第 3 次 総 合 振 興 計 画 の 構 成
総 合 振 興 計 画 と は
総合振興計画は、市の長期的なま
ちづくりの方針と将来像およびこれ
を実現するための施策などを明らか
にしたもので、市政運営の基本となる
計画です。
計 画 の 構 成 と 期 間
総合振興計画は、﹁基本構想﹂、﹁基
本計画﹂、﹁実施計画﹂で構成されま す。
︻ 基 本 構 想 ︼
市の将来像と、これを実現するた
めの施策の基本的な方向を示したも
のです。基本構想の期間は、平成年
度から年度までの年間です。
︻ 基 本 計 画 ︼
基本構想をもとに、部門ごとに実 施する施策の体系と、その内容を示
したものです。基本計画の期間は5
年間で、前期・中期・後期に分かれ
ますが、今回は、平成年度から
年度までの5年間を対象とした前期
基本計画を策定します。
︻ 実 施 計 画 ︼
基本計画をもとに、向こう3か年に
実施していく事業を具体的に示した
もので、毎年度見直すものです。
市では、現在、 世紀初頭におけるまちづくりの指針となる第3次狭山市総合振興計画の策定を進
めていますが、このうち、基本構想 ︵案︶ の骨子がまとまりましたのでお知らせします。なお、第3次
総合振興計画を策定するにあたっては、これまで、地区別にまちづくり懇談会を開催したり、市民意
識調査を実施するなどして、これからのまちづくりに対する皆さんのご意見やご要望をお聴きし、こ
れを計画づくりに反映してきましたが、総合振興計画の基本構想 ︵案︶ の骨子がまとまりましたので、
あ ら た め て 皆 さ ん の ご 意 見 や ご 要 望 を お 聴 き し 、 今 後 の 計 画 づ く り に 生 か し て い き た い と 考 え て い ま す 。 第 3 次 狭 山 市 総 合 振 興 計 画 ・ 基 本 構 想 ︵ 案 ︶ の
骨 子 が ま と ま り ま し た
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﹁ 緑 と 健 康 で 豊 か な 文 化 都 市 ﹂ を め ざ し て
3
第 3 次 総 合 振 興 計 画 の 策 定 に あ た っ て
狭 山 市 の 現 状
これからのまちづくりを考えるに
あたっては、社会の動きとともに、
狭山市の現状を知ることも必要です。
人 口
本市の人口は、昭和年代後半か
ら年代前半にかけて大きく伸びま
したが、平成2年以降伸びが緩やか
になり、平成7年以降は停滞する傾 向となっています。
人口の年齢別構成をみると、歳
未満人口の割合が減少傾向にある一
方、歳以上人口の割合が増加して
います。平成年1月現在の歳以
上人口の割合は・8%と、全国や
埼玉県の平均に比べて低い割合です
が、今後、急速に高まってきます。
市内に住んでいる就業者のうち、
%の人が市内で就業し、%の人 は市外で就業しています。また、市
外就業者のうち%の人は東京都内
で就業しています。
一方、市内に就業している人の
%は市外に住んでいる人です。
土
地 利 用
本市の面積は、4千904です。
このうち%が市街化区域で、住宅
地や工業地などになっていますが、
まだ農地なども残っています。残り
の%は市街化調整区域で、さら
に、市街化調整区域のうち%は農 業振興地域となっており、農地や山
林などが多く残されています。
産
業
本市の産業構造を市内純生産から
みると、年度により差異はあります
が、第2次産業と第3次産業が大部
分を占め、このうち、第2次産業に
ついては、製造業の占める割合が高
い構造になっています。
特に、製造業については、輸送機
械の製造の占める割合が高く、ま
た、製造品出荷額等は埼玉県内で最
も高くなっています。
狭 山 市 の 課 題
狭山市の現状や社会の動きなどか
ら、本市のこれからのまちづくりを
考えるにあたっては、次のようなこ
とが課題としてあげられます。
環 境 問 題 へ の 総 合 的 な 対 応
▼入間川の河川や市南部の平地林に
代表される水と緑の自然環境の保全
▼ごみの減量化とリサイクル、省エ
ネルギーや新エネルギーの活用など
による資源の有効利用と環境への負
荷の軽減
少
子 高 齢 社 会 へ の 対 応
▼保育サービスの充実など、育児と
第 3 次 総 合 振 興 計 画 ・ 基 本 構 想 ︵ 案 ︶ の 骨 子
ま ち づ く り の 基 本 的 な 考 え 方
市民一人ひとりが、愛着を持って快
適に暮らせる、活力と魅力ある自立性
に富んだ万都市をめざして、次の基
本理念に基づき、まちづくりに取り組
んでいきます。 環境と共生し、環境にやさしい循
環型のまちづくり
武蔵野の緑に代表される豊かな自
然環境を次世代へ継承していくため、
自然環境の保全を優先するなかで、水
と緑を生かした自然と共生するまち
づくりや、環境にやさしい資源循環 型のまちづくりを進めます。
と
もに支えあい、だれもが元気で
安心して暮らせるまちづくり
地域の人々がともに支えあい、子
どもから高齢者まで、だれもが住み
慣れたところで、それぞれのライフ
スタイルに応じて元気に安心して暮
らせるまちづくりを進めます。
快
適な生活空間や活力ある産業が
創出する自立性の高いまちづくり
さまざまな都市機能の集積を通じ
て、快適で魅力ある生活空間の形成
を図るとともに、新たな産業の創出
などにより、産業活動の活性化を図
り、都市としての自立性を高めるま
ちづくりを進めます。
入
間川に人が集い、まちの拠点が
ネットワークするまちづくり
市の中央部を流れる入間川に人々
が集い交流することができる空間を
創出するとともに、これを含め、そ
れぞれの地域の特色を活かした拠点
性の高いまちの形成を図り、これら
の拠点が相互にネットワークするま
ちづくりを進めます。
市
民とのパートナーシップに培わ
れたまちづくり 心の豊かさや地域社会でのつなが
りを重視するとともに、市民や企業
のまちづくりへ自主的な取組みを支
援するなかで、市民・企業・行政が
相互に連携し、役割を分担しながら
地域の文化を創造するまちづくりを
進めます。
将 来 像
まちづくりの基本的な考え方をも
とに、本市の将来像を次のように定
めます。
﹁緑と健康で豊かな文化都市﹂
将 来 人 口
本構想の目標年次である平成年
度︵2015年度︶の将来人口をお
おむね万人と想定します。
土 地 利 用 方 針
土地は、現在そして将来にわたり、
かけがえのない貴重な資源であり、
市民生活や経済活動の共通の基盤と
なるものです。将来像の実現に向け
て、次の方針に基づいて、秩序ある
土地利用を図ります。
緑豊かな自然環境を次世代へ継承
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仕事の両立ができるような支援体制
の充実
▼高齢者が住み慣れた地域のなかで
安心して暮らせるような環境づくり
▼高齢者が健康で生きがいをもって
積極的に社会参加できるような仕組
みづくり
都
市 機 能 の 充 実 や 定 住 化 の 促 進
に よ る 自 立 性 の 向 上
▼狭山市駅をはじめとする駅周辺地
区における各種都市機能の整備とま
ちの拠点性の向上
▼新市街地の形成や道路交通網の充
実などによる新たな居住や産業立地
の促進
活
力 あ る 地 域 産 業 の 振 興
▼既存の工業集積を背景とした新た
な産業拠点の形成や新成長分野産業 の育成
▼消費者ニーズへの的確な対応や、ま
ちづくり事業との連携による商業活
動の活性化
▼消費者との結びつきを深めた近代
的で魅力ある農業経営の育成
高
度 情 報 化 や 国 際 化 へ の 対 応
▼地域情報化の推進による市民生活
の利便性の向上や情報発信機能の強
化
▼市民レベルでの都市間交流の拡充
や地域の外国人との交流による国際
理解の促進
狭
山 ら し さ の 創 造
▼本市のイメージアップやアイデン
ティティの確立とこれらを生かした
個性豊かなまちづくりの推進
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3月日︵金︶までに手紙やはがき、FAXで企画課︵〒350
−
1380入間川1
−
−
5・FAX954
−
6262︶にお寄
せください。
●問い合わせ企画課へ内線7132・7134
■ 皆 さ ん の ご 意 見 を お 聴 か せ く だ さ い
していくため、緑地などの自然環境の保全を優先するなかで、これと共生す
る土地利用を図ります。
地
域農業の振興や都市のオープン
スペースの確保などを図るため、優
良な農地の保全を優先するなかで、
これと調和した土地利用を図ります。
子
どもから高齢者までだれもが愛
着を持って住み続けられる安全で快
適な住環境の形成に向けて、市街地
における計画的な土地利用を図りま
す。
新
たな居住の創出に向けて、一体
性・連続性のある新しい市街地の計
画的な形成を進める土地利用を図り
ます。
利
便性の高い都市の創造に向け
て、道路網の形成など交通機能の充
実と連携した土地利用を図ります。
都
市としての自立性や活力の創出
に向けて、商業・業務機能などの集
積や産業立地を促進する土地利用を 図ります。
施 策 の 構 成
将来像を実現するための施策は、
次のまちづくりの柱ごとに組み立て
ていきます。
緑豊かで環境と共生するまちをめ
ざして︵環境共生︶
元
気でしあわせに暮らせるまちを
めざして︵健康福祉︶
便
利で魅力のあるまちをめざして
︵都市整備︶
活
力ある産業を育てるまちをめざ
して︵産業経済︶
人
を育み文化を創造するまちをめ
ざして︵教育文化︶
安
全で生活しやすいまちをめざし
て︵市民生活︶
※施策の内容については、あらため
てお知らせする予定です