「補助金のあり方に関するガイドライン」に
基づく各種補助金の見直し方針
目
次
1
見直しの考え方・方針
・・・・・・・
1
2
評価結果
・・・・・・・
1
3
各補助金の評価および「今後の見直しの方向性」
・・・・・・・
2
4
今後の取り組み
・・・・・・・15
1
見直しの考え方・方針
(1)見直しの考え方
補助金の見直しにあたっては,平成25年4月に策定した「補助金のあり方
に関するガイドライン」に基づき,補助金ごとのチェックシートにより,公益
性などの基本的視点および積算基準の妥当性などの財政的視点により,総合的
に検証・評価し,今後の見直しの方向性を補助金ごとに定めたものである。
したがって,見直しの方向性については,単に補助金の削減といった財政効
果のみならず,その事業効果や事務手続など補助金全般にわたるものとなって
いる。
(2)見直しの方針
見直しの方向性を示すにあたっては,各補助金ごとにチェックシートによる
評価を基本とし,特に「補助金のあり方検討委員会」からの提言にある,補助
割合が2分の1を超える事業および長期化・既得権化している事業について
は,以下の方針で見直しを検討することとする。
◆補助割合が2分の1を超える事業
国・道等の制度に基づくもの,あるいは公益性に鑑み,補助割合が2分の
1を超える補助が妥当と認めるもの以外は,補助対象経費の2分の1を上限
とし,それを超えるものは3年間の経過措置を設け,見直しを検討する。
◆長期化・既得権化している事業
5年以上補助金の見直しがされず継続している事業は,3年間を目途とし
た終期を設定し,期限到達時にはゼロベースでの見直しを検討する。
2
評価結果
対象となる172事業(大会補助金は除く)のうち,補助割合が2分の1を超
える事業が46事業,5年以上継続している事業が110事業となっている。
また,廃止や見直しを行う事業は112事業で現行どおりまたはその他とした
ものが60事業となっている。
廃 止
見直し
現 行
その他
補
助
割
合
が
2 分 の 1 を 超 え る 事 業
46
1
25
9
11
長 期 化 ・ 既 得 権 化
し て い る 事 業
110
5
73
23
9
上 記 以 外 の 事 業
16
3
5
8
0
計
172
9
103
40
20
注1 補助割合が2分の1を超え,5年以上継続の事業については「補助割合が2分の1を超える事業」に集計。 注2 「その他」は,今後の国の制度により影響される補助金など。
3
各補助金の評価および「今後の見直しの方向性」
(1)補助割合が2分の1を超える事業
①「廃止」とする補助金
②「見直し」とする補助金
2分の1以下への見直し欄に「○」があるものは,終期までに補助割合を2
分の1以下に見直すほか,それ以外の補助金についても縮減に努め,終期には
ゼロベースから見直す。
補 助 金 事 業 費
1
団 体
運 営
函館市安全都市推進委員会
補助金
S39 H25
900
928
各部会活動の見直しにより補助金を廃止し,事
業を縮小したうえで市費で継続する。
今 後 の 見 直 し の 方 向 性
№ 区 分
補 助 金 名
開 始
年 度
終 期
設 定
H25見込額(千円)
※1/2以下への見直し欄の「-」は,国道等の制度に基づく補助金のため対象外とする。
補 助 金 事 業 費
1 国道等
老人クラブ連合会運営費
補助金
S47 H27
8,127
14,308
-
今後も安定的な運営を図るとともに,補
助対象経費の見直しを検討する。
2 国道等 地域組織活動費補助金
S49 H27
5,052
7,491
-
補助対象経費の精査により補助割合の見
直しを検討するとともに,当該補助金の
あり方について検討する。
3 国道等
精神障害者ボランティア活動
支援事業回復者クラブ
「陽だまり」
活動費補助金
H 8 H27
216
216
-
平成25年度から障害者総合支援法で新
設・必須化された「自発的活動支援事
業」に位置付けすることとし,回復者ク
ラブの自発的社会復帰活動の支援を業務
委託する方向で検討する。
4 国道等
精神障害者ボランティア活動
支援事業回復者クラブ
「プラタナス」
活動費補助金
H11 H27
216
279
-
平成25年度から障害者総合支援法で新
設・必須化された「自発的活動支援事
業」に位置付けすることとし,回復者ク
ラブの自発的社会復帰活動の支援を業務
委託する方向で検討する。
5 条例等
在宅福祉ふれあい事業費
補助金
H 3 H27
36,170
39,282
「函館市在宅福祉ふれあい基金」を活用し
た地域における福祉活動の促進を目的と
した事業であることから,補助割合が2
分の1を超えるものの,今後,現行の10
分の10の補助割合の見直しを検討する。
6 条例等
公衆浴場活性化事業
補助金
H 8 H27
3,200
3,400
市民の保健衛生の向上に資するという公
益性・公共性が高い事業であることか
ら,補助割合が2分の1を超えるもの
の,今後,補助対象経費についての見直
しを検討する。
7 条例等
農業地域リーダー育成
研修事業費補助金
H16 H27
400
400
○
事業費の精査により,補助割合の見直し
を検討する。
8 条例等
漁業地域リーダー育成
研修費補助金
S57 H27
900
900
○
事業費の精査により,補助割合の見直し
を検討する。
H25見込額(千円)
1/2 以 下 へ の 見 直 し今 後 の 見 直 し の 方 向 性
№ 区 分
補 助 金 名
開 始
補 助 金 事 業 費
9 条例等 漁業資格取得費補助金
H17 H27
900
900
○
上限額(30千円)は現行のままとする
が,事業費の精査により,補助割合の見
直しを検討する。
10 条例等
遠距離通学助成事業
補助金
H11 H27
1,065
1,065
補助基準の見直しについて,併用する手
段,利用日数等の実態を踏まえたうえ
で,今後の市全体の公共交通のあり方も
考慮しながら,検討を進める。
11
団 体
運 営
函館市社会福祉協議会
補助金
S43 H27
123,997
163,253
これまでも見直しをしてきた補助金であ
るが,今後も経費節減や事務事業の見直
しとともに,補助対象人数の見直しを図
るなど,補助金の縮減に努める。
12
団 体
運 営
函館国際観光コンベンション
協会補助金
S10 H27
34,400
57,492
会員の獲得,収益事業の充実を促しなが
ら,補助金の縮減に努める。
13
団 体
運 営
函館市学校給食会補助金 S58 H27
17,309
17,389
安全かつ安定的な学校給食を提供する公
益性の高い事業を担っている団体である
ことから,引き続き補助するなかで,法
人化など今後のあり方を検討する。
14
団 体
運 営
函館市民憲章推進協議会
補助金
S53 H25
560
953
○
市民憲章の推進については,官民一体で
行うという考えのもと,協議会形式を
とってきたところであるが,直営事業へ
の振替も視野に入れたうえで,今後の協
議会のあり方を検討する。
15
団 体
運 営
函館市交通安全推進
委員会補助金
H 3 H25
2,100
2,309
交通事故防止は,交通安全関係団体等の
協力による啓発事業を展開することが不
可欠であり,交通安全事業を推進する中
核団体として,今後も継続して助成する
一方,支出内容を精査のうえ経費節減を
図るよう指導し,補助金の縮減に努め
る。
16
団 体
運 営
函館市交通安全指導員会
補助金
S49 H25
5,700
7,432
交通事故防止のため,交通安全活動の実
践団体である指導員会に対しては,引き
続き支援する一方,高齢化による活動人
員の減少に伴い,活動経費減少が予測さ
れることから,今後,補助金の縮減に努
める。
17
団 体
運 営
函館市女性会議補助金
S61 H25
450
659
○
事業費削減等の団体の内部努力により,
補助割合の見直しを検討する。
18
団 体
運 営
椴法華クリニック運営費
補助金
H14 H27
1,454
1,454
○
平成24年度に見直しをした補助金であ
るが,補助割合の見直しや補助金の廃止
について検討する。
19
団 体
運 営
函館市子どもの生活を
考える会連絡協議会
補助金
S58 H27
605
755
○
これまでも見直しをしてきた補助金であ
るが,補助金交付先団体の収支状況を再
確認し,補助金の縮減に努めるととも
に,積算基準額を明確にする。
20
団 体
運 営
函館市子ども会育成
連絡協議会補助金
S39 H27
1,500
1,792
平成24年度に見直しをした補助金であ
るが,補助金交付先団体の収支状況を再
確認し,補助金の縮減に努めるととも
に,積算基準額を明確にする。
21
団 体
運 営
函館子ども歌舞伎運営
補助金
H16 H27
900
1,667
○
平成24年度に見直しをした補助金であ
るが,補助金交付先団体の収支状況を再
確認し,補助金の縮減に努めるととも
に,積算基準額を明確にする。
22
団 体
運 営
函館市体育協会運営
補助金
S44 H27
14,000
15,412
補助金交付先団体の収支状況を再確認
し,補助金の縮減に努めるとともに,積
算基準額を明確にする。
H25見込額(千円)
1/2 以 下 へ の③「現行」とする補助金
次の9件の補助金については,公共性に鑑み,当面,現行どおり交付する必要
がある補助金や,直近,交付を開始したり,見直した補助金であることから,終
期設定年度までは現行どおりとするが,終期にはゼロベースから見直す。
補 助 金 事 業 費
1 条例等 街路灯電灯料補助金
S38 H27
75,065
93,831
地域防犯等のため当面現行制度を維持するが,
LED普及後に負担のあり方等を検討する。
2 条例等 街路灯設置費補助金
S37 H27
52,350
61,807
地域防犯等のため当面現行制度を維持するが,
LED普及後に負担のあり方等を検討する。
3 条例等
配偶者等暴力被害者自立
支援事業補助金
H23 H27
2,000
2,699
平成23年度に見直しをした補助金であること
から,終期までは現行制度とする。
4 条例等
高齢者・障がい者地域総合
支援事業補助金
H25 H27
500
608
平成25年度から開始した市民協働モデル事業
に対する補助金であることから,終期までは現
行制度とする。
5 条例等
万代町地区における
地域福祉活動活性化事業
補助金
H25 H27
500
626
平成25年度から開始した市民協働モデル事業
に対する補助金であることから,終期までは現
行制度とする。
6 条例等
函館バリアフリー
ボランティアプロジェクト
2013補助金
H25 H27
500
884
平成25年度から開始した市民協働モデル事業
に対する補助金であることから,終期までは現
行制度とする。
7 条例等
中学生のためのDV防止
啓発事業補助金
H25 H27
500
500
平成25年度から開始した市民協働モデル事業
に対する補助金であることから,終期までは現
行制度とする。
8 条例等
ママのためのリフレッシュ
講座開催事業補助金
H25 H27
100
130
平成25年度から開始した市民協働モデル事業
に対する補助金であることから,終期までは現
行制度とする。
9
団 体
運 営
財団法人 函館市文化・
スポーツ振興財団補助金
(市民スケート場運営
事業補助金)
H 2 H27
52,668
60,015
冬季のスポーツ振興に大きく寄与していること
から,終期までは現行制度とするが,施設の老
朽化に伴う設備更新に多額の経費を要するた
め,今後のあり方について検討を進める。
備 考
№ 区 分
補 助 金 名
開 始
年 度
終 期
設 定
H25見込額(千円)
補 助 金 事 業 費
23
団 体
運 営
南茅部大漁太鼓保存会
補助金
S53 H27
45
70
○
積算基準の設定や類似団体との補助金統
合による補助割合の見直しについて検討
する。
24
まつり
イベント
恵山つつじまつり開催
補助金
S43 H27
2,600
2,899
○
事業内容の見直しや自主財源の確保によ
り,補助割合の見直しを検討する。
25
まつり
イベント
南かやべひろめ舟祭り
開催補助金
S61 H27
4,500
7,441
○
事業内容の見直しや自主財源の確保によ
り,補助割合の見直しを検討する。
№ 区 分
補 助 金 名
開 始
年 度
終 期
設 定
H25見込額(千円)
1/2 以 下 へ の④「その他」とする補助金
次の11件の補助金については,今後の国の制度により影響される補助金や,
道との協議を要する補助金などであることから,当面,現行どおり補助金を交付
するが,適時見直しを進めるほか,終期にはゼロベースから見直す。
補 助 金 事 業 費
1 国道等 社会福祉施設産休等代替職員費補助金 H17 H27 4,688 5,734本市の給与改定や道の動向などを見据え,補助基準日額を適時見直しする。
2 国道等 障害児保育運営費補助金 S53 H26 27,720 44,926
平成27年度からの子ども・子育て支援新制度 実施に伴い,制度の大幅な変更が想定されるた め,国の動向を考慮し,制度設計等の検討を進 める。
3 国道等 保育所地域活動事業
運営費補助金 H 2 H26 8,254 9,080
平成27年度からの子ども・子育て支援新制度 実施に伴い,制度の大幅な変更が想定されるた め,国の動向を考慮し,制度設計等の検討を進 める。
4 国道等 一時預かり事業運営費補助金 H11 H26 26,408 39,366
平成27年度からの子ども・子育て支援新制度 実施に伴い,制度の大幅な変更が想定されるた め,国の動向を考慮し,制度設計等の検討を進 める。
5 国道等 延長保育運営費補助金 H11 H26 47,994 53,261
平成27年度からの子ども・子育て支援新制度 実施に伴い,制度の大幅な変更が想定されるた め,国の動向を考慮し,制度設計等の検討を進 める。
6 国道等 病児保育事業運営費
補助金 H24 H26 6,750 12,500
平成27年度からの子ども・子育て支援新制度 実施に伴い,制度の大幅な変更が想定されるた め,国の動向を考慮し,制度設計等の検討を進 める。
7 国道等 結核予防費補助金 H17 H27 600 900 国の制度の改正に合わせ見直しを検討する。
8 国道等 経営所得安定対策直接
支払推進事業費補助金 H25 H27 2,300 2,300
平成25年度から交付を開始した補助金(北海 道から移管)であり,補助金額の全額が国庫補 助金でまかなわれているため,国の制度の改正 に合わせ見直しを検討する。
9 国道等 木造住宅耐震化支援事業
補助金 H22 H27 600 900
国において,平成27年度までに耐震化率90% を目指しているため現行制度とするが,今後, 国の制度の改正があれば,それに合わせ見直し を検討する必要がある。
10 国道等 アスベスト対策支援事業補助金 H22 H27 1,000 1,000
市民の健康被害防止のため現行制度とするが, 今後,国の制度の改正があれば,それに合わせ 見直しを検討する必要がある。
11 団 体 運 営
公益財団法人 函館地域 産業振興財団研修指導等 事業補助金
S61 H25 23,748 42,738
当該法人の管理運営経費については,北海道と 市が委託料と補助金を合わせ,一定の割合で負 担してきていることから,今後,道との協議を 進め,補助金の見直し等を検討する。
備 考
№ 区 分 補 助 金 名 開 始
年 度 終 期 設 定
(2)長期化・既得権化している事業
①「廃止」とする補助金
②「見直し」とする補助金
次の73件の補助金については,補助金の縮減や積算基準を明確化するなど
の見直しを進めるほか,終期にはゼロベースから見直す。
補 助 金 事 業 費
1 国道等
函館マリンバイオクラスター形成
事業補助金
H21 H25
8,850
35,400
補助期間が平成21~25年度であり,補助年
限到達により廃止する。
2 条例等
漁業災害特別資金利子
補給費
H19 H25
176
27,030
補助期間が平成19~25年度であり,補助年
限到達により廃止する。
3 条例等
西部地区ヤングカップル
住まいりんぐ支援補助金
H10 H29
13,008
子育て世代への補助の見直しに伴い,現行制度
は廃止する。
4
団 体
運 営
函館市南茅部女性団体
連絡協議会補助金
H17 H27
111
359
平成26年度までの2ヶ年で,自主運営に向け
た調整を図っていく。
5
団 体
運 営
函館市家畜伝染病自衛
防疫組合活動促進事業費
補助金
S44 H25
120
698
当該団体に対しては,昭和44年度から補助を
行っているが,運営体制の見直しにより自立で
きる見通しが立ったことから,平成25年度を
もって補助を廃止する予定である。
今 後 の 見 直 し の 方 向 性
№ 区 分
補 助 金 名
開 始
年 度
終 期
設 定
H25見込額(千円)
補 助 金 事 業 費
1 国道等 老人クラブ運営費補助金 S38 H27 12,157 46,638今後も安定的な運営を図るとともに,補助対象
経費の見直しを検討する。
2 国道等 森林作業員長期就労促進
事業費補助金 H 6 H25 950 3,144 補助金での支出を廃止し,負担金に変更する。
3 条例等 企業立地促進条例補助金 H21 H25 189,678 1,295,712
条例施行規則第19条で規定しているとおり,企 業立地の促進に係るあり方について,社会情勢 の変化を勘案し,平成26年3月31日までに 見直しを検討する。
4 条例等 合併処理浄化槽設置費
補助金 H 8 H27 24,220
補助限度額について,国の動向や道内主要都市 の状況等を勘案し,見直しを検討する。
5 条例等 トライアル雇用奨励補助金 H21 H25 7,200 新たな雇用施策を検討する中で,本事業の見直しも含め検討する。
6 条例等
小規模事業経営近代化 促進指導事業補助金 [函館東商工会]
H18 H27 16,000 66,510
要綱で,合併により成立した商工会に対する特 例措置が規定されており,合併後7年が経過し た現在も,基準額を超える補助金額を支出して いるため,平成26年度は2,000千円減額 し,以後も段階的に基準額まで引き下げる。
7 条例等 チャレンジ補助金 H12 H25 5,000
本年度から,500万円の認定プラン1件を認 定することと制度を変更したが,本年度の応募 10件全てが認定とならなかったことから,こ の結果を踏まえ,補助金額および認定プランや 対象者について見直しする。
今 後 の 見 直 し の 方 向 性
№ 区 分 補 助 金 名 開 始
年 度 終 期 設 定
補 助 金 事 業 費
8 条例等
一般財団法人函館市住宅 都市施設公社 緑化推進 事業補助金
H 3 H27 7,186 18,609
平成24年度に見直しをした補助金であるが, 補助対象経費の見直しを図り,補助金の縮減に 努める。
9 条例等
一般財団法人函館市住宅 都市施設公社 住生活 環境向上事業補助金
S63 H27 3,600 7,435
平成24年度に見直しをした補助金であるが, 補助対象経費の見直しを図り,補助金の縮減に 努める。
10 団 体 運 営
一般財団法人函館国際 水産・海洋都市推進機構 補助金
H21 H26 35,625 85,266
平成26年度に供用開始予定の国際水産・海洋 総合研究センターについては,指定管理者制度 を導入することとしているが,指定管理者制度 にシフトする部分については,補助金を縮減す る。
11 団 体 運 営
財団法人 函館市文化・ スポーツ振興財団補助金 (文化・スポーツ振興事業)
S63 H26 12,000 86,156
次期指定管理期間から,当振興事業の実施を指 定管理業務に位置付け,補助金を廃止する方向 で検討する。
12 団 体 運 営
ロシア極東連邦総合大学
函館校支援補助金 H10 H27 30,000 60,005
学生数の低迷が続いた場合,法人が学校経営の 継続について判断するものであり,当面は,法 人において経営の改善,自主財源の確保に努め ていくなか,補助を継続していくこととなる が,市としては,生徒数の状況などを見極めな がら,対応を判断する。
13 団 体
運 営 休日救急歯科診療補助金 S58 H27 1,584 10,316
補助金交付先事業の収支状況を再確認し,補助 金の縮減に努めるとともに,積算基準額を明確 にする。
14 団 体 運 営
七重浜海水浴場開設事業
補助金 S53 H27 500 2,006 終期までに市の海水浴場のあり方をまとめる。
15 団 体 運 営
函館豆記者交歓会運営
事業補助金 S53 H27 300 1,024
補助金交付先団体の収支状況を再確認し,補助 金の縮減に努めるとともに,積算基準額を明確 にする。
16 団 体
運 営 函館市町会連合会補助金 S46 H25 10,300 22,465
事務経費等の節減に努め,補助金の縮減を行 う。
17 団 体 運 営
防犯協会補助金 [函館市中央地区防犯 協会]
H 元 H25 630 2,359
犯罪防止は,地域住民の協力のもとに防犯活動 を展開することが不可欠であり,今後も団体の 目的達成及び育成強化のために,継続して助成 する一方,補助対象経費の適正化を図る。ま た,自主財源を確保し,自主性を高めるよう要 請を行うとともに,補助金の縮減について検討 する。
18 団 体 運 営
防犯協会補助金
[函館市西防犯協会] S39 H25 270 2,156
犯罪防止は,地域住民の協力のもとに防犯活動 を展開することが不可欠であり,今後も団体の 目的達成及び育成強化のために,継続して助成 する一方,補助対象経費の適正化を図る。ま た,自主財源を確保し,自主性を高めるよう要 請を行うとともに,補助金の縮減について検討 する。
19 団 体 運 営
交通安全協会補助金
[函館中央交通安全協会] S32 H25 1,460 4,600
地域住民の交通安全意識の高揚を図るため,各 種運動を推進することが不可欠であり,今後も 団体の目的達成のために,継続して助成する一 方,これまで以上に事業の必要性などの検証に よる経費節減や,自主財源を確保し自主性を高 めることにより,補助金の縮減について協議, 検討する。
20 団 体 運 営
交通安全協会補助金
[函館西交通安全協会] S33 H25 680 3,255
地域住民の交通安全意識の高揚を図るため,各 種運動を推進することが不可欠であり,今後も 団体の目的達成のために,継続して助成する一 方,これまで以上に事業の必要性などの検証に よる経費節減や,自主財源を確保し自主性を高 めることにより,補助金の縮減について協議, 検討する。
№ 区 分 補 助 金 名 開 始
年 度 終 期 設 定
H25見込額(千円)