証券コード:6841
YOKOGAWAの
強みを生かして、制御事業の
さらなる拡大を目指します
●社長インタビュー
「再生可能エネルギー」で
未来の電力供給を支える
●特集
第2四半期累計期間
2013年4月1日∼2013年9月30日 2013年度
第138期 中間報告書
株主のみなさまへ
平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。 当中間期(第2四半期連結累計期間)は、エネルギー関連 投資の拡大を背景に引き続き堅調に推移している海外の 制御事業を中心に、受注高、売上高、営業利益ともに前年度に 比べ増加しました。なお、四半期純利益は前年度に遊休資産 の売却に関する特別利益を計上していたため、前年度に 比べ減少しています。これらの状況を鑑み、中間期としては 6円の中間配当を実施いたします。
当社グループは、本年3月末に半導体テスタビジネスから の撤退を完了するなど、2009年度から一連の構造改革を 進めてまいりました。今後は制御事業を中心とする成長戦略 と財務体質の改善に専念し、2015年度を最終年度とする 中期経営計画「Evolution 2015」の目標達成と、制御事業で 業界トップシェアを獲得しグローバルNo.1カンパニーと なる中長期の目標に向けてまい進してまいります。
今後とも株主の皆さまのご期待に沿えるよう企業価値の 向上に努めてまいりますので、引き続きご支援ご鞭撻を 賜りますようお願い申し上げます。
2013年12月
Interview with the President
当中間期の世界経済は、米国経済は回復基調にあり、 欧州経済にも底入れの兆しが見え始めている一方で、 中国、インドなど新興国経済の鈍化といった懸念材料 は未だ払拭されず、依然として先行き不透明な状況が 続いています。日本経済は、一連の経済政策等への期待 感から、進行した円高の是正・株高が継続し、個人消費 や企業業績の一部が改善するなど着実に景気回復感 が高まり、製造業の設備投資も持ち直しつつあるなど、 緩やかな回復基調となりました。
このような事業環境において、当社グループは中期 経営計画「Evolution 2015」に基づき、エネルギー関連 投資の拡大を背景に堅調に推移している制御事業を 中心に、積極的な事業活動を展開しました。その結果、 売 上 高 は 前 年 度 よ り150億 円 増 加 し1,796億 円、 営業利益は主に売上高の増加に伴い22億円増加し
110億円となりました。経常利益は、営業利益の増加 に加え、為替差益を計上したこと等に伴い前年度に 比べ35億円増加し107億円となりました。四半期 純利益は、前年度に比べ13億円減の65億円となり ましたが、これは前年同期に遊休資産の売却に関する 特別利益を計上したことによるものです。
YOKOGAWAの強みを生かして、
制御事業のさらなる拡大を目指します
代表取締役社長
西島 剛志
社長インタビュー
2013年度中間期の
業績について教えてください。
Q 1
To Our Shareholders
株主のみなさまへ
連結経営成績
(単位:億円、億円未満四捨五入)2012年度
中間期 2013年度中間期 増減額 受注高 1,760 2,161 401 売上高 1,646 1,796 150
営業利益 88 110 22
経常利益 73 107 35
四半期純利益 78 65 ▲13
為替レート
対USドル 78.98円 99.05円 20.07円 対ユーロ 99.70円 130.56円 30.86円 代表取締役社長
代表取締役会長
Interview with the President
社長インタビュー
Interview with the President
今期経営計画の必達と中期経営計画の実現に向けて は、中期経営計画で掲げた基本戦略を着実に進めて 行くことに加え、「収益性の向上」と「ターゲット市場の 変化への対応」という新たな課題への対応が重要と考え ており、それらに向けた施策を確実に展開しています。 国内市場では、素材産業を中心にお客様が生産拠点 の統廃合や高効率化、海外移転を加速しているという、 製造業の構造変化が急速に進んでいます。このような 国内市場の構造変化への対応として「高付加価値 ソリューション・サービス・ビジネス」を拡大すること が重要です。お客様の事業や生産プロセスへの理解を 深めながら課題を解決していく担い手として4月に 横河ソリューションサービス(株)を立ち上げました。 今後、ソリューション・サービス・カンパニーへの進化 を加速させ、収益性の向上を実現していきます。
大きな投資が計画されており、制御分野の市場も活況 を呈しています。
当 社 は、長 年 に わ た り 数 多 く の プ ロ ジ ェ ク ト に 関わってきた実績と経験により、グローバルエネル ギーメジャーのお客様から厚い信頼を得ています。 また、天然ガス分野では、掘削現場はもとより液化 設 備 や 気 化 設 備、LNG船 な ど も 含 め た サ プ ラ イ チェーン全体を通して豊富な実績とノウハウを有し ており、LNG関連の制御は得意分野です。石油化学 プラントなど下流のプロジェクトは、当社がグロー バルで高い市場占拠率を誇る業種です。こうした
「強み」を生かすことで、北米での制御事業を一気に 拡大していきます。
当社はこれまでに世界中で石油や石油化学、LNG など数多くのプロジェクトを手掛けてきています。 これらの業種では、24時間365日連続で安定・安全に プラントを稼働させる必要があり、より複雑で高度な 制御が求められます。そのためには、①コアとなる高 信頼性・高品質の製品群、②高いプロジェクトマネジ メント能力、③高度な業種の知識とエンジニアリング 能力が大変重要です。さらに、海外展開を成功させる うえで重要になるのは④現地化です。制御システムに 収益性の向上には販売やエンジニアリング、サービ
スも含めた全体の効率化を図ることも重要です。各 地域や国ごとの最適化と地域や国を超えたグローバル 全体での最適化を図る活動が必要になります。例えば、 シンガポール、インド、中国にあるセントラル・エンジ ニアリング・センターを集中管理して、エンジニアリング リソースの最大活用による効率向上などを実行すると ともに、受注からプロジェクト遂行にわたるノウハウ を水平展開することで、ビジネスのターゲットエリア を拡大します。このように、制御事業全体の効率化を 進めることで、収益性の向上を実現していきます。
製品ビジネスの強化については、自社製品の売上 拡大が不可欠です。企画・開発力の向上による製品の 競争力強化を推し進めると同時に、まだまだ大きく 伸ばすポテンシャルがあると考えている海外市場に おける販売活動を一層強化していきます。
中期経営計画を策定した時点では成熟市場として 捉えていた北米が、シェールガス革命により、大きな ターゲット市場へと変化しました。ガス開発に直接関 わる分野だけでなく、この安価な資源を原料として 活用することのできる石油化学や化学などの業種でも
関わる仕事の進め方は、人と人との共同作業ですので、 お客様の国や地域の文化に大きく影響されます。現地 でのお客様との密なコミュニケーションがプロジェクト の成功には不可欠です。また、お客様のプラントに納入 される制御システムは長期にわたって使用される ので、ライフサイクルに合わせたメンテナンスとサー ビスを、タイミング良く提供する必要があります。その ためにも、サポート体制の「現地化」は不可欠です。当社 は現在、海外55ヵ国に191の販売拠点、121のサー ビス拠点※を展開しています。万全の態勢でお客様を サポートし、「現地化」によりお客様の近くできめ細かな 対応を行うことで信頼関係を構築してきました。これ ら4つの要素を一貫してお客様に提供できることこそ が、まさに当社の「強み」と言えます。この「強み」を存分 に生かして、中期経営計画の目標達成と制御事業の 一層の拡大に向けてまい進してまいります。
※2013年9月30日現在
Q 4 YOKOGAWAの強さの
源泉は何でしょうか。
Q 2 中期経営計画達成に向けた
施策をどのように実行
していますか。
Q 3 ターゲット市場の 変化への対応状況は
いかがでしょうか。
YOKOGAWAが関わる
再生可能エネルギー関連のプロジェクト
日本
●風力発電 ●水力発電
●バイオマス発電 ●廃棄物発電
●海洋温度差発電 ●太陽光発電
ブラジル
●バイオエチレン
●バイオエタノール
●バイオディーゼル燃料
インドネシア
●地熱発電
●水力発電
●バイオマス発電
シンガポール、タイ
●バイオマス発電
●太陽光発電
●バイオディーゼル燃料
●バイオエタノール
イギリス、イタリア、 ドイツ、フランス、
ベルギー
●廃棄物発電
フィリピン
●地熱発電
●バイオマス発電 台湾
●廃棄物発電
ニュージーランド
●水力発電
インド、パキスタン
●バイオマス発電 ●廃棄物発電
ブルガリア
●バイオマス発電
デンマーク
●バイオマス発電
マレーシア
●バイオマス発電
スペイン
●太陽熱発電
●廃棄物発電
中国
●風力発電 ●太陽熱発電
●バイオマス発電
オーストラリア
●太陽熱利用(発電・冷房)
●バイオマス発電 ●地熱発電
アメリカ、メキシコ
●バイオエタノール ●水力発電
●地熱発電 ●太陽熱発電
Special Feature Special Feature
「再生可能エネルギー」で
未来の電力供給を支える
再
生可能エネルギーとは自然から力をもらってつくり出す電力のことで、電力 をつくる際の温暖化ガス排出量が少ないのが特徴です。 代表例としては、太陽光(熱)、風力、地熱、水力、バイオ マス発電などがあります。
YOKOGAWAは中期経営計画「Evolution 2015」で、 この再生可能エネルギー分野を制御事業の注力分野の 一つとして掲げ、積極的にビジネスを展開しています。
今
、YOKOGAWAが取り組んでいることYOKOGAWAの制御システムは、工場やプラントの 安定稼働を支えるとともに、高効率での運転などに より環境負荷の低減に寄与しています。こうした取り 組みは、再生可能エネルギー関連のビジネスでも生か されています。世界各国の再生可能エネルギー関連の 発電施設にYOKOGAWAの制御システムが導入され、 設備の安定稼働を支えています。長年にわたり多くの プロジェクトに関わってきた実績とノウハウが、 クリーンなエネルギーの創出にも貢献しています。
こ
れからの再生可能エネルギー市場日本では固定価格買取制度(FIT)の施行、自然公園にお ける地熱資源の開発規制緩和、バイオマス事業化戦略 など、国が行う施策に後押しされて再生可能エネル ギーの開発が加速し、さらなる市場拡大が期待されて います。海外では新興国を中心とした電力需要の拡大 を受けて発電プラントの建設が増えており、地球環境 に配慮して再生可能エネルギーを利用した発電設備も 増加しています。
未来のエネルギーとして、今後ますます期待が高まる 再生可能エネルギー関連の市場に対し、YOKOGAWA は、グローバルにビジネスを拡大していきます。
発電量に見る再生可能エネルギーの導入状況
●バイオマス発電
●海洋温度差発電
日本の電力のほとんどは、将来的に枯渇が懸念される天然ガス・石炭・ 石油による火力発電に頼っているのが実情です。一方、世界を見てみると 再生可能エネルギーによる発電割合は日本の2倍以上となっています。
ブロイラーの飼養数が全国1位(2012年 度)の宮崎県では、供給の安定した鶏ふん を燃料とするバイオマス発電施設が運用 されています。当社は、統合生産制御シス テム、フィールド機器、分析計などで設備 の安定稼働を支えています。今後は中国 や東南アジアにも展開し、バイオマス 発電の普及拡大に貢献していきます。
当社が制御システムなどを担当し、沖縄 県が実証試験を進める海洋温度差発電 設備は、商用化を目指した世界初の実証 事業です。発電出力が安定しているため、 地産地消の電力源として、今後は東南 アジアや南太平洋の島々などへのビジ ネス展開が期待されます。
YOKOGAWAの制御システムは、廃棄物 発電施設にも多く採用されています。 欧州連合では、2020年までにエネルギー 総消費量の20%を再生可能エネルギー から得るという目標を掲げており、また ゴミに関する規制強化やエネルギー政策 などにより、廃棄物発電のさらなる需要 拡大が見込まれています。
再生可能エネルギー
(水力除く)
1.6% 天然ガス 42.5% 石油
18.3% 水力 原子力 8.4% 1.7%
石炭 27.6%
日 本
再生可能エネルギー
(水力除く)
3.6% 天然ガス 22.2%
石油 4.7%
水力 16.0%
原子力 12.9%
石炭 40.6% 世 界
グラフ出典:電気事業連合会「電源別発電電力量構成比」2012年度、経済産業省「エネルギー白書2013」
●廃棄物発電
みやざきバイオマスリサイクル(株)
イギリスLakeside EFW社 沖縄県久米島の実証試験設備沖縄県久米島の実証試験設備
特集
沖縄県久米島の実証試験設備
2013年4月─10月の当社の活動の中から 主なものをご紹介します。 ※日付は発表日です。
YOKOGAWA
TOPICS
YOKOGAWA TOPICS YOKOGAWA TOPICS
2013
7月16日
9月13日
10月17日
JX日鉱日石エネルギー水島製油所の
計器室統合プロジェクト向け
制御システム基本設計業務を受注
横河ソリューションサービス(株)は、JX日鉱日石エネルギー 水島製油所の計器室統合プロジェクト向け制御システムの 基本設計業務を受注しました。複数の制御システムを統合 して監視・制御する統合生産制御システム、プラントの安全 操業に貢献する安全計装システムなどを導入する基本設計 を行います。計器室の統合で運転部門間の情報共有が、また 制御システムの統合により製造装置間での生産データの 共有が可能となり、生産効率の向上に貢献します。
ブラジルのヨコガワ・アメリカ・ド・スルは、第二世代 バイオエタノールを生産する工場向けに制御システ ムとフィールド機器を受注しました。木質チップや麦 わらなど食料以外の有機原料由来のバイオエタノー ルは第二世代と呼ばれており、化石燃料を代替するク リーンエネルギーとして、世界中で生産が拡大してい ます。当社は、プロジェクトの制御担当会社として計 画の初期段階から参画し、最適な制御システムと フィールド機器の基本設計に取り組みました。
南半球初、
世界最大級の第二世代
バイオエタノール工場向け
制御システムを受注
英国で最大級、大型ガス貯蔵設備向け
制御システムを受注
水関連ビジネス市場向け
制御システムの受注が好調
ヨコガワ・ユナイテッド・キングダムは、イギリス大手電力会社スコ ティッシュ・アンド・サザン・エナジー社の子会社から、同国最大級 のガス貯蔵設備向け制御システムを受注しました。この設備の貯蔵 能力は、約3億2,500万立方メートルに及びます。欧米では今後も 貯蔵設備を含むガス関連プラント・設備の新設、増設が予定されて います。この受注により、天然ガス関連分野で一層のビジネス拡大 を目指します。
中東やアジアでは、近年の急速な工業化と人口急増 に伴う水不足への対応が喫緊の課題となっており、 多くの水関連ビジネスのプラント建設が計画されて います。
インドネシアではバリ島に新設する浄水場向け制御 システムを受注(7月12日)、サウジアラビアでは 給水パイプライン設備向け監視システムを受注
(10月8日)しました。日本の上下水道分野での豊富 な実績とノウハウを生かして、世界の水関連ビジ ネス市場における制御事業の拡大を目指します。
● 石油・天然ガスの生産設備向けに安全計装システム「ProSafe®-RS」 の機能を強化。また、差圧・圧力伝送器「DPharp EJX」の通信機能を 強化した新モデルを同時発売
● 「ダウ・ジョーンズ・サスティナビリティ・アジア・パシフィック・ インデックス」に4年連続で選定
● 統合生産制御システム「CENTUM VP」が中国儀器儀表学会から 優秀製品賞を受賞
May
5
Jun.6
Apr.
4
Jul.7
Aug.8
9
10
7
7 10
● 韓国の麗水火力発電所向け統合制御システ ムを韓国南東発電から受注
● 全天候型プラント用監視CCDカラーカメ ラ「FIELDEYEⅡ」を発売
● 石油、天然ガス、化学、電力などの注力 業種向け機能を強化した統合生産制御 シ ス テ ム「CENTUM® VP R5.03」を 開発・発売
● 横河メータ&インスツルメンツ(株)が、 高精度・高効率でフィールド機器の校正 が可能な圧力キャリブレータ「CA700」 を発売
● ブラジル国営石油会社ペトロブラスと フィールド無線システムに関するパー トナーシップ契約を締結
● 沖 縄 県 の「 海 洋 温 度 差 発 電 実 証 試 験 設備」(2012年7月受託)が稼働
● 海堀周造が代表取締役会長に、 西島剛志が代表取締役社長に就任
● 横河ソリューションサービス(株)が発足
● インドネシア国営電力会社から地熱発電所 の制御システムを受注
● インド火力発電公社から大型超臨界圧火力 発電所向け制御システムを受注
● 工業用分析計の新シリーズ
「SENCOM」を 開 発、「pH/ ORP SENCOM検出器」を 発売
● ヨコガワ・ミドルイースト・ アンド・アフリカが、東北地 方の高等専門学校生11人 の職場実習を受け入れ。中 東・アフリカ歴訪中の安倍 晋三首相も激励に来訪。
Sep.
9
10
Oct.● 「SMARTDAC+TM」のペーパレスレコーダ
「GXシリーズ」「GPシリーズ」が2013年度 グッドデザイン・ベスト100に選定
● 赤外線サーモカメラを用いて非接触で温度 監視と記録を行う「SMARTDAC+TM」サー モグラフィパッケージを発売
セグメント別受注高
0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000
(億円)
2,885 340 216
1,519 180
1,790 3,441
91 3,043
280 222
1,525 145
1,760 3,545
90 制御
計測機器 その他
セグメント別売上高
0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000
(億円)
3,347
2,772 346 229
1,298 18397
1,578
2,957 290 232
1,402 139 105
1,646 3,479
制御 計測機器 その他
セグメント別営業利益
0
(億円)
400 300 200 100
-200 -100
68
79 -8
199
166
-3 -36 3
88
91 -4 1 180
-2 6
184
制御 計測機器 その他
海外売上高 / 海外売上高比率
(%)
50 65
55 60 70 75
(億円)
0 600
300 900 1,500
1,200
2011年度 中間 61.5 970
2012年度 中間 62.2 1,023
2013年度 中間 69.6 1,250
2010年度 通期
ROS
(売上高営業利益率)/
ROE
(自己資本利益率)/ ROA
(総資産利益率)ROE ROA ROS (%)
-20 10
0
-10 20
-4.5 3.4 -1.8
2011年度 通期 5.0
1.7
2012年度 通期
4.0
セグメント別2013年度通期業績予想
(5月14日)計画 (11月8日)予想 制御
計測機器 その他 制御 計測機器 その他 制御 計測機器 その他 営業利益 売上高 受注高
3,400 300 200 3,320 310 220 220 15 5
3,520 280 200 3,340 290 220 240 10 5
120
△20
0 20
△20
0 20
△5
0
増減額
(単位:億円) 3,520
280 200
1,941 133
2,161 4,000
87
2011年度通期
中間 中間2012年度通期 中間2013年度通期(見通し)
2011年度通期
中間 中間2012年度通期 中間2013年度通期(見通し) 3,340
290 220
1,552 137 107
1,796 3,850
2011年度通期
中間 中間2012年度通期 中間2013年度通期(見通し) 107
-1 240
10 5
255
4.1
9.4 5.3
110
4
受注高
2012年度(中間) 2013年度(中間)
1,760
億円
2,161
億円売上高
2012年度(中間) 2013年度(中間)
1,646
億円
1,796
億円営業利益
2012年度(中間) 2013年度(中間)
88
億円110
億円前期までに不採算事業からの撤退を完了したため、前期 との比較では受注高・売上高ともに減少したものの、費用 の減少により増益となり黒字化。
国内市場で依然厳しい状況が続く一方、海外市場では エネルギー関連市場での需要が引き続き堅調に推移し、 円安も追い風となり受注高・売上高・営業利益ともに増加。
第138期(2013年度)中間期のご報告
Business Review Business Review
2012年度(中間) 2013年度(中間) 受注高
1,525
億円1,941
億円 売上高1,402
億円1,552
億円 営業利益91
億円107
億円2012年度(中間) 2013年度(中間) 受注高
145
億円133
億円 売上高139
億円137
億円 営業利益-4
億円4
億円制御事業
その他事業
主な製品・ソリューション
◎生産制御システム ◎安全計装システム
◎生産管理システム ◎品質管理システム
◎設備管理システム ◎エネルギー管理システム
◎差圧・圧力伝送器 ◎流量計 ◎レコーダ
◎分析計 ◎プログラマブル・コントローラ
主な製品・ソリューション
◎航空機器 ◎舶用機器 ◎気象水文機器
計測機器事業
主な製品・ソリューション
◎波形測定器 ◎光通信測定器
◎信号発生器 ◎電力・温度・圧力測定器
◎創薬支援システム ◎共焦点スキャナユニット
受注高87億円、売上高107億円、営業損失1億円。
主に円安・株高による投資有価証券の評価額の増加により、固定資産が 前年度末に比べ40億44百万円増加しました。
固定資産 3
主に売上債権の減少により、前年同期に比べ100億89百万円増加し、 78億49百万円の収入となりました。
営業活動によるキャッシュ・フロー 7
遊休資産売却による収入があった前年同期に比べ43億65百万円支出が 増加し、51億11百万円の支出となりました。
投資活動によるキャッシュ・フロー 8
長期借入金の返済を行った前年同期に比べ37億97百万円支出が減少し、 17億75百万円の支出となりました。
財務活動によるキャッシュ・フロー 9
四半期純利益は、前年同期に比べ12億91百万円減少しましたが、これ は、前年同期は遊休資産の売却による特別利益38億円を計上したこと によるものです。
四半期純利益 6
主に制御事業の受注高が増加したことにより、仕掛品が前年度末に比べ 31億40百万円増加しました。
仕掛品 2
主に売上高の増加に伴い売上総利益が増加したため、営業利益は前年 同期に比べ22億41百万円増加しました。
営業利益 5
主に売上債権の回収が進んだことなどにより、前年度末に比べ現金及び 預金が23億79百万円増加し、受取手形及び売掛金が13億25百万円減少 しました。
現金及び預金、受取手形及び売掛金 1
主に利益剰余金が前年度末と比べ52億1百万円増加したこと、円安に よる外貨建資産の増加により為替換算調整勘定のマイナス額が減少した ことなどにより、純資産合計が前年度末に比べ116億円増加しました。
純資産合計 4
連結財務諸表(要約)
※記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しています。Financial Statements Financial Statements
(単位:百万円)
科目 連結会計期間末当第2四半期 2013年9月30日
前連結会計年度末 2013年3月31日 増減
負債の部
流動負債 130,595 134,970 △4,375
支払手形及び買掛金 26,567 29,240 △2,673 短期借入金 34,191 34,255 △64 賞与引当金 9,547 12,893 △3,346
その他 60,287 58,582 1,705
固定負債 74,069 72,564 1,505
長期借入金 64,231 64,342 △111 退職給付引当金 3,198 2,872 326
その他 6,639 5,350 1,289
負債合計 204,664 207,535 △2,871
純資産の部
株主資本 178,897 173,698 5,199
資本金 43,401 43,401 0
資本剰余金 50,344 50,344 0
利益剰余金 96,161 90,960 5,201
自己株式 △11,009 △11,007 △2
その他の包括利益累計額 195 △5,308 5,503 その他有価証券評価差額金 8,929 5,576 3,353
繰延ヘッジ損益 △44 116 72
年金負債調整額 △949 △837 △112
為替換算調整勘定 △7,739 △10,163 2,424
少数株主持分 4,903 4,006 897
純資産合計 183,996 172,396 11,600 負債純資産合計 388,661 379,931 8,730 2
1 1
3
4
連結貸借対照表
(単位:百万円)科目 連結会計期間末当第2四半期 2013年9月30日
前連結会計年度末 2013年3月31日 増減
資産の部
流動資産 231,375 226,689 4,686
現金及び預金 61,490 59,111 2,379 受取手形及び売掛金 119,354 120,679 △1,325 商品及び製品 16,829 15,860 969
仕掛品 10,664 7,524 3,140
原材料及び貯蔵品 11,159 11,412 △253
その他 15,872 15,929 △57
貸倒引当金 △3,996 △3,828 △168
固定資産 157,285 153,241 4,044
有形固定資産 80,603 79,807 796 無形固定資産 26,440 27,086 △646 投資その他の資産 50,241 46,347 3,894 投資有価証券 40,634 35,873 4,761
その他 10,081 11,021 △940
貸倒引当金 △474 △546 72
資産合計 388,661 379,931 8,730
連結損益計算書
(単位:百万円)科目 2013連結累計期間当第2四半期年4月 1日から 2013年9月30日まで
前第2四半期 連結累計期間 2012年4月 1日から 2012年9月30日まで
増減
売上高 179,619 164,615 15,004
売上原価 103,995 95,674 8,321
売上総利益 75,624 68,941 6,683 販売費及び一般管理費 64,617 60,174 4,443
営業利益 11,007 8,766 2,241
営業外収益 1,893 986 907
受取利息 209 145 64
受取配当金 348 283 65
為替差益 493 — 493
持分法による投資利益 231 179 52
その他 609 377 232
営業外費用 2,156 2,482 △326
支払利息 1,154 1,139 15
為替差損 — 709 △709
その他 1,001 633 368
経常利益 10,744 7,269 3,475
特別利益 181 3,891 △3,710
特別損失 212 963 △751
税金等調整前四半期純利益 10,713 10,197 516 法人税、住民税及び事業税 3,668 2,352 1,316
法人税等調整額 △153 △281 128
少数株主損益調整前
四半期純利益 7,198 8,126 △928
少数株主利益 710 347 363
四半期純利益 6,487 7,778 △1,291
連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)科目 2013連結累計期間当第2四半期年4月 1日から 2013年9月30日まで
前第2四半期 連結累計期間 2012年4月 1日から 2012年9月30日まで
増減
営業活動によるキャッシュ・フロー 7,849 △2,240 10,089 投資活動によるキャッシュ・フロー △5,111 △746 △4,365 財務活動によるキャッシュ・フロー △1,775 △5,572 3,797 現金及び現金同等物に係る換算差額 1,200 △1,779 2,979 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,162 △10,337 12,499 現金及び現金同等物の期首残高 58,826 53,429 5,397 連結の範囲の変更に伴う
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) — △38 38 現金及び現金同等物の四半期末残高 60,988 43,053 17,935 5
6
7 8 9
株式の状況
(2013年9月30日現在)発行可能株式総数 発行済株式の総数 株主数
600,000,000 株 268,624,510 株 25,160 名
株価・売買高の推移
16,000 14,000 12,000 10,000 8,000 日経平均株価(円)
60,000 40,000 20,000 0 2,000 1,500 1,000 500 0 売買高(千株) 当社株価(円)
10月 11月 12月 1月 2月 3月
2012年 2013年
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月
当社株価
日経平均株価
25,160株主数名
■個人株主
■外国株主
■その他法人
■金融機関
■証券会社
■自己株式
24,410名 352名 286名 63名 48名 1名
(97.01%) (1.39%) (1.13%) (0.25%) (0.19%) (0.00%)
268,624株式数千株
■金融機関
■外国株主
■個人株主
■その他法人
■証券会社
■自己株式
119,263千株 72,924千株 39,932千株 13,932千株 11,489千株 11,081千株
(44.39%) (27.14%) (14.86%) (5.18%) (4.27%) (4.13%)
会社概要/役員
株式情報
Share Information Corporate Information
役員一覧
会社概要
(2013年9月30日現在) 商号 横河電機株式会社英文社名 Yokogawa Electric Corporation 創立 大正4年(1915年) 9月1日 設立 大正9年(1920年) 12月1日 資本金 43,401,056,425円
従業員数 19,944名(連結) 3,052名(個別) 本社 〒180-8750 東京都武蔵野市中町2-9-32
事業所 甲府事業所、小峰事業所、青梅事業所、駒ヶ根事業所、 金沢事業所
支社・支店 関西支社、中部支店、水島支店、中国支店、北九州支店、 九州支店
海外 生産拠点
アメリカ・ブラジル・オランダ・ドイツ・シンガポール・ インドネシア・中国・韓国・インド
海外販売・ エンジニアリング・ サービス拠点
アメリカ・カナダ・メキシコ・ブラジル・ アルゼンチン・チリ・コロンビア・ペルー・ オ ラ ン ダ・オ ー ス ト リ ア・ベ ル ギ ー・ ブルガリア・チェコ・フランス・ドイツ・ ハンガリー・アイルランド・イタリア・ ノルウェー・ポーランド・ポルトガル・ ル ー マ ニ ア・ス ロ バ キ ア・ス ペ イ ン・ スウェーデン・スイス・イギリス・ロシア・ カザフスタン・ウクライナ・南アフリカ・ アンゴラ・ナイジェリア・チュニジア・ コンゴ・バーレーン・エジプト・クウェート・ オマーン・カタール・サウジアラビア・ アラブ首長国連邦・イラク・オーストラリア・ ニ ュ ー ジ ー ラ ン ド・シ ン ガ ポ ー ル・ インドネシア・マレーシア・フィリピン・ タイ・ベトナム・インド・中国・韓国・台湾
大株主
(上位10名、敬称略)株主名 持株数(株) 所有比率(%)
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 30,083,600 11.20
第一生命保険株式会社 15,697,000 5.84
日本生命保険相互会社 13,884,615 5.17
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 13,828,200 5.15 みずほ信託銀行株式会社 退職給付信託 みずほ銀行口
再信託受託者 資産管理サービス信託銀行株式会社 11,261,000 4.19
横河電機持株会 8,901,096 3.31
東京海上日動火災保険株式会社 3,873,336 1.44 ジェーピー モルガン チェース バンク 385078 3,335,600 1.24
ジユニパー 3,013,200 1.12
野村信託銀行株式会社(投信口) 3,003,400 1.12
※当社は自己株式を11,081,873株所有していますが、上記の大株主からは除外しています。
所有者別株式分布状況
所有者別株主分布状況
代表取締役会長
海堀 周造
代表取締役社長
西島 剛志
取締役専務執行役員
黒須 聡
取締役
奈良 寿
社外取締役
棚橋 康郎 勝俣 宣夫 浦野 光人
常勤監査役
小柳 敬史 牧野 清
社外監査役
麻崎 秀人 宍戸 善一
常務執行役員
藤井 隆 白井 俊明 作野 周平 鈴木 周志 中原 正俊
執行役員
山崎 正晴 中條 孝一 小西 信彰 穴吹 淳一 河田 泰紀 伊東 千明 真鍋 嘉利
事業年度 毎年4月1日から翌年3月31日まで 定時株主総会 6月
基準日 定時株主総会及び期末配当金 3月31日 中間配当金 9月30日
その他、必要がある場合は、あらかじめ公告します。 単元株式数 100株
上場証券取引所東京証券取引所 市場第一部 株主名簿管理人及び
特別口座の管理機関〒103-8670 東京都中央区八重洲1-2-1 みずほ信託銀行株式会社
お取扱窓口
証券会社等に口座をお持ちの場合、住所変更や買取請求等 株主様の各種お手続きは、原則として口座を開設されている 証券会社等経由で行っていただくこととなりますので、ご利用 の証券会社等へご連絡をお願いいたします。
証券会社等に口座をお持ちでない場合(特別口座の場合)、右記 のお取扱店にてお取次いたします(みずほ証券で単元未満株式 の買増請求手続きをされる場合は、事前にみずほ信託銀行が 指定する口座に送金していただく必要があります)。 なお、支払明細の発行に関するお手続きにつきましては、みずほ 信託銀行の右記連絡先にお問合せください。
お問合せ先
〒168-8507 東京都杉並区和泉2-8-4 みずほ信託銀行株式会社 証券代行部
フリーダイヤル 0120-288-324(土・日・祝日を除く 9:00∼17:00)
お取扱店
みずほ証券株式会社
本店及び全国各支店、プラネットブース(みずほ銀行内の店舗) みずほ信託銀行株式会社
本店及び全国各支店
未払配当金の お支払
みずほ信託銀行株式会社 本店及び全国各支店 みずほ銀行株式会社
本店及び全国各支店(みずほ証券ではお取次のみとなります)
公告方法 電子公告ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告をする ことができない場合は、日本経済新聞に掲載して公告します。
株主メモ
コーポレート・コミュニケーション室
〒180-8750 東京都武蔵野市中町2-9-32
【株主様専用電話】0422-52-5824 (平日 9:00∼17:00)
本報告書に掲載されている当社及び当社グループの計画、見通し、戦略、判断などのうち、過去の事実でないものは、将来の業績に関する見通しであり、現時点で入手可 能な情報から得られた経営者の判断によるものです。実際の業績は、経済情勢や為替相場などさまざまな要因によって、これらの見通しと異なる可能性があることをご承 知おきください。
中間配当金に関するお知らせにつきましては、はがきの送付に替え、
当社ホームページにてご案内させていただきますので、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。 単元未満株式(100株未満の当社株式)につきましては、市場で売却することはできませんが、当社が買い取ることや、買い増していただき 単元株式に整理することが可能です。お手続き方法やご不明な点につきましては、お取引の証券会社またはみずほ信託銀行株式会社(上記) にお問合せください。なお、お手続きにあたり当社が手数料をいただくことはありません。
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買取請求 単元未満株式の買増請求
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