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市長施政方針 平成19年3月市議会定例会情報 長野市ホームページ

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平成19年3月市議会

平成19年3月1日

は じ め に

平 成 19 年 3 月 市 議 会 定 例 会 を 招 集 申 し 上 げ ま し た と こ ろ 、議 員 の 皆 様 に は 御 出 席 い た だ き 誠 に あ り が と う ご ざ い ま す 。 提 出 い た し ま し た 議 案 の 審 議 に つ き まして宜しくお願い申し上げます。

さ て 、 市 政 に お け る 大 き な 懸 案 事 項 で あ り ま す 浅 川 治 水 対 策 に つ い て は 、 2 月 8 日 、 県 か ら 「 浅 川 の 河 川 整 備 計 画 に 関 す る 骨 子 」 が 示 さ れ ま し た 。 そ の 内 容 は 、 こ れ ま で 流 域 住 民 が 強 く 求 め て き た 、 治 水 安 全 度 1 / 100、 基 本 高 水 450 ト ン を 完 全 に 満 た し た 計 画 で あ り 、 住 民 の 生 命 ・ 財 産 を 守 る 責 務 の あ る 地 元 自 治体の長として、県の判断を高く評価しております。

治 水 対 策 案 の 具 体 的 内 容 は 、 外 水 対 策 と し て 「 治 水 専 用 ダ ム 」 の 建 設 と 「 河 川 改 修 」 を 実 施 す る ほ か 、 内 水 対 策 と し て 、 当 面 、 河 川 整 備 計 画 に 「 浅 川 排 水 機 場 の 増 強 」 を 位 置 付 け 、 実 施 す る も の と し 、 遊 水 地 、 二 線 堤 に つ い て は 引 き 続 き 検 討 ・ 協 議 を 続 け る と し て お り ま す 。 さ ら に 、 流 域 対 策 と し て 治 水 対 策 が 完 了 す る ま で の 間 、 暫 定 的 な 治 水 安 全 度 の 向 上 を 図 る た め 、 当 面 2 0 年 間 を 目 途 に 、 大 池 ・ 猫 又 池 の た め 池 容 量 の 一 部 を 県 が 借 用 し 、 流 出 抑 制 を 行 う と い う も のであります。

県 は 、「 最 高 の 科 学 的 、 技 術 的 知 見 」 に 基 づ き 判 断 す る と い う 方 針 の 下 、 昨 年 11 月 か ら 国 土 交 通 省 関 東 地 方 整 備 局 、 国 土 技 術 政 策 総 合 研 究 所 、 独 立 行 政 法 人 土 木 研 究 所 等 と 積 極 的 に 協 議 を 重 ね る と と も に 、 市 と も 再 三 打 ち 合 わ せ を 行 っ

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て お り 、 市 と い た し ま し て も 、 確 実 性 ・ 経 済 性 ・ 効 率 性 に 優 れ 、 環 境 面 に も 配 慮した最善の計画であると考えております。

去 る 2 月 9 日 に は 「 浅 川 総 合 治 水 対 策 連 絡 協 議 会 」 が 開 催 さ れ 、 県 か ら 治 水 対策案を説明し、満場一致の了解を得ました。

ま た 、 2 月 1 1 日 に は 「 長 沼 地 区 北 陸 新 幹 線 対 策 委 員 会 」 が 開 催 さ れ 、 知 事 か ら 治 水 対 策 案 を 説 明 し 、 併 せ て 、 再 開 い た だ い た 設 計 協 議 に つ い て 誠 意 を も っ て 進 め て い く こ と を 約 束 し 、 用 地 交 渉 に 入 ら せ て い た だ く こ と の 理 解 を 求 め た と こ ろ で あ り ま す 。 私 も 同 席 し 、 用 地 交 渉 に 入 れ る 環 境 を 整 え て い た だ く よ う お願いしてまいりました。

さ ら に 、 2 月 22 日 に は 、「 浅 川 流 域 協 議 会 」、 27 日 と 2 8 日 に は 、「 浅 川 流 域 の皆様」に対して、県から詳しく説明が行われたところであります。

田 中 前 県 政 に よ る 「 脱 ダ ム 宣 言 」 か ら 6 年 が 経 過 し 、 村 井 県 政 の 下 で 、 よ う や く 「 道 筋 」 が 見 え て ま い り ま し た 。 今 後 は 、 こ の 骨 子 に 基 づ き 、 一 日 も 早 く 河 川 整 備 計 画 の 認 可 を 受 け 、 速 や か に 治 水 対 策 事 業 が 実 施 さ れ る よ う 、 ま た 、 新 幹 線 の 整 備 計 画 が 前 進 す る よ う 、 市 と し て も 協 力 し て ま い り た い と 考 え て お ります。

市 政 運 営 所 信

最初に、市政運営に臨む所信の一端を申し上げます。

新 年 度 は 、 市 民 の 皆 様 と 協 働 で 策 定 し て き ま し た 「 第 四 次 長 野 市 総 合 計 画 」 の 実 行 初 年 度 と な り ま す 。 新 た な 長 野 市 の 将 来 像 で あ る 「 善 光 寺 平 に 結 ば れ る

∼ 人 と 地 域 が き ら め く ま ち “ な が の ” ∼ 」 を 目 指 す こ と を 基 本 理 念 と し 、「 パ ー ト ナ ー シ ッ プ に よ る ま ち づ く り 」、「「 長 野 ら し さ 」を い か し た ま ち づ く り 」、「 健 全 で 効 率 的 な 行 政 経 営 」 の 3 点 を ま ち づ く り の 視 点 と し て 、 市 民 に 愛 さ れ 、 誇

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り を 持 っ て い た だ け る よ う な 魅 力 的 な ま ち づ く り に 向 け て 、 諸 施 策 に 全 力 を 挙 げて取り組んでまいります。

ま た 、 第 四 次 長 野 市 総 合 計 画 は 、 市 民 福 祉 の 更 な る 向 上 と 新 た な ま ち づ く り を展望した総合的・計画的な市政運営の指針であります。

既 存 の 枠 組 み や 従 来 の 発 想 ・ 手 法 に と ら わ れ る こ と な く 、「 選 択 と 集 中 」 に よ り 、限 ら れ た 財 源 を 効 果 的 ・効 率 的 に 配 分 し て い く 上 で の 基 本 的 な 方 針 と し て 、 実施計画あるいは毎年の予算編成に十分生かしてまいります。

な お 、「 第 四 次 長 野 市 総 合 計 画 」 の う ち 「 基 本 構 想 」 に つ い て 、 本 定 例 会 に ご 提案申し上げております。

さ て 、 昨 年 末 の 臨 時 国 会 で 「 地 方 分 権 改 革 推 進 法 」 が 成 立 し 、 第 2 期 分 権 改 革への流れは確実かつ本格的になってまいります。

安 倍 首 相 は 、 1 月 の 施 政 方 針 演 説 の 中 で 、「 「 新 分 権 一 括 法 案 」 の 3 年 以 内 の 国 会 提 出 に 向 け 、国 と 地 方 の 役 割 分 担 や 国 の 関 与 の あ り 方 を 見 直 し 、そ の 上 で 、 交 付 税 、補 助 金 、税 源 配 分 の 見 直 し の 一 体 的 な 検 討 を 進 め る 。」と 表 明 し て お り 、 今 年 4 月 に は 、 地 方 分 権 改 革 推 進 委 員 会 が 設 置 さ れ 、 分 権 改 革 の 具 体 的 な 指 針 の勧告に向け、審議が進められる見通しであります。

地 方 自 治 体 に と っ て は 、 ま さ に 正 念 場 と な り ま す 。 地 方 分 権 改 革 の 当 事 者 で あ る 地 方 自 治 体 が 一 体 と な っ て 、 真 正 面 か ら 取 り 組 ま な け れ ば な り ま せ ん 。 市 と し て も 、 今 後 の 議 論 の 動 向 を 注 視 し な が ら 、 全 国 市 長 会 や 中 核 市 市 長 会 な ど と 連 携 し て 、「 地 方 に 活 力 を も た ら す 」真 の 改 革 と な る よ う 求 め て ま い り た い と 考えております。

地 方 分 権 改 革 の 進 展 に よ り 、 市 民 生 活 に 密 接 し た 基 礎 自 治 体 の 役 割 は 益 々 大 き く な っ て お り 、 自 ら の 判 断 と 責 任 に お い て 行 政 運 営 を 行 う た め の 確 か な 財 政 力 と 自 治 能 力 、 そ し て 補 完 性 の 原 理 に 基 づ く 、 真 の 住 民 自 治 を 築 き 上 げ る 基 盤

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として「地域コミュニティの活力」が求められております。

今 後 も 、行 財 政 改 革 を 推 し 進 め る と と も に 、「 都 市 内 分 権 」を 積 極 的 に 推 進 し 、 地 域 コ ミ ュ ニ テ ィ の 醸 成 を 図 り な が ら 、地 方 分 権 社 会 の 担 い 手 と し て 相 応 し い 、 簡素で効率的な行政体制の確立に向けて取り組んでまいります。

私 は 2 期 目 に 当 た り 、「 行 政 分 野 へ の 民 間 活 力 の 導 入 」を 選 挙 公 約 と し て 訴 え 続 け て ま い り ま し た 。 行 政 組 織 に 、 民 間 の 経 営 感 覚 を 取 り 入 れ な が ら 、 行 政 分 野 の 民 間 開 放 を 推 進 し 、 公 共 サ ー ビ ス の 更 な る 効 率 化 を 図 る こ と が 、 私 の 使 命 であると思っており、今後も決して揺らぐことのない信念であります。

指 定 管 理 者 制 度 に つ い て は 、 昨 年 本 格 的 に 導 入 し 、 一 定 の 方 向 性 を 見 出 す こ と が 出 来 た と 思 っ て お り ま す 。 今 後 は 、 次 の ス テ ッ プ と し て 施 設 の 管 理 運 営 の みならず、あらゆる分野への民間活力の導入を検討してまいります。

近 年 、公 共 サ ー ビ ス へ の 市 民 参 加 の 方 法 も 多 様 化 し て お り 、「 市 民 が 資 金 を 提 供 す る 」 い わ ゆ る 「 市 民 フ ァ イ ナ ン ス 」 が 注 目 さ れ て お り ま す 。 寄 付 ・ 貸 付 ・ 債 権 購 入 ・ 出 資 な ど 、 手 法 は 様 々 で あ り ま す が 、 公 共 的 な 事 業 に 市 民 の 資 金 を 活 用 す る と い う 、 新 た な 資 金 調 達 の 手 法 に つ い て 研 究 し て ま い り た い と 考 え て おります。

ま た 、 新 年 度 は 、 民 間 活 力 の 導 入 に 加 え 、 市 役 所 組 織 そ の も の に 経 営 の 発 想 を 導 入 す る 仕 組 み を 研 究 し て ま い り ま す 。 具 体 的 に は 、 人 事 権 の 一 部 を 部 局 長 に 与 え 、 業 務 の 繁 閑

は ん か ん

に 応 じ て 部 局 内 で 職 員 を 機 動 的 に 流 動 配 置 す る 仕 組 み や 、 各 部 局 で 行 っ て い る 定 型 的 な 業 務 を 集 中 処 理 す る 機 能 な ど に つ い て 研 究 し 、 最 少 の 人 件 費 コ ス ト で 行 政 サ ー ビ ス を 提 供 す る 体 制 づ く り に 取 り 組 ん で ま い り ま す。

地 方 自 治 法 の 改 正 に よ り 、 今 年 4 月 か ら 「 助 役 制 度 」 が 「 副 市 長 制 度 」 へ 移

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行するとともに、「収入役制度」が廃止されます。

「 助 役 制 度 」 の 改 正 に つ い て は 、「 助 役 」 を 「 副 市 長 」 に 名 称 変 更 し 、 そ の 設 置 ・ 定 数 を 条 例 で 定 め る も の で あ り 、 そ の 職 務 に つ い て も 、 市 長 の 権 限 に 属 す る 事 務 の 一 部 に つ い て 委 任 を 受 け 、自 ら の 権 限 と 責 任 で 事 務 を 執 行 す る こ と が 、 より明確にされております。

本 市 に お い て も 、 高 度 化 ・ 複 雑 化 す る 市 政 運 営 の 中 で 、 自 治 体 経 営 機 能 、 い わ ゆ る ト ッ プ マ ネ ー ジ メ ン ト 機 能 の 更 な る 強 化 が 必 要 で あ る と 感 じ て お り 、 新 年 度 か ら は 、 こ れ ま で 収 入 役 が 特 別 職 と し て 果 た し て き た 役 割 や 、 現 在 助 役 が 抱 え て い る 業 務 量 を 考 慮 し 、 副 市 長 2 名 を 配 置 し た い と 申 し 上 げ て ま い り ま し た。

こ れ ま で 、 副 市 長 1 名 は 酒 井 助 役 に そ の ま ま 就 い て い た だ く こ と と し 、 も う 1 名 の 人 選 を 進 め て ま い り ま し た が 、 今 定 例 会 に 人 事 案 件 を 提 出 す る ま で に 至 りませんでした。

従 い ま し て 、 新 年 度 は 、 副 市 長 2 名 体 制 を 視 野 に 入 れ な が ら 、 副 市 長 1 名 の 体制で市政運営に当たることといたします。

そ の 他 、 新 年 度 の 組 織 ・ 機 構 に つ い て は 、 収 入 役 制 度 の 廃 止 に 伴 い 、 一 般 職 か ら 会 計 管 理 者 を 任 命 し 、 そ の 組 織 と し て 会 計 局 を 置 き 、 会 計 課 及 び 検 査 課 を 設 置 す る ほ か 、 芹 田 、 古 牧 、 三 輪 、 吉 田 連 絡 所 の 支 所 へ の 移 行 、 広 域 連 合 ご み 処 理 施 設 等 建 設 準 備 室 、 国 体 ・ 全 中 ス ケ ー ト 大 会 事 務 局 の 設 置 な ど 、 1 局 2 課 4支所2室を新たに設置する一方で、2課を廃止してまいります。

さ て 、 本 市 は 、 明 治 30 年 4 月 に 全 国 で 4 3 番 目 の 市 と し て 誕 生 し て 以 来 、 本 年4月に市制施行 110 周年を迎えます。

記 念 式 典 を は じ め 、 市 内 30 地 区 に 存 在 す る 資 源 の 再 発 見 ・ 掘 り 起 こ し に よ っ

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て 地 域 活 性 化 を 図 る 「 地 域 の 魅 力 再 発 見 事 業 」 や 、 首 都 圏 で 実 施 す る 誘 客 と ふ る さ と 情 報 発 信 キ ャ ン ペ ー ン 事 業 「 お い で よ 長 野 」、NHK 大 河 ド ラ マ 「 風 林 火 山 」 ゆ か り の 地 観 光 推 進 事 業 な ど 、計 8 事 業 を 記 念 事 業 と し て 実 施 し て ま い り ま す 。 市 民 の 皆 様 と 共 に 培 っ て き た 歴 史 ・ 文 化 ・ 地 域 の 魅 力 を 大 切 に 、 市 の 一 体 感 の醸成と一層の飛躍に努めてまいります。

財 政 運 営 と 新 年 度 予 算

さて、我が国の経済は、今後も景気回復が続くとされています。

し か し な が ら 、 国 と 地 方 を 合 わ せ た 長 期 債 務 残 高 は 、 平 成 1 9 年 度 末 に は 773 兆 円 に 達 す る こ と が 見 込 ま れ 、 依 然 と し て 危 機 的 な 財 政 状 態 に あ り 、 国 に お い て も 、 地 方 に お い て も 、 共 に 財 政 の 健 全 化 に 向 け た 歳 入 ・ 歳 出 の 一 体 的 な 改 革 が喫緊の課題となっているところであります。

こ の よ う な 中 、 新 年 度 に お い て は 、 国 か ら 地 方 へ の 税 源 移 譲 や 定 率 減 税 の 廃 止 に よ っ て 、 市 税 の 伸 び が 期 待 で き る 一 方 で 、 こ れ ま で 安 定 的 に 交 付 さ れ て き た 所 得 譲 与 税 や 地 方 特 例 交 付 金 が 廃 止 ・ 縮 減 さ れ 、 加 え て 、 地 方 交 付 税 に つ い て も 、 新 型 交 付 税 の 導 入 な ど 抜 本 的 な 制 度 改 正 が 予 定 さ れ 、 先 々 の 見 通 し が 非 常に不透明なものとなっております。

し た が っ て 、 歳 入 面 に お け る 、 市 税 や 地 方 交 付 税 な ど の 一 般 財 源 総 額 の 伸 び が 期 待 で き な い だ け で な く 、 歳 出 面 で は 、 児 童 手 当 の 拡 大 な ど に 伴 う 扶 助 費 の 増 加 や 国 民 健 康 保 険 特 別 会 計 な ど に 対 す る 繰 出 金 の 増 加 な ど に よ り 、 大 幅 な 収 支不足が見込まれ、極めて厳しい状況のもとでの予算編成となりました。

こ の た め 、 来 年 度 予 算 の 編 成 に あ た っ て は 、「 伸 ば す べ き も の は 伸 ば し 、 変 え る べ き も の は 思 い 切 っ て 変 え る 」 と い う 考 え 方 に よ り 、 各 施 策 の 緊 急 性 や 優 先 度 を 十 分 に 吟 味 し 、 事 業 の 「 選 択 と 集 中 」 を 図 り な が ら 、 よ り 効 率 的 で 効 果 的

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な事業展開を図ることといたしました。

ま た 、 厳 し い 財 政 状 況 の 下 で は あ り ま す が 、 来 年 度 も 「 元 気 な ま ち な が の 」 に つ な が る 各 種 施 策 を バ ラ ン ス よ く 展 開 す る と と も に 、「 子 育 ち ・ 子 育 て 環 境 の 整 備 」、「 防 災 対 策 の 推 進 」、「 魅 力 あ る 教 育 の 推 進 と ス ポ ー ツ の 振 興 」、「 地 域 産 業 の 振 興 と 観 光 交 流 の 推 進 」、「 中 山 間 地 域 の 活 性 化 」 な ど の 分 野 に 力 点 を 置 い た 財 源 配 分 と し 、様 々 な 行 政 課 題 に し っ か り と 応 え て い く 予 算 と い た し ま し た 。

そ の 一 方 で 、 近 い 将 来 に 予 定 さ れ て い る ご み 焼 却 施 設 の 建 設 な ど 大 規 模 事 業 の 実 施 に も 耐 え う る 体 制 固 め を 進 め 、「 財 政 構 造 改 革 プ ロ グ ラ ム 」 や 「 集 中 改 革 プ ラ ン 」 に 沿 っ た 改 革 に ス ピ ー ド 感 を も っ て 取 り 組 み 、 早 期 に ス ト ッ ク に 頼 ら な い 収 支 の 均 衡 が と れ た 財 政 構 造 へ と 転 換 で き る よ う 、 財 政 の 健 全 化 に も 配 慮 した予算といたしました。

こ れ に よ り 、来 年 度 は 、 財 政 調 整 の た め の 基 金 か ら の 取 崩 額 を 29 億 2 千 万 円 と し 、 本 年 度 当 初 予 算 に 比 べ 約 1 0 億 円 圧 縮 す る と と も に 、 将 来 世 代 へ の 負 担 を 極 力 抑 制 し 、 公 債 費 に 左 右 さ れ な い 財 政 体 質 と す る た め 、 来 年 度 も 新 た な 市 債 の発行を 100 億円以下に抑制することといたしました。

こ れ ら の 結 果 、平 成 19 年 度 の 一 般 会 計 予 算 の 規 模 は 、歳 入 歳 出 そ れ ぞ れ 1, 314 億 3 千 万 円 で 、前 年 度 に 比 べ 、0. 6 パ ー セ ン ト の 減 と な っ た と こ ろ で あ り ま す 。

ま た 、 国 民 健 康 保 険 特 別 会 計 な ど 17 の 特 別 会 計 の 合 計 は 、869 億 3, 020 万 円 で 、3. 1 パ ー セ ン ト の 増 、 産 業 団 地 事 業 会 計 な ど 5 つ の 企 業 会 計 の 合 計 は 、 514 億 9, 190 万 円 で 、2. 0 パ ー セ ン ト の 増 と な り 、 全 会 計 の 総 額 は 、 2, 698 億 5, 210 万円で、1. 1 パーセントの増となったところであります。

い ず れ に い た し ま し て も 、 当 面 、 厳 し い 財 政 状 態 が 続 く も の と 予 想 さ れ ま す が 、 来 年 度 か ら 、 や る 気 の あ る 地 方 が 独 自 の 政 策 を 展 開 す る こ と に よ っ て 、「 魅 力 あ る 地 方 」 に 生 ま れ 変 わ る よ う 、 国 が 強 力 に 後 押 し す る こ と と し て い る 「 頑 張 る 地 方 応 援 プ ロ グ ラ ム 」 に 沿 っ て 、 長 野 市 と し て の 取 り 組 み を 進 め 、 全 国 の

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他 の 自 治 体 に 後 れ を 取 る こ と の な い よ う 、 市 職 員 一 丸 と な っ て 知 恵 を 絞 り 、 そ し て 市 民 と の パ ー ト ナ ー シ ッ プ に よ っ て 、 市 民 満 足 度 の 高 い ま ち づ く り を 目 指 してまいる所存であります。

併 せ て 、 来 年 度 は 、 国 か ら 地 方 へ の 本 格 的 な 税 源 移 譲 や 定 率 減 税 の 廃 止 に よ って、市県民税の納税額に大きな変化が生じます。

こ の よ う な 大 き な 制 度 の 改 正 に よ っ て 、 納 税 者 の 皆 様 が 混 乱 し な い よ う 、 そ し て 、 改 正 の 考 え 方 や 内 容 を 正 し く 理 解 い た だ け る よ う 、 十 分 に 周 知 し て ま い ります。

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重 点 課 題

次に、重点課題について申し上げます。

一 つ 目 は 、 行 政 改 革 の 推 進 と 効 率 的 な行 財 政 運 営 で あ り ま す 。

民 間 活 力 の 積 極 的 な 導 入 や 行 政 サ ー ビ ス の 見 直 し 、受 益 者 負 担 の 適 正 化 な ど 、 一 層 の 行 政 改 革 を 推 進 し 、 市 民 と 行 政 の 適 切 な 役 割 分 担 の 再 構 築 に よ る 、 効 率 的な市政運営の実現を目指してまいります。

指 定 管 理 者 制 度 に つ い て は 、 昨 年 4 月 か ら 181 施 設 で 指 定 管 理 者 に よ る 管 理 運 営 が 行 わ れ て お り 、 今 年 4 月 か ら は 、 新 た に 120 施 設 に 制 度 を 導 入 し 、 合 わ せて 301 施設で指定管理者による管理運営が行われる予定であります。

本 制 度 へ の 移 行 に よ り 、 当 初 予 算 ベ ー ス で 比 較 す る と 、 18 年 度 導 入 分 と 19 度 導 入 予 定 分 を 合 わ せ 、 年 間 約 3 億 1 千 万 円 の コ ス ト 削 減 効 果 が 見 込 ま れ て お ります。

今 後 も 、 指 定 管 理 者 制 度 に お け る 行 政 の 監 督 ・ 評 価 体 制 の 充 実 に 努 め 、 制 度 の改善・定着を図るとともに、他の施設への拡大を検討してまいります。

ま た 、 県 内 で 初 め て の PF I 事 業 と し て 、 昨 年 4 月 に オ ー プ ン し た 「 温 湯 温 泉

“ 湯 ∼ ぱ れ あ ” 」は、予 想 を 上 回 る 賑 わ い を 見 せ て い ま す 。 民 間 活 力 導 入 の 成 功 事 例 と し て 、 更 な る 飛 躍 を 目 指 す と と も に 、 新 た な 公 共 事 業 へ の PF I 手 法 の 導 入を検討し、適切な事業へ効果的に導入してまいりたいと考えております。

財 政 構 造 改 革 プ ロ グ ラ ム に 基 づ く 、 使 用 料 、 手 数 料 等 の 見 直 し に つ い て は 、 適 正 な 受 益 者 負 担 を 算 出 す る た め の コ ス ト 計 算 を 実 施 し た 上 で 、 受 益 者 負 担 の 割合や減免に係る統一的な基準を作成し、順次、見直しを行ってまいります。

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増 収 対 策 に つ い て は 、 市 が 保 有 す る 財 産 の 有 効 活 用 に よ り 、 新 た な 自 主 財 源 を 確 保 し 、 合 わ せ て 地 域 経 済 の 活 性 化 を 図 る た め 、 本 年 度 か ら 「 広 報 な が の 」 と「庁用共通封筒」への有料広告掲載事業を実施してまいりました。

新 年 度 は 、 更 に 事 業 の 対 象 を 拡 大 し 、 市 民 税 、 固 定 資 産 税 、 軽 自 動 車 税 の 納 税 通 知 書 や 国 民 健 康 保 険 料 、 介 護 保 険 料 の 納 付 通 知 書 の 送 付 用 封 筒 、 約 53 万 通 に有料広告を掲載してまいります。

ま た 、 市 役 所 庁 舎 や 庁 用 車 両 の ほ か 、 市 が 作 成 す る パ ン フ レ ッ ト や 小 冊 子 へ の 広 告 掲 載 、 さ ら に は 市 有 施 設 へ の ネ ー ミ ン グ ラ イ ツ の 導 入 に つ い て も 研 究 を 進め、更なる財源の確保に努めてまいります。

人 事 制 度 改 革 に つ い て は 、 こ れ ま で 能 力 評 価 と 業 績 評 価 の 2 つ の 評 価 に よ る 新 た な 人 事 評 価 制 度 の 構 築 を 進 め て ま い り ま し た 。能 力 評 価 は 、 昨 年 10 月 か ら 全 職 員 を 対 象 に 、 業 績 評 価 は 、 今 年 の 4 月 か ら 管 理 職 を 対 象 に 実 施 し て ま い り ま す 。 今 後 は 、 こ れ ら 人 事 評 価 を 活 用 し な が ら 、 職 員 の 意 欲 と 能 力 を 最 大 限 に 引 き 出 し 、 市 民 の 皆 様 の 期 待 に 応 え る こ と の で き る 職 員 の 育 成 に 取 り 組 ん で ま いります。

ま た 、 職 員 の 給 与 改 定 に つ い て は 、 平 成 1 7 年 の 人 事 院 勧 告 に 基 づ き 、 民 間 賃 金 の 低 い 地 域 を 考 慮 し て 、 給 料 表 水 準 を 平 均 4. 8 % 引 き 下 げ 、 こ の 際 、 民 間 賃 金 の 地 域 間 格 差 が 適 切 に 反 映 さ れ る よ う 、民 間 賃 金 が 高 い 地 域 に つ い て は 、3 % から最高 18%の地域手当を支給する仕組みとするものであります。

国 で は 、 本 市 を 3 % の 地 域 手 当 を 支 給 す る 地 域 に 指 定 し て い る こ と か ら 、 長 野 市 職 員 給 与 支 給 規 則 に お い て も 、 ほ ぼ 同 様 の 規 定 を 置 く 予 定 で あ り ま す が 、 平 成 19 年 度 に お い て は 暫 定 的 に 1 % と し 、3 % と す る 時 期 を 定 め な い も の と い たします。

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県 内 で は 、 本 市 、 松 本 市 、 諏 訪 市 及 び 塩 尻 市 が 3 % の 地 域 手 当 の 支 給 基 準 を 満 た す 地 域 と さ れ て お り ま す が 、 長 野 県 で は 、 県 内 一 律 1. 5% と し た こ と や 、 今 後 、 市 町 村 の 枠 を 超 え た 広 域 行 政 の 一 層 の 展 開 が 予 想 さ れ る こ と も あ り 、 原 則 と し て 市 域 の 単 位 で 限 定 的 に 適 用 さ れ る 地 域 手 当 に つ い て は 、 極 め て 慎 重 に 対応していくべき課題であると認識しております。

こ れ ら の 情 勢 も 踏 ま え 、 今 後 の 地 域 手 当 の 支 給 割 合 ・ 支 給 地 域 に つ い て は 、 本 市 職 員 の 適 正 な 給 与 水 準 を 念 頭 に 置 き つ つ 、 多 様 な 立 場 の 市 民 意 見 を 十 分 に お聞きした上で、判断をしてまいりたいと考えております。

二 つ 目 は 、 都 市 内 分 権 の 推 進 で あ り ま す 。

本 年 度 を 「 都 市 内 分 権 元 年 」 と 位 置 付 け 、 昨 年 4 月 か ら 各 地 区 に お け る 住 民 自 治 協 議 会 の 設 立 を お 願 い す る と と も に 、 住 民 自 治 協 議 会 の 設 立 や 活 動 に 必 要 な 新 た な 補 助 制 度 の 創 設 、 地 区 活 動 支 援 担 当 の 配 置 や 市 職 員 に よ る サ ポ ー ト チ ーム制度の設置など、支援体制を整えてまいりました。

地 域 の 皆 様 の ご 努 力 に よ り 、 昨 年 4 月 に は 若 槻 地 区 で 、 ま た 、11 月 に は 松 代 地 区 で 住 民 自 治 協 議 会 が 設 立 さ れ ま し た 。 現 在 、 そ れ ぞ れ の 地 域 特 性 に 応 じ た 組織体制と事業計画に基づき、様々な活動が展開されております。

さ ら に 、 今 月 に は 安 茂 里 地 区 及 び 古 牧 地 区 で 、 来 月 に は 浅 川 地 区 で 住 民 自 治 協 議 会 の 設 立 が 予 定 さ れ て い る ほ か 、 そ の 他 の 地 区 に お い て も 、 区 長 会 や 各 種 団 体 の 役 員 等 の 皆 様 に よ り 、 住 民 自 治 協 議 会 の 研 究 や 設 立 に 向 け た 準 備 が 進 め られております。

都 市 内 分 権 の ス タ ー ト の 年 と し て 、 着 実 な 一 歩 を 踏 み 出 す こ と が 出 来 た と 、 感 じ て お り ま す 。 都 市 内 分 権 に 対 す る 市 民 の 皆 様 の ご 理 解 と ご 努 力 に 感 謝 申 し 上げる次第であります。

今 後 も 、 各 地 区 の 住 民 自 治 協 議 会 設 立 に 向 け た 取 り 組 み や 設 立 後 の 活 動 を 積

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極 的 に 支 援 す る と と も に 、 活 動 拠 点 の 確 保 、 各 種 団 体 や 補 助 金 の 見 直 し 、 市 民 活 動 保 険 の 導 入 及 び 中 山 間 地 域 へ の 支 援 な ど 、 都 市 内 分 権 推 進 の 課 題 解 決 に 向 け 、 全 力 で 取 り 組 ん で ま い る 覚 悟 で あ り ま す 。 と り わ け 、 中 山 間 地 域 に つ い て は 、 過 疎 化 や 高 齢 化 に よ る 「 地 域 の 担 い 手 不 足 」 と い っ た 厳 し い 条 件 に 配 慮 し ていかなければならない、と考えております。

市 民 の 皆 様 の 更 な る ご 理 解 に よ り 、 新 た な 時 代 の 行 政 シ ス テ ム と し て 、 市 内 30 地 区 全 て に 個 性 あ る 住 民 自 治 協 議 会 が 設 立 さ れ 、 地 域 が 主 体 と な っ た 、 活 気 溢れるまちづくりが推進されることを期待しております。

三 つ 目 は 、子 育 ち ・ 子 育 て 環 境 の 整 備 で あ り ま す 。

人 口 減 少 社 会 に あ っ て 、 少 子 化 対 策 は 大 き な 課 題 で あ り ま す 。 将 来 を 担 う 子 ど も た ち が 健 や か に 育 ち 、 安 心 し て 子 ど も を 産 み 育 て ら れ 、 そ し て 、 そ の 喜 び を実感できるような社会環境を実現していかなければなりません。

新 年 度 も 「 長 野 市 次 世 代 育 成 支 援 行 動 計 画 」 に 基 づ き 、 子 育 ち ・ 子 育 て 環 境 の整備に積極的に取り組んでまいります。

市 立 保 育 所 に つ い て は 、 保 育 需 要 に 応 じ た 適 正 規 模 ・ 適 正 配 置 に 努 め る と と も に 、 市 民 の 皆 様 の ご 理 解 を 得 な が ら 民 間 活 力 の 導 入 を 推 進 し て ま い り た い と 考えております。

三 輪 、 川 田 、 下 氷 鉋 保 育 園 に つ い て は 、 平 成 15 年 度 に 民 営 化 の 方 針 を 示 し て 以来、保護者、地域関係者の皆様と話し合いを続けてまいりました。

保 護 者 の 皆 様 に は 、 民 営 化 に 対 す る 不 安 が 根 強 い こ と か ら 、 市 の 保 育 方 針 や 保 育 内 容 を 引 き 継 ぎ 、 安 定 し た 保 育 環 境 の 継 続 を 確 保 す る た め 、 一 旦 は 公 設 民 営 方 式 、 す な わ ち 、 保 育 園 の 運 営 業 務 を 社 会 福 祉 法 人 等 の 公 益 的 ・ 非 営 利 法 人 へ委託することで、ご理解を求めております。

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ま た 、過 去 に も 何 度 か 統 廃 合 が 計 画 さ れ た 経 過 の あ る 城 東 保 育 園 に つ い て は 、 隣 接 す る 社 会 福 祉 法 人 へ 移 管 す る 方 向 で 、 保 護 者 を は じ め 関 係 者 の 皆 様 と 協 議 を続けております。

こ う し た 中 で 、 三 輪 保 育 園 に つ い て は 、 地 域 の 有 志 で 保 育 園 を 運 営 し た い と す る 機 運 の 高 ま り も 見 ら れ ま す 。 今 後 は 保 護 者 も 含 め た 選 考 委 員 会 に お い て 委 託 先 を 決 定 し 、 新 年 度 は 、 委 託 先 の 保 育 士 と 市 の 保 育 士 に よ る 実 践 的 な 引 継 保 育を実施してまいりたいと考えております。

そ の 他 の 市 立 保 育 所 に つ い て も 、 少 子 化 の 進 行 や 園 舎 の 老 朽 化 な ど 地 域 の 実 情 と 既 存 の 私 立 保 育 所 ・ 幼 稚 園 の 意 向 等 を 把 握 す る 中 で 、 今 後 の 方 向 性 を 具 体 的に示してまいりたいと考えております。

市 立 保 育 所 の 施 設 整 備 に つ い て は 、 安 全 な 保 育 環 境 を 確 保 す る た め 、 建 築 基 準 法 の 改 正 前 ( 昭 和 56 年 以 前 ) に 建 設 さ れ た 保 育 所 の 耐 震 診 断 を 、 順 次 、 実 施 し て ま い り ま す 。 ま た 、 老 朽 化 が 進 み 、 シ ロ ア リ 被 害 等 も あ る 東 部 保 育 園 の 全 面 改 築 を 行 う と と も に 、 塩 崎 保 育 園 の 移 転 改 築 に 向 け て 、 設 計 及 び 地 盤 調 査 を 実施してまいります。

さ ら に 、 東 条 保 育 園 と 松 ヶ 丘 保 育 園 に 地 域 子 育 て 支 援 セ ン タ ー を 新 設 し 、 子 育て支援の一層の充実を図ってまいります。

ま た 、 就 学 前 の 子 ど も に 関 す る 教 育 、 保 育 を 一 体 的 に 提 供 す る こ と を 目 的 と し た 「 認 定 こ ど も 園 」 の 制 度 化 に 伴 い 、 保 育 所 の 認 可 を 取 得 し て 保 育 事 業 を 実 施する幼稚園に対し、児童福祉法に基づき運営費を支弁してまいります。

なお、現在、市内で二つの「認定こども園」が誕生しております。

児 童 虐 待 防 止 対 策 に つ い て は 、「 長 野 市 要 保 護 児 童 対 策 協 議 会 」の ネ ッ ト ワ ー

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クを活用し、保護者等への身近な相談・支援体制の充実に努めてまいります。

子 ど も の 放 課 後 対 策 に つ い て は 、 厚 生 労 働 省 の 「 放 課 後 児 童 健 全 育 成 事 業 」 と 文 部 科 学 省 の 「 放 課 後 子 ど も 教 室 推 進 事 業 」 の 一 体 的 あ る い は 連 携 し た 「 放 課後子どもプラン」を推進してまいります。

し か し な が ら 、 実 施 に 当 た っ て は 、 地 域 の 受 け 入 れ 体 制 や 運 営 組 織 を 整 備 す る 必 要 が あ る こ と か ら 、 新 年 度 は 、 体 制 の 整 っ た 小 学 校 区 か ら 「 放 課 後 子 ど も 教 室 」 を 実 施 し て ま い り ま す 。 さ ら に 、「 放 課 後 子 ど も 教 室 」 と 「 児 童 館 ・ 児 童 セ ン タ ー ・ 児 童 ク ラ ブ 」 の 連 携 方 策 を 検 討 す る 推 進 委 員 会 を 組 織 し 、 地 域 と 学 校等との連携による長野市版「放課後子どもプラン」を策定してまいります。

四 つ 目 は 、魅 力 あ る 教 育 の 推 進 と ス ポ ー ツ の 振 興 で あ り ま す 。

国 で は 、 昨 年 12 月 の 教 育 基 本 法 の 改 正 を 受 け 、 山 積 す る 教 育 課 題 の 解 決 に 向 けて、抜本的な教育改革を推し進めることとしております。

こ れ ら の 動 向 を 踏 ま え な が ら 、 教 育 内 容 の 更 な る 充 実 と 快 適 で 安 全 な 教 育 環 境の整備を図ってまいります。

ま た 、 い じ め 問 題 に つ い て は 、 そ の 予 防 ・ 早 期 発 見 ・ 早 期 解 消 に 万 全 を 期 し てまいります。

児 童 ・ 生 徒 に 丁 寧 で き め 細 や か な 指 導 を す る た め 、 少 人 数 指 導 や 習 熟 度 別 指 導 を 推 進 し て ま い り ま す 。 県 の 3 5 人 学 級 編 制 事 業 に つ い て は 、 新 年 度 も 小 学 校 6 年 生 ま で 実 施 い た し ま す が 、 教 育 人 件 費 の 一 部 を 市 が 負 担 す る 協 働 方 式 に つ いては、引き続き県へ見直しを求めてまいります。

ま た 、 障 害 の あ る 児 童 ・ 生 徒 へ の 指 導 を 充 実 さ せ る た め 、 教 員 補 助 員 を 配 置 す る ほ か 、 巡 回 相 談 員 や 専 門 家 チ ー ム な ど に よ る 相 談 ・ 支 援 内 容 を 一 層 充 実 し て

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まいります。

「 小 中 学 校 基 礎 学 力 調 査 事 業 」 に つ い て は 、 こ れ ま で 小 学 校 6 年 生 と 中 学 校 2 年 生 を 対 象 に 実 施 し て き ま し た が 、 新 年 度 か ら は 、 新 た に 小 学 校 5 年 生 を 対 象 に 加 え て ま い り ま す 。 よ り 継 続 的 な 調 査 を 実 施 す る こ と で 、 一 人 ひ と り の 児 童・生徒の学力の状況を把握し、授業改善・学力向上に生かしてまいります。

平 成 24 年 度 に 閉 校 す る こ と と い た し ま し た 後 町 小 学 校 に つ い て は 、在 校 児 童 の 教 育 環 境 の 維 持 に 十 分 配 慮 す る と と も に 、 平 成 24 年 度 の 在 校 児 童 が 、 他 校 に スムーズに転校できるよう、隣接学校との交流活動に努めてまいります。

ま た 、 通 学 区 域 制 度 の 弾 力 的 な 運 用 に よ る 「 限 定 隣 接 学 校 選 択 制 度 」 に つ い て は 、 大 規 模 校 を 中 心 と し た 学 校 規 模 の 適 正 化 を 図 る た め 、 今 年 度 か ら 湯 谷 小 学 校 に 導 入 し て い ま す が 、 新 年 度 か ら は 、 朝 陽 ・ 下 氷 鉋 ・ 昭 和 小 学 校 を 対 象 に 加え実施するとともに、更なる制度の定着に努めてまいります。

児 童 ・ 生 徒 の 安 全 確 保 に つ い て は 、 保 護 者 や 学 校 、 地 域 協 力 者 の 皆 様 へ 不 審 者 情 報 等 の 配 信 を 行 う な ど 、 地 域 の 皆 様 や 関 係 機 関 と の 連 携 を 強 化 し な が ら 、 校内や通学途上の安全対策の徹底を図ってまいります。

ま た 、部 活 動 等 で 心 臓 震 と う の 危 険 性 が 高 い と 想 定 さ れ る 全 中 学 校 へ AE D( 自 動体外式除細動器)を配備いたします。

小 中 学 校 の 施 設 整 備 に つ い て は 、 校 舎 の 老 朽 化 や 35 人 学 級 編 制 、 及 び 、 児 童 数 の 増 加 に 対 応 す る た め 、 現 在 、 工 事 を 進 め て お り ま す 裾 花 小 学 校 の ほ か 、 新 年 度 か ら 新 た に 城 東 小 学 校 、 下 氷 鉋 小 学 校 等 で 増 改 築 工 事 に 着 手 し て ま い り ま

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す 。 ま た 、 学 校 施 設 の 耐 震 化 を 計 画 的 に 推 進 し 、 安 全 で 安 心 し て 学 習 で き る 教 育環境の整備に努めてまいります。

市 立 高 等 学 校 に つ い て は 、 平 成 20 年 4 月 、 男 女 共 学 、 単 位 制 総 合 学 科 高 校 と し て の 再 ス タ ー ト に 向 け 、 新 年 度 は い よ い よ 「 市 立 長 野 ( い ち り つ な が の )」1 期生の生徒募集を行う正念場の年となります。

本 市 が 持 つ 特 色 と 優 位 性 を 最 大 限 生 か し 、 地 域 社 会 で 活 躍 さ れ る 人 材 、 大 学 等 高 等 教 育 機 関 な ど 、 多 様 な 教 育 力 を 積 極 的 に 取 り 入 れ 、 生 徒 一 人 ひ と り が 社 会 と の 関 連 性 を 認 識 し な が ら 自 己 実 現 に 向 け て 挑 戦 で き る 高 校 を 目 指 し 、 教 育 体制や教育内容を確立してまいります。

ま た 、 在 校 生 の 適 切 な 教 育 環 境 を 確 保 し な が ら 、 新 校 舎 の 建 設 工 事 を 進 め て まいります。

次 に 、 ス ポ ー ツ の 振 興 に つ い て は 、「 元 気 な ま ち づ く り 」を 進 め る た め の 大 き な柱に据えております。

ス ポ ー ツ は 、 心 と 身 体 の 健 康 を 培 う と と も に 、 市 民 生 活 を よ り 明 る く 豊 か に し 、 ま た 、 ス ポ ー ツ 選 手 の 活 躍 は 我 々 に 感 動 を 与 え 、 地 域 に 一 体 感 や 活 力 を も たらすなど、まちづくりには欠かせない要素であります。

今 後 も 、 オ リ ン ピ ッ ク 施 設 を 活 用 し な が ら 、 生 涯 ス ポ ー ツ や 競 技 ス ポ ー ツ の

振興に努め、「スポーツを軸としたまちづくり」を推進してまいります。

新 年 度 は 、 だ れ も が 気 軽 に ス ポ ー ツ ・ レ ク リ エ ー シ ョ ン に 親 し め る 環 境 づ く りを推進するため「長野市スポーツ振興計画」を策定してまいります。

ま た 、来 年 1 月 に 開 催 さ れ る「 第 63 回 国 民 体 育 大 会 冬 季 大 会 ス ケ ー ト 競 技 会 」 及 び 、 来 年 2 月 か ら 10 年 間 継 続 し て 開 催 さ れ る 「 全 国 中 学 校 ス ケ ー ト 大 会 」 の

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成功を目指し、開催準備に万全を期してまいります。

さ ら に 、新 年 度 は 長 野 冬 季 オ リ ン ピ ッ ク ・ パ ラ リ ン ピ ッ ク 開 催 1 0 周 年 に 当 た り ま す 。 長 野 オ リ ン ピ ッ ク ム ー ブ メ ン ト 推 進 協 会 等 と 協 力 し 、10 周 年 記 念 事 業 を実施してまいりたいと考えております。

な お 、 ナ シ ョ ナ ル ト レ ー ニ ン グ セ ン タ ー の 指 定 に つ き ま し て は 、 国 の 財 源 措 置 が 講 じ ら れ た こ と か ら 、 ス パ イ ラ ル と エ ム ウ ェ ー ブ の 両 施 設 の 指 定 と 財 政 支 援について引き続き要請してまいります。

長 野 に ス ポ ー ツ の 新 し い 動 き が あ り ま す 。 サ ッ カ ー で は 「 A C 長 野 パ ル セ イ ロ 」 が 組 織 を 強 化 し て J F L 昇 格 を 目 指 し て お り ま す 。 野 球 で は 長 野 県 民 球 団

「信濃グランセローズ」が加盟する北信越 BC リーグが4月に開幕します。

プ ロ の チ ー ム が 長 野 を 本 拠 地 と し て 活 動 す る こ と は 数 年 前 ま で は 考 え ら れ な い こ と で し た 。 こ う し た 地 域 密 着 型 の チ ー ム が 長 野 市 で 数 多 く の 試 合 を 行 い 、 地 域 と 触 れ 合 う こ と で 、 多 く の 子 ど も た ち に 夢 と 希 望 を 与 え る と と も に 、 長 野 の シ ン ボ ル と し て 地 域 に 活 力 を 生 み 出 す こ と が 期 待 さ れ ま す 。 市 と い た し ま し て も チ ー ム の 活 動 の 場 を 提 供 す る な ど 、 精 一 杯 応 援 し て い き た い と 考 え て お り ます。

五 つ 目 は 、 環 境 対 策 の 充 実 で あ り ま す 。 今 日

こ ん に ち

の 環 境 問 題 は 、 ご み の 発 生 抑 制 な ど の 身 近 な 問 題 か ら 、 地 球 温 暖 化 対 策 などの地球規模の問題に至るまで、多岐・広範囲にわたっています。

「 気 候 変 動 に 関 す る 政 府 間 パ ネ ル ( I P C C )」 の 報 告 で は 、 石 油 な ど の 化 石 燃 料 に 頼 る 成 長 社 会 を 続 け た 場 合 、 今 世 紀 末 に は 最 大 摂 氏 6. 4 度 気 温 が 上 昇 す る と 予 測 さ れ 、地 球 温 暖 化 は 予 想 を 超 え た ス ピ ー ド で 確 実 に 進 展 し て お り ま す 。

今 年 の 暖 冬 をはじめ、各地で起きた集中豪雨、オーストラリアでの干ばつなど、異常気象

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を耳にする度に、地球温暖化は遠 い 先 の こ と で は な く 、 今 対 応 し て い か な く て は な ら な い 問 題 で あ る と 痛 感 い た し ま す 。 生 態 系 の 変 化 や 農 作 物 へ の 影 響 、 雪 不 足 に よ る ス キ ー 場 へ の 打 撃 、 大 規 模 な 水 不 足 や 自 然 災 害 の 激 化 な ど 、 市 民 生 活 ・ 産業分野へ多大な影響が及ぶことに非常に危機感を抱いております。

子 ど も た ち の 未 来 を 守 り 、 豊 か な 自 然 環 境 と 快 適 な 生 活 環 境 を 後 世 に つ な げ て い く 鍵 は 、 私 た ち 一 人 ひ と り が 握 っ て い る こ と を 改 め て 認 識 し 、 環 境 行 政 に 取り組んでまいります。

環 境 対 策 を 総 合 的 ・ 計 画 的 に 行 う た め 、「 長 野 市 環 境 基 本 計 画 後 期 計 画 」 の 各 施 策 を 、 市 民 ・ 事 業 者 ・ 行 政 の 協 働 組 織 で あ る 「 な が の 環 境 パ ー ト ナ ー シ ッ プ 会議」と連携しながら効果的に推進してまいります。

地 球 温 暖 化 対 策 に つ い て は 、4 月 か ら 長 野 運 動 公 園 で の E S CO 事 業 が 本 格 稼 動 するほか、大岡地区に小水力発電施設を設置してまいります。

今 後 も E S CO 事 業 の 導 入 拡 大 を 図 る な ど 、省 エ ネ ル ギ ー の 推 進 と 新 エ ネ ル ギ ー の活用促進を施策の両輪として取り組んでまいります。

ま た 、 市 内 全 域 の 家 庭 ・ 事 業 所 ・ 自 動 車 な ど か ら 排 出 さ れ る 温 室 効 果 ガ ス の 量 を 推 計 す る た め の ソ フ ト を 、 独 自 に 開 発 し て ま い り ま す 。 こ れ ま で 大 変 複 雑 で 把 握 が 困 難 で あ っ た 排 出 量 を 容 易 に 算 出 し 、 公 表 し て い く こ と で 、 市 民 ・ 事 業 者 の 皆 様 が 現 状 を 自 覚 し 、 具 体 的 行 動 を 喚 起 い た だ く よ う 意 識 啓 発 に 結 び 付 けるとともに、より効果的な施策の構築に努めてまいります。

自 然 環 境 の 保 全 に つ い て は 、 自 然 環 境 保 全 条 例 を 適 切 に 運 用 す る と と も に 、 合 併 に よ り 拡 大 し た 地 域 を 中 心 に 、 自 然 環 境 調 査 を 行 い 、 長 野 市 版 レ ッ ド デ ー タ ブ ッ ク 「 大 切 に し た い 長 野 市 の 自 然 」 の 見 直 し に 着 手 し 、 希 少 な 生 物 種 の 保

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全、自然環境保全地域の拡大など、計画的に推進してまいります。

ご み の 減 量 、 再 資 源 化 に つ い て は 、 現 在 、 廃 棄 物 減 量 等 推 進 審 議 会 で 、 ご み 指 定 袋 の 購 入 チ ケ ッ ト 制 や 一 定 量 超 過 分 に 係 る 処 理 手 数 料 負 担 な ど 、 家 庭 系 一 般 廃 棄 物 処 理 の 排 出 者 負 担 の あ り 方 に つ い て 検 討 を い た だ い て お り ま す 。 そ の 答 申 を 踏 ま え 、 更 な る ご み の 発 生 ・ 排 出 の 抑 制 に 向 け た 取 り 組 み を 進 め て ま い ります。

長 野 広 域 連 合 が 長 野 市 内 に 建 設 す る ご み 焼 却 施 設 に つ い て は 、 大 豆 島 地 区 区 長 会 、 松 岡 区 の 皆 様 の ご 理 解 を い た だ き 、 広 域 連 合 に よ る 建 設 候 補 地 の 測 量 及 び 地 質 調 査 を 、 昨 年 11 月 下 旬 か ら 12 月 中 旬 に か け て 実 施 さ せ て い た だ き ま し た 。 こ の 調 査 に よ り 、 施 設 建 設 に 支 障 が な い 地 盤 で あ る こ と を 確 認 し 、 調 査 結 果 を 大 豆 島 地 区 区 長 会 、 松 岡 区 及 び 地 権 者 等 の 皆 様 に ご 報 告 申 し 上 げ た と こ ろ であります。

ま た 、 本 年 1 月 下 旬 に は 長 野 県 条 例 に 基 づ く 環 境 影 響 評 価 の 実 施 に つ い て 、 大 豆 島 地 区 区 長 会 、 松 岡 区 に 申 し 入 れ を さ せ て い た だ き ま し た 。 今 後 、 建 設 候 補 地 域 の 皆 様 へ の 十 分 な 説 明 に 努 め 、 で き る だ け 早 い 時 期 に 実 施 で き る よ う 、 ご判断をいただきたいと考えております。

広 域 連 合 が 設 置 す る ご み 処 理 施 設 は 、 長 野 市 民 の み な ら ず 、 広 域 圏 内 住 民 の 生 活 に な く て は な ら な い 重 要 な 施 設 で あ り ま す 。 こ れ か ら も 、 建 設 候 補 地 域 の 皆様のご理解をいただくため、誠心誠意取り組んでまいります。

な お 、 長 野 広 域 連 合 の ご み 処 理 施 設 が 稼 動 す る ま で は 、現 在 の 長 野 市 清 掃 セ ン ターで処理することとなります。

本 市 の ご み 処 理 を 円 滑 に 行 う こ と が で き る よ う 、 大 豆 島 地 区 及 び 松 岡 区 、 そ し て 篠 ノ 井 小 松 原 地 区 の 皆 様 の ご 理 解 と ご 協 力 の 下 、 長 野 市 清 掃 セ ン タ ー と 天

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狗 沢 最 終 処 分 場 の 計 画 的 な 改 修 を 実 施 し 、 地 域 の 皆 様 に ご 迷 惑 を お か け し な い よう万全を期してまいります。

六 つ 目 は 、地 域 産 業 の 振 興 と 観 光 交 流 の 推 進 で あ り ま す 。

少 子 高 齢 化 ・ 人 口 減 少 社 会 の 到 来 や 地 方 分 権 が 進 展 す る 中 で 、 市 民 の 皆 様 へ の 多 様 な 行 政 サ ー ビ ス を 維 持 ・向 上 し つ つ 、本 市 が 持 続 的 に 発 展 す る た め に は 、 その基盤となる産業・経済の活性化が不可欠であります。

こ う し た 中 で 、 昨 日 、 長 野 市 産 業 振 興 審 議 会 か ら 「 長 野 市 産 業 振 興 ビ ジ ョ ン 」 の答申を受けました。

こ の 答 申 で は 、 本 市 の 産 業 の 将 来 像 を 「 い き い き と 産 業 が 育 ち 賑 わ い と 活 力 あ ふ れ る ま ち ∼ 緑 に 集 い 伸 び や か に 奏 で よ う 産 業 の シ ン フ ォ ニ ー ∼ 」 と 位 置 付 け 、 重 点 プ ラ ン と し て 、 産 業 分 野 を 越 え た 連 携 に よ り 振 興 を 図 る 「 長 野 ブ ラ ン ド 育 成 」、「 人 材 育 成 推 進 」、「 バ イ オ マ ス 資 源 活 用 」、「 グ リ ー ン ツ ー リ ズ ム 推 進 」 の 4 つ の 連 携 プ ラ ン と 、 個 別 の 産 業 毎 に 振 興 を 図 る 「 地 産 地 消 推 進 」、「 間 伐 推 進 」、「 中 心 市 街 地 商 業 活 性 化 」、「 企 業 立 地 推 進 」、「 産 学 行 連 携 推 進 」、「 広 域観光推進」、「若年者就業支援」の7つの単独プランが掲げられております。

新 年 度 は 、「 産 業 振 興 ビ ジ ョ ン 」 の 実 行 初 年 度 と し て 、こ れ ら 重 点 プ ラ ン に 沿 った施策を進め、地域産業の振興に積極的に取り組んでまいります。

農 業 振 興 に つ い て は 、 7 月 を 目 途 に 社 団 法 人 「 長 野 市 農 業 公 社 」 を 設 立 し 、 本 市 農 業 を 産 業 と し て 確 立 さ せ る 、 い わ ゆ る 「 儲 か る 農 業 」 を 目 指 し て ま い り ま す 。「 長 野 市 農 業 公 社 」 で は 、 行 政 、 農 業 協 同 組 合 、 商 工 業 者 等 の 関 係 機 関 が 有 す る 情 報 と 機 能 の 一 元 化 を 図 り 、 農 作 業 支 援 体 制 の 再 構 築 、 遊 休 農 地 の 解 消 と 有 効 活 用 、 多 様 な 担 い 手 の 育 成 ・ 支 援 、 都 市 と 農 村 の 交 流 促 進 等 の 業 務 を 効 率 的・効果的に推進してまいります。

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現 在 、 国 で は 農 業 施 策 の 大 転 換 を 進 め て お り 、 新 年 度 か ら は 、 意 欲 と 能 力 の あ る 担 い 手 に 支 援 の 集 中 ・ 重 点 化 を 図 る 「 品 目 横 断 的 経 営 安 定 対 策 」 が 始 ま り ま す 。 新 た な 施 策 に 対 応 す る 農 業 の 担 い 手 を 育 成 ・ 確 保 す る た め 、 農 業 公 社 の 機 能 を 最 大 限 活 用 し 、 認 定 農 業 者 や 集 落 営 農 組 織 を 目 指 す モ デ ル 集 落 の 支 援 に 努めてまいります。

平 成 16 年 度 か ら 実 施 し て い る 「 地 域 奨 励 作 物 支 援 事 業 」 に つ い て は 、 新 た な 生 産 組 合 に よ る 遊 休 農 地 を 復 元 し て の 生 産 拡 大 が 図 ら れ る な ど 、 明 る い 兆 し が 見 え て お り ま す 。こ の 兆 し を 確 か な も の に す る た め 、助 成 単 価 を 見 直 し た 上 で 、 引き続き3年間事業を継続してまいります。

ま た 、 関 係 機 関 と の 協 働 に よ り 「 地 産 地 消 」 の 取 り 組 み を 積 極 的 に 推 進 す る と と も に 、 減 農 薬 、 減 化 学 肥 料 な ど に よ る 「 環 境 に や さ し い 農 業 」 を 促 進 し て まいります。

観 光 振 興 に つ い て は 、 2007 年 か ら 60 歳 で 定 年 を 迎 え る い わ ゆ る 「 団 塊 の 世 代 」 を 中 心 と す る シ ニ ア 層 を タ ー ゲ ッ ト に 、 国 宝 善 光 寺 本 堂 再 建 3 0 0 年 記 念 事 業 や 戸 隠 イ ヤ ー 、 風 林 火 山 企 画 な ど を 効 果 的 に 組 み 合 わ せ 、 多 く の リ ピ ー タ ー を獲得するための魅力づくりと情報発信に努めてまいります。

ま た 、 長 野 以 北 へ の 新 幹 線 開 通 を 見 据 え 、 平 成 17 年 の 上 越 市 に 続 き 、 先 月 15 日 に は 金 沢 市 と 集 客 プ ロ モ ー シ ョ ン パ ー ト ナ ー 都 市 協 定 を 締 結 い た し ま し た 。 今 後 も 、 縁

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の あ る 都 市 と の 連 携 を 拡 大 ・ 強 化 す る と と も に 、 2 年 目 と な る 信 州 北 回 廊 プ ロ ジ ェ ク ト 事 業 の 充 実 を 図 り 、 広 域 連 携 に よ る 観 光 客 の 増 加 を 目 指してまいります。

工 業 振 興 に つ い て は 、 企 業 間 や 学 術 機 関 と の 共 同 研 究 に 対 す る 補 助 金 や 、 も の づ く り 研 究 開 発 事 業 補 助 金 を 活 用 し な が ら 、 中 小 企 業 の 経 営 革 新 や 新 技 術 ・

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新製品の開発に向けた取り組みを支援してまいります。

ま た 、「 産 業 フ ェ ア 」 に つ い て は 、 販 路 拡 大 や 商 談 に 直 接 つ な が る ビ ジ ネ ス の 場 と し て 、 よ り 多 く の 企 業 が 出 展 で き る 環 境 づ く り を 進 め る と と も に 、 関 係 団 体 と の 協 力 に よ り 広 域 的 な 連 携 を 図 り 、 地 域 産 業 の 活 性 化 や 新 産 業 の 創 出 、 雇 用の促進につなげてまいります。

商 業 振 興 に つ い て は 、 話 題 の 創 出 に よ っ て 消 費 拡 大 を 図 る コ イ ン 型 地 域 通 貨 の 発 行 を 支 援 す る と と も に 、 中 心 市 街 地 に 新 規 性 ・ 独 自 性 を 持 つ 創 業 者 等 の 集 積 を 図 る た め 、 起 業 家 イ ン キ ュ ベ ー シ ョ ン 施 設 の 設 置 に 対 す る 支 援 を 行 っ て ま いります。

林 業 振 興 に つ い て は 、 森 林 の 持 つ 多 様 な 公 益 的 機 能 が 持 続 的 に 発 揮 で き る よ う間伐と林道整備を推進してまいります。

ま た 、 市 制 1 1 0 周 年 記 念 事 業 と し て 、 善 光 寺 本 堂 再 建 300 年 事 業 と 連 携 し 、

「 善 光 寺 の 森 づ く り 」 事 業 を 実 施 し て ま い り ま す 。 こ の 事 業 は 、 善 光 寺 を は じ め と す る 市 内 の 文 化 財 の 二 、 三 百 年 先 の 保 存 ・ 修 理 で の 活 用 を 見 据 え 、 天 然 サ ワ ラ 等 の 植 樹 を 行 う も の で 、 世 代 を 超 え た 大 変 夢 の あ る 事 業 で あ り ま す 。 多 く の皆様の参加を期待しております。

七 つ 目 は 、中 山 間 地 域 の 活 性 化 で あ り ま す。

中 山 間 地 域 は 、 過 疎 化 の 進 展 や 高 齢 化 に よ る 担 い 手 不 足 、 農 地 ・ 森 林 の 荒 廃 な ど 、 そ の 環 境 は 一 層 厳 し さ を 増 し て お り ま す 。 市 域 の 7 割 が 中 山 間 地 域 で あ る 本 市 が「 元 気 な ま ち 」に な る た め に は 、当 地 域 の 活 性 化 が 不 可 欠 で あ り ま す 。

即 効 性 の あ る 施 策 を 見 出 し づ ら い 分 野 で あ り ま す が 、 豊 か な 自 然 や 地 域 の 歴 史 、 伝 統 的 文 化 な ど 、 独 自 の 資 源 を 戦 略 的 に 活 用 し な が ら 、「 活 気 に あ ふ れ た 元

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気な中山間地域」を目指し、果敢に挑戦してまいります。

新 年 度 は 、「 長 野 市 農 業 公 社 」 を 活 用 し 、 当 地 域 の 基 幹 産 業 で あ る 農 業 の 振 興 を 図 る と と も に 、 農 業 体 験 交 流 事 業 や 都 市 住 民 の 就 農 ・ 定 住 支 援 に 取 り 組 ん で まいります。

と り わ け 、 都 市 と 農 村 と の 交 流 事 業 に つ い て は 、 大 岡 地 区 で の 小 中 学 生 の 農 家 民 泊 、 七 二 会 ・ 信 更 地 区 で の 「 農 業 体 験 交 流 モ デ ル 事 業 」、 ま た 、 鬼 無 里 地 区 で の 中 学 生 の 修 学 旅 行 を 受 け 入 れ た 農 家 民 泊 な ど 、 地 域 が 主 体 と な り 中 山 間 地 域の魅力を生かした取り組みが進められております。

こ れ ら の 交 流 事 業 は 一 定 の 成 果 を 上 げ て お り ま す が 、 今 後 は 農 業 体 験 の み な ら ず 、 小 学 生 の 親 子 を 対 象 に 地 域 の 伝 統 食 を 活 用 し た 「 食 農 教 育 」 や 、 農 業 者 の 団 体 、 観 光 業 者 と 連 携 し 、 そ ば 体 験 を 利 用 し た 首 都 圏 域 か ら の ツ ア ー を 企 画 す る な ど 、「 観 光 」「 伝 統 文 化 」「 食 育 」 な ど と 結 び 付 け た 事 業 展 開 を 図 り 、 コ ミ ュニティービジネスとしての確立を目指してまいります。

さ ら に 、信 州 大 学 と 連 携 し て 、食 農 教 育 の 実 践 方 法 の 研 究 や 地 域 資 源 の 発 掘 ・ 調 査 を 行 い 、 そ れ ら を 活 用 し た 活 性 化 策 の 調 査 ・ 研 究 を 進 め る と と も に 、 地 域 の食文化の書籍編 纂

へ ん さ ん

や食文化推進リーダーを育成してまいります。

遊 休 農 地 対 策 に つ い て は 、「 中 山 間 地 域 等 直 接 支 払 制 度 」、「 優 良 農 地 復 元 事 業 」 及 び 「 地 域 奨 励 作 物 支 援 事 業 」 を 中 心 に 施 策 を 展 開 す る 中 で 、 新 た に 株 式 会 社 の 農 業 生 産 法 人 が 参 入 し 、 中 ・ 外 食 向 け の 野 菜 を 栽 培 す る 取 り 組 み も 始 ま っ て お り ま す 。市 場 流 通 に 占 め る 中 ・外 食 用 の 需 要 は 大 き な 割 合 を 占 め て お り 、 更 な る 成 長 が 期 待 さ れ る こ と か ら 、 流 通 事 業 者 な ど と 連 携 し た 遊 休 農 地 対 策 を 一層推進してまいります。

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ま た 有 害 鳥 獣 対 策 に つ い て は 、 農 家 の 懸 命 な 防 除 対 策 に も か か わ ら ず 、 被 害 は 拡 大 傾 向 に あ り ま す 。 農 作 物 被 害 の 軽 減 と 発 生 地 域 の 拡 大 を 防 止 す る た め 、 国 の 「 農 作 物 野 生 鳥 獣 被 害 対 策 ア ド バ イ ザ ー 制 度 」 を 活 用 し 、 よ り 効 果 的 な 防 除対策に努めてまいります。

新 年 度 の 主 な 施 策 の 概 要

次 に 、 新 年 度 の 主 な 施 策 ・ 事 業 の 概 要 に つ い て 、 第 四 次 長野 市 総 合 計 画 に 掲 げ る 施 策 の 大 綱 に 沿 っ て 説 明 申 し 上 げ ま す 。 な お 、 重 点 課 題 と の 重 複 を 避 け て 申 し上げますので宜しくお願いします。

第 1 に 「 健 や か に 暮 ら し 認 め 合 い 支 え 合 う ま ち ( 保 健 ・ 福 祉 分 野 )」に つ い て申し上げます。

高 齢 者 福 祉 に つ い て は 、「 あ ん し ん い き い き プ ラ ン 21 」 に 基 づ き 、 介 護 予 防 の 推 進 や 、 積 極 的 な 社 会 参 加 の 推 進 等 の 各 種 事 業 を 実 施 し 、 高 齢 者 が 住 み 慣 れ た 地 域 で 支 え あ い な が ら 、 心 豊 か な 生 活 を 送 れ る よ う 、 ま た 、 介 護 が 必 要 に な っても安心して生活できるような環境づくりを推進してまいります。

地 域 包 括 支 援 セ ン タ ー に つ い て は 、 今 年 1 月 か ら 6 か 所 増 設 し 、 市 内 9 か 所 と な り ま し た 。 今 後 も 高 齢 者 の 保 健 ・ 医 療 ・ 福 祉 を 包 括 的 に 支 援 で き る よ う 施 設の充実を図ってまいります。

ま た 、 平 成 20 年 4 月 か ら の 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 へ 円 滑 に 移 行 で き る よ う 、 長 野 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 と 連 携 を 図 り な が ら 、 市 の 体 制 整 備 を 進 め て ま い ります。

障 害 者 福 祉 に つ い て は 、 障 害 者 自 立 支 援 法 の 円 滑 な 運 営 の た め 、 利 用 者 負 担

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の 更 な る 軽 減 や 事 業 者 に 対 す る 激 変 緩 和 措 置 な ど を 実 施 し 、 新 し い 制 度 の 着 実 な 定 着 に 努 め て ま い り ま す 。 ま た 、 地 域 の 特 性 や ニ ー ズ の 実 情 に 応 じ 、 相 談 支 援 、 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 支 援 、 移 動 支 援 な ど の 「 地 域 生 活 支 援 事 業 」 を 効 果 的 に 実 施 す る こ と に よ り 、 障 害 者 が 地 域 社 会 に お い て 自 立 し 、 安 心 し て 生 活 で き るよう、引き続き支援してまいります。

地 域 福 祉 の 推 進 に つ い て は 、 市 内 3 0 地 区 の う ち 、 こ れ ま で 4 地 区 で 地 域 福 祉 ワ ー カ ー が 設 置 さ れ 、 ま た 、 新 年 度 早 々 に も 設 置 を 計 画 し て い る 地 区 が あ り 、 各地区での取り組みが進んでまいりました。

今 後 も 更 に 多 く の 地 区 で 地 域 福 祉 活 動 の 取 り 組 み が 進 む よ う 、 支 援 し て ま い ります。

長 野 市 保 健 所 で は 、 機 能 強 化 と 検 査 体 制 の 充 実 を 図 り 、 よ り 専 門 性 の 高 い 、 きめ細かな保健サービスを提供してまいります。

市 民 の 健 康 づ く り に つ い て は 、 長 野 市 健 康 づ く り プ ラ ン 「 健 康 な が の 21」 に 基 づ き 、 生 活 習 慣 病 の 予 防 対 策 を 一 層 推 進 す る と と も に 、 母 子 保 健 、 精 神 保 健 及び感染症予防対策の充実を図ってまいります。

ま た 、「 長 野 市 食 育 推 進 計 画 」 を 策 定 し 、 様 々 な 分 野 で 取 組 ま れ て い る 食 育 の 総合的かつ計画的な推進に努めてまいります。

地 域 医 療 体 制 の 充 実 と し て 、 初 期 救 急 医 療 に つ い て は 、 平 成 20 年 4 月 か ら は 市 内 南 北 の そ れ ぞ れ の 基 幹 病 院 に お い て 実 施 す る こ と と し 、 北 部 地 域 は 長 野 市 民 病 院 が そ の 役 割 を 担 い 、 南 部 地 域 は 厚 生 連 篠 ノ 井 総 合 病 院 を 基 幹 病 院 と す る ことで協議を進めてまいります。

ま た 、 医 療 に 関 す る 相 談 窓 口 と し て 、 保 健 所 内 へ 長 野 市 医 療 安 全 支 援 セ ン タ

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ーを設置し、医療の安全と信頼を高めてまいります。

長 野 市 民 病 院 で は 、 市 急 病 セ ン タ ー の 機 能 移 転 等 に よ り 市 北 部 地 域 の 初 期 救 急 医 療 の 充 実 を 図 る た め 、 100 床 の 増 床 事 業 を 引 き 続 き 進 め て ま い り ま す 。 新 年 度 は 、 平 成 20 年 4 月 の 供 用 開 始 を 目 指 し 、既 存 病 棟 の 改 築 工 事 を 中 心 に 実 施 してまいります。

ま た 、 救 急 医 療 及 び 災 害 時 の 緊 急 医 療 に 備 え る た め 、 増 床 事 業 に 併 せ 病 院 敷 地内に救急患者用ヘリポートを設置してまいります。

人 権 を 尊 ぶ 明 る い 社 会 を 実 現 す る た め 、 学 校 ・ 家 庭 ・ 地 域 ・ 職 場 等 で の 人 権 教 育 ・ 啓 発 活 動 を 促 進 し 、 市 民 の 人 権 尊 重 意 識 の 高 揚 に 努 め る と と も に 、 性 別 に 関 わ り な く 個 性 と 能 力 を 発 揮 で き る 男 女 共 同 参 画 社 会 に 向 け た 取 り 組 み を 推 進してまいります。

新 斎 場 の 整 備 に つ い て は 、 大 峰 ・ 松 代 ・ 裾 花 斎 場 の 老 朽 化 と 今 後 予 想 さ れ る 火 葬 件 数 の 増 加 に 対 応 す る た め 、 松 代 町 牧 島 地 区 へ の 新 斎 場 建 設 計 画 ( 案 ) を 地 元 の 斎 場 検 討 研 究 会 に ご 説 明 し て お り ま す が 、 ご 理 解 い た だ く 段 階 に 至 っ て お りません。引き続き協議を続け事業推進を図ってまいります。

第 2 に 「 豊 か な 自 然 環 境 と 調 和 し た 潤 い あ る ま ち ( 環 境 分 野 )」に つ い て 申 し上げます。

ア ス ベ ス ト 対 策 に つ い て は 、 大 気 汚 染 防 止 法 な ど の 改 正 に よ り 、 全 て の 建 築 物 や 工 作 物 に 使 用 さ れ て い る 、 飛 散 性 ア ス ベ ス ト 建 材 の 除 去 や 補 修 工 事 が 規 制 対 象 と な り ま し た 。 新 た な 基 準 に 基 づ き 適 正 な 工 事 が 行 わ れ る よ う 、 関 係 機 関 とも連携しながら、指導・監視体制を強化してまいります。

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ま た 、 民 間 建 築 物 の ア ス ベ ス ト 飛 散 防 止 対 策 と し て 、 吹 付 け ア ス ベ ス ト が 使 用 さ れ て い る 不 特 定 多 数 の 者 が 利 用 す る 建 築 物 の ア ス ベ ス ト 分 析 調 査 や 除 去 工 事に係わる費用の一部を助成してまいります。

不 法 投 棄 の 防 止 に つ い て は 、 環 境 美 化 意 識 の 啓 発 に 努 め る と と も に 、 職 員 や 民 間 委 託 に よ る パ ト ロ ー ル を 継 続 し 、 不 法 投 棄 さ れ な い 環 境 づ く り を 推 進 し て まいります。

な お 、 長 野 市 清 掃 セ ン タ ー で 受 け 入 れ が で き な い タ イ ヤ や 、 コ ン ク リ ー ト ブ ロ ッ ク 等 を 有 料 で 受 け 入 れ る 「 長 野 市 清 掃 セ ン タ ー ス ト ッ ク ヤ ー ド 」 が 完 成 い た し ま し た 。 今 月 中 旬 か ら 受 け 入 れ を 開 始 い た し ま す の で 、 市 民 の 皆 様 に 有 効 にご利用いただきたいと考えております。

豊 か な 緑 化 空 間 の 充 実 を 図 る た め 、 安 全 で 快 適 な 公 園 や 緑 地 の 整 備 を 推 進 し て ま い り ま す 。 新 年 度 は 、 若 穂 中 央 公 園 の 用 地 取 得 等 を は じ め 、 各 地 域 の 公 園 の整備を進めてまいります。

ま た 、 都 市 整 備 の 進 行 、 将 来 人 口 の 減 少 、 1 町 3 村 と の 合 併 な ど 社 会 情 勢 の 変 化 に 対 応 す る と と も に 、 改 定 「 長 野 市 都 市 計 画 マ ス タ ー プ ラ ン 」 と の 整 合 を 図るため、「長野市緑を豊かにする計画」を見直してまいります。

水 道 事 業 に つ い て は 、 川 合 新 田 水 源 の 拡 充 整 備 に 着 手 す る と と も に 、 配 水 ブ ロ ッ ク 化 に よ る 漏 水 ・ 赤 水 の 解 消 、 鉛 製 給 水 管 の 解 消 を 図 る ほ か 、 水 道 局 地 理

情報システムの構築等、安全で良質な水の安定供給に努めてまいります。 ま た 、水 道 事 業 の 目 指 す べ き 将 来 像 を 描 き 、そ の 実 現 の た め の 方 策 を 示 す「 長

野市水道ビジョン」を策定してまいります。

簡 易 水 道 事 業 に つ い て は 、 水 道 局 へ の 移 管 準 備 に 着 手 す る と と も に 、 事 業 の

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効 率 性 と 安 定 給 水 の 確 保 を 図 る た め 、 各 施 設 の 資 産 評 価 等 の 調 査 を 継 続 し 、 施 設整備を計画的に進めてまいります。

下 水 道 事 業 に つ い て は 、平 成 1 9 年 度 末 の 処 理 人 口 普 及 率 を 公 共 下 水 道 事 業 で は 、8 0 . 5 パ ー セ ン ト に 、 農 業 集 落 排 水 事 業 及 び 合 併 処 理 浄 化 槽 を 含 め た 汚 水 処 理事業全体では 85. 9 パーセントを目標に整備を進めてまいります。

第 3 に 「 よ り 安 全 で 安 心 し て 暮 ら せ る ま ち ( 防 災 ・ 安 全 分 野 )」に つ い て 申 し上げます。

市 民 の 生 命 ・ 財 産 を 守 る こ と は 、 行 政 に 課 せ ら れ た 大 き な 責 務 で あ り ま す 。 近年、大きな災害が頻発している傾向にあり、昨年のまちづくりアンケート

で は 、 特 に 力 を 入 れ て ほ し い 施 策 と し て 「 防 災 」 が 順 位 を 大 き く 上 げ て お り ま す。

こ う し た 中 で 、 あ ら ゆ る 危 機 に 対 処 す る た め の 本 市 の 基 本 方 針 と な る 「 長 野 市 危 機 管 理 指 針 」 及 び 、 武 力 攻 撃 事 態 等 に 対 処 す る 「 長 野 市 国 民 保 護 計 画 」 を 新たに策定するとともに、「長野市地域防災計画」の見直しを行いました。

今 後 は 、 こ れ ら 諸 計 画 に 基 づ き 、 総 合 的 か つ 計 画 的 な 対 策 を 展 開 し 、 災 害 に 強 い ま ち づ く り を 推 進 す る と と も に 、 交 通 安 全 や 防 犯 対 策 を 進 め 、 安 全 ・ 安 心 社会の形成を目指してまいります。

防 災 対 策 に つ い て は 、 警 戒 区 域 や 避 難 場 所 等 を 記 載 し た 土 砂 災 害 ハ ザ ー ド マ ッ プ を 作 成 し 、 関 係 地 区 の 皆 様 へ 配 布 す る と と も に 、 災 害 情 報 の 伝 達 手 段 の 整 備を図ってまいります。

ま た 、 大 規 模 災 害 に 備 え 、 防 災 救 助 活 動 に 必 要 な 資 機 材 や 非 常 食 な ど を 計 画 的に備蓄してまいります。

さ ら に 、 自 主 防 災 組 織 の 連 携 を 強 化 し 、 災 害 対 応 力 を 高 め る た め 、 自 主 防 災

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組 織 を 統 括 す る 「 連 絡 協 議 会 」 の 結 成 促 進 と 訓 練 実 施 を 推 進 す る と と も に 、 中 山間地域での防災体制の充実に努めてまいります。

住 宅 の 耐 震 対 策 に つ い て は 、 建 築 基 準 法 の 改 正 前 ( 昭 和 56 年 以 前 ) に 建 設 さ れ た 戸 建 て 木 造 住 宅 を 対 象 に 住 宅 耐 震 診 断 士 を 派 遣 し て 耐 震 診 断 を 行 う と と も に、耐震補強工事に対し補助金を交付してまいります。

治 水 対 策 に つ い て は 、 都 市 化 の 進 展 に 伴 う 浸 水 被 害 防 止 の た め の 総 合 的 な 雨 水 排 水 計 画 に 基 づ き 、 都 市 排 水 路 や 雨 水 調 整 池 の 整 備 、 水 門 集 中 制 御 シ ス テ ム の拡充により、効率的な雨水対策事業を推進してまいります。

ま た 、 千 曲 川 等 の 増 水 に 伴 い 発 生 す る 内 水 の 浸 水 被 害 に つ い て は 、 排 水 機 場 能力の拡充により、内水氾濫対策に努めてまいります。

消 防 体 制 の 充 実 に つ い て は 、 常 備 消 防 、 非 常 備 消 防 の 強 化 を 図 っ て ま い り ま す 。 特 に 、 移 築 を 計 画 し て お り ま す 消 防 氷 鉋 分 署 に つ い て は 、 21 年 春 の 消 防 ・ 救急業務の開始に向けて事業を推進してまいります。

ま た 、 火 災 予 防 対 策 と し て 、 消 防 法 改 正 に よ り 義 務 化 と な っ た 「 住 宅 用 火 災 警 報 器 」 の 既 存 住 宅 へ の 設 置 促 進 を 図 る と と も に 、 防 火 対 象 物 の 消 防 法 令 違 反 の 是 正 指 導 を 積 極 的 に 行 い 、 防 火 ・ 防 災 意 識 の 高 揚 を 図 り 、 防 火 安 全 対 策 を 推 進してまいります。

救 急 ・ 救 助 体 制 の 充 実 に つ い て は 、 増 加 し て い る 救 急 需 要 に 対 応 す る た め 、 救 急 車 の 分 散 配 置 を 計 画 的 に 進 め て ま い り ま す 。 ま た 、 救 急 救 命 士 の 薬 剤 投 与 な ど 救 命 処 置 の 拡 大 に よ り 、 各 種 高 度 資 機 材 の 購 入 や 、 救 急 救 命 士 の 再 教 育 と メ デ ィ カ ル コ ン ト ロ ー ル 体 制 の 更 な る 充 実 を 図 り 、 救 命 率 向 上 に 努 め て ま い り ます。

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