ー ペ リ ー ｜越年苗 平成15年9月 中 旬 4月5日
。
60 6 22 73 167 64 392 9. 7 9. 8当 年 苗 平成16年6月 上 旬 6月28 日
。。
8 39 18 33 2 100 8 . 4 8. 8（注） 1 12cm径黒丸ポリポ ッ ト利用 受け鉢採首。越年苗は 11月上旬に切り離し野外で越冬。培 土の窒素成分量はl Q当た
り150mg。
2 6月∼ 9 月にハウス全体をダイオネット 810SG （遮光率55目）で遮光、 10月から保温、 11月以降は日没後 3 時間
延長電照及び 5 ℃目標に加温。
3 商品果は形状良好な 6g以上の果実（秀品、優品）の合計。
4 平均果重は秀品のみの平均。 B r i xは屈折計示度。
5 栽植密度 615株 ／a。施肥量（ kg/ a）は窒素 2. 5、りん酸2. 1、加里2. 5、堆肥300。
表 2 収 量 ・ 品 質 調 査 結 果 （平成17
年 青 森 農 林 総 研 畑 園 試 ）
口口口 種 苗 種 採苗時期 定植 商品果収量（ γ ／ 株
平（均g果）重
Br ix
酸（%度） 硬（g度）
月日 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 計 （%）
なつあかり 越年百 平成16年8月下旬 4月4日 134 176 27 78 49 80 51 593 12. 1 10. 20. 84 289
平成16年9月中旬 4月4日 138 227 21 71 55 65 42 618 12. 6 10. 20. 85 288
当年苗 平成17年5月下旬 6月15日 0
。
15 57 50 53 36 211 11. 7 10. 10. 89 275平成17年5月下旬 6月30日
。
。
3 27 44 57 45 176 11. 5 10. 20. 89 272エパーペリー 越年苗 平成16年8月下旬 4月4日 81 98 68 7 62 13 10 338 9. 3 8. 6 0. 91 231
平 成16年9月中旬 4月4日 53 111 68 10 57 15 14 328 9. 1 8. 6 0. 92 236
当年苗 平成17年5月下旬 6月30日 0
。
15 43 37 39 24 157 9.2 8. 4 0.93 221（注） 1 12cm径黒丸ポリポット利用受け鉢採苗。越年苗は 11月上旬に切り離し野外で越冬。培土の窒素成分量はl Q当たり
150mg。
2 6月∼ 9 月にハウス全体をダイオネット 810SG （遮光率目指）で遮光、 10月から保温、 11月以降は日没後 3 時間延
長電照及び 5 ℃目標に加温。
3 商品果は形状良好な6 g以上の果実（秀品、優品）の合計。
4 平均果重は秀品のみの平均。 B r i xは屈折計示度、酸度はフルーツテスター（FT- 1 ）、硬度は果実硬度計（KM- 1、
12mmφ 円錐）で測定。
5 栽植密度 769株／a。施肥量（kg/ a）は窒素 2. 5、りん酸2. 1、加里2. 5、堆肥 300。
表
3 収 量 ・ 品 質 調 査 結 果 （平成18年 青 森 農 林 総 研 畑 園 試 ）
ロ
ロ口 種 定植前 商 品 果 収 量 （ 只 ／株） 平均果重 Br ix 酸度 硬度
苗保温 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 計 (g ) （%） （%） (g )
な つ あ か り 有 122 41 6 7 148 89 106 107 6 7 8 13 . 0 10. 3 0 . 8 4 2 8 4
鉦 8 6 77 26 191 4 3 9 8 127 6 4 7 13. 6 10. 3 0 .8 4 287
デ コ ル ー ジ ュ 有 70 4 2 4 4 158 77 71 4 8 510 8. 7 8 .4 0 .7 6 3 2 7
鉦 4 8 4 4 3 4 123 53 4 2 16 360 8. 3 8 . 5 0. 7 6 3 3 0
サ マ ー キ ャ ン デ ィ 有 9 7 88 102 124 75 115 75 676 9 . 4 9 . 6 0 . 8 2 225
鉦 4 5 101 123 112 6 6 108 6 7 622 9 . 8 9. 7 0 . 81 2 3 0
エ バ ー ベ リ ー 有 26 4 8 144 10 50 20
。
298 8. 1 8. 7 0 . 91 2 0 9鉦
29 31 112 4 8 10 4 5 10 283 8 . 8 8 .7 0 . 91 2 0 9
（在）1 12cm径黒丸ボリポ ットドJI用、 Z成 17勾9月中旬受け金E採百。 11月上旬に現り離し野外で越冬 。培土の窒素成分量は
l Q当たり 150mg。定植前保温区は平成 18年3月 15 日からハウス内で保温管理。
2 定植は平成 18年 4 月 4 130 5月∼ 9 月にハウス全体をダイオネット 810SG （遮光率55拡）で遮光、 10月から保温、
11月以降は日没後3 時間延長電照及び 5 ℃目標に加温。
3 商品果は形状良好な 6 g以上の果実（秀品、優品）の合計。
4 平均果重は秀品のみの平均。 B r i x は屈折計示度、酸度はフルー ツテスター（FT- 1 ）、硬度は果実硬度計（KM- 1、
12mmφ 円錐）で測定。
5 栽植密度 769株 ／a。施肥量（ kg/ a）は窒素 3. 0 、りん酸2. 8、加里3. 0、堆肥 300。
-表
4収量・品質調査結果
（
平
成 19年 青 森 農 林 総 研 畑 園 試 ）
口口口
種
採苗時期
商品果収量（￡ ／
株
）
平 均 果 重 Br ix 硬 度5月
6月
7月
8月
9月
10月
1
1月
計
(
g )
（
%
）
(
g )
平成 18年 8月 21 日
78
96
100
143
111
117
54
698
1
2
. 3
なつあかり
平 成 18年 9月 20 日76
83
115
109
134
107
54
680
1
2
. 3
8. 8
416
平 成 18年 10月6 日
27
29
74
99
141
110
35
516
1
1
. 0
デコルージュ
平 成 18年 9月 20 日48
103
94
175
67
76
62
624
9. 4
7. 8
468
サマーキャンデイ
平成 18年9 月20 日27
112
193
174
60
119
61
745
10. 8
8. 8
386
エパーベリー
平成 18年9 月20 日39
71
211
7
81
24
5
438
9. 4
8. 4
369
（注） 1 12c m径黒丸ポリポ ット 利用受け鉢採苗。 11月上旬に切り離し野外で越冬。培土の窒素成分量はI Q当たり150mg。
2 定植は平成18年4 月 6 日。5月∼9 月にハウス全体をダイオネット810S G （遮光率55出）で遮光、 10月から保温。
3 商品果は形状良好な4 g以上の果実（秀品、優品）の合計。
4 平均果重は秀品のみの平均。B r ixは屈折計示度、硬度は果実硬度計（剛一l、12mmゆ円錐）で測定。
5 栽植密度615株 ／a。施肥量（k g/ a）は窒素2. 5、りん酸2. 1、加里2. 5、堆肥300。
表
5
ランナ一発生始め時期（露地）（平成 19年二査室墨主主総研畑園試）
口口口
種
フンナ一発生始め時期
最早
平均
最遅
なつあかり
5/ 15
5/ 17
5/ 22
デ
コ
ノ
レ
ー
ジ
ュ
5/ 20
5/ 25
5/ 30
サマーキャンディ
5/ 15
5/ 2 1
5/ 30
エバーペリー
5/ 20
5/ 22
5/ 25
（注）親株の 5 ℃以下の低温遭遇時間は、
2, 836時間
表
6
露地における採首月別、ランナ一次数別採苗可能子苗数（株あたり）
（
平
成 19年 青 森 農 林 総 研 畑 園 試 ）
品種・系統
採苗月
1 次
2
次
3
次
4
次
5次
6
次
合計
6/ 30
5
.
2
0. 0
0
.
0
0. 0
0. 0
0. 0
5. 2
なつあかり
7/ 3 1
9. 4
13. 6
10. 2
0. 0
0. 0
0
.
0
33. 2
8/ 31
0. 4
14. 4
22. 4
3
1
. 6
1
7
. 6
6. 2
92. 6
小計
1
5
. 0
28. 0
32. 6
3
1
. 6
17. 6
6. 2
131. 0
6/ 30
2
.
2
0. 0
0
.
0
0. 0
0. 0
0. 0
2. 2
デコルージュ
7/ 3 1
4. 4
4. 2
2. 8
0. 0
0
.
0
0. 0
1
1
. 4
8/ 31
3
.
6
16. 4
18. 2
14. 8
1
0
. 6
2. 8
66. 4
小計
1
0
. 2
20. 6
2
1
. 0
14. 8
10. 6
2. 8
8
0
. 0
6/ 30
4. 4
0
.
0
0. 0
0. 0
0
.
0
0. 0
4. 4
サマーキャンディ
7/ 31
5. 2
1
4
. 6
10. 8
0
.
0
0. 0
0. 0
30. 6
8/ 31
1
.
2
1
6
. 6
42. 4
42. 6
30. 2
10. 4
143. 4
小計
10. 8
3
1
. 2
53. 2
4
2
. 6
30. 2
10. 4
178. 4
6/ 30
5. 4
0. 0
0. 0
0. 0
0. 0
0
.
0
5. 4
エパーペリー
7/ 31
4. 6
1
2
. 6
8
.
6
0
.
0
0
.
0
0. 0
25. 8
8/ 31
0. 0
16. 4
2
4
. 6
2
6
. 6
12. 4
0. 0
8
0
. 0
小計
10. 0
2
9
. 0
3
3
. 2
26. 6
12. 4
0. 0
111. 2
（
注
）
1
5
株調査、採百可能子苗は展開葉 1
.
5枚以上
2
親株の
5 °C以下の低温遭遇時間は 2, 836時間
表
7
「なつあかり
J
の採苗月別、ランナ一次数別の採苗子苗数
（
平
成 19年
青森農林総研畑園試）
採苗月
1
次
2
次
3
次
4
次
5
次
6
次
7
次
8
次
9
次
10次
月別合計
比
率
（
出
）
6
月
5
。 。 。 。 。 。 。 。 。
5
。
7
月
5
16
13
。 。 。 。 。 。 。
34
3
8
月
。
14
37
55
35
8
。 。 。 。
149
12
9
月
。
2
35
101
147
152
66
12
。 。
515
43
10月
。 。
4
12
47
96
148
134
50
7
498
41
次計
10
32
89
168
229
256
214
146
50
7
1201
100
（
注
）
露地親株圃では 5 月中旬以降 1 次ランナーが株当たり 15本発生し順次受け鉢採苗した。
このうち生育の早い 10株を活着後に切り離して雨よけハウス内に搬入し、仮親として引き続き
受け鉢採苗をして得た子苗数。
12c m
径黒丸ポリポットを使用、培土の窒素成分量は
I Q当たり 200m
g。
q
J
市
E
表8 ｬ｟ｑ｟ｾＱＸ
青
塞
豊
埜
踏
石
型
国
国
試
）
年 次 口口口 種 収穫日 残存健全果比率（% ）
1 日後
2
日後 3 日後 4 日後な つ あ か り 8 月
2
日 86. 7 56. 7 33. 3 16. 7平 成16年
エ バ ー ベ リ ー 8 月
2
日 46. 7 23. 3 10. 0 0. 0な つ あ か り 8 月 23 日 90. 0 63. 3 40. 0 20. 0
エ パ ー ペ リ ー 8 月 23 日 20. 0 15. 0 15. 0 5. 0
平 成17年
な つ あ か り 8 月 1 日 48. 0 30. 0 18. 0 10. 0
エ パ ー ベ リ ー 8 月 1 日 43. 3 23. 3 6. 7 0. 0
な つ あ か り 8 月 8 日 44. 0 34. 0 20. 0 12. 0
平 成18年
デ コ ル ー ジ ュ 8 月 8 日 68. 0 52. 0 34. 0 22. 0
サ マ ー キ ャ ン デ ィ 8 月 8 日 36. 0 24. 0 10. 0 4. 0
エ バ ー ベ リ ー 8 月 8 日 43. 3 23. 3 6. 7 0. 0
（ 注 ） 供 試 材 料 は 完 熟 果 、 収 穫 後 は 室 内 （ 常 温 ） に お い た
（ 。C )
40 イ
チ 30
コ
周 20
囲
の 10
必ヌ＂
;~
。
ｾ
コJ 守 ・ ・収穫・調製 農 家 冷 蔵 庫 出荷・輸送 市場到達・試食まで
ＮＮＮＮＮ ｈ ﾷ ｈ ｈ ＮＮＮ ｈ ＮＮＮＮ ｈ ｈ ｈ ＮＮＮＮＮ ｈ ＮＮＮＮＮ ｈ ＮＮＮ ｈ 骨“ H・H・−−…・・H・H・H・....・H・...・H・−−令
。。一∞
。。一。
。。一∞
。。
一
N
。。一∞
。。一。
。。一也
。。
一
N
8月9日 8月10日 8月11日
図 1 「 な つ あ か り 」 の 収 穫 ∼ 輸 送 中 ∼ 市 場 到 着 の 温 度 変 化 （平成19年 青森農林総研畑園試）
i
喝 守 可＇J可
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輸 送 前 （8/ 10 7: 50) 東 京 市 場 到 着 後 （8/ 11 13: 30)
図2 「なつあかり
J
の 出 荷 前 と 市 場 到 着 後 の 様 子 （ 平 成19年 青森農林総研畑園試）（注）
1
供 試 材 料 は 着 色 程 度7
∼8
割 の 状 態 で 発 送2 到 着 後 の 傷 み は 148 個 中
3
個 、 光 沢 が 損 な わ れ ず 概 ね 良 好（ 参 考 ） 「 な つ あ か り 」 の 苗 取 り 扱 い 業 者 （ 平 成19年 11 月 20 日現在）
1 （社）日本種苗協会（03- 3811- 2654)
2 （株）佐藤政行種苗（019- 638- 5411)
A
斗
4
1
E
