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株主通信 株式会社クロップス

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Academic year: 2018

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株 主 通 信

平成19年4月1日から平成20年3月31日まで

証券コード9428 31

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(2)

1

株主の皆様へ

株主の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 平素は、当社の事業活動に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 当社は平成20年3月31日をもって、第31期(平成19年4月1日から平成20年 3月31日まで)が終了いたしましたので事業の概況をご報告申し上げます。

今後とも株主の皆様の一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。 平成20年6月

To Our Shareholders

ごあいさつ

代表取締役

写真は、当社地元の日本庭園“徳川園”

社名の「クロップス」には英語で

“農作物、収穫物” という意味があります。 私たちクロップスグループは、 お客様との契約(=ストック)を

一つ一つ積み上げることにより、 その後も安定的かつ継続的に

利益を享受できるビジネス

(=“ストックビジネス”と呼びます) を展開しております。 この“ストックビジネス”により

安定した収益を確保しつつ、 大手企業との事業提携により、

“ストックビジネス”の畑を更に 拡大、改良し、より多くの実りを もたらすよう努めてまいります。

(3)

2

Top Interview

トップインタビュー

Q1. 『平成20年3月期(第31期)の業績について、お聞かせください。』

A1.

 当期のクロップスグループの連結ベース業績は、売上高183億42百万円、営業利益8億11百万円、経常 利益8億11百万円、当期純利益3億86百万円となりました。

 また、当社単体では、売上高104億98百万円、営業利益6億7百万円、経常利益6億25百万円、当期純利益 3億16百万円となり、連結および単体ともに前期を上回り、上場以来3期連続の増収増益となりました。

《移動体通信事業においては?》

 移動体通信事業におきましては、平成19年12月に携帯電話の加入件数が1億件を突破し、新規加入件数 の増加は鈍化傾向である中、一昨年10月に開始したMNP制度(携帯電話番号ポータビリティー制度)や通信 料金の見直し、MVNO(仮想移動体通信事業者)の参入等により、事業者間の顧客獲得競争は激しさを増し ている状況であります。

 また、当社が扱う「au」におきましては、平成17年10月から開始いたしました、「ツーカー」から「au」 への移行が平成20年3月末をもって終了いたしました。

 このような状況の中、当社では新規出店1店舗、店舗移転2店舗、リニューアル3店舗を行い、営業基盤の 強化を図ってまいりました。

 また、営業活動におきましては、既存顧客へのタイムリーなDM、新聞への折込チラシ等を積極的に活用 し、新規顧客の獲得、既存顧客の囲い込みに努めてまいりました。

 その結果、当期の売上高は、新規販売台数は前期を下回ったものの、機種変更の販売台数は堅調であり、ま た携帯電話端末の高機能化に伴って単価が上昇したことなどにより、104億98百万円(前期比102.7%) となりました。

《人材活用事業においては?》

 人材活用事業においては、人材派遣部門のトヨタグループ向けの技術者派遣を中心に好調に推移し売上に寄 与したことから、売上高は前期を上回ることができました。

 また、ビルメンテナンス部門においては、事業者間の競争が依然として熾烈であります。また顧客企業から の価格見直し要請は引続きあるものの、売上高は、ほぼ前期並を確保することができました。

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(4)

3

Q2. 『携帯電話市場は飽和状態といわれていますが、クロップスとしては今後どのように移動体通信

事業を展開していくのでしょうか?』

A2.

 移動体通信事業におきましては、一昨年10月に開始したMNP制度や通信料金の見直し等により、事業者 間の顧客獲得競争は激しさを増しております。またMVNO(仮想移動体通信事業者)の新規参入もあいまっ て市場が大きく変貌しようとしています。

 今日、携帯電話の契約数は1億件を突破し、これまでのように新規顧客への携帯電話販売が劇的に伸びると いう状況は考えにくくなっております。

 そこで私どもクロップスにおきましては、新規顧客の獲得だけでなく、既存顧客の囲い込みに注力してまい ります。私どもがこれまで獲得した顧客のアフターフォロー、つまり機種変更、料金プラン変更、修理受付等 といった部分を重要視しております。

 例えば、「家族単位でのauの契約のおすすめ」や「よりお得な料金プランへの変更」、「オプションプラン等 の付加」について、お客様の来店の機会を捉えて私どもからご提案していくことが、他店との差別化にもつな がっていくものと考えております。

 そのためには、感じの良い接客はもちろんのこと、商品知識が豊富でお客様のご要望にあった提案ができる

“プロフェッショナルなスタッフ”を今以上に増やしていくことが必要となっております。

 店舗展開については、郊外型の新規および既存店舗の規模を拡大し、より広範囲からの集客を図ってまいり ます。

(5)

4

Top Interview

Q3. 『クロップスグループ共通のビジネスモデルはストックビジネスということですが。』

A3.

 私どものビジネスモデルは、移動体通信、人材活用のどちらの事業におきましても“今日の1件、今日の1 台、今日の1人”の積み重ねが収益をもたらす「ストックビジネス」です。

 これは、1つの契約(=ストック)を獲得することにより、継続的に利益を享受できるということです。こ の1つ1つのストックを積上げていくことによって継続的、且つ安定的に収益を得ることができるのです。  移動体通信事業では、携帯電話を1台販売し、その後、機種変更や故障受付、料金プランの変更手続きなど を行うことにより、販売収入や手数料収入などアフターマーケットで継続的に収益の確保が可能となっていま す。

 また、人材活用事業においては、大手企業様との業務提携などによる、強固なグリップを生かし人材の派 遣、清掃等の契約の獲得をすすめております。1件1件の人材派遣契約や業務請負契約の積み重ねがその後の 収益につながります。これがストックの蓄積というわけです。

 私どもクロップスグループの共通点はこの「ストックビジネス」であり、経営の基本でもあります。

Q4. 『今後の中長期的な戦略と将来像は。』

A4.

 私どもクロップスグループの経営戦略は、「健全な大手企 業と強固な事業提携により成長、拡大を図っていく」ことで あります。さきほどお話した「ストックビジネス」により安 定した収益を確保しながら、中小企業の強みを生かした大手 企業との事業提携、M&A等によって更なる成長、拡大を図 ってまいります。

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5

愛知県 29店舗 岐阜県 2店舗

《名古屋エリア》 11店舗 三重県 7店舗

《尾張エリア》 4店舗 静岡県 2店舗

《知多エリア》 2店舗

《三河エリア》 12店舗

 当社のauショップネットワークは東海4県に現在40店舗ございます。  店舗すべてが直営店であり、東海地区ではトップクラスのネットワーク

を構築しております。

今回は、平成20年3月に移転オープンした、「auショップ 東海荒尾」の大川チーフにお話を聞きました。

「auショップ 東海荒尾」(旧店名:auショップ東海)は3月新装オープンしましたが、まずお店の特徴を教えて下さい。 ---当店は「アピタ東海荒尾店」さんから程近くにあり、店内ショールームには、休憩・キッズスペー

スもございます。

また敷地内駐車場も25台ご用意してございます。

お母様が窓口で相談している間に、お父様は新機種をデモ機で体験、お子様はキッズスペースで遊 んでいただくといった使い方もできますので、ご家族での来店が多いです。

また、すぐには購入の予定は無いけれど、とりあえず最新機種を見て、体験してみたいとご来店い ただく方も大勢いらっしゃいます。

おすすめ商品・サービスはありますか?

---auでは「家族割」+「誰でも割」のご加入により、家族への国内通話が24時間無料となっており ます。ご家族でのauご契約をおすすめしております。

すでにご家族でauをご利用いただいている方でも、現在の契約内容によっては家族への国内通話 24時間無料の対象となっていない場合がございます。「対象となっているかどうか分からない」、「対 象になるように契約を変更したい」お客様、ぜひ一度窓口までお越し下さい。

最後にご来店されるお客様へ一言。

---私ども「auショップ 東海荒尾」では「お客様1人1人に合ったサービスを提供し“また来たくな

る”お店作り」を合言葉に私どものショップがお客様にとって居心地のよい空間であり、携帯電話の最新情報の発信拠点となる ようにスタッフ全員で取り組んでいます。

まずはご来店いただき、お話を聞かせて下さい。

お客様にご納得いただけるまでご提案、ご説明させていただきます。

もちろん新機種を“見て、体験してみたい”、また、“機器の使い方が分からない”、“どの料金プランにしたらお得か”などのご 質問、外出時の電池切れ、機器の故障修理等もお気軽にご来店下さい。

スタッフ一同お客様のご来店をお待ちいたしております。

auショップ探訪

Network

クロップス au ショップネットワーク

(7)

6

■沿革

昭 和 52 年 11 月 いすゞオート半田株式会社(現、株式会社クロップス)を設立、自動車販売を開始。

平 成 元 年 4 月 日本移動通信株式会社(現、KDDI株式会社)の一次代理店として、自動車電話の販売を開始。 平 成 6 年 4 月 日本移動通信株式会社(現、KDDI株式会社)と一次代理店契約を締結。

平 成 6 年 11 月 いすゞ自動車株式会社のディーラー権を返上し、携帯電話販売に特化。 平 成 11 年 4 月 商号を株式会社クロップスに変更。

平 成 11 年 9 月 当社と名古屋鉄道株式会社との間で、労働者派遣事業について業務提携を締結。

平 成 12 年 5 月 株式会社クロップス・クルーを当社、名古屋鉄道株式会社および株式会社名鉄百貨店の共同出資 により設立(現、連結子会社)。

平 成 12 年 8 月 株式会社クロップス・クルーにて、一般労働者派遣事業および有料職業紹介事業の許可を取得し 営業を開始。

平 成 14 年 12 月 ~ 平 成 15 年 1 月

経営体質強化の一環として、平成14年12月にauショップ藤ケ丘店他4店舗、平成15年1月に auショップ星ヶ丘店他17店舗の計21店舗を閉鎖。

平 成 15 年 11 月 ビルメンテナンス事業等を営むいすゞビルメンテナンス株式会社の株式を取得して子会社化(現、 連結子会社)。

平 成 16 年 3 月 株式会社クロップス・クリエイトをいすゞビルメンテナンス株式会社の100%出資子会社として 設立(現、連結子会社)。

平 成 16 年 7 月 株式会社クロップス・クリエイトにて、一般労働者派遣事業および有料職業紹介事業の許可を取 得し営業を開始。

平 成 17 年 8 月 名古屋証券取引所セントレックス市場へ株式上場。

平 成 18 年 3 月 株式会社クロップス・クルーにて、エヌヴイ・コミュニケーションズ株式会社名古屋支店を譲 受。

History

会社沿革

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7

The Outline Of Our Group

クロップスグループの概要

当社グループは、当社および子会社3社(株式会社クロップス・クルー、株式会社クロップス・クリエイト、 いすゞビルメンテナンス株式会社)により構成されています。当社では直営店による携帯電話の販売および附帯 サービス全般等を行う移動体通信事業を営んでおります。また、人材活用事業として株式会社クロップス・クル ーおよび株式会社クロップス・クリエイトでは一般労働者派遣・業務請負等を、いすゞビルメンテナンス株式会 社では、清掃・設備管理・施設警備等を営んでおります。

グループの事業展開エリアは、次のとおりであります。

株式会社クロップス・クリエイト 株式会社クロップス

株式会社クロップス・クルー

いすゞビルメンテナンス株式会社 東海4県で直営「auショップ」

40店舗展開

名古屋鉄道グループおよび

トヨタ自動車グループをはじめとして 東海地区で人材派遣事業を展開

本社:名古屋市中区栄3-7-9 事業内容:人材派遣事業

いすゞ自動車グループをはじめ、ホテル、 病院、オフィスビル等のメンテナンスを 中心に首都圏で事業を展開

本社:東京都品川区南大井6-26-3 事業内容:建物・設備の管理および清掃、      警備、保安管理、受付等の事業

いすゞ自動車グループ企業を中心に 首都圏で人材派遣事業

本社:横浜市神奈川区鶴屋町2-25-2 事業内容:人材派遣事業

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8

Topics

トピックス

店舗の「新規出店・移転・リニューアル」の実施

 下期は既存2店舗「auショップ東海荒尾」、「auショップ春 日井篠木」を大型化し、移転オープンいたしました。

 今期(平成19年4月~平成20年3月)の新規出店、移転、 リニューアル店舗は次のとおりです。

新 規 出 店 1店舗(愛知県:1) 店 舗 移 転 2店舗(愛知県:2)

リ ニ ュ ー ア ル 3店舗(愛知県:2、三重県:1)

“東海3県ノムラ資産管理フェア2007”に出展

 野村證券株式会社主催の「東海3県ノムラ資産管理フェア 2007」が、去る12月21日、22日の両日名古屋国際会議場 で開催され、参加企業81社のもと25,000名余の方々が来場 され、大変盛況でした。当社は昨年に引続き2回目の出展と なりました。

 当社ブースへも大勢の方々に立ち寄っていただき、事業内 容や今後の展望などに熱心に耳を傾けていただくことができ ました。

会社説明会の継続実施

 下期は、個人投資家、アナリストの方々に対して当社への ご理解を深めていただきたいと名古屋証券取引所主催の「株 式投資ウインターセミナー」、「名証 WEEKINTOKYO」に 参加をいたしました。

 特に、個人投資家の方々を対象にした「株式投資ウインタ ーセミナー」は、約300名もの方々に参加いただき当社をご 理解いただく絶好の機会となりました。

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Review Of Operations

営業の概況(連結会計年度の概況)

当連結会計年度の概況

当期の連結会計年度におけるわが国経済は、住宅投資 の落込みやエネルギー・原材料価格高の影響等から減速 しておりますが、企業収益が伸び悩みつつも高水準で推 移する中、設備投資も引き続き増加基調であり、雇用者 所得が緩やかな増加を続けるもとで個人消費は底堅く推 移し、全体としては緩やかな拡大基調で推移いたしまし た。

このような経済環境の中、当社が営む移動体通信事業 におきましては、平成19年12月末時点の携帯電話の契 約件数が1億件を突破し、引続き新規加入台数は鈍化傾 向にあります。

仮想移動体通信事業者(MVNO)の参入や一昨年の 10月に導入された携帯電話番号ポータビリテイー制度

(MNP)などにより各移動体通信事業者間や販売店間の 競争がますます激しさを増しております。

子会社が営む人材活用事業のうち人材派遣部門におき ましては、引続き企業からの需要はあるものの顧客が求 める質の高い派遣登録者の確保に向けての事業者間競争 が熾烈になっております。また、ビルメンテナンス部門 においても既存顧客企業からの価格引下げ要請は依然強 く、新規顧客獲得も困難な状況にあります。

このような事業環境の中、当社グループは、それぞれ の事業においてお客様のニーズにお応えすべく営業活動 を展開してまいりました。

この結果、当連結会計年度の業績は、売上高18,342 百万円、営業利益811百万円、経常利益811百万円、当 期純利益386百万円となりました。

事業区分別の概況は、次のとおりとなります。

①移動体通信事業

移動体通信事業におきましては、新規出店1店舗(au ショップ三好南:愛知県)、店舗移転2店舗(auショッ プ東海荒尾、auショップ春日井篠木:愛知県)、リニュ ーアル3店舗(auショップ豊田山之手、auショップ野並: 愛知県、auショップ鈴鹿中央通:三重県)による営業基 盤の強化およびDMやチラシ等の販売促進活動を強化し、 新規顧客の獲得と既存顧客の囲い込みに注力いたしまし た。その結果、当連結会計年度の売上高は10,498百万 円、営業利益は607百万円となりました。

②人材活用事業

人材活用事業におきましては、人材派遣部門では、既 存取引先への受注の拡大や新規取引先の開拓に努めまし た。また、派遣登録者の確保のため募集活動にも積極的 に取り組みました。ビルメンテナンス部門では、一部物 件で契約額の引下げ、解約があったものの、全社的な経 費削減につとめました。

この結果、当連結会計年度の売上高は7,984百万円、 営業利益は196百万円となりました。

売上高 営業利益 経常利益 当期純利益

平成20年3月期(前期比) 18,342(102.6%) 811(102.8%) 811(103.3%) 386(101.5%) 平成19年3月期(前期比) 17,869(102.5%) 789(102.3%) 785(103.1%) 380(105.6%)

実績と対前期比 (単位:百万円)

(11)

10

Consolidated Financial Highlights

業績(連結)の推移等

17,427

762

30.5

1,600

5,243

360 380 785

17,869

2,193

5,432

37.2

0 5 10 15 20 25 30 35 40

31期 30期

29期 38.4

6,187 18,342

2,569

811 386

(H19/3)第30期

(H18/3)第29期 (H18/3)第29期 (H19/3)第30期 (H18/3)第29期 (H19/3)第30期

(H19/3)第30期

(H18/3)第29期 (H18/3)第29期 (H19/3)第30期 (H18/3)第29期 (H19/3)第30期 (H20/3)第31期

■売上高

■純資産 0 20,000 18,000 16,000 14,000 12,000 10,000 8,000 6,000 4,000 2,000

■経常利益

■総資産 0 1,000

900 800 700 600 500 400 300 200 100

0 2,000

1,000 3,000 4,000 7,000

6,000

5,000

■当期純利益

■自己資本比率

(百万円)

(百万円)

(百万円)

(百万円)

(百万円)

(%) 0

500 450 400 350 300 250 200 150 100 50

0 40.0

35.0

30.0

25.0

20.0

15.0

10.0

5.0 0

2,600 2,400 2,200 2,000 1,800 1,600 1,400 1,200 1,000 800 600 400 200

(H20/3)第31期 (H20/3)第31期 (H20/3)第31期

(H20/3)第31期 (H20/3)第31期

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(12)

11

Consolidated Financial Statements

連結財務諸表

連結貸借対照表 (単位:千円)

科 目 (平成20年3月31日現在)(平成19年3月31日現在)当 期 末 前 期 末 科 目 (平成20年3月31日現在)(平成19年3月31日現在)当 期 末 前 期 末

(資産の部) (負債の部)

Ⅰ 流動資産

1 現金及び預金 1,019,887 1,123,672 2 受取手形及び売掛金 2,090,077 1,704,447 3 たな卸資産 808,337 573,837 4 繰延税金資産 134,473 130,574

5 その他 65,371 52,601

流動資産合計 4,118,146 3,585,133

Ⅱ 固定資産 1 有形固定資産

⑴ 建物及び構築物 727,379 537,252

⑵ 機械装置及び運搬具 19,777 32,254

⑶ 工具器具及び備品 95,116 90,261

⑷ 土地 464,980 463,440

⑸ 建設仮勘定 95,985 ―

有形固定資産合計 1,403,238 1,123,210

2 無形固定資産 35,716 33,066

3 投資その他の資産

⑴ 投資有価証券 309,898 387,016

⑵ 繰延税金資産 47,691 41,206

⑶ 保証金 204,277 195,446

⑷ その他 68,365 67,035

投資その他の資産合計 630,232 690,704 固定資産合計 2,069,187 1,846,980

Ⅰ 流動負債

1 支払手形及び買掛金 1,155,063 1,071,328

2 短期借入金 450,000 ―

3 1年以内返済予定の長期借入金 267,556 281,622

4 未払金 656,688 685,431

5 未払法人税等 201,632 216,599 6 賞与引当金 209,267 195,032

7 役員賞与引当金 2,200 2,300

8 その他 258,399 295,156

流動負債合計 3,200,807 2,747,470

Ⅱ 固定負債

1 長期借入金 250,096 317,652

2 繰延税金負債 46,687 66,261

3 退職給付引当金 103,727 92,122 4 役員退職慰労引当金 17,010 14,660

固定負債合計 417,520 490,695

負債合計 3,618,328 3,238,166

(純資産の部)

Ⅰ 株主資本

1 資本金 242,312 231,427

2 資本剰余金 302,433 291,548 3 利益剰余金 1,759,430 1,388,469

4 自己株式 △23 ―

株主資本合計 2,304,152 1,911,444

Ⅱ 評価・換算差額等

1 その他有価証券評価差額金 73,595 106,128 評価・換算差額等合計 73,595 106,128

Ⅲ 少数株主持分 191,257 176,374 純資産合計 2,569,005 2,193,947 資産合計 6,187,334 5,432,114 負債純資産合計 6,187,334 5,432,114

(13)

12

連結損益計算書 (単位:千円)

科 目

自平成19年4月1日当 期 前 期 至平成20年3月31日

)(

自平成18年4月1日

至平成19年3月31日

Ⅰ 売上高 18,342,006 17,869,738

Ⅱ 売上原価 14,353,300 14,009,818 売上総利益 3,988,705 3,859,919

Ⅲ 販売費及び一般管理費 3,176,989 3,070,561

営業利益 811,715 789,358

Ⅳ 営業外収益 12,325 7,597

Ⅴ 営業外費用 12,233 10,995

経常利益 811,807 785,960

Ⅵ 特別利益 761 1,154

Ⅶ 特別損失 44,723 20,481

税金等調整前当期純利益 767,844 766,633 法人税、住民税及び事業税 371,190 356,394

法人税等調整額 △7,496 2,694

少数株主利益 17,948 27,074

当期純利益 386,201 380,470

連結キャッシュ・フロー計算書 (単位:千円) 科 目

自平成19年4月1日当 期 前 期

至平成20年3月31日

)(

自平成18年4月1日 至平成19年3月31日

Ⅰ 営業活動によるキャッシュ・フロー △39,542 682,319

Ⅱ 投資活動によるキャッシュ・フロー △436,403 △397,708

Ⅲ 財務活動によるキャッシュ・フロー 372,160 △376,601

Ⅳ 現金及び現金同等物の増加額(△減少額) △103,785 △91,990

Ⅴ 現金及び現金同等物の期首残高 1,123,672 1,215,663

Ⅵ 現金及び現金同等物の期末残高 1,019,887 1,123,672

連結株主資本等変動計算書 (単位:千円) 株主資本

資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 平成19年3月31日残高 231,427 291,548 1,388,469 当期の変動額

新株の発行 10,885 10,885

剰余金の配当 △15,240

当期純利益 386,201

自己株式の取得 △23

株主資本以外の項目の 当期の変動額

当期の変動額合計 10,885 10,885 370,961 △23 平成20年3月31日残高 242,312 302,433 1,759,430 △23 株主資本 評価・換算差額等 少数株主持分 純資産合計 株主資本合計 その他有価証券評価差額金

平成19年3月31日残高 1,911,444 106,128 176,374 2,193,947 当期の変動額

新株の発行 21,770 21,770

剰余金の配当 △15,240 △15,240

当期純利益 386,201 386,201

自己株式の取得 △23 △23

株主資本以外の項目の

当期の変動額 △32,532 14,882 △17,649 当期の変動額合計 392,708 △32,532 14,882 375,058 平成20年3月31日残高 2,304,152 73,595 191,257 2,569,005

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13

Corporate Profile

会社概況

会社概要 

(平成20年3月31日現在) 会 社 名 株式会社クロップス 英 訳 名 CROPSCORPORATION 本 社 名古屋市中村区名駅四丁目23番9号

電話052-586-5145(代表) 設 立 昭和52年11月2日

代 表 者 代表取締役社長 前田博史 資 本 金 242,312千円

従 業 員 数 141名

(グループ従業員数  964名〈内、平均臨時雇用者数 562名〉) 事 業 内 容 au携帯電話の販売および付随するサービス全般

店 舗 数 40店舗〈直営〉 (愛知県:29 岐阜県:2 三重県:7 静岡県:2) ホームページアドレス http://www.crops.ne.jp/

連 結 子 会 社 株式会社クロップス・クルー 株式会社クロップス・クリエイト いすゞビルメンテナンス株式会社

役員の状況 

(平成20年3月31日現在) 代表取締役社長 前 田 博 史 代表取締役専務 小 川 幸 久 取 締 役 小 林 正 明 取 締 役 原 口   曻 取 締 役 岡 山 浩 二 取 締 役 森 岡 静 佳 取 締 役 後 藤 久 輝 監査役(常勤) 鳥 居 伸 光 監 査 役 影 山 勝 行

店舗展開状況 

(平成20年3月31日現在)

三重県 岐阜県

愛知県

静岡県 2店舗 2店舗

29店舗

7店舗

(15)

14

Stock Information

株式情報

株式の状況 

(平成20年3月31日現在)

発行可能株式総数 37,600,000株 発行済株式総数 10,471,000株

株主数 3,464名

大株主(上位10名)

株主名 持株数(株) 議決権比率(%)

前田博史 3,628,800 34.65 株式会社アイ・エー・エイチ 2,240,000 21.39 前田由紀子 960,000 9.16 小川幸久 886,680 8.46 KDDI株式会社 400,000 3.82 前田吉昭 320,000 3.05 エイチエスビーシーファンドサービシ

ィズクライアンツカウント 500ピー 210,200 2.00 名古屋鉄道株式会社 200,000 1.91 モルガンスタンレーアンドカンパニー

インターナショナルピーエルシー 190,000 1.81 株式会社トーシン 111,000 1.06

所有者別株式分布状況 

(平成20年3月31日現在)

■所有者別分布状況(株主数)

個人・その他 98.9%

その他国内法人 0.7% 金融商品取引業者 外国法人等 0.1%

0.2% 金融機関0.1%

■地域別分布状況(株主数) 北海道 1.5% その他 0.2% 四国 2.0%

九州 4.2%

中部 27.5% 近畿 21.8%

中国 4.2% 東北  2.1%

関東 36.5%

■所有株数別分布状況(株主数)

1,000単元∼ 5,000単元未満 0.2% 500単元 ∼ 1,000単元未満 0.1% 100単元 ∼ 500単元未満 0.5%

50単元 ∼ 100単元未満 0.4%

10単元 ∼ 50単元未満 3.5% 5,000単元以上 0.1%

10単元未満 95.2%

株主優待制度のお知らせ 

 1単元(100株)以上保有の株主様に「東海地区の名 産品」3,000円相当を年1回贈呈する株主優待制度を実 施しております。

 毎年3月31日現在の株主名簿および実質株主名簿に記 載された株主の皆様へお届けいたします。

平成20年3月期の株主優待品

(平成20年6月贈呈 柿安料亭しぐれ煮詰合わせ)

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〒450-0002 名古屋市中村区名駅四丁目23番9号 電話 052-586-5145(代表)

ホームページアドレス http://www.crops.ne.jp/

つ に し ま す プ ラ イ バ シ

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株主メモ

事業年度 毎年4月1日から翌年3月31日まで

定時株主総会 毎年6月

配当金受領株主確定日 期末配当金 3月31日

中間配当を実施する場合 9月30日

株 主 名 簿 管 理 人 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号

三菱UFJ信託銀行株式会社

同、事 務 取 扱 場 所 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号

三菱UFJ信託銀行株式会社証券代行部

( 同 、 送 付 先 ) 〒137-8081

東京都江東区東砂七丁目10番11号

三菱UFJ信託銀行株式会社証券代行部

 〈お問合せ先〉

 0120-232-711(通話料無料)

 〈各種手続き用紙のご請求〉

 0120-244-479(通話料無料)

( 同 、 取 次 所 ) 三菱UFJ信託銀行株式会社

 本店および全国各支店

公告 電子公告

http://www.aspir.co.jp/koukoku/9428/9428.

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※やむを得ない事由により、電子公告によることができない場合は、  日本経済新聞に公告いたします。

単元株式数 100株

(お知らせ)

● 株式関係のお手続き用紙の請求は、次の三菱UFJ信託銀行のインターネット

でも24時間承っております。

インターネットホームページ http://www.tr.mufg/daikou/

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