第7章 ビジョンの推進に向けて
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第7章 ビジョンの推進に向けて
1 県・産業支援機関等との役割分担と連携
限られた財源の中で効果的な施策を実施するためには,本市の地域特性を最大限に活
かした施策に絞り込む一方,国,栃木県,産業支援機関等の実施する施策の積極的な活
用を図ると同時に,栃木県,周辺市町,産業支援機関,経済団体等との適切な役割分担
と連携に努める。また,特に,本市の産業経済活性化には,栃木県と連携した取り組み
が重要であり,事業化にあたっては,適宜,協議・調整を行い,適切な役割分担と密接
な連携を図る。
2 民間主導による運営体制等の構築
産業振興施策の推進に当たっては,民間の有する知識やノウハウを積極的に活用し,
企業,NPO等の多様な主体による民営化や委託化,PFI,指定管理者制度等の手法
の検討を行い,民間で実施可能なものはできるだけ民間に委ねることとし,行政は側面
からサポートしていく体制を構築する。
3 選択と集中
今後の産業振興施策は,「選択と集中」により「最小の投資による最大の効果」が求め
られており,これまでとは異なる新たな考え方を取り入れた施策への転換を図り,高い
施策効果の実現を目指していく必要がある。
これまでの産業振興施策の考え方 今後の産業振興施策の考え方
「売り手市場(利用を呼びかける)」施策 「買い手市場(企業をひきつけ選択する)」施策
・「プレゼンテーション」による明確なプランを有す
る最適な企業等の選択 ・適用企業等の施策効果の把握
「広く・浅い」「きめ細かな」施策 「限定的な・深い」「インパクトのある」施策
・支援メニュー,件数の絞込み
「結果平等」の施策 「機会平等」の施策