• 検索結果がありません。

TOTOの歩み(2006年度版) 日本語版PDF TOTOについて : TOTO

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "TOTOの歩み(2006年度版) 日本語版PDF TOTOについて : TOTO"

Copied!
16
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

TOTOグループ企業理念

私たちTOTOグループは、社会の発展に貢献し、

世界の人々から信頼される企業を目指します。

そのために、

●水まわりを中心とした、豊かで快適な生活文化を創造します。

●さまざまな提案を通じ、お客様の期待以上の満足を追求します。

●たゆまぬ研究開発により、質の高い商品とサービスを提供します。

●限りある資源とエネルギーを大切にし、地球環境を守ります。

●一人ひとりの個性を尊重し、いきいきとした職場を実現します。

CSR REPORT 2006 ダイジェスト版

〒802-8601 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1-1

CSR企画室 TEL(093)951-2036      発行:2006年6月 この報告書は、エコマーク認定の100%再生紙を使用し、大豆油インキで印刷されています。 NO.641

(2)

日本最初の陶製水洗便器は

TOTOがつくりました

東洋陶器の前身、日本 陶器合名会社のマー クを付けた国産初の 衛生陶器

下水道もない時代に、

「1号便器」登場

TOTOの歴史は1911(明治45)年、陶磁器食器の製造・輸出 を行っていた日本陶器合名会社(現ノリタケカンパニーリミテド) 社長の大倉和親が、衛生陶器(大小便器・洗面器)を開発する ため製陶研究所を設立したことに始まります。仕事柄、欧米の 進んだ暮らしをよく知っていた大倉は、まだ東京でさえ下水道が 整備されていない時代に、日本人の衛生的な暮らしのためには、 当時木製が多かった便器を耐久性に優れ、腐食に強い陶製に

することが不可欠だと思い、私財を投じて製陶 研究所を作りました。

そして1914(大正3)年、試行錯誤の末、日本 最初の陶製腰掛け水洗便器が完成。その普及 をめざして1917(大正6)年に、TOTOの前身 となる東洋陶器株式会社を設立したのです。

昭和20年代の水栓金具

TOTOのあゆみ

水栓金具製造の始まり

関東大震災の復興事業や都市部の下水道整備の進展により、 衛生陶器は昭和に入り需要が大きく伸びて軌道に乗りました。 そして衛生陶器の性能を左右する付属金具については、陶器と は原材料も製法も全く異なることから採算が合わず、他社から 仕入れていましたが、当時は安定的な品質ではありませんでした。 しかし第二次世界大戦後、付属金具においても自製化に踏み切 り、その後の技術革新と生産の効率化によって、付属金具は TOTOの品質を支える主力商品の一つとなりました。土を原料と して衛生陶器を成形・焼成する技術と、

(3)

UB Photo

ホテルニューオータニに納入した最初 のユニットバスルーム

高度成長時代の技術革新に寄与した

世界初の「ユニット工法」

1964(昭和39)年のオリンピッ クに向けて、日本は超高度成長 が続き、建築需要が急増し、それ に伴う省力・量産の要望に応え るため、建設業界ではプレハブ工 法が開発されました。TOTOは、

オリンピック開幕を控えて建設された現在のホテルニューオー タニからの短期納入の依頼に応えて、このプレハブ工法を応用、 世界で初めてバスルームのユニット工法を開発、わずか5カ月間 で1044室の工事を完成させました。ユニットバスルームはその 短い工事期間、気密性の高さなどの長所に加えて、現在ではデザ イン性、清掃性にも優れたものとなり、一般住宅にも広く普及し ています。

時代の文化をつくった

「ユニットバスルーム」と

「ウォシュレット 」

4

「おしりだって、洗ってほしい。」 新聞広告、テレビコマーシャル が大ヒットした発売当初の「ウォ シュレット」

TOTOのあゆみ

「健康」で「快適」な

暮らしの実現を目指して

1970年代の後半に入り高度成長経済が終焉を迎え、TOTOも ハード指向の『モノ』づくりから、『生活空間の提案』と『環境と 福祉の視点』へと商品開発面の方向転換を図りました。1980(昭 和55)年、当初、病院用などにアメリカから細々と輸入販売を続 けていた温水洗浄便座を、自社開発で徹底的に改良して発売した 『ウォシュレット』は、「おしりだって、洗ってほしい。」のテレビ CMも評判を呼び、『トイレ革命』と言われるほどのヒットとなりま した。また1981(昭和56)年には、これまでに蓄積した水まわり 空間技術を駆使して、TOTO独自の 国産最高級システムキッチンの発売に 踏み切り、「トイレ」「バス」「洗面」「キッ チン」と、名実ともに水まわり設備機器 の総合メーカーとしての一歩を踏み出 しました。

※ウォシュレットはTOTOの登録商標です

(4)

水まわり空間から先端技術まで

日本から世界のお客様へ

燃料電池の心臓部にあたるセラミック製 セルスタック

長年の技術の蓄積を、

新規事業にも展開

TOTOは、快適な水まわり空間 をご提案するためのよりよい商 品づくりで培った技術力を応用 して、新しい分野にも事業を展 開し、お客様の生活を陰ながら支えています。衛生陶器に始まる セラミックの材料技術・焼成加工技術と、水栓金具などの精密加 工技術を融合させ、1980年代にはニューセラミック事業に進出。 半導体や液晶パネルの製造装置部材、光通信網の光ファイバー 接続部品、最近では燃料電池等に、セラミック技術を応用していま す。また光触媒を使った防汚効果と有機物分解効果を持つハイ ドロテクト技術は、タイルやコーティング材として製品化され、 世界中で高い評価を受けています。

TOTOのあゆみ

アメリカで販売された洗浄水 量6L仕様の便器

世界の人々の暮らしのために

TOTOグループの理念と技術で貢献

TOTOはアジアへの製品輸出をにらみ、「東洋陶器」という社名 で創業しましたが、戦後の国内需要に対応するため、内需中心 の事業展開を続けていました。しかし1977(昭和52)年、イン ドネシアに合弁企業「スルヤTOTOインドネシア」(STI)を設立 したのを皮切りに、技術供与、海外投資、合弁会社設立など、 海外展開を再開しました。1980年代には、タイ、台湾に進出。 1990年代には、中国とアメリカ、その後、韓国、ベトナムなど

(5)

お客様と社会のために

TOTOが行うこと・・・

TOTOグループの使命は、

豊かで快適な生活文化の創造にあります。

そのために、私たちの事業の中心である

水まわり空間についての研究・開発をさらに進め、

より質の高い商品とサービスの提供によって、

お客様に期待以上の満足をお届けしたいと願っています。

また、企業市民として社会や地域と共生するための

取り組みや地球環境の保全に努め、

社会の持続的な発展に寄与していきます。

社会から

必要とされる企業で

あり続けるために

お客様

社員

株主 お取引先

社会

※「社員」とは、TOTOグループで働くすべての人々に適用される言葉です

8

暮らしながら地球を守ることのできる、 環境に配慮した商品開発・

技術開発を目指すこと

お客様の立場に立ち、お客様の気持ちになって お客様との永続的な

信頼関係づくりを目指すこと 年齢や身体の状況に関わりなく、

誰もが安心して快適に使える 水まわり商品や空間づくりを目指すこと

TOTO のユニバーサルデザイン

TOTO のエコロジー

TOTO のお客様とのきずな

ミッション(TOTOの使命)

(6)

誰もが安心して

快適に使える

空間づくりを

オリジナル老化シミュレータ UD研究所内 生活シーン検証用スタジオ

TOTOのユニバーサルデザイン

姿勢、動作が楽

わかりやすく

簡単な操作 使用者の違い 変化に対応

安全 快適

TOTOの ユニバーサルデザイン

5原則

R&Dセンター内に設けられた「UD研究所」

「みんなに使いやすい」を考えて

ユニバーサルデザインとは「障害の有無、年齢、性別、人種等に かかわらず多様な人々が利用しやすいよう都市や生活環境をデ ザインする考え方」です。TOTOの商品は、「まいにち、みんなが、 必ず使うもの」。だから、障害配慮を含め、「みんなに使いやすい」 を30年以上考え続けてきました。年齢も体格も違う、あらゆる人々 のあらゆる状況において、不便や不快を与えず使うことができる 水まわり空間の創造。それがTOTOのユニバーサルデザインです。 「ユニバーサルデザイン5原則」を定め、誰もが安心して快適に

(7)

毎日の暮らしの中に

さりげない気配りを

ユニバーサルデザインで

別置きの自動水栓付き手洗い器は かざすだけで手を洗えます

リモコン操作は、体をひねらずさまざ まな操作ができます

オート洗浄で、うっかり流し 忘れの心配がありません 高さ700mmのカウンターは、子供 やお年寄りの手掛かりになります

背もたれは、体をソフトに 支えて疲れません 壁に取り付けた手すりは、立ち座り をサポートします

ウォシュレットは、どんな 方でも快適に使えます ワンハンドカット、ワン

タッチ紙巻き器は片手 で取り付けとカットが 簡単にできます

12

TOTOのユニバーサルデザイン

フローピア魔法びん浴槽 NEWコンポ−ネント・J

すべての水まわり空間で ユニバーサルデザインを 提案

自分とまわりの人のことを考えて

気づき を 気 配り に

TOTOのユニバーサルデザイン。それは、自分自身のことを考え ることから始まります。まわりの人を思う 気づかい と 気づき 、 自分自身が不便に感じていること、まわりの人が不自由している ことに目を凝らし、それを解決するための方法を考え、見つける。 それがTOTOのユニバーサルデザインの視点です。たとえば、 座っても立っても料理がしやすいシステムキッチン、お年寄りの ことを考えてデザインされた浴室、子供でも使いやすいトイレ、 すべての人への思いを大切に、商品や空間を考え続けています。 すべてのお客様に、楽で安全で快適な商品・空間をお届けする。 それがユニバーサルデザインという言葉に込められたTOTOの 思いです。

キュイジア 座ってらくらくプラン

(8)

東京大学と共同で、低視力状態の見え方を再現する 「ぼやけシミュレータ」を開発

東洋大学との「紙巻器」「便器洗浄ボタン」 「呼び出しボタン」などの配置標準化の共同研究

社会とのつながりによって

「心地よい未来」を創造

ユニバーサルデザインの研究拠点として、「UD研究所」は商 品や技術の研究・開発および使い勝手の検証や社員研修など の機能をもっています。外部からの情報を柔軟に取り入れる ため、大学などの外部研究機関や、行政・異業種などとの協力・ 共同研 究 体 制を敷いています。また身体 状 況の異なるさま ざまな方々に「UDモニターネットワーク」にご登録いただき、生活 シーンの検証や調査にご協力いただいています。

こうした社会とのつながりによって、TOTOは多様な視点から ユニバーサルデザインを提案し、すべての人のための「心地よい 未来」を創造していきます。

社会と協力して

ユニバーサルデザインを

推し進めていきます

小泉内閣総理大臣より表彰を  受ける木瀬社長

バリアフリー化への貢献により

内閣総理大臣から表彰

TOTOは1970年代より、トイレ・浴室など水まわりのバリアフリー 化に積極的に取り組んできました。この長期にわたるバリアフリー 化への取り組み、特にパブリックトイレにおける「多目的トイレ」の 普及活動などが、バリアフリー化社会の構築に極めて顕著に貢献し たものとして評価され、経済産業省の推薦を受け「平成17年度 バリアフリー化推進功労者表彰」の「内閣総理大臣表彰」を受賞 しました。

国際福祉機器展(H.C.R)

TOTOは1995年から毎年、 国際福祉機器展に出展して います。2005年は「まいにち に、ユニバーサルデザインを。」 をテーマに出展し、ユニバー サルデザイン全体の取り組み

をアピールしました。 2005年9月27∼29日東京国際展示場にて

(9)

暮らしながら

地球を守ることが

できるように

衛生陶器に使用する良質な土を産出する、備前市 土橋鉱山 手づくりで理想的な便器の曲面をつくる

16

「つくる」から「つかう」まで、

トータルな省エネを考えたモノづくり

2005年2月発効の京都議定書において、日本は2010年までに 温暖化ガス(CO2等)の排出量を、1990年比で6%削減するこ

とが義務づけられました。TOTOでは環境省の呼びかけた「チーム・ マイナス6%」に参加するとともに、全製造部門における2010年 の目標値をさらに高い20%削減に設定し、燃料転換、省エネ、 エネルギー効率向上などグループ一丸となった温暖化防止の取 り組みを進めています。

また商品企画、設計の段階からLCA※1を用いた環境負荷の把握

を行い、TOTO独自の「エコ商品認定制度」を定め、環境に配慮 した商品づくりをTOTOの使命として取り組んでいます。

LCCO2※2

の削減 グリーン購入

ライフサイクルの すべての段階で 環境に配慮した 商品設計 環境配慮商品の

購入・調達の 徹底

エコ商品づくり 3R※3対応

リデュース リユース リサイクル 環境マネジメントシステム

暮らしながら、地球を守る活動を推進

地域や社会と連携した環境コミュニケーション 全事業活動における環境負荷低減

TOTOグループ

お客様 ご使用時の 環境負荷低減を エコ商品で実現 取引先での

環境負荷低減の 取り組みの 評価と支援

※2 LCCO2:ライフサイクル全体におけるCO2の発生量

※3 3R:リデュース(減量化する)、リユース(繰り返し使用する)、リサイクル(再生して利用する)

TOTOのエコロジー

※1 LCA(ライフサイクルアセスメント):その製品に関する資源の採取から製造、使用、廃棄、   輸送などすべての段階を通じて環境影響を定量的、客観的に評価する手法のこと

(10)

まいにち使う水まわりだから

エコを暮らしの

スミズミまで

魔法びん浴槽

お湯が6時間で約2℃しか下がらない、 沸かし直しの回数が減り省エネが 図れます

カラリ床

翌朝にはしっかり乾いて汚れが残 りにくい。お掃除に使う水と洗剤 を節約します

サーモスタット水栓

予め設定温度したお湯が出て、 水やエネルギーを節約できます

クリックシャワー

手元のボタンでお湯をこまめに出した り止めたり、水のムダ使いを減らす シャワーです

84

%

節水

アクアオートエコ

自動水栓「アクアオートエコ」は、 水のムダ使いを防ぎ84%の節 水を実現

まいにち使って、

知らず知らずのうちに省エネ

「TOTOエコ商品認定制度」で認定されたTOTOの商品は、環境 にやさしい素材を使い、ゴミ削減やリサイクルを心がけた商品です。 また、まいにち、知らず知らずのうちに省エネ・節水ができるので、 お客様に安心して使っていただけます。ムダを減らしてコストも節約。 エコノミーな暮らしも実現します。

たとえば4人家族のご家庭が、お風呂をTOTO商品でリモデル すると、年間42%の節水と37%の省エネ(ガス)効果があります。 これはCO2排出量で35%の削減となる上、コスト的にも年間

約90,900円の節約になります。

限られた資源である水を、大事に使って快適な暮らしを実現する。 そのためにTOTOはエコ商品の開発を続けていきます。

(11)

ものづくりの現場で

次世代と共に

エコロジーを考えます

TOTOの技術が、

持続可能な社会づくりに貢献

TOTOは2005年4月に国内グループすべての製造拠点でゼロ エミッション※1を達成。技術開発による排水の再利用や、サーマル

リサイクル(熱利用)、マテリアルリサイクル(再資源化)なども進 めています。さらに独自の環境技術の研究・開発では、光触媒に よる分解力と親水力を利用したセルフクリーニング・大気浄化効 果などを持つ「ハイドロテクト技術」を開発。タイルやコーティ ングに応用して、すでに国内・海外で多くの建築プロジェクトに 採用されています。またTOTOが誇る高度なセラミック技術を 利用した燃料電池の開発も進んでおり、次世代を見据えた環境 先端技術への取り組みにも力を注いでいます。

海外で販売されている洗浄

水量6L仕様の便器 愛・地球博の「大地の塔」。ハイドロテクトコートが採用されました

※1ゼロエミッション

工場から排出する一般廃棄物、産業廃棄物の埋め立て(単純焼却を含む)を限りなく ゼロに近づけること。限りなくゼロの数値目標は、再利用率を99%以上とする

20

'05

4.7

'05 '05

「ずっと地球に生きる」

学校プロジェクトに参加

子供たちといっしょに持続可能な社会のあり方を考える「ずっと 地球に生きる」学校プロジェクト(日本ユネスコ協会連、読売新 聞社主催)に参加しました。東京都杉並区立杉並小学校にお邪 魔して、節水先進企業として水の大切さを訴える授業を実施し、 子供たちと共に考えました。

●CO2排出量(単位:万t)

'03

'04

15.6

16.8 16.4

●工場排出物量(単位:万t) ●エコ商品売上高比率(05年度)

'03

'04

4.6 4.9

●エネルギー使用量(原油換算万 )

'03

'04

8.12

エコ商品

62%

15 16 17

4 5

8.0 8.1 8.2

※環境省の排出量算定ガイドラインにより算出

k

環境への取り組みに関するデータ

事業活動における継続的な環境保全活動と、適切な情報公開に努めます。

(データはTOTO全工場と国内製造グループ会社の合計)

一般商品

38%

TOTOのエコロジー

「どのくらい水を使うかな?」 食器洗いも

体験してもらいました

8.13 8.09

(12)

上下:TOTOテクニカルセンター東京

お客様の立場で

お客様の気持ちになり

信頼関係を築く

メンテナンス サポート リモデル

クラブ店

ショールーム

お客様 相談センター

お客様とのきずなを深め

その声を商品に

TOTOは、お客様と一生のおつきあいをしたいと考えています。 アフターサービスはもちろん、新築やリモデルの際にも「よき相談 相手」として、期待以上の新しい生活価値をご提案し続けたいと 願っています。

お客様一人ひとりをよく知り、さらに「きずな」を深めて、期待以 上のご満足をいただくことをめざして、TOTOはショールーム・ リモデルクラブ店・メンテナンスサポート・お客様相談センター によるお客様サービスのネットワークを整備し充実に努めています。 このネットワークにより、さまざまなお客 様の要 望にお応え するとともに、その声を貴重な情報として、TOTOの今後の商品・ サービスに反映していきます。

お客様

TOTOのきずな

ものづくりや サービスの品質向上

(13)

お客様の笑顔のために

私たちも笑顔で

お応えしたい

2005新商品リモデルフェア

ショールームアドバイザー 彦根ショールーム

24

お客様相談センター

さまざまなご要望にお応えするための

サービスネットワーク

商品をご覧いただいて生活スタイルをご提案するショールームでは、 お客様の日々の暮らしに役立つさまざまなセミナーなどを開催し 地域のお客様との日頃からの

きずなづくりに努めています。 また、全国5,000店以上の増 改築店ネットワーク「リモデル クラブ店」は、お客様の期待以 上の快適や便利、美しさ、安心 をかたちにしています。 ご購入後のメンテナンスに関

しても、TOTOメンテナンス・水彩ショップ・パーツセンターなど、 お客様のご要望に応じたメンテナンスサポート体制を整えてい ます。さらにお客様のご相談窓口として「お客様相談センター」 を設置。お客様の相談・質問・要望に迅速に対応して、「困った」を 「相談して良かった」に変えていきます。

水彩ショップ TOTOメンテナンス

TOTOのきずな

(14)

世界のお客様とともに

TOTOは

未来を考えます

世界に認められた節水技術とデザイン性

今では、海外でもTOTOは水まわり空間の総合メーカーとして 知られていますが、特に節水技術は世界的に注目を集めています。 アメリカと中国でトイレの洗 浄 水 量 が 6 L に規 制された際 、 TOTOは洗浄能力を落とさずにこの節水規制にいち早く対応し、 市場の喝采を浴びました。また、自動水栓「アクアオート・エコ(水力 発電タイプ)」の節水・節電機能も高く評価され、いまや節水技術で TOTOは業界のスタンダードとなっています。1995年からは、 アメリカ最 大 の水まわり機 器 展 示 会「 K I T C H E N / B A T H INDUSTRIAL SHOW」に連続出展し、TOTOならではの技術 を多くの方々に知っていただく機会を作っています。また、2005、 2006年に出展した世界最大の国際家具見本市である「ミラノ サローネ」では、技術力とともにTOTOのデザイン性の高さが 注目されました。

2005年 KITCHEN/BATH INDUSTRIAL SHOW 上海展示会

北京テクニカルショールーム

5,100 160

●当期純利益(億円)

●品目別売上高構成( 05年度) ●海外売上高構成( 05年度)

アメリカ

245億円

中国

288億円 レストルーム

商品

2,055億円

建築用設備機器

5,052億円 その他

292億円

その他

213億円 アジア(中国以外) 157億円

連結財務データ

●売上高(億円)

'06

(予)

'06

(予)

TOTOのきずな

世界各地でも

お客様サービス拠点を新設

TOTOの海外グループ会社の売上高はここ数年、毎年高い伸び を記録しています。特にアメリカと中国の売上は好調で、両国で の高い評価を物語っています。これを受け、広く世界各地にお客 様サービスを展開していくためにインドのニューデリーやアラブ 首長国連邦のドバイな

どに駐在員事務所を設 けています。

4,947 4,841 129 13 0 '05 '04 '05 '04

バス・キッチン・ 洗面商品

(15)

津屋崎港付近の定期的な

清掃 ツラヘラサキの親子観察会 福津市に毎冬飛来するクロ カブトガニの産卵調査

水と暮らしの地域活動を応援するTOTO「水環境基金」

TOTOはよりよい社会づくりと地域との共生をめざして、積極的に社会 貢献活動を進めています。

TOTO水環境基金は「創りだそう!水と暮らしの新しい文化」をテーマ に2005年に設立された基金です。地域の水と暮らしの新しい文化の実 現に向けた実践活動や、地域の水と暮らしの関係についての調査研究活 動などを対象に活動を支援しています。

2005年度は第1回の助成先として全国の応募から12団体が選ばれま した。助成先の一つ、福岡県福津市の「入り江の水辺環境保全プロジェ クト」では、市内の津屋崎港付近の貴重な生物や自然環境を守るための 活動を行っています。

入り江の水辺環境保全プロジェクト

地域・環境と芸術文化に

貢献する2つの取り組み

28

ギャラリー・間20周年記念展「日本の現代住宅1985-2005」   撮影:藤塚光政

建築書としては異例のヒットと なった「建築マップ」シリーズの 最新刊「建築マップ東京2」

ギャラリーと出版による文化支援活動

建築とデザインの専門ギャラリーである「ギャラリー・間」は1985年に オープン。有名建築家やデザイナーによる、ギャラリー全体の空間を使っ た展示を、毎年4回程度行っています。展示には出展者や関係者による 講演・講義が併設され、来場者はさらに深い理解を得ることができます。 また、こうした展示と講演・講義は「TOTO出版」により書籍化され、広 く社会に情報発信されます。「ギャラリー・

間」と「TOTO出版」のこうした活動は国 内外の高い評価を受け、世界中から展示 や出版のオファーが集まっています。

(16)

多様性を認め、個人の能力を生かす様々な取り組み

TOTOでは社員の個性を尊重し、イキイキとした職場を実現することが 企業にダイナミズムと創造性をもたらし、結果として質の高い商品やサー ビスにつながると考えています。そのためにTOTOは、性別、年齢、国籍を 問わず、能力や適性のある人材に機会を与えるとともに、社員の意識改 革を促す各種の社内制度を整備。特に女性人材の活用や、身障者雇用に 力を入れています。

コンプライアンス(法令等遵守)の徹底が、

良き企業市民の基本です

2001年にコンプライアンス委員会を設置して以来、研修などによる 社員のコンプライアンス徹底に取り組んできました。TOTOでは、コ ンプライアンスを「法令等 遵守」としています。単に法を守るだけ でなく、お客様をはじめとするあらゆるステークホルダーからご支持 いただけるよう、一人ひとりがコンプライアンス意識の向上に努めて いきます。

重度障害者の雇用を目的とした(株)サンアクア トートーは、福岡県、北九州市、TOTOの出資で 設立されました

全社を挙げての女性人材活用に、社長直轄の「きら めき推進室」も発足しました。(2005年10月全社 きらめき大会)

社員がイキイキと働ける環境が、

社会に必要とされる会社を作ります

当社の創業は1917(大正6)年。日本にまだ下水道が整備さ れていない時代に「国民の生活文化を向上させたい」「健康で 文化的な生活を提供したい」という一念から水洗便器の製造に 着手したことに始まります。

そして現在は、トイレだけではなくお風呂やキッチン、洗面所 などの水まわり商品をはじめ、光触媒・超親水性技術やニュー セラミック分野などの先端技術に至るまで、お客様のご支持を いただけるようになりました。

創業90周年を迎える2007年には、現在の「東陶機器株式会社」 から「TOTO株式会社」に商号変更いたします。

これからも創業時の精神を承継し、お客様・社会から必要とさ れる企業であり続けるために「生活価値を創造し提供していく 企業」として成長を果してまいります。

TOTO社長

参照

関連したドキュメント

今後の取り組みは、計画期間(2021~2040 年度)の 20 年間のうち、前半(2021~2029

平成 28 年度については、介助の必要な入居者 3 名が亡くなりました。三人について

モノづくり,特に機械を設計して製作するためには時

●生徒アンケート質問 15「日々の学校生活からキリスト教の精神が伝わってく る。 」の肯定的評価は 82.8%(昨年度

今年度は 2015

二酸化窒素の月変動幅は、10 年前の 2006(平成 18)年度から同程度で推移しており、2016. (平成 28)年度の 12 月(最高)と 8

環境づくり ① エコやまちづくりの担い手がエコを考え、行動するための場づくり 環境づくり ②

昭和 61 年度から平成 13 年度まで環境局が実施した「水生生物調査」の結果を本調査の 結果と合わせて表 3.3-5 に示す。. 平成