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事例6 生活安全に関する協議会の専門部会を法定協議会とした事例<板橋区(東京都)>

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Academic year: 2018

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生活安全に関する協議会の専門部会を法定協議会とした事例

<板橋区(東京都)>

【協議会の名称】

生活安全協議会 特殊詐欺・悪質商法対策専門部会

【設置の背景・目的】

地域における犯罪等を未然に防止するため、板橋区、関係機関、関係団体、事 業者及び板橋区民が、相互に連携した活動を行うことにより、地域社会における 生活安全を推進することを目的として、板橋区危機管理室が所管する「板橋区生 活安全条例」の第7条の規定に基づき設置された、板橋区、関係機関・団体等が 生活安全に関する協議を行う機関です。

「生活安全協議会」の委員は、板橋区長、板橋区議会正副議長、企画総務委員 長、板橋区内警察署長、消防署長や、防犯協会、防火防災協会等の関係機関・団 体から選出された委員合計28名で構成されています。

【設置の経緯】消費者行政部局(センター)が中心となって組織

従前から、「生活安全協議会」において設置している専門部会の一つ「特殊詐 欺・悪質商法対策専門部会」の事務局を、板橋区の消費者センターが担っており、 これを法定協議会の機能も兼ねるものとしました。

専門部会の開催原議に「この生活安全協議会特殊詐欺・悪質商法対策専門部会 は、消費者安全法に基づく『消費者安全確保地域協議会』を兼ねることとする。」 と記載しています。

【法定化の過程で生じた課題及びそれに対する解決策】

板橋区には、福祉部門が事務局を担う、主に独居の高齢者を見守るネットワー クも存在していますが、今後消費者行政部局として積極的に活動をしていくた めには、既に事務局を担っている本専門部会の方が他機関との連携もとりやす く、法定協議会に適しているものであることから、これを法定協議会とした経緯 があります。

【法定協議会の設置年月日(消費者安全法に基づく協議会とした日)】 平成28年7月22日

【構成員】 別紙参照。

(2)

【協議会の取組(会議の頻度、活動内容等)】 専門部会は年2回開催している。

特殊詐欺や悪質商法における被害の現状について、板橋区からの啓発等活動 計画(悪質商法の高齢者被害への対策、消費者教育、特殊詐欺対策等)の実施報 告や、警察からの重点犯罪等に関する報告を行います。各委員からの意見徴収・ 協議・情報共有も行っています。

【個人情報の取扱い】

現状、取り扱う予定はありません。

【基礎データ(人口・高齢化率等)】

① 人口: 556,859人(平成28年10月1日現在)

② 高齢化率:22.9%(平成28年10月1日現在)

③ 消費者行政本課の職員数:8名

④ 消費生活相談員数:6名

⑤ 消費生活センター:週5日開所

⑥ 相談受付件数:4,065件(平成27年度)

(3)

板橋区 別紙1

18人 構成員

町会連合会 役員 産業連合会 理事

青少 健全育成地区委員会連合会 役員 小学校校長会 役員

小学校PTA連合会 役員 民生 児童委員協議会 役員 消費者団体 代表

東京都宅建業取引協会板橋区支部 役員 公募委員

板橋警察署生活安全課長 志村警察署生活安全課長 高島 警察署生活安全課長 板橋区区民文化部地域振興課長

板橋区健康生 い部おとし 保健福祉センタ 所長 板橋区都市整備部住宅政策課長

板橋区教育委員会事務局生涯学習課長

板橋区産業経済部く しと観光課長 消費者行政の担当課長 板橋区危機管理室防災危機管理課長

H 生活安全協議会特殊詐欺 悪質商法対策専門部会 構成員

参照

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