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202020001118181181818年年年年年年年年年年年年年年年年年年年２年年年年年年 月９日日日日発日発日発日発日発発行発発発発発発発発発発発行行行行行行行行行行行行行行行行行行行行行行広
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表紙/本庁舎・防災センター基本設計公開ヒアリング（小松町民記者撮影、平成29年12月21日） 木曽町役場本庁舎・防災センター建設の
設計者が決まりました
2∼4P
御嶽山火山マイスター制度が始まります5P
撮
影
倉
本
町
民
記
者
・
小
松
町
民
記
者
榊
原
町
民
記
者
・
田
中
町
民
記
者
2020年度までに予定されている役場本庁 舎・防災センターの建設に伴い、基本設計業務 に関して公募により設計提案を募集しました。 日本全国から204もの提案があり、11月14日 に行われた審査委員会での審査の結果５者の設 計者が２次審査に進みました。２次審査は12 月21日に文化交流センターにて公開ヒアリン グが行われ、町民の皆さんや、小学生・中学 生・高校生等多くの方が会場へ訪れ、設計者の 設計提案を聞いたり、リアルな模型を見たりし ました。公開ヒアリング終了後、審査会を開催 し、厳正なる審査の結果、設計者が決定しまし た。
【審査講評】
直交する２つの主動線に沿って所要のス ペースが機能的に配置された明快かつ柔軟な プランが特徴です。そこに落ち着いたたたず まいの勾配屋根が掛かるという提案です。木 曽町の風景に馴染む優しい表情の庁舎になる ことが期待されました。加えて、地域に伝統 的に見られる構法を参考にしながら、地場の 技術で無理なく建設が可能な新しい木造架構 を提案していることが高く評価されました。 一方で、納まり切れていないと考えられる 部分も多く見受けられ、シンボル性の付与と いうテーマを含め今後の柔軟な対応が求めら れるところです。
優秀交渉権者（最優秀作品） 提案番号：No.032
千
千田
田建築設計
建築設計
代表者：千田 友己
代表者：千田 友己
木
曽
町
役
場
本
庁
舎
・
防
災
セ
ン
タ
ー
建
設
の
設
計
者
が
決
ま
り
ま
し
た
設
計
者
が
決
ま
り
ま
し
た
2
2
｜
｜広報 きそまち 2018.２月号広報 きそまち 2018.２月号｜｜
【審査講評】
防災広場や防災センターをメインエントランスに 面して設けるなどの工夫により、それらの日常利用 に配慮した興味深い提案です。９mの天井高を持つ 庁舎は開放感にあふれ、たいへん魅力的な空間と なっていますが、一方で大きな気積と広いガラス面 にはイニシャル、ランニングの両面においてコスト 上の不安が残りました。また準耐火建築物に対する 考え方と構造計画は十分に納得のいくものではあり ませんでした。
【審査講評】
地元産の木材を生かした挑戦的な木構造はたいへ ん美しく、魅力的でありました。しかしながら、室 内動線の長さ、歩車分離の困難さ、防災広場の位置 など配置計画に起因する修正が困難な問題点があり ました。また地元の技術をもって工期とコストを守 りながら確実に施工することに大きな懸念が示され ました。
【審査講評】
新しい木構造が生む天井面の風景はたいへん魅力 的なものになるであろうと想像されました。しかし ながら、トップライトをはじめとして積雪や凍結に 対する対策が十分に考慮されていないことに大きな 不安が残りました。また燃えしろ設計における、構 造耐力上主要な部分の解釈についても、法適合性の みを根拠とする姿勢について懸念が示されました。 【審査講評】
１次提案者の中で唯一のT字型プランであり、既 存会議棟との間にできる防災広場のあり方を含めた 配置計画が高く評価されました。一方で特徴であっ たT字型プランが２次提案書において弱まったこと は残念でした。また提案されている防火壁の設置に よってのびやかな空間
が分断され、特徴であ る雲のような格子梁の 連続性が損なわれる懸 念が最後まで払拭し切 れませんでした。山並 を思わせる魅力的なシ ルエットをもつ屋根の 施工性についても、構 造、仕上げの両面で相 当の困難が伴うことが 懸念されました。 佳作 提案番号：No.036
佳作 提案番号：No.156 佳作 提案番号：No.128
次点交渉権者（優秀作品） 提案番号：No.068
㈱御手洗龍建築設計事務所
㈱御手洗龍建築設計事務所
代表者：御手洗 龍
代表者：御手洗 龍
㈱ 坂 茂 建 築 設 計
㈱ 坂 茂 建 築 設 計
代 表 者 ： 坂 茂
代 表 者 ： 坂 茂
㈱
㈱篠崎弘之建築設計事務所
篠崎弘之建築設計事務所
代表者：篠崎 弘之
代表者：篠崎 弘之
㈱コンテンポラリーズ
㈱コンテンポラリーズ
代表者：柳澤 潤
代表者：柳澤 潤
3
木
曽
町
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場
本
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中
学
校
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木
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案
説
明
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聞
い
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り
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型
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計
提
案
書
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き
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パ
ネ
ル
を
見
た
り
し
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ど
も
た
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も
自
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い
と
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計
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案
書
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票
し
ま
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※
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お
、
こ
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果
は
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い
ま
せ
ん
。
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型
プ
ロ
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業
者
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ま
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協
議
を
重
ね
て
町
民
の
皆
さ
ん
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見
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取
り
入
れ
た
基
本
設
計
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5
月
ま
で
に
完
成
さ
せ
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予
定
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。
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本
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計
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完
成
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町
民
の
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さ
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が
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加
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形
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建
設
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討
委
員
会
を
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い
ま
す
。
是
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ご
参
加
く
だ
さ
い
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程
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い
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は
役
場
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よ
り
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町
ホ
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ム
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ジ
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知
ら
せ
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ま
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今
回
最
優
秀
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品
に
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ば
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千
田
建
築
設
計
の
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型
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計
提
案
書
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パ
ネ
ル
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展
示
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て
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由
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覧
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い
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２
月
下
旬
予
定
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今
後
に
つ
い
て
今
後
に
つ
い
て
子どもたちの声
No.032 ・木をたくさん使っていて木曽らしさがある。 ・駐車場や広場が広くて使いやすそう。 No.036 ・天井が高く開放的な感じで良い。 ・町民が行きやすく、くつろげそうだ。
No.068 ・窓が多く自然光がたくさん入って明るくなりそう。 ・木曽の景観にあっている。
No.128 ・屋根がオシャレだし機能的で良い。
・木曽の雪や寒さにも耐えられる工夫が良かった。 No.156 ・自然を活用できる構造になっていて良い。 ・デザインが印象的。
２次審査には学校の子どもたちも参加しました
２次審査には学校の子どもたちも参加しました
福島小 三岳小 木曽町中 日義中 木曽青峰高 合計
No.032 2 1 11 5 0 19
No.036 8 5 7 15 8 43
No.068 5 3 11 11 11 41
No.128 0 3 10 4 5 22
No.156 34 6 10 22 6 78
お問い合わせ 庁舎建設推進室 ☎ 22-4280
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